JPS59221458A - 内燃機関のための噴射装置 - Google Patents

内燃機関のための噴射装置

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JPS59221458A
JPS59221458A JP59098921A JP9892184A JPS59221458A JP S59221458 A JPS59221458 A JP S59221458A JP 59098921 A JP59098921 A JP 59098921A JP 9892184 A JP9892184 A JP 9892184A JP S59221458 A JPS59221458 A JP S59221458A
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JP
Japan
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control
cylinder
main piston
piston
injection
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JP59098921A
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ヘルム−ト・プフアイフレ
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • F02M61/20Closing valves mechanically, e.g. arrangements of springs or weights or permanent magnets; Damping of valve lift
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は噴射量調量装置によって燃料を供給される噴射
装置であって、調量された燃料量を吸入・吐出して内燃
機関の燃焼室内に噴射するための少なくとも1つのポン
プノズルを有し、このポンプノズルがポンプシリンダと
、該ポンプシリンダ内に差込まれた主ピストンと、補助
ピストンと、圧力伝達のための長さ調節可能な液柱を受
容するために補助ピストンと主ピストンとの間に配置さ
れた補償室と、噴射ノズルと、噴射開始を変える目的で
前記液柱の長さを調節するための、制御縁及び制御開口
のような制御部とを有している形式のものに関する。
従来技術 ドイツ連邦共和国実用新案登録第81.33716号明
細書によれば内燃機関のための、ポンプノズルを有する
上記形式の噴射装置が公知である。このポンプノズルは
ポンプシリンダと・該ポンプシリンダ内に差込まれたカ
ム駆動式の主ピストンと、主ピストンの延長上に配置さ
れてポンプ作業室を制限する補助ピストンと、主ピスト
ンと補助ピストンとの間でポンプシリンダによって囲ま
れており調節可能な長さの液柱を受容する補償室とを有
し、それによってこの液柱が主ピストンと補助ピストン
との間の液圧棒を形成しており、更にこのポンプノズル
は補助ピストンの延長上に配置された噴射ノズルと予め
調量された燃料量のための入口弁とを有し、この燃料量
が補助ピストンによって噴射ノズルに向って搬送される
。この人口弁には噴射量調量装置が前配置されている。
この調量装置は、所定の圧力を以って燃料を放出する燃
料源と電磁弁とを有している。この電磁弁は主ピストン
の吸込み行程時に、その都度に必要な噴射量が大口弁を
通って、負荷軽減ピストンを備えた補助ピストンの下に
流入するのに必要な時間長さに亘って開放される。主ピ
ストンは同軸的に位置決めされた調節ビニオンを介して
制御棒を以って回転せしめられ得、また主ピストンの、
補助ピストンに向いた端部には上昇傾斜した制御縁が形
成されている。更にポンプシリンダはこの制御縁に対応
した制御開口を有している。
主ピストンに選定された回転位置に応じて該主ピストン
は、その吸込み行程の開始時点から始まって種々異なる
長さの運動距離を以って、前記制御縁が制御開口を通過
して主ピストンが該制御開口を閉じるまで運動する。こ
の閉鎖の前に、主ピストンと補助ピストンとの間に位置
する例えば燃料である液体が部分的に制御開口を通って
流出する。この後で主ピストンが、残留し機械的シラン
ジャのような作用をする液柱を介して補助ピストンを駆
動せしめ、それによって該補助ピストンがその都度の予
め調量された燃料量を噴射ノズルを介して噴出せしめる
。主ピストンを選択的に回転させることによってその制
