JPS5921907A - 傾動装置 - Google Patents

傾動装置

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JPS5921907A
JPS5921907A JP58118421A JP11842183A JPS5921907A JP S5921907 A JPS5921907 A JP S5921907A JP 58118421 A JP58118421 A JP 58118421A JP 11842183 A JP11842183 A JP 11842183A JP S5921907 A JPS5921907 A JP S5921907A
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nozzle
air
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air intake
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JP58118421A
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ロ−マン・チヤドシヤイ
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Combustion Engineering Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C7/00Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D23/00Assemblies of two or more burners
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C5/00Disposition of burners with respect to the combustion chamber or to one another; Mounting of burners in combustion apparatus
    • F23C5/02Structural details of mounting
    • F23C5/06Provision for adjustment of burner position during operation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は粉炭燃焼炉に係るものてあり、更に具体的に層
えば、垂直に配置された燃料・空気取込み組立体の少な
く吉も一つが低負荷燃焼改善のためスプリット弐石炭バ
ケツ!・を用いている燃料・空気取込み組立体の垂直ア
レーを傾斜するための装置に係るものである。
従来の石炭燃焼式蒸気発生ボイラにおける石炭燃焼方法
の一つVC接線燃焼として知られているものがある。こ
の方法においては、炉の隅の風箱に配置した燃料・空気
取込み組立体吉称するバーナを通る一次空気流に粉炭を
のせて炉内へ粉炭を入れる。各風箱は二次空気隔室と燃
料・空気取込み組立体表を交互に配列した垂直アン−を
(Iifiえる。
これらのバーナから放出される燃料・空気流は炉の中間
の仮想円の接線方向に向けて流される。これがつくる火
球が入ってくる石炭の連続点火源として働く。更に詳し
くいえば、炎は一つの隅につくられ、この隅が点火エネ
ルギーを供給して一隅に隣接しそこから下流に発する炎
を安定化する。
然しなかも、低負荷ではその火球は4つの炎な悪食させ
、それらの炎は相互を安定化させるようには相互に作用
しなくなる。このため、低負荷では安定化のため軽油も
1−<は天然ガスのような補助燃料を使用する必要がし
ばl〜ばある。
接線燃焼思想の顕著な利点は、各個の風箱の補助空気隔
室と燃料・柴気取入れ組立体さを一致して上向き又は下
向きに傾斜させると(l!:により蒸気温度を広範に制
御できる七いうことである。そうすることにより、炉内
で火球を上げたり下げたりして炉の境界氷壁による熱吸
収を増減(−1それにより燃焼区域を出て下流の過熱や
再熱面の上を通っていく燃焼ガスの温度を広範囲にわた
って調節する。燃料・空気取込み組立体を負荷の減少に
つれて傾けるこ吉により、全サイクル効率とタービンの
動作を良好に維持しつ\低負荷作動を遂行できる。更に
、燃才」・空気取込み組立体の垂直調整可能というこ、
