JPS59212695A - 管支持格子 - Google Patents

管支持格子

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JPS59212695A
JPS59212695A JP8514683A JP8514683A JPS59212695A JP S59212695 A JPS59212695 A JP S59212695A JP 8514683 A JP8514683 A JP 8514683A JP 8514683 A JP8514683 A JP 8514683A JP S59212695 A JPS59212695 A JP S59212695A
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JP
Japan
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bar
bars
tube support
offset
support grid
Prior art date
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JP8514683A
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JPS6356478B2 (ja
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ロバ−ト・マツクネス・ウエプフア−
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CBS Corp
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Westinghouse Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱交換器の管支持格子に関し、特に原子炉蒸気
発生器用の管支持格子に関するものである。
蒸気発生器の運転中、凝縮器漏れ等のために水の化学的
成分が狭い制限範囲から変化すると、管および管支持体
の腐食がそれらの間の接触部近傍で発生しやすい。格子
状支持体に於ては、管々接触部の支持体との曲率の差が
比較的大きいので、腐食の原因となる化学的汚染物の蓄
積は防がれる僅であるが、その蓄積の可能性は完全に無
くされているわけではない。従来、腐食により、腐食生
成物の体積膨張の結果管および支持構造が変形し、管が
凹み支持構造が弱くされていた。
米国特許第侶OθIg99号、第a簀4λ6g号、第3
7474617号および第、2コタ&ハ一号に於ては管
あるいはロンド用にばね式支持体を用いている。米国特
許第6007.g99号および第3.99に26g号で
はバーに溶接されたばねを用い、米国特許第、?、 7
 &ム乙77号ではスペーサーとして溝付管を用い、米
国特許第aνI?22号では燃料棒と点接触する環体を
用いている。米国特許第J、 j ? A: 23乙刊
、第3g56327号および第3、99 g、u A 
g号そのものは支持装置を管の据付作業中に組立てるも
のである。米国特許第、3..29.2尾97号、第3
.ざ5117号および第3、2 ? 2. A 9 /
号のものは、管の凹みを防ぐのに充分な支持表面の適合
性が無く、上述のものの他の特許は適合支持表面を持っ
ているが大量の溶接部を要する。
従って本発明の目的は、管の振動を防ぐように管をしっ
かりと支持するが従来の管支持構造の欠点を持たない蒸
気発生器用の管支持格子を得ることである。
この目的に鑑み、本発明は互いに角度をもって配置され
、略々平行に間挿された平坦なバーの第1の組および第
一の組を備え、密に充填した複数の管を支持するための
管支持格子に於て、上記バーが、上記管と接触できるよ
うに設けられた弾性オフセット部と、反対方向に突出し
て上記管と接触できるように設けられた剛性オフセット
部とを備え、上記両オフセット部は上記剛性および弾性
オフセット部が略々上記管の反対側に配置されるように
設けられており、各バーの組は他のバーの組を受入れる
ようにしたスロットを有してなり、上記平坦なバーの端
を受入れる溝を有する少なくとも一つの環が上記両バー
の組の周囲に延びており、上記平坦なバーの上記端が上
記環の上記溝内に捕捉されて管支持格子を形成してなる
ことを特徴とする管支持格子に在る。
本発明によるvBIこ充填した複数の管を支持するため
の管支持格子は、略々平行な平らな棒即ぢバーの第1の
組と、この第1の組に対して角1」yをもって配置され
た略々平行な平らな棒即ちバーの第2の組とを備えてい
る。これらバーの組は、智と接触できるように設けられ
た弾性オフセット部と、同様に管と接触できるように設
りられた剛性オフセット部とを備えている。これらオフ
セット部は6管が剛性および弾性オフセット部に接触す
るように設けられている。各バ〜O) il+はまた他
の組を受入れるスロットと、平らなバーの端を受入れる
溝を有する少なくとも1つの溝付壌とを備えている。格
子はまた平らなバーの鉢を環内に捕捉して一体化した管
支持格子を構成させる装置をも備えている。
次に添附図面に示す本発明の実施例に沿って本発明を説
明する。
第1図に於て、管lは管支持格子3により支持されてお
り、管支持格子3は略々平行な平らなバー左の第1の組
taと、これに直角に配置された略々平行な平らなバー
5の第2の組、tbとを備えている。
第2図に良く示されている如く、バー5はその一部を剪
断するように打抜き加工されて他の部分は据込みあるい
