JPS59224213A - 板材のシ−取り装置 - Google Patents
板材のシ−取り装置Info
- Publication number
- JPS59224213A JPS59224213A JP9541283A JP9541283A JPS59224213A JP S59224213 A JPS59224213 A JP S59224213A JP 9541283 A JP9541283 A JP 9541283A JP 9541283 A JP9541283 A JP 9541283A JP S59224213 A JPS59224213 A JP S59224213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- stopper
- corner
- plate material
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D15/00—Shearing machines or shearing devices cutting by blades which move parallel to themselves
- B23D15/06—Sheet shears
- B23D15/08—Sheet shears with a blade moved in one plane, e.g. perpendicular to the surface of the sheet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D15/00—Shearing machines or shearing devices cutting by blades which move parallel to themselves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板材のシー取シ装置の改良に関する。
板材等には角部の先端を切)落とすシー取υ加工を施す
場合がある。第5図に斯かるシー取υを行う従来のシー
取シ装置、を示し、その概要を説明すると、先ず、下刃
を有し被加工板材50を載置するベース51の上面には
その両側に上記板材50の位置規制を行う左ストツーバ
52及び右ストッパ53を備え、両者はそれぞれ固定ネ
ジ54及び55を締緩することにより左右方向へ変位可
能に構成しである。そして、目盛56及び57を利用し
て各ストッパ52及び53を左右方向へ移動させること
によシ、板材50のせん断すべき角部50aのシー取シ
寸法、即ち切刃に対する角部50aの挿入寸法を調整す
る。一方、ベース51の上面で中央後部には上刃ホルダ
5日が固設され、このホルダ58に上刃59が上下摺動
自在に弾性支持される0 もって、斯かる構成からなるシー取シ装置を不図示のプ
レスに載せ、更に板材50をベース51上に載せて下刃
と上刃の間に角部50aを挿入すれば各ストッパ52及
び53にて位置規制されるため、この後プレスを作動し
て上刃59の頭部を打叩けば角部50aはせん断除去さ
れ、所定のシ−取シ加工を行うことができる。
場合がある。第5図に斯かるシー取υを行う従来のシー
取シ装置、を示し、その概要を説明すると、先ず、下刃
を有し被加工板材50を載置するベース51の上面には
その両側に上記板材50の位置規制を行う左ストツーバ
52及び右ストッパ53を備え、両者はそれぞれ固定ネ
ジ54及び55を締緩することにより左右方向へ変位可
能に構成しである。そして、目盛56及び57を利用し
て各ストッパ52及び53を左右方向へ移動させること
によシ、板材50のせん断すべき角部50aのシー取シ
寸法、即ち切刃に対する角部50aの挿入寸法を調整す
る。一方、ベース51の上面で中央後部には上刃ホルダ
5日が固設され、このホルダ58に上刃59が上下摺動
自在に弾性支持される0 もって、斯かる構成からなるシー取シ装置を不図示のプ
レスに載せ、更に板材50をベース51上に載せて下刃
と上刃の間に角部50aを挿入すれば各ストッパ52及
び53にて位置規制されるため、この後プレスを作動し
て上刃59の頭部を打叩けば角部50aはせん断除去さ
れ、所定のシ−取シ加工を行うことができる。
しかしながら、このような従来下における装置は以下の
如き多くの不具合がある。即ち第1に、その構造上複雑
な凹凸部を有する板材、或いは狭の場合、やすり等を利
用した人為的作業に依らざるを得す作業能率が著しく悪
くなる0第2に、板材はその都度持ち代えて行う必要が
あるため自動化が困難で大量生産には不適である。第3
に、シー取り寸法の調整が容易でなく手間がかかり、し
かも正確な調整が困難である。第4に、装置自体が複雑
化、大型化し、製作コスト、部品コストの上昇を招いて
しまう0 そこで、本発明の目的は斯かる不具合を一掃し、あらゆ
る形状を有する板材のシー取シが可能であるとともに自
