JPS59207888A - 冷成形できる爆薬組成物及びその製法 - Google Patents

冷成形できる爆薬組成物及びその製法

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JPS59207888A
JPS59207888A JP59086283A JP8628384A JPS59207888A JP S59207888 A JPS59207888 A JP S59207888A JP 59086283 A JP59086283 A JP 59086283A JP 8628384 A JP8628384 A JP 8628384A JP S59207888 A JPS59207888 A JP S59207888A
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JP
Japan
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explosive
fluorinated
powder
plasticizer
binder
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JP59086283A
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English (en)
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クルヴイエ−ル・ヒルトベ−ル
ポ−ラ−ル・セ−ジ
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Commissariat a lEnergie Atomique et aux Energies Alternatives CEA
Original Assignee
Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B21/00Apparatus or methods for working-up explosives, e.g. forming, cutting, drying
    • C06B21/0033Shaping the mixture
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B45/00Compositions or products which are defined by structure or arrangement of component of product
    • C06B45/04Compositions or products which are defined by structure or arrangement of component of product comprising solid particles dispersed in solid solution or matrix not used for explosives where the matrix consists essentially of nitrated carbohydrates or a low molecular organic explosive
    • C06B45/06Compositions or products which are defined by structure or arrangement of component of product comprising solid particles dispersed in solid solution or matrix not used for explosives where the matrix consists essentially of nitrated carbohydrates or a low molecular organic explosive the solid solution or matrix containing an organic component
    • C06B45/10Compositions or products which are defined by structure or arrangement of component of product comprising solid particles dispersed in solid solution or matrix not used for explosives where the matrix consists essentially of nitrated carbohydrates or a low molecular organic explosive the solid solution or matrix containing an organic component the organic component containing a resin

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 本発明は冷成形できる爆薬組成物及びその製法に関する
。より詳細には本発明は強力な爆薬及び熱可塑性結合剤
を冷成形できる粉末の形で含有する爆薬組成物に関する
一般に、爆薬組成物は熱可塑性又は熱硬化性の結合剤中
