JPS59222486A - フラボン−8−カルボン酸誘導体 - Google Patents

フラボン−8−カルボン酸誘導体

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JPS59222486A
JPS59222486A JP9694983A JP9694983A JPS59222486A JP S59222486 A JPS59222486 A JP S59222486A JP 9694983 A JP9694983 A JP 9694983A JP 9694983 A JP9694983 A JP 9694983A JP S59222486 A JPS59222486 A JP S59222486A
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JP
Japan
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double line
carboxylic acid
formula
flavone
compound
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Pending
Application number
JP9694983A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ito
伊藤 安夫
Hideo Kato
日出男 加藤
Nobuo Ogawa
小川 信男
Terusato Yamagishi
山岸 輝里
Eiichi Etsuchu
越中 栄一
Kazuya Mitani
見谷 一也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Abbott Japan Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なフラボン−8−カルΔ(ン酸誘導体、及
びその薬理学的に許容しうる塩に関するものである。
更に詳しく言えば、本発明は一般式(1)(式中、R1
は水素原子、メチル基又はエチル基を、R2は低級アル
キル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子又はニトロ基
を表わす。)で示される新規なフラボン−8−カルボン
酸誘導体、及びその薬理学的に許容しつる塩に関する。
本願発明者等は、優れた尿路障害改善剤を見い出すべく
鋭意研究した結果、一般式(I)あるいは(1) (式中、R’1及び1.2は前述と同意義を、基Aは、
R3及びR4が同一もしくは異なった低級アルキル基で
あるアミノ基を表わすか、もしくはR3、!l: R4
とが一緒になって環状となったアミ7基を表わす。) で示される7ラボンー8−カルボン酸エステル誘導体あ
るいは7ラボンー8−カルポキャミド誘導体、及びその
、薬理学的に許容しうる酸付加塩が、パバベリン様作用
、排尿反射抑制作用、膀胱収縮作用等の膀胱機能に対す
る優れた作用を有しており、頻尿治療等の尿路障害の改
善剤として極めて有利であることを見い出した。
本発明に係わる前記一般式(1)で示される化合物は、
これら尿路障害改善剤として優れた前記一般式(I)及
びNH)で示される化合物に導びくための有用な中間体
として重要な価値又、本発明に係わる前記一般式(+)
で示される化合物は、それ自体、抗アレルギー、抗菌。
抗炎症、血小板凝集抑制作用等を有しており、医薬とし
ても有用である。
本発明の一般式(1)中、R2で示される低級アルキル
基としては、メチル7エチル、プロピル、イソプロピル
、ブチル、イソブチル。
Lert−ブチル基等が、低級アルフキン基としては、
メトキン、エトキン、プロポキン、インプロポキー・、
ブトキン基等が、ハロゲン原子としては、フッ素、塩素
、臭素原子が挙けられる。
本発明の前記一般式(1)で示される化合物の薬理学的
に許容しうる塩としては、たとえば、ナトリウム、カリ
ウム、カルンウム、マグオンウム、アンモニウム塩等の
無機アルカリ塩、エチルアミン、ジエチルアミン、トリ
エチルアミン、エタノールアミン、ノエタノールアミン
トリエタノールアミン、ジエチルアミノエタノール、ジ
イソプロパ/−ルアミン、トリイソプロパツールアミン
、エチレンジアミン、ベンジルアミン、バラアミ7安息
香酸エチルエステル。
モルホリン、ピペラジン、ピリジン等の有機塩基の塩、
オルニチン、ヒスチジン、リジン、アルギニン等の塩基
性アミノ酸の塩が挙けられ・ろ0本発明の前記一般式(
1)で示される新規なフラボン−8−カルボン酸誘導体
は、以下の様にして製造することができる。
即ち、一般式(IV) (式中、R1及びR2は前述と同意藉を表わす。)で示
される8−(l−プロペニル)7ラボン誘導体を、溶媒
中、酸化剤により酸化することにより製造することがで
きる。
本反応において使用される酸化剤としては、過マンガン
酸カリウム、過マンガン酸カリウム及び過ヨウ素酸カリ
ウムの混合物、あるいは過マンガン酸カリウムとゾラウ
ンボリエーテルとの錯体等が使用される。
本反応において使用される溶媒としては、アセトン、ピ
リジン、  Lerも一ブタノール、水、クロロホルム
