JPS59212483A - 1,4−ジ置換ピペラジン誘導体その製造法及びそれを有効成分とする循環器系疾患治療剤 - Google Patents

1,4−ジ置換ピペラジン誘導体その製造法及びそれを有効成分とする循環器系疾患治療剤

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JPS59212483A
JPS59212483A JP58086594A JP8659483A JPS59212483A JP S59212483 A JPS59212483 A JP S59212483A JP 58086594 A JP58086594 A JP 58086594A JP 8659483 A JP8659483 A JP 8659483A JP S59212483 A JPS59212483 A JP S59212483A
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JP
Japan
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methoxyphenyl
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acid
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JP58086594A
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English (en)
Inventor
Junichi Oshida
押田 淳一
Hideki Tsuruta
英樹 鶴田
Hisao Yamaguchi
久夫 山口
Yoshiaki Okamiya
岡宮 芳明
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規な】、4−ジ置換ピペラジン誘導体、その
製造法及びそれな有効成分とする循環器系疾患治療剤に
関する。更に詳細には、血圧降下作用、平滑筋弛緩作用
、血流増加作用等の優れた薬理作用を有し2、循環器系
疾患治療薬として有用な新規化合物1,4−ジ置換ピペ
ラジン誘導体、その製造法及びそれを有効成分とする循
環器系疾患治療剤に関する。
従来技術 1.4−ジ置換ピペラジン系化合物の中には有用な生卵
作用を示すものが多く、医薬品とし′(の使用が期待さ
れていることは周知のことで力)る。
例えば、Ifff換基J・、 して、2級アルコール側
鎖及び置換もしくは非置換のフェニル基を有する+、4
−ジ置換ピペラジン系化合物として、β、を圧印用を有
するω−ピペラジニル−α−ヒドロ;1−シフルキルフ
ルキレンジオキシベンービン類が知られている(特開昭
57−154182号公報参照)。置換基として、オキ
ソ基を有する側鎖、及び置換もしくは非置換のフェニル
基を有するω−ピペラジニルアルカノイルフルキレンジ
オキシベンゼン類も知られている(特開昭57−154
183号公報)。
また、U、S、P、 3,180.1164 K!!、
WaXとして、2級アルコール側鎖、及び置換もしくハ
非置換のベンジルあるいはフェネチル基を有する1、4
−ジ置換ビベンジン系化合物嚇壮工、例えば、2−〔4
−ベンジル−ピペラジニル〕−1−フェニルエタノール
カ気管支拡張作用を有することが報告されている。
発明の目的 本発明者らは、1,4−ジ置換ピペラジン系化合物とし
て、3級酸素残基の(llIII鎖を有する新規な1.
4−ジ置換ピペラジン誘導体を合成し、かかる化合物の
生理作用について鋭意検討を市ねた語間、かNる新規]
、4−ン置換ピペラジン誘導体は、驚くべきこと(τば
、血圧降下作用、血流増加作用、カルシウム拮抗作用等
の優れた薬理作用を有し、循環器系疾患治療剤として有
用であることを見いだし本発明に到達した。
しかして本発明の目的は、血圧降下作用。
平滑筋弛緩作用、血流増加作用等の優れた薬理作用を有
する新規化合物1,4−ジ置換ビベラジン訪導体、その
製造法及びそれを有効成分とする循環器系疾患治療剤を
提供することにある。
発明の構成及び効果 本発明で提供される1、4−ジ置換ピペラジン誘導体は
上記式B) ・・・・・・・・・(I) で表わされる。
上記式CI)において、R,、R,、R,、F!、 、
 R6゜R7は同一もしくは異なり、水素原子、ハロゲ
ン原子、置換もしくは非置換の低級アルキル基、If換
もしくは非置換の低級アルコキシ基又は置換もしくは非
置換の低級アシル基を表わす。ここでハロゲン原子とし
ては弗素原子。
塩素原子、臭素原子などが挙げられ、非置換の低級フル
キル基としては、例えばメチル。
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル。
