JPS592242B2 - タイヒ シリヨウトウノキリダシソウチ - Google Patents
タイヒ シリヨウトウノキリダシソウチInfo
- Publication number
- JPS592242B2 JPS592242B2 JP50056302A JP5630275A JPS592242B2 JP S592242 B2 JPS592242 B2 JP S592242B2 JP 50056302 A JP50056302 A JP 50056302A JP 5630275 A JP5630275 A JP 5630275A JP S592242 B2 JPS592242 B2 JP S592242B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auger
- compost
- arm
- discharge device
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は圃場等に山積みされている堆肥又は飼料等を
切崩すための装置に関する。
切崩すための装置に関する。
圃場の地力を高めるために、野草や藁等を含む堆肥が圃
場に積上げられ、その有機物の発酵により自給肥料とし
て供されているが、この場合、塊状をなす堆肥の腐熟度
合を均等化させたり、過度の乾燥を防止したり、或いは
堆積位置を変更する必要上、堆肥の切出し・切返し作業
が実施されている。
場に積上げられ、その有機物の発酵により自給肥料とし
て供されているが、この場合、塊状をなす堆肥の腐熟度
合を均等化させたり、過度の乾燥を防止したり、或いは
堆積位置を変更する必要上、堆肥の切出し・切返し作業
が実施されている。
また、飼料に関しても同様な作業が実施されている。
この作業を実施する手段としては、マニュア・ホーン等
の使用による手先労働が主体であって、これによると作
業能率が低くしかも重労働であった。
の使用による手先労働が主体であって、これによると作
業能率が低くしかも重労働であった。
そこで除雪機を有効利用したものがあるが、これを含む
従前例では切出し刃とオーガーがそれぞれ独立して別設
しであるために、堆肥・飼料の切断とブロワ−に対する
効果的な供給が確保できず、機械的処理であっても、そ
の効率は今−歩であった。
従前例では切出し刃とオーガーがそれぞれ独立して別設
しであるために、堆肥・飼料の切断とブロワ−に対する
効果的な供給が確保できず、機械的処理であっても、そ
の効率は今−歩であった。
この発明は、切出し刃とオーガーとを共に備えたものを
上下二段構成にすることによって、堆肥・飼料の切断と
切返しを２回にわたって施すと共に、外部排出装置に対
する供給を効率よ〈実施できるように改善したものであ
り、この目的達成のために、堆肥等を外部に排出する外
部排出装置が備えられた堆肥・飼料等の切出し装置にお
いて、機枠下部に、堆肥等を外部排出装置に供給する横
向姿勢のオーガーが定置され、機枠に昇降自在に取付け
られたアームの先端でかつ前記オーガーの上方に別のオ
ーガーが設けられ、前記双方のオーガーはそのスクリュ
ー羽根の外周にそれぞれナイフが適宜間隔で取付けられ
ていることを特徴とするものである。
上下二段構成にすることによって、堆肥・飼料の切断と
切返しを２回にわたって施すと共に、外部排出装置に対
する供給を効率よ〈実施できるように改善したものであ
り、この目的達成のために、堆肥等を外部に排出する外
部排出装置が備えられた堆肥・飼料等の切出し装置にお
いて、機枠下部に、堆肥等を外部排出装置に供給する横
向姿勢のオーガーが定置され、機枠に昇降自在に取付け
られたアームの先端でかつ前記オーガーの上方に別のオ
ーガーが設けられ、前記双方のオーガーはそのスクリュ
ー羽根の外周にそれぞれナイフが適宜間隔で取付けられ
ていることを特徴とするものである。
以下、本発明の好ましい一例を図面に基づいて詳述する
と、図例ではブロワ−型除雪機を利用した装置を示し、
１はトラクタ機体、２はリンク手段３を介してトラクタ
機体１に後装した除雪機である。
と、図例ではブロワ−型除雪機を利用した装置を示し、
１はトラクタ機体、２はリンク手段３を介してトラクタ
機体１に後装した除雪機である。
