JPS59220594A - 掘削ジエツト噴射装置 - Google Patents

掘削ジエツト噴射装置

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JPS59220594A
JPS59220594A JP9439683A JP9439683A JPS59220594A JP S59220594 A JPS59220594 A JP S59220594A JP 9439683 A JP9439683 A JP 9439683A JP 9439683 A JP9439683 A JP 9439683A JP S59220594 A JPS59220594 A JP S59220594A
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JP
Japan
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cylinder
tip
rotary
outer periphery
cylinders
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鈴木 友衛
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、先端にビットを取り伺けてボーリングマシ
ンによシ地中に挿入されるボーリングロッドに関するも
のである。
従来のボーリングロッドにおいてその地中挿入部分は、
中空軸であるスピンドルだけで構成されているのが普通
で、全体が回転し、高圧水はスピンドルの中空部を通じ
て供給されるようになっていた。そのため、ロッドの軸
方向IC沿ってコードを取シ付けて先端にセンサを設け
ることは到底無理で、このような技術的状況のもとでは
、削孔と同時に地中の状態を杷握する等といった課題は
予想もされないことであった。
また、管路はスピンドルの中空部が一本存在するだけで
あるから、高圧水のほかにエアを供給ることも不可能で
あった。
この発明はかかる従来の欠点に鑑み、ロンドの先端部分
のみを回転駆動するよう構成することによって、センサ
の取付けや、高圧水のほかにエアを圧送したシスライム
を吸引することを可能にしたものであって、その要旨と
するところは、中心筒1,2の外周に、軸対称的に2本
の駆動軸3,4と高圧水供給用等の単一もしくは複数の
管路5とを中心筒1,2の軸方向ζこ沿って並設し、中
心筒1,2の先端にはカバー筒体6,7を連設し、この
カバー筒体6,7内に回転筒8,9を前記中心筒1,2
と連通ずる状態で装入し、カバー筒体6.7内において
前記駆動軸3,4に駆動歯車10.11を固設するとと
もに、回転筒8,9の内端がわ外周に前記駆動歯車10
.11と噛合する受動歯車12を設け、回転筒8,9の
先端がわ外周に噴射ノズル13を取着し、前記カバー筒
体6,7に噴射ノズル13に通じる管路14を設けた点
にあんこの発明の詳細を図示の一実施例に基づいて更に
説明する。第1図はこの発明ポーリンブロンドの長手方
向に沿った断面図でるるが、上半部の切断方向に対して
下半部の切断方向が直交している。中心筒1はロンド継
ぎ足し部分15の長尺の中心筒であり、他の中心筒2は
その先端がわ(第1図において左側)に接続されている
。各中心筒1,2には7ランジ16.17が突設され、
これらフランジ16.17を貫通する形で中心筒1,2
の外周両側に駆動軸3,4が設けられている。各駆動軸
3,4の一部は筒軸18で構成されており、寸だ各所に
係脱可能なジヨイント19が介装されている。高圧水供
給用の管路5はパイプで構成されており、各中心筒1,
2のフランジ16.17に貫通保持されている。またフ
ランジ16,17にはパイプから成るエア供給管路20
が保持され、中心筒1.2の長手′方向に歯ってフラン
ジ16.17を貫通している。カバー筒体6,7は互い
にフランジを介して結合されて、先端がわ中心筒2のフ
ランジ17に同軸芯的に接続されている。
回転筒8,9はいずれも中心筒1,2と同一の内径を有
し、互いに突き合わせた形でカバー筒体6,7内に装入
されている。カバー筒体6゜7及び回転筒8,9は、図
示例では製作、組立の都合でいずれも2部分に分割した
が、もちろん一体的に構成することも可能である0内端
がわの回転筒8は比較的肉厚の薄いもので、カバー筒体
6との間にベアリング21が介装されて>シ、その内端
外周部に受動歯車12が刻設されている。先端がわ回転
筒9は先端が外部に露、出してお)、その露出部外周に
噴射ノズル13が装着されている。この噴射ノズル13
は混気ジェット水を噴射するもので、該ノズル13に通
じるよう回転筒9の肉厚部内に高圧水の通路22のほか
、エア供給通路が形成されている。
同じく回転筒9の先端外周部にはセンサ(超音波センサ
)23が取シ付けられ、そのコード24は、内端がわ回
転筒8の外周に設けられたリング25に接続されている
。26はターミナル℃その裏面に、リング25に摺接す
る接触片27を有する。ターミナル26に接続したコー
ド28は、フランジ等に形成した凹部29内を通ってポ
ーリング四ツドの基部へ導かれる。ボーリングマシン側
においては、このコード2Bを通じて送られて来るセン
サ23の信号をコンピュータにより処理し、画像として
ディプレイに表示する。高圧水供給用管路5に通じる管
路14は、両力バー筒体6,7の肉厚部内に穿孔によシ
形成されており、同様にエア供給管路20に通じる管路
30も、両力バー筒体6.7の肉厚部内に形成されてい
る。高圧水の管路14は環状通路31を通じて回転筒9
の通路22に連通している。カバー筒体8,9のエアの
管路30から噴射ノズル13に通じる通路も、高圧水の
通路と同様に形成されている。
上記の構成において、回転筒9の先端にビットを装着し
ておいて、管路5,20を通じて高圧水とエアを圧送し
