JPS59215900A - 砂状の粒体を利用した模様展示装置 - Google Patents
砂状の粒体を利用した模様展示装置Info
- Publication number
- JPS59215900A JPS59215900A JP9207383A JP9207383A JPS59215900A JP S59215900 A JPS59215900 A JP S59215900A JP 9207383 A JP9207383 A JP 9207383A JP 9207383 A JP9207383 A JP 9207383A JP S59215900 A JPS59215900 A JP S59215900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- granules
- display device
- particles
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、砂状の粒体を利用した模様展示装置に関す
る。
る。
この模様展示装置は、透明のユニット隔室板の上方に設
けた流入口から砂状の粒体を流し込み、下方に設け1、
′流出口から流出させることによって、隔室板の中に残
留した粒体が形造る立体形造模様、或いは、この造形模
様と同時に、粒体の色が織りなす立体色模[−展示する
装置である。
けた流入口から砂状の粒体を流し込み、下方に設け1、
′流出口から流出させることによって、隔室板の中に残
留した粒体が形造る立体形造模様、或いは、この造形模
様と同時に、粒体の色が織りなす立体色模[−展示する
装置である。
このような装置は、従来は存在しなかつたものである。
ただ、この装置から連想するものとしては、砂時計があ
る。この砂時計はネック部を設けた透明の管体に、その
ネック部(!−辿して落下させたとき、例えば丁度3分
要するだけの砂を封入したものである。従って、周知の
ように、時計の場合(でネック部から落下する砂は円錐
状の単一色で単調な山を形成するだけで、積極的に砂の
造り出す造形美を展示するものではない。
る。この砂時計はネック部を設けた透明の管体に、その
ネック部(!−辿して落下させたとき、例えば丁度3分
要するだけの砂を封入したものである。従って、周知の
ように、時計の場合(でネック部から落下する砂は円錐
状の単一色で単調な山を形成するだけで、積極的に砂の
造り出す造形美を展示するものではない。
これは計時という用途からみれば止むケ?@すいもので
あった。
あった。
この発明はこのような事情に鉦みなされたもので、脚台
をつけて立てかけた透明のユニット隔室板に、その上方
の流入口から砂状の粒体を流入落下させ、これを下方の
流出口から自然流出させる構成とすることによって、残
留した粒体で山形の立体造形模様、或いは立体色模様を
展示することのできる砂状の粒体ケ利用した模様展示装
置を提供することを目的とする。
をつけて立てかけた透明のユニット隔室板に、その上方
の流入口から砂状の粒体を流入落下させ、これを下方の
流出口から自然流出させる構成とすることによって、残
留した粒体で山形の立体造形模様、或いは立体色模様を
展示することのできる砂状の粒体ケ利用した模様展示装
置を提供することを目的とする。
すなわち、この発明の模様展示装置は、向かい合わせた
2枚の透明板を、その周縁を囲う側壁枠を介して一体形
成した板状の隔室板と、この隔室板の甲に流し込む砂状
の流体とより成り、かつ前記側壁枠には、前記粒体を流
し込む流入口と、その下方に粒体を流出させる流出口と
を設けたユニット隔室板を構成単位とした装置である。
2枚の透明板を、その周縁を囲う側壁枠を介して一体形
成した板状の隔室板と、この隔室板の甲に流し込む砂状
の流体とより成り、かつ前記側壁枠には、前記粒体を流
し込む流入口と、その下方に粒体を流出させる流出口と
を設けたユニット隔室板を構成単位とした装置である。
以下、この発明の実施例ケ、図面に基づいて説明する。
第1図は第1実施例を示す。
牛ず溝成ケ説明すると、この実施例は、1枚のユニット
隔室板Pi脚台1に取り付けて立てられるようにしたも
のである。ユニット隔室板Pは、側壁枠2に設けた互に
子桁な2本の溝3にそ几ぞれ樹脂或いはガラス製の透明
板4f!c嵌めて組み立てkもので、その上部側壁枠2
aには後述する砂状の粒体Sを流入する流入口5、下部
と側部の側壁枠2bには粒体Sを流出させる流出[]6
が2個所設けである。
隔室板Pi脚台1に取り付けて立てられるようにしたも
のである。ユニット隔室板Pは、側壁枠2に設けた互に
子桁な2本の溝3にそ几ぞれ樹脂或いはガラス製の透明
板4f!c嵌めて組み立てkもので、その上部側壁枠2
aには後述する砂状の粒体Sを流入する流入口5、下部
と側部の側壁枠2bには粒体Sを流出させる流出[]6
が2個所設けである。
Sは砂状のアルミ製白色粒体で流動性を備えたものであ
る。この他の粒体としては、例えば着色した砂、着色し
たアルミ粒体、或いはこれらのものヲ適宜混合しkもの
でもよい。
る。この他の粒体としては、例えば着色した砂、着色し
たアルミ粒体、或いはこれらのものヲ適宜混合しkもの
でもよい。
上記透明板4は、この実施例では無色であるが粒体Sの
色彩等の関係か゛らは、有色のものであってもよい。
色彩等の関係か゛らは、有色のものであってもよい。
次に作用を説明する。
ロート2流人口5に差し込んで粒体slユニット隔壁板
Pの甲に注き゛込むと、順次積もっていくが、その据野
部分が広がり、流出口6に至ると、ここから流出するよ
うになる。
Pの甲に注き゛込むと、順次積もっていくが、その据野
部分が広がり、流出口6に至ると、ここから流出するよ
うになる。
このような状態になると、さらに粒体Sを注き゛込んで
も、流出口6から流出するようになるので、ユニット隔