御縁を介して、噴射開始がより早く又は遅くに調節され
る。
アメリカ合衆国特許第、1o92964号明細書!公知
の噴射装置もやはり、噴射開始の調節のための傾斜した
制御縁を備え、制御棒によって調節ピニオンを介して回
転され得る少なくとも1つの主ピストンを有している。
液体柱によって駆動される所属の補助ピストンはこの場
合一体的に形成されている。噴射されるべき燃料量は調
量ポンプによって調量されて、大口弁を介して、補助ピ
ストンの下側に位置するポンプ作業室に供給される。
この公知の各噴射装置の有する欠点は、例えば電気的な
調節モータの調節運動がまず制御棒に、そしてここから
調節ビニオンへ、続いてここから回転連行体を介して主
ピストンへ伝達されなければならないことである。この
構造は可及的に遊びなしに組立てられなければならず、
従って製造コストも高い多くの個別部材を必要とする。
発明の目的 従って本発明の目的は冒頭に述べた形式の噴射装置を改
良して、噴射開始の調節のためにより僅かな技術的経費
を以ってしかも十分な調節精度を有するものを可能とす
ることである。
発明の構成及び効果 ゛上記の目的は本発明によれば、調節シリンダ内に案内
されて主ピストンを取囲む制御スリーブが前記の制御部
を有し、該制御スリーブが調節シリンダを負荷すべき液
圧圧力媒体によって直接に前記主ピストンの行程方向に
おいて調節可能であり、しかも制御部としての制御縁が
、主ピストンの縦軸線に対して垂直に向けられた平面内
に位置していることによって達成されている。
この本発明の構成の有する効果は、主ピストンが回転さ
れる必要がないことである。これによって従来は直線運
動を回転運動に転換するためとこの回転運動を主ピスト
ンに伝達するためとに用いられていた伝達装置部材が不
要となる。これによって主ピストンの製造が容易になる
。更に多シリンダ型の内燃機関用に設計された噴射装置
に用いる場合は、歯車に対しての主ピストンの回転位置
決め用の調節部材や各ラックノ間のロンド等が不要とな
る。これに°よって製造、特に多シリンダ機械への噴射
装置の内蔵が極めて容易化されまた面倒な調節作業も不
要となる。
実施例及びその効果 特許請求の範囲第2項記載の実施例による利点は、主ピ
ストンがその制御スリーブの範囲内に横孔だけを有しそ
れによって制御スリーブ内で良好に摺動可能となること
である。
特許請求の範囲第3項記載の実施例によれば特にスペー
ス節約的な構成が可能である。また噴射開始を液圧式に
調節することによって、多シリンダ型の内燃機関におい
ては各ポンプノズルが従来の平行位置決めとは異なり、
例えば有利な点火プロセス経過のために内燃機関の各人
口弁及び出口弁に設定された配置に対応して有利に、列
状に任意配設可能である。
特許請求の範囲第4項記載の実施例によれば技術的に有
利に補償室を充填しかつ部分的に排出することが可能と
なる。特許請求の範囲第5項記載の実施例によれば補償
室内に形成される液柱が圧力ブレロード下にあり、それ
によって主ピストンの持上げ運動が、ポンプシリンダの
加熱状態でも正確に補助ピストンに伝達され得る。また
引張り棒によって補助ピストンが強制的に吸込み行程を
行ない、それによってポンプシリンダ゛を調量噴射量に
よって充填することが容易になるという効果がある。特
に電磁弁又は類似のものによって調量される場合、この
引張り棒は調量精度に有効に作用する。特許請求の範囲
第6項記載の実施例は引張り棒の有利な構成例を示した
ものである。更に特許請求の範囲@7項記載の実施例に
よる効果は、制御スIJ−プの調節のためにいずれにせ
よ必要なポンプが補償室の充填という機能も有すること
である。
また調節シリンダに直接的に入口弁が配置されているこ
とによって配役導管が節約される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
図示の噴射装置2は液状の燃料のための1っの噴射量調
量装置3と少なくとも1つのポンプノズル4とを有して
いる。この噴射量調量装置3は、予め決められた圧力の
もとにある燃料源5と、この燃料源5に接続された電磁
弁6と、この電磁弁6とポンプノズル4との間に配置さ
れた逆止弁7とを有しており、この逆止弁7はポンプノ
ズル4のポンプ作業室8aに向って開くようになってい
る。燃料源5は例えばドイツ連邦共和国実用新案登録筒
81.33716号明細書で公知のように、燃料タンク
とフィードポンプと、該フィードポンプの出口における
圧力を一定に維持するための圧力制限弁とから成ってい
る。噴射量の調量は、ポンプノズル4の吸込み行程中に
電磁弁6が適当な長さの時間に亘って開放されることに
よって行なわれる。