はオフセットされており、小型の片持ち梁に似た形の複
数の弾性オフセット部ワと、両端で拘束された小型の梁
に似た形の剛性オフセット部//とが形成されている。
バー&にハコ倍のピッチで深いスロット/3が形成され
ており、平行なバーの組、iaおよび3bが複数の正方
形囲い/グを有する卵箱形格子に組立てられるようをこ
しである。弾性および剛性オフセット部9および//は
、交差する平行なバーの組5aおよび3bにより形成さ
れた各別個の囲い/りが、その囲い/グ内に突出するグ
つのオフセット部を有し、そのうち2つが弾性オフセッ
ト部であり2つが剛性オフセット部であるように設けら
れている。弾性および剛性オフセット部?および//は
互いに向き合うようにかつ高さは異なるが囲い/グを通
る管lの両側に設けられている。各オフセット部ワおよ
び/lは囲い/f内を通る管に接触できるように配置さ
れている。しかしながら、対向する弾性および剛性オフ
セット部りおよびl1間には、管lがこれらオフセット
部ワおよび/lのいずれかlこ接触せずにその間を通る
ことができるような充分な間隙がある。片持ち式の弾性
オフセット部ワはバー左の縁に設けられ1字形に形成さ
れている。剛性オフセット部//は弾性オフセット部デ
の内側に整列して設けられており、その外側の弾性オフ
セット部ワとは反対側ζこオフセット即ちずれている。
両オフセット部9お3よひ//の開の打抜き間隙人/左
lこよりオフセットが容易になっている。
スロット/3はバー5の縁近くに面取り部17を持って
いる。面取り部17はバーの組5aおよび5bを格子状
に組立てる際の差込みを案内する。爪即ちフック79が
所定ピッチでスロット13の側部に形成されており、ノ
(−左に形成された穴λlと合うようにされている。
爪/9と穴コlとは交差するバーの組5aおよび5bを
格子状に固定して組立てを容易にする。
突起即ち指23が所定ピッチで突出していて、スロット
付きのバーが入る溝を形成しており、バーの組が互いに
一様な間隔を維持するようにしである。一つの組の中の
隣接のバー5は長さおよび向きが異なっている。長さの
相異は格子コを丸い形にするために必要であり、向きの
相異は管をその両側で弾性および剛性オフセット部デお
よび//により支持するために必要である。
バーの組5aおよびtbの端は項、29および3/に設
けた溝、23および27内に嵌合する。
各項29および31は矩形断面であり、また環29およ
び3/と接触環33の外側部も矩形断面である。ボルト
33等の固着具により環、29および3/を環33に結
合してバーの組、yaおよび、5′bを管支持格子3と
して組立てている。
管支持格子3を強くするために、バーの組5aおよび、
Ibの大スロット3gおよび39と、gl、2qおよび
3/の開口qoとの内に幅の広いあろいは正方形の大バ
ー36および37が嵌合しており、これは環33の開口
(図示してない)内に挿入することもできる。大バー3
6およびS7と大スロット3gおよび3りとは直径線上
にあり、大バー36および37は互いにりθ0で配置さ
れている。
第3図に示す如く、3角ピツチで配置された管/用の管
支持路−f53は、略々平行な平らなバー35の第1の
利と、この組に角度をもって配置された略々平行で平ら
なバーSりの第コの組とを備え、管/用の複数の菱形囲
い59を形成している。
第り図に最も良く示されている如く、バー5夕はバー5
5の一縁近くに複数の片持梁状のビーム部分乙/が形成
されるように打抜成形されている。ビーム部分6/は共
通の幹から突出して丁字形となり、T字の横棒の端はバ
ーS5の両側で反対方向にオフセット(ずれ)している
。バー35は短かい片持梁状のビーム部分63をも一縁
近くに有し、その自由端はビーム部分6ノの自由端近く
にあって、ビーム部分AIに対してバー5!の反対側に
オフセット(ずれ)している。スロット6左が一級から
バー、11内に延びスロットルよは反対方向にオフセッ
ト(ずれ)してバー37に対して傾斜角度をとり得るよ
うにする縁A7およびA9を持っている。間隙穴70が
バー3S内に打抜かれてビーム部分61および63のオ
フセットが容易になるようにしである。
バー57は複数の片持梁状のビーム部分7/を有するよ
うに打抜加工され、ビーム部分7/はバー57の縁より
内側に設けられ、λつのビーム部分71の自由端が互い
に近接し、バー57の両側にオフセットしている。バー
57はまたバー57の縁から延びたスロット73も有し
、スロット73は反対方向にオフセットしてバー55と
角度を有する関係となり得るようにした緑7左および7
7を有している。間隙穴79がバー57に設けられビー
ム部7/のオフセットを容易にしている。
バーS左およびS7の端は、先に説明したノく−のil
l s aおよびりbの端と同様に処理されており、正
方形の大バーおよび大スロットを有して格子夕3を強化
しである。しかしながら、バーに!r、37、大バーお
よび大スロットの端は図示してない。
以上説明した管支持格子は、数種の腐食過程があっても
管への損傷を防ぎ、管支持格子の全体的4゛1す造の健
全性を維持できるように構成したバーの持上り部即ちオ
フセット部を構成するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の管支持格子の部分斜視図。 第2図は格子を構成するのに用いるバーの部分斜視図、 第3図は別の管支持格子の部分平面図、mtt図は第3
図の格子を構成するのに用いるバーの部分分解斜視図で
ある。 /−管、3−管支持格子、ターバー、5a。 j;b−バーの組、チー弾性オフセット部、//−剛性
オフセット部、/3−スロット、2よ一溝、29−環

