JPS59217071A - 温度感知無動力自動弁 - Google Patents

温度感知無動力自動弁

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JPS59217071A
JPS59217071A JP9103083A JP9103083A JPS59217071A JP S59217071 A JPS59217071 A JP S59217071A JP 9103083 A JP9103083 A JP 9103083A JP 9103083 A JP9103083 A JP 9103083A JP S59217071 A JPS59217071 A JP S59217071A
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JP
Japan
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valve
temperature
chamber
automatic valve
valve unit
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JP9103083A
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Toru Yoshida
透 吉田
Kazunori Kamatsuke
釜付 和憲
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/36Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
    • F16K31/38Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor in which the fluid works directly on both sides of the fluid motor, one side being connected by means of a restricted passage and the motor being actuated by operating a discharge from that side
    • F16K31/385Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor in which the fluid works directly on both sides of the fluid motor, one side being connected by means of a restricted passage and the motor being actuated by operating a discharge from that side the fluid acting on a diaphragm

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、湿度を感知して自動的に弁を開閉し散水する
ことにより凍霜害等を防止するための自動弁に関するも
のである。
従来、自動弁と呼ばれるものは、温度・湿度・流量・光
等々の変化をセンサー等で感知し、それを電気的に制御
して、モーターや空気圧で駆動し弁体を開閉するもので
あり、そのために電源や制御装置等の確保が条件づけら
れ多額の費用がかかっていた。また、仮に多額の投資を
して電源や制御装置を確保したとしても、特に婦女子の
ように電気的知識や機械的知識の乏しい人々は、制御装
置等が複雑な為、自動操作から手動操作に切換える時な
ど切換え操作にとまどっていた。
近年、茶園等の凍震害対策として気温が低下すると、茶
菓全体にスプリンクラ−にて散水し、且つ、凍結させる
ことによって凍結膜を形成させ、水が氷に変化するとき
の水の凝固潜熱を利用して凍霜害を防ぐ方法がなされて
いる。(散水氷結力しかし、これら茶園の大半は、電源
等の確保が困難であり、そのほかに(自動化するのに)
安価で手がるな方法がないために自動化することができ
ずに、手動にてバルブの開閉をしなければならなかった
。そのために霜の降りる時期には、深夜気温の低下を農
作業者の勘と経験により予測し、なから茶園のみまわり
等をしていた。しがしながら、人間の勘と経験にたよる
ため1.突発的な異常気象の場合等には、気温の急激な
低下を予測しきれずに凍霜害におかされ、甚大な被害を
うけていた。
農作業者の中には、これら突発的な気温低下による凍諾
害を防ぐため、夕方はやくから散水を開始して凍霜害を
回避していたが、必要以上の多量の水を散水するため、
水源の確保が困難であったそのために、当業界に於いて
