JPS59203994A - 沸騰水型原子炉の水位計測装置 - Google Patents
沸騰水型原子炉の水位計測装置Info
- Publication number
- JPS59203994A JPS59203994A JP58078191A JP7819183A JPS59203994A JP S59203994 A JPS59203994 A JP S59203994A JP 58078191 A JP58078191 A JP 58078191A JP 7819183 A JP7819183 A JP 7819183A JP S59203994 A JPS59203994 A JP S59203994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential pressure
- water level
- measuring device
- coolant
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は沸騰水型原子炉の炉内に連通ずるように該炉
体に設けられた差圧導管が上位に基準液面器を有し下位
に差圧計を狗して冷却材喪失事故に際して格納容器に内
設したスゲレイヘッダから冷却スゲレイが動作されるよ
うにした水位計測装置に関する発明であり、特に、上記
事故の賜金、上記スプレィヘッダからのスゲレイに加え
て上記基準液面器の上部から該スゲレイヘッダに接続す
るスプレィノズルが作動するようにし、更には該スプレ
ィノズルからの水を下側の差圧導管の周囲に囲繞して設
けたスゲレイ水受はノ(イブで該差圧導管を冷却するよ
うにした沸騰水型原子炉の水位計測装置に係る発明であ
る。
体に設けられた差圧導管が上位に基準液面器を有し下位
に差圧計を狗して冷却材喪失事故に際して格納容器に内
設したスゲレイヘッダから冷却スゲレイが動作されるよ
うにした水位計測装置に関する発明であり、特に、上記
事故の賜金、上記スプレィヘッダからのスゲレイに加え
て上記基準液面器の上部から該スゲレイヘッダに接続す
るスプレィノズルが作動するようにし、更には該スプレ
ィノズルからの水を下側の差圧導管の周囲に囲繞して設
けたスゲレイ水受はノ(イブで該差圧導管を冷却するよ
うにした沸騰水型原子炉の水位計測装置に係る発明であ
る。
周知の如く原子炉には種々の型のものがあるが、そのう
ち沸騰水型のものは原子炉水位の管理が極めて重要であ
り、射に事故時の水位計測は大半である。
ち沸騰水型のものは原子炉水位の管理が極めて重要であ
り、射に事故時の水位計測は大半である。
そこで、該水位管理には所謂スプレィ冷却型原子炉水位
計測装置が用いられている。
計測装置が用いられている。
核種水位計測装置の基本態様を第1図によシ説明すると
、水位計測装置1は炉2に取付けられ、その差圧導管3
は炉内に連通されて下位に差圧計4を上位に基準液面器
5を介設され炉水6は該差圧導管3に導出され、基準水
面器5で凝縮されて復水されるようにされている。
、水位計測装置1は炉2に取付けられ、その差圧導管3
は炉内に連通されて下位に差圧計4を上位に基準液面器
5を介設され炉水6は該差圧導管3に導出され、基準水
面器5で凝縮されて復水されるようにされている。
又、該水位計測装置1は格納容器7内に設けられ、該基
準液面器5内の冷却材喪失事故時の冷却用スプレィヘッ
ダ8を備えている。
準液面器5内の冷却材喪失事故時の冷却用スプレィヘッ
ダ8を備えている。
而して、該水位計測装置1の作動原理は該基準液面器5
側の圧力をPzと炉内の圧力P2との差圧を差圧計4を
計測して炉内水位を求めるものでろって次式で得られる
。
側の圧力をPzと炉内の圧力P2との差圧を差圧計4を
計測して炉内水位を求めるものでろって次式で得られる
。
Pt=γ!t!
