JPS59216901A - 簡易パンツ及びその製造方法 - Google Patents
簡易パンツ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59216901A JPS59216901A JP8923783A JP8923783A JPS59216901A JP S59216901 A JPS59216901 A JP S59216901A JP 8923783 A JP8923783 A JP 8923783A JP 8923783 A JP8923783 A JP 8923783A JP S59216901 A JPS59216901 A JP S59216901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pants
- elastic material
- sides
- joined
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、使い捨てできる簡易パンツとその製造方法と
に係るもので、その目的とするところは。
に係るもので、その目的とするところは。
化学繊維製品の単体又はこれらと紙との混抄品としての
不織布、織成した布1紙などを用いて1脚部挿通孔の上
部両側を接合し、且つ胴部周囲の全部か又は一部に伸縮
材を取り付けた構成の至簡な使い捨て得るパンツとその
製造方法とを提供しようとすること化ある。
不織布、織成した布1紙などを用いて1脚部挿通孔の上
部両側を接合し、且つ胴部周囲の全部か又は一部に伸縮
材を取り付けた構成の至簡な使い捨て得るパンツとその
製造方法とを提供しようとすること化ある。
本発明のパンツ番と用いられる素材としては、吸水性及
び通気性を有し、柔らかで伸縮性に富み。
び通気性を有し、柔らかで伸縮性に富み。
強じゆんなものが望ましいのであって、アセテート等の
半合成繊維製品、又はナイロン、アクリル。
半合成繊維製品、又はナイロン、アクリル。
ビニロン、ポリエステル等の合成繊維製品と紙との混抄
品であるいわゆる不織布が最も好適であるが、これに限
るものではなく、前記化学繊維製品の単体、織成した布
又は紙を用いてもよい。
品であるいわゆる不織布が最も好適であるが、これに限
るものではなく、前記化学繊維製品の単体、織成した布
又は紙を用いてもよい。
図面は前述した素材の一種を用いて本発明を具体化した
実施例であり、以下、これについて本発明の製法をはじ
めに説明する。
実施例であり、以下、これについて本発明の製法をはじ
めに説明する。
本製法では、まず、第1.第2図に示すごとく。
設定された横幅+alを有して長手方向番こ連続する素
材(1)の内面に、その始端部から所要の間隔(blを
保って適宜な接着剤を横手方向に塗付して線状の接合部
(2)を順次に設け、その両側端縁(la)、 (l
b)が中心線tml上で合致するようにして両側を折線
(3)。
材(1)の内面に、その始端部から所要の間隔(blを
保って適宜な接着剤を横手方向に塗付して線状の接合部
(2)を順次に設け、その両側端縁(la)、 (l
b)が中心線tml上で合致するようにして両側を折線
(3)。
(4)から折り畳む。この場合、接合部(2)の間隔(
blはパンツ着用時の身頃幅にほぼ相当させ、また、接
着剤の塗付及び両側の折り込みは1例えば塗付ローラ及
び折込誘導板などの従来の適宜な手段を用いることがで
きる。
blはパンツ着用時の身頃幅にほぼ相当させ、また、接
着剤の塗付及び両側の折り込みは1例えば塗付ローラ及
び折込誘導板などの従来の適宜な手段を用いることがで
きる。
なお、使用する素材の種類によっては、前記接着剤を用
いることなく、折り畳んだ後書こ例えば超音波溶着など
の手段により前記間隔1blを保って接合させてもよい
。また、必要があれば、折り畳まれた素材(1)を加圧
ローラで加圧し、前記接合部(2)をより強固に接合さ
せる。
いることなく、折り畳んだ後書こ例えば超音波溶着など
の手段により前記間隔1blを保って接合させてもよい
。また、必要があれば、折り畳まれた素材(1)を加圧
ローラで加圧し、前記接合部(2)をより強固に接合さ
せる。
この工程が終ったら、第3図に示すとと(、各接合部(
2)の両側端から所要の深さで内側に入った位置と、各
接合部(2)の前後に連なる素材(1)の両側縁の所定