5−ブチル、ベン千ル、ヘギシル基なとのC1〜C6の
低級アルキル基が好ましく例示される。
低級フルキル基の置換基としては、例えば塩素原子、臭
素原子、弗素原子などのハロゲン原子;メトギシ、エト
キシ、プロポキシ基などのアルコキシ基:アセトキシ、
プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ基などの7シロキ
シ基;ヒドロキシ塙;ニトリル基;カルボギシル基など
が例示される。
非1f14%の低級アルコキシ基としては、例えばメト
キシ、エトキシ、ブpボキシ、インプロポギシ、ズトギ
シ、ペントキシ基などが好ましく例示され、かかる低級
アルコキシ基の置換基2しては、上述した低級アルキル
基の置換基と同様のものが例示される。
ノド置換の低級アシル基としては、例えば、アセ千ル、
プaピオニル、ブチリル、バレリル、カプロイル基など
が好ましく例示され、かかる低級アシル基の置換基とし
ては上述した低級アルキル基の置換基と同様のものが例
示される。
上記式(1)においてR4は水素原子、置換もしくは非
置換の低級アシル基又は置換もしくは非置換の低級アル
キル基を表わす。ここで置換もしくは非置換の低級アシ
ル基、あるいは置換もしくは非置換の低級アルキル基と
しては、R+ 、Rt lRs 、Rs 、 R,、R
7で例示したと同様のものが例示される。
R4としては、水木原子、置換もしくは非置換の低級ア
シル基が好ましい。
上記式(1)において、Rs、R,は同一もしくは異な
りアルキル基又は−緒になってC,−C。
の脂環式基を表わす。ここでアルキル基としては、例え
ばメチル、工壬ル、プロピル、イソプロピル、フチル、
t−−jチル、ペンチル。
ヘキシル、ヘプチル、オクチル1ノニル・デシル基など
を好ましく例示することができる。
Cs−C,の脂環式基としては、例えばシクロプロピル
、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シ
クロヘプチル、シクロオクチルなどが挙げられる。Rs
 、 Raは、アルキル基が特に好ましい。
f 閉式CI)[おいてn、mは同一もしくは異なり1
〜6の整aを表わす。
上記式CI)の1.4−ジ置換ピペラジン誘導体は酸付
加塩であってもよく、好ましい酸付加塩としては、例え
ば塩酸、硫酸、リン酸。
臭化水素酸、硝酸などの無機酸の塩;酒石酸。
クエン酸、乳酸、コハク酸、リンゴ酸などの有機酸の壌
などが番げられる。
更に上記式CDの1,4−ジ置換ピペラジン誘導体は、
米油活性体(すなわち、α一体。
i一体)およびラセミ体を包含する。
1.4−ジ置換ピペラジン誘導体の好ましいれ体側を挙
げれば次のとおりで)、る。
r−(3−(4−メトキシフェニル)−3−イソプロピ
ル−3−ヒドロキシ〕ブr1ピル−4−(2−(3−メ
トキシフェニル)〕エメチルビペラジン 1−(3−(4−メトキシフェニル)−3−イソプロピ
ル−3−アセトへ′ン〕プロピル−4−(2−(3−メ
トキシフェニル) ) ニー=−ルヒヘラシン、5−(
3−(4−メトキシフェニル)−3−シクロヘキシル−
3−ヒドロ千シ〕プロピル−4−(2−(a−メトキシ
フェニル)〕エチルピペラジン、]−(4−(4−メト
キシフェニル)−4−イソプロピル−4−ヒドロキシ〕
プキルー4−(2−(3−メトキシフェニル)〕工エチ
ルピペラジン 1−(3−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−イソ
プロピル−3−ヒドロキシ〕プロピル−4−42−(3
−メトキシフェニル)〕エチルピペラジン、1−(3−
(3,4−ジメトキシフェニル)−3−イソプロピル−
3−1セトギシ〕プロピル−4−(2−(3−メトキシ
フェニル)〕エチルピペラジン、1−(3−(4−メト
キシフェニル)〜3−イソプロピルー3−ヒドロキシ1
プロピル−4−(3−メトキシフェニル)メチルビペラ
ジン、 1−[3−(4−メトキシフェニル)−3−イソプロピ
ル−3−ヒドロキシ]プロピル−4−(3,4−ジメト
キシフェニル)エチルピペラジン。
本発明の1.4−ジ置換ピペラジン誘導体は下記式〔■
■〕 43 ・・・・・・・・[,11) で表わされる!−ベンゾイルアルキルff1lピペラジ
ン誘導体と下記式(+ff) で表わされる有機マグネシウム化合物とを、グリニヤー
ル反応亡しめ、次いで必要に応じてエステル化、エーテ
ル化、塩生成反応に付−イーることによって得られる。
原料化合物でふる上記式[旧の1−ベンゾイルアルキル
置換ピペラジン誘導体は、例えば次のようにして製造す
ることができる。
3 0 一方の原料である式[nI)の有機マグネシウム化合物
は、通常用いられるグIJ ニヤール試薬の製法によっ
て得ることができる。
両者をグリニヤール反応せしめる際に用いられる溶媒と
しては例えば、ン工千ルエーテル、テトラヒドロフラノ
