JPS5920883A - 土質調査機器に用いる信号伝送装置 - Google Patents

土質調査機器に用いる信号伝送装置

Info

Publication number
JPS5920883A
JPS5920883A JP57130296A JP13029682A JPS5920883A JP S5920883 A JPS5920883 A JP S5920883A JP 57130296 A JP57130296 A JP 57130296A JP 13029682 A JP13029682 A JP 13029682A JP S5920883 A JPS5920883 A JP S5920883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
ground
probe
signal
flow velocity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57130296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0252835B2 (ja
Inventor
Yoshio Kano
快男 鹿野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Kiso Sekkei Co Ltd
Original Assignee
Taisei Kiso Sekkei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Kiso Sekkei Co Ltd filed Critical Taisei Kiso Sekkei Co Ltd
Priority to JP57130296A priority Critical patent/JPS5920883A/ja
Publication of JPS5920883A publication Critical patent/JPS5920883A/ja
Publication of JPH0252835B2 publication Critical patent/JPH0252835B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V11/00Prospecting or detecting by methods combining techniques covered by two or more of main groups G01V1/00 - G01V9/00
    • G01V11/002Details, e.g. power supply systems for logging instruments, transmitting or recording data, specially adapted for well logging, also if the prospecting method is irrelevant

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は土質調査機器に用いる信号伝送装置に係り、と
くに、地中に配置した調査機器本体と、地上の測定器・
操作盤などとをケーブルで接続し信号伝達を行なわしめ
る場合に好適な土質調査機器に用いる信号伝送装置に関
する。
近住、凍結工法採用の可否判断、地下水汚染の調汗をす
る場合に必要々地下水の流動測定や、杭支持層の確認を
するだめの地盤の買入抵抗測定などを行なうに際し、原
位置に電気的計測手段を設置して地上に4測データを伝
送させたり、アク千=エータ・マニビーレータを作動し
て対象地盤の土砂を採取するなど遠隔測定・遠隔操作に
よる調査方法が採り入れられつつある。
従来この種の方法に於て、流速測定、貫入抵抗測定を行
なう主要部としての計測手段やアクチーレータ・マニビ
=レータなど、土質調査機器の本体部分は、ポーリング
孔内に挿入したボーリングロッドに吊持した状態で所定
深度に降下設置されるようになっており、該土質調査機
器本体り地上の測定器・操作盤とをケーブルで接続し、
計測データ・操作信号の伝送を行なうように構成されて
いた。
しかしながら、上記従来技術にあっては、土質調査機器
本体吉地上の測定器等をつなぐケーブルは、対象地盤の
深度が深くなると極めて長いものに々るが、土質調査機
器本体をポーリング孔に降汗するさき、2〜3mの長さ
を有するロッドを作業現場で順次連結してボーリングロ
ッドを組立てC行くため、予め土質調査機器本体とケー
ブルとが接続されている(!:該ケーブルが土質調査機
器本体の降下作業に邪魔さなり、寸だ、ボーリングロッ
ドの外側にケーブルを垂り、下がらせるので該ケーブル
が孔壁に摺れて傷んだり、更にケーブルがボーリングロ
ッドに絡んで土質調査機器本体を逆回しし、このため核
上)j!t、調査機器本体がボーリングロッドから外れ
て落下事故を招くという不都合があった。
本発明は、斯様々従来技術の欠点を除去するためになさ
れたものであシ、信号伝達用のケーブルを土質調査機器
本体に着脱pJ能に形成し、かつ、信号伝達を確実に行
なわしめるようにして、土質調査作業を迅速・円滑に行
なうとさができるとともにケーブルを長持ちさせること
の可能な土質調査機器に用いる信号伝送装置を提供する