の位置とを結ぶアール状又は直線状の型刃(5)によっ
て該部分を切断カットし、各接合部(2)の間における
前記カット部分で脚部挿通孔(6)を。
2)の両側端から所要の深さで内側に入った位置と、各
接合部(2)の前後に連なる素材(1)の両側縁の所定
の位置とを結ぶアール状又は直線状の型刃(5)によっ
て該部分を切断カットし、各接合部(2)の間における
前記カット部分で脚部挿通孔(6)を。
また、非カット部分によって股部(7)を形成する(第
6.第7図参照)。
6.第7図参照)。
さらに、この切断と同時か又はこれに引き続いて、第4
図に示すように、長手方向の中心線tm+を切断刃(8
)で、横手方向の接合部(2)の中央を切断刃(9)で
それぞれ切断し、連続した素材(1)を1個毎のパンツ
(p)+ζ分離する。
図に示すように、長手方向の中心線tm+を切断刃(8
)で、横手方向の接合部(2)の中央を切断刃(9)で
それぞれ切断し、連続した素材(1)を1個毎のパンツ
(p)+ζ分離する。
こうして分割された各パンツ(Pi lこは、その最終
工程として、パンツの胴周部分明の全部か又はその一部
に1例えばゴム編糸などの伸縮材を縫着その他の手段で
取り付ける。第5図は胴周の一部に伸縮材を取り付ける
場合の一例を示すもので、同図111に示すように、胴
周(10)を伸展させておき。
工程として、パンツの胴周部分明の全部か又はその一部
に1例えばゴム編糸などの伸縮材を縫着その他の手段で
取り付ける。第5図は胴周の一部に伸縮材を取り付ける
場合の一例を示すもので、同図111に示すように、胴
周(10)を伸展させておき。
その上に伸縮材(11)を伸長させて全面接着するほか
、同図([l)に示すごとく、胴周(10)の被取付は
部の素材にタッグ(12)を設け、伸縮材(11)を伸
長させないでその両端部を前記タッグの両側に接着する
のである。このいずれの場合でも、パンツを着用した際
にその伸縮材が縮少作用するから、該パンツを確実ζこ
腰部□に止着させ得るものである。
、同図([l)に示すごとく、胴周(10)の被取付は
部の素材にタッグ(12)を設け、伸縮材(11)を伸
長させないでその両端部を前記タッグの両側に接着する
のである。このいずれの場合でも、パンツを着用した際
にその伸縮材が縮少作用するから、該パンツを確実ζこ
腰部□に止着させ得るものである。
本製法は上記の工程によって終了するが、さらに必要に
より、第6図示の男子用パンツにはその所定の位置薯ζ
前開き孔(13)を切欠して設け、また、第7図に示す
女子用パンツには、その脚部挿通孔(6)の周縁番こ前
述のようにして伸縮材を取り付け、且つ股部(7)の内
面両側−こ当て片(14)の両端を接着して二重に構成
してもよい。
より、第6図示の男子用パンツにはその所定の位置薯ζ
前開き孔(13)を切欠して設け、また、第7図に示す
女子用パンツには、その脚部挿通孔(6)の周縁番こ前
述のようにして伸縮材を取り付け、且つ股部(7)の内
面両側−こ当て片(14)の両端を接着して二重に構成
してもよい。
上記のところから明らかなごとく1本製法番こよって得
られたパンツは、その両側が強固に接合されているから
容品には剥離せず、また、胴周の全部又は一部に取り付
けた伸縮材番こよりこれを着用した場合に確実−こ止着
できるもので、簡易な構成によって通常のパンツと同様
な機能を備えた使い捨てのパンツが得られる効果がある
。
られたパンツは、その両側が強固に接合されているから
容品には剥離せず、また、胴周の全部又は一部に取り付
けた伸縮材番こよりこれを着用した場合に確実−こ止着
できるもので、簡易な構成によって通常のパンツと同様
な機能を備えた使い捨てのパンツが得られる効果がある
。
また9本製法によれば、連続した素材を折り畳むととも
に所要の間隔lこ接合し、その後これを切断し、胴周の
全部か又は一部分こと伸縮材を取り付けるのみであるか
ら、との刹使い捨てパンツの従来の製造工程を大幅iこ
簡略化できるととも−と、連続的な大喰生産が可能であ
るため、その製造コス〜トを低減化し、廉価にこれを供
給し得る効果がある。
に所要の間隔lこ接合し、その後これを切断し、胴周の
全部か又は一部分こと伸縮材を取り付けるのみであるか
ら、との刹使い捨てパンツの従来の製造工程を大幅iこ
簡略化できるととも−と、連続的な大喰生産が可能であ
るため、その製造コス〜トを低減化し、廉価にこれを供
給し得る効果がある。
