JPS59221454A - 内燃機関の燃料噴射ポンプ - Google Patents

内燃機関の燃料噴射ポンプ

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JPS59221454A
JPS59221454A JP59098922A JP9892284A JPS59221454A JP S59221454 A JPS59221454 A JP S59221454A JP 59098922 A JP59098922 A JP 59098922A JP 9892284 A JP9892284 A JP 9892284A JP S59221454 A JPS59221454 A JP S59221454A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はポンプぎストンによりシリンダ内に制限された
作業室を有し、この作業室がポンプピストンの吐出行程
に際して少なくとも1つの吐出導管を介して内燃機関の
所属の燃料噴射個所に接続可能であって、ポンプぎスト
ンの充填行程に際して燃料供給通路と接続可能であり、
燃料供給通路内に燃料調量装置が設けられており、蓄圧
器に通じる逃がし通路を有し、この逃がし通路と作業室
との接続がポンプピストンの駆動装置と同期的に案内さ
れた第1の制御縁によってポンプピストンの所定の行程
から開放制御される形式の内燃″機関の燃料噴射ポンプ
に関する。
従来技術 このような西ドイツ国特許出願公開 第6118669号明細書によって公知である燃料噴射
ポンプに於ては、所定の行程がら蓄圧器に通じる逃がし
通路を開く第1の制御縁の位置によって蓄圧器に送られ
るべき燃料量が決定される。この燃料量はポンプピスト
ンのポンプ行程による燃料噴射の終ったあとでポンプピ
ストンの残留行程にわたって吐出される。後続する吸込
行程の間にこの燃料量は制御縁が同じポンプピストン行
程位置に於て逃がし通路を再び閉じるまで蓄圧器から再
び取出される。燃料供給通路に於ける流量弁を介する燃
料噴射量の調量はポンプ作業室への燃料供給通路の開口
なポンプピストンの端縁で吸込行程の終りにはじめて開
放制御することによって行なわれる。ポンプピストンが
この位置にあると、ポンプ作業室における圧力は燃料の
気化圧力値に下げられる。
この公知の装置に於ては逃がし通路と制御する制御縁は
ポンプピストンの上に配置された斜めに延びる制御縁で
ある。この場合にはポンプピストンは開放制御点を変化
させるために回動させることができる。
これによって噴射終了時点を制御できかつ場合によって
は適当に修正された調量燃料量と関連して、噴射時期が
ポンプピストン吐出行程の任意の部分と合致するように
噴射開始をも制御することができるようになる。しかし
ながらこの装置は燃料を蓄圧器に放出制御すること及び
燃料を蓄圧器からポンプ作業室に戻すことが完全に異な
る圧力高さで行なわれ、これによってポンプ作業室へも
どされる燃料量に著しい影響が及ぼされる。従ってポン
プピストンによりその残留行程に亘。つて吐出された量
が正確にはポンプ作業室に再び戻されないので、この事
実が噴射しようとする燃料量の調量に際して付加的に考
゛慮されなければならなくなる。誤差はポンプ作業室へ
の逃がし通路の開口横断面においてΔ 種異なる圧力差が放出制御に際しても戻し搬送に際して
も発生することによって生じる。ざらに蓄圧器の放出時
間の長さは他の影響も受けるので、回転数にも関連する
。さらに蓄圧器は過負荷を避けるために圧力制御弁を有
していなげればならない。何故ならば蓄圧器は上記理由
から連続的にポンプピストンによって吸込まれる 。
からである。
従って公知の装置に於ては適当な修正値で電気的な制御
装置によって極めて費用のかかる形式で補正される影響
が噴射開始時期と吐出量とに及ぼされる。
さらに西ドイツ国特許出願公開第2841807号明細
書によって公知である装置に於ては分配噴射ポンプに流
入制御を行なうための縦溝が配置されており、この縦溝
に回転するポンプピストンが配置されており、燃料供給
通路の逆止弁の下流に蓄圧器が配置されており、かつ逃
がし通路の制御個所に、ポンプピストンの上に摺動可能
に配置されたリングスライダに設けられた制御縁によっ
て接続されている。この制御縁は燃ネ」噴射量を調節す
るために役立つ。何故ならば、この制御縁はポンプピス
トンのほぼ一定の吐出開始時期の後で制御縁の位置に関
連した吐出行程から作業室を蓄圧器に向かって開放制御
する。作業室への燃料供給は逆止弁の上流の可変な横断
面を介して行なわれる。しかしながらこの横断面は必要
な、リングスライダの位置によって決められる燃料量に
追従させられる。従ってポンプピストン吸込行程の終に
於てポンプ作業室の完全な充填が保証される。可変な横