F2−γ2 t2
PI F2−ΔP=γ+21−γ2t2−’−t2
= (γItI−γ2t2)/γ2 ・・・(1)
こ\で、γ! =差圧導管3内冷却材密度t1:差圧導
管3のスパン t2 :炉内水位(求めるもの) ΔP:差圧計4の指示値 而して、上述基本態様の水位計測装置1においては炉内
からの蒸気を凝縮することによシ基準液面器5の内部冷
却材液面りを維持している。
= (γItI−γ2t2)/γ2 ・・・(1)
こ\で、γ! =差圧導管3内冷却材密度t1:差圧導
管3のスパン t2 :炉内水位(求めるもの) ΔP:差圧計4の指示値 而して、上述基本態様の水位計測装置1においては炉内
からの蒸気を凝縮することによシ基準液面器5の内部冷
却材液面りを維持している。
この場合、格納容器7内の通常温度は35′C程度であ
り、第2.3図に示す様に基準液面器50基準面りとそ
の差圧導管3の温度分布はグラフC10通シであるよう
にされている。
り、第2.3図に示す様に基準液面器50基準面りとそ
の差圧導管3の温度分布はグラフC10通シであるよう
にされている。
ところが、不側の原因にx、、9、所謂LOCAと称さ
れる冷却材喪失事故が発生すると該基準液面器5から冷
却材が消失し、それにより格納容器7内雰囲気は上昇し
、極端な厳しい事故では1700程度にも達し、そのだ
め、該基準液面器5、下位正圧導管3内の冷却材も昇温
し、その温間分布は第3図02の様になる。
れる冷却材喪失事故が発生すると該基準液面器5から冷
却材が消失し、それにより格納容器7内雰囲気は上昇し
、極端な厳しい事故では1700程度にも達し、そのだ
め、該基準液面器5、下位正圧導管3内の冷却材も昇温
し、その温間分布は第3図02の様になる。
その結果、基準液面器5と差圧導管3内冷却材の密度は
変化し、前述(1)式によシ炉内水位t2は激変するこ
とになる。
変化し、前述(1)式によシ炉内水位t2は激変するこ
とになる。
したがって正常な状態の格納容器7内温度に較正された
水位計測装置1の冷却材喪失事故時の計測精度は低下す
る。
水位計測装置1の冷却材喪失事故時の計測精度は低下す
る。
そのため、スゲレイヘッド8からのスプレーが格納容器
7内昇囲気を冷却するが、その冷却とそれによる開動的
な差圧導管3内の冷却材の冷却には相当時間のずれが1
、したがってその間の計測精度は不正(1mであること
になり、原子炉1内の水位確認が出来ない問題かおった
。
7内昇囲気を冷却するが、その冷却とそれによる開動的
な差圧導管3内の冷却材の冷却には相当時間のずれが1
、したがってその間の計測精度は不正(1mであること
になり、原子炉1内の水位確認が出来ない問題かおった
。
これに対処するに第4図に示す似に基準液面器5下側の
差圧導管2を二重にして外管9に冷却水を強制急送流過
させるようにした態様がある。
差圧導管2を二重にして外管9に冷却水を強制急送流過
させるようにした態様がある。
さシながら、該椎対処水位計測装置では該冷却水急送の
だめの1を管やポンプ類を新設せねばならず、したがっ
て、コスト高になる不利点があった1、これに代替して
第5図に示す様に下位差圧導管3に冷却コイル10を巻
装した計測装置もあるが、上述態様同様冷却材の密度は
一定に保持されはするもの\、同じく配管、ポンプ類の
新設によるコスト高を招く不利点がある上にコイルの保
守点検が偵瑣である難点があった。
だめの1を管やポンプ類を新設せねばならず、したがっ
て、コスト高になる不利点があった1、これに代替して
第5図に示す様に下位差圧導管3に冷却コイル10を巻
装した計測装置もあるが、上述態様同様冷却材の密度は
一定に保持されはするもの\、同じく配管、ポンプ類の
新設によるコスト高を招く不利点がある上にコイルの保
守点検が偵瑣である難点があった。
更には第6図に示す様に基準液面器5、或は、下位差圧
導管3に対して冷却水注入管12を接続して高圧冷却水
を注入して冷却材の温度を一定に保ち、密度変化を抑え
るようにした態様もあるが、該高圧冷却水注入にはベッ
セル圧以上の吐水圧を有するポンプが必要でラシ、原子
炉圧力バウンダリを広げることになシ却って合理的設計
に反する欠点がチシ、加えて、冷却水注入の判定や注入
量の設定が難しく設計がシステム上複雑となる欠点があ
った。
導管3に対して冷却水注入管12を接続して高圧冷却水
を注入して冷却材の温度を一定に保ち、密度変化を抑え
るようにした態様もあるが、該高圧冷却水注入にはベッ
セル圧以上の吐水圧を有するポンプが必要でラシ、原子
炉圧力バウンダリを広げることになシ却って合理的設計
に反する欠点がチシ、加えて、冷却水注入の判定や注入
量の設定が難しく設計がシステム上複雑となる欠点があ
った。
この発明の目的は上述在来技術に基づく原子炉の水位計
測装置の基準液面器の冷却材喪失事故発生に伴う計測装
置冷却の問題点を解決すべき技術的課咥とし、既設装置
をフルに生かし、僅かで簡単な付加設備により冷却材喪
失事故に対して急速に冷却材を冷却し密度を不変にし水