:!:により炉の運転者は、燃料の変動から生じる炉の
氷壁内の熱吸収の変動、特に異−なる石炭の間での炉の
氷壁のスラグ付着の変動を補償するととがてきる。
石炭燃焼式炉の低負荷動作の最近の改善は1981年2
 )]2 、i日発行の米国特許第4 、252 、0
69号明細書に開示されている。米国特許が開示した燃
料・空気取込み組立体のスプリット式石炭バケットによ
り、接線方法を利用する粉炭燃焼炉は安定化のために補
助燃料を使用しなくても低負荷で作動てきるようになっ
た。
米国特許第4 、252.069号明細書に開示した低
負荷燃料・空気取込み組立体は、給炭パイプへ回動する
よう取付けた各個に傾斜できる上方と下方の石炭ノズル
を有するスプリット式石炭ノくケラトを備えている。こ
の炉が最低需要期間のような低負荷で作動しているとき
、ノズルを相互から肉11れるよう傾けることにより給
炭パイプから放出する一次空気と粉炭流とは上方石炭・
空気流と下方石炭・空気流とに分かれ、そして炉に別々
の方向から入っていく。そうすると、その分離石炭・空
気流の間につくられた局部的に低い圧力の区域に点火安
定化ポケットがつくられる。高温の燃焼生成物がこの低
圧区域に引き込まれる、すなわち再流通させられ、炎を
安定化するための十分な付加的エネルギを入ってくる燃
料へ力え、そして油又は天然ガスのような補助安定化燃
料の必要性を排除している。
1981年12月8日発行の米国特許第4,304,1
96号明細書は、低負荷、スプリット式燃Fl・空気取
入れ組立体を有する風箱吉−諸に使用する傾は装置を開
示している。この米国特許に従えば2つの完全に独立し
た傾斜リンク機構が設けられ、第1の傾斜リンク機構は
シングル式ノズル石炭/くケラトとスプリット式パケッ
トの上方ノズル吉を一緒に傾斜するよう結合し、そして
第2の傾斜リンク機11Gはスゲリット式石炭パケット
の下方ノズルだけを一緒に傾斜するよう結合している。
更に、2つの独立傾斜作動手段を設けておシ、第1の傾
斜作動手段は第1の傾斜リンク機構を作動し、そして第
2の傾斜作動手段は第2の傾斜リンク機構を作動する。
第1の傾斜リンク機構と組合されている第1の傾斜作動
手段は蒸気温度にだけ応答し、第2の傾斜リンク機構は
高負荷においてのみ蒸気圧力に応答しそして低負荷にお
いて負荷ノベルに応答する。
本発明の目的は、少なくとも一つの低負荷、ヌプリノト
式バケット燃料・空気取込み組立体を含む風箱の燃料・
空気取込み組立体を垂直調整する改良装置を提供するこ
とにあって、その改良装置においては/ノズル式バケッ
ト石炭ノズルとスプリット式バケットノズルとの両方が
蒸気温度に応答して高負荷で単一の傾斜作動手段の作動
にょシー緒に傾けられ、しかもスプリット式バケットの
下方の石炭ノズルは低負荷て独立調整されるこ吉ができ
るようになっている。
発明の要約 垂直炉と、この炉に石炭と空気とを注入するため炉の1
つもしくはそれ以上の壁の垂直風箱に配置されている複
数の燃料・空気取込れ組立体(少なくとも一つの燃料・
空気取入れ組立体は垂直調整可能の上方と下寿Ω石炭ノ
ズルを設けたスプリット式石炭パケットを有する低負荷
燃料・空気取入れ組立体であシ、その他の燃料・空気、
取入れ組立体は垂直調整可能のシングアし式)〆〜すJ
′石炭・くケ、′ ツトを有するものである)とを有する粉炭燃焼蒸気発生
装置における、低負荷燃料・空気取入れ組立体の上方と
下方の石炭ノズルの垂直配向を調整し、そしてその他の
燃料・空気取込み組立体のシングル式2ノズル石炭パケ
ットの垂直配向を調整する改良装置が本発明である。
本発明による改良では、2つの独立傾斜リンク機構を相
互接続するリンク機構を設けて、第1の傾斜リンク機構
が蒸気温度に応答して作動されるときそれは一致して調
整され、それにより各スプリット式バケット燃料・空気
取込み組立体の下方石炭ノズルをそれの上方石炭ノズル
並びにシングルバケツi・石炭ノズルと一致して傾斜さ
せるが、又負荷レベルに応答して第2の傾斜作動手段が
作動するとき第1の傾斜リンク機構と独立し第2の傾斜
リンク機構を作動させ、それにより各スプリットパケッ
ト燃料・空気組立体の上方石炭ノズルと独立して各スプ
リットバケット み組立体の下方石炭ノズルを傾斜させるようにする。
本発明の好ましい実施例において、リンク機構は第1と
第2の傾斜リンク機構の間で相互接続されているリンク
バーを備え、このリンクツくーは第2の傾斜作動手段が
作動するときリンクバーと作動結合している長さ調整手
段により選択的に長くされたり短かくされたりする。こ
