JPS59214500A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JPS59214500A JPS59214500A JP8945583A JP8945583A JPS59214500A JP S59214500 A JPS59214500 A JP S59214500A JP 8945583 A JP8945583 A JP 8945583A JP 8945583 A JP8945583 A JP 8945583A JP S59214500 A JPS59214500 A JP S59214500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- temperature
- thermocouple
- base
- display board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はペース温度が高温の場合には危険表示し、火傷
を防止するようにしたアイロンに関するものである。
を防止するようにしたアイロンに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のアイロンについて第１図をもとに説明する。図に
おいて、１はサーモス・タット、２はヒータ、３は電源
プラグ、４はネオンランプの保護抵抗、６はネオンラン
プである。ここで電源を投入すれば、アイロンのペース
温度が低い場合、サーモスタット１はオンしていて、ヒ
ータ２に電力が供給され、ネオンランプ６は点灯する。
おいて、１はサーモス・タット、２はヒータ、３は電源
プラグ、４はネオンランプの保護抵抗、６はネオンラン
プである。ここで電源を投入すれば、アイロンのペース
温度が低い場合、サーモスタット１はオンしていて、ヒ
ータ２に電力が供給され、ネオンランプ６は点灯する。
次に温度が上昇し、サーモスタット１がオフすれば、ネ
オンランプ６は消灯し、温度制御していることがわかる
。
オンランプ６は消灯し、温度制御していることがわかる
。
しかしながら、上記のような構成では、アイロンのペー
ス温度が設定温度より高くなり、サーモスタット１がオ
フした時、及び電源プラグ３を抜いて電源をオフした時
にネオンランプ６は消灯するがアイロンのベースが高温
で触れれば火傷するかどうかの判断はできず、非常に危
険であった。
ス温度が設定温度より高くなり、サーモスタット１がオ
フした時、及び電源プラグ３を抜いて電源をオフした時
にネオンランプ６は消灯するがアイロンのベースが高温
で触れれば火傷するかどうかの判断はできず、非常に危
険であった。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、電源を切
っている、いないにかかわらず、アイロンのベースが高
温の時、には「高温」との表示をし、火傷を防止するこ
とができるアイロンを提供することを目的とする。
っている、いないにかかわらず、アイロンのベースが高
温の時、には「高温」との表示をし、火傷を防止するこ
とができるアイロンを提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、ペース温度を検知する熱電対と、熱電対の出
力によって駆動される表示器とを備えたアイロンであり
、アイロンが熱い場合には熱電対の出力によって表示器
を駆動し、アイロンが高温であることを知らせるように
したものである。
力によって駆動される表示器とを備えたアイロンであり
、アイロンが熱い場合には熱電対の出力によって表示器
を駆動し、アイロンが高温であることを知らせるように
したものである。
実施例の説明
第２図、第３図は本発明の一実施例におけるアイロンを
示すものであり、６は熱電対、７は磁石のまわりに回転
可能に設けた可動コイル、８は可動コイル７に固定した
指針、９は指針８に取りつけた表示板、１０は磁石で、
このまわりに可動コイル７を回転自在に設けている。１
１は鉄心で、磁石１ｏとの間に磁場を作っている。そし
て、前記熱電対６はアイロンのベース１２の温度を検出
するように位置させており、またアイロンのカバー１３
には、高、中、低の窓１４，１５．１６を設け、この内
側で表示板９を可動させている。
示すものであり、６は熱電対、７は磁石のまわりに回転
可能に設けた可動コイル、８は可動コイル７に固定した
指針、９は指針８に取りつけた表示板、１０は磁石で、
このまわりに可動コイル７を回転自在に設けている。１
１は鉄心で、磁石１ｏとの間に磁場を作っている。そし
て、前記熱電対６はアイロンのベース１２の温度を検出
するように位置させており、またアイロンのカバー１３
には、高、中、低の窓１４，１５．１６を設け、この内
側で表示板９を可動させている。
以上のように構成した本実施例のアイロンについて以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
まず、アイロンのベース温度が低い場合、ベース１２に
取付けた熱電対６の熱起電力は小さく、可動コイル７に
流れる電流はわずかで指針８は動かない。
取付けた熱電対６の熱起電力は小さく、可動コイル７に
流れる電流はわずかで指針８は動かない。
アイロンのベース温度が上昇するとともに、熱電対６の
熱起電力は大きくなり、可動コイル７に流れる電流は大
きくなって、磁石１０と鉄心１１で作る磁場内にある可
