JPS5920369Y2 - スプレ−ガン - Google Patents
スプレ−ガンInfo
- Publication number
- JPS5920369Y2 JPS5920369Y2 JP18002480U JP18002480U JPS5920369Y2 JP S5920369 Y2 JPS5920369 Y2 JP S5920369Y2 JP 18002480 U JP18002480 U JP 18002480U JP 18002480 U JP18002480 U JP 18002480U JP S5920369 Y2 JPS5920369 Y2 JP S5920369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- hole
- spray gun
- nozzle
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスプレーガン、特にそのノズル部分を改良した
スプレーガンに関するものであってノズルを中心塗料孔
とセンターホール用空気の分配孔を形成したノズル部分
と、これと気密に嵌合するノング状バッフル部分との2
部分に分離し、前記リング状バッフル部分内面に開隔片
前パターンホール用空気取入れパイプを突設し前記リン
グ状バッフル部分とスプレーガン本体間に隙間を生ゼし
ぬ、この隙間からパターンホール用の空気を取り出すよ
う構成したことを特徴とする。
スプレーガンに関するものであってノズルを中心塗料孔
とセンターホール用空気の分配孔を形成したノズル部分
と、これと気密に嵌合するノング状バッフル部分との2
部分に分離し、前記リング状バッフル部分内面に開隔片
前パターンホール用空気取入れパイプを突設し前記リン
グ状バッフル部分とスプレーガン本体間に隙間を生ゼし
ぬ、この隙間からパターンホール用の空気を取り出すよ
う構成したことを特徴とする。
以下図面によって本考案の実施例を説明する。
図中1はスプレーガン本体、2はノズル、3はこのノズ
ル2を覆うよう前記スプレーガン本体の先端部外周に螺
合したエアキャップを示し、従来のスプレーガンにおい
ては第2図、第3図に示すようにノズル2が互に軸方向
に離間した後方大径部分4と、前方小径部分5と、この
夫々に形成したパターンホール用及びセンターホール用
空気分配孔6,7と、中心塗料孔8とより戒り、スプレ
ーガン本体1にエアキャップ3を螺合して取り付けた場
合エアキャップ3の内周に形成された斜面9が前記ノズ
ル2の前方小径部分5の外周に接し、この小径部分5に
形成した空気分配孔7からの空気はエアキャップ3のセ
ンターホール10より放出され、ノズル2の大径部分4
に形成した空気分配孔6からの空気はエアキャップ3に
形成した外周パターンホール11より放出されるように
なっている。
ル2を覆うよう前記スプレーガン本体の先端部外周に螺
合したエアキャップを示し、従来のスプレーガンにおい
ては第2図、第3図に示すようにノズル2が互に軸方向
に離間した後方大径部分4と、前方小径部分5と、この
夫々に形成したパターンホール用及びセンターホール用
空気分配孔6,7と、中心塗料孔8とより戒り、スプレ
ーガン本体1にエアキャップ3を螺合して取り付けた場
合エアキャップ3の内周に形成された斜面9が前記ノズ
ル2の前方小径部分5の外周に接し、この小径部分5に
形成した空気分配孔7からの空気はエアキャップ3のセ
ンターホール10より放出され、ノズル2の大径部分4
に形成した空気分配孔6からの空気はエアキャップ3に
形成した外周パターンホール11より放出されるように
なっている。
而してこのような従来のスプレーガンにおいては夫々空
気分配孔6,7を設けた大径部分4と小径部分5が一体
の構造であり、センターホール10用の空気とパターン
ホール11用の空気はノズル2内において始めて分離さ
れ、又空気分配孔6゜7間の距離は夫々一体のノズル2
に形成されているためその軸方向の間隔を大きくできず
、互に分離されてから前記ホール10.11に達する分
離空気流の長さの差が互に小さくこの結果パターンホー
ル11用空気圧を調節した場合その空気圧の高低による
センターホール10用の風量、風圧のバランスが大きく
崩れる欠点があった。
気分配孔6,7を設けた大径部分4と小径部分5が一体
の構造であり、センターホール10用の空気とパターン
ホール11用の空気はノズル2内において始めて分離さ
れ、又空気分配孔6゜7間の距離は夫々一体のノズル2
に形成されているためその軸方向の間隔を大きくできず
、互に分離されてから前記ホール10.11に達する分
離空気流の長さの差が互に小さくこの結果パターンホー
ル11用空気圧を調節した場合その空気圧の高低による
センターホール10用の風量、風圧のバランスが大きく
崩れる欠点があった。
本考案においてはこのような欠点を除くため第4図〜第
6図に示すようにノズル2をセンターホール用空気分配
孔7と中心塗料孔8に設けたノズル部分2aと、リング
状バッフル部分2bの2部分によって形成し、ノズル部
分2aをバッフル部分2bの中心孔12にOリング(図
示せず)を介して嵌合せしめると共にバッフル部分2b
の背面に間隔片兼パターンホール11用の空気取入れパ
イブ13をその軸方向に突出して設けこのパイプ13の
端面をスプレーガン本体1の内壁突出部分14に穿けた
パターンホール用空気孔15に対接しその結果スプレー