などのエーテル系溶媒が好適なものとしてよく用いられ
ろ。
1−ベンゾイルアルキル置換ピペラジン誘導体と有機マ
グネシウム化合物の使用量は、I−ベンゾイルアルキル
置換ピペラジン誘導体に対し、有機マグネシウム化合物
が(〉、5〜20倍モル、好ましくは1〜10倍モル便
用される。
反応温度は、使用される解媒の沸点により制限されるが
一般的には150℃以下、好ましくは100℃以下が適
当である。
反応時間は、使用される溶媒1反応源度により異なるが
反応の進行状況なTLCでチェックし原石の消失する時
点を反応終了時間とするのが漬ましい。
反応後、生成物を岸離精製するKは、反応溶媒を留去し
、洗浄、抽出して、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー、シリカゲル薄11クロマトグラフィー、70リジル
クロマトク5フイー 、再結晶等の手段によって行われ
る。
反応生成物は必要に応じて、エステル化反応、エーテル
化反応、塩生成反応に付すことがでとる。これらの反応
は、それ自体公知の反応であり、例えばエステル化反応
を行なうKは、酸ハロゲン化物もしくは酸無水物をピリ
ジン、トリエチルアミン等の塩基存在Fで反応させれば
よい。
エーテル化反応を行うには、ハロゲン化アルキルを塩基
の存在下に反応させればよい。
塩生成反応を行うには、塩酸、臭化水素酸。
酒石酸などの酸を反応させればよい。
かくして本発明の1,4−ジ置換ピペラジン誘導体又は
その酸付加塩が得られる。
本発舅の1.4−ジ置換どペラジン誘導体又はその酸付
加塩は、優れた適圧降下作用、平滑筋弛緩作用、血流増
加作用等を有し狭心症。
虚血姓心戒患、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症。
脳動脈硬化症等の循環器系疾患の治療薬として有用であ
る。それ放水発明によれば上記式CI)で表わされる1
、4−ジ置換ピペラジン誘導体又はその酸付加塩を有効
成分とする循環器系疾患治療剤が同様に提供される。
かかる治療剤は通常便用される光1哀剤、増量刑、結合
剤、伺湿剤、吸眉剤、界面活斗剤。
滑沢剤などの稀釈剤もしくは賦形剤を用い−(製剤化さ
れる。製剤の形態としては各種の形態が治療目的に応じ
て1択され、例えば錠剤。
丸剤、散剤、顆粒剤、坐剤、注射剤、カプセル剤などが
挙げられる。
錠剤の形態に成形するに際しては、例えば乳糖、デンプ
ン、炭酸カルシウム、結晶セルロース、ケイ酸などの賦
形剤;カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース
、リン酸カリウム、ポリビニルビルリドンl、xどの結
合剤;ン゛ルギン酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、
ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸モノグリセライ
ドなどの崩壊剤;グリセリンなどの保湿剤;カオリン、
 IJ c+イド状ケイ酸などの吸着剤;精製タルク、
ホウ酸末などの滑沢剤等を用いて通常の方法により成形
することができる。丸剤、11を剤、顆粒剤も、同様に
上記の賦形剤等を用いて通常の方法によって成形するこ
とがでとる。
坐剤の形態に成形するに際しては、例えばポリエチレン
ダリコール、カカオ脂、高級アルコール、ゼラチンなど
を用いて従来公知の方法により成形することができる。
注射剤として調整される場合には、液剤。
乳剤、@濁剤σ)形態にされ、殺菌1等張化等の処理が
なされる。注射剤を成形するに際しては、例えば水、エ
ナルフルコール、プロピレングリフール、エチキシ化イ
ンステ7リルアルコール、ポリオキシ化インステアリル
フルコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テルなどを用いて公知の方法により成形される。
カプセル剤は、ゼラチン、グリセリンなどを使用して公
知の方法により成形することができる。
本発明の循環器系疾患治療剤の投与方法は。
とくに制限を受けず、患者の年令、性別等によって適宜
選択される。例えば錠剤、丸剤。
顆粒剤などの場合には経1」投与され、注射剤の場合に
は靜脈内、筋肉内、皮内、あるいは腹腔内投与される。
坐剤の場合釦は直腸内投与される。
本発明の1.4−ジ置換ピペラジン誘導体又はその酸付
加塩の投与量は、患者の年令、性別、疾患の程度などに
より適宜選択されるのが通常1.0〜2,00 oR9
/ky/s、好ましくは10〜750mシ/gy/日で
ある。またかかる投4緻から単位投与形態にある層剤に
含有せしめる1、4−ジ置換ピペラジン誘導体又はその
酸イボ加塩の歌が決定される。
以下本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例−1 ピペラジンR,6g (65mmoll )を乾燥D 