の調整手段は、第1と第2の傾斜リンクンバーの間でリ
ンクツく−に配置された長いシリンダノ・ウジングに包
囲されている軸方向に動くことのできるピストンを有す
る空気シリンダである。このプストンはシリンダ・・ウ
ジングの内部をピストンの一側て第1の室ニ、そしてピ
ストンの他側では第2の室に分割し7ている。流体連絡
手段を設けて空気流体を第1と第2の室に供給したシ、
これらの室から排出したりしてジリンダノ・ウジング内
で軸方向νこピストンを動かしそれによシ第2の傾斜作
動手段の作動時にリンクバーを選択的に長くしたり、短
かくしたりする。
第1と第2の傾斜リンク機構を相互接続するリンクバー
の長さを選択的に調整することにより、各スプリットパ
ケット燃料・空気取込み組立体の上方石炭ノズルと下方
石炭ノズルとの間の角度関係を調整する。負荷レベルに
応答して第2の傾([作動手段により上方石炭ノズルと
独立して下方石炭ノズルを傾け、他方では蒸気温度に応
答して第1の傾斜作動手段により上方と下方の石炭)<
ルの両方とンングルバケツト石炭ノズルとを一致して傾
斜させる。
好捷しい実施例の説明 接線燃焼法において、炉lの4隅の風箱40に数句けた
燃料・空気取込み組立体10を通して炉に燃料と空気と
を取入れる。燃料・空気取込み組立体10は炉1の中心
の仮想円3へ接線方向に粉炭吉空気の流れとを放出する
ように配向されていて、本文で火球古体している回転渦
のような炎を形成する。
第2図に示すように、風箱40内で垂直列を形成するよ
う各隅に複数の燃料・空気取込み組立体10が補助空気
隔室20により分離されて、配置されてめる。これらの
補助空気隔室20のうちの一つもしくはそれ以上が補助
燃料バーナ22を受は火打ており、この補助燃料バーナ
22はボイラの始動とウオーミングアンプのときに使用
し、そして低負荷で作動するとき石炭炎を安定化するだ
めの(=j加的な点火エネルギを与えることが必要なさ
きに使用する。
各燃料・空気組立体10はそれを通ってのびそして炉の
中へ開いている給炭パイプ12と、この給炭パイプ12
を取囲む2次空気導管14を備え、この導管14は給炭
)ぐイブ12力i L.)放1[1さ才′シる一次空気
・粉炭流を取囲む気流として勾−・1列に二次空気を入
れ\るようにする流路なつくる。各給炭)Zイブ12に
は石炭ノくケラトと称する/J眉!’:F!を設けてお
り、この石炭ノくケラトは給炭管[2へ1ml動1″る
ように取付けられていて、それに」2すKr )A・ζ
イブ。
12の長軸を横断する軸の周りて石J夫ノ:り゛ツトを
傾けることができる。同様に、各補助?j′.’A’L
隔室20と二次空気導管トとしこは一つもしくにそ,l
上り、上の傾斜できる空気ノズル24を設けている。
第2図に示すように、下方の燃料・7rF気取入g組立
体の給炭・くイブ12へ典型的なシンク゛ルア(ノズル
石炭バケット28が数句けらAtて(1)る。イj炭バ
ケットを軸】6の周りで上方もしく 1;)’− T’
−ノjにf頃けて、炉内の火球の位置を調整踵そλしに
より「燃料域制御」と称している発明しこ対してタライ
/ンガー等に1944年11月28日に発行さ/ltだ
米ロ1特許第2,363,857号が教示する仕方て7
A 2Wj、度を調整する上方もしくは下方の角度て炉
内へ粉炭・−次空気混合物を進入させる。
第2図に示す上方の2つの燃料・空気取入れ組立体は、
それぞれの給炭パイプへ回動するよう取付けたスプリッ
ト弐石炭パケット30を有している。米国特許第4 、
252 、069号明細書に開示しているように、各ス
プリット式石炭パケット30は上方石炭ノズル32さ下
方石炭ノズル34譜を備え、これらは両方とも給炭パイ
プ12の長軸を横断するそれぞれの軸36吉38の周り
て相互に独立して傾くことができる。上方ノズル32を
上方に傾けることにより、給炭パイプ12からの一次空
気と粉炭との混合物の第1の部分を選択的に上方の石炭
・空気流さして炉内へ送る。同様に、下方ノズルを下方
に傾けることによシ、給炭パイプ12からの一次空気と
粉炭の混合物の第2の部分を選択的に下方の石炭・空気
流として炉内へ送る。
第1と第2の傾斜リンク機構50.60は燃料・空気取
込み組立体を垂直方向で調整して蒸気温度を維持し、同
時に低負荷燃料取込み組立体のスプリット式パケット3
0の下方の石炭ノズル34を低負荷作動中独立的に調整
できるようにしている。
既に指摘したようか(、シングル式ノズル石炭)くケラ
トたけ設けた炉を低負荷で作動する古、点火は不安定と
なり、そして天然ガスもしくは油のような補助燃料を燃
