JPS59206289A - 係船装置と方法 - Google Patents

係船装置と方法

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JPS59206289A
JPS59206289A JP59050780A JP5078084A JPS59206289A JP S59206289 A JPS59206289 A JP S59206289A JP 59050780 A JP59050780 A JP 59050780A JP 5078084 A JP5078084 A JP 5078084A JP S59206289 A JPS59206289 A JP S59206289A
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JP
Japan
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mooring
ship
base
buoy
mooring device
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Application number
JP59050780A
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English (en)
Inventor
ジヨン・イ−・オ−トロフ
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ExxonMobil Upstream Research Co
Original Assignee
Exxon Production Research Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B27/00Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
    • B63B27/24Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers of pipe-lines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B21/00Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
    • B63B2021/001Mooring bars, yokes, or the like, e.g. comprising articulations on both ends

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Revetment (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固定された構造体に船を係留するだめの装置
に閏する。より詳しくは、本発明は、風、波、氷及び?
流により誘導される?重力より船のf動に反作用するだ
めの係船装置のブイに関する。
油、カス、及びその他の生産流体を岸から離れた沖合で
生産Jる場合、生産流体を座上の消費支リー移送するた
めに浮動する船を用いることが多い。1産流体は、杭に
て海底に固く係留された離岸構造体(offshore
 Structure)から生産される。?産流体を海
底井戸から水面へ運ぶために、■岸H造体は、立ち管と
呼ばれる流体運搬装置を支持している。立ち管の上場に
結合された流管は、E産b体を貯蔵タンカーへ運ぶが、
このi蔵タメカーは、8岸イ造体に永久的に係留される
のがよい。シャトルタンカーは、生産流体を貯蔵タンカ
ーから4降ろしして岸トの市場へ輸送する。
水の3境において、係船装置は、離岸構造体に閉する船
の相対運動に順応するよう十分に可撓性てなりれはなら
ない。船が、風、波、氷及び海流により誘導される荷重
力の作用を受けるとき、船は横揺れし、縦揺れし、及び
上下揺れする。更にその上、船は、荷重力の方向が変動
するにつれて船の係留点の周りに偏揺れする。船が動く
とき、船は剛性係船構造体及びそれが数例けられた離岸
構造体に動的な力を加えてこれらを損傷する傾向がある
。それ故、剛性係船構造体は、船と離岸構造体との間の
相対運動に順応することができないので水の環境におい
ては望ましくない。
水の環境において可撓性の係船装置を設りるために、船
