JPS59220318A - モルタル調合装置 - Google Patents

モルタル調合装置

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Publication number
JPS59220318A
JPS59220318A JP9522783A JP9522783A JPS59220318A JP S59220318 A JPS59220318 A JP S59220318A JP 9522783 A JP9522783 A JP 9522783A JP 9522783 A JP9522783 A JP 9522783A JP S59220318 A JPS59220318 A JP S59220318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sand
mixer
amount
supply means
cement
Prior art date
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Pending
Application number
JP9522783A
Other languages
English (en)
Inventor
石動 信明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISURUGI SAKAN KOGYO KK
Original Assignee
ISURUGI SAKAN KOGYO KK
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Publication date
Application filed by ISURUGI SAKAN KOGYO KK filed Critical ISURUGI SAKAN KOGYO KK
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、モルタルを所定の材料混合比をもって自動
的に調合する装置に関するものである。
左官工事において用いるモルタルの調合につい−(は、
JASS15(日本建築学会標準仕様書・左官工事)に
細かく決めであるが、実際の工事現場にお番ノるモルタ
ル調合が果してJASSの規定に合ったものかどうかは
、甚だ疑問であった。その理由は、従来、工事現場には
、モルタルを練るいわゆるコネ屋がいて、セメント1袋
に対して砂をスコップ何杯、水をバケツ何杯というよう
に、コネ屋の感と経験に任せていたからである。そのた
め、出来るモルタルにどうしても調合のバラツキが出て
、仕上った壁や床などに調合のバラツキによる欠陥が生
じることが往々にしてあった。
この発明は、上記の点に鑑み、何人が調合しても、常に
所定の調合比を有するモルタルを混練することができる
ようにしたモルタル調合装置を提供することを目的とす
る。
次に、図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明装置の第一実施例を示す断面図であ
り、概略的には、ミキサー1と、水供給手段2と、砂供
給手段3と、各供給手段による供給量を設定する手段4
.5及びこの設定手段よりの出力に基いて供給手段の動
作を制御する手段6.7とからなっている。
ミキサー1は、それ自体は公知のものであって、例えば
、容器8の底部にモータ9を取りイ」け、容器内にその
モータで回転される撹拌買10を備えでなっている。
水供給手段2は、−例として、水4vJ11内に定量ず
つ吐出する電動ポンプ11を設け、そのポンプの吐出J
る水をミキυ−−1に誘導す゛る管13を備えている。
この調合装置が定地式である場合は前記水槽に水道管1
4の先端を臨ま往、その先端に水槽内のフロート15を
介して開閉される弁を設けて、自動補給させることがよ
い。
砂供給手段3は、篩をかけたのちの砂を定量ずつミキサ
ー内に供給するためのものであり、−例として、砂ホツ
パ−16の出口の下側にベル1〜コンベヤー17の下側
部を近接して設けるとともに、そのベルトコンベヤーの
上端部をミキサーの開口部上方に臨ませてなっている。
18はベル1〜コンベヤーのモータ、19はコンベヤ 
−の回転時の砂ホッパーからの送出量を一定にするだめ
の堰である。第2図に示すように、ホッパーに固定した
支持板20に調整ねじ21をねじ込み、その先端をホッ
パーに揺動自在に保持した堰19に当接させることによ
り、工事現場での配置時のコンベヤーの傾きの大小に応
じて調整ねじを回し−C堰のコンベヤーに対する距離を