ポンプノズル4はポンプシリンダ8と、このポンプシリ
ンダ8内に差込まれた主ピストン9と、このポンプシリ
ンダ8の内部に主ピストン9の延長部として形成され摺
動可能でがっポンプ作業室8aを制限している補助ピス
トン1゜と、ポンプシリンダ8に接続してポンプ作業室
8aの下に配置された弁板11と、該弁板11の下に位
置する中間部材12と、この中1間部材12に接続した
噴射ノズル13と、噴射開始をずらすための制御部材と
しての噴射開始調節装置14とを有している。
噴射ノズルI3は複数のノズル孔I6を備えた中空のノ
ズル本体15と、弁座17と、該弁座17に配属された
ノズルぼン18とを有し、このノズルぎン18はノズル
本体J5内に摺動11丁能に案内されている大きめな直
径を有する負荷ピストン19を有している。負荷ピスト
ン19と7ズルピン】8との間の移行範囲内で、ノズル
本体15には圧力室20が形成されている。ノズル本体
15内には圧力室20から出発して中間部イ第12まで
圧力通路21が貫通している。この圧力通路21の延長
線上で中間部材12にやはり通路22が形成されている
。この通路22に対して、弁板11を貫通する付加的な
通路23が整合しており、この通路23は曲がつた通路
24を介してピストン10の下でポンプ作業室8aに接
続している。負荷ピストン19には、ノズル本体15と
弁板11との間で中間部材12の内部に形成されたばね
室26内に突入したセンタリングビン25が一体形成さ
れている。弁板11にはフレロード下にある弁閉じばね
27の一方端部が支持されており、この弁閉じばね27
の他方端部はセンタリングビン25を取り囲んでいる。
弁板11は、ポンプ作業室8aに向って拡大した円錐状
の弁座面28を有する弁開口28aを有している。この
弁座面28上には、部分的にばね室26内に突入しかっ
ばね受け3】を保持している弁部材300円錐弁体29
が位置している。このばね受け31と弁板11との間に
は閉じばね32が内蔵されている。円錐弁体29を有す
る弁板11と弁部材30と閉じばね32とによって大口
弁33が形成されている。
逆止弁7から出発して通路34がポンプ作業室8aに案
内されている。この通路34から分岐した通路35には
、弁板11を貫通してばね室2G−に開口した別の通路
36が接続している。噴射量調量装置3によって調量さ
れた燃料量は通路34.35.36とばね室26と大口
弁33とを介してポンプ作業室8a内に案内される。こ
の調量された燃料量はその後、通路24.23,22.
21と圧力室20と更にノズル孔16とを介して、図示
されていない内燃機関の燃焼室内に達する。′ M助tストン10はシリンダ8の、ポンプ作業室8aを
形成しかつ大口弁33に隣接した範囲内に位置している
。補助ピストン10の下面40から縦孔41が出発形成
されている。この縦孔41には、補助ピストン10を横
断している横孔42が接続している。この横孔42の高
さで補助ピストン100周面には制御溝43が°形成さ
れており、この制御溝43は横孔42に接続している。
そして主ピストン9に向い合ってNR助ピストン10に
はフック状の屈曲部44が一体形成されている。
主ピストン9の、ポンプシリンダ8内に突入した部分に
はやはりフック状の屈曲部45が形成されており、この
屈曲部は補助ピストン10の前記屈曲部44の下に突入
しており、この両層曲部44.45によって形成される
引張り棒はその両者が互いに当接するまでから行程を行
なう。主ピストン9は屈曲部44の上方に縦孔46を有
し、この縦孔46は主ピストン9のほぼ半分の長さであ
る。この縦孔46は、主ピストン9の周面に2つの制御
開口48を形成している横孔47に接続している。この
制御開口48は噴射開始調節装置14に属する。この噴
射開始調節装置14は更に、主ピストン9に対して同軸
的に形成され主ピストン9に対して相対的に摺動可能な
制御スリープ49と、このmtJ御スリスリーブ49り
囲みポンプシリンダ8に対して同軸的に形成されて該ポ
ンプシリンダ8に接続された調節シリンダ50と、制御
スリーブ49上に圧着された戻しばね51と、油圧式の
調節機構52とを有している。制御スリーブ49は調節
シリンダ5o内部に摺動可能に案内されておりかつ、2
つのシールリング53によって該調節シリンダ5oに対
してシールされている。各シールリング53は、制御ス
リーブ49の各端部範囲内の周面に形成された各溝54
内に位置している。この両溝54の間で制御スリーブ4
90周面上には更に別の溝55が形成されており、そし
てこの溝55から横孔56が出発して、制御スリーブ4
9の内部に加工形成された環状溝57に接続している。