に分散された爆薬原料にょ多構成されている。このよう
な組成物を得るための標準的な方法は爆薬粉末を熱可塑
性又は熱硬化性の結合剤で被覆し、次いで被覆された粉
末を圧縮によって固めることである。
米国特許第3,173,817号及び第3,400,1
15号明細書に記載された方法で熱可塑性結合剤を用い
ると、圧縮工程を高温で行う必要がある。
熱硬化性結合剤をフランス特許第2.26B、770号
、第2,144,988号、第2,241.514号、
第2.138,513号及び第2 、225 、979
号記載の方法で用いると、多くの場合、所望の特性を得
るだめに“高温圧縮を行う必要がある。
圧縮工程を高温下で行うことは、爆薬組成物を特定の形
状に成形したいと望むときにいくつかの問題を生じさせ
る。
すなわち、この場合にはまず高温圧縮によってブロック
をつ<シ、次いで得られるブロックを再び機械にかける
必要がある。したがって、高温圧縮工程を行うことは技
術的にも経済的にも非常にわずられしいことである。
しかしながら、熱硬化性結合剤で被覆されたいくつかの
爆薬組成物はヨーロッパ特許第0036481号記載の
方法で冷圧縮又は押出し成形することができる。この場
合、ポリウレタンを基材とする結合剤、を使用し、かつ
被覆操作は水性ポリウレタン分散液を用いて行われる。
しかし、こうして得られる被覆された爆薬粉末は適当な
貯蔵安定性を有しておらず、従って迅速に成形しなけれ
ばならない。すなわち、熱硬化性結合材は徐々に架橋し
て重合するので一定期間に亘って安定性を有さす、結合
剤を被覆した爆薬粉末の圧縮工程を満足女条件下で行う
のに有害である。
〔発明の概要〕
本発明は、熱可塑性結合剤を含有するにもかかわらず周
囲温度で成形でき且つ一定期間に亘って安定であるとい
う特長を有する爆薬組成物に関する。
したがって本発明は、シクロテトラメチレンテトラニト
ラミン(オクトーゲン)、シクロトリメチレントリニト
ラミン(ヘキソーゲン)、トリアミノトリニトロベンゼ
ン(TATB)−、ペンタエリトリットテトラナイトレ
ート(ベントライト)及びヘキサニトロスチルベン(I
NS) i包含する群から選択される少なくとも1種の
爆薬85〜98N量%、塩素化及び(又は)フッ素化ニ
ジストマーから成る熱可塑性結合剤1.5〜11本量%
、及びフッ素化可塑剤0.5〜4%から成る爆薬組成物
に関する。
本発明によれば、熱可塑性結合剤として用いることので
きる塩素化及び(又は)フッ素化ニジストマーは塩素化
炭化水素、例えばボリト1ノフルオ 1ルクロルエチレ
ンのポリマー及びコポリマー、及びトリフルオルクロル
エチレンと弗化ビニリデンのコポリマーである。
好ましくは、熱可塑性結合剤はトリフルオルクロルエチ
レンと弗化ビニリデンのコポリマー、例えばVolta
lef B P 55 Q [1″の商標名で市販すし
ている製品である。
本発明によれは、使用できるフッ素化可塑剤は低分子量
ポリマーである。
好ましくは、フッ素化可塑剤は500〜1000の分子
iを有するトリフルオルクロルエチレンポリマー、例え
ば” Voltalefs 1Q”の商標名で市販され
ている油である。
本発明による爆薬組成物においては可塑剤対結合剤の重
量比は約1=3〜1:1であることが有利である。
本発明の好ましい態様によれば、爆薬組成物はオクトー
デン96%、トリフルオルクロルエチレンと弗化ビニリ
デンのコポリマーから成るニジストマー6%、及び50
0〜10000分子量を有するフッ素化ポリマー1%か
ら成る。
熱可塑性結合剤を選択し、かつフッ素化可塑剤を添加し
た結果として、粉末の形で製造される本発明による爆薬
組成物は胃い割合(98%まで)の爆薬を含有すること
ができ、かつ比較的長い貯蔵期間、例えば12ケ月以上
に亘る貯蔵期間後でも冷成形によって所望の形に成形す
ることができる。
本発明による爆薬組成物は慣用の方法によって製造する
ことができる。しかし、本発明によれば、安全性のため
に爆薬粉末を水に懸濁した懸濁液に基づいて爆薬組成!
lI2/Jの製造が行われる。
すなわち、本発明はまた a)水と混和しない有機溶媒に塩素化及び(又は)フッ
素化ニジストマーから成る熱可塑性結合剤、及びフッ素
化可塑剤を溶かし、 b)オクトーグン、ヘキソーゲン、トリアミノトリニト
ロベンゼン、ペンタエリトリットテトラナイトレート及
びヘキサニトロスチルベンを包含する群から選択される
少なくとも1釉の爆薬の粉末を水に懸濁し、 C)その懸濁液を100℃以下の温度に加熱し、d)こ
うして加熱された懸濁液に、工程a)で得た結合剤と可
似剤の溶液を滴状で添加し、e)有機溶媒全完全させ、 f)懸濁液を憇過し、 g)このようにして懸濁液から分離された被覆された爆
薬粉末を洗浄かつ真空乾燥し、h)前記爆薬粉末をさら
に真空乾燥することから成る、熱可塑性結合剤で破機さ
れた冷成形できる爆薬粉末の製造方法に関する。
好ましくは、本発明によれば、工程b)の出発生成物と
して用いられる爆薬粉末の60%は200〜660μm
のブレーン寸法を有し、同じく工程b)の出発生成物と
して用いられる爆薬粉末の40%は大きくても100μ
mのブレーン寸法を有する。
このことは特に該粉末の圧縮の間、爆薬のより大きなり
ンピング(tamping )をもたらすことを可能に
する。
本発明による方法によって得られる粉末は次いで周囲温
度で、好ましくは100〜2 Q [] MPa、の圧
力を用いて慣用の非圧成形法によって所望の形状に成形
することができる。
〔実施例〕
本発明の他の物像は以下の非限定的な実施例の記載から
知得することができる。
