JPS59212352A

JPS59212352A - 刷り紙からなる紙葉群の方向転換装置

Info

Publication number: JPS59212352A
Application number: JP8125684A
Authority: JP
Inventors: ミユラ−・ハンス
Original assignee: Grapha Holding AG
Current assignee: Grapha Holding AG
Priority date: 1983-05-17
Filing date: 1984-04-24
Publication date: 1984-12-01
Also published as: GB2139990B; GB8412328D0; CH659452A5; GB2139990A; JPH0124700B2; DE3415600C2; DE3415600A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、刷り紙からなる所定長さの区分印刷部片を縦
方向の中心軸線のまわりで方向転換するための方向転換
装置に関するものである。

この種装置は第１の搬送機構を備え、当該第１の搬送機
構が間欠駆動可能で少なくとも区分印刷部片の長さを有
する一対の方向変換機構に切換手段によって交互に接続
し得、これら各方向変換機構に第２の搬送機構が対応し
、これら第２の搬送機構が区分印刷部片の受けを方向変
換機構の搬送方向とは逆方向に搬出するように構成され
ている。

このような区分印刷部片の方向転換は、折りたたみ装置
から送り込まれた印刷用紙が、例えば挿入装置などの次
位の作業部位に入る前に袋小路状をなすスタック機構の
ところで中間的に集積される場合に会費となる。かかる
スタック機構は直線状、あるいはスツールの態様をなす
スノｆイラル状に構成されている。

区分印刷部片の先行する端部を元の状態のままで再びセ
ット装置やその他の使用部位へ搬出できる状態で、区分
印刷部片を中間的に集積された後に方向転換するために
、次のことが提案された。すなわち、区分印刷部片を一
対の方向変換機構に交互に選択的に案内することであり
、更に、そのところから逆の運動方向に清って第２の搬
送機構に引渡すことである。かかる提案は実現性がある
ものとはいえ次のような欠点があった。即ち、方向変換
機構が、区分印刷部片を載置して搬送している間のみな
らず、引渡しの動作の間も後続の区分印刷部片の受入れ
を阻止する状態にあり、これが方向変換領域での作業能
率を低下させることであった。

従って、本発明は上述した従来の諸事情に基づきなされ
たもので、その目的とするところは、この種装置を改善
し、作業能率を大幅に向上させることにある。

上記目的達成のために、本発明の方向転換装置では、第
２の搬送機構がそれぞれ対応する方向変換機構と平行に
導かれる部分を有するとともにこれら方向変換機構とと
もに間欠的に駆動可能であり、方向変換機構の横方向に
、対応する第２の搬送機構の前記部分に向って作用する
手段が設けられ、静止状態にある方向変換機構上に載置
された区分印刷部片を、当該手段によって、静止状態に
ある第２の搬送機構の平行な前記部分に引渡すように構
成したものでおる。

以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図において、１は機械架台の側板金示し、当該架台
には被駆動軸２が回転可能に支持されている。当該軸２
上には互いに隣接した状態で複数個のガイドローラ３が
軸２に固定して配置され、それら各ローラの一方は第１
の搬送機構４の終端部をなすとともに他方は切換部材５
の始端部をなす。第１の搬送機構４と切換部材５も多数
の平行なエンドレス・ベルトを備えている。当該切換部
材５は切換手段を構成し、空気圧シリンダ６により実線
で示す一方の端位置と鎖線で示す他方の端位置の間で揺
動可能となっている。

この切換部材５は各端位置において、対応する間欠駆動
の方向変換機８７，８にそれぞれ接続する。それら変換
機構の長さは、短かくても区分印刷部片ＴＳの長さに等
しい。従って、方向変換機構７，８は切換部材５を介し
て第１の搬送機構４と交互に接続する。当該変換機ｍ７
．８を構成するベル）Ｕクラッチ９，１０を介して中央
駆動部１ノに連結可能となっており、当該駆動部１ノは
第１の搬送機構４及び切換部材５の両方のベルトを駆動
する。これら方向変換機構７，８には、それぞれ第２の
搬送機構１２゜１３が対応しており、これら各搬送機構
の一部分は対応する変換機構７，８に対して平行に導か
れている。そして、これら搬送機構は方向変換機！７１
８の搬送方向に対、して逆の方向に駆゛　　動可能とな
っている。

次に、第２図について方向変換機構７を詳述する。他方
の変換機構８は同様に構成されているので、ここで祉特
に詳しく示さない。変換機構７のガイドローラはキャリ
ッジ１４上に配置され、当該キャリ、ジは複数個のガイ
ドロッド１５上で方向変換機構７の動作方向に対して横
方向にスライド可能となっている。これらガイドＣＩｌ
ッド１５は１つの基台１６に取付けている。