調節シリンダ50の、ぽンゾシリンダ8への接続範囲内
には、−導管58.59.60を介して油圧式の調節機
構52に接続した開口が形成されている。戻しばね5】
は制御スリーブ49の、この開口から最も遠い側の而に
対して圧着されている。この場合戻しばね51はばね受
け61に支持されている。
主ヒストン9は、内燃機関によって駆動サレるカム62
によって椀形シランジャ63を介して補助ピストン1o
の方向へ、またばね64によって、フォーク(7i:に
スリット形成され主ピストン9に作用している付加的な
ばね受け65を介してカム62の方向へ動がされる。こ
の場合戻しばね51に向い合ったばね64はばね受け6
1に支持されている。導管58には、調節シリンダ50
の方向で開放すべき一方向弁66が接続されている。こ
の一方向弁66は導管67を介して、溝55に向い合っ
て調節シリンダ50に接続する開口68と接続されてい
る。やはり調節シリンダ5oに接続している第2の開口
69は導管70を介して別の一方向弁71に接続されて
おり、この一方向弁71からは導管72がタンク73ま
で延びている。この一方向弁71は、溝55とタンク7
3との間に例えば6・ζ−ルの圧力が形成されると開放
されるようになっている。
油圧式の調節機構52が可変の大きさの油圧を形成する
とそれが導管ss、sc+、6oを介して調節シリンダ
5oに達して制御スリーブ49を負荷し、その圧力大き
さに応じて戻しばね −51が圧縮される。従ってこの
調節圧力の大きさに応じて制御スリーブ49が種々異な
る位置又は高さ位置をポンプシリンダ8に対して取る。
これに応じて、カム62によって行なわれる主ピストン
9の下方運動時には制御開口48が、早く又は遅く環状
溝57を下方方向で通過しそして制御スリーブ49によ
って閉じられる。
図示のように制御開口48が環状溝57と整合している
間は、液圧式の調節機構52はその液体を導管58.一
方向弁66.導管67、開口68、i′IIIIf55
.横孔56を介して制御開口48に向って押出し、更に
横孔47と縦孔46とを介して補償室74内に押入れ、
この補償室74内にはフック状の屈曲部44.45が位
置しまたこの補償室74はピストン9と10との間でポ
ンプシリンダ8によって囲まれている。補償室74内に
形成される液圧は補助ピストン1゜を負荷し、補助ピス
トン10の下側でポンプシリンダ8内に位置する燃料量
に圧力を加える作用を行なう。主ピストン9が更に押下
げられると補償室74内部で更に圧力が」二昇し、それ
によってこの圧力は縦孔46と一横孔47を介してそし
て更に制御スリーブ49と導管70とを通って一方向弁
71を開放せしめ、タンク73への液体の流出が行なわ
れる。そしてカム62によって主ピストン9が更に下降
せしめられると前述のように、制御開口48と延いては
環状溝57とが制御スリーブ49によって閉じられる。
これによって補償室74から液体が漏出することは不可
能となる。そしてこれによって密封された液体は主ピス
トン9と補助ピストン10との間で液圧による圧力棒を
形成し、その長さは前述のように制御スリーブ49の高
さ位置に応じ、圧力を補助ピストン10に伝達する作用
を行なう。これによって補助ぼストン10の下側に強力
に上昇する圧力が生じ、この圧力は更に通路24,22
.21と圧力室20とを介して負荷ピストン19に作用
しノズルビン18をその弁座17から持上げるように作
用する。これによってノズルピン18に沿って燃料が7
ズル孔16に流れ、このノズル孔16を通って細かい噴
流として所属の内燃機関の燃焼室内に達スル。ピストン
9,10が更に下方運動すると補助ピストン10の制御
溝43が通路34に重なるに至る。こうして補助ピスト
ン】0の下側に形成された燃料圧力が、縦孔41.横孔
42、制御溝432通路34.35.36を通って、負
荷ピストン19が突入したばね室26内へ放出される。
これによってばね室26内で上昇形成された圧力は弁閉
じばね27に付加的に、負荷ピストン19を弁座17へ
の方向で負荷し、それによって噴射ノズル13が迅速に
閉じられ後噴射が回避される。
カム62が更に回転されると主ピストン9がその最下位
置に達つし、その後でばね64によって持]二げられる
。この際に主ピストン9はそのフック状の屈曲部45に
よって、任意の長さのから行程距離を通過した後に補助
ピストン10をその屈曲部44を介して上方へ上げる。
補助ピストン1ノの持上げ運動の間又は補助ピストン1
0が所定の可能最高位置に達つした後に、噴射量調量装
置3によって噴射量が調量されて通路34.35と中空
のばね室26と補助ピストン10の下の入口弁33とを
