JPS59205022A - すべり軸受の監視方法 - Google Patents
すべり軸受の監視方法Info
- Publication number
- JPS59205022A JPS59205022A JP7834083A JP7834083A JPS59205022A JP S59205022 A JPS59205022 A JP S59205022A JP 7834083 A JP7834083 A JP 7834083A JP 7834083 A JP7834083 A JP 7834083A JP S59205022 A JPS59205022 A JP S59205022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- damage
- fine grains
- metal
- bearing metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/12—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
- F16C17/24—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with devices affected by abnormal or undesired positions, e.g. for preventing overheating, for safety
- F16C17/246—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with devices affected by abnormal or undesired positions, e.g. for preventing overheating, for safety related to wear, e.g. sensors for measuring wear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/12—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
- F16C17/24—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with devices affected by abnormal or undesired positions, e.g. for preventing overheating, for safety
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は回転軸を支承するすべり軸受に係り、軸受メタ
ルの焼付き、疲労等の損傷を検出する方法に関するもの
である。
ルの焼付き、疲労等の損傷を検出する方法に関するもの
である。
最近の蒸気タービン発電機は高速大容量化の傾向にあり
、これらに用いられるすべり軸受は大形化し、その耐久
性、信頼性の向上が強く要望されている。一方、軸受の
運転使用の面に於て、蒸気タービン発電機の起動、停止
、高速高荷重の場合、超低速時の軸受最少油膜厚さが限
界を越えるような場合および軸受潤滑油膜の最高圧力と
軸受メタル最高温度が限界を越える場合にはすべり軸受
で用いられている軸受メタルに焼付きと疲労が生じ、軸
受損傷を起こして大事故を誘発する恐れがあった。
、これらに用いられるすべり軸受は大形化し、その耐久
性、信頼性の向上が強く要望されている。一方、軸受の
運転使用の面に於て、蒸気タービン発電機の起動、停止
、高速高荷重の場合、超低速時の軸受最少油膜厚さが限
界を越えるような場合および軸受潤滑油膜の最高圧力と
軸受メタル最高温度が限界を越える場合にはすべり軸受
で用いられている軸受メタルに焼付きと疲労が生じ、軸
受損傷を起こして大事故を誘発する恐れがあった。
すべり軸受は第１図に示すように、回転軸１を支承する
軸受内輪２と軸受外輪３とよりなり、回転軸１と軸受内
輪２との間に流体潤滑が作用している。
軸受内輪２と軸受外輪３とよりなり、回転軸１と軸受内
輪２との間に流体潤滑が作用している。
第２図はすべり軸受の焼付きによる損傷例を示すもので
同図は軸受内輪２の内面に裏張りされたホワイトメタル
２ａの全面的な焼付き２ｂが生じた軸受のすべり面を表
わす。第３図は軸受の疲労による損傷例を示し、軸受の
ホワイトメタル２ａに対す −る軸受荷重の部分当りは
よる疲労２ｃを表わしている。
同図は軸受内輪２の内面に裏張りされたホワイトメタル
２ａの全面的な焼付き２ｂが生じた軸受のすべり面を表
わす。第３図は軸受の疲労による損傷例を示し、軸受の
ホワイトメタル２ａに対す −る軸受荷重の部分当りは
よる疲労２ｃを表わしている。
一般に軸受の監視は軸受メタル温度、軸受排油温度を軸
受使用限界値との比較によって評価判断する方法を採用
している。したがって軸受メタル温度検出点と異なる部
位での損傷発生の場合は軸受メタル温度の変化が少なく
、同様に軸受排油温度の変化も少ない。こ一つように温
度液化による損傷のＷ’ｉｊ、視は時間応答が遅いとい
う欠点を持っていた。
受使用限界値との比較によって評価判断する方法を採用
している。したがって軸受メタル温度検出点と異なる部
位での損傷発生の場合は軸受メタル温度の変化が少なく
、同様に軸受排油温度の変化も少ない。こ一つように温
度液化による損傷のＷ’ｉｊ、視は時間応答が遅いとい
う欠点を持っていた。
本発明は上記従来方法の欠点を除くためになされたもの
で、摩擦、摩耗によって生じる軸受メタルの焼付きと、
くり返し荷重の摺動摩擦による疲労現象によって生じる
軸受メタルのはく離を早期に検出して軸受の損傷を最小
限に止め、軸受の寿命を監視できるようなすべり軸受の
監視方法を提供することを目的とする。
で、摩擦、摩耗によって生じる軸受メタルの焼付きと、
くり返し荷重の摺動摩擦による疲労現象によって生じる
軸受メタルのはく離を早期に検出して軸受の損傷を最小
限に止め、軸受の寿命を監視できるようなすべり軸受の
監視方法を提供することを目的とする。
、ト記目的を達成するため本発明は強制給油式すべり軸
受の軸受メタル内に損傷検出用微粒子を混入させ、排油
管内に設けた検出器により排油中の微粒子を検出するこ
とにより軸受損傷を探知することを特徴とするものであ
る。
受の軸受メタル内に損傷検出用微粒子を混入させ、排油