断面の追従によってはこの構成においては排ガス戻し量
の適合によって噴射しようとする燃料量に対する新鮮空
気の比が一定に保たれる。
発明の構成 本発明の構成は冒頭に述べた形式の燃料噴射ポンプに於
て、第1の制御縁がポンプ駆動装置に対して同期的に回
転する、ンリンダ内に案内された、同時に分配器として
役立つポンプピストンの外周面に配置されており、この
ポンプピストンがポンプ作業室と接続された分配開口を
有し、これらの分配開口によってポンプピストンの回動
に際してシリンダから延びる多数の吐出導管の1つがポ
ンプピストンの吐出行程の間に順次ポンプ作業室と接続
可能で、少なくとも1つの第17の第2の制御縁がポン
プピストンに設けられており、この第2の制御縁によっ
てポンプ作業室が少なくとも1つの蓄圧器と接続可能で
あって、噴射を行なうポンプピストンの吐出行程が開始
する前に蓄圧器への接続が再び閉じられるように第2の
制御縁が配置されていることである。
発明の効果 本発明の効果は正確な燃料調量が分配形噴射ポンプとし
て構成された燃料噴射ポンプに於ても達成されることで
ある。この場合には調量装置によっては実際に噴射しよ
うとする燃料量だけが調量個所に於ける圧力状態を変え
ないで調量されろ。ポンプピストンの吐出行程の終り又
は急勾配のカム隆起部の終りに於て必要な残った吐出さ
れた燃料の放出制御は調量に影響を及ぼさなくなる。何
故ならば放出制御された燃料量は本発明の構成によって
遅くとも次の吐出行程のための燃料調量の終了する前に
確実にかつ完全に作業室に戻されるからである。
実施例 特に有利であるのは特許請求の範囲第18項に記載され
ているように燃料量調量装置が調量の間だけ充填溝を介
して制御されてポンプ作業室と接続されており、次の壮
行行程の間は高圧によって負荷されないことである。こ
れは有利には電磁弁又は他の電気的に制御された弁とし
て構成された調量弁の簡単な構成を可能にする。
この調量弁はもはや耐高圧である必要はない。
しかしながら特に有利であるのは特許請求の範囲第19
項と第20項とに示された構成である。この場合には燃
料量調量装置の弁が故障すると、特に開放したままにな
ると、噴射量が大きくなり過ぎるために内燃機関が破損
されることを回避できる。何故ならばこの場合にはポン
プ作業室に於て余分に調量された燃料はポンプピストン
の吐出行程に際して、必要な噴射圧を形成することなし
に再び戻されるからである。
特許請求の範囲第2項以下は本発明の有利な実施例が示
されている。
次に図面について本発明を説明する。
第1図に示された実施例に於てはポンプケーシング1内
には孔2が設けられ、この孔2内ではポンプピストン3
がポンプ作業室4を形成している。ポンプピストン3は
カム円板5とその横にずらしてかつ90’回動させて示
されたカムリング6とによって図示されていない手段を
用いて駆動される。ポンプピストン3は回転に際して吸
込行程と吐出行程とを有する往復ポンプ運動を行なう。
ポンプ作業室への燃料供給は絞り9を介してポンプ吸込
室10と接続された燃料供給通路8を介して行なわれる
。このポンプ吸込室10には燃料搬送ポンプ11によっ
て燃料タンク12から燃料が供給される。この場合には
ポンプ吸込室10の圧力は燃料搬送ポンプ11に対して
平行に接続された圧力制御弁14により調節される。
燃料供給通路内には電気的に作動可能な弁16、例えば
電磁弁が燃料量調量装置として接続されている。この弁
の上流側で、しかも絞り9の下流側には圧力制御弁17
が設けられている。この圧力制御弁17によって燃料供
給通路は絞り9の下流側で吸込室10における圧力より
も小さい所定の圧力に達した場合に放圧され、電気的に
作動可能な弁に於て一定の供給燃料圧が生ぜしめられる
ポンプ作業室4からはポンプピストン3内に配置された
袋孔18が延びている。この袋孔18の端部からは半径
孔19が外に向かってポンプピストンの外周面に於ける
分配溝21に通じている。この分配溝21によってポン
プピストンの回転とその吐出行程に際して順次吐出導管
22がポンプ作業室4と接続される。1つしか図示され
ていない吐出導管22は所属の内燃機関の燃料を供給し
ようとするシリンダの数に相応して孔2の周囲に分配さ
れ、それぞれ1つの逃がし弁23を有しかつそれぞれ1
つの噴射弁24と接続されている。
ポンプピストン30周壁にはさらにリング溝26が設け
られており、このリング溝26は図示されていない半径
孔を介して袋孔18と接続されかつこの袋孔18を介し
てポンプ作業室4と接続されるか又はポンプピストンの
周面に於ける縦溝な介してポンプ作業室と接続されてい
る。一方の制限縁が第1の制御縁と呼ばれるリング溝2
6は最大吐出行程から逃がし通路27とリング溝26と
が接続されるように配置されている。逃がし通路27は
シリンダ2の周面から1つの蓄圧器28に接続されてい