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  互いに角度をもって配置され、略々平行に間
    挿された平坦なバーの第1の組および第コの組を備え、
    密に充填した複数の管を支持するための管支持格子に於
    て、 上記本バーが、上記管と接触できるように設けられた弾
    性オフセット部と、反対方向に突出して上記管き接触で
    きるように設けられた剛性オフセット部とを備え、上記
    両オフセット部は上記剛性および弾性オフセット部が略
    々上記管の反対側に配置されるように設けられており、
    各バーの組は他のバーの組を受入れるようにしたスロッ
    トを有してなり、上記平坦なバーの端を受入れる溝を有
    する少なくとも一つの環が上記両バーの組の周囲に延び
    ており、上記平坦なバーの上記端が上記環の上記溝内に
    捕捉されて管支持格子を形成してなることを特徴とする
    管支持格子。
  2. (2)  上記バーの組の配置された角度が略々900
    である特許請求の範囲第7項記載の管支持格子。
  3. (3)上記弾性および剛性オフセット部が互いにまた上
    記管の中心線に対して整列して上記ノ(−に対して反対
    方向にずれ隣接の管の間に間隔を形成するようにしてな
    る特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載の管支持格
    子。
  4. (4)上記弾性オフセット部が上記ノ(−の長手方向縁
    に隣接しており、上記剛性オフセット部が上記バーの上
    記長手方向縁よりも内側に゛ちる特許請求の範囲第1項
    あるいは第2項記載の管支持格子。
  5. (5)上記弾性オフセット部が一端が自由な小型片持梁
    状であり、上記剛性オフセット部が両端で拘束され上記
    バーからオフセットされた部分である特許請求の範囲第
    1項乃至第7項のいずれか記載の管支持格子。
  6. (6)  上記弾性オフセット部が共通幹部から反対方
    向に延びて短かい1字形を形成し、上記弾性オフセット
    部が上記バーから反対方向にオフセットされてなる特許
    請求の範囲第3項記載の管支持格子。
  7. (7)上記スロットの開端が面取りされてなり、上記ス
    ロットの少なくとも一側壁上に間隔を置いて爪が設けら
    れ、上記バーが上記爪と合って上記バーを互いに係合さ
    せるように所定間隔で配置された穴を有してなる特許請
    求の範囲第1項乃至第6項のいずれか記載の管支持格子
  8. (8)上記バーが、規則的間隔で設けられた一対の指片
    を備え、その間に交差する上記バーを受入れて上記バー
    を互いに一様な間隔に保持するようにしてなる特許請求
    の範囲第1項乃至第7項のいずれか記載の管支持格子。
  9. (9)上記平行なバーの各組につき一つのλつの溝付環
    が上記バーを取囲み、各溝付環が矩形断面であり、同様
    に矩形断面の外側環上に取付られてなる特許請求の範囲
    第1項乃至第g項のいずれか記載の管支持格子。 Ql  上記溝が交差する上記バーの上記スロットと同
    じ位置にならぬように配置されてなる特許請求の範囲第
    1項乃至第9項のいずれか記載の管支持格子。 1υ 上記平坦なバーが大スロットを有し、上記大スロ
    ットが、格子を横切って延びる径方向直線上に整列し、
    上記弾性オフセット部のある長手方向縁と反対側の長手
    方向縁から上記バー内に延びており、上記大スロット内
    に大バーが設けられて上記平坦なバーに対して略々90
    0の角度で延びてなる特許請求の範囲第10項記載の管
    支持格子。
JP8514683A 1983-05-17 1983-05-17 管支持格子 Granted JPS59212695A (ja)

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JP8514683A JPS59212695A (ja) 1983-05-17 1983-05-17 管支持格子

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JPS59212695A true JPS59212695A (ja) 1984-12-01
JPS6356478B2 JPS6356478B2 (ja) 1988-11-08

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ID=13850516

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4964058A (ja) * 1972-07-10 1974-06-21
JPS5652225U (ja) * 1979-09-28 1981-05-08

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4964058A (ja) * 1972-07-10 1974-06-21
JPS5652225U (ja) * 1979-09-28 1981-05-08

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JPS6356478B2 (ja) 1988-11-08

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