位計測が平常時と同4iRに行い得るようにしてエネル
ギー産業における原子力利用分野に益する優れた原子炉
の水位計測装置を提供せんとするものである。
測装置の基準液面器の冷却材喪失事故発生に伴う計測装
置冷却の問題点を解決すべき技術的課咥とし、既設装置
をフルに生かし、僅かで簡単な付加設備により冷却材喪
失事故に対して急速に冷却材を冷却し密度を不変にし水
位計測が平常時と同4iRに行い得るようにしてエネル
ギー産業における原子力利用分野に益する優れた原子炉
の水位計測装置を提供せんとするものである。
上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの発
明の構成は前述問題点を解決するために格納y器内原子
炉容器に取付けられその内部と連通されている差圧導管
内の冷却材かへ差圧導管上位の基準液面器で蒸気が@縮
され炉内に復位され内外の冷却材の圧力差が該差圧導管
下位の差圧計によシ水位が計測され、而して該基準液面
器内の冷却材が不測にして消失してそれにより該基準液
面器と差圧導管内冷却材は本来的に昇温しようとするが
、昇温と共に格納容器内に設けたスゲレイヘッドからの
冷却スゲレイが格納容器内雰囲気を冷却すると共に該ス
プレィヘッドに接続するスプレィノズルが4y%’Q面
器上から冷却ジャワを直ちに該基準液面器にあびせ、通
常温度に近く急速に冷却し、それにニジ冷却材の密度を
通′Kに近く保ち、通常に近い正確に水位を計測するよ
うにし、又基準液面器内位の差圧導管に外管のスプレィ
受はパイプを囲繞させて上記スフレイノズルよりのジャ
ワを受けて該差圧導管内冷却材を冷却してより −そう
密度一定に維持して可及的に水位を正確に計測し得るよ
うにした技術的手段を評したものである。
明の構成は前述問題点を解決するために格納y器内原子
炉容器に取付けられその内部と連通されている差圧導管
内の冷却材かへ差圧導管上位の基準液面器で蒸気が@縮
され炉内に復位され内外の冷却材の圧力差が該差圧導管
下位の差圧計によシ水位が計測され、而して該基準液面
器内の冷却材が不測にして消失してそれにより該基準液
面器と差圧導管内冷却材は本来的に昇温しようとするが
、昇温と共に格納容器内に設けたスゲレイヘッドからの
冷却スゲレイが格納容器内雰囲気を冷却すると共に該ス
プレィヘッドに接続するスプレィノズルが4y%’Q面
器上から冷却ジャワを直ちに該基準液面器にあびせ、通
常温度に近く急速に冷却し、それにニジ冷却材の密度を
通′Kに近く保ち、通常に近い正確に水位を計測するよ
うにし、又基準液面器内位の差圧導管に外管のスプレィ
受はパイプを囲繞させて上記スフレイノズルよりのジャ
ワを受けて該差圧導管内冷却材を冷却してより −そう
密度一定に維持して可及的に水位を正確に計測し得るよ
うにした技術的手段を評したものである。
次にこの発明の実施例を第7.8図に基づいて説明すれ
ば以下の通シである。同、第1〜6図と同一態様部分に
ついては同一符号を用いて説明するものとするっ 第7図に示す実施例において、1′はこの発明の委旨を
成す水位計測装置であり、格納容器7と該格納容器7内
の原子炉1との間に設けらn、該炉1の内部と連通ずる
差圧専管3がサークル状に取付けられておシその頂部に
は従来io、1様の基準液面5が介設され、又最下部に
は同じ〈従来同様の差圧計4が介設されている。
ば以下の通シである。同、第1〜6図と同一態様部分に
ついては同一符号を用いて説明するものとするっ 第7図に示す実施例において、1′はこの発明の委旨を
成す水位計測装置であり、格納容器7と該格納容器7内
の原子炉1との間に設けらn、該炉1の内部と連通ずる
差圧専管3がサークル状に取付けられておシその頂部に
は従来io、1様の基準液面5が介設され、又最下部に
は同じ〈従来同様の差圧計4が介設されている。
又、該水位計測装置1′に側位して上記格納容器7の内
側にスプVイへラダ8が付設されておシ、その冷却水配
管11から接続されてスプレィノズル12が上記基準畝
面器5の上部に位置して設けられている。
側にスプVイへラダ8が付設されておシ、その冷却水配
管11から接続されてスプレィノズル12が上記基準畝
面器5の上部に位置して設けられている。
上述構成において、通常の運転状態では格納容器7内の
雰囲気は例えば約35Dに維持され、原差圧導管3内の
冷却材は一定密度に保たれ、したがって先述(1)式の
通シ水位は正確に較正された水位計測装置によシ計測さ
れる。
雰囲気は例えば約35Dに維持され、原差圧導管3内の
冷却材は一定密度に保たれ、したがって先述(1)式の
通シ水位は正確に較正された水位計測装置によシ計測さ
れる。
而して、不測にして先述の如<LOCA、即ち、基準液
面器5の冷却材喪失事故が発生すると、図示しないセン
サにより冷却水配管11のバルブが開き、冷却水がスゲ
レイヘッダ8とスズレイノズル12から冷却水を散水し
、前者は格納容器7内雰囲気を急速に冷却し、又、後右