を離岸構造体に係留するためのナイコンの大綱が使用さ
れる。ナイロンは弾性材料であるので、ナイロンの大綱
は、船の移動により誘導された動的な力を減衰させる。
ナイロンの大綱は、水の環境において離岸構造体に貯蔵
船を係留する十分な強度を有するけれども、北極海のよ
うな低温の環境においては安全に使用することができな
い。北極の冬期の間、ナイロンはその弾力性を失って脆
くなる。この脆さはナイロンの大綱の破断強度を低下さ
せ、大綱の破Jの原因となることがある。弱くなったナ
イロン人絹は、係留された貯蔵船に対して移動する浮氷
群か作用するとき特に破月を受り易い。高さが30フイ
ート(9,144m)に及ぶ氷のうねをイする移動する
浮氷群は、係留された船に対しζ巨大な力を及はず。
ナイロンの大綱は、北極の環境において一年を通して貯
蔵船を安全に係留できないけれども、剛性の係留チェー
ンは、移動する浮氷群により誘導される力に面えうるだ
げ十分に強力である。然しなから、剛性の係留チェーン
は、貯蔵口の移動に順応する十分な弾力性をもたないの
で、水の環境ζおいては適当でない。船が構造体の方\
移動ずイとき、係留チェーンはゆるくなりうる。もしも
荷重力が船を構造体から離れるカへ付勢するならば、船
がチェーンの回遊長さに達するとき、船は、f留チェー
ン及びそれと結合された構造体に大きい市望力を与える
に十分な運動量を得ることかあ乙。このような場合、構
造体又はチェーンが員8されるかも知れない。
ナイロンの大綱は水の環境において船を係留することが
可能であり、そして剛性の係留チア−ンは冬期の間ナイ
ロン大綱の代りに置換しうるしれども、ナイロンの大綱
から係留チェーンに替えるために流体運搬システムを操
業休止するとき貴重な生産時間が失われる。それ故、風
、波、氷、又は海流により船に作用する荷重力に順応し
うる係船装置の必要がある。更に、水の環境と氷の張り
つめた環境との何れの場合にも使用しうる係船装置の必
要がある。
本発明は、風、波、氷又は海流により誘導された荷重力
の作用を受ける浮動する船を係留するための装置を提供
する。本装置は、船とベースとの間に結合された係留装
置を有する。係W装置は、船が荷重力の作用を受けない
ときの平均(中央)位置を有する。荷重力が船をベース
に関して動かすとき、係留装置はその平均位置から変位
してこの移動に順応することができる。
荷重力が船に作用して係留装置をその平均位置から外れ
る方へ付勢するとき、係留装〃に結合されだブイ装置が
徐々に水中に沈み、荷重力に反作用1る浮力復原力を与
える。浮力復原力が荷重力に等しいとき、係留装置はお
衡状態にある。荷車力がK下するとき、ブイ装置が係留
装置をその平均位置の方へ押しやる。
本発明の好ましい実施態様において、係留装置口、その
平均位置からの偏倚を制限するためのス1ツバ装置を有
する。もしも荷重力がブイ装置によりJえられた浮力復
原力を越えたならば、ストメバJ置が可旧ノ係留装置を
剛性係留装置にかえることになる。
第1図は、基礎が底部のベース即ら離岸構造体12に係
船装置14によって結合された?藏船10を示している
。構造体↓2は抗18にて海底16に係留され、抗18
番、構造体12に作用する波の作用又は氷の力により構
造体12に功く動的垂直荷重負Uする。構造体12の静
的揚圧力は、構造体12と抗18の重量により抵抗され
る。
構造体12は3ら管22を支持し、立ら簀22は生産流
体を潤度井戸(図示せず)から水面へ運ぶだめのもので
ある。流管又は他の8竹24は、ティー25で出合い、
生産流体を船10へ運ぶための立ち管22の上端に軸ス
イベル26により結合されている。次に、生産流体は、
シャトルタンカー(図示せず)へ荷重しされることがで
きる。
水の環境において、船10は、風、波及び海流により誘
導される荷重力を受ける。これらの荷重力は、船10を
その係船点の周りに縦揺れ、横揺れ、及び偏揺れさせる
。船10の縦揺れと横揺れに順応するため、係船装置1
4がヨーク28により船10に結合されている。ヨーり
28はヒンジ30を有し、ヒンジ30は、船IOの縦揺
れに順応するように係船装置14と船10との間に関節
結合を与える。ヨーり28は、船10の縦軸線の周りの
横揺れに児応するように横揺れ軸32を有する。
荷重力の方向が変るとき、m1oばその係船点の周りに
偏揺れし、構造体12の垂直軸線の周りに回転する傾向
がある。この回転に順応するため、構造体12の上端は
、構造体12と独立に回転するターンチーフル又は係船
スイベル34を有する。
係船装置14に結合された係船スイベル34により、7
