JPS5922237B2 - ピアノフレ−ム - Google Patents
ピアノフレ−ムInfo
- Publication number
- JPS5922237B2 JPS5922237B2 JP53097549A JP9754978A JPS5922237B2 JP S5922237 B2 JPS5922237 B2 JP S5922237B2 JP 53097549 A JP53097549 A JP 53097549A JP 9754978 A JP9754978 A JP 9754978A JP S5922237 B2 JPS5922237 B2 JP S5922237B2
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- JP
- Japan
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- strings
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- frame
- cast
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、アリコート、針金柱等の弦受部を改良した
ピアノフレームに関する。
ピアノフレームに関する。
ピアノフレームは、各音高それぞれに対応する多数の弦
を張設する強度構造部材として使用されるもので、通常
鋳造により一体的に構成されており、張設される弦を受
けるための弦受山等も一体的に鋳造加工されてい小。
を張設する強度構造部材として使用されるもので、通常
鋳造により一体的に構成されており、張設される弦を受
けるための弦受山等も一体的に鋳造加工されてい小。
そして、特に弦受山の部分等は、鋳造加工後の表面が粗
面で悪いため、部分的に機械加工の施されているもので
ある。
面で悪いため、部分的に機械加工の施されているもので
ある。
しかしながら、このように鋳造加工された弦受山を機械
加工した場合には、その表面硬度が低下するものであり
、したがってこの弦受山で張設された弦を受けた場合、
その弦の張力が弦受山の頂部に大きく作用し、使用中に
おいて弦の幽接部に変形を生じ弦が弦受山にめり込む状
態となる。
加工した場合には、その表面硬度が低下するものであり
、したがってこの弦受山で張設された弦を受けた場合、
その弦の張力が弦受山の頂部に大きく作用し、使用中に
おいて弦の幽接部に変形を生じ弦が弦受山にめり込む状
態となる。
このため、打弦時の弦の振動によって弦の弦受山接触部
に極部的な大きな力が作用し、断線事故を発生する大き
な原因となる。
に極部的な大きな力が作用し、断線事故を発生する大き
な原因となる。
また、上記のような表面部の機械的加工を施すことなく
、鋳造したままの状態とすると、弦受山の弦接触部の硬
度は充分なものとすることのできるものであるが、その
鋳造面は粗面で荒い状態にあるため、張設された弦との
間に摩擦が発生し、やはり断線の原因となるものである
。
、鋳造したままの状態とすると、弦受山の弦接触部の硬
度は充分なものとすることのできるものであるが、その
鋳造面は粗面で荒い状態にあるため、張設された弦との
間に摩擦が発生し、やはり断線の原因となるものである
。
このため、通常はフレームと共に弦受山部も一体に鋳造
加工すると共に、弦受山部を機械加工で削り、硬質合金
でなる弦受は部材を嵌め込み固定し、この硬質合金でな
る弦受は部材で張設される弦を受けるようにしている。
加工すると共に、弦受山部を機械加工で削り、硬質合金
でなる弦受は部材を嵌め込み固定し、この硬質合金でな
る弦受は部材で張設される弦を受けるようにしている。
しかし、この場合でも鋳造物のフレームと弦受は部材と
は、一体的に組み合わされているが、一体構造のもので
はなく、その相互間は例えば接着等の手段で結合されて
いる。
は、一体的に組み合わされているが、一体構造のもので
はなく、その相互間は例えば接着等の手段で結合されて
いる。
このため、弦は弦受は部材および接着層を介してフレー
ムに結合されるものであり、弦振動時における高調波の
減衰の大きい状態となり、はなやかな音色の演奏音を表
現することが困難となるものである。
ムに結合されるものであり、弦振動時における高調波の
減衰の大きい状態となり、はなやかな音色の演奏音を表
現することが困難となるものである。
この発明は上記のような欠点を改善し、充分に平滑化節
理された面で弦を受ける状態としながら、その弦を受け
る部分の強度を充分なものとし、且つ不要な高調波振動