は基準数面器5に上方から冷却水ジャワをあびさせこれ
を冷却し、したがって該基準数面器5内冷却材は冷却さ
れその物性、即ち密度は正常時の較正水位計測装置1′
のレベルに戻り、水位は正確に計測定される。
面器5の冷却材喪失事故が発生すると、図示しないセン
サにより冷却水配管11のバルブが開き、冷却水がスゲ
レイヘッダ8とスズレイノズル12から冷却水を散水し
、前者は格納容器7内雰囲気を急速に冷却し、又、後右
は基準数面器5に上方から冷却水ジャワをあびさせこれ
を冷却し、したがって該基準数面器5内冷却材は冷却さ
れその物性、即ち密度は正常時の較正水位計測装置1′
のレベルに戻り、水位は正確に計測定される。
同、実験によればスプレィノズル12の動作による冷却
スゲレイ温度は約50Cであり、したがって正常時の温
度35Cに対して約150高いが、冷却材密度への影響
は極めて僅かでろって計測への影響は少い。
スゲレイ温度は約50Cであり、したがって正常時の温
度35Cに対して約150高いが、冷却材密度への影響
は極めて僅かでろって計測への影響は少い。
ソシて、冷却水ジャワは直接スプレィノズル12よシ基
準液面、器5へかけられるので冷却材喪失事故激に冷却
材が昇温しようとするが、直ちに強制急冷されて昇温は
抑制されることになる。
準液面、器5へかけられるので冷却材喪失事故激に冷却
材が昇温しようとするが、直ちに強制急冷されて昇温は
抑制されることになる。
又、第8図に示す実施例は上述実施例に対して基準液面
器5の下側の差圧導管3に同心的にスゲレイ水受はパイ
プ13を設け、その上端のホッパ14を該基準液面器5
の底面外側に臨ませ、その底蓋15にドレンパイプ16
を下役して、該基準液面器5を冷却してその同曲から尚
下流下する冷却スプレィ水が該スプレィ水受はパイプ1
3を流下してその内部差圧導管3を冷却し、その冷却材
を強制冷却されるので、上述実施例よシ更に冷却材の物
性の回復は早く行われ、したがって冷却材喪失事故の際
も較正された水位64す定装置1”の正常計測が維持さ
れる。
器5の下側の差圧導管3に同心的にスゲレイ水受はパイ
プ13を設け、その上端のホッパ14を該基準液面器5
の底面外側に臨ませ、その底蓋15にドレンパイプ16
を下役して、該基準液面器5を冷却してその同曲から尚
下流下する冷却スプレィ水が該スプレィ水受はパイプ1
3を流下してその内部差圧導管3を冷却し、その冷却材
を強制冷却されるので、上述実施例よシ更に冷却材の物
性の回復は早く行われ、したがって冷却材喪失事故の際
も較正された水位64す定装置1”の正常計測が維持さ
れる。
この揚台、ドレンパイプ16の径によってはホッパ14
から充分冷却水がオーハーフローシテ充分に差圧導管3
を介し冷却材を冷却することが出来る。
から充分冷却水がオーハーフローシテ充分に差圧導管3
を介し冷却材を冷却することが出来る。
同、この発明の実施態様は上述各実施例に限られるもの
でないことは勿論であり、樋々の態様カニ採用可能であ
る。
でないことは勿論であり、樋々の態様カニ採用可能であ
る。
以上この発明によれば、基本的にs騰水型原子炉の炉と
格稍容泄の間に設けられた水位測定ど浮の冷却材喪失事
故の際格納容器内に設けたスフ゛レイヘッダに連通ずる
スズレイノズルが基準’7f1面器上に臨ませて設けら
れているために該スゲレイノズルからの冷却水スゲレイ
が直接ただちに冷却させるため冷却材の昇温は防止され
、その密度等の物性は常温状態に維持され、したがって
、水位111111定装置は較正された平常状態と同様
に計測出来る優れた効果がある。
格稍容泄の間に設けられた水位測定ど浮の冷却材喪失事
故の際格納容器内に設けたスフ゛レイヘッダに連通ずる
スズレイノズルが基準’7f1面器上に臨ませて設けら
れているために該スゲレイノズルからの冷却水スゲレイ
が直接ただちに冷却させるため冷却材の昇温は防止され
、その密度等の物性は常温状態に維持され、したがって
、水位111111定装置は較正された平常状態と同様
に計測出来る優れた効果がある。
そのため、特に水位計測管理が重要な沸騰水型原子炉の
安全運転がより正確に保証される優れた効果が奏される
。
安全運転がより正確に保証される優れた効果が奏される
。
そして、本来的に冷却材喪失事故で冷却材昇温は始まる
が、冷却水スプレィによシ計測精度と信頼性は急速に回
復される効果もある。
が、冷却水スプレィによシ計測精度と信頼性は急速に回
復される効果もある。
更に基準液面器の下位の差圧導管にもスゲレイ水受はパ
イプを受けたことによシ基準液面器へのスゲレイノズル
からの冷却ジャワ水が降下して該スプレィ水受はパイプ
を介して差圧導管を冷却するための冷却材はより一そう
冷却されるだめ上述昇温防止、冷却材物性の平常維持が
図れる優れた幼果が被される。
イプを受けたことによシ基準液面器へのスゲレイノズル
からの冷却ジャワ水が降下して該スプレィ水受はパイプ
を介して差圧導管を冷却するための冷却材はより一そう
冷却されるだめ上述昇温防止、冷却材物性の平常維持が