ことを、その目的とする。
本発明は、ケーブルの調査機器本体側端部に接続部を設
け、ボーリングロッド内にケーブル吉ともに挿入した接
続部を調査機器本体に着脱自在とする磁着手段を備え、
更に前記接続部及び調査機器本体の各々に光電変換素子
、音響変換素子又は電磁変換素子などから成る一系列又
は複系列の信号授受手段を設け、この信号授受手段を介
して測定データ又は制御データの伝送を行なわしめるよ
うに構成したことにまり、前記目的を達成しようとする
ものである。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図に基づいて
説明する。
第1図は、本発明に係る土質調査機器の一例としての地
下水の流速測定装置を用いて実際に測定を行なっ“Cい
る場合を示す概略説明図である1、図において、1は地
盤E内を、地表から所定深さの地下水層(砂層、礫層な
と)内寸で掘削された測定用のポーリング孔である。こ
のポーリング孔1内に、ボーリングロッド2を介して吊
持された装置本体としての測定用グローブ(以下、単に
[グローブ」という)3が試験深度まで降下挿入されて
いる。ここで、前記プローブ3の方向は、地下水の流動
方向である所定の向きに設置固定されるようになってい
る。地盤E内の前記地下水層には、図の矢印Fで示す地
下水の流れがあり、これがため地下水面以下の前記ポー
リング孔1内に地下水Wが湧出し、この地下水Wの中に
前記プローブろが浸消されるこさになる。前記プローブ
3は、ボーリングロッド2内に延設されたケーブル5に
よって、外部の計測機器等(図示せず)と電気的に接続
されており、これにより、地下水の流動測定及び記録が
行なわれるようになっている。
次に、前述したプローブ3の具体的構成を第2図に示す
。このプローブ3は、円筒状に形成さtまたプローブ本
体6(!:、とのグローブ本体6の下端にボルト7で密
閉固着された円盤形のヘッド8さ、このヘッド8の下側
に設けられた流速検出機構9とから構成されCいる。前
記プローブ本体乙の上端部は段状に突出し−C段部10
を形成し、この段部10が前記ボーリングロッド2の下
端に装着されるようになっている。前記流速検出機構9
は、前記ヘッド8に植設された支持脚11.11に回転
自在に軸支された羽根車12よ、この羽根車12に対向
して前記ヘッド8に備えられた検出部1ろとから成る。
前記羽根車12は、シャフト14に放射状に設けられた
複数個の羽根15,15.・・・を有しており、この羽
根15.15の外側端部が、前記シャフト14に対して
同軸上に配設された帯猿板16に止端されて成る。との
羽根車12は、地下水中に置かれて軸方向の流ハを受け
ると流速に比例して回転する機能を有する。前記帯環鈑
16の外周にUl、周方向に等間隔離れて流速検出用の
反射板+7.17.・・が貼着されている。
一方、前記検出部13は、発光素子20、受光素子21
を備えたホトカプラ22が下向きに埋設された支台23
が前記ヘッド8の中心部に密閉状態で固着されて成る。
前記ホトカプラ22は、前記羽根車12が回転して反射
板17がホトカプラ22に対向する位置に来ると、当核
発光累子20、受光素子21間の光軸が一致し、発光素
子20を出だ光が受光素子21に入射するようになって
いる。従って、このホトカプラ22により、反射板17
の検出部15位置通過タイミングを検出することができ
、この通過タイミングに基づき羽根車12の回転速度を
求め地下水流速の測定を行なうように成つ°Cいる。
具体的には前記受光素子21へ発光素子20を出た光が
入射すると該受光素子21が導通してONとカリ、反射
板通過タイミング信号を出力する。この反射板通過タイ
ミング信号は、第4図に示すように開側回路24へ入力
されるようになっている、この計測回路24は、一定時
間経過する毎に、その間に入力した反射板通過タイミン
グ信号の数をカウントして前記羽根車12の回転速度を
求め、次に、この速度情報に所定の演算を施して地下水
の流速を求めるように構成されており、求めた流速デー
タを並列二進符号データ吉して出力側に接続された伝送
回路25へ送出するようになっている。この伝送回路2
5は、並列二進符号データを直列データに変換し後述す
る信号授受手段40を形成する発光素子42へ出力する
。上記した計測回路24、伝送回路25並ひに電源はプ
ローブ本体乙に内蔵したプリント基板(図示せず)上に
配設されている1、 前記グローブろの上部には、信号伝送用のケープ)し5
と前記プローブ本体6内の電気回路とを接続するだめの
ケーブル結合手段30が装備さオ】ている。即ち、ケー
ブル5のプローブ3側端部には、接続補助部31が装着
されており、この接続補助部ろ1が前記グローブ本体6
の段部10の上側に着脱自在に結合し、所定の信号授受
動作を行なうこ吉ができるようになっている。前記接続
補助部ろ1は、下方にテーパ一部ろ2が形成された円筒
形のケーシング36を備えている。このケーシング33
はボーリングロッド2の内径より小さな外径を有し、該
ポーリングDノド2内に挿入可能に形成されている。
一方、グローブ本体乙の段部10には、ボーリングロッ
ド2の内壁に至近して、上端部に逆部分円錐状に形成さ
ね、だ案内部64を有する円部ツノ°イド55が上方に
延設した状態で固着されている。この円筒ガイド35は