M F120Mに溶解し次いで水素すh IJウム】、
6y(3:(mmoll )を加え約30分間攪拌した
後約30 Inlの乾燥T)MFに溶解した2−(3−
メトキシフェニル)エチルプロマイF 7,0 &r 
(33mmol )を氷冷上攪拌しながらゆっくり滴下
した。
滴下後室温にて2時間攪拌を絖1すた。反応路r後約5
00−の氷水にあげ100Mのクロロホルムで3回抽出
し、次いでこのクロロホルム層Q10omJのj6和食
塩水で3回洗浄した。無水硫酸ナトリウムで乾燥し濃縮
すると約5暦の租、1−(3−)トキシフヱニル)エチ
ルヒヘラジンが得られた。
この徂生成物をシIIカゲルsogbのカラムに充填し
、クロロホルム及びメツスツール/クロロホルムの展開
溶媒で分器をすイ)と2,2q、bのoij?状の精製
品が得られた。
Maqs : M+2□0 実施例−2 ]−(a−7トキシフエニル)二手ルビペラ2ン2,2
gL(s o mmol)乾燥DMFに溶解し、次いで
水素化ナトリウム0.24F (10mmoA)を加え
約10分間攪拌1−た後、]) M Fに溶解した2 
−(4−メトキシベンゾイル)コー:c−ルプロライド
1.99 gb (] OmmoI2 )を水冷下(’
20〜25℃)攪拌[2ながら滴下し1こ。滴下終了後
室温にて約2 hr攪拌し約!’i 00 mlの氷水
にあけ、100ilのクロロホルムで31+3]抽出し
次いでこのクロ「Vホルム層を100 m、lの飽和食
啜水で3回洗浄した。無水硫酸す) IJウムで乾燥し
、濃縮すると3.8gもの粗1−(2−(4−、メトペ
ージベンゾイル)〕〕エチルー4−2−(3−メトキシ
フェニル)〕エエチルピペラジンカフ 1−) h 7
’、:。
このイ11成物をシリカゲル50gものカラムに充填し
りooホルムの展開溶媒で分離すると2.79’の精製
品が得られた。
Mass : M+382 I R:] 6 ROcIn(シc、、=0)N tv
T R(CDCll5 ) ”1 3.77  u   (s  3H0Cf(s)3.8
3  //   (s  3i(−0伊、)6、”1〜
8.1 w  (m  8HArom)実施例−3 金属マグネシウム片1.9 g4 (7,9mmoll
 ) K乾燥T 11 F 5 mlを加え、室温で攪
拌しながらイソプロピルブロマイド0.98 fp−(
7,9mmoi )を脣下しMgが消失するまで攪拌を
続げた。
次いで5 mlの乾燥T 11 Fに1−(2−(4−
メトキシベンゾイル)〕〕エチルー4−2−(3−メト
キシフェニル)]]工4−ルビペラジン12 g4 (
3,1mmoIりを1容解し室温で攪拌しながら滴下し
た。滴下後さらに70℃で3時間攪拌を継続しT HF
を濃縮した。
この濃縮物に200 m、lの水を加え、100m/の
クロロホルムで2回抽出し、さらにこのクロロホルム層
を]oomiの胞和食塩水で2回洗浄した。無水硫酸す
) IJウムで乾1・■後濃縮すると1.4494−の
粗1−(a−(4−メトキシフェニル)−3−イソプロ
ピル−3−ヒFロキシ〕フロピルー4−(2−(3−メ
)・ギシフェニル)〕エチルピペラジンが得られた。
この組成物をシリカゲル201iのカラムに充填しクロ
ーホルムの展開溶媒で分離すると0.76gルの精製品
が得られた。
Masg : M+42 F+ IR:320Qc+a   (シO−H)NMR(CD
(J?、 ) C7〜2.8ppm  (m  J 8H3,8a  
  (s  6H0CHI)6.7〜7.4  rt 
 (m  8Hkrom )実施例−4 1−(a−(4−メトキシフェニル)−3−インプロピ
ル−3−ヒドロキシ〕プロピル−4−[2−(3−メト
キシフェニル)〕エエチルビシ2フ00.8 混合溶液に加え、60’Cで4 hr攪拌した。反応液
を濃縮し100m1の水を加え次いで1 0 0 ml
のクロロホルムな加え抽出した。このり奪ゴロホルム抽
出液を1001n/の水で3回洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後姓縮すると0.8gルの粗7セチル化物が
イイナられた。
この組成物をシリカゲルl0IQのカラムに充填しベン
ゼン/7セトン系の展開溶媒で分離すると0.229り
の1 − ( 3 − ( 4−メトキシフェニル)−
3−イソプロピル−3−7セチル1キシプロピル−4−
[2−(3−メトキシフェニル)〕エチルピペラジンが
得られた。
IR  :  +720cm  (νC=0 )Mas
s : M” 4 6g NMR ( C1)Cd. ) : 1 2、13−2.9 //  (m  1 7H6、6〜
7.1   (m  RH  Arom )このものは
、塩化水素/エーテルを加えて、目的とする24酸塩を
得た。
実施例−5 ]−(3−−メトキシフェニル)エチルピペラジン2.