重力の力向が変るとき船]Oが構造体12の周りに揺動
することができる。係船装置14が、係船装置14に垂
直な水平軸線の周りに回転できるように、ヒンジ36に
より係船装置I4を係船スイベル34に結合するのがよ
い。
船IOがY造体遺体の周りに揺動するとき、荷屯力が船
10を構造休12から離れる方へ押しやるf向がある。
前述のように、ナイロンの大綱も剛性ある係船ヂエーン
も、開いた水面と移動する:氷7とを含む北極海の環境
において船を適切に係留Jるごとができない。ナイロン
の大綱は、移動する浮氷群の作用を受りる船を係留でき
る程十分に強力でない。更に、t)も構造体の周りにl
動する船に作用する荷重力かあまりにも突然変化したな
らば、ナイ二ンの大綱も剛性ある係船チェーンも、船と
係船>遺体との間の衝突を避けることが(きない。剛性
の係留チェーンは、移動する氷により誘導される荷重力
に順応するだけ十分に強力であるけれども、ごの剛性チ
ェーンは、船10の移動により薦導された衝撃力を構造
体に伝達する。本発明は、変化する北極の環境において
船を係留しうる装置を提供することにより、ナイロンの
大綱と剛性係留チェーンの欠点を克服する。
水の環境内で船10の移動による構造体12の損傷を防
ぐために、本発明は、構造体I2の周りでの船10の移
動に順応するように撓みうる係船装置14を提供する。
係船装置14は、一般に係留装置38と復原装置40と
を有する。第2図において、係留装置38は、第1係留
アーム42と第2係留アーム44とを有する。第1係留
ア〜l、42の端部はヒンジ30にてヨーり28に結合
され、第2係留アーム44の端部はヒンジ36にて係留
スイベル34に結合されている。第1係留アーム42の
自由端は第2係留アーム44の自由端と滑り係合し、船
10と構造体12との間の相対運動に順応する。第1係
留アーム42と第2係留アーム44七の間のこの滑り係
合の摩擦を少なくするために、自己潤滑性のメリマン(
Merriman)(商標名)軸受を使用するのかよい
船10に荷重力が作用していないとき、第1係留アーム
421第2係留アー144に関して最初と平均(中央)
位置にある。荷重力が船10を構造体12から【れるソ
へ押しやるとき、第1係留j−、42か第2係留アー1
44の中にはまり込んて船1oの移動に順応するので、
第1係留アーム42ば平均位置から変位する。第1係留
アーl72を平均位置の方−押しやるため、復原装置I
Oは第1係留アーム42こ復原力を提供し、この復原力
が船10に作用する荷重力に反作用する。
第1図において、復原装置4oはケーブル48とシイ5
0を有する。ブー50はほぼ円筒形として画かれており
、ブイ50の垂直中心線が係留スイヘル34の垂直軸線
と一致するように、シイ50が構造体12の内部に配設
さAている。船loが構造ト120周りに揺動するとき
、ブイ50が係留スイベル34と結合して確実に回転す
る人めに、シイ50は、係留スイベル34に取Kりらi
こキー54を受入れるためのスロワ1伺キー道52を有
する。ブイ50の上端は、連結具58にてケーブル48
の第1端部に結合されている。ケーブル48は係留スイ
ベル34に取付けられた網車60の周りを通る。ケーブ
ル48の第2端部は、連結具62にて第1係留アーム4
2の自由端に結合されている。
第4図において、係船装置14がその平均位置にあると
き、ブイ50は水中で浮き、ケーブル48にいかなる力
も及ぼさない。ブイ50は、その自重により、部分的に
浸水する。荷重力が船10を構造体12から離れるカヘ
付勢し、それに応して第1係留アーム42が第2係留ア
ーム44の中にはまるとき、第1係留アーム42は、ブ
イ50を漸進的に浸水させる傾向のある変位力をケーブ
ル48に及ばず。ブイ50か浸水するにフれて、ブイ5
0はケーブル48に対して浮力復原力を及ばず。この浮
力復原力は、技術分野において周知の式を用いて求める
ことができる。ケーブル48に及ぼされる浮力復原力が
、船1oに作用する荷重力により及ぼされる変位力に等
しいとき、係船装置は、第5図に示ず平朽位置にある。
もしも船10に作用する荷重力が低下するならば、部分
的に浸水したブー50により及ぼされる浮カ復皇力は、
係列装置14が平均位置になるまで船10を構造体12
の方へ押しやる。
船10二作用する荷重力により及ぼされる変位力は、シ
イ50により及ばされる最大浮力復原力を傳えるかも知
れないので、第1係fアーム42Gストッパ64を有す
る。第1図において、第1係留アーム42が第2係留ア
−J44の中にはまるとき、ストッパ(4が第2係留ア