動化が容易で、しかもシー取り寸法の設定が容易であシ
、更に小屋コンノくクトに構成し得る等数々の利点を具
備する板材のシー取り装置を提供するものである0 本発明は以上の目的を達するため、先ず角柱部材の−又
は二以上の側面を切欠き上刃を形成し、この切欠いた凹
面を被加工板材の角部のストッパとなすとともに切欠い
た深さをシー取シする寸法に対応させたパンチを用意し
、他方、当該バンチをガイドする孔を穿設して前記上刃
に対向する下刃を形成し、且つ前記パンチを弾性支持す
る本体を用意し、この本体とパンチにてシー取シ装置を
構成することを特徴としておシ、描該本体には必要によ
シ被加工板材のシー取シ角度を規制するガイド部材を設
けている0 以下には本発明を更に具体化した好適な実施例を挙げ図
面を参照して詳述する。
如き多くの不具合がある。即ち第1に、その構造上複雑
な凹凸部を有する板材、或いは狭の場合、やすり等を利
用した人為的作業に依らざるを得す作業能率が著しく悪
くなる0第2に、板材はその都度持ち代えて行う必要が
あるため自動化が困難で大量生産には不適である。第3
に、シー取り寸法の調整が容易でなく手間がかかり、し
かも正確な調整が困難である。第4に、装置自体が複雑
化、大型化し、製作コスト、部品コストの上昇を招いて
しまう0 そこで、本発明の目的は斯かる不具合を一掃し、あらゆ
る形状を有する板材のシー取シが可能であるとともに自
動化が容易で、しかもシー取り寸法の設定が容易であシ
、更に小屋コンノくクトに構成し得る等数々の利点を具
備する板材のシー取り装置を提供するものである0 本発明は以上の目的を達するため、先ず角柱部材の−又
は二以上の側面を切欠き上刃を形成し、この切欠いた凹
面を被加工板材の角部のストッパとなすとともに切欠い
た深さをシー取シする寸法に対応させたパンチを用意し
、他方、当該バンチをガイドする孔を穿設して前記上刃
に対向する下刃を形成し、且つ前記パンチを弾性支持す
る本体を用意し、この本体とパンチにてシー取シ装置を
構成することを特徴としておシ、描該本体には必要によ
シ被加工板材のシー取シ角度を規制するガイド部材を設
けている0 以下には本発明を更に具体化した好適な実施例を挙げ図
面を参照して詳述する。
図面に於て、第1図は本発明に係る板材のシー取シ装置
の縦断側面図(第2図A−A線)、第2図は同装置の平
面図、第3図は同装置を構成するパンチの斜視図、第4
図は同装置の使用説明図をそれぞれ示す。
の縦断側面図(第2図A−A線)、第2図は同装置の平
面図、第3図は同装置を構成するパンチの斜視図、第4
図は同装置の使用説明図をそれぞれ示す。
先ず、第1図乃至第3図を参照してシー取り装置の構成
について説明する0符号1で示されたシー取り装置はパ
ンチ2とこのパンチ2を支持する本体3からなる。
について説明する0符号1で示されたシー取り装置はパ
ンチ2とこのパンチ2を支持する本体3からなる。
パンチ2は第3図から明らかなように、角柱部材、実施
例では正四角柱部材の上半分における相隣る二つの側面
2a及び2bを長手方向へ所定長さ切欠いて切欠部4a
、4bを形成し、上側の切込みは少なくとも900以上
の角度を選定し上刃5、即ち第1の上刃5aと第2の上
刃5bに形成する。
例では正四角柱部材の上半分における相隣る二つの側面
2a及び2bを長手方向へ所定長さ切欠いて切欠部4a
、4bを形成し、上側の切込みは少なくとも900以上
の角度を選定し上刃5、即ち第1の上刃5aと第2の上
刃5bに形成する。
他方下側の切込みは少なくとも90°以下の角度を選定
して傾斜面6a、5bを形成し、本体3に穿設した孔7
と円滑に摺動すべく考慮する。また、この切欠部4の凹
面8a、8bは被加工板材Pの角部POを係止するスト
ッパとしての機能をもつべく平坦面を形成し、さらに切
欠部4a、4bの深さはシー取り寸法に対応させて選定
する。
して傾斜面6a、5bを形成し、本体3に穿設した孔7
と円滑に摺動すべく考慮する。また、この切欠部4の凹
面8a、8bは被加工板材Pの角部POを係止するスト
ッパとしての機能をもつべく平坦面を形成し、さらに切
欠部4a、4bの深さはシー取り寸法に対応させて選定
する。
一方、パンチ2の上記切欠部4a、4bとは反対の側面
、即ち実施例では側面2C及び2dの長手方向中間部に
は所定長さに亘って切欠き状のストッパ四部9を形成し
、また、底面2eから上方へ戻しスプリングを挿入する
スプリング受人10を所定深さに亘って形成する。
、即ち実施例では側面2C及び2dの長手方向中間部に
は所定長さに亘って切欠き状のストッパ四部9を形成し
、また、底面2eから上方へ戻しスプリングを挿入する
スプリング受人10を所定深さに亘って形成する。
なお、斯かるパンチ2は前記切欠部4a、4bの深さを
種々選定して複数本用意することが望ましく、これによ
り、このパンチ2を本体3へ適宜取換えることによシシ
ー取り寸法をワンタッチで設定することができる。