、気温の変化をいちはやく感知し、無電源あるいは、無
動力にて弁体の開閉を自動的に行う自動弁の出現が強く
要望されていた。
本発明は、電源等の動力源をま−)たく用いないで、湿
度を感知して弁体を自動的に開閉する無動力自動弁で、
従来の自動弁の欠点を解決するものである。
以下、図面に基づき、本発明を具体的に説明すると、第
2図及び第5図のように、パイロット回路10を穿孔し
、両端の内側にねし山11・12を形成し7、中央部近
傍に円型弁座16を形成し、接続用のめねし14を四隅
に設けた本体下部1と四隅に接続ボルトの通し孔21を
あけ、且つパイロット回路の通し孔26をあけた主弁の
働きをなす弾性体の開閉自在弁2と、前記パイロット回
路1oに接続するパイロ、ト孔60を穿孔し、前記弾性
体の開閉自在弁2の上下の移動が可能な程度にくぼみを
設け、上部の端に4室と接続するめねし孔31を設けた
上蓋6、これら1・2・6を接続用ボルト4で締結する
。(以下、これらを(体Aヨと呼ぶ) つぎにめねし孔
61に、下端におねじ51を設け、先端の内側にめねじ
52を形成し、た接続継手5を螺着する。つぎに前記接
続継手5の先端のめねじ52に定温度作動弁6を螺着す
る。以上のように、このバルブはパイロ、ト回路を設け
た本体Aと、パイロット回路と接続継手5により接続し
、た定温度作動弁6とにより構成したものである。
さて、使用にあたっては、設定温度をたとえば1.5°
Cとしておくと、第5図のように外気温の高い日中は、
定温度作動弁6の温度サーモの子弁61は閉の状態を示
す。この時、給水本管72より本体Aのα室に加圧され
た1次圧力P、(以下α室に4加圧された水圧をP、と
する)は、パイロット回路10・30の小孔を通って各
室に加圧される。この時6室の圧力陀(以下4室の圧力
をP4.とする)はα室の圧力PcLと等し7くなる(
P、L=Pz−)が、C室の圧力P、(以下C室の圧力
をrP、Jとする)は無圧の状態であるから主弁の開閉
自在弁2を押しつけて閉の状態を保つ。
つぎに、夜間になると、外気温が設定温度以下にさがり
、定温度作動弁乙の温度サーモが働き、第6図のように
子弁61を開く。パイロ、ト回路を経由して加圧された
水は、子弁61より流れたし、前述した水圧lはPQ、
よりも小さくなる(P4<Pa)よって主弁の開閉自在
弁2はp、L−円の水の圧力差によって持ち上げられ、
水はα室よりC室へと流入しスプリンクラ−等は散水を
開始する。
次に第2実施態様について説明すると、前記接続継手5
の上部近傍に小ねじ孔56を設け、該小ねし孔5ろに公
知の手動操作弁7を螺着し、且つ、一方(」開放状態と
して構成したものである。使用にあたっては、たとえば
、前述したように、設定温度を1.5°Cとすると、日
中は完全に閉った状態であるか、この手動操作弁7を開
くと第7図のように定温度作動弁6の子弁61が閉った
状態でも、パイロ、ト回路から流れこんだ水が、この手
動操作弁7から流れたし、主弁の開閉自在弁2を開く。
以上のように気温の高低にかかわらずスプリンクラ−を
散水し、たいときに、該手動操作弁7を開くと散水が可
能となる。また、パイロ、2ト回路は小さな孔であるた
め、空気がたまりやすく、その為、誤動作をするおそれ
があるが、該手動操作弁7を開いて、パイロ、ト回路の
エアー抜きをしてやりエアーだまりによる誤動作を防ぐ
ことが可能となった。
次に第6実施態様について説明すると、第6図のように
、前記接続継手5の先端のねじ山52に分岐継手8を接
続し、該分岐継手の先端のねし山に前記定温度作動弁6
を2ケ以上螺着し、て構成したものである。
さて使用にあたっては、前記定湿度作動弁6は本発明品
を働かせる要となる部分で、1ケだけ設置しただけでも
充分に能力を発揮し、信頼できるものであるが、定湿度
作動弁6を複数個々つつけておけばもし、万一、1ケの
定温度作動弁が故障したとしても、残りの定温度作動弁
6′が正常に働き本発明品を確実に作動させスプリンク
ラ−から散水を開始させるため、本発明品の信頼性をよ
り高めることが可能となった。
次に第4実施態様について説明すると、第2図第4図の
ように前記接続継手5を中空エルボ形状に形成し、該中
空エルボ継手5の曲り部分近傍に小ねL7孔56を傾斜
して設け、公知の手動操作弁7を螺着し、且つ一方は開
放状態とする。次に第6図のように該中空エルボ5の先
端のねじ山52に分岐継手8を接続し、該分岐継手8の
先端のねし山に前記定温度作動弁6@6をとりつけて構
成したものである。使用にあたっては、接続継手5を中
空エルボ形状にしたため、本体Aと定温度作動弁6−6
とが非常にコンパクトに接続でき、且つ、手動操作弁7
の取りつけも場所をとらず操作のしやすいものとなった
本発明は、上記の構成の如くなる。このため茶園等、電
源の確保の困難な場所でも、本発明品を設置する事によ
り、安価で手がるに散水の自動化ができ、外気温の変化