の減衰を無くシ、はなやかな演奏音を効果的に表現でき
るようにするピアノフレームを提供しようとするもので
張設される弦の接する鋳造で構成した部材の表面に、硬
質金属材料でなる溶射層を一体に形成し、この溶射層で
弦を受けるようにしたものである。
理された面で弦を受ける状態としながら、その弦を受け
る部分の強度を充分なものとし、且つ不要な高調波振動
の減衰を無くシ、はなやかな演奏音を効果的に表現でき
るようにするピアノフレームを提供しようとするもので
張設される弦の接する鋳造で構成した部材の表面に、硬
質金属材料でなる溶射層を一体に形成し、この溶射層で
弦を受けるようにしたものである。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はその構成を断面して示したもので、フレーム1
1の弦受は部を取り出して示している。
1の弦受は部を取り出して示している。
このフレーム11は鋳造によって一体的に形成されるも
のであって、その表面上に弦受山12が一体的に突設形
成されており、フレーム11のチューニング部には裏面
に添設される木材でなるピン板13に打込むようにして
チューニングピン14が貫通して設定されている。
のであって、その表面上に弦受山12が一体的に突設形
成されており、フレーム11のチューニング部には裏面
に添設される木材でなるピン板13に打込むようにして
チューニングピン14が貫通して設定されている。
そして、このチューニングピン14に一端を巻き付は連
結して弦15が張設されるもので、この弦15は弦受山
12の頂部に圧接し、フレーム11に埋込み設定したア
ゲラフ16を介して図示しないフレーム11のヒツチピ
ン部に導かれ、張設される。
結して弦15が張設されるもので、この弦15は弦受山
12の頂部に圧接し、フレーム11に埋込み設定したア
ゲラフ16を介して図示しないフレーム11のヒツチピ
ン部に導かれ、張設される。
すなわち、弦15はチューニングピン14を回転するこ
とによってその張力が設定され、ヒツチピンとの間をハ
ンマー機構により打撃されることにより振動され、演奏
音響を発するようにされるものである。
とによってその張力が設定され、ヒツチピンとの間をハ
ンマー機構により打撃されることにより振動され、演奏
音響を発するようにされるものである。
第2図は上記弦受山12を取り出し拡大して示したもの
で、弦15の並ぶ方向に延びるように弦受山12の頂部
に位置して切欠き溝17を形成してなるもので、この切
欠き溝17を含む鋳造でなる弦受山12の頂部には、第
2図のAのように金属の溶射層18を鋳造部と一体にな
るように形成する。
で、弦15の並ぶ方向に延びるように弦受山12の頂部
に位置して切欠き溝17を形成してなるもので、この切
欠き溝17を含む鋳造でなる弦受山12の頂部には、第
2図のAのように金属の溶射層18を鋳造部と一体にな
るように形成する。
そして、切欠き溝17部以外の部分の溶射材を切削研摩
等の加工によって取り除き、第2図のBに示すように切
欠き溝17に対応して溶射層18を設定し、との溶射層
18部によって弦15を受けるようにするものである。
等の加工によって取り除き、第2図のBに示すように切
欠き溝17に対応して溶射層18を設定し、との溶射層
18部によって弦15を受けるようにするものである。
この場合、溶射層18を構成する金属材としては、硬度
が大きく音速の速いものが望ましいもので、例えばモリ
ブデン(Mo)、炭化タングステン=タングステンカー
バイド(WC)、炭化チタン(TiC)、酸化アルミニ
ウム(At2o3)、酸化チタン(TiC2)等の材料
が適している。
が大きく音速の速いものが望ましいもので、例えばモリ
ブデン(Mo)、炭化タングステン=タングステンカー
バイド(WC)、炭化チタン(TiC)、酸化アルミニ
ウム(At2o3)、酸化チタン(TiC2)等の材料
が適している。
また、この溶射層18の厚みとしては、50μm以下で
は同材となる鋳造物の機械加工による切欠き溝17部が
軟いため、いかなる硬質材料を溶射してもメタライジン
グ効果は充分に発揮されず、弦15の圧力に充分耐えら
れず強度的、音色的に問題が残る。
は同材となる鋳造物の機械加工による切欠き溝17部が
軟いため、いかなる硬質材料を溶射してもメタライジン
グ効果は充分に発揮されず、弦15の圧力に充分耐えら
れず強度的、音色的に問題が残る。
また、溶射層18を500μm以上としたのでは、音質
上の差は見られないが、フレーム材である鋳造部と、溶
射材との密着性が悪くなり、また溶射材の経済上の問題
も生じ、溶射層18の厚さを50〜500μmとするこ
