JPS59216648A - 噴射装置 - Google Patents

噴射装置

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JPS59216648A
JPS59216648A JP9038083A JP9038083A JPS59216648A JP S59216648 A JPS59216648 A JP S59216648A JP 9038083 A JP9038083 A JP 9038083A JP 9038083 A JP9038083 A JP 9038083A JP S59216648 A JPS59216648 A JP S59216648A
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JP
Japan
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gas
base
compressed gas
heater
connection port
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JP9038083A
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JPS648581B2 (ja
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Takami Yagi
八木 孝心
Toshio Shinjo
敏男 新庄
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TAIHEIYO KIKAI KOGYO KK
Original Assignee
TAIHEIYO KIKAI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、噴霧塗装又はスポット乾燥等に好適な噴射装
置に関するものである。
例えば噴霧塗装においては、スプレーガンかも圧縮気体
が噴射される際の断熱膨張によって噴射気体の温度が似
下し、周囲の気体との間に生じた温度差により周囲の気
体に含まれる水分の一部が凝縮して水滴となり、この水
滴が噴霧気体と共に噴射されて塗装面に付着し、塗装む
らを生ずるおそれが多い。
又、ノズルから圧縮気体を噴射して精密機器部品等のス
ポット乾燥を行う場合にも前記と同様にして水滴が気体
と共に噴射されて精密機器部品等の表面に付着し、乾燥
を阻害するおそれが多い。
本発明は、気体の噴射に際して周囲の気体に含まれる水
分を凝縮して水滴を発生せしめるおそれなく、例えば噴
霧塗装をむもなく行い、又はスポット乾燥等を迅速に行
い得る噴射装置を実現することを目的とする。
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図は、
後述する基盤の平面図、第3図は、第2図のA−A断面
図、第4図は、第3図のB−B断面図で、各図において
、Iは基盤で、側面に圧縮気体の流入管の接続口2及び
圧縮気体の流出管の接続口3を各開口せしめ、流入管の
接続口2から基盤1の下面中心に亘って気体の流入路4
を設け、基盤1の上面周辺から流出管の接続口3に亘っ
て気体の流出路5を穿ち、基盤1の下面から上面に亘っ
て気体流路6を設けると共【こ、基盤1 σノ上面及び
下面の各周樺に筒状の結合突起7及び8を突設い結合突
起7及び8の各内側1こ(よ1よ同・○状に筒状の支持
突起9及び10f!−突設しである。尚、気体の流出1
i85の上端を基盤1σp上面(こ8貨1すだ筒状の結
合突起7と筒状の支持突起9の開に開口し、気体流路6
の下部を基盤1の下面1こ設(すた筒瀉大の結合突起8
と筒状の支持突起10の間(こ開口すると共に、その上
部を基盤1の上面1こ設置すすこ筒′A大の支持突起9
の内側に開口せしめである。11(ま筒状の上部筐体で
、その下端部を基盤1σン上面]こ8貨(すた結合突起
7に例えばねじ込みによって着脱自在fこ結合せしめる
と共に、この結合部【こ01ノング12を介装して気密
構造に形成しである。+3t:if’iJ火の隔壁で、
その下端部を基盤Iの上面C二股(すた支士寺突起9に
嵌合又はら合等によって着脱自在fこ取イ寸けである。
14はスペーサで、筒状の隔壁13σノタト周面と上部
筐体11 の内周面との開に介在して筒j大の隔壁13
を上部筐体11 と(ユぼ同軸状に保つと共に、気体の
移動を妨げないように例えばスペーサ14を棒状体を以
て形成し、これを適宜数、適宜間隔を隔てて配設しであ
る。15は筒状の隔壁14の内側に設けたヒータで、例
えばソレノイド型に巻いたシース線より成る。16は端