焼して付加的なエネルギを有えて石炭・空気流の、r〜
火を安定させている。独立的に傾けるととのできる上方
さ下方の石炭ノズルを有するスプリット式石炭パケット
を設けることにより低負荷で安定な点火を、補助燃料を
燃焼しなくても、得られる。
既に述べたように、接線燃焼法の顕著々利点は、ネ1¥
r助空気隔室のノズル24と燃料・空気取込み組立体の
石炭パケットノズル28、:32.34を上方もしくは
下方に一致して傾けるとサニよシ得られる。
蒸気温度が□所定値から離れると、主傾斜を調整する手
段50を作動する。負荷が減少するにつれて、蒸気温度
は下降する。従って、蒸気温度のこの下降に応じて第1
の傾斜制御レバー58を、第1の傾斜作動手段801C
よシ回動点5Gの周I)に時計方向に駆動し、それによ
シ上方のベルクランク54はそれの回動点の周りに時制
方向に同様に回転し、そして垂直延長アーム57は上方
へ動く。延長アーム57が上方に動くとき、各ベルクラ
ンク54は時計方向に回転し、それによりそれらに関連
しているリンクロッド52は風箱内で後方に移動する。
リンク52が後退すると空気ノズル24とオイルガン2
2とはそれらの回動点26の周シて回転することにより
上方へ傾斜し、又、シングル式ノズル石炭パケット28
は回動点16の周りに回転することにより上方に傾斜し
、そしてスプリット式石炭パケット30の上方ノズル3
2はそれらの回動点36の周9で回転することによシ上
方に傾斜する。
第2の傾斜リンク機構60はスプリント式石炭パケット
30の下方ノズル34の垂直配向を調整する。例えば、
もし第2の傾斜制御レバー68を回動点66の周りで時
計方向に駆動すると、下方のベルクランク64は回動点
66の周りで時計方向に回転させられ、そして垂直延長
アーム67は下降する。延長アーム67が下降するとき
、残シのベルクランク64も時計方向に回転し、それら
のリンクロッド62は風箱内て前進する。リンクロッド
62が前進するとき、スプリット式石炭ノくケラト30
の下方石炭ノズル34は回動点38の周りで時計方向に
回転することにより」一方へ傾斜する。
反対に、もし第2の傾斜制御レバー68を回動点66の
周りで反時剖方向に駆動すると、垂直延長アーム67は
上昇し、ベルクランク64は反時計方向に回転し、そし
てリンクロッド62は風箱内て後退し、それによシスブ
リット弐石炭パケット30の下方の石炭ノズル34は回
動点38の周りて反時割方向に回転することにより下方
に傾斜する。
本発明によれば、第3のリンク機構70を設けて第1の
リンク機構50さ第2のリンク機構60とを相互に接続
する。第2図に示す本発明の最良実施例において、第3
のリンク機構70は第1.0傾斜リンク機構50の傾斜
制御レバー58と第2の傾斜リンク機構60の煩多1制
ml vバー68との間て垂直にのびるリンクパー72
(!:、第2の傾斜作動手段90に応答してリンクパー
70を選択的に長くしたり短かくしたシするためリンク
パー70と関連して作動する調整手段74を備えている
のが好寸しい。この調整手段74は、軸方向にのびるシ
リンダノ・ウジング78に収容されている′軸方向に動
くピストン76を有する空気式シリンダを備えているの
が好ましい。リンクパー70の一端をピストン76へ固
定し、そして第2の傾斜リンク機構60の傾斜制御レバ
ー68をシリンダノ・ウジング78の反対端へ固定して
リンクパー70に空気式シリンダを配置する。ピストン
76はシリンダハウジング78をピストンの一側て第1
の室82とピストンの他側で第2の室84とに分けろ。
手段86が第1の室82と流体連通し、手段88が第2
の室84と流体連通し、これら・を通して空気流体が室
へ供給されたり室から排出されたりずぶ。
リンクパー72の長さの調節は第3図に最もよく示され
ている。実線のピストンは、第2図に示されているよう
な一杯にのばしたリンクパー70へ対応する一杯にのば
された位置に配置されたピストン76を表わしている。
リンクパー70がそれののばされた位置にあると、スプ
リット式石炭バケット30の下方の石炭ノズル34はス
プリット式石炭パケット30の上方の石炭ノズル32に
常に平行となっている。第1室82へ空気流体を供給し
そして第2室84がら空気流体を4ノ1出することによ
シピストン76はそれののばされた位置に保たれる。
リンクパー70の長さを短かぐするため、空気流体は第
1室82から排出され、そして室84へ供給され、それ
によりピストン76はハウジング78内で後退する。破
線のピストンは、最も短縮されたリンクパー70に対応