この実施例はオクトーゲン、トリフルオルクロルエチレ
ンと弗化ビニリデンのコポリマーから成るニジストマー
(熱可塑性結合剤)、すなわち” Voltalef 
5500 BP”の商標名で市販されている製品、及び
約800の分子量を有するトリフルオルクロルエチレン
ポリマーから成るフッ素化可塑剤、すなわちVolta
lef s l[]”の商標名で市販されている製品を
含有する爆薬組成物の製造を例示するものである。
まず結合剤と可塑剤の浴液を、周囲温度で75Or (
7) voltalef B P 5500を酢酸エチ
#10−eに溶かし、次いでこの溶液に2502のvo
ltalef s 1Q油を添加することによって製造
する。
反応器内に、200〜660μmのブレーン寸法を有す
るオクトーグン14゜4tと0〜100μmのブレーン
寸法を有するオクトーゲン9.6Kgとを水100!と
共に導入し、150r、I)、m、で攪拌する。次いで
反応器の内容物を肌Q5MPaの減圧下で50℃に刃口
熱し、さらに結合剤と可塑剤の溶液を反応器内に滴状で
添加する。次いで反応器の温度を90℃に上昇させて有
機溶媒全完全に除去する。
次いで冷却し、さらに被覆されたオクトーゲンを回収す
るために5μm布フィルクー上で濾過を行う。後者を次
いで350’r、p、m、で攪拌しながら洗浄し、10
00r、p、m、で吸引濾過する。得られた粉末を次い
で真空乾燥機中で50℃で48時間乾燥し、i rim
の平均ブレーン寸法を有する粉末を得る。
得られた粉末の特性は、該粉末を通常の安全試験に付し
、次の項目を決定することによってチェックする。
0120℃の温度で70時間真空試験する間のガス状放
出物 ・被佳された爆薬の突燃温度 O粉末の衝撃感度 得られた結果は以下のとおシである。
0120℃の温度で70時間真空試験する間のガス状放
出物:8”/100t O突燃温度=271℃ O衝撃感度HT−HO/HT= −0,30次いで被覆
された粉末に対して、15分間に150 MPaの6回
の加圧サイクルを用いて20℃で慣用の成形を行うこと
によって、または同一条件(15分間、150MPa、
20℃での3?イクル)下で均衡(1sostatic
 )成形を行うことによって、直径40TITl、高さ
50mmのビレットを製造する。
慣用成形の場合において得られるビレットの密度は1.
850であシ、他方、均衡圧縮成形の場合において得ら
れるビレットの密度は1.849である。
すなわち、理論的な密度が1.899であることからみ
て、両者ともに非常に良好な結果が得られたと首える。
こうして得られた爆薬のデトネーション特性を決定する
試験もまた行われ、その結果は密度1、349 t /
an”及びデトネーション速度8830m/sである。
すなわち、本発明による爆薬は良好なデトネーション特
性を有している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  シクロテトラメチレンテトラニトラミン(オ
    クトーグン)、シクロトリメチレントリニトラミン(ヘ
    キソーゲン)、トリアミノトリニトロベンゼン(TAT
    B)、ペンタエリトリットテトラナイトレート(ペント
    ライト)及びヘキサニトロスチルベン(INS)を包含
    する群から選択される少なくとも1種の爆薬85〜98
    重量%、塩素化及び(又は)フッ素化エラストマーによ
    シ構成される熱可塑性結合剤1.5〜11重量%、及び
    フッ素化可塑剤0.5〜4%から成る爆薬組成物。 (2)熱可塑性結合剤がトリフルオルクロルエチレン及
    び弗化ビニリデンから成るニジストマーである前項(1
    )記載の爆薬組成物。 (3)フッ素化可塑剤が500〜1000の分子量を有
    するトリフルオルクロルエチレンポリマーである前項(
    1)記載の爆薬組成物。 (4)可塑剤対結合剤の重量比が約1:6〜1:1であ
    る前項(1)記載の爆薬組成物。 (5)オクトーゲン965A1 トリフルオルクロルエ
    チレンと塩化ビニリデンのコポリマーから成るエラスト
    マー6%、及び500〜1000の分子量を有するフッ
    素化ポリマー1%から成る前項(1)記載の爆薬組成物
    。 塑性結合剤及びフッ素化可塑剤を溶かし、b)オクトー
    ゲン、ヘキンーゲン、トリアミノトリニトロベンゼン、
    ペンタエリトリットテトラナイトレート及びヘキサニト
    ロスチルベンを包含する群から選択されふ少なくとも1
    種の爆薬の粉末を水に懸濁し、 C)その懸濁液を100℃以下の温度に加熱し、 d)こうして加熱された懸濁液中に、工程a)で得た結
    合剤と可塑剤の溶液を滴状で添加し、e)有機浴媒を蒸
    発させ、 f)  M濁液を濾過し、 g)このようにして懸濁液から分離された被覆された爆
    薬粉末を洗浄かつ真空乾燥し、h)前記爆薬粉末をさら
    に真空乾燥することから成る、熱可塑性結合剤で被覆さ
    れた冷成形可能な爆薬粉末の製造方法。 (7)R薬粉末の60%が200〜660μmのブレー
    ン寸法を有し、残シの40%が大きくても100μmの
    ブレーン寸法を有する前項(6)記載の方法。
JP59086283A 1983-05-03 1984-05-01 冷成形できる爆薬組成物及びその製法 Pending JPS59207888A (ja)

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