JPS5922580Y2 - ライトペン回路 - Google Patents
ライトペン回路Info
- Publication number
- JPS5922580Y2 JPS5922580Y2 JP1977178137U JP17813777U JPS5922580Y2 JP S5922580 Y2 JPS5922580 Y2 JP S5922580Y2 JP 1977178137 U JP1977178137 U JP 1977178137U JP 17813777 U JP17813777 U JP 17813777U JP S5922580 Y2 JPS5922580 Y2 JP S5922580Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light pen
- transistor
- video
- emitter
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案はライトペン回路に関するもので、ブラウン管
表示モニタ等の映像機器の映像の一部または全部を高輝
度表示することを目的とする。
表示モニタ等の映像機器の映像の一部または全部を高輝
度表示することを目的とする。
この考案の一実施例の基本回路図を第1図に示す。
図において、TRIはビテ゛オドライブトランジスタ、
TR2はビテ゛オ出力トランジスタ、TR3はライトペ
ントランジスタ、R1,R2はビテ゛オ出力トランジス
タTR2のバイアス抵抗、R3は負荷抵抗、R4とR5
はそれぞれビテ゛オドライブトランジスタTR1とライ
トペントランジスタTR3のエミッタ抵抗、Pは陰極線
管、Kは陰極線管Pのカソード、Aはビデオ信号入力端
子、Bはライトペン信号入力端子、十Bはビデオ回路の
電源である。
TR2はビテ゛オ出力トランジスタ、TR3はライトペ
ントランジスタ、R1,R2はビテ゛オ出力トランジス
タTR2のバイアス抵抗、R3は負荷抵抗、R4とR5
はそれぞれビテ゛オドライブトランジスタTR1とライ
トペントランジスタTR3のエミッタ抵抗、Pは陰極線
管、Kは陰極線管Pのカソード、Aはビデオ信号入力端
子、Bはライトペン信号入力端子、十Bはビデオ回路の
電源である。
この場合、ビテ゛オドライブトランジスタTR1とビデ
オ出力トランジスタTR2は、出力段がベース接地のビ
デオ増幅回路を構成している。
オ出力トランジスタTR2は、出力段がベース接地のビ
デオ増幅回路を構成している。
つぎに、第2図を参照して第1図の回路の動作を説明す
る。
る。
いま、ビデオ信号入力端子Aよりビテ゛オ信号(第2図
A)が人力されると、ビテ゛オ信号(第2図A)はビテ
゛オドライブトランジスタTR1および゛ビテ゛オ出力
トランジスタTR2により増幅されてカソードKに伝わ
る。
A)が人力されると、ビテ゛オ信号(第2図A)はビテ
゛オドライブトランジスタTR1および゛ビテ゛オ出力
トランジスタTR2により増幅されてカソードKに伝わ
る。
同時に、ライトペン信号入力端子Bよりライトペン信号
(第2図B)か゛入力されると、ライトペン信号(第2
図B)はライトペントランジスタTR3を動作させ、ビ
テ゛オ出力トランジスタTR2のエミッタ電圧レベルを
引下げ゛る。
(第2図B)か゛入力されると、ライトペン信号(第2
図B)はライトペントランジスタTR3を動作させ、ビ
テ゛オ出力トランジスタTR2のエミッタ電圧レベルを
引下げ゛る。
したがって、カソードKには、ビテ゛オ信号(第2図A
)とライトペン信号(第2図B)とで合成された合成信
号(第2図C)が表われる。
)とライトペン信号(第2図B)とで合成された合成信
号(第2図C)が表われる。
第2図より分かるように、この合成信号Cは、ライトペ
ン信号Bが人力された場合にその部分だけ振幅が大きく
なる。
ン信号Bが人力された場合にその部分だけ振幅が大きく
なる。
したがって、ライトペン信号Bか゛入力されている間は
、ビテ゛オ信号Aのみが゛入力された場合の陰極線管P
上に表われる輝度表示よりも高輝度の表示が表われるこ
とになる。
、ビテ゛オ信号Aのみが゛入力された場合の陰極線管P
上に表われる輝度表示よりも高輝度の表示が表われるこ
とになる。
つぎに、第1図の具体的回路を第3図に示す。
図において、C1,C2,C3は周波数特性補正用のコ
ンデンサ、R6はカソード抵抗、R7,R8はインピー
ダンスマツチング用の抵抗、R9,Rloは入力信号調
整用の抵抗、VRIは炭素系可変抵抗器等の可変抵抗器
で、そのほかの部分は第1図と同じである。
ンデンサ、R6はカソード抵抗、R7,R8はインピー
ダンスマツチング用の抵抗、R9,Rloは入力信号調
整用の抵抗、VRIは炭素系可変抵抗器等の可変抵抗器
で、そのほかの部分は第1図と同じである。
この回路は、ビテ゛オドライブトランジスタTR1とビ
テ゛オ出力トランジスタTR2とか゛エミツタ接地・ベ
ース接地直結型増幅回路となっているため、総合利得お
よび直線性に優れており、また、可変抵抗器VRIの抵