る。この蓄圧器28は戻しばね29の力に抗して移動可
能なピストン30を有しており、逃がし通路27の開放
制御点からポンプピストン3により吐出された残った燃
料量を受容するために適している。ピストン30の背面
側は孔31を介し℃ポンプ吸込室10と接続されている
ので吸込室圧は戻し力としてピストン30に作用する。
リング溝26からはざらに縦溝33が分岐している。こ
の縦溝33はポンプぎストンの1回転あたりのポンプピ
ストンの吐出行程数に相応してポンプピストンの外周に
分配されて、有利にはポンプピストンが吸込行程を完了
しかつ下死点に於て係止位置にあると逃がし通路27の
開口と接続される。この関係は後で第6図にもとづいて
詳しく説明する。
縦溝33は同様に縦溝として構成されかつポンプぎスト
ンの端面から延びる充填溝34に開口し、常にポンプ作
業室に接続されている。しかしながら縦溝は袋孔18に
対する接続孔を介してポンプ作業室と接続されていても
よい。充填溝も供給しようとするシリンダの数に相応し
てポンプぎストンの外周に分配されて配置されかつシリ
ンダに於ける燃料供給通路8の開口にポンプピストンが
吸込時期にあると燃料供給通路を開くように配属されて
いる。
噴射時点を変えるためには噴射調節ぎストン36が設け
られている。この噴射調節ピストン36はカムリング6
と連結されかつ戻しはね370力に抗して調節可能であ
る。噴射調節ピストンは圧力室38を形成しており、こ
の圧力室38は絞り39を介I〜てポンプ吸込室10と
接続されており、ポンプ吸込室の圧力によって負荷され
ている。噴射開始時点を調整するためには圧力室38は
電の弁40を介して燃料搬送ポンプ11の吸込側と接続
可能であり、この電磁弁を用いて放圧可能である。電磁
弁40は制御装置42によって制御される。この制御装
置42は燃料供給通路8における電気的に作動可能な弁
16を制御するためても役立つ。
制御装置42は燃料噴射量の調量と時間制御とに考慮す
べきパラメータに関連して働く。この場合、制御装置は
例えば少なくとも1つの特性フィールドを有し、この特
性フィールドに噴射しようとする燃料量のための目標値
を直接的又は間接的な形で有して(・ることかできる。
この場合VCは自体公知の形式でパラメータとして回転
数、温度、空気圧と負荷若しくはガスペダルを介して力
えられる所望トルクを考慮することができる。量信号と
しては開放時間信号が生せしめられる。この開放時間信
号からは、圧力制御弁1γの下流側で燃料供給通路8に
規定されている一定の大きさAの流過横断面と、圧力制
御弁1γによって維持された圧力とポンプ作業室4にお
ける気化圧とからの差によって前記流過横断面に生じる
圧力差とに関連して調量燃料量が得られる。電磁弁16
を制御するためには、噴射弁24に統合されたニードル
行程信号発生器43の信号を実際の噴射開始を検出する
ために別のパラメータとして捉えることができる。特に
この信号は噴射調節ピストンを制御しこれによって可能
になる実際の燃料噴射時間の測定によって燃料調量を制
御するための量信号を得ることができる。これに対して
二者択一的に、適当な形式で燃料噴射ポンプの高圧側に
配置された圧力信号発生器を介して吐出開始若しくは吐
出時間を検出するための制御信号を使用することもでき
る。ポンプピストンの行程位置を検出し、延いては電気
的に作動可能な弁の開放時期の位置をカムの隆起若しく
はポンプピストンの行程運動に対して正確に制御するた
めには行程又は角度信号発生器44.44’がポンプピ
ストン又はカム円板に配属されていることができる。こ
のような信号発生器はボ”ンプピストンが下死点に於け
る係止位置から吐出行程を開始ずろと例えはカム上昇開
始信号を制御装置42に力える。このような信号発生器
は公知であり、これについて詳述することは省略する。
// / 、/′ 次に第3図に基いて第1図に示された燃料噴射ポンプの
作用を説明する。第3図に於ては回転角度αに対するポ
ンプピストンの上昇曲線が示されている。この場合には
カム円板5を適当に構成することによってそれぞれ区間
Aに亘るポンプピストン行程の間に係止区間Bが設けら
れている。この係止区間Bの回転角に亘ってポンプピス
トンが一番下の吸込位置で下死点UTに維持される。こ
のようにカムが構成されていると例えばポンプピストン
は前行程hvの後で点FBに於て吐出行程を開始する。
この吐出行程は行程hNの後で点FEで終了する。この
ためには第1図のリング溝26が逃がし通路27を開放
する。この点FEからポンプピストンが上死点OTに於
て運動方向を転換するまで月りンゾピストンによって吐
出された残った燃料量は蓄圧器28に送り込まれる。こ
れに続く吸込行程に於てはその前に蓄圧器28に送り込
まれた燃料が、吸込行程開始点SBにおいて逃がし通路
2γがリング溝26から離れるまで再びポンプ作業室4
