JPS5921854B2 - 11−メチル−シス−9−12−トリデカジエニルアセテ−ト - Google Patents
11−メチル−シス−9−12−トリデカジエニルアセテ−トInfo
- Publication number
- JPS5921854B2 JPS5921854B2 JP11005178A JP11005178A JPS5921854B2 JP S5921854 B2 JPS5921854 B2 JP S5921854B2 JP 11005178 A JP11005178 A JP 11005178A JP 11005178 A JP11005178 A JP 11005178A JP S5921854 B2 JPS5921854 B2 JP S5921854B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ether
- cis
- gas chromatography
- methyl
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は11−−メチルーシスー 9−12−トリデカ
ンエニルアセテートに係るものである。
ンエニルアセテートに係るものである。
本発明の化合物は文献未載の新規化合物であつて、式で
表わされる。
表わされる。
該化合物は例えば後記製造例に示す如くして製造、精製
される。本発明の化合物は次に示す有用性を具備するも
のである。
される。本発明の化合物は次に示す有用性を具備するも
のである。
即ち該化合物にシスー11−テトラデセニルアセテート
(以下「IITDA」と略記する)及びシスー9 −ト
ランスー12−テトラデカンエニルアセテート(以下「
TDDA」と略記する)を混合したときには、コカクモ
ンハマキ類に対して顕著な性誘引作用が発揮される。従
来コカクモンハマキ類に対して性誘引作用を発揮する薬
剤としては、シスー9 −テトラデセニルアセテート(
以下「9TDA」と略記する)及び11TDAの混合物
(特公昭49−25332号公報参照)、9TDA)
IITDA及びTDDAの混合物(特開昭51−130
534号公報参照)、IITDA及びTDDAの混合物
(特開昭52一51029号公報参照)等が知られてい
る。11TDA及びTDDAに本発明化合物を混合した
薬剤は下記薬理試験結果から明らかな通り従来のものに
比し5倍以上という顕著に優れた性誘引作用を発揮し、
それ故該薬剤はコカクモンハマキ類の害虫防除剤として
極めて有用である。
(以下「IITDA」と略記する)及びシスー9 −ト
ランスー12−テトラデカンエニルアセテート(以下「
TDDA」と略記する)を混合したときには、コカクモ
ンハマキ類に対して顕著な性誘引作用が発揮される。従
来コカクモンハマキ類に対して性誘引作用を発揮する薬
剤としては、シスー9 −テトラデセニルアセテート(
以下「9TDA」と略記する)及び11TDAの混合物
(特公昭49−25332号公報参照)、9TDA)
IITDA及びTDDAの混合物(特開昭51−130
534号公報参照)、IITDA及びTDDAの混合物
(特開昭52一51029号公報参照)等が知られてい
る。11TDA及びTDDAに本発明化合物を混合した
薬剤は下記薬理試験結果から明らかな通り従来のものに
比し5倍以上という顕著に優れた性誘引作用を発揮し、
それ故該薬剤はコカクモンハマキ類の害虫防除剤として
極めて有用である。
<薬理試験>
第1表に示す供試組成物をヘキサンに溶解し、これをプ
ラスチックキャップ(BEEMCAPSULE)に含浸
させる。
ラスチックキャップ(BEEMCAPSULE)に含浸
させる。
これを粘着剤を塗布した昆虫捕獲用トラップの中央にお
く。この昆虫捕獲用トラップを茶園に設置し、2日間に
該トラップに捕獲されるチヤノコカクモンハマキの雄成
虫数を求めた。尚第2日目のトラップは第1日目のトラ
ップの設置場所と異なる所に設置した。また試験ム2〜
4は公知の薬剤であり、第1表に示す有効成分の組成比
は最良の性誘引作用を発揮すると考えられる組成比であ
る。得られた結果を第1表に併せて示す。本発明化合物
の製造例を以下に掲げる。
く。この昆虫捕獲用トラップを茶園に設置し、2日間に
該トラップに捕獲されるチヤノコカクモンハマキの雄成
虫数を求めた。尚第2日目のトラップは第1日目のトラ
ップの設置場所と異なる所に設置した。また試験ム2〜
4は公知の薬剤であり、第1表に示す有効成分の組成比
は最良の性誘引作用を発揮すると考えられる組成比であ
る。得られた結果を第1表に併せて示す。本発明化合物
の製造例を以下に掲げる。
製造例
(a)クロチルアルコール107を乾燥エーテル60m
1に溶解する。
1に溶解する。
これに乾燥ピリジン1m1を加える。氷冷攪拌下三臭化
リン6.4m1を滴下し1時間攪拌する。反応液を飽和