ーム44のスロット66の中を移動する。変位力が浮力
復原力を越えるとき、ストッパ64がスロット66の第
1端部に接触して、構造休12がら離れる刀への第1係
留アーム42の偏倚を制限する。ストッパ64がスIソ
ト66の第1端部に接触するとき、係船装置14は剛性
の装置となり、移動する浮氷群により加えられる刀のよ
うな船1oに作用する極端な前重力に順応できるように
なる。浮氷群が春に解氷するとき生ずるように、極端な
荷重力が除去されるとき、係船装置14は、水の環境に
おいて船の移動を処理できる可撓性の装置に自動的に変
わる。
スロット66の第1端部が、構造体12から離れる方へ
の船10の最大偏倚を制限するけれども、船10が構造
体12の周りに揺動しうる前に、もしも荷重力の突然の
方向変化が船1oを構造体I2の方へ押しやるならば、
ストッパ64がスロット66の第2端部と接触するであ
ろう。このような場合、ストッパ64とスロット66の
第2端部との接触により、船1oと構造体12との偶然
の衝突が防止される。ナイロンの大綱と係留チェーンと
は何れも、このような如何なる衝突をも防くことができ
ない。
生産流体を海底から水面へ移送するために、立ち管22
をブイ50のキー道52内に配置するのがよい。1木だ
けの立ち管と2本の流管とを図示しであるけれども、本
発明は、米国特許第4.126,336号に開示されて
いるような多数ラインスイベルの使用により多数の立ち
管と流管に順応するように4成することができる。生産
流体を構造体12から船10へ移送するために、流管2
4が、船l0と構造体12との間の相対運動を処理する
適当なイン・ラインスイベル68をjするのがよい。第
2図に示す2本の流管は予備のtのを含み、立ら管22
から船10への生産流体の流れを止めることなく保守作
業を行なうことを可能としている。流管24を通る生産
流体の流甲を制御できるように弁72が配設されている
第5図は本発明の別の実施態打ミを示し、船10と構造
体12を夫々ヒンジ点30と36にて結合する係船装置
74を有する。図示されているように、係船装置74は
、船10と構造体12との間の相対運動に順応するため
ヒンジ7Gにて閂節結合されている。変位力がないとき
は、係船装置74はその平均(中火)位置にある。係船
装置74のその平均位置からの変位に反作用する浮力復
原力をりえるため、係船装置74にブイ78が結合され
ζいる。
荷重力が船10を構造体12から離れる方へ押しやると
き、船10により係船装置74に及ぼされた変位力がブ
イ78を浸水させるが、この浸水は、ブイ78により及
ぼされた浮力復原力が変位力の垂直成分に等しくなるま
で続く。もしも変位力が十分に大きいならば、変位力が
係船装置74を真直の位置へ引張る。この場合、変位力
の垂直成分は消え、係船装置74は極端な変位力を処理
しうる剛性部材として作用する。もしも変位力が低下す
るならば、ブイ78が係船装置74をその平均位置の方
へ付勢する。
前述の実施例は、本発明の多くの実施態様の1つを例示
するものに過ぎない。本発明の目的を達成するため、ブ
イを係船装置に関して種々の位置に配置することができ
る。例えば、構造体12、船10又は第6図に示すよう
に係船装置にブイを取イけることができる。ブイの太さ
は、与えられた用途において予期される特定の荷重力を
処理するように、当業者がこれを変えることができる。
同様に、荷重力に反作用する際の係船装置の応答を制御
するため、ブイの輪郭を変えることができる。ブイを係
船装置に結合する機械的リンク機構と保合装置の輪郭は
、種々の用途に適合させうるごとが理解されよう。
本発明は、船に作用する荷重力により誘導された変位力
に反作用する浮力復原力を与えるブイを使用Jる新規1
つ非自明の装置を提供する。変位力は変動する荷重力に
応じて変るけれども、ブイのi氷が、いかなるときにも
変位力を相殺する浮力y原力を自動的に与える。本発明
はまた、可撓性係船装置を剛性係船装置に自動的に変え
る特徴をイし、この剛性係船装置は、係留された船に作
用する極端な荷重力を処理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、組合せ係船装置により離岸t遺体に結合され
た船の立面図を一部断面で示す。 第2図は、係船装置の平面図を−部所面で示す。 第3図は、第1Mの3−3綿に沿って矢印の力1に見た
断面図で、第1係留アームと第2係留ア−Jを示ず。 第4図は、係口装置をその平均位置で示す立面図である