に戻される。しかしながらこの過程において注目すべき
ことは吸込行程開始点SBでは点Fgかも放出された燃
料量はまだ完全にハホンプ作業室に戻されていないこと
である。
何故ならば蓄圧器は点FEから上死点OTまでの範囲に
於て高圧で負荷されるが、この高圧が蓄圧器に於ては戻
しばね29の力に抗して補償され、ポンプ吸込室10の
吸込室圧よりもあまり高くならないからである。この圧
力レベルからポンプ作業室は再び充填される。このj場
合には今や蓄圧器28かもポンプ作業室への圧力差が僅
かであることに基いて流過横断面が変わらない場合には
回転角度単位あたり少ない燃料が流入する。
次いで点SBから吸込行程が始まると充填溝34で燃料
供給通路8が開放制御される。これは第6図で符号FN
で示された角度距離に亘って行なわれる。この開放時間
中に電磁弁16の時間制御によって、噴射しようとする
燃料量をポンプ作業室4に供給することができる。この
場合忙は電磁弁の最大開放時間MVは最大噴射調節SV
を考慮して電磁弁の開放時間が充填溝34えよって制御
された燃料供給通路の開放時間内に留められるように選
ばれている。この場合にはFNは゛ポンプピストンが下
死点UTをとる範囲Bに位置している。
この場合には有オリにはこの範囲B内で逃がし通路2γ
がもう一度開放される。これは一方の制限縁が第2の制
御縁を成す1つの縦溝33がシリンダ2に対する逃がし
通路2γの開口と合致させられることによって行なわれ
る。この場合に蓄圧器28は再び完全に放圧され得るよ
うになる。これは戻しばね29と既に述べたように燃料
供給通路8の流入圧力よりも高い吸込室10における燃
料圧と忙よって行なわれる。さらにこの過程は、ポンプ
作業室4が調量撚#+量の大きさに応じて完全に燃料で
充填されないことによって助成される。この後に続く吐
出行程に際して吐出開始点FEは、ポンプ作業室4にお
いて噴射に必要な高圧が形成されるまでに多かれ少なか
れ大きな前行程hvが克服されるように調節される。
このような構成ではコンスタントな噴射終了時点と噴射
しようとする燃料の量に関連する噴射開始時点とが得ら
れる。この影響の修正と他の運転パラメータに関連した
噴射開始時点の付加的な制御は噴射調節装置36〜40
によって可能である。実際の噴射開始は信号発生器43
によって又は行程信号発生器44によって捉え、その信
号及び他のパラメータに相応して制御装置42で修正信
号を生ぜしめ、この修正信号で電磁弁40を例えば可変
なパルス幅でクロック制御することができる。このよう
な形式でまず回転数に関連した噴射開始調節がポンプ吸
込室10の回転数に関連した圧力によって修正される。
第2図に示された第2実施例に於てはポンプ作業室4の
供給は充填溝なしで直接的に行なわれる。このためには
ポンプ作業室4の端面側にポンプ作業室4に向かって円
錐形に拡大する弁座47と弁閉鎖部材48とを有する電
気的に作動される弁46が設けられている。弁閉鎖部材
48の端部は円錐形に構成され、ポンプ作業室4内に突
入し、そこで弁座41と協働する。弁閉鎖部材48のシ
ャフト49はポンプ作業室への流入孔50を通って外へ
出され、閉鎖方向に戻しばね51によって負荷されてい
る。
この構成は燃料量調量装置46が働かなくて、例えば弁
閉鎖部材48又は可動子53が引掛かかつても、ポンプ
作業室4が常に燃料で完全に充たされ、この燃料量が燃
料噴射ポンプで燃料を供給する内燃機関に早期に著しい
損傷を生せしめる惧れがあるときに、ポンプピストンの
吐出行程に際して噴射が行なわれないようにする。この
場合には燃料はポンプピストンによって再び閉鎖されて
いない弁46を通って燃料供給通路8′に戻される。従
って燃料噴射は行なわれず、機関は停止させられたまま
になる。
さらに第2図に示された構成に於ては燃料調量時間と蓄
圧器の制御も異っている。有利には後から詳細に説明す
る第6図から第10図に示された実施例によればポンプ
作業室4は行程制卸によって水平なリング状の第2の制
御縁で下死点UTに達する直前に蓄圧器28と接続され
る。ポンノビストンが再び上昇するまでの下死点UTに
おける滞在時間内では電磁弁による調量も行なうことが
できる。この場合には電磁弁の閉鎖時点は有オリには係
止区間B(第6図参照)の終端に置かノするか若しくは
ポンプピストンが吐出を開始づ−る直前に蓄圧器が開放
制御される時間HS’の端部に置かiする。この場合に
は電磁弁46による燃料調量(開放時間M V’ )の
開始時点に於ては常に同じ圧力差が生じている。
さらにこれに続く単位時間あたりの調量作用も同じであ
る。この事実を考慮してこの場合には燃R量の極めて正
確な調量を行なうことができる。さらに必要な噴射開始
調節を考慮して電磁弁46の調量時期M V’の端部を
行程信号発生器44を用いて制御することができる。こ
の行程信号発生器44によっては下死点におけるポンプ