0FP ( 9 mmo/)を乾燥D M F fC 
醪解し、次いで水紫化す)11ウム0.4 8 9% 
( 9 mmoll )を加え30分間攪拌後、D M
 Fに溶解した2−( 3.4−ジメトキシベンゾイル
)エチルクロライド2.1 9’ ( 9 mio/ 
)を水冷下撹拌しながら滴下した。滴下終了後室温にて
4 hr攪拌し200m1の氷水にあげ1nomノのク
ロロボルムで2回抽出し、次いでこのクロロホルム層を
] O Q mlの飽和*増水で3回洗浄した。
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濃縮すると徂1−[2−
(3.4−ジメトキシベンゾイル)〕〕エイールー4−
2−(3−7トキシフエニル)〕〕エチルピペラジン得
られた。この粗製物をシリカゲル50gcのカラムに充
填しクロロホルムの展り;1溶媒で分離すると2.3g
もの清製品が得られた。
Mass   :  へ4−ト イ 1 2IR   
:  ] 6 8 0cm   ( +/C=Q)1 3、8  〃(F  3H  −09弔)−3.q  
n    (s  68  −0四,)6、5=R.O
  rt  (m  7H  Aron+  )実施例
−6 金属マグネシウム片0.3 2 9J( 1 3.3 
mtr.all )に乾燥’I” H F 1 0 0
 rnノを加え、室温で1に拌しながらインプロピルブ
ロマイド1.6 、9 ( 1 3.3mmall )
を滴下しMIがほとんど消失するまで攪拌を続げた。
次いで、乾燥THFに溶解した1−C2−( 3.4−
ジメトキシベンゾイル)〕エエチル−4− ( 2 −
 ( 3−メトキシフェニル)〕エエチルクロライド2
.2 gL ( 5.3 rnmo/! )を室温で攪
拌しながらゆっくり滴下した。滴下後70゛Gで3 h
r攪拌した。反応終了後THFを濃縮し100 wrl
の水を加え、次℃゛で100m/の酢酸エチルで2回抽
出した。さらに] 00 mlの飽和食塩水で4回洗浄
し、無水硫酸す) jllラム乾燥後濃縮すると、2.
4gしの゛岨生成物が得られた。
この111成物をシリカゲル50gLのカラムに充填し
ベンゼン、ベンゼン/酢酸エチル、ベンゼン/7セトン
の展開溶媒の組合せにより分離すると0.64gLのl
−r’3−(3,4−ジメトキシフコ−ニル)−3−イ
ソプロピル−3−ヒドロキシ]プロピル−4−(2−(
3−メトキシフェール)〕ユ1手ルビペラジンが得られ
た。
Ma IIs :M”−45G IR:3200cIn、   (シO−H)NMR(C
I)CJ、 ) : 2・1〜2・8ppm(mI]8H L8ppm  (a 、3 HOCR,)3.9ppm
 (s 、 3H0CHs )6.7−7.4ppm 
 (m 17J(Arom )実施例−7 1−(3−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−イン
プロピル−3−ヒドロキシ〕プロピル−4−(2−(3
−メトキシフェニル)〕工千ルヒヘラジン0.641i
を無水酢酸Bml、ピリジン6 nlの混合液に加え6
0℃でFlhr攪拌した。
反応液を濃縮し、実施例−4と同様に後処理、及びカラ
ム分離を行なうと0゜37との1−〔3−(3,4−ジ
メトキシフェニル)−3−477”ロヒルー3−7セト
キシ]フロピルー4−(2−(3−メトキシフェニル)
〕ニー1− ルビペラジンが得られた。
Mass   :   M−ト 498IR:  l 
730crn、   (シ、=0)NMR: 2.2I)pm   (s  3HCf、、 −C−0
−)1 2.3〜3.1  l’   (m  ] ]7H’−
’ ”     (s   3Ti  −0CIN、 
 )3.86  ・〆    (s   6 H0CH
9)6 、6〜7 、 fl    (m   7 H
Ar6m)実施例−8 3−(4−−メトキシベンゾイル)プロピルクロライド
’、9F (23,2mmo/i )と、ピペラジン4
、o gb (46,4mmo(: )を60ゴ乾燥D
MFに溶ill I−lo o℃でl hr加熱攪拌し
た。反応終了後反応液を500m1の水中に注ぎ次いで
] OOmlのクロロホルムで2回抽出した。さらにク