とが望ましく、さらに100〜200μm程度が最も望
ましいものと思われる。
上の差は見られないが、フレーム材である鋳造部と、溶
射材との密着性が悪くなり、また溶射材の経済上の問題
も生じ、溶射層18の厚さを50〜500μmとするこ
とが望ましく、さらに100〜200μm程度が最も望
ましいものと思われる。
また、フレーム材である鋳造部によって構成される弦受
山12の本体部分は、フレームとしての強度部材等の関
係から、材料は特定される金属で構成される。
山12の本体部分は、フレームとしての強度部材等の関
係から、材料は特定される金属で構成される。
これに対して、弦15に接触する溶射層18の材料は、
任意選定できるものであり、その硬度も弦15の振動と
のマツチングで任意選定することができるもので、例え
ば音域に対応して溶射層18の硬度を選定すれば、ピア
ノの演奏音特性は弦受山本体部と溶射層18との接合部
での高調波振動の伝達特性の良好なことと相乗して、非
常に良好なものとすることのできるものである。
任意選定できるものであり、その硬度も弦15の振動と
のマツチングで任意選定することができるもので、例え
ば音域に対応して溶射層18の硬度を選定すれば、ピア
ノの演奏音特性は弦受山本体部と溶射層18との接合部
での高調波振動の伝達特性の良好なことと相乗して、非
常に良好なものとすることのできるものである。
すなわち、ピアノフレームの特に弦受部を上記のように
構成すれば、強い力で張設される弦15を弦受山12の
硬度的に充分なものとした溶射層18で受けるようにな
るものであるため、不要に弦15圧力によって変形する
ようなことがなく、且つ表面は充分に加工され、粗面状
態がないものであるため、不要な断線事故等の発生は確
実に防止される。
構成すれば、強い力で張設される弦15を弦受山12の
硬度的に充分なものとした溶射層18で受けるようにな
るものであるため、不要に弦15圧力によって変形する
ようなことがなく、且つ表面は充分に加工され、粗面状
態がないものであるため、不要な断線事故等の発生は確
実に防止される。
また、この溶射層18はメタライジングによって鋳造で
なるフレーム11部に確実に一体化されるため、高周波
振動を不要に減衰することがなく、ピアノ独特のはなや
かな音質の演奏音も確実に表現できるものである。
なるフレーム11部に確実に一体化されるため、高周波
振動を不要に減衰することがなく、ピアノ独特のはなや
かな音質の演奏音も確実に表現できるものである。
ここで、従来の鋳造物を機械加工した鋳物研摩の弦受山
、および合金弦受けを使用した場合と、炭化タングステ
ン(WC)を実施例に示したように750アンペア、5
0ボルトでプラズマ溶射し、200μmの溶射層18を
形成した本発明とを打弦テストによって比較してみたと
ころ、下記のようになった。
、および合金弦受けを使用した場合と、炭化タングステ
ン(WC)を実施例に示したように750アンペア、5
0ボルトでプラズマ溶射し、200μmの溶射層18を
形成した本発明とを打弦テストによって比較してみたと
ころ、下記のようになった。
鋳物研摩 60000〜80000回合金弦受け
90000〜100000回本発明 10
0000〜150000回但し、この打弦テストは、通
常に使用されるピアノ線ヲ通常に張設し、通常のピアノ
アクションを用いて断線までの打弦回数を測定したもの
で、各10本づつテストした結果を示したもので、全て
上記値の範囲に入った。
90000〜100000回本発明 10
0000〜150000回但し、この打弦テストは、通
常に使用されるピアノ線ヲ通常に張設し、通常のピアノ
アクションを用いて断線までの打弦回数を測定したもの
で、各10本づつテストした結果を示したもので、全て
上記値の範囲に入った。
以上のようにこの発明によれば、ピアノフレームの弦受
部を充分な強度のもとに構成し、弦の不要を断線事故等
を効果的に防止し得るものであり、且つ直接弦を受ける
部分と鋳造による本体部との結合がメタライジングによ
り一体化されるものであるため、高周波振動も確実に表
現でき、演奏音表現も充分にはなやかなものとすること
ができる。
部を充分な強度のもとに構成し、弦の不要を断線事故等
を効果的に防止し得るものであり、且つ直接弦を受ける
部分と鋳造による本体部との結合がメタライジングによ
り一体化されるものであるため、高周波振動も確実に表
現でき、演奏音表現も充分にはなやかなものとすること
ができる。
尚、実施例ではチューニング部の弦受部を取り出して示
したが、他のヒツチピン部、アリコート等の弦受部も同