当該基台１６は一対の側板１７，１８を備え、これら側
板は横枠１９により互いに連結されている。

２０はシリンダ・ピストン・ユニットでｈｖ、そのピス
トンロッドがキャリッジ１４に係合している。当該ユニ
ット２０は側板１７に連結されていて、キャリッジ１４
を方向変換機構７とともに実線で示す位置と鎖線で示す
位置の間で移動させる。実線で示す位置においては、方
向変換機構７が上方の端位置にある場合、切換部材５と
対応するように整合する。第２の搬送機構１２及びこれ
と同様に第２の搬送機構１３は、区分印刷部片ＴＳを側
方から把持する搬送体により構成されている。かかる搬
送体は、例えは、スイス特許第３２２２７６号公報に開
示されている。

次に、図示の本発明の装置の作動を以下説明する。

第１の搬送機構４ｔ−なすベルト上に順次載置されて搬
送される区分印刷部片ＴＳは互いに間隙りにより離間し
た状態にあるが、先行する区分印刷部片ＴＳは、切換部
材５が第１図に示すように上方に揺動した状態にあると
き後続の区分印刷部片から上方に方向変換機構７へと導
かれる。

この動作時において第１の搬送機構４．切換部材５及び
方向変換機構７の各ベルトは同一の速度で駆動される。

区分印刷部片ＴＳの終端部が切換部拐５の端部を越える
とすぐにシリンダ６が作動して切換部拐５が第１図にお
いて鎖緋で示す位置へと下方に揺動する。これと同時に
クラッチ９が切離されて方向変換機構７の作動が停止す
る。次位の区分印刷部片ＴＳは今度は他方の方向変換機
構８へと導かれ、シリンダ・ピストン・ユニット２０が
作動して方向変換機構８が第２の搬送機構１２をなす搬
送体に向って第２図において右方へ移動させられる。こ
の時点まで搬送機構１２及び方向変換機構７は静止状態
におかれる。第２の搬送機構１２が区分印刷部片ＴＳを
側方で把持するとすぐに方向変換機構７は第２図におい
て左方へ戻されて次位の区分印刷部片ＴＳヲ受入れる準
備状態に入る。この間、第２の搬送機構１２は作動を継
続し、把持した区分印刷部片Ｔｓｔ一方向変換機構７の
作動方向とは逆の方向に図示しない使用部位へと搬送す
る。

このようにして、区分印刷部片ＴＳは印刷全紙が元の先
行順序を保った状態で第２の搬送機構を介して使用部位
へと供給される。

方向変換機構７が区分印刷片ＴＳを受入れている間に、
他方の方向変換機構８は前述と同様の態様で対応する第
２の搬送機構１３に向って移動し、その上に載置された
区分印刷部片Ｔｓヲ第２の搬送機構１３へ引渡す。

第３図に示す第２の実施例において、ここに開示の第２
の搬送機構１２は方向変換機構７に対し平行であるが逆
の搬送方向に駆動可能な搬送ベルトで構成されている。

両機構７，１２にわたってそれらの横方向にレール２ノ
が走行し、当該レール上にロー２２３を有する台車２２
がおかれ、２つの端部位置間で移動可能となっている。

その一方の端部位置では当該台車２２が方向変換機構７
の上方にあり、他方の端部にあっては第２の搬送機構１
２の上方にある。この台車の移動はシリンダ・ピストン
・ユニット２４によりなされる。台車２２はフォーク状
に下方に延出した一対の案内部材２５ｔ−肩し、これら
部材２５に１つの棒材２６が上下動可能に支持されてい
る。当該棒材２６には、台車２２に取付けられたシリン
ダ・ピストン・ユニット２８のピストンロッド２７が係
合している。このユニット２８が棒材２６を図示の矢印
で示すように上下に移動させる。棒拐２６の両端部には
、ねじ付きスピンドル２９がそれぞれ設けられていて、
それらスピンドルが棒君２６の軸方向に沿って突出して
いる。これら各スピンドルにリンク３０がそれぞれ支持
されている。両リンク３０の離間距離はナツト２９′に
より調整可能となっており、又、これらナツト２９′は
リンク３゜にリンク連結されたフレーム３ノが外方へ揺
動する位置をも規制する。各フレーム３１の下端部には
互いに内方に向かうように折曲して形成された支持部３
２が設けられている。これら支持部３２は方向変換機構
７の長さ全体にわたって延出している。フレーム３１は
空気圧シリンダ・ピストン・ユニット３１′により鎖線
で示す外端位置と実線で示す内端位置の間で揺動させら
れる・方向変換機構７に載置された区分印刷部片ＴＳを
取外すためにユニット２８とともに棒材２６が降下し、
ユニット３１′が作動してフレーム３１を外方から内方
へと支持部３２が区分印刷部片ＴＳの側縁下方に位置す
るまで揺動させる。次いで、ユニット２８が作動して区
分印刷部片ＴＳを方向変換機構７より引き上けられる。