、ケーブル5吉ともにボーリングロッド2内に挿入降下
された前記接続補助部31をOノドの中心に位置決めす
るだめのものである。
前記ケーゾング33の下端は、台形状に形成されCおり
、頂m134に板磁石65が埋設されている。一方、こ
の板磁石ろ5と向き合う前記段部10しこQ:I、板磁
石56が埋設されており、前記接続補助部ろ1が降下し
て該段部10に接近すると、板磁石35.36間に憎j
<吸引力で互いに磁着し、該接続補助部61がプローブ
3に結合するようになっている。尚、プローブ3と結合
した接続補助部ろ1は、ケーブル5を所定の力で引張れ
ば、速やかに解除できるように成っている。
このように、機械的な着脱が自在に構成された接続補助
部31とグローブろとの間に、更に信号授受手段40が
備えらり、ている。この信号授受手段40は、ケーシン
グろ3の頂面34の中心に下向きに埋設された受光素子
41と、これに対向1゛る段部10の中心に上向きにf
M設された発光素子42とから成る。これらの発光・受
光素子41.42は前記板磁石35.36を貫挿し、か
つ、先端が該板磁石35.36(!:而面になるように
配設されている。前記発光素子42は、前記伝送回路2
5から送られる直列二進符号列から成る流速データを光
信号に変換する機能を有する。こ)1に対し、受光素子
41は、前記発光素子42と光結合し、該発光素子42
0発する光信号を入射してこれを電気信号に変える機能
を有している。この受光素子42は、ケーブル5を介し
て地上の測定器と接続されており、該受光素子42の出
力信号が測定器に入力され測定記録等が行なわれるよう
に々っでいる。
次に、上記実施例の全体的動作につき説明する。
まず、ボーリングロッド2の下端にプローブ3を装着し
、ポーリング孔1内の所定深度に降下させる6、このと
きプローブ3を所定方向に配置する。試験深度に地下水
流Fが存在すると、グローブ3の流速検出機構9が流速
の検出を行なう。即ち、前記羽根車12は地下水流を受
けて、流速に比例した速度で回転し、帯環板16に貼着
された反射物17が検出部1ろを次々と横切り、ホトカ
ブラ22が反射板通過タイミングを検知し7、この信号
に基づいて1測回路24が流速の演算を行なう。流速デ
ータは直ちに前記伝送1【jj路25で直列二進符号列
に変換され、グローブろ上端に備えられた発光素子42
によって光信号として発射される。たたし、プローブ6
降下直後は、降下作業に伴なって地下水が攪乱している
ので正確な流1速検出は出来ない、次に前記地下水の攪
乱がおさまったのち、地上の測定器さ接続でれたケーブ
ル5の接続補助部ろ1をボーリングロッド2内に挿入す
る1、この接続補助部31及びケーブル5は、自重でロ
ッド2内を降下し−Cいく。前記接続補助部31が前記
円筒ガイド35に至る吉、案内部34によってロッド2
の中上・方向に案内される。そして、@続補助部ろ1の
下端が段部10に接近する吉、板磁石35.36が互い
に引き合って磁着する1、この際、信号授受手段40を
成すケーブル5側の受光素子41が前記発光素子42に
対向して光結合する。従って、この発光素子42が発す
る前記光信号は受光素子41に入射され、この受光素子
41によって流速データが電気信号に変換されたのち、
ケーブル5を介しテ地上の測定器へ伝送されると吉にな
る。これにより、流速測定・記録を行なうことができる
尚、所期の測だ・記録が終了しケーブル5を取り外す場
合には、ケーブル5を引張って磁着を解除したのち該l
−プルを引き戻せばよい。
この実施例によれば、プローブ6を地盤の測定深度であ
る原位置に設置したのち、ケーブル5をボーリングロッ
ド内に挿入し該プローブと着脱自在に結合するようKし
たので、ケーブルに邪魔さノ]ること々くプローブの降
下作業を迅速 容易になすことができる(!:吉もに、
ケープ方向性を問わずに行なうことが出来るので、ケー
ブル結合作業が簡単となる 更に、信号を電気的に変換
して信号授受を行なうので確実な信号伝達が可能となり
、とくに光電変換素子を用いたため雑音に強く信頼性の
亮い伝送を行なうと古ができる。寸だ、接続補助部の下
端中央部分のみに磁着手段を装備したので、ケーブル降
下中に該接続補助部がボーリングロッドに磁着し降下不
能と〃ることもない。尚、との実施例に於て、板磁石を
接続補助部吉段部の両名に装備したが、一方にのみ装備
し、他方を単に鉄・ニッケル等の磁性相としてもよく、
また、信号授受手段も超餡波を利用した音響変換素子や
電磁誘導を利用した電磁変換素子などを用いてもよい。
次に、本発明に係る第2実施例を第5図及び第6図に基
づいて説明する。この第2実施例は、前記第1実施例が
一系列の信号授受を行なったのに対し、二系列の信号授
受をn」能にしたものであり、第5図は、そのケーブル
結合手段50の概略部分断面図を示す。即ち、ケーブル
5の1端に接続された円筒形の接続補助部51の外周に
、上下二つの甲状の発光部52、受光部53が備えらt
している この発光部52、受光部53C」、各々発光
素子・受光素子(図示せず)が複数個放射状に配役さノ
するなとして無指向性の信号授受が出来るように形成さ
れている。この接続補助部51下端とプローブ60の段
9部61の上端には、第1実施例と同様に形成された板
磁石54.62が埋設されておシ、ボーリングロッド2
内を降下し5た接続補助部51がグローブ60に着脱自