介してポンプ作業室8a内に導入される。この主ピスト
ン9の吸込み行程中に補償室74の容積は、各屈曲部4
4と45が互いに当接するまでの間は拡大する。これに
よって補助ピストン10に生じる吸込み作用に基づいて
、ポンプシリンダ8内への調量された燃料量の流入が助
成される。このように補助ピストン10が持上げられて
から噴射量調量装置による噴射量の放出が行なわれるよ
うにすると、補助ピストン10によって制限されたポン
プ作業室8a内の圧力と燃料源5の圧力との間の圧力差
が燃料の蒸気圧に起因してのみ生じる値となるので当該
の調量正確さは最高のものとなる。この値は温度の影響
によってのみ変動する。従って特に内燃機関及びポンプ
ノズル4が適切に冷却されている場合、また冷却されて
いない場合でも、温度に依存して生じ調量精度に影響を
与える圧力偏差は問題にならないほど小さくて済む。
燃料源5と電磁弁6又は他の、この弁の機能目的を果し
得る例えば圧電式の弁とから成る噴射量調量装置30代
りに、行程ピストン又は類似のものを有するそれ自体公
知の調量弁を用いた場合、そしてこのピストンが十分に
強い圧力を形成可能であれば、前記の屈曲部44” 、
 4 sから成りから行程を形成する引張り棒は不要と
なる。
更に一方向弁66を液圧式の調節機構52にではなく、
燃料源5又は液圧式の調節機構の前に配置された前搬送
ポンプに接続することも可能である。これによって制御
スリーブ49の下での調節圧力の変動は回避され得、こ
れは特に多シリンダ形の内燃機関のために設計された噴
射装置において有利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示す縦断面図である。 2・・・噴射装置、3・・・噴射量調量装置、4・・・
ポンプノズル、5・・・燃料源、6・・・電磁弁、7・
・・逆止弁、8・・・ポンプシリンダ、8a・・・ポン
プ作業室、9・・・主ピストン、10・・・補助ピスト
ン、11・・・弁板、12・・・中間部材、13川噴射
ノズル、14・・・噴射開始調節装置、15・・・ノズ
ル本体、16・・・ノズル孔、17・・・弁座、18・
・・ノズルビン、19・・・負荷ピストン、2o・・・
圧力室、21・・・圧力通路、22,23,24,34
,35.36・・・通路、25・・・センタリングピン
、26・・・ばね室、27・・・弁閉じばね、28・・
・弁座面、28a・・・弁開口、29・・・円錐弁体、
3o・・・弁部材、31,61.65・・・ばね受け、
32・・・閉じばね、33・・・入口弁、4o・・・下
面、41.46・・・縦孔、42,47.56・・・横
孔、43・・・制御溝、44.45・・・屈曲部、48
・・・制御開口、49・・・制御スリーブ、5o・・・
調節シリンダ、51・・・戻しばね、52・・・調節機
構、53・・・シールリング、54.55・・・溝、5
7・・・環状溝、58゜59.60,67.70.72
・・・導管、62・・・カム、63・・・椀形シランジ
ャ、64・・・ばね、66.71・・・一方向弁、68
.69・・・開口、73・・・タンク、74・・・補償
室 代理人 弁理士 矢  野  敏  雄(ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 噴射量調量装置によって燃料を供給される噴射装置
    であって、調量された燃料量を吸入・吐出して内燃機関
    の燃焼室内に噴射するための少なくとも1つのポンプノ
    ズルを有し、このポンプノズルがポンプシリンダと、該
    ポンプシリンダ内に差込まれた主ピストンと、補助ピス
    トンと、圧力伝達のための長さ調節可能な液柱を受容す
    るために補助ピストンと主ピストンとの間に配置された
    補償室と、噴射ノズルと、噴射開始を変える目的で前記
    液柱の長さを調節するための、制御縁及び制御Ijf1
    口のような制御部とを有している形式のものにおいて、
    調節シリンダ(50)内に案内されて主ピストン(9)
    を取囲む制御スリーブ(49)が前記の制御部を有し、
    該制御スリーブ(49)が調節シリンダ(50)を負荷
    すべき液圧圧力媒体によって直接に前記主ピストン(9
    )の行程方向において調節可能であり、しかも制御部と
    しての制御縁が、主ピストン(9)の縦軸線に対して垂
    直に向けられた平面内に位置していることを特徴とする
    、内燃機関のための噴射装置。 2、 前記制御縁が、制御スリーブ(49)を貫通しか
    つ主ピストン(9)を取り囲む孔から出発する環状溝(
    57)の制限縁によって形成されており、この環状溝(