ロロポルム層を100Tnlの飽和食塩水で2回洗浄後
濃縮すると、5.6僅の粗1−[3−(4−メトキシベ
ンゾイル)〕プロピルピペラジンが得られた。
この組成物をシリカゲル5 (19bのカラムに充填ジ
クロロホルム及びクロロホルム/メタノールの展開溶媒
とより分離すると2.7にの清製品が得られた。
Mas!I: M’−254 実施例−9 1−(3−(4−メトキシベンゾイル)〕プロピルビヘ
ア シフ 2.6 g4(9,9mmol )を乾燥D
 M F 30 mlに溶解し、次いで2.19Lの2
−(3−メトキシフェニル)エチルブロマイド(9,9
mmol )を加え、室温で24 hr攪拌後DMFを
濃縮しブこ。
この濃縮物に300 Mのクロロホルムを加え溶解し、
次いで]’00ゴの飽和食塩水で2回洗浄し無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後濃縮すると5.19ルの粗、1−〔3
・=(4−メトキシベンゾイル)〕〕プロピルー4−2
−(3−メトキシ7 エニル)〕工千手ビペランンカ得
1:) h タ。
この411成物をシリカゲル9Q%のカラムに充填シヘ
ンゼン及びクロロホルム/メタノールの展開溶媒で分離
すると1794の精製品が得られた。
Mass:M−ト 396 I R: 169 (1cm   (’C=o)N M
 Ft (CDC45) ” 2°f)−3,lppm  (m  18H3,7g 
 //   (RaHocHs )3.85  〃(s
  aH−0CHs )6.7〜B、、1 tt  (
m  RHArom  )実施例−10 金属マグ不シウJ\片0.1594 (6,3mmal
l )に乾燥THFIQm/を加え、室温で攪拌しなが
らインブロビルプo−vイド0.78 gL(6,3m
mall )を滴下しMgが消失するまで攪拌を続けた
次に少量のT HFに溶解した5−(3−(4−メトキ
シベンノイル)〕フロピノし−4−[2−(3−メトキ
シフェニルピペラジンを゛全γ晶で攪拌しながら滴下し
た。滴下後さらに70℃で3 hr攪拌を継続しTHF
′Ita編した。
以降実施例−3と同様に後処理及び分離′M製すると0
.4294のオ昌us−[4−(4−メトキシフェニル
)−4−インブo ヒib  4−ヒドロキシコブチル
−4−[2−(3−メトキシフェニル)〕エチルピペラ
ジンが得られた。
Mass : M+440 IR:3350m  (νO−[() NMR(CDCAs): 1.3〜2.8  I/   (m   2oH3,8
”   (s  6H−■凸) 6.7〜7.5ppm  (m  8 +I  Aro
m  )このものは、常法により容易に塩酸塩を与えた
二HC/塩%、P:I99〜20】℃ 実施例−11 N−(3−メトキシベンシル)ピペラジン3.8174
. (18,4mmol )を乾燥D M F 50 
Inlに溶1ゲrし室温で1に拌しブrがら、2−(4
−メトキシベンゾイル)エチルクロライド3.7 ? 
(18,4mmall )を滴rした。。
簡ド終了後′¥盆で5 hr攪拌し次いでDMFを濃縮
した。この濃縮物に100m1の水を加え111%K 
OH水溶液で中性にしてからI Oomlのクロロホル
トで2回抽出した。
りLJロホルム層を100−の飽和i!を塩水で2回洗
浄し、無水イ訛酸ナトリウムで乾燥後濃縮すると1:C
2,9の租、I−(2−(4−メトキシベンゾイル)〕
〕エチルー4−3−メトキシフェニル)メチルピペラジ
ンが得うした。
この組成物をシリカゲル50膚のカラムに充填し、ベン
ゼン及びベンゼン、/゛rrセト/開溶媒で分離すると
l 、? gvの4W′lll!品が得られた。
Mass : M+36 a I R:  1 670 cm″′:1(ν(1’==
0 )2、83〜3.20 ” (m 、 4 HCH
pCHt  )””’  ”   (s  2HCH2
)3.80  tt   (S  3H−0暢)3°8
8  ″(93■(0CH3) 6.8〜s、os rt 、(m  sHArorn 
 )実施例−12 金属マグネシウム片0.25 F (10,2mmol
)に乾燥T n F 20 mJを加え室温で攪拌しな