食塩水にあけてエーテルで抽出する。エーテル溶液は硫
酸マグネシウムで乾燥後エーテルを留去する。残渣を常
圧蒸留する。得られたものはガスクロマトグラフイ一分
析よりクロチルプロマイド及び3ブロム−1−ブテンの
混合物でありその比率は前者:後者−9:1であると確
認された。沸点103〜106℃、収量8.5t(b)
マグネシウム720η、臭化エチル3.3t及び乾燥テ
トラヒドロフラン15m1からエチルマグネシウムブロ
マイドを調製する。
リン6.4m1を滴下し1時間攪拌する。反応液を飽和
食塩水にあけてエーテルで抽出する。エーテル溶液は硫
酸マグネシウムで乾燥後エーテルを留去する。残渣を常
圧蒸留する。得られたものはガスクロマトグラフイ一分
析よりクロチルプロマイド及び3ブロム−1−ブテンの
混合物でありその比率は前者:後者−9:1であると確
認された。沸点103〜106℃、収量8.5t(b)
マグネシウム720η、臭化エチル3.3t及び乾燥テ
トラヒドロフラン15m1からエチルマグネシウムブロ
マイドを調製する。
これに窒素気流下室温でかきまぜながら1−テトラヒド
ロピラニルオキシ−9−デシン67の乾燥テトラヒドロ
フラン10m1溶液を滴下し、60℃で1時間攪拌する
。室温まで冷却し塩化第一銅170ηを加え1時間攪拌
する。これに上記(a)で得られた混合物47の乾燥テ
トラヒドロフラン20m1溶液を加え、さらにクロチル
プロマイド47の乾燥テトラヒドロフラン20m1溶液
を加え60℃で1.5時間攪拌する。反応液を塩化アン
モニウム47とシアン化ナトリウム1.57とを溶解し
た水20m1にあけてエーテルで抽出する。エーテル溶
液は飽和食塩水で洗浄し、炭酸カリウムで乾燥する。エ
ーテルを留去し、残渣をp一トルエンスルホン酸0.5
yを含むメタノール100m1に溶解し、室温で一晩放
置する。メタノールを留去し、残渣をエーテルに溶解す
る。飽和重傳水及び飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥する。エーテルを留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフイ一(ワコウゲル、2007、n
−ヘキサンリエーテル一10:1で溶出)で精製する。
目的物のフラクシヨンを集めて減圧蒸留する。得られた
ものは9−テトラデシンートランス一12−エン一1−
オール及び11−メチル−9−トリデシン12−エン一
1−オールの混合物である。沸点115〜140℃/1
mmHg、収量372)上記b)で得られた混合物37
をメタノール50m1に溶解する。
ロピラニルオキシ−9−デシン67の乾燥テトラヒドロ
フラン10m1溶液を滴下し、60℃で1時間攪拌する
。室温まで冷却し塩化第一銅170ηを加え1時間攪拌
する。これに上記(a)で得られた混合物47の乾燥テ
トラヒドロフラン20m1溶液を加え、さらにクロチル
プロマイド47の乾燥テトラヒドロフラン20m1溶液
を加え60℃で1.5時間攪拌する。反応液を塩化アン
モニウム47とシアン化ナトリウム1.57とを溶解し
た水20m1にあけてエーテルで抽出する。エーテル溶
液は飽和食塩水で洗浄し、炭酸カリウムで乾燥する。エ
ーテルを留去し、残渣をp一トルエンスルホン酸0.5
yを含むメタノール100m1に溶解し、室温で一晩放
置する。メタノールを留去し、残渣をエーテルに溶解す
る。飽和重傳水及び飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥する。エーテルを留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフイ一(ワコウゲル、2007、n
−ヘキサンリエーテル一10:1で溶出)で精製する。
目的物のフラクシヨンを集めて減圧蒸留する。得られた
ものは9−テトラデシンートランス一12−エン一1−
オール及び11−メチル−9−トリデシン12−エン一
1−オールの混合物である。沸点115〜140℃/1
mmHg、収量372)上記b)で得られた混合物37
をメタノール50m1に溶解する。
これに5%パラジウム−硫酸バリウム0.37及びキノ
リン3滴を加えて振盪下室温・常圧で水素を吸収させる
。触媒をf去し母液のメタノールを留去する。残渣をエ
ーテルに溶解し、希塩酸、飽和重傅水、飽和食塩水で順
次洗浄する。硫酸マグネシウムで乾燥し、エーテルを留
去する。残渣を減圧蒸留する。得られたものはシス一9
−トランス−12−テトラデカジエン−1−オール及び
11−メチルシス一9−12−トリデカジエン−1−オ
ールの混合物である。沸点115〜120℃/0.6m
mHg、収量2.87力 上記c)で得られた混合物1
.57を乾燥ピリジン3m1に溶解する。
リン3滴を加えて振盪下室温・常圧で水素を吸収させる
。触媒をf去し母液のメタノールを留去する。残渣をエ