、ベンゼン等が使用される。
又、反応条件の設定のため、酸性条件としては、硫酸、
酢酸等を、中性条件としては、硫酸マグネンウム、硝酸
マグネンウム等を、アルカリ性条件としては、炭酸す1
リウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム等を、時とし
て用いることができる。
反応は、水冷下から加熱下において行なわれるが、好ま
しくは10’〜20°において行なうことである。
尚、本発明の方法において出発原料となった前、記一般
式1)で示される8−(1−プロペニル)フラボン誘導
体も又、新規な物質であり、以下の図に示す様にして製
造される。
(式中、R1及びR2は前述と同意義を、Xはハロゲン
原子を表わす。) 本発明の前記°一般式(+)で示される化合物の構造は
、核磁気共鳴(NMR)スペクトル及び赤外線吸収(I
R)スペクトルにより決定されている。NMRスペクト
ルは、日本電子FX−9、OQスペクトロメーターを用
い、内部標準としてテトラメチルンラン(7M8)を用
いて、室温にて測定した。IRスペクトルは、日本分光
IR,A−202を用いて測定した。以下、実施例にお
いてそのデーター全示す。
以下、本発明を実施例によって説明する。
実施例1 3.3′−ジメチルフラボン−8−カルボン酸8.8′
−ジメチル−8−(l−プロペニル)フラボン14.0
0pのピリジン80m1溶液に、過マンガン酸カリウム
22.86 f及び硝酸マグネンウム・六水和物?、 
42 f/を、内415°以下に保ちつつ、2時間に渡
り少量ずつ加えていく。反応液は水500 mlで希釈
し、室温にて10分間攪拌後、r過する。不溶物は、更
に2%炭酸カリウム水溶液で洗浄する。洗液と先のP液
とを合し、エーテルにて洗浄後、濃塩酸にて酸性とする
。析出物をr取し、無色結晶として表記化合物7. t
 o fを得る。メタノールから再結晶して、融点21
8.5〜214°の無色針状晶を得る。
IRスペクトル ” (KBr)  に1B−1。
\ 1780 (−000H) 、 1615 (;a=O
>NMRXペクト#  (QD30D)δppm ’2
.18(8H,−重#j)。
2.44  (an、 −重M) + 7.80〜7.70(5H,多重線)。
8.213  (IH,二重線−二重線。
、1=7.5Hz、2.Ouz  )。
8.85(IH,二重線−二重線。
J=8.0Hz、2.0Hz  ) 元素分析値 alg(1404 理論値 0..78.46 ;■、4.79実験値 0
.7+3.B l iH,4,69実施例2 8.4′−ジメチル7ラボンー8−カルボン酸8、4′
−ジメチル−8−(l−プロペニル)フラボンt6.o
Ofのピリジン150 ml及び水100 ml懸濁液
に、過マンガ〉・酸カリウム2188fを、内温12〜
18°に保ちつつ、1時間に渡り少量ずつ加えていく。
以下実施例1と同様に処理し、無色結晶として表記化合
物6.00fを得る。メタノールから再結晶して、融点
248〜250°の無色針状晶を得る。
IRスペクトル ν(KBr ) (yH1。
1720  (−000H)、、1610  (ンC=
0)NMRスペクトル (0D30D )δpp+n 
:2.19(8H,−重線)。
2.4 g (8H,−fgllA) 。
7.25〜7.85(5■、多重線)。
8.28(1B、二重線−二重線。
J−7,5Hz 、 2.01(z ) 。
8.84 (I H,二重線〜二重線。
J =8.0Hz 、 2.0Hz )元素分析値 C
1胆1404 理論値 0.7B、46蓚H,4,7’9実験値 0.
78.27 、 I(、4,69実施例3 3′−メトキシ−8−メチル7ラボンー8−カルボン酸 3−メトキン−3−メチル−8−(1−プロペニル)フ
ラボン15.OOyの酢酸200Illt及び水50I
WIIWifA#i、に、過マンガン酸カリウム388
9gを、内温15°以下に保ちつつ、25時間に渡り少
量ずつ加えていく。次いで、亜硫酸水素ナトリウム88
.899及び水50 mlを加える。室温にて1時間攪
拌後、塩酸水溶液にて酸性となし、析出物をr取する。
P散物を炭酸カリウム水溶液に溶解し、エーテル洗浄す
る。水層は、濃塩酸にて酸性とする。析出物をr取し、
無色結晶として表記化合物10.18pを得る。
メタノールから再結晶して、融点228〜229°の無
色針状晶を得る。
IRスペクトル ’  (KBr ) 011−1 。
+780 (−000H)、1620  (ンC=0)
NMRスペクトル (CD30D)δppm :2.2
1  (8H,−重Is)  。
8.88 (8H,−重M)。
7.00〜7.65 (5H,多重Js) 。
8.29(IH,二重線−二重線。
J = 7.5 Hz 、 2.0 Hz )+8.8
5(IH,二重線−二重線。
J = 8.0 Hz 、 2.0 Hz )元素分析
値 018H1405 理論値 0.69.67 、H,4,55実験値 C,
69,78iH,4,57実施例4 4−メトキン−3−メチルフラボン−8−カルボン酸 41−メトキン−3−メチル−8−(l−プロペニル)
7ラボン900yのピリジン70w1@濁液に、過マン
ガン酸カリウム1244f及び硫酸マグネシウム2. 