壁板P内には、第1図(a)のように、自然ののりをも
った山形が立体的に造形される。粒体が白色であれば白
色の山、有色粒体全混合したものであれば、例えば紅茶
色の山が立体的に造形ne示されることになる。
も、流出口6から流出するようになるので、ユニット隔
壁板P内には、第1図(a)のように、自然ののりをも
った山形が立体的に造形される。粒体が白色であれば白
色の山、有色粒体全混合したものであれば、例えば紅茶
色の山が立体的に造形ne示されることになる。
な2、流出口6から流出する粒体Sは、そのまま散逸さ
せないで、受皿(図示せず)で受けて回収できるように
しである。
せないで、受皿(図示せず)で受けて回収できるように
しである。
第2図は第2実施例である。
第1図と同一ないし杓等部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。
説明は省略する。
この実施例は、第1実施例に2ける粒体Sの流入口5と
流出[16ケそれぞれ1個増やした例である。つまり、
流出口6は第1実施例の2個の流出口6のほぼ中間位置
に1個増やじ、流入口5は中央より左右にずらした位置
に設けに例である。
流出[16ケそれぞれ1個増やした例である。つまり、
流出口6は第1実施例の2個の流出口6のほぼ中間位置
に1個増やじ、流入口5は中央より左右にずらした位置
に設けに例である。
したがって、この場合5粒体Sの造り出す山形は第2図
(a)のように、二子山となる。その他は第1実施例と
同じである。
(a)のように、二子山となる。その他は第1実施例と
同じである。
第3図は第3実施例を示す。
この実施例は、第2実施例におけるユニット隔壁板Pを
4枚積層して構成したものであろうこの場合、透明板4
は隣り合うユニット隔壁板Pで共有することは言うまで
もない。図中、7は後述する粒体Sにより山形に重ね模
様ケ出すために、ユニット隔壁板P内底部を底上げする
ために設けた透明のゲタである。その他は、第2図の構
成と本質的に異なるところはないので同符号を付し、説
明は省略する。
4枚積層して構成したものであろうこの場合、透明板4
は隣り合うユニット隔壁板Pで共有することは言うまで
もない。図中、7は後述する粒体Sにより山形に重ね模
様ケ出すために、ユニット隔壁板P内底部を底上げする
ために設けた透明のゲタである。その他は、第2図の構
成と本質的に異なるところはないので同符号を付し、説
明は省略する。
このような構成となっているので、各ユニット隔壁板P
の流入口5から粒体Sff、ロートラ使って注き゛込む
と、山形に積もり、その据野部分の粒体Sが各流出口6
より流出するようになったところで止まる。この段階に
なると、これ以上粒体Si注いでも二子山の高さは高く
ならず、第3図ta)のように、装置の正面から見にと
き、ゲタ7でゲタをはかせた分だけの高低差をもって、
各ユニット隔壁板Pの山々が層状ケなして重なって立体
的に見える。そして、この実施例では、上述のように、
ユニット隔壁板P(5積層した構造となっているので、
二子山は単に層状に児えるだけでなく、奥行のあるさら
に立体的な二子山の連なりとなって衣われる。
の流入口5から粒体Sff、ロートラ使って注き゛込む
と、山形に積もり、その据野部分の粒体Sが各流出口6
より流出するようになったところで止まる。この段階に
なると、これ以上粒体Si注いでも二子山の高さは高く
ならず、第3図ta)のように、装置の正面から見にと
き、ゲタ7でゲタをはかせた分だけの高低差をもって、
各ユニット隔壁板Pの山々が層状ケなして重なって立体
的に見える。そして、この実施例では、上述のように、
ユニット隔壁板P(5積層した構造となっているので、
二子山は単に層状に児えるだけでなく、奥行のあるさら
に立体的な二子山の連なりとなって衣われる。
このように構成された山形の造形は、これに色彩を組み
合わせることによって、バラエティに富んだ模様を造り
出すことができるので、その展示効果を一層高めること
ができる。
合わせることによって、バラエティに富んだ模様を造り
出すことができるので、その展示効果を一層高めること
ができる。
な寂、上記各実施例では、側壁枠2ケ四角形としたが、
これを丸形、多角形等にしてもよい。また、流入口5、
流出口6の位置は、あらかじめ設計した造形に合わせて
適宜の位置に設けるようにすることができる。
これを丸形、多角形等にしてもよい。また、流入口5、
流出口6の位置は、あらかじめ設計した造形に合わせて
適宜の位置に設けるようにすることができる。
以上説明したように、この発明は、向かい合わせ7’r
、 2枚の透明&倉、その周縁を囲う倶]壁枠を介して
一体形成しに板状の隔室板と、この隔室板の中に流し込
む砂状の粒体とより成シ、かつ前記側壁枠には、前記粒
体を流し込む流入口と、その下方に粒体を流出させる流
出口とを設けたユニット隔室板ケ、模様展示装置の構成
単位としたから、砂状の粒体をユニット隔室板に流し込
むだけで、粒体が形造る立体形模様、或いはこれと同時
に粒体の色が織りなす立体色模様を展示することができ
る。
、 2枚の透明&倉、その周縁を囲う倶]壁枠を介して
一体形成しに板状の隔室板と、この隔室板の中に流し込
む砂状の粒体とより成シ、かつ前記側壁枠には、前記粒
体を流し込む流入口と、その下方に粒体を流出させる流
出口とを設けたユニット隔室板ケ、模様展示装置の構成
単位としたから、砂状の粒体をユニット隔室板に流し込
むだけで、粒体が形造る立体形模様、或いはこれと同時
に粒体の色が織りなす立体色模様を展示することができ
る。
第1図はこの発明の第1実施例を示し、同図(alは正
面図、同図(b)は倶]面図、同図tc+は平面図、同
図(d)は同図(a)のd−dF!j′r面図、第2図
はこの発明の第2実施例を示し、同図(a)は正面図、
