JPS59204451A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS59204451A JPS59204451A JP8046283A JP8046283A JPS59204451A JP S59204451 A JPS59204451 A JP S59204451A JP 8046283 A JP8046283 A JP 8046283A JP 8046283 A JP8046283 A JP 8046283A JP S59204451 A JPS59204451 A JP S59204451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- magnetic field
- output shaft
- output shafts
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K16/00—Machines with more than one rotor or stator
- H02K16/005—Machines with only rotors, e.g. counter-rotating rotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、電動機に関する。
発明の技術的背景およびその問題点
一般に、電動機は外部磁界部を基部として固定し、内部
回転子(ロータ)の通電印加によシこの内部回転子に固
定された出力軸が回転するものである。しかるに、現在
ではメカトロニクスの発展に伴い、二次元的な制御が要
求されるようになっている。このような要求に対し、従
来は電動機を複数個使用するとか、目的動作を行なうた
めの専用メカの付加等によシ対処しているのみであシ、
機器が複雑・大型化し非能率的なものである。
回転子(ロータ)の通電印加によシこの内部回転子に固
定された出力軸が回転するものである。しかるに、現在
ではメカトロニクスの発展に伴い、二次元的な制御が要
求されるようになっている。このような要求に対し、従
来は電動機を複数個使用するとか、目的動作を行なうた
めの専用メカの付加等によシ対処しているのみであシ、
機器が複雑・大型化し非能率的なものである。
発明の目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、一つの
電動機で二次元的制御ができる簡単な構造の電動機を得
ることを目的とする。
電動機で二次元的制御ができる簡単な構造の電動機を得
ることを目的とする。
発明の概要
本発明は、従来の電動機の概念をやめて、通電を受けて
両者間に作用する反発磁界又は吸引磁界により差動的ζ
こ動作する内部回転子と外部回転子とを設け、各々から
出力軸を取出すことにょシ、一つの電動機であっても二
次元的な制御を行なうことができ、この際、交流電源に
よシ駆動することにより、コンミュテータ等が不要で簡
単な構造となるように構成したものである。
両者間に作用する反発磁界又は吸引磁界により差動的ζ
こ動作する内部回転子と外部回転子とを設け、各々から
出力軸を取出すことにょシ、一つの電動機であっても二
次元的な制御を行なうことができ、この際、交流電源に
よシ駆動することにより、コンミュテータ等が不要で簡
単な構造となるように構成したものである。
発明の実施例
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、基部(1)には出力軸(2)が回転自在に支持さ
れておシ、この出力軸(2)には磁性体(3)からなる
内部回転子(4)が固定されている。そして、内部回転
子(4)の周りには出力軸(5)を有する外部回転子(
6)が回転自在に設けられている。この外部回転子(6
)の内部回転子(4)対向部分には界磁鉄心(7)およ
びコイル(8)が設けられている。このコイル(8)は
外部回転子(6)の一端に固定された絶縁体(9)上の
同心円状のスリップリングellに接続されている。そ
して、このスリップリングα〔に接触するブラシ圓が基
部(1)により保持されている。このブラシ住υはばね
a鎧によシ抑圧されつつ入力端子(13に接続されてい
る。(14)〜(17)はベアリングである。
れておシ、この出力軸(2)には磁性体(3)からなる
内部回転子(4)が固定されている。そして、内部回転
子(4)の周りには出力軸(5)を有する外部回転子(
6)が回転自在に設けられている。この外部回転子(6
)の内部回転子(4)対向部分には界磁鉄心(7)およ
びコイル(8)が設けられている。このコイル(8)は
外部回転子(6)の一端に固定された絶縁体(9)上の
同心円状のスリップリングellに接続されている。そ
して、このスリップリングα〔に接触するブラシ圓が基
部(1)により保持されている。このブラシ住υはばね
a鎧によシ抑圧されつつ入力端子(13に接続されてい
る。(14)〜(17)はベアリングである。
このような構成において、入力端子0階には交流電源が
印加される。これによシ、ブラシαυからスリップリン
グαQを介してコイル(8)に通電される。
印加される。これによシ、ブラシαυからスリップリン
グαQを介してコイル(8)に通電される。
この結果、内部回転子(4)の磁性体(3)と外部回転
子(6)の界磁鉄心(力との間に反発磁界又は吸引磁界
が発生し、内部回転子(4)と外部回転子(6)、した
がって出力軸(2) (5)が互いに反対方向に回転を
開始する。
子(6)の界磁鉄心(力との間に反発磁界又は吸引磁界
が発生し、内部回転子(4)と外部回転子(6)、した
がって出力軸(2) (5)が互いに反対方向に回転を
開始する。
ここで、慣性および各部の回転抵抗が等しい場合には、
回転方向が反対で等速になるが、一般的には多少なシと
も双方の特性に差を生じるので、どちらか一方が先に回
転するか、負荷のない場合には一方のみが回転すること