管内に設けた検出器により排油中の微粒子を検出するこ
とにより軸受損傷を探知することを特徴とするものであ
る。
以下本発明の一実施例につき第４図、第５図および第６
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第４図は軸受内輪の断面を表わすもので、同図に於て軸
受内輪２のホワイトメタル２ａに微粒子２ｄを混入し、
ホワイトメタル２ａが損傷してはく離した場合軸受外に
潤滑油と一諸に排出されるようにする。この微粒子２ｄ
は潤滑給油装置の系統内で目視観察が容易であり、損傷
監視装置に反応する色、形状と物性が与えられている。
受内輪２のホワイトメタル２ａに微粒子２ｄを混入し、
ホワイトメタル２ａが損傷してはく離した場合軸受外に
潤滑油と一諸に排出されるようにする。この微粒子２ｄ
は潤滑給油装置の系統内で目視観察が容易であり、損傷
監視装置に反応する色、形状と物性が与えられている。
第５図は軸受メタルに損傷が発生し、損傷検出用微粒子
が軸受外に流出された時の検出監視方法を表わす図であ
る。同図に於て検出器４は損傷検出用微粒子２ｄの通過
を、検出し監視装置５にその信号を与えるもので排油管
６に設けられている。そして損傷検出用微粒子２ｄと検
出器４との組合せは＜ｌ／ ｌ！ｊ １ｉＬＩの物理化
学反応原理を採用する事が出来る。
が軸受外に流出された時の検出監視方法を表わす図であ
る。同図に於て検出器４は損傷検出用微粒子２ｄの通過
を、検出し監視装置５にその信号を与えるもので排油管
６に設けられている。そして損傷検出用微粒子２ｄと検
出器４との組合せは＜ｌ／ ｌ！ｊ １ｉＬＩの物理化
学反応原理を採用する事が出来る。
第６図は本発明の監視方法に採用した損傷検出用微粒子
の検出方法の例を示す。同図に於て、排油８２′６に外
部から電荷された２つの極板６ａと６ｂが設けられてい
る。この電極間には外部からの電圧（：比例した電界Ｅ
が生じ、排ｉ６ｃがこの電極間を通過するようになって
いる。軸受メタルに損傷が発生すると、１ジ１油６ｃに
一軸受メタル損傷片６ｄと比誘電率の異なる微粒子２ｄ
が含まれるようになり、電極間を通過した時生じる電界
の強弱変化を電流計７が指示することにより軸受メタル
の損傷を知ることができるものである。
の検出方法の例を示す。同図に於て、排油８２′６に外
部から電荷された２つの極板６ａと６ｂが設けられてい
る。この電極間には外部からの電圧（：比例した電界Ｅ
が生じ、排ｉ６ｃがこの電極間を通過するようになって
いる。軸受メタルに損傷が発生すると、１ジ１油６ｃに
一軸受メタル損傷片６ｄと比誘電率の異なる微粒子２ｄ
が含まれるようになり、電極間を通過した時生じる電界
の強弱変化を電流計７が指示することにより軸受メタル
の損傷を知ることができるものである。
なお・１４１１受ホワイトメタル２ａの損傷場所を推測
するため第７図に示すように損傷検出用微粒子を敬神類
（２ｄ〜２１）にして、それぞれを軸受内面の区Ｉ凹し
た場所に混入することも可能である。
するため第７図に示すように損傷検出用微粒子を敬神類
（２ｄ〜２１）にして、それぞれを軸受内面の区Ｉ凹し
た場所に混入することも可能である。
」−述のように本発明によれば、軸受メタル内に４Ｃ４
１Ａｔｓ検ｊｔｊ １４４微粒子を混入し、この微粒子
を検出して軸空の損傷を発見するようにしたので、軸受
メタルの焼付き、疲労による損傷を早期に探知する
１Ａｔｓ検ｊｔｊ １４４微粒子を混入し、この微粒子
を検出して軸空の損傷を発見するようにしたので、軸受
メタルの焼付き、疲労による損傷を早期に探知する
第１図はすべり軸受の構造を示す断ｊｆｒｉ図、第２図
および第３図は軸受メタルの損傷例を示す斜視図、第４
図、第５図および第６図は本発明の一実施例を示す断面
図、第７図は本発明の他の実施例を示す軸受展開図であ
る。 ２ａ・・・軸受メタル（ホワイトメダル）、２ｄ〜２１
・・・損傷検出用微粒子、 ４・・・検出器、 ５・・・監視装置、６・・
・排油管、 ６ｃ・・・排油。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２図 第４図 第５図
および第３図は軸受メタルの損傷例を示す斜視図、第４
図、第５図および第６図は本発明の一実施例を示す断面
図、第７図は本発明の他の実施例を示す軸受展開図であ
る。 ２ａ・・・軸受メタル（ホワイトメダル）、２ｄ〜２１
・・・損傷検出用微粒子、 ４・・・検出器、 ５・・・監視装置、６・・
・排油管、 ６ｃ・・・排油。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２図 第４図 第５図
Claims (2)
- （１） 強制給油式すべり軸受の軸受メタル内に損傷
検出用微粒子を混入させ、排油管内に設けた検出器によ
り排油中の前記微粒子を検出することにより軸受損傷を
探知するこｔ−を特徴とするすべり軸受の監視方法。 - （２）軸受メタルを複数区画に区分し、各区画にそれぞ
れ異なる種類の損傷検出用微粒子を混入させ、検出器の
反応の相違により損傷場所を推測することを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のすべり軸受の監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7834083A JPS59205022A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | すべり軸受の監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7834083A JPS59205022A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | すべり軸受の監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59205022A true JPS59205022A (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=13659248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7834083A Pending JPS59205022A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | すべり軸受の監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59205022A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021059743A1 (ja) | 2019-09-27 | 2021-04-01 | 大同メタル工業株式会社 | 摺動部材の損傷を監視するための自己検知材料を含む内燃機関の摺動部材 |