同図(b)は側面図、同図(c)は平面図、同図(dl
は同図(atのd−d断面図、第3図はこの発明の第3
実施例を示し、同図(a)は正面図、同図(b)は倶j
面図、同図(c)は平面図、同図(dlは同図(atの
d−d断面図である。 2・・・・・・・・・911i壁枠 □4・・・・・・
・・・透明板 5・・・・・・・・・流入口 6・・・・・・・・・流出口 S・・・・・・・・・粒体 P・・・・・・・・・ユニット隔壁板 第2 (C)
面図、同図(b)は倶]面図、同図tc+は平面図、同
図(d)は同図(a)のd−dF!j′r面図、第2図
はこの発明の第2実施例を示し、同図(a)は正面図、
同図(b)は側面図、同図(c)は平面図、同図(dl
は同図(atのd−d断面図、第3図はこの発明の第3
実施例を示し、同図(a)は正面図、同図(b)は倶j
面図、同図(c)は平面図、同図(dlは同図(atの
d−d断面図である。 2・・・・・・・・・911i壁枠 □4・・・・・・
・・・透明板 5・・・・・・・・・流入口 6・・・・・・・・・流出口 S・・・・・・・・・粒体 P・・・・・・・・・ユニット隔壁板 第2 (C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11) 向かい合わせた2枚の透明板ケ、その周縁ケ
シlう俳]!4枠を弁して一体形成した板状の隔室板と
、この隔室板の中に流し込む砂状の粒体とより成り、か
つ前記(II壁枠には、前記粒体ケ流し込む流入口と、
その下方に粒体全流出させる流出口とを設置−jだユニ
ット隔室板を構成単位としたことを特徴とする砂状の粒
体を利用した模様展示装置。 (2)粒体は、鉱物粒子、金属粒子等の無機物粒体であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の砂状の
粒体を利用した模様展示装置。 131 粒体は、色別けした砂状の鉱物粒子、金属粒
子等の無機物粒体r、二種以上混合して成る混合有色わ
ン体であることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の砂状の粒体を利用した松様展示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9207383A JPS59215900A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 砂状の粒体を利用した模様展示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9207383A JPS59215900A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 砂状の粒体を利用した模様展示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59215900A true JPS59215900A (ja) | 1984-12-05 |
JPS6258918B2 JPS6258918B2 (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=14044275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9207383A Granted JPS59215900A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 砂状の粒体を利用した模様展示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59215900A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60145097U (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-26 | 臼井 信胤 | 砂を利用した室内装飾品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5426936A (en) * | 1977-08-02 | 1979-02-28 | Taihoo Kogyo Kk | Removing method for welding slag and compound for slag removal |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP9207383A patent/JPS59215900A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5426936A (en) * | 1977-08-02 | 1979-02-28 | Taihoo Kogyo Kk | Removing method for welding slag and compound for slag removal |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60145097U (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-26 | 臼井 信胤 | 砂を利用した室内装飾品 |
JPH0347919Y2 (ja) * | 1984-03-07 | 1991-10-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6258918B2 (ja) | 1987-12-08 |
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