様に構成し得るものである。
したが、他のヒツチピン部、アリコート等の弦受部も同
様に構成し得るものである。
また、実施例では溶射層18を切欠き溝17に対応して
形成したが、これは特に切欠き溝を形成せず、鋳造の弦
受山の頂部に直接的に形成しQもよく、また切欠き溝1
7を形成する場合も、特に弦受山12全体にわたって延
びるものではなく、弦15の当る部位に特定してもよい
ものである。
形成したが、これは特に切欠き溝を形成せず、鋳造の弦
受山の頂部に直接的に形成しQもよく、また切欠き溝1
7を形成する場合も、特に弦受山12全体にわたって延
びるものではなく、弦15の当る部位に特定してもよい
ものである。
第1図はこの発明の一実施例に係るピアノフレームのチ
ューニング部を取り出して示した断面構成図、第2図は
上記実施例の弦受山部を取り出し拡大して示したもので
、Aは弦受部の溶射層形成過程を、Bは完成状態を示す
図である。 11・・・・・・フレーム、12・・・・・・弦受山、
14・・・・・・チューニングピン、15・・・・・・
弦、17・・・・・・切欠き溝、18・・・・・・溶射
層。
ューニング部を取り出して示した断面構成図、第2図は
上記実施例の弦受山部を取り出し拡大して示したもので
、Aは弦受部の溶射層形成過程を、Bは完成状態を示す
図である。 11・・・・・・フレーム、12・・・・・・弦受山、
14・・・・・・チューニングピン、15・・・・・・
弦、17・・・・・・切欠き溝、18・・・・・・溶射
層。
Claims (1)
- 1 張設されるピアノ線が当接される弦受は部材を一体
にして鋳造形成し、上記弦受は部材の弦の接する部分に
切欠き溝を形成すると共に、この切欠き溝に埋設される
状態で硬質金属材料でなる50〜500μmの厚さの溶
射層を一体に形成したことを特徴とするピアノフレーム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53097549A JPS5922237B2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | ピアノフレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53097549A JPS5922237B2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | ピアノフレ−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5525054A JPS5525054A (en) | 1980-02-22 |
JPS5922237B2 true JPS5922237B2 (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=14195313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53097549A Expired JPS5922237B2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | ピアノフレ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922237B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004107311A1 (de) * | 2002-07-02 | 2004-12-09 | Anton Paar Gmbh | Zubehör- bzw. bestandteile- bzw. betätigungsteile für musikinstrumente |
EP1596359B1 (de) * | 2004-05-13 | 2009-01-14 | Tectus Anstalt | Vorrichtung und Verfahren zum automatischen Stimmen eines Saiteninstrumentes, insbesondere einer Gitarre |
-
1978
- 1978-08-10 JP JP53097549A patent/JPS5922237B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5525054A (en) | 1980-02-22 |
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