動コ１゛ルアは磁石１ｏのまわりを回動する。
熱起電力は大きくなり、可動コイル７に流れる電流は大
きくなって、磁石１０と鉄心１１で作る磁場内にある可
動コ１゛ルアは磁石１ｏのまわりを回動する。
ベース温度が高い程、熱電対６の熱起電力は大きく可動
コイル７に大きな電流が流れ、指針８は大きくふれる。
コイル７に大きな電流が流れ、指針８は大きくふれる。
そして、指針８のふれ具合は、表示板９が窓１４〜１６
のいずれかに位置して表示されるものであり、どの窓に
表示板９があるかで、アイロンのベース温度が高、中、
低のいずれであるかを知ることができるものである。
のいずれかに位置して表示されるものであり、どの窓に
表示板９があるかで、アイロンのベース温度が高、中、
低のいずれであるかを知ることができるものである。
第４図、第５図は先の実施例で示した可動コイル７、表
示板９等よりｚる表示器の他の例を示したもので１１７
は扇形の広い表示板で、可動コイル７に固定されている
。そして、表示板１７は高。
示板９等よりｚる表示器の他の例を示したもので１１７
は扇形の広い表示板で、可動コイル７に固定されている
。そして、表示板１７は高。
中、低の各温度に見合って３種類に色がぬり分けられて
いる。１８はアイロンのカバー１．３に設けた一個の窓
で、この窓を通して表示板１７を表示する。
いる。１８はアイロンのカバー１．３に設けた一個の窓
で、この窓を通して表示板１７を表示する。
上記構成のアイロンにおいて、温度が上昇していった時
、あるいは下降していった時、可動コイル７に流れる電
流が変化し、表示板１７が動く。
、あるいは下降していった時、可動コイル７に流れる電
流が変化し、表示板１７が動く。
これは窓１８から表示板１７の色の変化として見ること
ができ、温度が高いか、低いか判定できるものである。
ができ、温度が高いか、低いか判定できるものである。
発明の効果
本発明のアイロンは、熱電対と表示器を設けることによ
り、アイロンのベースが熱い場合には電源の有無にかか
わらず危険表示を行うもので、火傷等のない優れたアイ
ロンを実現できるものである。
り、アイロンのベースが熱い場合には電源の有無にかか
わらず危険表示を行うもので、火傷等のない優れたアイ
ロンを実現できるものである。
第１図は従来のアイロンの回路図、第２図は本発明の第
１の実施例におけるアイロンの側面図、第３図は同アイ
ロンの表示器部分の正面図、第４図は本発明の他の例を
示す表示器部分の正面図、第６図は第４図の表示器によ
る表示状態を示す正面図である。 ６・・・・・・熱電対、７・・曲可動コイル、８・・・
・・・指針、９．１７・・・・・・表示板、１４．１５
，１６．１８・・・・・・窓。 第１図 イ 第３図
１の実施例におけるアイロンの側面図、第３図は同アイ
ロンの表示器部分の正面図、第４図は本発明の他の例を
示す表示器部分の正面図、第６図は第４図の表示器によ
る表示状態を示す正面図である。 ６・・・・・・熱電対、７・・曲可動コイル、８・・・
・・・指針、９．１７・・・・・・表示板、１４．１５
，１６．１８・・・・・・窓。 第１図 イ 第３図
Claims (1)
- ベース温度を検知する熱電対と、熱電対の出力によって
駆動される表示器とを備えたアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8945583A JPS59214500A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8945583A JPS59214500A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | アイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59214500A true JPS59214500A (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=13971167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8945583A Pending JPS59214500A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59214500A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6548785B1 (en) * | 1999-02-05 | 2003-04-15 | Braun Gmbh | Pressing iron with residual heat warning device |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP8945583A patent/JPS59214500A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6548785B1 (en) * | 1999-02-05 | 2003-04-15 | Braun Gmbh | Pressing iron with residual heat warning device |
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