一定に保ち、砂の送出量を一定にすることができる。
砂ホッパーの出口はシA7ツターなどで開閉可能とする
とよい。
ベルトコンペ17−の代りに、スクリューコンベヤーを
用いることもできる。
供給量設定手段4.5は水及び砂の供給量を設定するた
めのものであ・る。前記水供給手段及び砂供給手段は単
位時間当りの供給量が一定している。また、セメントと
砂の調合比及び全体量が決まれば、レメントと砂と水の
それぞれの必要量が容易に算出されるから(水はセメン
ト40KOに対して20KOが標準である。)、各供給
手段を動作させるべき時間も算出できる。
従って、この実施例では、供給量設定手段は、例えば、
ダイセル操作により設定できるタイマーで構成されてい
る。
また、前記ミキサー1、水供給手段2、及び砂供給手段
3は電力を用いて駆動されるから、前記制御手段6.7
は前記タイマー4,5に連!l!II’JるON、OF
Fするスイッチで構成されている。
上記構成により、この実施例を使用するときは、ミキサ
ー、各供給手段を工事現場に搬入し、それぞれを適切な
場所に設置し、水[11に水を、砂ホツパ−16に砂を
それぞれ装填し、まず、砂供給手段のコンベヤーを試運
転して単位時間当りの送出量を計測する。これは、工事
現場の地面状態によりコンベヤーとポツパー出口の距離
が多少異ることがあり、単位時間当りの砂込出量が変り
つるからである。
こうして、砂供給手段の単位時間供給量が定っだ後、希
望の調合比とモルタル所要畑とに基い−C1ξ1られる
水及び砂の必要量より各供給手段の稼動時間を算出し、
これをタイマー寸なわら、供給量設定手段4,5に設定
する。これにより、各供給手段は所定時間稼動して水及
び砂をミキサーに供給する。
もちろん、ミキサーにはセメントSを所要量供給し、砂
と混合したのち、水が供給される。
ミキサーにセメントを供給するには、セメント袋から直
接投下してもよいし、セメントホッパーを設けて、これ
より定量ずつ供給するようにしてもよい。
続いて、第二実施例について第2図以下の図面に説明す
る。
この実施例は供給量設定機能及び制御機能をマイクロコ
ンピュータ出で実現させるものであり、第一実施例にお
ける供給量設定手段及び制御手段に代えて、制御装置が
用いられる。
また、この実施例では、ミキサー1、水供給手段2、砂
供給手段3のほかに、セメントを定量ずつ供給するセメ
ント供給手段が22が備えられる。セメント供給手段2
2は、動作されたときに、セメントを定量ずつ供給する
ためのもの【あり、−例として、セメントホッパー23
の出口にモータ24により回転されるスクリュー」ンベ
ヤー25を備えてなっている。スクリューコンベV−に
より送り出されるセメントはシュート26を介してミキ
サー内に滑り込むようになっている。第3図の例では、
砂供給手段にbモータ18−とスクリューコンペp−1
7′を用いている。
ミキサー1及び各供給手段2.3.22は基台27上に
設置し、この基台に車輪を取り付けで、自走式又は牽引
式とすることができる。そして、基台の上に設置した制
御箱28に制御装置が収容されている。制御装置は、第
4図に示すように、セメン1〜と砂の混合比及びモルタ
ル全体量を人ノ]するデータ人力部29と、そのデータ
入力部より人力されたデータを一時記憶する記憶部31
と、その人力データに基いて制御量を算出する演算部3
2と、記憶部と演算部とに対する制御のほか、演算部よ
り与えられる制御量に基いて前記各供給手段を制御する
制御部30とからなっている。
制御箱28の上面には前記データ入力部にデータを入力
するための操作盤33が設けである。
この操作盤にはデータ入力部を構成する操作釦が配置さ
れている。
データ入力部29は第4図の例では、JAS815所載
の4種の調合比に対応する調合比選択釦29a〜29d
よりなる調合比選択部abと、モルタル全体量を設定す
る、ディジタルスイッチ、又はダイヤルスイッチなどか
らなる全量設定部Tとにり構成されている。調合比選択
部にはエンコーダ(図示せず)が接続してあり、調合比
選択釦の出ノjは、このエンコーダにより個々の釦に定
めであるセメントと砂の容積比を意味する数値信号に変
換されて記憶部31に格納される。
こうして、いずれか一つの調合比相を押し、全量設定部
で全体量を設定すると、それらの内容が記憶部より演算
部32に与えられる。
データ入力部は、第5図に一例を示すように、セメント
及び砂の混合比率を指定Jるキー29e129fど、全
体量を指定するキー29gと、これらの8値を入力する
ための置数キー29[1と、取消キー29i とで構成
することもできる。