ーテルに溶解し、希塩酸、飽和重傅水、飽和食塩水で順
次洗浄する。硫酸マグネシウムで乾燥し、エーテルを留
去する。残渣を減圧蒸留する。得られたものはシス一9
−トランス−12−テトラデカジエン−1−オール及び
11−メチルシス一9−12−トリデカジエン−1−オ
ールの混合物である。沸点115〜120℃/0.6m
mHg、収量2.87力 上記c)で得られた混合物1
.57を乾燥ピリジン3m1に溶解する。
これに無水酢酸3m1を加え、室温で一晩放置する。氷
水にあけてエーテルで抽出する。エーテル溶液を希塩酸
、飽和重傳水及び飽和食塩水で洗浄し硫酸マグネシウム
で乾燥する。エーテルを留去し、残渣をクロマトグラフ
イ一により分離する。即ち17%(W/W)の硝酸銀を
含浸させたシリカゲル〔ワコウゲルC−1001和光純
薬(株)製〕507にセライト545〔和光純薬(株)
製〕157を混合し、これを内径1.5?、長さ50C
TrLのガラスクロマト管に充填し、各種溶出液(即ち
n−ペンタン(100m1)、3%エーテル/n−ペン
タン(150m1)、5%エーテル/n−ペンタン(1
50m017%エーテル/n−ペンタン(150m1)
、30%エーテル/n−ペンタン(150m1)、エー
テル(10m1)及びエーテル(150m1)で上記残
渣を溶出すると30%エーテル/n−ペンタン(150
m1)及びエーテル(10m1)に活性画分が得られる
。
水にあけてエーテルで抽出する。エーテル溶液を希塩酸
、飽和重傳水及び飽和食塩水で洗浄し硫酸マグネシウム
で乾燥する。エーテルを留去し、残渣をクロマトグラフ
イ一により分離する。即ち17%(W/W)の硝酸銀を
含浸させたシリカゲル〔ワコウゲルC−1001和光純
薬(株)製〕507にセライト545〔和光純薬(株)
製〕157を混合し、これを内径1.5?、長さ50C
TrLのガラスクロマト管に充填し、各種溶出液(即ち
n−ペンタン(100m1)、3%エーテル/n−ペン
タン(150m1)、5%エーテル/n−ペンタン(1
50m017%エーテル/n−ペンタン(150m1)
、30%エーテル/n−ペンタン(150m1)、エー
テル(10m1)及びエーテル(150m1)で上記残
渣を溶出すると30%エーテル/n−ペンタン(150
m1)及びエーテル(10m1)に活性画分が得られる
。
この活性画分を集め、上記と同様の方法で再クロマトし
て30%エーテル/n−ペンタン(150m1)及びエ
ーテル(10mi)の活性画分を得る。得られる活性画
分につきプレパラテイブ薄層クロマトグラフイ一(飽和
硝酸銀水溶液を厚さ0.5mmのシリカゲル薄層板〔キ
ーセルゲル60F、タルク社製〕に十分にスプレーし風
乾後110℃で2時間活性化させて使用、展開溶媒はエ
ーテル:n−ヘキサン(V/V)−1:1を使用)展開
を行い、0.05%のジクロロフルオレセインをスプレ
ーし、紫外線吸収部分をかき取り、エーテルで抽出を行
い、11−メチルーシス一9−12−トリデカジエニル
アセテート3ηを得る。得られる化合物を核磁気共鳴ス
ペクトル分析及びガスクロマトグラフイ一分析に供する
。核磁気共鳴スペクトル分析及びガスクロマトグラフイ
一分析の条件は以下の通り。核磁気共鳴スペクトル分析
二溶媒 四塩化炭素 内部標準指示薬 TMS 温度 21℃ R.F.LEVEL45A .F.LEVELOBSERVE3〜10AMPLIT
UDE1−8 INTEGRAT0R3 SWEEPTIME(Sec) 250 SWEEPWIDTH(Hz) 1080ガスクロマト
グラフイ一分析: カラム 3%DEGSの2.5TLガラスカラムカラム
温度 200℃核磁気共鳴スペクトル分析図を第1図に
示し、ガスクロマトグラフイ一分析図を第2図に示す。
て30%エーテル/n−ペンタン(150m1)及びエ
ーテル(10mi)の活性画分を得る。得られる活性画
分につきプレパラテイブ薄層クロマトグラフイ一(飽和
硝酸銀水溶液を厚さ0.5mmのシリカゲル薄層板〔キ
ーセルゲル60F、タルク社製〕に十分にスプレーし風
乾後110℃で2時間活性化させて使用、展開溶媒はエ
ーテル:n−ヘキサン(V/V)−1:1を使用)展開
を行い、0.05%のジクロロフルオレセインをスプレ
ーし、紫外線吸収部分をかき取り、エーテルで抽出を行
い、11−メチルーシス一9−12−トリデカジエニル
アセテート3ηを得る。得られる化合物を核磁気共鳴ス
ペクトル分析及びガスクロマトグラフイ一分析に供する
。核磁気共鳴スペクトル分析及びガスクロマトグラフイ
一分析の条件は以下の通り。核磁気共鳴スペクトル分析
二溶媒 四塩化炭素 内部標準指示薬 TMS 温度 21℃ R.F.LEVEL45A .F.LEVELOBSERVE3〜10AMPLIT
UDE1−8 INTEGRAT0R3 SWEEPTIME(Sec) 250 SWEEPWIDTH(Hz) 1080ガスクロマト