ピストンの運動方向の転換若しくはポンプピストンの実
際の開始を捉えることができる。
第4図は本発明の別の1実施例を示すものであって、こ
の実施例においては唯一の蓄圧器の代りに複数の蓄圧器
が設げられている。各蓄圧器にはポンプピストンの1つ
の出口が配属されている。すなわち、ポンプピストンの
外周にはポンプピストンが燃料を供給しようとする噴射
導管と同じ数の蓄圧器が分配されて配置されている。第
4図においてはポンプ作業室4には第2図の実施例と同
じように燃料が供給される。
このためには電磁弁46′はポンプ作業室4に開口する
燃料供給通路8′に配置されている。ポンプピストンは
この場合にも袋孔18を有し、この袋孔18からは半径
孔19が分配溝21′に通じている。この分配溝21′
は第1図の場合と同じように吐出導管22を制御する。
第1図の場合とは異って、第4図における分配溝21′
はポンプ作業室4に向かって水平な制限縁55を有して
いる。この制限縁55は逃がし通路56゜56′の1つ
を割面する第1の制御縁として用いられる。この−合に
は制御縁55は第1図のリング溝26のポンプ作業室側
の制限縁に相当し、逃がし通路56.56’は第1図の
逃がし通路27に相当する。各逃がし通路56.56’
はそれぞれ1つの蓄圧器57.57’に通じている。
これらの蓄圧器57.57’は第1図の蓄圧器28と同
じように時点FE(第6図)から放出側聞1される燃料
量を受容することができる。さらにポンプピストンの周
面には縦溝59が設げられている。この縦溝59はポン
プ作業室4に開口し、ポンプピストンの適当な回転及び
行程位置で同様に逃がし通路56.56’と接続される
。逃がし通路56.56’と制御縁55と縦溝55はポ
ンプピストンの各吐出行程に際して逃がし通b¥j56
.56’の1つを時点FEで開放側聞Jし、ポンプピス
トンの吸込行程に際して制御縁55が再び下方に運動す
ると再び閉じるように調和させられている。次いでンj
ンンプピストン3′が引続き下降する間に制限縁が第2
の制御縁として役立つ縦溝59が逃がし通路56′の入
口と合致させられる。所属の蓄圧器51′が逃がし通路
56′に沿って移動する第1の制御縁55によってポン
プ作業室4から遮断されるまでに蓄圧器57′に貯えら
れた燃料の大部分が放出されていると、今や蓄圧器57
′は縦溝59によって完全に放圧される。
特に有利な形式で、それぞれ個々の蓄圧器に貯えられた
燃f+量をポンプ作業室に移すことは、ポンプピストン
の吐出行程による先行する燃料供給に際してポンプピス
トンによって吐出された、蓄圧器に放出さJtた残った
燃料量が溝21′と59若しくは逃がし通路56.56
’のポンプピストンの外周における位置によって制御さ
れて各ポンプピストン行程の前に再びポンプ作業室に供
給されることによって行なわれる。例えば第1図の実施
例の場合のようにこれが可能ではない場合には次のよう
な誤差が生じる。すなわちポンプ作業室の出口の1つに
於又状能変化、例えば燃料噴射ノズルの出口機@面にお
げる炭化による噴射弁開放圧の増大が生じると、この出
口から流出する燃料噴射量も変化する。
この場合にはポンプ作業室に於ける高い圧力によって貯
えられた相応に大きな燃料量は時点FEに於てはポンプ
作業室に留まるので、蓄圧器28にも相応に大きな燃料
量が放出される。
従って後続の吸込行程の間にも相応の大きな燃料量が再
びポンプ作業室に供給される。しかしながらこの燃料量
は燃料調量量が同じである場合に過剰撚#+量として次
のシリンダに噴射される。これは第1図の実施例では燃
料量調量誤差をもたら¥。しかし個別の蓄圧器を有する
第4図の実施例に於ては燃料供給に際して時点FEから
吐出された残った燃料量が個々の蓄圧器に送られ、この
蓄圧器に貯えられた燃料量は正確に再びシリンダに供給
される。従ってこの実施例では過剰又は過少燃料噴射量
が1つの噴射行程から次の噴射行程に受継がれることは
ない。
第5図は第4図の実施例の変化実施例である。この場合
にも蓄圧器57.57’はポンプピストンを案内するシ
リンダ2の外周に配置されている。個々の蓄圧器はそれ
ぞれ、ポンプピストン軸に対する一半径平面内に位置す
る逃がし通路56.56’と接続されている。逃がし通
路56.56’も第4図の実施例と同じように分配溝2
1′によって制御される。この場合には第4図の実施例
とは異って縦溝59′は第1図に示したよりに充填溝3
4の下に位置している。縦溝59′はポンプピストンの
外周面における切欠きであって、半径孔60を介して袋
孔18と接続されている。半径方向孔60を用いた接続
は第4図の実施例に於ける縦溝59のポンプ作業室4へ
の直接的な開口の代りを成している。この実施例は第1
図の実施例と同じように燃料供給通路8を充填溝34で
制御することを可能Kjる。第5図に於ては分配溝21