抗値を変動することによりライトペントランジスタTR
3のベース電圧を変動させてビテ゛オ出力トランジスタ
TR2のエミッタ電圧レベルの引下げ量を調整できるよ
うにしたので、可変抵抗器VRIを変動調整することに
より陰極線管Pに生ずる高輝度表示部分の輝度を連続的
に調整することができる。
テ゛オ出力トランジスタTR2とか゛エミツタ接地・ベ
ース接地直結型増幅回路となっているため、総合利得お
よび直線性に優れており、また、可変抵抗器VRIの抵
抗値を変動することによりライトペントランジスタTR
3のベース電圧を変動させてビテ゛オ出力トランジスタ
TR2のエミッタ電圧レベルの引下げ量を調整できるよ
うにしたので、可変抵抗器VRIを変動調整することに
より陰極線管Pに生ずる高輝度表示部分の輝度を連続的
に調整することができる。
以上のように、この考案のライトペン回路は、ブラウン
管表示モニタ等の映像機器の映像の一部または全部を高
輝度表示できるという効果を有する。
管表示モニタ等の映像機器の映像の一部または全部を高
輝度表示できるという効果を有する。
しかも、可変抵抗器の変動調整により高輝度表示部分の
輝度の連続調整もできる。
輝度の連続調整もできる。
第1図はこの考案の一実施例の基本回路図、第2図は基
本回路の波形的説明図、第3図はこの考案の一実施例の
具体的回路図である。 TRI・・・・・・ビデオドライブトランジスタ、TR
2・・・・・・ビテ゛オ出力トランジスタ、TR3・・
・・・・ライトペントランジスタ、R1,R2・・・・
・・バイアス抵抗、R3・・・・・・負荷抵抗、R4,
R5・・・・・・エミッタ抵抗、P・・・・・・陰極線
管、K・・・・・・カソード、VRI・・・・・・可変
抵抗器、A・・・・・・ビデオ信号入力端子、B・・・
・・・ライトペン信号入力端子。
本回路の波形的説明図、第3図はこの考案の一実施例の
具体的回路図である。 TRI・・・・・・ビデオドライブトランジスタ、TR
2・・・・・・ビテ゛オ出力トランジスタ、TR3・・
・・・・ライトペントランジスタ、R1,R2・・・・
・・バイアス抵抗、R3・・・・・・負荷抵抗、R4,
R5・・・・・・エミッタ抵抗、P・・・・・・陰極線
管、K・・・・・・カソード、VRI・・・・・・可変
抵抗器、A・・・・・・ビデオ信号入力端子、B・・・
・・・ライトペン信号入力端子。
Claims (1)
- ビデオドライブトランジスタと、前記ビデオドライブト
ランジスタのコレクタにエミッタを接続したビテ゛゛オ
出力トランジスタと、前記ビテ゛オ出力トランジスタの
エミッタにコレクタを接続したライトペントランジスタ
と、前記ビテ゛オドライブトランジスタのベースに接続
したビデオ信号入力端子と、前記ライトペントランジス
タのベースに接続したライ1−ペン信号入力端子と、前
記ライトペントランジスタのベースと前記ライトペン信
号入力端子との間に介在させたベース電圧調整用の可変
抵抗器と、前記ライトペントランジスタのエミッタに接
続したエミッタ抵抗とを備えたライトペン回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977178137U JPS5922580Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | ライトペン回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977178137U JPS5922580Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | ライトペン回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54103722U JPS54103722U (ja) | 1979-07-21 |
JPS5922580Y2 true JPS5922580Y2 (ja) | 1984-07-05 |
Family
ID=29188310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977178137U Expired JPS5922580Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | ライトペン回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922580Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-29 JP JP1977178137U patent/JPS5922580Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54103722U (ja) | 1979-07-21 |
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