図れる優れた幼果が被される。
更に又、スプレィノズル、或は、スプレィノズルとスゲ
レイ水受はパイプを差圧導管に囲繞して設けるだけでち
るので構造も簡単で新設原子炉の公ならす、既設原子炉
への取付けも容易であり、低コストで出来、しかも、保
守点検がし易い効果もある。
レイ水受はパイプを差圧導管に囲繞して設けるだけでち
るので構造も簡単で新設原子炉の公ならす、既設原子炉
への取付けも容易であり、低コストで出来、しかも、保
守点検がし易い効果もある。
力1洒は旧来技術に基づく水位計抑」装置の縦断面図、
第2図は第1図部分断−図、第3図は平常時と冷却材喪
失事故時の温度分布グラフ図、第4゜5.6図は従来態
様の水位測定装置の縦断面図、第7.8図はこの発明の
実施例の縦断側面図である。 2・・・炉、3・・・差圧専管、4・・・差圧計、5・
・・基準液面器、7・・・格納容器、8・・・スプレィ
ヘッダ、1゜1 / 、 1//・・・水位測定装置、
12・・・スズレイノズ菖4n 篤7z
第2図は第1図部分断−図、第3図は平常時と冷却材喪
失事故時の温度分布グラフ図、第4゜5.6図は従来態
様の水位測定装置の縦断面図、第7.8図はこの発明の
実施例の縦断側面図である。 2・・・炉、3・・・差圧専管、4・・・差圧計、5・
・・基準液面器、7・・・格納容器、8・・・スプレィ
ヘッダ、1゜1 / 、 1//・・・水位測定装置、
12・・・スズレイノズ菖4n 篤7z
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炉壁に設けられ該炉内に連通ずる差圧等管に下側か
ら差圧計と基準液面器が設けられこれらを囲繞する格納
容器に設けられたスプレィヘッダが該差圧導管に併設さ
れている沸騰水型原子炉の水位計測装置において、上記
基準液面器の上部に上記スゲレイヘッダに接続するスプ
レィノズルが臨まされていることを特徴とする沸騰水型
原子炉の水位計測装置。 2、炉壁に設けられ該炉内に連通ずる差圧導管に下側か
ら差圧計と基準液面器が設けられこれらを囲繞する格納
容器に設けられたスプレィヘッダが該差圧導管に併設さ
れているnl[4水型原子炉の水位計測装置において、
上記基準液面器の上部に上記スゲレイヘッダに接続する
スプレィノズルが臨まされ、而して該基準液回器下側の
差圧導管をスゲレイ水受はバイブが囲繞して設けられて
いることを特徴とする沸騰水型原子炉の水位計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58078191A JPS59203994A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 沸騰水型原子炉の水位計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58078191A JPS59203994A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 沸騰水型原子炉の水位計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59203994A true JPS59203994A (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=13655095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58078191A Pending JPS59203994A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 沸騰水型原子炉の水位計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59203994A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4765945A (en) * | 1985-11-25 | 1988-08-23 | Kraftwerk Union Aktiengesellschaft | Method and apparatus for measuring the filling level in a reactor pressure vessel of a boiling-water reactor |
US5431794A (en) * | 1991-04-12 | 1995-07-11 | Nissin Electric Co., | Process for forming metal films by plasma sputtering |