４は２次オーガーで、第４図および第５図に示す如く、
筒軸５とこの筒軸５に巻設された左右一対のスクリュー
羽根６とから構成され、スクリュー羽根６の外周上には
適宜間隔の下でナイフ７が付設されている。
筒軸５とこの筒軸５に巻設された左右一対のスクリュー
羽根６とから構成され、スクリュー羽根６の外周上には
適宜間隔の下でナイフ７が付設されている。
この２次オーガー４はその筒軸５をオーガーケース８の
下部に横向姿勢で可回動に定置したものであって、筒軸
５の一端部には第６図示のようにスプロケットホイール
９が固設されている。
下部に横向姿勢で可回動に定置したものであって、筒軸
５の一端部には第６図示のようにスプロケットホイール
９が固設されている。
１０はオーガーケース８の背後に設けたブロワ−ケース
であって、このケース１０内には２次オーガー４にて中
央に集められた堆肥等を吸引し、シュート１１を介して
吹飛ばすためのブロワ−が内装され、堆肥等の外部排出
装置が構成されている。
であって、このケース１０内には２次オーガー４にて中
央に集められた堆肥等を吸引し、シュート１１を介して
吹飛ばすためのブロワ−が内装され、堆肥等の外部排出
装置が構成されている。
１２はトラクタのＰＴＯ系であって、駆動部１３に動力
が伝達され、駆動部１３より上記ブロワ−にはギヤ伝動
手段で、また、２次オーガー４には巻掛伝動手段１４で
動力が伝達可能である。
が伝達され、駆動部１３より上記ブロワ−にはギヤ伝動
手段で、また、２次オーガー４には巻掛伝動手段１４で
動力が伝達可能である。
なお、巻掛伝動手段１４は第６図および第７図に示す如
く、２つ割とされたカバ一部材１５，１５をオーガーケ
ース８内にボルト１６等で締結することによって、堆肥
等の巻付きが防止され、しかも、組付けと分解を容易と
している。
く、２つ割とされたカバ一部材１５，１５をオーガーケ
ース８内にボルト１６等で締結することによって、堆肥
等の巻付きが防止され、しかも、組付けと分解を容易と
している。
１７は左右一対のアームであって、その一端が上記オー
ガー４の上方におけるオーガーケース８に横軸廻りに揺
動できるように枢着され、この枢着部と駆動部１３との
間に巻掛伝動手段１８が掛架されている。
ガー４の上方におけるオーガーケース８に横軸廻りに揺
動できるように枢着され、この枢着部と駆動部１３との
間に巻掛伝動手段１８が掛架されている。
一対のアーム１７，１７は少なくともその一方が巻掛伝
動手段１９のケースを兼ねており、このケースも上記の
伝動カバ一部材１５゜１５と同一構成とでき、このアー
ム１７，１７は延設されている。
動手段１９のケースを兼ねており、このケースも上記の
伝動カバ一部材１５゜１５と同一構成とでき、このアー
ム１７，１７は延設されている。
２０は上記一対のアーム１７，１７の自由端間に架装さ
れた切出し用の１次オーガーであって、とのオーガー２
０も上記２次オーガー４と同様に筒軸５と、一対のスク
リュー羽根６と、複数個のナイフ７とで構成され、巻掛
伝動手段１９を介して強制駆動される。
れた切出し用の１次オーガーであって、とのオーガー２
０も上記２次オーガー４と同様に筒軸５と、一対のスク
リュー羽根６と、複数個のナイフ７とで構成され、巻掛
伝動手段１９を介して強制駆動される。
２１は固定カバー２２と可動カバー２３とからなるカバ
ーであって、１次オーガー２０の背方に折屈自在として
具備されており、可動カバー２３の中央部背後とオーガ
ーケース８上との間に連動ロッド２４が介装されている
。
ーであって、１次オーガー２０の背方に折屈自在として
具備されており、可動カバー２３の中央部背後とオーガ
ーケース８上との間に連動ロッド２４が介装されている
。
従って、アーム１７．１７が第１図に示す昇揚姿勢から
降下揺動すると、可動カバー２３が１次オーガー２０よ
り離反し、伏倒姿勢から起立揺動すると可動カバー２３
は１次オーガー２０より離反すべく運動するように構成
される。
降下揺動すると、可動カバー２３が１次オーガー２０よ
り離反し、伏倒姿勢から起立揺動すると可動カバー２３
は１次オーガー２０より離反すべく運動するように構成
される。
２５は左右一対のアーム１７，１７を昇降運動させるた
めのシリンダ装置であって、少なくとも一方のアーム１
