JPS5922173A - 指紋画像コ−ド化方法 - Google Patents

指紋画像コ−ド化方法

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JPS5922173A
JPS5922173A JP57130469A JP13046982A JPS5922173A JP S5922173 A JPS5922173 A JP S5922173A JP 57130469 A JP57130469 A JP 57130469A JP 13046982 A JP13046982 A JP 13046982A JP S5922173 A JPS5922173 A JP S5922173A
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JP
Japan
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transform
peak point
straight line
fourier transform
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JP57130469A
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Akihiro Shimizu
明宏 清水
Masahiko Hase
雅彦 長谷
Hiroyuki Hoshino
星野 坦之
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、指紋照合あるいは指紋形状の分類などにお
いて、その処理の一つとして用いられる指紋画像コード
化方法に関するものである。
指紋画像のコード化は、指紋形状の大分類あるいはID
カード等の補助のための簡易指紋識別などを目的として
種々の手法が報告されている。従来のこれらの手法は、
例えば方向コードを与える場合の微分オペレークなどの
ように、画素単位のデジタル画像処理技術を用いたもの
が主である。
これらの手法においては、21直化、ノイズ除去などの
前処理の手順を数多(必要とし、また、処理の局所的な
性質のために、方向コード化がなされた後も弛緩法など
を用いたスムージングなどの処理を必要とする。そのた
め、正確な方向コード化を行うためには、ソフトあるい
はハード規模が大きくなるなどの欠点がある。
この発明は、光学的実時間処理およびデジタル処理の両
方の処理が可能であり、また、周期性を巨視的に評価す
ることのできる2次元フーリエ変換を、細分化された指
紋画像の各2次元小領域に適用してコード化を図ること
を%徴としており、その目的は、コード化の際の前処理
、後処理の軽減および指紋画像コード化の簡易な/%−
ドウエアの実現にある。以下、この発明について説明す
る。
この発明の一実施例として、指紋画像を均等な正方形の
2次元小領域に分割し、個々の2次元小領域を、Nを整
数としてNXNの大きさを持つデジタル画像f(x、y
)(x−0,1,・・・、N−1、)r=+0.1.・
・・、N−t)としたときに、そのfにデジタルフーリ
エ変換を施してコード化を行う場合の方法について、以
下説明する。
上記のように、指紋画像を均等な小領域に分割する方法
は、例えば512X512の指紋画像を32X32の大
きさを有する2次元小領域に分けてコード化を行った場
合、16X16のコードデータが得られるといった具合
に、指紋画像データを圧縮して取り扱うことができると
(・う利点h″−あり、簡易な指紋識別あるいは分類に
適して(−るといえる。また、2次元小領域を正方領域
とした場合には、デジタル処理のプログラム作成上好@
S合であり、特に、Nが2° (nは正の整数)の場合
にはFETを用いることができる。これに対して、指紋
画像中の2次元小領域を領域同士の重複を許しながら連
続的に規定してコード化を行う場合にを1、フーリエ変
換として光学的アブ−ログフーリエ変換を用いる場合や
、均等分割に比べてよ()詳しいコード化を行う場合に
適して℃・ると〜・える。
NXNのデジタル画像t (xr y )(X=O+1
+・・・、N−1、y” Or  1 +・・・・・・
、N−1)の2次元デ’) 7 ルア −リx−変換F
 (u、  v ) (u=Q、 1゜−r N−11
v=0.it・・a+N−1)ti次式で与えられる。
expc−j2π(ux+vy)/N)   ・・・・
・・−・ll)とこでl F (u、v)lは、f(x
、y)のフーリエスペクトラムという。
このとき、F(0,0)を考えると、 ・・・・・・・・・・・(2) すなわち、平均濃度TのN倍になって5・ることか分か
る。このF(0,0)が、フーリエスペクトラム平面上
で最大値となるわけであるが、これを第1ピーク点と呼
ぶことにする。これ以外のフーリエスペクトラムはすべ
てf(x、y)σ〕周期性を示す指標となる。
このF(o、o)tt変換面の中心へ持ってくるために
は、f(x、y)の代りに、f (xry)・” )”
’に対して変換を行ってやればよいことは容易に証明で
きる。すなわち、 となるわけである。このような原点シフト型のフーリエ
変換を用いることによって、フーリエスペクトラム平面
は中心対称型になる。
このように、中心対称型になったフーリエスペクトラム
平面上の各点の値は、中心点(第1ビ一り点ンとその点
を結ぶ線分と同方向に、そ0線分の長さに等しい周期成
分を持つ画像が存在する可能性の強さを表わしており、
画像の周期性およびその方向性の検出が容易になる。
もし、このフーリエスペクトラム平面上において、第1
ピーク点以外の点が単一の顕著なピーク、すなわち、第
2ピーク点を形成しておれば、もとの画像f(x、y)
は単一方向の周期性の顕著な画像であり、しかもその方
向は、第1ピーク点と第2ピーク点とを結ぶ直線の方向
プラス90’の相対角度の方向性を有する図形であると
いうことが分かる。この例を第1図に示す。
第1図(a)はN−32の指紋画像であり、1が隆線な
示している。第1図(b)は第1図(a)を2次元デジ
タルフーリエ変換し【得られるフーリエスペクトラム平
面を示している。すなわち、第1図(a)がf (x+
y)、第1図(b)がIF(u、v)1を表わしている
わけである。第1図(b)においては、2が第1ピーク
点、3は第2ピーク点であり、4が前記第1ピーク点2
と第2ピーク点3を結ぶ直線、θ、が直線4のV軸とな
す角度、5が前記直線4と直交する直線であり、第1図