する一杯に引き戻された位置に配置さイtたピストン7
6を表わしている。リンクパー70がその短縮位置にあ
ると、スプリット式バケット30の下方の石炭ノズル3
4はスプリット式石炭バケット30の上方の石炭ノズル
32から離れるように傾けられ、上方ノズル32と下方
ノズル34との間は20°〜25°の範囲の角度たけ離
れる。
リンクパー70の長さを調整するため空気流体を、パル
プ手段として第2図に示す第2の傾斜作動手段90によ
り第1と第2の室へ供給し又はそれらの室から排出する
。バルブ手段90は好ましくは4路ンレノイドバルブて
あり、このバルブを通して空気流体は外部の空気流体源
からシリンダハウジング78のml室82と第2室84
のどちらかへ選択的に供給され、そして第1室又は第2
室のどちらかから外部の空気流体源へ戻される。
高負荷(すなわち、全負荷の約30パーセント以上の負
荷)て炉を分離するとき、浚気流体を空気シリンダ74
の第1室82へ供給することによす1.1ンクバー70
は一杯にのばされる。前に述べたよう(〆C、スプリン
ト式石炭パケットの下方のノズル34と上方のノズル3
2とはそのとき平行となる。第1の傾斜作動手段80は
スプリット式バケットの上方ノズルと下方ノズルの両方
の傾斜ヲ調整1〜、そしてシングル式ノズル石炭パケッ
トの傾斜も調整して蒸気温度を所望のレベルに維持する
もし蒸気温度が所望レベル以下に下降すると、K1の傾
斜作動手段80は第1の制御レバ〜58を時開方向に回
転するこ吉によシコントロ〜う92からの信号に応答し
て、第1の傾斜リンク機構50はシングル式ノズル石炭
パケット24とスプリット式バケット32の」二方ノズ
ルきを上方に、前に説明したようにして、傾斜させる。
更に、第1の制御レバー58が時計方向に回転するとき
、リンクパー70は下降し、第2の制御レバー68は時
開方向に回転して第2の傾斜リンク機構60は第1傾斜
作動手段80に応答して、前に説明したように上方へス
プリット式バケットト32の下方ノズルを一致して傾け
る。
低負荷(すなわち、全負荷の約30パーセント以下の負
荷)で炉を作動するききは空気シリンダ74の第2室8
4へ空気流体を供給することによりリンクパー70を短
縮する。第2傾斜作動手段90は空気シリンダの第2室
84へ空気流1本を伊給するこ(!:によりそしてそれ
の第1室82がら空気流体を排出することによシコント
ローラ92からの信号に応答しリンクパー70を短縮し
そしてそれにより第2傾斜リンク機構60な作動し、ス
ジリット式石炭パケットの下方ノズルをスプリット弐石
炭パケットの上方ノズルから離れるように傾けてそれら
の間に散開角度関係を確立する。上方ノズルと下方ノズ
ル吉を離すように広げることによりスプリット式パケッ
トの離されたノズルから放出される石炭・空気流の間に
安定した点火ポケットがつくられる。低負荷作動を安定
化するため第2の傾斜作動手段90に応答してリンクパ
ー70が短縮させる前に蒸気温度に応答して第1傾斜作
動手段80に応答してすべてのノズルを先ず調整するの
が好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は接線燃焼法を実施する炉の平面図である。 第2図は3個の燃料・空気取込み組立体上4個の補助空
気隔室上を一組吉して有する風箱の、第1図の線2−2
に沿う縦断面図であり、本発明の傾斜装置を示している
。 第3図は、第2図の第1と第2の傾斜リンク機構を相互
接続するリンク機構を選択的に長くしたり、短かくした
シする調整手段の好寸しい実施例の、部分断面拡大図で
ある。 1・・炉、3・・仮想円、10・・燃tl・空気取込み
組立体、12・・給炭ノくイブ、14・・2次空気導管
、20・・補助空気隔室、22・・オイルガン、24・
・空気ノズル、28・・ンングル式石炭バケット、30
・・スプリット式石炭ノくグツト、32・・上方石炭ノ
ズル、34・・下方石炭ノズル、40・・風箱、50・
・第1の傾斜リンク機構、58・・第1の傾斜制御[/
 )<−160・・第2の傾斜リンク機構、68・・第
2の傾斜制御Vバー、70・・第3のリンク機構、74
・・調整手段、76・・ピストン、78・・シリンダハ
ウジング、80・・第1の傾斜作動手段、90・・第2
の傾斜作動手段、92・・コントローラ。 FIG、/ FIG、3 FIG、2

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全体に垂直な炉と、この炉に石炭と空気とを注入
    するため炉の少なくとも1つの壁の垂直風箱に配置され