    57)には主ピスト°ン(9)に形成された少なくとも
    1つの制御開口(48)が対応配属されており、この制
    御開口(48)は主ピストン(9)内に位置する横孔(
    47)と縦孔(46)とを介して補償室(74)に接続
    されている、特許請求の範囲第1項記載の噴射装置。 3、 調節シリンダ(50)が2ンゾシリンダ(8)に
    対して同軸的に位置決めされかつ接続されており、制御
    スリーブ(49)が、調節シリンダ(50)の内部で戻
    しばね(51)に抗して液圧によって摺動可能なビス1
    ンとして形成されている、特許請求の範囲第1項又は2
    項記載の噴射装置。 4 制御スリーブ(49)がその端部範囲の周面」―に
    2つの溝(54)と顔面(54)内にソウムされたシー
    ルリング(53)とを有し、この両溝(54)の間に付
    加的な溝(55)が配設されており、しかもこの付加的
    な溝(55)と前記の内側に位置する環状溝(57)と
    の間に少なくとも1つの横孔(56)が配置されており
    、更に調節シリンダ(50)には前記の溝(55)に向
    い合って少なくとも1つの開口(68,69)が配設さ
    れており、この開口(68,69)を通って液圧圧力媒
    体が補償室(74)に向って供給されかつ該補償室(7
    4)から排出せしめられるようになっている、特許請求
    の範囲第3項記載の噴射装置。 5 調節シリンダ(50)の開口(69)に、圧力によ
    ってタンク(73)の方向へ開放されるべき一方向弁(
    71)が接続されており、主ピストン(9)と補助ピス
    トン(10)とが、から行程を行なった後で該補助ピス
    トン(10)を主ピストン(9)の後へ引寄セる動きを
    する引張り棒を介して互いに結合されている、特許請求
    の範囲第4項記載の噴射装置。 6 前記の引張り棒が2つのフック状の屈曲部(44,
    45)から成っており、この内の一方の屈曲部が主ピス
    トン(9)にそして他方の屈曲部が補助ピストン(10
    )に一体成形されている、特許請求の範囲第5項記載の
    噴射装置。 7、 制御スリーブ(49)に向い合った開口(,68
    )が、該制御スリーブ(49)に向って開放すべき一方
    向弁(66)を介して導管(58)に接続されており、
    この導管(58)を介して液圧式の調節機構(52)に
    よって調節シリンダ(50)が、調節圧力下にある圧力
    媒体を以って負荷される、特許請求の範囲第5項又は6
    項記載の噴射装置。
JP59098921A 1983-05-18 1984-05-18 内燃機関のための噴射装置 Pending JPS59221458A (ja)

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DE19833318010 DE3318010A1 (de) 1983-05-18 1983-05-18 Einspritzeinrichtung fuer eine brennkraftmaschine
DE33180105 1983-05-18

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JPS59221458A true JPS59221458A (ja) 1984-12-13

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ID=6199239

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JP59098921A Pending JPS59221458A (ja) 1983-05-18 1984-05-18 内燃機関のための噴射装置

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GB (1) GB2140099B (ja)

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Publication number Publication date
GB2140099B (en) 1987-01-21
DE3318010A1 (de) 1984-11-22
GB2140099A (en) 1984-11-21
GB8412607D0 (en) 1984-06-20

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