′は第1図の実施例の分配溝21とリング溝26との機
能をもつ。
これは1つの蓄圧器の代りに多数の蓄圧器が設けられて
いることによって可能になる。
第6図に示された実施例は第1図の実施例の変化実施例
であって、縦溝33による回転制御は行程制御KR換え
られている。第6図の実施例では縦溝の代りにポンプピ
ストンに第2のリング溝62が設けられている。このリ
ング溝62は第1のリング溝26′と同じように半径孔
63若しくは64を介して袋孔18と接続されている。
この場合には第1のリング溝26′は分配溝21と常時
接続されているので、分配溝21には半径孔63を介し
て燃料が供給される。この場合にも第1図の実施例と同
じように唯一の蓄圧器28しか設げられていない。この
蓄圧器28は時点FBでのみ第1のリング溝26′を介
してポンプ作業室に接続されかつ後放圧のために下死点
の範囲で第2のリング溝2Gを介してポンプ作業室4と
接続される。蓄圧器28に通じる逃かし通路27は下死
点に達する直前に開放されるので、逃がし通路は係止区
間Bに亘って若しくは範囲HS’ (第6図)に亘って
開かれたままに留められる。この範囲に於ては既に述べ
たように電磁弁による燃料量り調量も行なうことができ
る。燃料が直接的に、すなわち充填溝制御なしでポンプ
作業室へ調量されると第2のリング溝62はポンプピス
トンの端縁によって置換えることもできる。
第7図には第1図の実施例の別の変化実施例が示されて
いる。この場合には逃がし通路2Tは部分通路27aと
部分通路27bに分岐してイル。ポンプピストンの上に
は第6図の実施例の第1のリング溝26“と第2のリン
グ溝62′とが逃がし通路2−7を制御するために設け
られている。部分通路27aと部分通路27bはポンプ
ピストンのポンプ運動の間に両方のリング溝26“と6
2′がほぼ両方の開口の間に位置するように配置されて
いる。下死点UTに達すると部分通路271)は第2の
制御縁としてのリング溝26“によって開放制御され、
吐出端部FEに達したときに部分通路aは第1の制御縁
としての第2のリング溝62′によって開放制御される
既に第6図で述べたように第2のリング溝62′も第8
図に示されているようにポンプピストンの端縁68によ
つセ置換えることもできる。
この場合にも逃がし通路27は部分通路27aと27b
とを有している。
第9図には第7図のリング溝26″と62′がピストン
ではなくシリンダ2の周面におけるリング溝26”と6
2″として配置されており、半径孔63と64と協働す
る変化実施例が示されている。
第10図の実施例に於ては第8図の実施例の場合のよう
に唯一の蓄圧器65が設けられている。この場合にはこ
の蓄圧器は容積形蓄圧器であり、前述の実施例の場合の
ように調節可能な壁を有する蓄圧器ではない。ポンプ作
業室4にはこの実施例に於ては第2図の実施例と同じ形
式でポンプ作業室4に向かって開く弁46を介して燃料
が供給される。容積形番圧器はシリンダ2と逃がし通路
27を介して接続されている。この逃がし通路27は第
6図又は第8図の実施例と同じように第1のリング溝2
6′によって制御可能である。第1のリング溝26′は
一方では分配溝21と他方では半径孔63を介してポン
プピストンの袋孔18と接続されている。さらにシリン
ダ2には容積形番圧器65から第2の逃がし通路66が
開口している。この逃がし通路66内にはシリンダ2に
向かって開く逆止弁61が配置されている。この第2の
逃がし通路66は第2の制御縁として役立つポンプピス
トンの端縁68によって制御され、ポンプピストンが下
死点の近くにあると開放制御される。
この実施例は第1図に示されているような戻しばね29
を有するピストン形蓄圧器が、直接噴射される内燃機関
に燃料噴射ポンプで燃料を供給する場合には極めて大き
な負荷に晒されるという事実を考慮している。直接噴射
式内燃機関の運転に際して必要である高い噴射圧と比較
的に短い噴射時間、高い回転数、大きいシリンダ数の場
合には事情によってはピストン形蓄圧器は高い周波数に
追従することができない。蓄圧器の戻しばねは放出制御
時点で高い衝撃負荷に晒される。容積形蓄圧器馨用いた
場合には戻しばねが作用しなくなることによる故障はな
(なる。もちろんこの場合には蓄圧器流入口と蓄圧器流
出口は別で/よければならない。何故ならば唇圧器流出
口には蓄圧器内容物が流出するときに中空室が蓄圧器に
形成されインことを回避する手段、例えば逆(1−弁又
は絞り又はその両方が必要であるからである。このよう
な容積形番圧器の制御は前述の実施例と同じように行程
又は回転側(卸で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明の第1実施例の概略図、第2図は第2実施例
の概略図、第6図はポンプピストンと制・牌禄との運動