種々選定して複数本用意することが望ましく、これによ
り、このパンチ2を本体3へ適宜取換えることによシシ
ー取り寸法をワンタッチで設定することができる。
また、本体3は上部に設けたベース部材11、このベー
ス部材110両端子部を固定支持する支持部材12及び
13、この一対の支持部材12及び13の下端を固定支
持する固定部材14、更に、本装置1をプレス等へ取付
けるための取付部材15を側面略矩形状と々るようにフ
レーム構成し、各部材は四角柱の棒材を固定りじ’16
,17.18及び19にて相締着し一体化する。なお各
結合面は必要により位置決めの為に凹凸結合20,2L
22及び23する。
ス部材110両端子部を固定支持する支持部材12及び
13、この一対の支持部材12及び13の下端を固定支
持する固定部材14、更に、本装置1をプレス等へ取付
けるための取付部材15を側面略矩形状と々るようにフ
レーム構成し、各部材は四角柱の棒材を固定りじ’16
,17.18及び19にて相締着し一体化する。なお各
結合面は必要により位置決めの為に凹凸結合20,2L
22及び23する。
このようにして組付けた本体3に於て先ずベース部材1
1の略中夫には第2図から明確なように前記パンチ2の
平面形状と略同−1即ち断面四角形状の孔7を上下方向
に貫通すべく穿設し上側切込み部分に前記上刃5a、5
bに対向する下刃24a。
1の略中夫には第2図から明確なように前記パンチ2の
平面形状と略同−1即ち断面四角形状の孔7を上下方向
に貫通すべく穿設し上側切込み部分に前記上刃5a、5
bに対向する下刃24a。
24bを形成する。他方、固定部材14にも当該孔7に
対応する孔25を上下方向に貫通して穿設し、もって、
両孔7及び25に前記パンチ2が挿通し上下に挿通自在
となるようにする0々お、前記孔7及び25はその−の
対角線が前記ベース部材11の長手方向へ略一致せしめ
る。
対応する孔25を上下方向に貫通して穿設し、もって、
両孔7及び25に前記パンチ2が挿通し上下に挿通自在
となるようにする0々お、前記孔7及び25はその−の
対角線が前記ベース部材11の長手方向へ略一致せしめ
る。
一方、支持部材のうち後側の支持部材12の中間位置に
は外側面から内側面へねじ孔26を形成し、外側からス
トッパねじ27を螺着することにより該ねじ27の先端
一部を支持部材の内側へ突出せしめストッパビン27a
となす。
は外側面から内側面へねじ孔26を形成し、外側からス
トッパねじ27を螺着することにより該ねじ27の先端
一部を支持部材の内側へ突出せしめストッパビン27a
となす。
よって、本体3ヘバンチ2を取付ける場合にはパンチ2
のスプリング受人10に戻しスプリング28を挿入し、
さらに、このスプリング28側がら本体3の孔7及び2
5に挿入すればスプリング28の作用にてパンチ2は本
体3に弾性支持される。この後、前記ねじ27を支持部
材12に螺着し、ストッパビン27aをパンチ2のスト
ッパ凹部9内に突出せしめればパンチ2はスプリング2
8にて上方へ付勢されるもストッパビン27a とスト
ッパ凹部9の下壁が係止し位置規制される0この場合、
上刃5a、5bと下刃24a、24bの間は被加工板材
Pが挿入し易いように一定の隙間が存在するようにねじ
孔26の形成位置等を選定するとともに、ストッパ四部
9の長さはパンチ2が打込まれた際の可動ストローク分
は少々くとも設定する。
のスプリング受人10に戻しスプリング28を挿入し、
さらに、このスプリング28側がら本体3の孔7及び2
5に挿入すればスプリング28の作用にてパンチ2は本
体3に弾性支持される。この後、前記ねじ27を支持部
材12に螺着し、ストッパビン27aをパンチ2のスト
ッパ凹部9内に突出せしめればパンチ2はスプリング2
8にて上方へ付勢されるもストッパビン27a とスト
ッパ凹部9の下壁が係止し位置規制される0この場合、
上刃5a、5bと下刃24a、24bの間は被加工板材
Pが挿入し易いように一定の隙間が存在するようにねじ
孔26の形成位置等を選定するとともに、ストッパ四部
9の長さはパンチ2が打込まれた際の可動ストローク分
は少々くとも設定する。
寸だ、他方の支持部材、即ち前側の支持部材13の内側
面には押え板ばね29を取付ねじ30にて固設し、この
板ばね29の抑圧作用にてパンチ2を孔7及び25の後
側内壁面に圧接せしめ作動の確実性、正確性を確保して
いる。
面には押え板ばね29を取付ねじ30にて固設し、この
板ばね29の抑圧作用にてパンチ2を孔7及び25の後
側内壁面に圧接せしめ作動の確実性、正確性を確保して
いる。
一方、ベース部材11の上面で、前記支持部材13側、
即ち前側にはその長手方向に平行で、ベース部材11の
幅よシ狭い幅を有するガイド部材31を設ける。このガ
イド部材31はそのガイド辺31a及び31.bが板材
Pの側辺をガイドして板材Pのシー取りを行う際の位置
決め機能を有し、第2図の如く板材Pをガイド辺31a