在に磁着するようになっている。この接続補助部51は
、降下に際し7、ボーリングロッド2の内径側に螺合さ
れた前記円筒ガイド35吉略同様の円筒ガイド56及び
前記段部61から上方へ延設され該円筒ガイド56に内
接する円筒状の補助ガイド63によってロッドの中心方
向へ案内されるように形成さバCいる。この補助ガイド
63には、前記発光部52、受光部53と対向する位置
に受光素子64、発光素子65が埋設されており、これ
らの受光、発光素子63.64が各々発光、受光部52
.53と光結合して双方向の信号授受を行なうことがで
きるようになっている。前記グローブ60には、第6図
に示すように前記第1実施例と同様に構成された流、速
検出機構9が設けられており、この流速検出機構9を構
成するホトカブラ21の出力信号が1測回路72へ入力
されるようになっ−Cいる1、この計測回路72は制御
回路73と接続されてスタート信号又はストップ信号が
入力されるようになっておシ、スタート信号が入力され
てからストップ信号が入力される壕での間、前記第1実
施例と同様の流速測定を行ない並列二進符号列から成る
計測データを送受回路74へ送出する。この送受回路7
4は、前記受光・発光素子64.65並びに制御回路7
3と接続されている。この送受回路74は、地上側から
ケーブル5、発光部52、受光素子64を介して開側開
始信号又は開側停止信号を入力すると、これらの信号を
前記制御回路73へ送る。この開側開始・停止信号に基
づき前記制御回路7.3は、スタート・ストップ信号を
開側回路72へ出力する。捷だ、前記送受回路74は、
開側回路72から計測ケージを入力すると直列二進符号
列に変換して発光素子65、受光部55、ケーブル5を
介して地上側へ伝送せしめるように成っ“Cいる。この
第2実施例によれば、前述した第1実施例と同様の効果
を奏する他、地上からプローブ側へ各種操作・制御信号
を伝送することができ、多様な開側作業が可能さなる。
この第2実施例に於て、発光部52、受光素子64を各
々受光部、発光素予きし、一方向二基列の信号授受を行
なうようにしてもよく、更に、一方向・双方向を問わす
三系列以上の伝送路に拡張することも容易にできる。
尚、上記第1、第2実施例では、流速データを伝送する
場合につき説明したが流速・流向データ、温度データな
どを複系列或いは時分割による一系列の信号授受手段で
伝送するように1〜でもよい。捷たボーリングロッド先
端にコーンを装着し、このコーンにひずみケージ、ロー
ドセルを装備して地盤−\の貫入抵抗を計測する場合に
も、前記ケーブル結合手段を用いることができ、さくに
該ポーリングロヅドにコアチューブを着脱自在に取付け
、ポーリング孔を掘削しながら、コーンを地上に引上け
るとみなく連続的に県人試験を行なう場合には、予めコ
ーン七ケーブルが接続固定されている吉ボーリングロッ
ドの回転でケーブルが切れてしまうため、当該ケーブル
結合手段が必須さなる。また、土質調査機器本体にアク
チュエータ・マニピュレータを装備し、原地盤の土砂を
採取する場合的にも前述したケーブル結合手段を利用で
きる。1だ、測定器・操作盤と接続さhだクープルを複
数の調査点に設置された地質調査機器本体に巡回しなが
ら順次結合して調査を行なうことも可能であり、経済性
を非常に高めるこ吉ができる。
捷だ、土質調査機器本体を装着する管部材にはボーリン
グロッドやガス管などの鉄製ロッドの他、塩ビパイプ等
を用いてもよい。
以上のように本発明によれば、原位置に設置される土質
調査機器本体に信号伝送用のケーブルを着脱自在に結合
させることが出来るため、調査作業を迅速・円滑に行な
うことができ、かつ、ケーブルの寿命を長くすると七の
可能な土質調査機器に用いる信号伝送装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る地下水の流速測定装
置を用い−C実際に測定を行なつ°Cいる状態を示す説
明図、第2図は第1図のグローブ部分を示す部分断面図
、第3図は第2図の羽根車を示す正面図、第4図は第2
図に示すプロ・−ブの電気的構成を示すブロック図、第
5図は第2実施例に係るグローブ部分を示す部分断面図
、第6図は第5図に示すグローブの電気的構成を示すブ
ロック図である− 2・・ポーリングrコノ ド、ろ、60・・プローブ、
5・ケーブル、9 流速検出機構、31.51・接続補
助部、35.36.55.62・・・板磁石、41’]
・・・信号授受手段、41.64・・・受光素子、42
.6r・・・発光素子、52・・・発光部、53・・受
光部。 OO 第2図 7、)乏 17   /? 第3図 /7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計測手段・アクチュエータ・マニピュレータ郷を
    備えた調査機器本体をボーリングロッドなどの管部材先
    端に装着して地盤内に配置し、該調査機器本体と地上の
    測定器・操作盤等とをケーブルで接続し所定の調査作業
    を行なう土質調査機器に於て、前記ケーブルの調査機器
    本体側端部に接続部を設け、前記ボーリングロッドなど
    の管部材内にケーブル吉ともに挿入した接続部を前記調
    査機器本体に着脱自在とする磁着手段を備え、更に前記
    接続部及び調査機器本体の各々に光電変換素子、音響変