グラフイ一分析: カラム 3%DEGSの2.5TLガラスカラムカラム
温度 200℃核磁気共鳴スペクトル分析図を第1図に
示し、ガスクロマトグラフイ一分析図を第2図に示す。
ガスクロマトグラフイ一による分析の結果得られる化合
物の純度は80〜90%であると確認される。(e)上
記山で得られたものをさらにガスクロマトグラフイ一に
より精製する。
物の純度は80〜90%であると確認される。(e)上
記山で得られたものをさらにガスクロマトグラフイ一に
より精製する。
ガスクロマトグラフイーリ
カラム 10%DEGSの1.5mガラスカラムカラム
温度 170℃ トラツプとFIDの分流比 20:1 トラツプ内径 1.8mm 長さ 30?のガラス管 ガスクロマトグラフイ一分析図を第3図に示す。
温度 170℃ トラツプとFIDの分流比 20:1 トラツプ内径 1.8mm 長さ 30?のガラス管 ガスクロマトグラフイ一分析図を第3図に示す。
ガスクロマトグラフイ一分析の結果得られる化合物の純
度は99%以上であると確認される。
度は99%以上であると確認される。
第1図は製造例(d)で得られる化合物の核磁気共鳴ス
ペクトル分析図であり、第2図は該化合物のガスクロマ
トグラフイ一分析図であり、また第3図は製造例(e)
で得られる化合物のガスクロマトグラフイ一分析図であ
る。
ペクトル分析図であり、第2図は該化合物のガスクロマ
トグラフイ一分析図であり、また第3図は製造例(e)
で得られる化合物のガスクロマトグラフイ一分析図であ
る。
Claims (1)
- 1 11−メチル−シス−9−12−トリデカジエニル
アセテート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11005178A JPS5921854B2 (ja) | 1978-09-06 | 1978-09-06 | 11−メチル−シス−9−12−トリデカジエニルアセテ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11005178A JPS5921854B2 (ja) | 1978-09-06 | 1978-09-06 | 11−メチル−シス−9−12−トリデカジエニルアセテ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5536432A JPS5536432A (en) | 1980-03-14 |
JPS5921854B2 true JPS5921854B2 (ja) | 1984-05-22 |
Family
ID=14525846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11005178A Expired JPS5921854B2 (ja) | 1978-09-06 | 1978-09-06 | 11−メチル−シス−9−12−トリデカジエニルアセテ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921854B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6372099U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-14 | ||
JPH0474934U (ja) * | 1990-11-13 | 1992-06-30 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8601567A (nl) * | 1986-06-17 | 1988-01-18 | Du Pont Nederland | Werkwijze voor het aanbrengen van veredelde contactvlakken op een substraat, en aldus van contactvlakken voorzien substraat. |
-
1978
- 1978-09-06 JP JP11005178A patent/JPS5921854B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6372099U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-14 | ||
JPH0474934U (ja) * | 1990-11-13 | 1992-06-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5536432A (en) | 1980-03-14 |
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