に摺接しっつ矢印B方向へ進入せしめた場合その角部P
。の先端がパンチ2の凹面8aの略中間位置に係止する
ように考慮する。なお、他方のガイド辺31bに於ても
全く同様になす。具体的取付方法は例えば丁字形状のプ
レートを側面り字形状に折曲し、その左右一対の水平部
32a、32bをベース部材11の前端面に取付ねじ3
3及び34にて固着することによシ、上部の片持ち垂直
部をガイド部材31として利用すればよい。このガイド
部材31は例えば自動化設備等により、予め板材Pの挿
入角度が設定されていれば不要であり、任意に設けられ
るものである。
即ち前側にはその長手方向に平行で、ベース部材11の
幅よシ狭い幅を有するガイド部材31を設ける。このガ
イド部材31はそのガイド辺31a及び31.bが板材
Pの側辺をガイドして板材Pのシー取りを行う際の位置
決め機能を有し、第2図の如く板材Pをガイド辺31a
に摺接しっつ矢印B方向へ進入せしめた場合その角部P
。の先端がパンチ2の凹面8aの略中間位置に係止する
ように考慮する。なお、他方のガイド辺31bに於ても
全く同様になす。具体的取付方法は例えば丁字形状のプ
レートを側面り字形状に折曲し、その左右一対の水平部
32a、32bをベース部材11の前端面に取付ねじ3
3及び34にて固着することによシ、上部の片持ち垂直
部をガイド部材31として利用すればよい。このガイド
部材31は例えば自動化設備等により、予め板材Pの挿
入角度が設定されていれば不要であり、任意に設けられ
るものである。
また、取付部材15の前後端は前記支持部材12゜13
よりも外側へ延設し取付孔35.36を穿設する。この
取付孔35.36に取付ボルト等を挿入し不図示のプレ
スに取付けることができる0次に、第4図を参照して以
上の構成からなるシー取り装置1の使用方法、即ち板材
Pのシー取り加工方法の一例について説明する。
よりも外側へ延設し取付孔35.36を穿設する。この
取付孔35.36に取付ボルト等を挿入し不図示のプレ
スに取付けることができる0次に、第4図を参照して以
上の構成からなるシー取り装置1の使用方法、即ち板材
Pのシー取り加工方法の一例について説明する。
先ず、シー取υ装置1をプレスの盤板に固定し上下に可
動するラム37の下方に位置せしめる。
動するラム37の下方に位置せしめる。
そして、板材Pをベース部材11上面に載せ、且つその
側辺をガイド辺31aに摺接しつつ押入れ、角部P0の
先端をパンチ2の凹面8aに係止せしめる。この際、角
部P。は予めパンチ2にて設定されたシー取り寸法に従
い、且つ角部P。を略三角形状に切落とすべく位置規制
される。この後プレスを作動せしめラム37を下動せし
めればパンチ2にて板材の角部P0をせん断しシー取り
を終了する。なお、複数個所のシー取シを同時に行う場
合にはガイド部材31を取シ外し本装置1を複数所定位
置にセットすればよい。また、マイクロコンピュータ等
を利用し予めプログラム化されて複数個所のシー取りを
順次実行する場合にも、左右両側のシー取りが可能であ
るため、きわめて少ない移動量で容易に行うことができ
る。
側辺をガイド辺31aに摺接しつつ押入れ、角部P0の
先端をパンチ2の凹面8aに係止せしめる。この際、角
部P。は予めパンチ2にて設定されたシー取り寸法に従
い、且つ角部P。を略三角形状に切落とすべく位置規制
される。この後プレスを作動せしめラム37を下動せし
めればパンチ2にて板材の角部P0をせん断しシー取り
を終了する。なお、複数個所のシー取シを同時に行う場
合にはガイド部材31を取シ外し本装置1を複数所定位
置にセットすればよい。また、マイクロコンピュータ等
を利用し予めプログラム化されて複数個所のシー取りを
順次実行する場合にも、左右両側のシー取りが可能であ
るため、きわめて少ない移動量で容易に行うことができ
る。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る板材のシ
ー取シ装置によれば、あらゆる形状を有する板材のシー
取シが可能であり、しかも、前述した如く左右両側のシ
ー取りが可能であることと併せて自動化、省力化を容易
に行うことができる。
ー取シ装置によれば、あらゆる形状を有する板材のシー
取シが可能であり、しかも、前述した如く左右両側のシ
ー取りが可能であることと併せて自動化、省力化を容易
に行うことができる。
また、予め用意された所望のパンチを本体に差し替える
のみで、ワンタッチにてシー取り寸法の変更ができるた
め、目盛を利用した調整等は全く不要となシきわめて容
易、且つ正確なシー取シ寸法の設定を行うことができる
。
のみで、ワンタッチにてシー取り寸法の変更ができるた
め、目盛を利用した調整等は全く不要となシきわめて容
易、且つ正確なシー取シ寸法の設定を行うことができる
。
更にまた、小型、コンパクトで構成がシンプル力ため部
品コスト、製作コストに優れるとともに、パンチの側面