第1図ないし第5図は本発明の製法の一実施例を示すも
ので、第1図は素材の折り畳み状態の斜面図、第2図は
折り畳み後の一部平面図、第3図は切断カットの位置を
示す一部平面図、第4図は同じく切断位置を示す一部平
面図、第5図は伸縮材の取り付は態様を示すパンツの平
面図、第6図は本製法によって得られた男子用パンツの
斜面図。 第7図は同じく女子用パンツの斜面図である01・・・
素材。 la、lb・・・側端縁。 2・・・接合部。 10・・・胴周。 11・・・伸縮材。 m・・・中心線。 P・・・パンツ。 特許出願人大屋映夫 同 出 口 容志部 代理人弁理士勝山 道
ので、第1図は素材の折り畳み状態の斜面図、第2図は
折り畳み後の一部平面図、第3図は切断カットの位置を
示す一部平面図、第4図は同じく切断位置を示す一部平
面図、第5図は伸縮材の取り付は態様を示すパンツの平
面図、第6図は本製法によって得られた男子用パンツの
斜面図。 第7図は同じく女子用パンツの斜面図である01・・・
素材。 la、lb・・・側端縁。 2・・・接合部。 10・・・胴周。 11・・・伸縮材。 m・・・中心線。 P・・・パンツ。 特許出願人大屋映夫 同 出 口 容志部 代理人弁理士勝山 道
Claims (5)
- (1) 化学繊維製品の単体又は不織布、織成布9紙
等の素材からなり、その両側が接合され、胴周の全部又
は一部に伸縮材を備えたことを特徴とする簡易パンツ。 - (2)化学繊維製品の単体又は不織布、織成布1紙等の
素材の両側端縁を中心線−ζ合致させて二重に折り畳む
とともに身頃幅1こ相当する間隔で上下−ζ接合する工
程と、前記接合部の両側端部とこれに連なる前後、p側
縁を所要の深さに切断カットする工程と、その後又はこ
れと同時番こ前記中心線及び接合部の中央を切断する工
程と、パンツの胴周の全部又は一部に伸縮材を取り付け
る工程とからなることを特徴とする簡易パンツの製造方
法。 - (3)前面の所定の位置に前開き孔を設けた特許請求の
範囲第1項記載の簡易パンツ。 - (4)脚部挿通孔の周縁1こ伸縮材を備えた特許請求の
範囲第1項記載の簡易パンツ。 - (5)股部内面に当て片を取り付けて二枚重ねとした特
許請求の範囲第1項記載の簡易パンツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8923783A JPS59216901A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 簡易パンツ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8923783A JPS59216901A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 簡易パンツ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59216901A true JPS59216901A (ja) | 1984-12-07 |
Family
ID=13965132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8923783A Pending JPS59216901A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 簡易パンツ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59216901A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016181576A1 (ja) * | 2015-05-12 | 2016-11-17 | 山田 菊夫 | 使い捨て衣類 |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP8923783A patent/JPS59216901A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016181576A1 (ja) * | 2015-05-12 | 2016-11-17 | 山田 菊夫 | 使い捨て衣類 |
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