。 第5図は、一定の荷重力が船を離岸構造体から離れる方
へ付勢するとき平衡位置にある係船装置の立面図である
。 第6図は、本発明の別の実施態様の立面図であり、ブイ
は係口装置に結合されているが、離岸構造体にも船にも
結合されていないものである。 14…係船装置、38…係留装置、40…復原装置、5
0…ブイ装置、12…ベース、22…立ぢ管、専管装置
、24…導管、64…ストッパ装置、48…ケーブル部
材、42…第1係留ア−ム、44…第2係留アーム、7
4…係留装置、78…ブイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)風、波、氷、又は海流により誘導される荷重力の
    作用を受ける浮動する船を係船するための装置において
    : ヘ−スと; 船と前記ヘ−スとの間で結合された係留装置であって、
    前記係留装置は、船が荷重力の作用を受りないときに平
    均位置を有し、船が荷重力の作用を受Jて前記ベースに
    関して相対的に移動するときこの移動に順応するため前
    記平均位置から変位しうるごと;及び 前記係留装置に結合されたブイ装置であって、前記ソイ
    装置は、前記係留装置が荷重力により前記平均位置から
    変位させられるとき水中に沈むことによっ(、前記係留
    装置を前記平均位置のカへ伺勢する浮力復原力を与えう
    るごと;からなる係船装置。 (2)前記ヘ−スが、船が前記ヘ−スの周りに揺動しう
    るように回転可能であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の係船装置。 (3)前記ベースと船との間で流体を運ぶための導管装
    置を更に有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の係船装置。 (4)前記係留装置が、前記平均位置からの前記係留装
    置の偏倚を制限するためのストツバ装置を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の係船装置。 (5)荷重力が船を前記ベースから離れる方へ付勢する
    とき、前記ストッパ装置が前記係留装置の平均位置から
    の偏倚を制限することを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載の係船装置。 (6)前記ブイ装置が前記ベースに取付けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の係船装置
    。 (7)荷重力が船を前記ベースから離れる方へ付勢する
    とき、前記ブイ装置が、前記係留装置をその平均位置の
    方へ付勢する浮力復原力を与えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の係船装置。 (3)風、波、氷、又は海流により銹入りされた荷重力
    の作用を受ける浮動する船を係船するための装置におい
    て: ベースと; 船と前記ベースとの間で結合された係留装置であって、
    前記係留装置は、船が荷重力の作用を受けないときに平
    均位置を有し、船が荷重力の作用を受けて前記ヘ−スに
    関して相対的に移動Jるときその移動に順応するように
    前記平均位置から変位可能であること;及び 前記係留装置に結合されたブイ装置てあっζ、前記ブイ
    装置は、前記係留装置か荷■力により前記平均位置から
    変位さlられるとき水中に沈むことによって、前記係留
    装置をそのド均位置のカへJ勢するだめの浮力復原力を
    与えうろこと;及び 前記係留装置のその平均位置からの偏倚を制限するため
    、前記係留装置に取付けられたストッパ装置; からなる係船装置。 (9)前記ベースは、船が前記ベースの周りに揺動しう
    るように回転可能であることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載の係船装置。 (10)前記ベースと船との間で流体を運ぶための導管
    装置を更に有することを特徴とする特許請求の範囲第8
    項に記載の係船装置。 (11)前記ブイ装置が前記ベースに取イけられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の係船装
    置。 (12)風、波、氷又は海流により誘導された荷重力の
    作用を受ける浮動する船を係船するための装置において
