JPS59204899A - 音声パタ−ン照合装置 - Google Patents
音声パタ−ン照合装置Info
- Publication number
- JPS59204899A JPS59204899A JP58080657A JP8065783A JPS59204899A JP S59204899 A JPS59204899 A JP S59204899A JP 58080657 A JP58080657 A JP 58080657A JP 8065783 A JP8065783 A JP 8065783A JP S59204899 A JPS59204899 A JP S59204899A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- patterns
- delay circuit
- matched
- voice
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
肢ｊし１野一
本発明は、音声パターンの比較照合装置に関する。
豊」Ｕ支権
近年、音“声認識装置のようにパターンの類似度又はそ
れに準するものを計算し、それによって認識結果を選出
する装置が種々考えられている。ところで音声を取り扱
う場合、このようなパターンの類似度を計算する上で次
のような問題、すなわち、発声速度の相違から同じ単語
音声パターンでも時間長が異なり、そのままパターンの
比較をして類似度の計算ができないことである。これに
対して、現在量も広く使われている方法として動的計画
法（ＤＰ）によるパターンマツチングがある。
れに準するものを計算し、それによって認識結果を選出
する装置が種々考えられている。ところで音声を取り扱
う場合、このようなパターンの類似度を計算する上で次
のような問題、すなわち、発声速度の相違から同じ単語
音声パターンでも時間長が異なり、そのままパターンの
比較をして類似度の計算ができないことである。これに
対して、現在量も広く使われている方法として動的計画
法（ＤＰ）によるパターンマツチングがある。
このＤＰマツチング法について、第１図を用いて説明す
る。
る。
第１図は、パターンｆ（ｔ）とｇ（ｔ）の始端、終端を
一致させ、かつ非線形な時間軸方向の伸縮をゆるしてマ
ツチングを行ない類似度を求める場合で、ｆ（ｔＬ ｇ
（ｔ）は一定間隔でサンプリングされたディスクリート
な量となっており、各々のサンプル点をｍｌ 、 ｍ２
、・・・ｍＨＨｎｌ 、 ｎ２ 、・・・ｎＮとする
と、二つのパターンはｆ（ｍｕ）、ｆ（ｒｎ２ Ｌ
・・’ｆ Ｃｒｎｎ Ｌ ｇ（ｎ Ｉ Ｌ ｇ （
ｎｚ Ｌ ゛・ｇ（ｎｓ）で表わされる。パターンの
始端ｆ（ｍｔ、）とｇ（ｎｉＬ及び終端ｆ（ｍ〜）とｇ
（ｎＮ）が対応づけられるものとし、他の点は両パター
ン間の距離が最小になるように対応づける。そのために
はｆ（ｍ）の中の一点ｆ （ｍｉ）はｇ（ｎｉ）近傍の
全ての点に対応づけてみてその中から距離を最小にする
ような点を選んで対応づける。その結果第１図にＡにて
示すような傾斜が求まり、これに従ってｆ（１）をｇ（
ｔ）に写影して類似度が計算できる。ところがこの方法
は、計算量が膨大になるという欠点がある。
一致させ、かつ非線形な時間軸方向の伸縮をゆるしてマ
ツチングを行ない類似度を求める場合で、ｆ（ｔＬ ｇ
（ｔ）は一定間隔でサンプリングされたディスクリート
な量となっており、各々のサンプル点をｍｌ 、 ｍ２
、・・・ｍＨＨｎｌ 、 ｎ２ 、・・・ｎＮとする
と、二つのパターンはｆ（ｍｕ）、ｆ（ｒｎ２ Ｌ
・・’ｆ Ｃｒｎｎ Ｌ ｇ（ｎ Ｉ Ｌ ｇ （
ｎｚ Ｌ ゛・ｇ（ｎｓ）で表わされる。パターンの
始端ｆ（ｍｔ、）とｇ（ｎｉＬ及び終端ｆ（ｍ〜）とｇ
（ｎＮ）が対応づけられるものとし、他の点は両パター
ン間の距離が最小になるように対応づける。そのために
はｆ（ｍ）の中の一点ｆ （ｍｉ）はｇ（ｎｉ）近傍の
全ての点に対応づけてみてその中から距離を最小にする
ような点を選んで対応づける。その結果第１図にＡにて
示すような傾斜が求まり、これに従ってｆ（１）をｇ（
ｔ）に写影して類似度が計算できる。ところがこの方法
は、計算量が膨大になるという欠点がある。
■−−煎
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもので。
少ない計算量で時間変動を吸収することのできるパター
ン認識装置を提供することを目的としてなされたもので
ある。
ン認識装置を提供することを目的としてなされたもので
ある。
構 成
本発明の構成について、以下、実施例に基づいて説明す
る。
る。
第２図は及び第３図は、それぞれ本発明の詳細な説明す
るための構成図で、図中、■はマイク、２はフィルター
バンク、３は音声区間切り出し部、４はスイッチ、５１
ｙ５２は遅延回路、６は加算回路、７は辞書メモリ、８
は照合部１．９は結果出力部で、第２図に示した実施例
は遅延回路部を登録信号部に設けた例、第３図に示した
実施例は照合信号部に設けた例である。
るための構成図で、図中、■はマイク、２はフィルター
バンク、３は音声区間切り出し部、４はスイッチ、５１
ｙ５２は遅延回路、６は加算回路、７は辞書メモリ、８
は照合部１．９は結果出力部で、第２図に示した実施例
は遅延回路部を登録信号部に設けた例、第３図に示した
実施例は照合信号部に設けた例である。
第２図に示した実施例において、音声登録時は、スイッ
チ４が辞書側に接続され、マイクから入力された音声は
音声区間が切り出されたあと、異る遅延時間をもつ遅延
回路”’１１５２に印加され、それらの和が辞書登録さ
れる。照合時には、スイッチ４が照合側に接続きれ、マ
イク１から入力された音声信号は、音声区間が切り出さ
れた後、先に登録されたパターンと照合される。照合で
は二つのパターンの重ね合せ操作と重なりの多少によっ
て類似度が求められる。この時辞書は、時間遅延した信
号の和であるため、時間幅を持つパターンとなり、照合