子箱で、上部筐体11 の頂部との間を気密を保って取
付けられ、この端子箱16に内装された温度ヒユーズ(
図示してし−ない)及びサーモスタット17を介してヒ
ータ15の端部を電源接続端子18に接続しである。1
9は筒状の下部筐体で、その上端部を基盤1の下面に設
けた結合突起8に例えばねじ込みによって着脱自在に結
合すると共に、この結合部にOリング20を介装して気
密を保持せしめである。21 は有底筒状の機械的フィ
ルタで、その上端部を基盤1の下面に設けた支持突起1
0に適宜の手段、例えばねじ込み、ビス止め等の手段に
よって着脱自在に取付けである。22は自動排水器で、
下部筐体19の底部との間を気密を保って取付けである
。23は圧縮気体の流出管で、その一端を基盤1に設け
た接続口3にねじ込み等により着脱自在に結合せしめ、
他端に噴Q=1素子24を敗付けである。
基盤1に設けた接続口2にねじ込み等により圧縮気体の
流入管(図示していない)を接続して気体圧縮機からの
圧縮気体を基盤1内の流入路4に流入せしめると共に、
ヒータ15に電源を投入すると、流入路4に流入した圧
縮気体はフィルタ21内に流入して油分、水分、ごみ、
ざび等が除去され、フィルタ21 を通った圧縮気体は
気体流路6を介してヒータ15の下部内側に流入する。
フィルタ21によって1徐去された油分及び水分等は自
動排水器22を介して下部筐体19外に排出される。
ヒータ15の下部内側に流入した圧縮気体はヒータ15
によって加熱され、ヒータ15内を上昇してヒータI5
及び筒状の隔壁13の上部開放端から隔壁13外に流出
し、流出路5及び流出管23を介して噴射素子24から
噴射される。
本発明装置においては、気体圧縮機からの圧縮気体を下
部筐体19内におけるフィルタ21によって清浄化した
後、上部筐体11内におけるヒータ15により加熱して
噴射素子24から噴射するように構成しであるので、周
囲の気体温度に応じてサーモスタット17の制御目標値
を適当に設定することにより、噴射素子24からの噴射
により温度の低下した後の噴射気体の温度を周囲の気体
温度とほぼ等しく保ち得るから周囲の気体に含まれる水
分の一部を凝縮せしめるおそれなく、噴射気体中に水滴
が混入するおそれは全くない。
したがって噴射素子24として例えば塗装用のスプレー
かンを用いて噴霧塗装を行う場合には、従来のように水
滴の混入による塗装むらを生ずるおそれなく、又、噴射
気体が加熱されているため塗料の溶剤の使用量を減少せ
しめることが可能で、塗料が水溶性の場合にはその粘度
を低下せしめて塗装効率を高めることが出来る。更に、
静電塗装を行う場合には、従来のように水滴発生による
スプレーガン又はディスクプレート等における漏電事故
を生ずるおそれがないから塗装を極めて安全に行うこと
が出来る。
噴射素子24として通富のノズルを用いて、例えば精密
機器部品等のスポット乾燥処理を行うような場合にも気
体の噴射に際して水滴の発生を伴うことがないから乾燥
時間を極めで短縮することが出来、又、従来極端な場合
には、噴射気体の温度低下と水滴発生によってノズルの
開口部が凍結する事故を生じているが、本発明装置にお
いてはこのような凍結事故を生ずるおそれは全くない。
上述の他、例えば各種電子部品等に加熱気体を噴射して
耐熱試験を行う場合にも水滴による電気的特性の劣化を
生ずるおそれなく、レンズ面又は鏡面に気体を噴射して
清浄ならしめる場合にも水滴の付着によって雲りを生せ
しめるおそれがない等、気体の噴射を利用する各種処理
に用いて効果甚だ大である。
尚、本発明装置においでは、サーモスタット17をヒー
タ15及び筒状の隔壁13の上部開口端の直上に設けて
、ヒータ15により加熱された圧縮気体に直接接触し得
るように構成しであるので、圧縮気体の自動温度制御を
正確に行うことが可能で、又、何等かの原因で圧縮気体
の異常過熱を生じた場合には端子箱16に内装した温度
ヒユーズが作動して電源を遮断する。
本発明装置に供給される圧縮気体が既+E油分、水分、
ごみ、きび等を除いた清浄気体である場合′にも本発明
装置をそのまま使用可能であるが、第1図に示した下部
筐体19、自動排水器22及びフィルタ21 を取外し
、第5図に示すように結合突起8に密閉筐体25を取付
けて用いるようにしてもよい。この場合には、流入管か
らの清浄圧縮気体は流入路4を介して密閉筐体25内に
流入し、気体流路6を介して上部筐体11に内装したヒ
ータ15の下部内側に流入して加熱され、前述と同様噴
射素子24を介してロバ射される。この場合にはその作
用効果は第1図示のものと全く同様であるが、小型軽量
ならしめ得るので取扱操作が容易となる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す図、第2図ないし第