l 2 fを、内温5〜12゜に保ちつつ、50分間に
渡り少量ずつ加えていく。以下実施例1と同様に処理し
、無色結晶として表記化合物390gを得る。メタノー
ルから再結晶して、融点264〜267°の無色釧状晶
を得る。
IRスペクトル ’  (KBr ) (yB −1。
1720 (−00011)、、 le t o (:
;C=O)NMRXベクトル (CD30D ) δp
p+n :2.28 (811,−重線)。
i3.89 (8H,−重線)。
700〜7.20(2H,多重量)。
7.51(III、三重線、 J=7.5Hz ) 。
780〜8.00 (2if、多重線)。
8.28(Ill、二重線−二重線。
J =7.5Hz 、 2.0IIz ) 。
8.86 (+ 1−1.二重線−二重線。
J =7.5Hz 、 2.0Hz )元素分析値 C
18111405 理論値 a、 69.67 ;H,4,55実験値 0
.69.68 iH,4,59実施例5 3−クロロ−8−メチルフラボン−8−カルボン酸 3′−クロロ−3−メチル−8−(!−プロペ=h、)
  7yt:>28.009’Dビリジ> 130 m
l及び水160ゴ懸濁液に、過マンガン酸カリウム81
84.ii’及び硫酸マグネシウム5.811’ヲ、内
温10〜20°に保ちつつ、1時間に渡り少量ずつ加え
ていく。以下実施例1と同様に処理し、淡褐色結晶とし
て表記化合物10.521を得る。メタノールから再結
晶して、融点1515〜1535°の無色針状晶を得る
O J Rスペクトル ν (KBr)α−1:x725 
(=000H)、 t 6 a o (、:=c=o)
NMRスペクトル  (0D30D )δppm’2.
20 (8H,−重M)。
7.40〜7.95 (5H,多Jl[) 。
8.80(IH,二重線−二重線。
、J=7゜511z 、 2.0Hz )。
8.86(IH,二重線−二重線。
J=7.511z、2.01(z ) 元素分析値 017H1lO104 げ論値 C,64,88、H,3,52実験値 C,6
4,77;u、 8.67実施例6 2′−メチル7ラボンー8−カルボン酸2’−19ル〜
8− (+−)゛ロペニル)フラボン9.81gのピリ
ジン80 ml及び水15m1@i液に、過マンガン酸
カリウム+5.t5g及び硫酸マグネシウム256gを
、内温15°以下に保ちつつ、70分間に渡り少量ずつ
加えていく。
以下実施例1と同様に処理し、無色結晶として表記化合
物457gを得る。エタノールから再結晶して、融点1
49〜151° の無色針状晶を得る。
l Rスペクトル ’ (KBr ) Gl −1。
xrso、1xo<−aoorx>、 162(+ <
>a=o>N M RX ヘク、) k (CD30+
”) )δppm :2.55(3H,−重線)。
6.58 (IH,−113) 。
725〜7.75 (5H’+多重M)。
8.82(IH,二重線−二重線。
、J =7.5Hz 、 2.0Hz )+8.89(
IH,二重線−二重線。
J =8.OH2、2,0Hz  ) 元素分析値 C17H1204 理論値 0.72.85 、H,4,32実験値 (、
、711,o 1 ; H,8,98実施例7 3′−メチルフラボン−8−カルボン酸3′−メチル−
8−白一プaベニル)7ラホ。
ン18.72gのピリジン80 ml及び水40m1懸
濁液に、過マンガン酸カリウム21.19f及rJ硫酸
マグネシウム859fを、内温I5°以下に保ちつつ、
1時間に渡り少量ずつ加えていく。
以下実施例1と同様に処理し、無色結晶とじて表記化合
物7.00 fを得る。メタノールから再−°結晶して
、融点256〜257°の無色釦状晶を得る。
IRスペクト/L/  v (KB r) ’Ca1l
 ’ :1705、1690 (−000H)。
1620.1610 (;a=O) NMRスペクトル (OD30D )δppm ’2.
