JPS59212383A - 釣上電磁石の制御装置 - Google Patents
釣上電磁石の制御装置Info
- Publication number
- JPS59212383A JPS59212383A JP8450183A JP8450183A JPS59212383A JP S59212383 A JPS59212383 A JP S59212383A JP 8450183 A JP8450183 A JP 8450183A JP 8450183 A JP8450183 A JP 8450183A JP S59212383 A JPS59212383 A JP S59212383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishing
- electromagnet
- coil
- excitation
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は釣上電磁石の正励磁(核的上物吸着のための
励磁)及び逆励磁(破約上物釈放のための短時間励(I
R)を担う制御回路に関するものである。
励磁)及び逆励磁(破約上物釈放のための短時間励(I
R)を担う制御回路に関するものである。
一般に釣上電磁石にて被釣上物を荷役するに際して、当
該被釣上物の釈放時に単に核的上物吸着用正励磁を停止
するのみでは釣上電磁石の残留磁気のために、被釣上物
の釈放に長時間を要し荷役効率の低下をもたらす。この
ため、上記被釣上物の釣に電磁石からの釈放時に瞬時的
逆励磁(逆励磁によって被釣上物を吸着しない範囲の励
磁)を加えて釣上電磁石から被釣上物を直ちに釈放させ
て荷役効率を高めている。
該被釣上物の釈放時に単に核的上物吸着用正励磁を停止
するのみでは釣上電磁石の残留磁気のために、被釣上物
の釈放に長時間を要し荷役効率の低下をもたらす。この
ため、上記被釣上物の釣に電磁石からの釈放時に瞬時的
逆励磁(逆励磁によって被釣上物を吸着しない範囲の励
磁)を加えて釣上電磁石から被釣上物を直ちに釈放させ
て荷役効率を高めている。
ところで、この逆励磁作用はフンタフタ−の電源極性切
替手段によっていたため、コンタクタ−接点の摩耗とこ
れに伴う保守が面倒で、かつ、接点による大切動作であ
るため、釈放時の短時間逆励磁の時間がフンタフタ−の
動作時間及びタイマーの七ノド時間により決まるためタ
イマーセットがやりに(い欠点があった。
替手段によっていたため、コンタクタ−接点の摩耗とこ
れに伴う保守が面倒で、かつ、接点による大切動作であ
るため、釈放時の短時間逆励磁の時間がフンタフタ−の
動作時間及びタイマーの七ノド時間により決まるためタ
イマーセットがやりに(い欠点があった。
この発明の目的は、釣上電磁石の逆励磁作用を1、C共
振現象を巧みに応用することによって1逆励磁回路を無
接点化して保守点検を容易化することVこある。
振現象を巧みに応用することによって1逆励磁回路を無
接点化して保守点検を容易化することVこある。
以下、図示する実施例について具体的に説明する。第1
図において、■は商用電源である。2は正励磁用制御整
流回路で、入力側には上記商用電源からの交流電圧が印
加され、内在するサイリスクの位相制御に基づいて出力
電圧を制御する。3は釣上電磁石用コイルで、上記制御
整流回路2の出力側に接続される。4は共振用コンデン
サで、一方の端子4aは制御整流回路2の正極側、すな
わちこの正極側に接続される側の釣上電磁石用フィル端
子に接続される。そして他端子4bはスイッチング用サ
イリスタ5を順方向に、かつダイオード6を逆方向にそ
れぞれ介して上記制御整流回路2の負極側すなわち、こ
の負極側に接続される側の釣上電磁石コイル端子に接続
される。
図において、■は商用電源である。2は正励磁用制御整
流回路で、入力側には上記商用電源からの交流電圧が印
加され、内在するサイリスクの位相制御に基づいて出力
電圧を制御する。3は釣上電磁石用コイルで、上記制御
整流回路2の出力側に接続される。4は共振用コンデン
サで、一方の端子4aは制御整流回路2の正極側、すな
わちこの正極側に接続される側の釣上電磁石用フィル端
子に接続される。そして他端子4bはスイッチング用サ
イリスタ5を順方向に、かつダイオード6を逆方向にそ
れぞれ介して上記制御整流回路2の負極側すなわち、こ
の負極側に接続される側の釣上電磁石コイル端子に接続
される。
上記構成において、まず、釣上電磁石用コイル3を図示
しない被釣上物を吸着開始時にはフィル3の電流立上り
を迅速化するために、第2図に示すように定常励磁(荷
役時に被釣上物を安全に吸着維持するに足る励磁)を担
う制御整流回路2の出力電圧Vより犬となるように内部
サイリスタの位相を定める。すなわち釣上電磁石用コイ
ル3に上記出力電属Vより高い電圧vOを一定時間t。
しない被釣上物を吸着開始時にはフィル3の電流立上り
を迅速化するために、第2図に示すように定常励磁(荷
役時に被釣上物を安全に吸着維持するに足る励磁)を担
う制御整流回路2の出力電圧Vより犬となるように内部
サイリスタの位相を定める。すなわち釣上電磁石用コイ
ル3に上記出力電属Vより高い電圧vOを一定時間t。
釣上電磁石用、Iイル3に力える。この一定時間t。
の間において、釣上電磁石コイル3への電流の立」こり
を急速に行わせ以後制御整流口2中のサイリスクの位相
を絞り釣上電磁石コイル3への印加電圧を下げて荷役作
業を行う。
を急速に行わせ以後制御整流口2中のサイリスクの位相
を絞り釣上電磁石コイル3への印加電圧を下げて荷役作
業を行う。
さて、荷役作業を終えた釣上電磁石は被釣上物を釈放す
る場合について述べると、まず制御整流回路2中の各−
リイリスクの位相を絞ってゆき回生1−一ドとすること
に伴って、コイル3の両端電圧の極性が図示の通りにし