用のパターンは時間幅を持たないものとなる。このため
、照合用パターンが発声毎にｂずかな時間変動があって
も標準パターンの時間幅に吸収される。第３図は、上記
遅延回路５１゜５２を照合側に挿入した場合の実施例で
あるが、このようにしても第２図に示した実施例と全く
同様にして類似度を求めることができる。なお、上記各
実施例においては、２つの遅延回路を用いた例を示した
が、本発明は上記実施例に限定されるものでないことは
容易に理解できよう。
チ４が辞書側に接続され、マイクから入力された音声は
音声区間が切り出されたあと、異る遅延時間をもつ遅延
回路”’１１５２に印加され、それらの和が辞書登録さ
れる。照合時には、スイッチ４が照合側に接続きれ、マ
イク１から入力された音声信号は、音声区間が切り出さ
れた後、先に登録されたパターンと照合される。照合で
は二つのパターンの重ね合せ操作と重なりの多少によっ
て類似度が求められる。この時辞書は、時間遅延した信
号の和であるため、時間幅を持つパターンとなり、照合
用のパターンは時間幅を持たないものとなる。このため
、照合用パターンが発声毎にｂずかな時間変動があって
も標準パターンの時間幅に吸収される。第３図は、上記
遅延回路５１゜５２を照合側に挿入した場合の実施例で
あるが、このようにしても第２図に示した実施例と全く
同様にして類似度を求めることができる。なお、上記各
実施例においては、２つの遅延回路を用いた例を示した
が、本発明は上記実施例に限定されるものでないことは
容易に理解できよう。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、多大
な計算をすることなく、パターンの時間変動を吸収して
精度よくパターンを照合することができる。
な計算をすることなく、パターンの時間変動を吸収して
精度よくパターンを照合することができる。
第１図は、ＤＰマツチング法の説明図、第２図及び第３
図は、それぞれ本発明の詳細な説明するための構成図で
ある。 ｌ・・・マイク、２・・・フィルタバンク、３音声区間
切り出し部、４・・・スイッチ、５□、５２・・・遅延
回路、６・・・加算回路、７・・・辞書メモリ、８・・
・照合部、９・・・結果出力部。
図は、それぞれ本発明の詳細な説明するための構成図で
ある。 ｌ・・・マイク、２・・・フィルタバンク、３音声区間
切り出し部、４・・・スイッチ、５□、５２・・・遅延
回路、６・・・加算回路、７・・・辞書メモリ、８・・
・照合部、９・・・結果出力部。
Claims (2)
- （１）、音声のパターンを比較照合するパターン照合装
置において、標準パターンは時間遅延回路を通過せしめ
た後に登録し、照合に際しては時間遅延回路を通過せし
めずに標準パターンと照合するようにしたことを特徴と
する音声パターン照合装置。 - （２）、音声のパターンを比較するパターン照合装置に
おいて、標準パターンを作成した後に照合すべきパター
ンを入力するに際して、時間遅延回路を通過せしめた後
に前記標準パターンと照合するようにしたことを特徴と
する音声パターン照合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58080657A JPS59204899A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 音声パタ−ン照合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58080657A JPS59204899A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 音声パタ−ン照合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59204899A true JPS59204899A (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=13724422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58080657A Pending JPS59204899A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 音声パタ−ン照合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59204899A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62212696A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | ヤマハ株式会社 | 楽器演奏システムにおける演奏記録装置 |
| JPS6310196A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | 株式会社リコー | 音声認識装置 |
-
1983
- 1983-05-09 JP JP58080657A patent/JPS59204899A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62212696A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | ヤマハ株式会社 | 楽器演奏システムにおける演奏記録装置 |
| JP2536474B2 (ja) * | 1986-03-14 | 1996-09-18 | ヤマハ株式会社 | 楽器演奏システムにおける演奏記録装置 |
| JPS6310196A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | 株式会社リコー | 音声認識装置 |
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