48 CBIN、−重量)。
6.95(IH,−重線)。
7.80〜7.50(2■I、多重線)。
7.58(IH,二重線−二重線。
J=8.0Hz、7.5Hz)。
785〜8.10(2H,多重線)。
8.88(IH,二重線−二重線。
、I=8.0)1y、、2.01(z)。
8.86(1B、二重線−二重線。
J =7.5 Hz 、 2.’OHz )元素分析値
 C17H1204 理論値 0.72.85 i If、 4.82実験値
 0.72.56 、i H,4,29実施例8 4′−メチル7ラボンー8−カルボン酸4′−メチル−
8−(1〜プロペニル)7ラボン14.5Of(Dビリ
ジ> 100 wl及び水4ollt懸濁液に、過マン
ガン酸カリウム22.4og及び硫酸マグネシウム37
8fを、内温15°以下に保ちつつ、1時間に渡り少量
ずつ加えていく。以下実施例1と同様に処理し、無色結
晶として表記化合物6.86gを得る。メタノールから
再結晶して、融点288〜284°の無色針状晶を得る
IRスペクトル ’  (KBr) (M l :17
80、17 to <−coon)、 1620 (ン
0=O)NMRスペクトル (DM80−d5)δpp
m :2.41 (flH,−重線)。
7.09(IH,−重線)。
7.89(2H,二ffi線、 J=8.0I(z)。
7.56 (1’H,二重線−二重線。
J=8.OI(g、7.5Hz)。
8.11 (2’H,二重線、J=8.0Hz)。
8.26(IH,二重線、J=8.0Hz)。
8.27(IH,二重線、 、!=7.5Hz )元素
分析値 0171(1204 理論値 0.72.85 iH,4,32実験値 0,
72.87−H,4,80実施例9 8′−メトキン7ラボンー8−カルボン酸8′−メトキ
ン−8−(1−プロペニル)7ラボン20.00 fの
ピリジン+ 40 ml及び水70m1@濁液に、過マ
ンガン酸カリウム29.209及び硫酸マグネシウム4
98yを、向流15°以下に保ちつつ、15時間に渡り
少量ずつ加えていく。以下実施例1と同様に処理し、淡
黄色結晶として表記化合物11.50yを得る。クロロ
ホルム及びメタノールの混液から再結晶して、融点28
4〜285°の淡黄色鱗片状晶を得る。
I n7.ベクトル、  v  (KBr)G+ ” 
:1715、1700 (−000H)。
1650、1620 (:O=O) NMRスペクトル (DM80−d5)δppm :8
.87 (8H,−ftg、) 。
7.19(IH,−重M)。
7.10〜7.25(IHi多重IIjり。
7.49(IH,三重線、  J’ = 8.5 Hz
 )、7.58(IH,二重線−二重量。
J=8.0Hz、7.5Hz)。
7.70〜7.90  (2H,多重II)。
8.27(IH,二重線−二重線。
J =8.0Hz、  2.0Hz )+8、fll(
IH,二重線−二重線。
J=7.5Hz 、  2.(llk )元素分析値 
017H1205 理論値 0.68.92 il(、ii、o 8実験値
 a、 68.72 ; H,a94実施例10 4′−メトキシフラボン−8−カルボン酸4′−メトキ
ン−8−(1−プロペニル)7ラボン17.0 Ofの
ピリジン200ぎt及び水1201IItwA濁液に、
過マンガン酸カリウム24.811及び硫酸マグネシウ
ム420yを、内i!15゜以下に保ちつつ、1時間に
渡り少量ずつ加えていく。以下実施例1と同様に処理し
、淡黄色結晶として表記化合物9.80 pを得る0ジ
メチルホルムアミド及び水の混液から再結晶して、融点
274〜276°の淡黄色釦状晶を得る。
Illスペクトル ν (KBr)α−1:1780、
1710 (−000HL 1645、1615 にC=O) NMRXベクトル (DM80−d6)δppm :8
.87 (811,−重線)。
7.05 (LH,−1mm> 。
7.00〜72o (2m、多重線)。
7.56(1■、三重線、J=7.5Hz)。
8.10〜8.85(4H,多重IIJ)元素分析値 
017H1205 理論値 0.68.92 iH,4,08実験値 C2
69,00iH+ 4.04実施例11 8′−クロロ7ラボンー8ンカルボン酸謂19濁液に、
過マンガン酸カリウム88.1011および硫酸マグネ
シウム5. e o fを、内温15゜以下に保ちつつ
、1時間に渡り少量ずつ加えていく。以下実施例1と同
様に処理し、無色結晶として表記化合物s、 o o 
pを得る。ジメチルホルムアミド及びメタノールの混液
かも再結晶して、融点〉800°の無色針状晶を得る。
IRNスペクトルν(Kilr)α−1:178G  
(−000H)、1620  (ンC−C−0)Nスペ
クトル (DM80−d5)δppm ’7.24(I
H,−重線)。
750〜7.70(211,多重線)。