    た複数の燃料・空気取込み組立体(これらの燃料・空気
    取込み組立体のうちの少なくとも一つは垂直方向で調整
    できる上方と下方の石炭ノズルを持つスプリント式石炭
    バケットを有する低負荷燃料・空・気取込み組立体であ
    シ、その他の燃料・空気取込み組立体は垂直方向で調整
    できるシングル式ノズル石炭バケットを有している)さ
    を有する粉炭燃焼蒸気発生装置における、前記の低負荷
    燃料・空気取込み組立体の上方と下方の石炭ノズルとそ
    の他の燃料・空気取込み組立体のシングル式ノズル石炭
    パケットの垂直配向を調整する傾動装置であって、 前記の風箱内に配置された各低負荷燃料空気取込み組立
    体の上方の石炭ノズルと前記の風箱内に配置された各シ
    ングル式ノズル石炭パケットとを相互接続して一致して
    傾斜させるよう作動する第1の傾斜リンク機構;前記の
    風箱内に配置されている各低負荷燃料・空気取込み組立
    体の下方石炭ノズルを相互接続して一致して傾斜させる
    よう作動する第2の傾斜リンク機構; 前記の第1の傾斜リンク機構を作動して前記の低負荷燃
    料・空気取込み組立体の上方石炭ノズルをその他の燃料
    ・空気取込み組立体のシングル式ノズル石炭パケットと
    一致して傾斜させる第1の傾斜作動手段;及び 前記の第2の傾斜リンク機構を作動して前記の低負荷燃
    料・空気組立体の下方石炭ノズルを傾斜させる第2の傾
    斜作動手段を含む傾動装置において、 前記の第1リンク機構を前記の第2リンク機構と相互接
    続する第3のリンク機構を設け、前記の第1リンク機構
    が作動されるとき一致して前記の第2リンク機構も作動
    するようにさせ、それにより前記の低負荷燃料・空気取
    込み組立体の上方石炭ノズルき一致して前記の低負荷燃
    料・空気取込み組立体の下方石炭ノズルを傾け、そして
    前記の第2のリンク機構は前記の第2の傾斜作動手段が
    作動されるとき前記の第1リンク機構と独立して作動し
    、これにより前記の低負荷燃料・空気取込み組立体の上
    方石炭ノズルと独立して前記の低負荷燃料・空気取込み
    組立体の下方石炭ノズルを傾斜させるようにしたこさを
    特徴吉する傾動装置。
  2. (2)前記の第3のリンクは、 口)前記の第1のリンク機構と前記の第2のリンク機構
    との間で相互接続され、選択的に長さを調整できるリン
    クバー、及び(ロ) このリンクバー♂作動するよう組
    合されておシ、そして前記の第2の傾斜作動手段に応答
    してリンクバーを選択的に長くしたり短かくしたりする
    調整手段 を備えている特許請求の範囲第1項に記載の傾動装置。
  3. (3)前記の調整手段は、 (イl 前記の第1リンク機構と前記の第2リンク機構
    との間で前記のリンクバーに配置され、軸方向に長いシ
    リンダノ・ウジング1で包囲されて軸方向に動くことの
    でき、そして−側で第1室にそして他側で第2室に前記
    のシリンダ・・ウジングの内部を分割しているピストン
    を有する空気式シリンダ;(ロ)第1室−\空気流体を
    供給したり第1室から空気流体を排出したりするため第
    1室と流体連通している手段;及び (ハ)第2室へ空気流体を供給したシ第2室から空気流
    体を排出したシするため第2室と流体連通している手段 を備えている特許請求の範囲第2項に記載の傾動装置。
  4. (4) 前記の第2の傾斜作動手段は前記の空気シリン
    ダのシリンダハウジングの第1室さ第2室さへそして空
    気流体系とへ相互に流体接続されているバルブであって
    、第1室と第2室とへ選択的に空気流体を供給したり、
    それらの室から排出したり(−てピストンを前記のシリ
    ンダハウジング内で佃]方向に動かし、それにより前記
    のリンクバーを長くしたシ、短かぐしたりする特許請求
    の範囲第3項に記載の傾動装置。
JP58118421A 1982-07-01 1983-07-01 傾動装置 Pending JPS5921907A (ja)

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EP0111623A3 (en) 1984-11-07
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