がらインフロヒルプ口−ンイ ド1.3 g4(11J
、2 mmol)を滴下しMgが消失するまで撹拌を続
げた。
次いで、5ILlのTHFに溶解し、た1−(2−(4
〜メト;ヤシベンゾイル)〕〕エチルー4=3−メトキ
シフェニル)メチルビペラジン2.5 g4(6,s 
+nynall )を室温で攪拌しながら滴下l−た。
滴下後3hrf!拌を続けさらに45℃で2hr攪拌し
た。反応液を200m/の水に注ぎ、次いで100m1
の酢酸工牟ルで2回抽出した。酢酸エーイール層を] 
(10vrlの飽和食塩水で2同洗浄し、無水硫酸す)
 +1ウムで乾燥後濃縮すると2.3gbの粗、1−(
3−(4−メトキシフェニル)−3−インプロピル−3
−ヒトaギシ〕プロピル−4−(a−メトキシフェニル
)メチルピペラジンが得られた。
この組成物をシーツカゲル60史のカラムに充J真しク
ロロホルノ・の展開溶媒で分離すると1.4gl−の精
製品が得られた。
Mass : M” 412 I R:3300tyn ’ (νc:、)N l’l
’IR(CD06g ) ”Fl、7〜7.4  s 
 (m  8H−Arom  )実施例−13 (1)血圧降下作用の測定 体重的250 、Vの雄性wistar系ラットに、ウ
レタンとα−クロスロースとi、ρ、シて麻酔し、頚動
脈圧およびその脈波より心拍数を測定した。化合物(被
検物質) 0.3 m9/ kgi、v一時の降圧活性
を以下に示す。
降圧活性は以下の式で求められた値を示す。
体重的250.9の雄性wi s tar系ラットを撲
殺し、胸部大動脈を摘出し、う線条用標本を作製、37
 CKrebs Rtnger Rtcarbonat
e溶液(KRB溶液)中に懸垂し、95%かと5%CO
2の混合ガスを通気した。弛緩期張力を1gどし、Ca
2+添加による収縮を等張性に測定した。
実験時には、栄養液なCa2+除去、NpLCAをすべ
てKCA’にとりかえたKCl −KRB溶液に換え、
Ca2−トを累積的に添加し、標本の収縮を測定(、た
。化合物(被検物質)適用群は、化合物(被検物質)添
加後5分より累積的にCIL2+を添加した。
結果は、Ca2+の用量作用曲線を2倍高濃度側に平行
移動させるのに必要1に化合物(被検物質)のモル麟度
の一1ogを示すPA、値で示した。
上に示す様に本発明により提供される化合物は、血圧降
下作用、カルシラノ・拮抗作用を有し、更に、崩流増加
作用等有し循環器治療薬として極めて有用のものである
実施例−14 1錠が次の組成よりなる錠剤を型造した。
活性成分 1−[3−(4−メト痔ソフェニル)−3=イソプロピ
ル−3−アセチルオキシ−プロピル−4−[2−(3−
メトギシフェニル〕エチルビペラジン二塩酸!50〜 乳  糖                    2
50 Tn9ジアガイモデンプン       70ダ
ボリビニルビロリドン         11NQスフ
−1リン酸マダイ、シウム           5m
g活性成分、乳糖およびシフガイ−七デンプンを混合1
2、これをポリビニルピロリドンの20%工〃ノール溶
液で均等に湿潤させ、2.0−メツシュのフルイを通し
、45℃にて乾燥させ、かつ再び1.5imのメツシュ
のフlしイを通した。こうして得た顆粒をステアリン酸
マグネシウムと混和し、錠剤に圧縮した。
実施例−]] 5カプセルが次の組成を含有する硬質ゼラチンカプセル
を製造した。
活性成分 2−(4−(4−メトキシフェニル)−4=イソプロピ
ル−4−ヒドロキシ〕−ノザールー4−(2−(3−メ
トキシフェニル)〕工4〜ルビベラジンニ塩酸塩   
 50ダ微晶セルロース        】85ダ無定
形珪酸           、9細かく粉末化した形
の活性成分、′@晶セルロース及び未プレスの無定形珪
酸を」−分に混合し、硬質ビラチンカプセルに債め映貢
〜ビラキンカプセルを得た。
手続補正書 昭和58年6月27日 特許庁長官殿 1 事件の表示 特願昭 58−86594  号 2、発明の名称 1.4−ジ置換ピペラジン誘導体その製造法及び(れを
有効成分とする循環器弄叛患治療剤:L  ?ili 
jl−を−するr ’l+イ9との1211に  q・与17′l出願人大
阪「1]東1〆南本町1丁目11番地(300)・i?