関係を示曵図、第4図は第6実施例の概略図、第5図は
第4実施例の概略図、第6図は第5実施例の概略図、第
7図は第6実施例の概略図、第8図は第7実施例の概略
図、第9図は第8実施例の概略向、第10図は第9実施
例の概略図である。 1・・・ポンプケーシング、2・・・孔、3・・・ポン
プピストン、4・・・ポンプ作業室、5・・・カム円板
、6・・・カムリング、8・・・燃料供給通路、9・・
・絞り、10・・・ポンゾ吸込室、11・・・燃料搬送
ポンプ、12・・・燃料タンク、13・・・  14・
・・圧力制御弁、15・・・  16・・・弁、1T・
・・圧力制御弁、18・・・袋孔、19・・・半径孔、
20・・・  21・・・分配溝、22・・・吐出導管
、23・・・逃がし弁、24・・・噴射弁、25・・ 
 26・・・リング溝、2T・・逃がし通路、28・・
・蓄圧器、29・・・戻しばね、30・・・ピストン、
31・・・孔、32・・・  33・・縦溝、34・・
・充填溝、35・・・  36・・噴射調節ピストン、
3T・・・戻しばね、38・・・圧力室、39・・・絞
り、40・・・電磁弁、41・・パ42・・制御装置、
43・・・ニードル信号発生器、44.44′・・・行
程又は角度信号発生器、45・・・46・・・弁、47
・・・弁座、48・・・弁閉鎖部材、49・・・シーソ
フト、50・・・流入口、51・・・戻しばね、52・
・・可動子、53・・  54・・  55・・・制限
縁、56.56’・・・逃がし通路、57.57’・・
・蓄圧器、58・・・  59川縦溝、6o・・・半径
孔、61・・・  62・・・リング溝、63・・・半
径孔、64・・・半径孔、65・・・蓄圧器、66・・
・逃がし通路、61・・・逆止弁、68・・・端縁、F
ig、3 −」丁−LMV’

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ポンプピストン(3)によりシリンダ(2)内に
    制限された作業室(4)を有し、この作業室(4)がポ
    ンプピストンの吐出行程に際して少なくとも1つの吐出
    導管(22)を介して内燃機関の所属の燃料噴射個所に
    接続可能であって、ポンプピストンの充填行程に際して
    燃料供給通路(8)と接続可能であり、燃料供給通路(
    8)内に燃料調量装置(16゜46)が設けられており
    、蓄圧器(28゜57.65)に通じる逃がし通路(2
    7゜56)を有し、この逃がし通路(27,56)とポ
    ンプ作業室との接続がポンプピストンの駆動装置と同期
    的に案内された第1の制御縁(26,26’、21’、
    55.62’、64)によってポンプピストンの所定の
    行程から開放制御される形式の内燃機関の燃料噴射ポン
    プに於て、第1の制御縁がポンプ駆動装置に対して同期
    的に回転する、シリンダ内に案内された、同時に分配器
    として役立つポンプピストンの外周面に配置されており
    、このポンプピストンがポンプ作業室(4)と接続され
    た分配開口(21,21’)を有し、これらの分配開口
    (21,21’)によってポンプピストンの回動に際し
    てシリンダから延びる多数の吐出導管(22)の1つで
    ポンプピストンの吐出行程の間に順次ポンプ作業室と接
    続可能で、少なくとも1つの第2の制御縁(33゜59
    .59’、26”、62,63.68 )がポンプぎス
    トンに設けられており、この第2の制御縁によってポン
    プ作業室が少なくとも1つの蓄圧器(28,57)と接
    続可能であって、噴射を行なうポンプピストンの吐出行
    程が開始する前に蓄圧器への接続が再び閉じられるよう
    に第2の制御縁が配置されていることを特徴とする、内
    燃機関の燃料噴射ポンプ。 2、制御縁がそれぞれ1対の制限縁から、特にポンプピ
    ストンとこれを案内するシリンダとにおける開口横断面
    から成っており、ポンプピストン側でポンプピストンの
    制限縁がポンプ作業室に対する接続を特徴する特許請求
    の範囲第1項記載の燃料噴射ポンプ。 ろ 少なくとも一方の制御縁(26)がポンプピストン
    の軸て対して直角に延びている、特許請求の範囲第2項
    記載の燃料噴射ポンプ。 4 少なくとも一方の制御縁がポンプピストンの上の縦
    溝(33,59,59’)の制限縁である、特許請求の
    範囲第2項又は第3項記載の燃ホ」噴射ボ′ンプ。 5 少なくとも一方の制御縁がポンプピストン軸に対し
    て直角な切断面に位置するリング状の制限縁(26,6
    8)である、特許請求の範囲第3項記載の燃料噴射ポン
    プ。 6 第2の制御縁がポンプピストンの端縁(68)によ
    り形成されている、特許請求の範囲第5項記載の燃料噴