そして、台車２２が第２の搬送機構１２上に走行し、そ
こで棒拐２６が区分印刷部片ＴＳヲ第２の搬送機構１２
に接するまで下降する。そして）フレーム３１は外方に
揺動し、引き上けられ再び方向変換機構上に戻される。

この動作時間の間に第２の搬送機構１２は再び駆動され
、その上に載置された区分印刷部片ＴＳを逆の搬送方向
に溢って使用部位へと搬出する。

第４図に示す第３の実施例において、方向変換機＄７は
互いに平行な一対の搬送ベルト３３よジなり、これら搬
送ベルト上には切換部材５を介して送り込まれた区分印
刷部片ＴＳの側縁部が接している。この実施例の場合、
第２の搬送機構は方向変換＠構の側方でなく、その上方
におかれ、これも同様に互いに平行な一対の搬送ベルト
３４よりなる。これらベルト３４はクラッチ９を介して
駆動可能となっているとともに振υ子状に懸架されたフ
レーム３５に支持されている。フレーム３５はピデット
３７で枢支され空気圧シリンダ・ピストン・ユニット３
６により第４図に実線で示す位置から鎖線で示す位置へ
揺動するようになっている。両搬送ベルト３３の間には
プレート３８が配置され、当該プレートハシリンダ・ピ
ストン・ユニット３９によって上下動可能となっている
。方向変換機構７上に区分印刷部片Ｔ８が載置されると
すぐに、シリンダ・ピストン・ユニット３９によりフレ
ーム３５及びそれに支持されたベルト３４が外方に揺動
する。次いで、シリンダ・ピストン・ユニット３９が作
動し、プレート３ＢＶＣより、グレート上におかれた区
分印刷部片ＴＳを搬送ベルト３３より引き上げる。プレ
ート３８が上端位置に達するやいなやフレーム３５が内
方に向って揺動する。それによりて搬送ベルト３４が区
分印刷部片ＴＳの下方に位置し、ここでグレート３８は
下降する。区分印刷部片ＴＳはその長手方向に沿う側縁
部が搬送ベルト３４上に載置され、このベルトによって
搬送ベルト３３とは逆の方向に使用部位まで搬送される
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の方向転換装置の実施例の態様を示すもの
で、第１図は第１の実施例の装置の側面図、第２図は第
１図の■−■線に濱う断面図、第３図は第２図と同様の
態様で示した第２の実施例の装置の断面図、第４図は第
２図と同様の態様でボした第３の実施例の装置の断面図
である。４・・・第１の搬送機構、５・・・切換部材、７，８・
・・方向変換機構、１２．１３・・・第２の搬送機構、
１４・・・キャリッジ、１５・・・ガイドロッド、２０
・・・シリンダ・ピストン・ユニット、２１・・・レー
ル、２２・・・台車、２３・・・ローラ、２４・・・シ
リンダ・ピストン・ユニット、２５・・・案内部材、２
６・・・棒材、２７・・・ピストンロッド、２８・・・
シリンダ・ピストン・ユニ、ト、２９・・・ねじ付きス
ピンドル。

Claims

【特許請求の範囲】

刷９紙からなる所定長さの区分印刷部片を当　　３゜該
区分印刷部片の縦方向の中心軸線のまわりで方向転換す
るために、第１の搬送機構を備え、当該第１の搬送機構
が間欠駆動可能で少なくとも区分印刷部片の長さを有す
る一対の方向変換機構に切換手段により交互に接続し得
、これら各方向変換機構に第２の搬送機構が対応し、こ
　　１れら第２の搬送機構が区分印刷部片を受けて方向
変換機構の搬送方向とは逆方向に搬出するように構成さ
れたものにおいて、前記第２の搬送　　□機構がそれぞ
れ対応する方向変換機構と平行に導かれる部分を有する
とともにこれら方向変換機構とともに間欠的に駆動可能
であり、前記方向変換機構の横方向に、対応する第２の
搬送機構の前記部分に向って作用する作用手段が設け　
　１られ、静止状態にある方向変換機構上に載置された
区分印刷部片を、当該作用手段によって、静止状態にあ
る第２の搬送機構の平行な前記部分に引渡すようにした
ことを特徴とする刷り紙からなる゛区分印刷部片の方向
転換装置。