(b)のフーリエスペクトラム平面から求められる方向
性を示す。
直線5が求まると、後はこの直線5の角度を任意に1子
化してコードを割り付ければよい。すなわち、例えば中
心角πredを8等分し、あらかじめ角度(方向)に応
じたフードを付しておき、角度θ2 の値に応じてコー
ド割り付ければよい。
ここで、第2図のような場合について考えて見る。第2
図(a)は第1図(a)と同様N=32の画像であり、
第2図(b)は第2図(a)のフーリエスペクトラム平
面である。第2図(a)は第1図(a)に比べて単一周
期性の明確でない例であるが、第2、図(b)のフーリ
エスペクトラム平面から分かるように、第2ピーク点3
がはつきりしていない。
しかしながらこの実施例におい【は、第1ピーク点2と
第2ピーク点3の位置のみを問題にするので、この場合
も第2図(b)の方向性を示す直線5が求められ、第1
図と同様にコードが割り付けられる。
第2図(a)のような複数周期性を有する画像と第1図
(a)のような単一周期性を有する画像の違いは、次に
一例を示す式の値などにより別途評価する。
第4式は単一周期性の度合を評価する式の一つであり、
d(u、v)は点(u、v)の、第1ピーク点2と第2
ピーク点3を結ぶ直線までの距離、F8は第2ピーク点
3のフーリエスペクトラムの値である。第(4)式によ
って求めるAの値は、フーリエスペクトラム平面上にお
ける第1ピーク点2と第2ピーク点3とを結ぶ直線付近
への他の点の値の集中度合を示すものである。すなわち
、Aの値が大きくなるにつれてfは複数周期性を有し、
小さくなるにつれて単一周期性を有する。
以上、デ)クルフーリエ変換を用いた指紋画像の2次元
小領域のコード化について述べたが、同様に、レンズ系
を用いて光学的にフーリエ変換を行う方法によってもこ
の方法の実現が可能である。
光学的アナログフーリエ変換を用いるとリアルタイム処
理が可能であり、他の処理方法との結合も容易になる。
すなわち、指紋画像に所要の2次元領域上を大きさを有
するレーザ元スポットで走査し、その反射光を光学レン
ズを通してフーリエ変換し、CCDアレイセンサ等によ
り光電変換すればよい。
なお、この発明は、指紋画像以外にも、周期性を有する
画像のコード化に対しては同様に用いることができる。
以上説明したようにこの発明は、指紋画像の2次元小領
域をフーリエ変換して得られる変換面上の情報を用いて
それぞれコード化をするので、コード化のための前処理
、後処理が軽減され、ハードウェアが簡易になる。また
、フーリエスペクトラム平面上の第1ピーク点と第2ピ
ーク点のみを用いて2次元小領域の方向性を求め、コー
ド化を行うようにしたものは、 ■ 単一方向周期性の顕著な画像を対象とする場合は、
ノイズによる影響を軽減できる。
■ 複数方向周期性の顕著な画像を対象とする場合は、
最優勢方向成分のみを抽出する。
以上二つの大きな利点がある。
また、フーリエスペクトラム平面上における第1ピーク
点と第2ピーク点を結ぶ直線付近への他の点の値の集中
度合を示す関数値を用いてフード化を行うようにしたも
のは単一方向周期性の度合を評価できるため、この後に
より幅広い%微抽出処理を結合させることができる。し
たがって前述した第1ピーク点と第2ピーク点のみを用
いてコード化する場合の評価にも用いることができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)は単一方向周期性を有する指紋
画像小領域に対してこの発明を適用した場合の例を示す
もので、第1図(a)はフーリエ変換されるもとの画像
を示す図、第1図(b)は第1図(a)の画像をフーリ
エ変換した結果得られるフーリエスペクトラム両面とそ
れを用いて方向性を抽出する手順を説明するための図、
第2図(a)、(b)は他の例を示すもので、第1図(
a)、(b)と同様な図である。 図中、1は隆緋、2は第1ピーク点、3は第2ピーク点
、4,5は直線である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)指紋画像に対して、複数の2次元小領域を規定し
    、前記2次元小領域のそれぞれに2次元のフーリエ変換
    を施し、このフーリエ変換によって得られる変換面上の
    情報を用いて前記各2次元小領域をコード化することを
    特徴とする指紋画像コード化方法。
  2. (2)2次元小領域として、指紋画像中の任意の領域を
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の指紋画像コード化方法。
  3. (3)2次元小領域として、指紋画像を均等に分割して
    得られる正方領域を用いることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の指紋画像コード化方法。
  4. (4)  フーリエ変換として、光学的アナログフーリ
    エ変換を用いることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の指紋画像フード化方法。
  5. (5)  フーリエ変換として、変換の原点を変換面の
    中心ヘシフトするデジタルフーリエ変換を用い、前記変
    換面上の情報として、フーリエスペクトラム平面上に生
    じるピーク点の位置関係を用いることを特徴とする特許
    請求の範囲第1)項記載の指紋画像コード化方法。
  6. (6)  ピーク点の位置関係として、フーリエスペク
    トラム平面上の中心に位置し最大の大きさを有する第1
    ピーク点と、2番目の大きさを有する第2ピーク点を結
    ぶ直線が2次元小領域の座標系となす角度によって前記
    2次元小領域に方向性を示すコードを与えることを特徴
    とする特許請求の範囲第(5)項記載の指紋画像コード
    化方法。
  7. (7)  フーリエ変換として、変換の原点を変換面の
    中心ヘシフトするデジタルフーリエ変換を用い、前記変
    換面上の情報として、フーリエスペクトラム平面上の中
    心に位置し最大の大きさを肩する第1ピーク点と第2ピ
    ーク点以外の点が前記第1ピーク点と第2ピーク点を結
    ぶ直線への集中度合を示す関数値を用いることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の指紋画像コード化
    方法。
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