もある。いずれにしても実用上は差支えない。このよう
に差動的に動作する回転子(4) (6)の回転出力が
出力軸(2) (5)により取出されるので、この出力
軸(2) (5)に各々負荷を接続すれば、一つの電動
機で二次元的な制御が可能となる。
回転方向が反対で等速になるが、一般的には多少なシと
も双方の特性に差を生じるので、どちらか一方が先に回
転するか、負荷のない場合には一方のみが回転すること
もある。いずれにしても実用上は差支えない。このよう
に差動的に動作する回転子(4) (6)の回転出力が
出力軸(2) (5)により取出されるので、この出力
軸(2) (5)に各々負荷を接続すれば、一つの電動
機で二次元的な制御が可能となる。
ところで、本発明でいう「交流電源」とは、−殻間用電
源の外、インバータ等による発振電源、パルス電源等を
含むものである。いずれにしても、本実施例による差動
式電動機は直流電源でも適用できるものであるが、この
直流電源を用いた整流子形に比べ交流電源によればコン
ミュテータ等が不要で構造が簡単となる。なお、制御用
駆動源としては正転拳逆転が必要で、これにはサーボモ
ータ構造又は多相交流(例えば3相)式が制御に適する
。また、パルス電源駆動の場合には、パルス数が出力軸
(2) (5)の回転角度差となって出力される特徴が
ある。
源の外、インバータ等による発振電源、パルス電源等を
含むものである。いずれにしても、本実施例による差動
式電動機は直流電源でも適用できるものであるが、この
直流電源を用いた整流子形に比べ交流電源によればコン
ミュテータ等が不要で構造が簡単となる。なお、制御用
駆動源としては正転拳逆転が必要で、これにはサーボモ
ータ構造又は多相交流(例えば3相)式が制御に適する
。また、パルス電源駆動の場合には、パルス数が出力軸
(2) (5)の回転角度差となって出力される特徴が
ある。
発明の効果
本発明は、上述したように通電を受けで両者間に作用す
る反発磁界又は吸引磁界により差動的に動作する内部回
転子と外部回転子とを設け、各々から出力軸を取出した
ので、一つの電動機であっても二次元的な制御を行なう
ことができ、関連ある複数の負荷に対し差動的にバラン
スした負荷が自動的にかかるように々9、この際、交流
電源によシ駆動したので、コンミュテータ等を不要にし
て簡単な構造にすることができるものである。
る反発磁界又は吸引磁界により差動的に動作する内部回
転子と外部回転子とを設け、各々から出力軸を取出した
ので、一つの電動機であっても二次元的な制御を行なう
ことができ、関連ある複数の負荷に対し差動的にバラン
スした負荷が自動的にかかるように々9、この際、交流
電源によシ駆動したので、コンミュテータ等を不要にし
て簡単な構造にすることができるものである。
図面は本発明の一実施例を示す縦断側面図である0
1 ・基部、2・・・出力軸、3・・・磁性体(′a磁
界部、4 ・内部回転子、5・・・出力軸、6・・・外
部回転子、7・・界磁鉄心(磁界部)、10・・スリッ
プリング出 願 人 東京翫気株式会社 、’If’>7n(7
界部、4 ・内部回転子、5・・・出力軸、6・・・外
部回転子、7・・界磁鉄心(磁界部)、10・・スリッ
プリング出 願 人 東京翫気株式会社 、’If’>7n(7
Claims (1)
- 通電を受けて両者間に作用する反発磁界又は吸引磁界に
より差動的に回転する磁界部を備えた内部回転子と外部
回転子とを基部に支持させて設け、各々の回転子からの
回転力を取出す二つの出力軸を設け、一方の回転子に交
流電源が印加されるスリップリングを設けたことを特徴
とする電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8046283A JPS59204451A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8046283A JPS59204451A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59204451A true JPS59204451A (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=13718921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8046283A Pending JPS59204451A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59204451A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996009683A1 (de) * | 1994-09-22 | 1996-03-28 | Iancu Lungu | Elektronisch kommutierter reluktanzmotor |
CN113114015A (zh) * | 2021-04-30 | 2021-07-13 | 壹倍科技(东莞)有限公司 | 一种永磁同步电机及起动方法 |
-
1983
- 1983-05-09 JP JP8046283A patent/JPS59204451A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996009683A1 (de) * | 1994-09-22 | 1996-03-28 | Iancu Lungu | Elektronisch kommutierter reluktanzmotor |
CN113114015A (zh) * | 2021-04-30 | 2021-07-13 | 壹倍科技(东莞)有限公司 | 一种永磁同步电机及起动方法 |
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