このデータ人力部よりデータを人力するには、例えば、
セメント1対砂3.5′r″、全体mが1立方メートル
であるとすると、調合比指定キー29e、置数キーの1
、調合比指定キー29「、置数キーの3、・、5、全量
指定キー29す、及び置数キーの1をそれぞれこの順序
で押せばよい。
いずれにしても、上述のようにして、データを入力する
と、演算部は全量データ及び調合比データに基いて、水
、セメント、及び砂の各必要量を算出し、かつ、この必
要量と各供給手段の単位時間当りの供給量とに基いて、
各供給手段を稼動させるに必要な時間を算出し、これを
制御量とじ−C出力し、制御部30に与える。
制御部は各供給手段に対応するタイマー及びこのタイマ
ーと連動するスイッチで構成されており、前記演算部の
出力によりそれぞれ時素を設定され、各供給手段に所定
時間だけ電源を供給する。このため、水、セメント、及
び砂の各材料が所定量供給される。
こうして、この装置によれば、データ入力部より人力し
たデータに基いた所定の調合比を有するモルタルを得る
ことができる。そして、ミキサー内のモルタルの排出後
に、データ入力部に同一のデータを人力すれば、前回と
同一の調合が得られ、従来のコネ屋による場合のように
、調合のバラツキが生じない。従って、施工面に欠陥の
ない綺麗な仕上りが得られる。
上述のように、この発明によれば、各材料が確実に所定
量ミキサーに供給され、混練されるので、時、所に係わ
りなく、常に所定の調合比を有するモルタルを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すものであり、第1図は第
1実施例を示す断面図、第2図は砂供給手段の一部を示
す断面図、第3図は第2実施例を示す断面図、第4図は
制御装置の構成例を示すブロック図、第5図Gよデータ
入力部の他の例を示づ平面図である。 1・・・ミギサー 2・・・水供給手段 3・・・砂供給手段 4.5・・・供給量設定手段 6.7・・・制御手段 21・・・セメント供給手段 29・・・データ入力部 32・・・′a粋部 30・・・uI御部 特許出願人 株式会社 石動左官工業所手続補正書 1・事件の表示 特願昭58−95227号2、発明(
考案)の名称 モルタル調合装置3、補正をする者 事件との関係  特  許  出願人 名称 株式会社石動左官工業所 4、代理人 〒104 (内容に変更なし方式  θへ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (イ)ミキサーと、 (ロ)ミキサーに水を定量ずつ供給する手段と、 (ハ)ミキサーに砂を定量ずつ供給する手段と、 (ニ)上記各供給手段による供給量を設定する手段と、 (ホ)供給量設定手段の出力に基いて各供給手段の動作
    量を制御する手段と を備えていることを特徴とするモルタル調合装置。
  2. (2) (イ)ミキサーと、 (ロ)ミキサーに水を定量ずつ供給する手段と (ハ)ミキサーにセメントを定量ずつ供給する手段と、 (ニ)ミキサーに砂を定損ずつ供給する手段と、 (ボ)各供給手段の動作量を制御する装置とからなり、 (へ)制御装置は、セメント及び砂の混合比並びに全体
    量を入力するデータ人力部と、データ入力部より入力さ
    れたデータに基いて制御量を算出する演算部と、演算部
    より与えられる制御量に基いて前記各供給手段を制御す
    る制御部とを備えていることを特徴とするモルタル調合
    装置。
JP9522783A 1983-05-30 1983-05-30 モルタル調合装置 Pending JPS59220318A (ja)

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JP9522783A Pending JPS59220318A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 モルタル調合装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61230910A (ja) * 1985-04-08 1986-10-15 石川島播磨重工業株式会社 コンクリ−トプラント
JPH0582508U (ja) * 1992-04-16 1993-11-09 岡三機工株式会社 セメント混合攪拌装置
KR20220145693A (ko) * 2021-04-22 2022-10-31 조한선 고강도 모르타르 믹싱 장비

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