JPS59220426A - 簡易取付型重錘落下防止装置 - Google Patents
簡易取付型重錘落下防止装置Info
- Publication number
- JPS59220426A JPS59220426A JP9280083A JP9280083A JPS59220426A JP S59220426 A JPS59220426 A JP S59220426A JP 9280083 A JP9280083 A JP 9280083A JP 9280083 A JP9280083 A JP 9280083A JP S59220426 A JPS59220426 A JP S59220426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving plate
- spring
- spring receiving
- plate
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M1/00—Power supply lines for contact with collector on vehicle
- B60M1/12—Trolley lines; Accessories therefor
- B60M1/26—Compensation means for variation in length
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電車線に用いる重錘式テンションバランサに於
て、電車線が破断した場合、重錘が落下するのを防止す
る装置に関するもので、現に作動中のバランサへその作
動を停止することなく簡易に取付可能としたものである
。
て、電車線が破断した場合、重錘が落下するのを防止す
る装置に関するもので、現に作動中のバランサへその作
動を停止することなく簡易に取付可能としたものである
。
図面についてその実施例を説明する。垂直1対のロッド
1は枠体の一部に組込まれ、柱Pに支持される。大滑車
Wから垂下するワイヤWにはねじ棒2が吊下げられる。
1は枠体の一部に組込まれ、柱Pに支持される。大滑車
Wから垂下するワイヤWにはねじ棒2が吊下げられる。
重錘Gはねじ棒2の下端部へナツトNにより係止される
。現行のバランサは以上の構造で機能を果している。本
発明はそれへ取付けられるもので、ばね受板3はねじ棒
2に沿い昇降可能で、ナツト4によりねじ棒下端に係止
される。このばね受板3は短冊状板に有底ばね筒3aを
設けたもので、これへはね5が挿入されている。押圧板
6は同じく短冊状板で、ばね5を介してばね受板上に載
置され、中央部にナツトNを自由挿入可能な孔を穿っで
ある。この押圧板は側方からロッド1を挿入可能に切欠
6aを具え、かつこの切欠をはさんで両側にブラケット
6bを突出させている。押圧板はロッド1に沿い昇降可
能である。ブラケット6bには軸6cが設けられ、これ
へカム7が回動自在に軸支される。カム7は回動により
ロッド1と摩擦接触可能で、その接触可能箇所ではロッ
ドの背面で受駒8を押圧板に固着しである。軸6cとカ
ム7とはブラヶッh 6 bへ着脱容易にしておく。カ
ム7とばね受板3とには夫々突子7a、3bを設は両者
を係合させである。ばね受板3が抑圧板6に対し相対下
降したとき、同突子7a+3bの係合により、カム7が
回動してロッド1を圧する。仮止めボルト9はばね筒3
aを貫通し、」一端は押圧板に係1にされ、下端は仮止
めナラl−10により、ばね受板を抑圧仮に仮止めする
。即ち本発明の部品は一体に組込まれており、運搬容易
となっている。
。現行のバランサは以上の構造で機能を果している。本
発明はそれへ取付けられるもので、ばね受板3はねじ棒
2に沿い昇降可能で、ナツト4によりねじ棒下端に係止
される。このばね受板3は短冊状板に有底ばね筒3aを
設けたもので、これへはね5が挿入されている。押圧板
6は同じく短冊状板で、ばね5を介してばね受板上に載
置され、中央部にナツトNを自由挿入可能な孔を穿っで
ある。この押圧板は側方からロッド1を挿入可能に切欠
6aを具え、かつこの切欠をはさんで両側にブラケット
6bを突出させている。押圧板はロッド1に沿い昇降可
能である。ブラケット6bには軸6cが設けられ、これ
へカム7が回動自在に軸支される。カム7は回動により
ロッド1と摩擦接触可能で、その接触可能箇所ではロッ
ドの背面で受駒8を押圧板に固着しである。軸6cとカ
ム7とはブラヶッh 6 bへ着脱容易にしておく。カ
ム7とばね受板3とには夫々突子7a、3bを設は両者
を係合させである。ばね受板3が抑圧板6に対し相対下
降したとき、同突子7a+3bの係合により、カム7が
回動してロッド1を圧する。仮止めボルト9はばね筒3
aを貫通し、」一端は押圧板に係1にされ、下端は仮止
めナラl−10により、ばね受板を抑圧仮に仮止めする
。即ち本発明の部品は一体に組込まれており、運搬容易
となっている。
本発明は以」二のように構成される。いま一体化された
本装置を既存バランサの下へ搬入し、軸6cとカム7と
を取外して、ロッド1に組込んだ上回取付する。ばね受
板3&び押圧板6は、夫々の間に挿入されたばね5を介
して仮止めポル1−9で一体化されており、その中央部
の孔へねじ棒2を挿通してナラ1〜4で締込み、重錘G
の下部に取付ける。このとき同突子7a+3bが適当な
係合状態にあるようにしておく。その後、仮止めナツト
10を取外す。
本装置を既存バランサの下へ搬入し、軸6cとカム7と
を取外して、ロッド1に組込んだ上回取付する。ばね受
板3&び押圧板6は、夫々の間に挿入されたばね5を介