US5533074A (en) * | 1995-05-02 | 1996-07-02 | Mansell; Timothy E. | Nuclear reactor coolant level monitoring system |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP58078191A patent/JPS59203994A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4765945A (en) * | 1985-11-25 | 1988-08-23 | Kraftwerk Union Aktiengesellschaft | Method and apparatus for measuring the filling level in a reactor pressure vessel of a boiling-water reactor |
US5431794A (en) * | 1991-04-12 | 1995-07-11 | Nissin Electric Co., | Process for forming metal films by plasma sputtering |
US5533074A (en) * | 1995-05-02 | 1996-07-02 | Mansell; Timothy E. | Nuclear reactor coolant level monitoring system |
WO1996036970A1 (en) * | 1995-05-02 | 1996-11-21 | General Physics Corporation | Nuclear reactor coolant level monitoring system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4765945A (en) | Method and apparatus for measuring the filling level in a reactor pressure vessel of a boiling-water reactor | |
CN106813880A (zh) | 在压力环境维持条件下的设备泄漏检测实验系统及方法 | |
US5475720A (en) | Non-condensable gas tolerant condensing chamber | |
JPS59203994A (ja) | 沸騰水型原子炉の水位計測装置 | |
JPH085772A (ja) | 原子炉格納容器 | |
US5365555A (en) | Water level measurement system | |
Li et al. | Experimental investigation on steam contact condensation in emergency makeup tank | |
US4521371A (en) | Vessel liquid level indication | |
CN114203315B (zh) | 一种压水堆堆腔液位监测系统 | |
JPS62137590A (ja) | 原子炉の水位監視装置 | |
JPS6147589A (ja) | 原子炉用水位計 | |
CN116598028B (zh) | 一体化核反应堆严重事故的预防缓解系统及其控制方法 | |
CN210039653U (zh) | 紧凑型压水堆一回路系统 | |
JPS61274295A (ja) | 原子炉水位計測装置 | |
Nei et al. | Small leak detection by measuring surface oscillation during sodium-water reaction in steam generator | |
CN206670728U (zh) | 液位检测装置 | |
JPH0332037B2 (ja) | ||
JPS60235092A (ja) | 原子炉非常用炉心冷却装置 | |
JPS6018037B2 (ja) | 高速増殖炉の炉内配管破損検出装置 | |
JPH02183198A (ja) | 一次循環ループ水位計付加圧水型原子炉 | |
O¨ zgu¨ et al. | Local film thickness during transient voiding of a liquid-filled channel | |
JPS60100091A (ja) | 原子炉用水位計 | |
SU992590A1 (ru) | Устройство дл обнаружени неисправности охлаждаемых элементов металлургических агрегатов | |
Muhlbaier | Steam pocket formation from a simulated nuclear excursion in a water-moderated reactor mockup | |
JPS5890197A (ja) | 原子炉の水位計 |