    換素子又は電磁変換素子などから成る一系列又は複系列
    の信号授受手段を設け、この信号授受手段を介して測定
    データ又は制御データの伝送を行なわしめるように構成
    したことを特徴とする土質調査機器に用いる信号伝送装
    置。
JP57130296A 1982-07-28 1982-07-28 土質調査機器に用いる信号伝送装置 Granted JPS5920883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57130296A JPS5920883A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 土質調査機器に用いる信号伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57130296A JPS5920883A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 土質調査機器に用いる信号伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5920883A true JPS5920883A (ja) 1984-02-02
JPH0252835B2 JPH0252835B2 (ja) 1990-11-14

Family

ID=15030918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57130296A Granted JPS5920883A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 土質調査機器に用いる信号伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5920883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020190104A (ja) * 2019-05-21 2020-11-26 戸田建設株式会社 埋設物探査方法及びそのための探査装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020190104A (ja) * 2019-05-21 2020-11-26 戸田建設株式会社 埋設物探査方法及びそのための探査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0252835B2 (ja) 1990-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4885880B2 (ja) 海底の現地測定及び現地テスト用の計測プローブ
CA2861933C (en) Casing collar locator with wireless telemetry support
RU2564040C2 (ru) Связь через защитную оболочку линии
RU2365751C2 (ru) Система и способ исследований в процессе бурения
EP0274457B1 (en) Method and system for well bore data transmission
RU2436109C2 (ru) Способ и прибор для определения местоположения неисправности в кабельной бурильной трубе
JP2766747B2 (ja) 坑底情報収集装置
CN110736422B (zh) 一种预制磁场布设系统及变形状态响应方法
JP2013545980A (ja) 掘削機と表面装置との間でデータを通信するシステムおよび方法
EA011899B1 (ru) Скважинные системы генерации света и способы применения
CN110454150A (zh) 基于电磁感应的套管外铠装光缆定向系统及数据采集方法
CN103089238A (zh) 水下下入工具中的相对转数和位移的测量
JPS5920883A (ja) 土質調査機器に用いる信号伝送装置
CN109613115A (zh) 对储气井水泥防护层的胶结质量进行检测的声波检测方法
CN110529103B (zh) 内置可控声源的套管外铠装光缆定向系统及数据采集方法
CN113482594B (zh) 一种钻孔雷达系统
JP2005257602A (ja) 孔径変化測定器
JP2005256532A (ja) 孔径変化測定装置
CN108130896B (zh) 超深孔深部位移监测装置及其安装施工方法
CN210460638U (zh) 基于电磁感应的套管外铠装光缆定向系统
CN214408795U (zh) 基于地震波技术的井下深部岩体质量检测装置
JPH0259436B2 (ja)
JPH03504775A (ja) スロット状立て穴の壁の傾斜測定方式
CN219064918U (zh) 一种同步取样触探探头
RU112266U1 (ru) Телеметрическая система контроля параметров забоя