して仮止めポル1−9で一体化されており、その中央部
の孔へねじ棒2を挿通してナラ1〜4で締込み、重錘G
の下部に取付ける。このとき同突子7a+3bが適当な
係合状態にあるようにしておく。その後、仮止めナツト
10を取外す。
以上で取付は完了する。電車線に破断が起れば、重錘と
、押圧板とばね受板とは急落下しようとするが、その中
でばね受板はばねの作用で押圧板から離反し、カムを回
動させる。カムとロッドとの摩擦係合により落下は停止
する。以上の如く既存のバランサへそのまま装着して、
所期の効果を発揮するようにしたことが本発明の特徴で
ある。
、押圧板とばね受板とは急落下しようとするが、その中
でばね受板はばねの作用で押圧板から離反し、カムを回
動させる。カムとロッドとの摩擦係合により落下は停止
する。以上の如く既存のバランサへそのまま装着して、
所期の効果を発揮するようにしたことが本発明の特徴で
ある。
第1図は本発明の正面図、第2図はカム附近の側面図、
第3図は同平面図、第4図はバランサの正面図である。 1・・・ロッド、2・・・・ねじ棒、3・・・・ばね受
板、3a・・・・ばね筒、3b・・・・突子、4・・・
・ナラ]へ、5・・・・ばね、6・・・・押圧板、6a
・・・・切欠、6b・・・ブラケット、6c・・・軸、
7・・・・カム、7a・・・突子、8・・受駒、9・・
・・仮止めボルト、10 ・・・・仮止めナツト、W
・・・・大滑車、W・・・・ワイヤ、P・・・・柱、G
・・・・重錘、N・・・・ナツト。
第3図は同平面図、第4図はバランサの正面図である。 1・・・ロッド、2・・・・ねじ棒、3・・・・ばね受
板、3a・・・・ばね筒、3b・・・・突子、4・・・
・ナラ]へ、5・・・・ばね、6・・・・押圧板、6a
・・・・切欠、6b・・・ブラケット、6c・・・軸、
7・・・・カム、7a・・・突子、8・・受駒、9・・
・・仮止めボルト、10 ・・・・仮止めナツト、W
・・・・大滑車、W・・・・ワイヤ、P・・・・柱、G
・・・・重錘、N・・・・ナツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 バランサに組込まれた垂直1対のロッドと、大滑車のワ
イヤ下端に係止されたばね受板と、ばねを介してばね受
板上に載置され側方からロッドの挿入可能な切込と対向
してロッドに臨ませた1対のブラケットを備えロッドに
沿い昇降可能な押圧板と、押圧板上に積載された重錘と
、前記ブラケットへ軸支され回動によりロッドと係合可
能な力 。 ムと、押圧板に対するばね受板の相対下降により前記カ
ムを回動可能な保合装置とから成る簡易取付型重錘落下
防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9280083A JPS59220426A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 簡易取付型重錘落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9280083A JPS59220426A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 簡易取付型重錘落下防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220426A true JPS59220426A (ja) | 1984-12-11 |
JPH0311928B2 JPH0311928B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=14064485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9280083A Granted JPS59220426A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 簡易取付型重錘落下防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59220426A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101823447A (zh) * | 2010-05-31 | 2010-09-08 | 陕西万里达铁路电气化器材有限公司 | 导向滑轮式坠砣限制系统 |
WO2018035272A1 (en) * | 2016-08-16 | 2018-02-22 | Orourke Charlie | Biased fairlead clump weight |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP9280083A patent/JPS59220426A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101823447A (zh) * | 2010-05-31 | 2010-09-08 | 陕西万里达铁路电气化器材有限公司 | 导向滑轮式坠砣限制系统 |
WO2018035272A1 (en) * | 2016-08-16 | 2018-02-22 | Orourke Charlie | Biased fairlead clump weight |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0311928B2 (ja) | 1991-02-19 |
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