形状を例えば曲面形成等することによジアールを取ると
とも可能である等発展性が大きい0 このように、種々の技術的、経済的価値の高い板材のシ
ー取り装置として提供することができる。
品コスト、製作コストに優れるとともに、パンチの側面
形状を例えば曲面形成等することによジアールを取ると
とも可能である等発展性が大きい0 このように、種々の技術的、経済的価値の高い板材のシ
ー取り装置として提供することができる。
第1図は本発明に係る板材のシー取シ装置の縦断側面図
(第2図中A−A線)、第2図は同装置の平面図、第3
図は同装置を構成するパンチの斜視図、第4図は同装置
の使用説明図、第5図は従来例に係る板材のシー取り装
置の斜視図である5尚図面中、2はパンチ、2a、2b
は側面、3は本体、4a、4b、は切欠部、5a、5b
は上刃、7は孔、8a、8bは凹面、24a、24bは
下刃である。 特許出願人 株式会社大橋製作所 代理人弁理士 下 1)容一部 同 弁理士 大 橋 邦 音間 弁理士
小 山 有第1図 第3図
(第2図中A−A線)、第2図は同装置の平面図、第3
図は同装置を構成するパンチの斜視図、第4図は同装置
の使用説明図、第5図は従来例に係る板材のシー取り装
置の斜視図である5尚図面中、2はパンチ、2a、2b
は側面、3は本体、4a、4b、は切欠部、5a、5b
は上刃、7は孔、8a、8bは凹面、24a、24bは
下刃である。 特許出願人 株式会社大橋製作所 代理人弁理士 下 1)容一部 同 弁理士 大 橋 邦 音間 弁理士
小 山 有第1図 第3図
Claims (2)
- (1)角柱部材の−又は二以上の側面を切欠き上刃を形
成し、この切欠いた凹面を被加工板材の角部のストッパ
となすとともに切欠き深さをシー取シする寸法に対応さ
せたパンチと、該パンチをガイドする孔を穿設して前記
上刃に対向する下刃を形成し、且つ前記パンチを弾性支
持する本体からなることを特徴とする板材のシー取シ装
置。 - (2)′前記本体には前記被加工板材のシー取シ角度を
規制するガイド部材を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の板材のシー取シ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9541283A JPS59224213A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 板材のシ−取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9541283A JPS59224213A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 板材のシ−取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59224213A true JPS59224213A (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=14136959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9541283A Pending JPS59224213A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 板材のシ−取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59224213A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5241669U (ja) * | 1975-09-18 | 1977-03-24 | ||
JPS5623728A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-06 | Tdk Corp | Inductance element and manufacture thereof |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9541283A patent/JPS59224213A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5241669U (ja) * | 1975-09-18 | 1977-03-24 | ||
JPS5623728A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-06 | Tdk Corp | Inductance element and manufacture thereof |
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