    射ボンデ。 7 少なくとも1つの逃がし通路(56、56’21)
    の開口が少なくとも1つの蓄圧器(57,28’)に対
    する唯一の接続部として、第1の制御縁と第2の制御縁
    との間にある半径平面内に位置している、特許請求の範
    囲第6項から第6項記載の燃料噴射ポンプ。 8、制御縁が分配溝(21’ )の制限縁(55)とし
    て構成されている、特許請求の範囲第7項記載の燃料噴
    射ポンプ。 9 逃がし通路(27a、27b)の2つの開口が設け
    られており、第1の制御縁(62’ )と第2の制御縁
    (26’ )がポンプピストンの有効な吐出行程の間に
    前記開口の間に位置している、特許請求の範囲第6項か
    ら第6項までのいずれか1つの項に記載の燃料噴射ボン
    デ。 10  少なくとも1つの制御縁が分配溝の制御縁とし
    て構成されている、特許請求の範囲第9項記載の燃料噴
    射ボンデ。 11、シリンダの外周に一車径平面内で分配されて複数
    の逃がし導管(56,56’)が吐出導管(22)の数
    と分配とに応じてシリンダに開口している、特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1つの項に記載の
    燃料噴射ポンプ。 12  シリンダ(2)に開口する逃がし導管の各各が
    このシリンダに配属された蓄圧器(57゜57′)だけ
    に通じており、逃がし導管(56゜56′)を制御する
    制御縁がポンプピストンにおける回転方向で制限された
    切欠き(21’。 59.59’)の制限縁であり、前記切欠き(21’、
    59.59’)がポンプ作業室(4)と接続されている
    、特許請求の範囲第11項記載の燃料噴射ボンデ。 16  少なくとも1つの蓄圧器(28,57)が戻し
    力に抗して可動な壁(30)を有している、特許請求の
    範囲第1項から第14項までのいずれか1つの項に記載
    の燃料噴射ポンプ。 14、唯一の蓄圧器、特に容積形蓄圧器(65)として
    構成された蓄圧器が設けられており、この蓄圧器が第1
    の制御縁(26’ )から制御される第1の逃がし導管
    (2γ)と、第2の制御縁(68)により制御される第
    2の逃がし導管(66)と接続されている、特許請求の
    範囲第1項から第11項までのいずれか1つの項に記載
    の燃料噴射ポンプ。 15、第2の逃がし導管(66)にポンプ作業室(4)
    に向かう流れ方向で有効な絞り部材(67)が設けられ
    ている、特許請求の範囲第14項記載の燃料噴射ポンプ
    。 16、絞り部材がポンプ作業室に向かって開く逆止弁(
    61)である、特許請求の範囲第15項記載の燃料噴射
    ポンプ。 1Z 燃料調量装置が電磁機械的な手段で働く弁であっ
    て、この弁が電気的な制御装置(42)によって制御さ
    れており、燃料供給通路(8)が定圧燃料源(1γ)か
    ら延びている、特許請求の範囲第1項から第16項まで
    のいずれか1つの項に記載の燃料噴射ポンプ。 18、燃料供給通路(8)がポンプピストンに於ける少
    なくとも1つの充填溝(34)を介してポンプ作業室と
    接続可能で、充填溝により制御された燃料供給通路の開
    放時間が弁の最高開放時間より大きい、特許請求の範囲
    第17項記載の燃料噴射ポンプ。 19 弁(46,,54)の出口が直接的にポンプ作業
    室(4)に開口している、特許請求の範囲第17項記載
    の燃料噴射ポンプ。 20、弁がポンプ作業室に向かって開く弁閉鎖部材(4
    8)を有している、特許請求の範囲第19項記載の燃料
    噴射ポンプ。 21、燃料調量量が弁の開放時間によって決定可能であ
    って、開放時間の終端点がポンプピストンの行程位置信
    号発生器又角度位置信号発生器により制御装置(42)
    を介して制御可能である、特許請求の範囲第17項から
    第20項までのいずれか1つの項に記載の燃料噴射ポン
    プ。 22、燃料源を形成するために燃料供給通路(8)がポ
    ンプ吸込室又は噴射ポンプと遮断絞り(9)を介して接
    続されており、その下流に定圧弁(17)が配置されて
    おり、この定圧弁(17)によって燃料供給通路(8)
    が定圧を維持するために放出可能である、特許請求の範
    囲第17項記載の燃料噴射ポンプ。
JP59098922A 1983-05-19 1984-05-18 内燃機関の燃料噴射ポンプ Granted JPS59221454A (ja)

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