、当該釣上電磁石用コイル3に蓄積されるエネルギーを
、コイル3→クイオード6→コンデンサ4の閉回路にお
いてコンデンサ4を図示の極性に充電する。そこでサイ
リスク5の点弧に伴って、コイル3、コンデンサ4、サ
イリ、ソ、り5からなるLC直列共振回路が閉成され、
LCの1.13振定数に規制されて電流が反転(逆励磁
)し、コイル:3が逆励磁を受ける、この逆励磁制御は
制御整流回路2のサイリスク位相を、あらかじめ決めて
おき外部信号により切替えるようにする。
る場合について述べると、まず制御整流回路2中の各−
リイリスクの位相を絞ってゆき回生1−一ドとすること
に伴って、コイル3の両端電圧の極性が図示の通りにし
、当該釣上電磁石用コイル3に蓄積されるエネルギーを
、コイル3→クイオード6→コンデンサ4の閉回路にお
いてコンデンサ4を図示の極性に充電する。そこでサイ
リスク5の点弧に伴って、コイル3、コンデンサ4、サ
イリ、ソ、り5からなるLC直列共振回路が閉成され、
LCの1.13振定数に規制されて電流が反転(逆励磁
)し、コイル:3が逆励磁を受ける、この逆励磁制御は
制御整流回路2のサイリスク位相を、あらかじめ決めて
おき外部信号により切替えるようにする。
以上述べたように、この発明に係る釣上電磁石の制御回
路は交流電源から電圧を制御整流のうえ釣上電磁石の破
約上物吸着用電力を供給する構成において、釣上電磁石
からの電力回生モードにて充電エネルギーを受けるコン
デンサ充電回路手段と外部指令により上記充電回路手段
により充電されたコンデンサと釣上電磁石用コイルとの
LC共振回路を閉成するようにしたものである。このよ
うな構成に基づいて、従来の逆励磁がコンタクタ−によ
る逆励磁回路閉成しているものに比して接点の摩耗など
の保守の必要性がな(、かつコンデンサ容量によって逆
励磁時限を正確に定めることができるなどの特長を有す
る。
路は交流電源から電圧を制御整流のうえ釣上電磁石の破
約上物吸着用電力を供給する構成において、釣上電磁石
からの電力回生モードにて充電エネルギーを受けるコン
デンサ充電回路手段と外部指令により上記充電回路手段
により充電されたコンデンサと釣上電磁石用コイルとの
LC共振回路を閉成するようにしたものである。このよ
うな構成に基づいて、従来の逆励磁がコンタクタ−によ
る逆励磁回路閉成しているものに比して接点の摩耗など
の保守の必要性がな(、かつコンデンサ容量によって逆
励磁時限を正確に定めることができるなどの特長を有す
る。
1・・・・・・商用電源、 2・−・・制御整流回路、
3・・−・釣上電磁石のコイル、 4・・・・共振用コンデンサ、 5・・・・・サイリ
スタ、6・・・・クイオード。
3・・−・釣上電磁石のコイル、 4・・・・共振用コンデンサ、 5・・・・・サイリ
スタ、6・・・・クイオード。
Claims (1)
- 1 商用電源電圧を制御整流回路にて可変直流電圧に変
換したうえ、釣上電磁石に破約上物吸着用励磁電流を供
給する基本回路構成においヤ、上記釣上電磁石のコイル
が回生状態において共振用コンデンサに充電作用を与え
る回路手段及び上記共振用コンデンサと上記釣上電磁石
のコイルとで外部指令に基づいて上記釣上電磁石のコイ
ルを逆励磁するLC共振を与える回路手段を備えたこと
を特徴とする釣上電磁石の制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8450183A JPS59212383A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 釣上電磁石の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8450183A JPS59212383A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 釣上電磁石の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59212383A true JPS59212383A (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=13832386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8450183A Pending JPS59212383A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 釣上電磁石の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59212383A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4916996A (en) * | 1986-04-15 | 1990-04-17 | Yamaha Corp. | Musical tone generating apparatus with reduced data storage requirements |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP8450183A patent/JPS59212383A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4916996A (en) * | 1986-04-15 | 1990-04-17 | Yamaha Corp. | Musical tone generating apparatus with reduced data storage requirements |
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