ガン本体1の端面とバッフル部分2bの内端面間に間隙
16が形成されこの間隙16を通してパターンホール1
1用の空気がパターンホール11に導かれるようにする
。
6図に示すようにノズル2をセンターホール用空気分配
孔7と中心塗料孔8に設けたノズル部分2aと、リング
状バッフル部分2bの2部分によって形成し、ノズル部
分2aをバッフル部分2bの中心孔12にOリング(図
示せず)を介して嵌合せしめると共にバッフル部分2b
の背面に間隔片兼パターンホール11用の空気取入れパ
イブ13をその軸方向に突出して設けこのパイプ13の
端面をスプレーガン本体1の内壁突出部分14に穿けた
パターンホール用空気孔15に対接しその結果スプレー
ガン本体1の端面とバッフル部分2bの内端面間に間隙
16が形成されこの間隙16を通してパターンホール1
1用の空気がパターンホール11に導かれるようにする
。
本考案スプレーガンは上記のような構成であるからパタ
ーンホール用分配空気の通路をセンターホール用空気通
路に比べ十分に長くとることができ従って空気圧の高低
にかかわらず風量、風圧のバランスを十分にとることが
できる大きな利益がある。
ーンホール用分配空気の通路をセンターホール用空気通
路に比べ十分に長くとることができ従って空気圧の高低
にかかわらず風量、風圧のバランスを十分にとることが
できる大きな利益がある。
第1図はスプレーガンの側面図、第2図は従来のスプレ
ーガンの要部の側面図、第3図はそのエアキャップを除
去して示したその正面図、第4図は本考案スプレーガン
の要部側面図、第5図はエアキャップを除去して示した
その正面図、第6図はそのバッフル部分の背面図である
。 ]・・・・・・スプレーガン本体、2・・・・・・ノズ
ル、2a・・・・・・ノズル部分、2b・・・・・・バ
ッフル部分、3・・・・・・エアキャップ、4・・・・
・・後方大径部分、5・・・・・・前方小径部分、6,
7・・・・・・空気分配孔、8・・・・・・中心塗料孔
、9・・・・・・斜面、10・・・・・・センターホー
ル、11・・・・・・パターンホール、12・・・・・
・中心孔、13・・・・・・空気取入れパイプ、14・
・・・・・内壁突出部分、15・・・・・・空気孔、1
6・・・・・・間隙。
ーガンの要部の側面図、第3図はそのエアキャップを除
去して示したその正面図、第4図は本考案スプレーガン
の要部側面図、第5図はエアキャップを除去して示した
その正面図、第6図はそのバッフル部分の背面図である
。 ]・・・・・・スプレーガン本体、2・・・・・・ノズ
ル、2a・・・・・・ノズル部分、2b・・・・・・バ
ッフル部分、3・・・・・・エアキャップ、4・・・・
・・後方大径部分、5・・・・・・前方小径部分、6,
7・・・・・・空気分配孔、8・・・・・・中心塗料孔
、9・・・・・・斜面、10・・・・・・センターホー
ル、11・・・・・・パターンホール、12・・・・・
・中心孔、13・・・・・・空気取入れパイプ、14・
・・・・・内壁突出部分、15・・・・・・空気孔、1
6・・・・・・間隙。
Claims (1)
- ノズルを中心塗料孔とセンターホール用空気の分配孔を
形成したノズル部分と、これと気密に嵌合するリング状
バッフル部分との2部分に分離し、前記リング状バッフ
ル部分内面に間隔片兼パターンホール用空気取入れパイ
プを突設し前記リング状バッフル部分とスプレーガン本
体間に隙間を生ゼしぬ、この隙間からパターンホール用
の空気を取り出すように構成したことを特徴とするスプ
レーガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18002480U JPS5920369Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | スプレ−ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18002480U JPS5920369Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | スプレ−ガン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57103158U JPS57103158U (ja) | 1982-06-25 |
JPS5920369Y2 true JPS5920369Y2 (ja) | 1984-06-13 |
Family
ID=29976245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18002480U Expired JPS5920369Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | スプレ−ガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920369Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-17 JP JP18002480U patent/JPS5920369Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57103158U (ja) | 1982-06-25 |
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