    : ベースと; 船と前記ベースとの間で結合された係留装置であって、
    前記係留装置は、船が荷重力の作用を受けていないとき
    平均位置を有し、船が荷重力の作用を受けて前記ベース
    に関して相対的に移動するときその移動に順応するよう
    に変位しうろこと; 第1端部と第2i部とを有Jるケーブル部材であって、
    ケーブル部材の前記第1端部が前記係%装置に結合され
    ていること;及び ケーブル部材の前記第2端部に結合され且つ前記ベース
    と滑動可能に保合するブイ装置であって、前記ブイ装置
    は、前記4留装置か荷重力により前記平均位置から変位
    させられるとき水Lこ沈むこ点によっ(、前記係留装置
    をその平均位置のカへ召勢する浮力復原力を与えうろこ
    と; からyる係船装置。 (13)前記係留装置か、前記係留装置のその平均位置
    からの偏倚を制限するためのスiソバ装置を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の係船装置
    。 (14)前記ベースが、船が前記ヘ−スの周りに揺動し
    うるように回転可能であることを特徴とする特許晶求の
    範囲第12項に記載の装置。 (15)前記載−スに関して前記ブイ装置の角度位置が
    実質的に固定されるように、前記ブイ装置が前記ベース
    と共に回転しうろことを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項に記載の係船装置。 (16)前記ベースと船との間で流体を運ぶための導管
    装置を更に有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項に記載の係船装置。 (17)前記ブイ装置が、前記導管装置の通過を可能と
    する開口部を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    16項に記載の係船装置。 (18)風、波、氷又は海流により誘導された荷重力の
    作用を受ける浮動する船を係船するための装置において
    : ベースと; 船に結合された第1係留アームと; 前記ヘ−スに結合された第2係留アームであって、前記
    第2係留アームは、前記船と前記ベースとの間の相対運
    動を可能とするように前記第1係留アームと滑り係合状
    態にあり、前記第1係留アームは、船が荷重力の作用を
    受けていないとき前記第2係留アー1に関して平均位置
    を有すること;及び 前記ヘ−スに取イりられ且つ前記第1係留ア−Jに結合
    されたブイW7であって、前記第1係留ア−=か、前記
    荷重力により前記第2係留i−1に関して前記平均位置
    から変位させられにさぎ、前記ブイ装置か徐々に水中に
    沈むごとによって、前記第1係留アームを前記平均位置
    の方へ伺勢するだめの浮力復原力をあたえること; からなる係船装置。 (19)前記ヘースは、前記1−スの周りの船のJ動を
    可能とするように回転し)ることを特徴とするを許請求
    の範囲第18項に記載の係B袈置。 (20)前記ヘ−スと船との間で流体を運ぶための導i
    装置を更にイすることを特シとする特許請求の範囲第1
    8項に記載の係船装置。 (21)前記第2係留アーJに関して前記第1係留ア−
    )のその平均位置からの偏倚を制限するためのストッパ
    装置を更に什することを冒7とする特許請求の範囲第1
    8項に記載の係船装置。 (22)風、波、氷又は海流により誘導された荷重力の
    作用を受ける浮動する船を係船するだめの方法において
    : 係留装置にて船をベース龜結合し、前記係留装置は、船
    が荷重力の作用を受Lていないときに平均位置を有し、
    船が荷重力の作用を受りて前記ベースに関して相対的に
    移動するときこの移動に順応するように前記平均位置か
    ら変位しうろこと;及び ブイ装置を徐々に水中に沈めるごとにより、前記係留装
    置のその平均位置からの移動に反作用する浮力復原力を
    及はし、この浸水は、前記ブイ装置により及ぼされた浮
    力復原カカ灯に作用する荷重力に等しくなるまで続Lら
    れること;の各段階からなる係船方法。
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