ながら、駆動軸3,4を回転させる。駆動軸3,40回
転力は駆動歯車10゜11を通じて受動歯車12に伝わ
るから、回転筒8,9とビットとが一体に回転する。こ
れと同時に高圧水は管路5からカッく一筒体6,7の管
路14、環状通路31、及び回転筒9の通路22を通じ
て噴射ノズル13に供給され、またエアも管路20.3
0等を通じて噴射ノズル13に供給されるから、噴射ノ
ズル13からは温気ジェット水が噴射される。
中心筒1の基端には吸引ポンプが接続されておシ、該ポ
ンプの稼動によシビットの周りのスライムが回転筒8,
9、中心m1,2の中空部を通じて吸引排出される。
この発明は上述の通シ、中心筒の先端で回転筒のみが回
転するようにしたもので、ロッドの大半の部分は不回動
であるから、この不回動の部分に浦ってコードを取シ付
けて回転筒の先端にセンサを設けることができ、センサ
を通じて地中の状態を検出するこ、とができ、削孔と同
時に地中の状態の把握をすることが可能となる。
また、前記のようにロッドの大部分は不回動でるるため
、中心筒、の外周基こ管路を設けることができ、これら
の管路を通じて高圧水やエアを同時的に圧送が可能であ
シ、シかも中心筒や回転筒の中空部は他の通路として使
用できるから、該中空部をスライムの吸引路としうる。
従って、実施例におけるように噴射ノズルから混気ジェ
ット水を噴射して削孔の周シの土砂を強力に掘り崩すと
ともに、これによって生じたスライムを回顧筒、中心筒
の中空部を通じて排出することができる。従来はロッド
先端から噴射される削孔水でスライムを押し上げて排除
するようにしていたため、削孔水の比重を上げる必要が
あって、これにベントナイトを使用しなければならなか
った。これに対し本発明ボーリングロッドを実施例のよ
うに用いると、スライムの除去がスムースで、削孔水に
ベントナイトを使用する必要もなく、ポーリング作業が
効率よく遂行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明ポーリンブロンドの縦断面図で、その
上半部の切断方向は下半部の切断方向と直交している。 第2図は第1図A−A線におけるイ黄断面図、第3図は
H(1図E−B線における横断面図である。 1.2・・・中心筒、  3,4・・・駆動軸、  5
・・・高圧水供給用管路、6,7・・・カバー筒体、8
.9・・・回転筒、  10.11・・・駆動歯車、1
2・・・受動歯車、  13・・・噴射ノズル、  1
4・・・高圧水管路、 20・・・エア供給管路。 手続補正書(自発) 昭和58+17 月V日 特許庁長官 若杉和夫 特許庁審査官 1、 ′IF件の表示 特願昭 58 − 94396  号 事件との関係 特 許  出願人 1主   所 氏 名   鈴  木  友  衛 4  代  理  人 昭 11111−    月     116 補正の
に、1象 明細書 7捕市の内容  別紙の通り一 補正の内容 l)発明の名称を「掘削ジェット噴射装置」と補正する
。 2)実用新案登録請求の範囲を別紙記載の通り補正する
。 3)明細書第2頁第4行の「・・・ロッド」と「に関す
る・・・」との間に「先端の掘削ジェット噴射装置」を
挿入する。 4)明細書第4頁第5〜6行に「ポーリンブロンド」と
あるのを「装置」と補正する。 5)明細書第1O頁第7行に「この発明ポーリンブロン
ド」とあるのを「この発明装置」と補正する。 以下別紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  中心筒の外周に、軸対称的に2木の駆動軸と
    高圧水供給用等の単一もしくは複数の管路とを中心筒の
    軸方向に沼って並設し、中心筒の先端にはカバー筒体を
    連設し、このカバー筒体内に回転筒を前記中心筒と連通
    ずる状態で装入し、カバー筒体内において前記駆動軸に
    駆動歯車を固設するとともに、回転筒の内端がわ外周に
    前記駆動歯車と噛合する受動歯車を設け、回転筒の先端
    がわ外周に噴射ノズルを取着し、前記カバー筒体に噴射
    ノズルに
JP9439683A 1983-05-28 1983-05-28 掘削ジエツト噴射装置 Granted JPS59220594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9439683A JPS59220594A (ja) 1983-05-28 1983-05-28 掘削ジエツト噴射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9439683A JPS59220594A (ja) 1983-05-28 1983-05-28 掘削ジエツト噴射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59220594A true JPS59220594A (ja) 1984-12-12
JPS6331635B2 JPS6331635B2 (ja) 1988-06-24

Family

ID=14109103

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9439683A Granted JPS59220594A (ja) 1983-05-28 1983-05-28 掘削ジエツト噴射装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2882350B2 (ja) * 1995-05-30 1999-04-12 日本電気株式会社 コードレス電話機で呼出し可能なぺージングシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6331635B2 (ja) 1988-06-24

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