７と固定側との間に介装され、他方のアーム１７と固定
側にはリンク２６が介装されている。
めのシリンダ装置であって、少なくとも一方のアーム１
７と固定側との間に介装され、他方のアーム１７と固定
側にはリンク２６が介装されている。
上記のように構成された本発明実施例の作動を説明する
と、次のようにして２段型式によって、圃場等に堆積さ
れている堆肥２７等を、別位置２８に切出し・切返して
堆積可能である。
と、次のようにして２段型式によって、圃場等に堆積さ
れている堆肥２７等を、別位置２８に切出し・切返して
堆積可能である。
即ち、第１図に示す姿勢から上・下の１次および２次オ
ーガー２０，４およびブロワ−が回転駆動されると共に
、シリンダ装置２５が伸長動作すると、まず、上位の１
次オーガー２０のナイフ７によって堆肥が切断されると
共にスクリュー羽根６によって中央部に集めながらその
切断されたものが落下される。
ーガー２０，４およびブロワ−が回転駆動されると共に
、シリンダ装置２５が伸長動作すると、まず、上位の１
次オーガー２０のナイフ７によって堆肥が切断されると
共にスクリュー羽根６によって中央部に集めながらその
切断されたものが落下される。
この上位の１次オーガー２０は昇降自在のアーム１７，
１７自由端に架装されているので、アーム１７，１７が
降下するに従って、上記のナイフ７による切断とスクリ
ュー羽根６による切出し・切返しを順次受けることにな
り、この時、可動カバー２３はそれを大きくしても１次
オーガー２０より離反するので切出し動作に何等の支障
はなく、１次オーガー２０の回転に起因する飛散物を効
果的に受は止めて専ら下方゛にのみ落下させる。
１７自由端に架装されているので、アーム１７，１７が
降下するに従って、上記のナイフ７による切断とスクリ
ュー羽根６による切出し・切返しを順次受けることにな
り、この時、可動カバー２３はそれを大きくしても１次
オーガー２０より離反するので切出し動作に何等の支障
はなく、１次オーガー２０の回転に起因する飛散物を効
果的に受は止めて専ら下方゛にのみ落下させる。
上記のようにして１次処理されて下方に落下された堆肥
等は下位の２次オーガー４のナイフ７による２次切断と
、スクリュー羽根６による２次切返し作用を受け、ここ
にブロワ−ケース８に対する集中的かつ混在塵を増長し
た状態で収容供給を確保し、ブロワ−ケース８に収めら
れた堆肥等は細かく切断されてシュート１１を通じて吹
飛ばされるのである。
等は下位の２次オーガー４のナイフ７による２次切断と
、スクリュー羽根６による２次切返し作用を受け、ここ
にブロワ−ケース８に対する集中的かつ混在塵を増長し
た状態で収容供給を確保し、ブロワ−ケース８に収めら
れた堆肥等は細かく切断されてシュート１１を通じて吹
飛ばされるのである。
この発明は以上の通りで、この発明に従えば、上・下２
段のナイフ付オーガーによって堆肥等の２次切断と切返
しが確保できるので、細かくすることができるばかりで
なく混在塵をも向上するので、肥料および飼料を効果的
に処理できる利点があり、上位のオーガーは昇降運動す
るアームに架設されているので山積みされた堆肥等でも
簡単に切出し・切返しができる利点がある。
段のナイフ付オーガーによって堆肥等の２次切断と切返
しが確保できるので、細かくすることができるばかりで
なく混在塵をも向上するので、肥料および飼料を効果的
に処理できる利点があり、上位のオーガーは昇降運動す
るアームに架設されているので山積みされた堆肥等でも
簡単に切出し・切返しができる利点がある。
また、上・下２段にナイフ付のオーガーを設けることに
よって、外部排出装置に対しての堆肥等の供給が円滑と
なり、この外部排出装置に供給される堆肥等は細かく、
均等に混在されているので外部排出装置を介しての外部
への排出も迅速かつ確実になる等の利点があり、工業的
価値は著大である。
よって、外部排出装置に対しての堆肥等の供給が円滑と
なり、この外部排出装置に供給される堆肥等は細かく、
均等に混在されているので外部排出装置を介しての外部
への排出も迅速かつ確実になる等の利点があり、工業的
価値は著大である。
図面は本発明の一例を示し、第１図は全体構成の側面図
、第２図は降下時の要部側面図、第３図は第１図の要部