をいちはやく感知して散水を開始するため、従来のよう
に、深夜の見まわりをしなくてもよくなり、また突発的
な異常気象に対しても、従来のように無意味な長時間散
水も必要とせず、人間の勘と経験にたよった原始的方法
から科学的管理方法へと転換することが可能となった0
また、手動操作弁をとりつけたことにより自動操作から
手動操作への切換えがレバーひとつで可能となり、婦女
子でも操作が簡単にてきるようになった。さらに、定温
度作動弁を複数個とりつけたことにより、本発明品の信
頼性をより同士させることになり、農作業者も安心して
休息できしかも高品質のお茶の安定した生産が可能とな
った。
よって本発明品は前述したように電源等の動力源をまっ
たく用いないで温度を感知して弁体を自動的に開閉する
という発明目的を達成する効果をもつことを特徴とする
温度感知無動力自動弁である0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の斜視図 第2図は組立構造図 第6図は複数個の定温度作動弁斜視図 第4図は定温度作動弁を1ヶ取付けた斜視図第5図は第
1図の部分切欠図 第6図は第1図の作動状態を示す断面図第7図は第1図
の手動操作時の断面図 第8図は実施例斜視図 符号: 1は本体下部    2は開閉自在弁 乙は上蓋      4は接続用ボルト5は接続継手 
   6・6は定湿度作動弁7は手動操作弁   8は
分岐継手 10ハパイロ、ト回路 11・12はねし山1ろは円型
弁座    14・52はめねじ15は隔壁     
 21は接続ボルトの通し孔26はパイロ、ト回路の通
し孔  61はめねじ孔51はおねし  56は小ねじ
孔  61は子弁71は茶畑   72は給水本管  
Aは本体76は本発明  に)は水流 Z4はスプリンクラ− 特許出願人  吉田加代子 第1図 第2図 第3図 第4図 第5回 第6図 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給水本管に接続するパイロ、ト回路10・60を
    設け、その該パイロ、ト回路10・60に隣接して、α
    室、4室、0室を設TJた本体Aを形成し、前記α室と
    に室は弾性体の開閉自在弁2によって隔てられ、前記パ
    イロ、1・回路10・30により連結されている。C/
    室は、出室と隔壁15によって隔てられ6室とは、前記
    弾性体の開閉自在弁2によって隔てられている。本体A
    の上部には、6室に接続する接続継手5により定温度作
    動弁6をとりつけ、該定温度作動弁6と前記弾性体の開
    閉自在弁2とが連動して開閉するように構成したことを
    特徴とする温度感知無動力自動弁。
  2. (2)前記温度感知無動力自動弁の接続継手5の上部近
    傍に手動操作弁7をとりつけたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の温度感知無動力自動弁。
  3. (3)前記、温度感知無動力自動弁の接続継手5の先端
    を分岐し、該分岐部に定温度作動弁6を複数個とりつけ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項記載
    の湿度感知無動力自動弁。
  4. (4)前記湿度感知無動力自動弁の接続継手5を中空エ
    ルボに形成してなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項、第2項、第6項記載の温度感知無動力自動弁。
JP9103083A 1983-05-23 1983-05-23 温度感知無動力自動弁 Granted JPS59217071A (ja)

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JPS59217071A true JPS59217071A (ja) 1984-12-07
JPH0448992B2 JPH0448992B2 (ja) 1992-08-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002125482A (ja) * 2000-10-18 2002-05-08 A & U Kk 凍霜害防止装置
JP5604603B1 (ja) * 2014-01-08 2014-10-08 株式会社テックコーポレーション 感熱バルブ及びこれを用いた散水装置

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JPS4992524U (ja) * 1972-11-29 1974-08-10

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