| CN117147467A (zh) * | 2023-10-27 | 2023-12-01 | 万向钱潮股份公司 | 一种轴承表面变色失效检测方法 |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP7834083A patent/JPS59205022A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021059743A1 (ja) | 2019-09-27 | 2021-04-01 | 大同メタル工業株式会社 | 摺動部材の損傷を監視するための自己検知材料を含む内燃機関の摺動部材 |
| KR20220045235A (ko) | 2019-09-27 | 2022-04-12 | 다이도 메탈 고교 가부시키가이샤 | 슬라이딩 부재의 손상을 감시하기 위한 자기 검지 재료를 포함하는 내연 기관의 슬라이딩 부재 |
| CN117147467A (zh) * | 2023-10-27 | 2023-12-01 | 万向钱潮股份公司 | 一种轴承表面变色失效检测方法 |
| CN117147467B (zh) * | 2023-10-27 | 2024-01-16 | 万向钱潮股份公司 | 一种轴承表面变色失效检测方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Hoeprich | Rolling element bearing fatigue damage propagation | |
| CN105899945B (zh) | 来自解调的声发射的粘度估算 | |
| JPS59205022A (ja) | すべり軸受の監視方法 | |
| JP3318246B2 (ja) | ファンモータ診断方法及び診断装置 | |
| ŞEKER | A reliability model for induction motor ball bearing degradation | |
| Nilsson et al. | Filtration and coating effects on self-generated particle wear in boundary lubricated roller bearings | |
| Prakash et al. | Effect of velocity slip in an infinitely long rough porous journal bearing | |
| JP2008058191A (ja) | 回転機械の診断方法、そのプログラム、及びその診断装置 | |
| US6412339B1 (en) | Monitoring of bearing performance | |
| Choudhury et al. | A flexible pad bearing system for a high speed centrifugal compressor | |
| Kotzalas et al. | Fatigue failure and ball bearing friction | |
| Olofsson et al. | 3-D surface analysis of worn spherical roller thrust bearings | |
| JPH112239A (ja) | 転がり軸受の各種状態値を測定する装置 | |
| JPS61198057A (ja) | 圧延機用すべり軸受の損傷診断方法および装置 | |
| JPH06330937A (ja) | 多段式サブマージドポンプの軸受損耗監視装置 | |
| Prashad | Theoretical and experimental investigations on the pitch and width of corrugations on the surfaces of ball bearings | |
| Prashad | Analysis of the effects of an electric current on contact temperature, contact stresses and slip band initiation on the roller tracks of roller bearings | |
| Slaney | Hybrid ceramic bearing development for gas turbine engines | |
| Leenders et al. | Paper XXI (i) Study of the lubricant film in rolling bearings; effects of roughness | |
| Savaskan et al. | On the wear and failure of high speed roller bearings | |
| Illenberger et al. | Development of a CEC-pitting test method for gear lubricants—Measures to reduce scattering and micropitting generation in gear pitting tests | |
| JP2005147848A (ja) | 異常予兆方法及び異常予兆システム | |
| Rhoads et al. | Large engine hybrid ceramic bearings | |
| KR100228023B1 (ko) | 베어링의 수명 예측방법 | |
| Halme | Condition monitoring of oil lubricated ball bearing using wear debris and vibration analysis |