平面断面図、第４図はオーガーの一部を示す正面図、第
５図は第４図Ａ−Ａ断面図、第６図は第１図Ｂ−Ｂ断面
図、第７図は第６図Ｃ−Ｃ矢視図である。 ４・・・・・・２次オーガー、６・・・・・・スクリュ
ー羽根、７・・・・・・ナイフ、１７・・・・・・アー
ム、２０・・・・・・一次オーガー。
、第２図は降下時の要部側面図、第３図は第１図の要部
平面断面図、第４図はオーガーの一部を示す正面図、第
５図は第４図Ａ−Ａ断面図、第６図は第１図Ｂ−Ｂ断面
図、第７図は第６図Ｃ−Ｃ矢視図である。 ４・・・・・・２次オーガー、６・・・・・・スクリュ
ー羽根、７・・・・・・ナイフ、１７・・・・・・アー
ム、２０・・・・・・一次オーガー。
Claims (1)
- １ 堆肥等を外部に排出する外部排出装置が備えられた
堆肥、飼料等の切出し装置において、機枠下部に、堆肥
等を外部排出装置に供給する横向姿勢のオーガーが定置
され、機枠に昇降自在に取付けられたアームの先端でか
つ前記オーガーの上方に別のオーガーが設けられ、前記
双方のオーガーはそのスクリュー羽根の外周にそれぞれ
ナイフが適宜間隔で取付けられていることを特徴とする
堆肥、飼料等の切出し装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50056302A JPS592242B2 (ja) | 1975-05-10 | 1975-05-10 | タイヒ シリヨウトウノキリダシソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50056302A JPS592242B2 (ja) | 1975-05-10 | 1975-05-10 | タイヒ シリヨウトウノキリダシソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51135270A JPS51135270A (en) | 1976-11-24 |
| JPS592242B2 true JPS592242B2 (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=13023320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50056302A Expired JPS592242B2 (ja) | 1975-05-10 | 1975-05-10 | タイヒ シリヨウトウノキリダシソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592242B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755165B2 (ja) * | 1987-06-02 | 1995-06-14 | シャウムシュトフベルク グライナー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 発泡プラスチック製クッションを有した椅子及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5567593A (en) * | 1978-11-15 | 1980-05-21 | Sanko Co Inc | Manufacture of compost |
-
1975
- 1975-05-10 JP JP50056302A patent/JPS592242B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755165B2 (ja) * | 1987-06-02 | 1995-06-14 | シャウムシュトフベルク グライナー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 発泡プラスチック製クッションを有した椅子及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51135270A (en) | 1976-11-24 |
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