7.58(II(、二重線−二重線。
J =8.01(z、7.5Hz)。
8.10〜8.40 (4H,多重S)元素分析値 C
!16HgO104 理論値 C!、 68.91 in、 8.02実験値
 0.64.14 、H,2,71実施例12 4′−クロロフラボン−8−カルボン酸4′−クロロ−
8−(1−プロペニル)7ラボン27.6 Ofの酢酸
800 ml及び水60mt@濁液に、過マンガン酸カ
リウム58.801を、内温lO°以下に保ちつつ、1
5時間に渡り少量ずつ加えていく。以F実施例aと同様
に処理し、無色結晶として表記化合物x4.r5fを得
る。
ジオキサンから再結晶して、融点>aoooの無色針状
晶を得る。
IRXベクトル ’ (KBr ) cIn−1。
1710 (−000i(L 1625 C>O=O)
NMRスペクトル (0M80−d 5)δpPニア、
 19 (IH,−重量>。
7.50〜7.75(2H,多重線)。
7.57(IH,二重線−二重線。
J=8.0I(z、7.5Hz)。
8、lO〜8.85 (4H,多重11)元素分析値 
C1胆go+04 理論値 0.68.9 ] iH,8,02実験値 0
.68.98 in、 2.75実施例13 4′−フルオロフラボン−8−カルボン酸47−フルオ
ロ−8〜(1−プロペニル)フラボン14.50 yの
酢酸200胃を及び水40胃l懸濁液に、過マンガン酸
カリウム24.60ft、内温lO°以下に保ちつつ、
1時間に渡り少量ずつ加えていく。以下実施例8と同様
に処理し、無色結晶として表記化合物10.5 Ofを
得る。
ジオキサン力1ら再結晶して、融点〉800°の無色針
状晶を得る。
IRスペクトル ν(1(Br) 3−1:1780 
(−000H) 、 1680 (:;O=O)NMR
スペクトル (0M80−d6)  69戸ニア、16
(IH,−重線)。
780〜7.70(8H,多重#)。
8.15〜8.40(4H,多重線) 元素分析値 C1典四4 理論値 0.67.61 iH+ 8.19実験値 0
.67.80 、II、 2.98実施例14 4′−二トロ7ラポン−8−カルボン酸4′−二トロー
8−(1−プロペニル)7ラボン20.55 fのピリ
ジン80*を及び水40m1懸濁液に、過マンガン酸カ
リウムB1.to9及び硫酸マグネンウム4.90 f
を、内温15°以下に保ちつつ、15時間に渡り少量ず
つ加えていく。以下実施例1と同様に処理し、黄色結晶
として表記化合物530gを得る。ジオキサン及び水の
混液から再結晶して、融点〉300°の淡黄色針状晶を
得る。
IRスペクトル v (KBr) CM−1゜1715
 (−C!0OH)’、 1680 にC=O)NMR
スペクトル (0M80−d5)69戸ニア、84 (
tii、 −重M) 。
7.59(III、二重・線−二重線。
J =8.0Hz 、 7.5Hz )+8.27(1
H,二重線−二重線。
J = 8.0Hz 、 2.0Hz )+8.82(
IB、二重線−二重線。
J−74Hz 、 2.0Hz’)。
8.20〜8.60 (4H,多j1M)元素分析値 
C1419M) (5・1/2H20理論値 0.60
.01 iI(+ 8.15.N、 4.87実験値 
0.60.81 :H,2,90、N、 4.19特許
出願人   北陸製薬株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 %式%( C式中、R1は水素原子・メチル基又はエチル基を、1
    .2は低級アルキル基、低級アルコキン基、ハロゲン原
    子又はニトロ基を表わす。)で示される7ラボンー8−
    カルボン酸誘導体、及びその薬理学的に許容しうる塩。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0834510A3 (en) * 1996-10-04 1998-04-29 Kowa Co. Ltd. Flavone derivative and medicine comprising the same
JP2001519802A (ja) * 1997-04-07 2001-10-23 ユニバーシティ オブ ストラスクライド ハロフラボノイド及び/又はニトロ置換フラボノイドの抗不安薬としての使用
US6559133B2 (en) 2000-01-24 2003-05-06 Jozef S. Mruk Use of flavone 8-acetic acid in vascular and cardiovascular interventions and acute coronary syndromes

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