i人株式会社 代表K やLL  末 り]1 人 (1,1明細書の[特許請求の範1711 jを別紙の
とおり訂正する。
(2)  明細書の第11頁第5行目に1α一体」とあ
るのを1α体」と訂正する。
(3)同第18頁第18行目〜第19行目に1適宜選択
されるのが−1とあるのを「適亘選択されるが」と0f
正する。
(4)  同第19頁第8行目に1水素す) l)ラム
」とあるのを1水素化ナト11ウム」と訂正する。
(5)  同第20頁第8行目にI−(] Omrno
/7) Jとあるのをf−(10mnuJ )を」と4
f正する。
(6)  同第24頁第2行目〜第5行目に1l−(3
−(4−メトキシフェニル) −3−インプロビル−3
−フセチルオーA′ジプロピル−4−(2−(3−71
キシフエニル)」エチルピペラジン−1とあるのを(+
−(3−(4=メトキシフェニル) −:(−イソプロ
ピル−3−アセチルオキシ〕プUピル−4−(2−(3
〜メトキシフエニル)〕工エチルピペラジンと訂正する
(7)  同第25頁第15行目K「粗製物−1とある
のをl’ Iti成物」と訂正する、 (8)  同第241 貞第11イゴqに(6omlt
fj、燥DM’FJとあるのをl’ 60 mlの乾燥
DMFJと訂正する。
(9)  同第32頁第1行目〜第3行目に[1−[3
−(4−メト−1−ジベンゾイル)〕〕プロピルー4−
(2−(3−、メトキンフj−ニルビベラ、ンン1とあ
るのをj 1−[: 3− (4−メトコY−ンベンゾ
イル)〕〕プロピルー4−2−(3−−−メトキシフェ
ニル)〕、〕工町−ルビベー7′ンンと訂iEするう 叫 111)第33頁第6行目にI−N−(3−メトキ
シベンシル)ピペラジン−1とあイ)のをl−N −(
3−メ1−ギンベンジル)ピペラ゛ンンJトi!J正す
る。
00 同第38頁下から7行目〜4行目釦[1−(3−
(4−メトキシフェニル)−3−イソプロピル−3−ア
セチルオキシ−プロピル−4−(2−(3−メトキシフ
ェニル]二手ルビベラジンニ塩愼1盆1と)、るθ)を
l” 1− (3−(4−メトキシフェニル)−3−イ
ソプロピルー“3−7セチルオキン〕プロピ゛ル−4−
(2−(3−メlキノソエ−ル)〕エイーノトヒ。
ペランンニ塩酸塩1と訂正する。
以  十 2、特許請求の範囲 1、    下 れ己 式4 〔1〕 ・・・・−〔1〕 で表わされる1、4−ジ置換ピペラジン誘導体又はその
重付〃l塩、 λ 上記式(1’JlcおいてR4が水素原子又は1葭
、換もし2くは非置換の低級アシル基である特許請求の
範囲第1項記載の1.4−ジ作換ビベランン誘導体又は
その酸伺加塩。
3 上記式(IllにおいてR,、R,がアルキル基で
ある特許請求の範囲第1fA又j、j、、第2項記載の
1.4一ジ置換ピペラジン訪導体又はその酸付加塩。
・1 下記式〔1N〕 ・・・〔11〕 で表わされ4)1−ベンゾイルアルキルllf mピペ
ラジン誘導体と下記式(l11’1 で表わされる有機マグ;子シウム化合物とを、グリニー
11−ル反応すしぬ、必要に応じてエステル比、ニー゛
ノル化、塩生成反応に何才ろことを特徴とする下記式〔
I〕 ・・・・〔l〕 で表わさJlろ】、4〜ジ置換ピペラジン誘導体又はそ
の酸4=J加塩の製造法。
5 下記式〔1〕 ・・・・・・CI) 1式中、R,、Il、、 RR,l尤、、 R,、R,
、It、、 R,、R9,11n、mは上記定義((同
1こ1.j で表わされる1、4−ジf換ビペ−・Sンン誘導体又は
その酸付加塩を有効成分と一イ4)光等?、¥系疾患治
療剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式CI) RsR。 ゝ乙 ・・・・・・CI) で表わされる1゜4−ジ1に換ビペランン誘導体又はそ
    の酸付加塩。 2 上記& CI)においてR4が水素原子又は置換も
    しくは非置換の低級アシル基である特許J青求の範囲第
    1項記載の1.4−21置換ピペラジン誘導体又はその
    酸付加塩。 3 上記式(I) において島、R7がアルキル基であ
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の1.4−2置
    換ピペラジン誘導体又はその酸付加塩。 4、 下記式([) %式%() し定義に同じ。              Jで表わ
    されるl−ベンゾイルアルキル置換ピペラジン謁導体と
    下記式[IH) − で表わされる有機マグネシウム化合物とを、グリニヤー
    ル反応せしめ、必要に応じてエステル化、エーテル化、
    塩生成反応に付することを特徴とする下記式CI) ・・・・・・・・−CI) で表わされる1、4−ジ置換ピペラジン誘導体又はその
    酸付加塩の製造法。 5 下記式ClTl ・・・・・・・・・CI) で表わされる】、4−ジ置換ピペラジン誘導体又はその
    酸付加塩を有効成分とする循環器系疾患治療剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997019060A1 (en) * 1995-11-17 1997-05-29 Zeneca Limited 3-(4-subst.-piperidinyl-1)-1-(3,4-dichlorophenyl)propyl carbamates and ureas and derivatives as novel neurokinin antagonists

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997019060A1 (en) * 1995-11-17 1997-05-29 Zeneca Limited 3-(4-subst.-piperidinyl-1)-1-(3,4-dichlorophenyl)propyl carbamates and ureas and derivatives as novel neurokinin antagonists
US6090824A (en) * 1995-11-17 2000-07-18 Zeneca Limited Therapeutic neurokinin receptor antagonist compounds

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