4図は、太部の構造を示す図、第5図は、本発明の他の
実施191]をツバす図て、1:基盤、2:圧縮気体の
流入管接続口、3:圧縮気体の流出管接続口、4:気体
の、ylL入路、5:気体の流出路、6:気体流路、7
及び8:結合突起、9及び10:支持突起、1ド上部筐
体、12及び20:Oリング、13:隔壁、14ニスペ
ーサ、15:ヒータ、16:端子箱、17:サーモスタ
ット、18:電源接続端子、19:下部筐体、21:フ
ィルタ、22:自動排水器、23:圧縮気体の流出管、
24:噴射素子、25:密閉筐体である。 第1因 第2図 第3図  第4図 第5図 手続補正書(自発) 昭和58年9月12日 昭オ058年特ら1−願第1J90380号2 発明の
名称 噴射装置 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 大阪府堺市御池台1丁027番8−1ot号4代理人〒
202電話(0424) 6l−1833(1)明細書
の発明の詳細な説明の欄 6 補正の内容 (2)明細古第8白初行に、「塗装効率」とある分、1
塗イな効率」と旧正する。 (3)明細iμ第8央末行に、「盲り」とあるを、1−
興り」と訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側面に圧縮気体の流入管接続口及び圧縮気体の流
    出管接続口を各設けると共に、上面に上部密閉筐体を、
    下面に下部密閉筐体を各取付けだ基盤と、前記上部密閉
    筐体内にこの筐体とほぼ同軸状に設けたソレノイド型ヒ
    ータと、前記下部密閉筐体内にこの筐体とほぼ同軸状に
    、かつ開放上縁を前記基盤の下面に密着せしめて設けた
    有底筒状フィルタと、前記基盤に設けた圧縮気体の流入
    管接続口から前記有底筒状フィルタの内側における前記
    基盤の下面に穿った開口部に到る気体流入路と、前記下
    部密閉筐体と前記有底筒状フィルタとの間における前記
    基盤の下面に穿った開口部から前記ソレノイド型ヒータ
    の内側における前記基盤の上面に穿った開口部に到る気
    体流路と、前記上部密閉筐体と前記ソレノイド型ヒータ
    との間における前記基盤の上面に穿った開口部から前記
    基盤に設けた圧縮気体の流出管接続口に到る気体流出路
    と、前記基盤に設けた圧縮気体の流出管接続口に接続し
    た圧縮気体の流出管の先端に取付けた噴射素子とより成
    ることを特徴とする噴射装置。
  2. (2)有底筒状フィルタを除いた特許請求の範囲第1項
    記載の唄1’l=I洟置。
JP9038083A 1983-05-23 1983-05-23 噴射装置 Granted JPS59216648A (ja)

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JP9038083A JPS59216648A (ja) 1983-05-23 1983-05-23 噴射装置

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JP9038083A JPS59216648A (ja) 1983-05-23 1983-05-23 噴射装置

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Publication Number Publication Date
JPS59216648A true JPS59216648A (ja) 1984-12-06
JPS648581B2 JPS648581B2 (ja) 1989-02-14

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ID=13996959

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016518291A (ja) * 2013-04-25 2016-06-23 ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド 部品数が低減された水平ポンプ、リフィルユニット及びディスペンサー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016518291A (ja) * 2013-04-25 2016-06-23 ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド 部品数が低減された水平ポンプ、リフィルユニット及びディスペンサー

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