JPS59203450A - 飼料添加剤 - Google Patents
飼料添加剤Info
- Publication number
- JPS59203450A JPS59203450A JP58077542A JP7754283A JPS59203450A JP S59203450 A JPS59203450 A JP S59203450A JP 58077542 A JP58077542 A JP 58077542A JP 7754283 A JP7754283 A JP 7754283A JP S59203450 A JPS59203450 A JP S59203450A
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- JP
- Japan
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- aluminosilicate
- feed additive
- feed
- type
- synthetic
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- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
ぺ゛ット動物、養魚類等に適する塩基度調整されたアル
ミノシリケートを有効成分とする飼料添加剤(て関する
ものである。 現在、電蓄、養魚等の食餌には多部の配合飼料が使用さ
れ、ペット類も同様であることは周知の通りである。か
かる配合飼料は蛋白質、脂肪、炭水化物の三大栄養素の
外にビタミン、ミネラル痔の各微f■l,要素も不可欠
で、バランスよい飼料として種々の工夫かなされ、多種
にわたる配合飼イ;・1か市販されている。 特に、飼料における無機物は、動物の骨格形成に必須成
分であると共に各器9な・知多く存在して、動物に細体
必要な養分ということかできる。無機物の代表的成分と
しては、りん、カルンウムおよび食塩であって、従来よ
り飼料原料の1つとして必ず用いられ、その低鉄、マン
ガン、銅、亜鉛、ヨウ素等の微m.要素も不足のないよ
うに必要に応じて飼料調製の際に配合される。 かかる無機物の代表的原料としては、炭酸カルシウム、
りん酸1カルシウム、りん酸2カルシウム、骨粉等があ
げられるが、本発明はこれらの原料に代り)あるいは併
用して飼料効果を上げることを目的とするものである。 従来より、アルミノ珪酸塩、特にゼオライトは、吸着作
用が強いので電蓄飼育用の用途として糞の処理剤として
使用する報告は知られているみまた最近整腸作用に注目
して飼料添加剤としても通用することができることの報
告がなされているが、専ら、SiO2/At203の大
きい天然ゼオライトを用いたものである。 本発明者らは、ある種の合成アルミノ珪酸塩が消化器の
制酸作用があることの知見より、特定のゼオライト又は
その前駆体がミネラル要素としては勿論、著しい制酸作
用をも有することから飼料添加剤として極めて有効であ
ることを知見し、本発明を完成した。 ずなわぢ、本発明は、平衡pI−Iが105以下に塩基
度調整されである一般式 %式% (式中Mはアルカリ金属、マグネシウム、カルシウム等
のアルカリ土類金属、亜鉛、鉄、銅へマンガン、コバル
ト又はビスマスの1種又は2種以上、mは原子価、Xは
1.5〜5、yば0〜]0を示す)で表わされる合成ア
ルミノノリケートを有効成分とする飼料添加剤にかかわ
るものである。 本発明における合成アルミノシリケートは、非晶質又は
結晶質のいずれでもよく、特に後者の場合は、一般にゼ
オライトと称し独特な三次元結晶構造を有し、その構造
中にモレキュラーシーブ性の細孔を有するものである0 従って、本発明の合成アルミノシリケートというのは、
結晶質としてはA型ゼオライト、Y型ゼオライト、X型
ゼオライト又はY型ゼオライトが代表的に含まれ、非晶
質としてはそれらの製法における前駆体としての非晶質
アルミノシリケートをいう。 更に、かかるゼオライト又はその前駆体は一般的にはナ
トリウムアルミノンリケードであるが、その結晶性の如
何を問わずこのナトリウムと他の−FtnLa属の1種
又は2種以上の金属とイオン交換した置換ノIIリアル
ミノ7リケートをも包含するものである。 これらのうち、酸と反応して分解を生じる傾向にあるS
iO2/At203が5以下のもの特に、A型ゼオライ
トおよびその前駆体のアルミノシリケートが制酸作用が
あるのみならず製造上の利点からみて工業的に好ましい
。 」−記の合成アルミノシリケートは、多くの場合公知の
方法て製造され、’4’!rに製造履歴には限定されな
い。 例えば、アルミン酸ソーダ水溶液とケイ酸ソーダ水溶液
とを1、r定の所望の比率において反応させることによ
りゼオライトの前駆体であるナトリウムアルミノシリケ
ートゲルか生成し、次いで、前記ゲルを加熱熟成1−る
ことにより、結晶化させて七オライドに転換する。更に
、余装置換型アルミノシリケートt」2、」二記の非晶
質アルミノシリケートゲル又はゼオライトを水性スラリ
ーにして置換すべきg kAの”J i性塩類と接触さ
せることにより得ることができる。置換金属としては、
カリウム、リチウム等のアルカリ金属、マグネシウム、
カルシウム等のアルカリ土類金属、亜鉛、鉄、銅、マン
ガン、コバルト又はビスマス等があげられる。 本発明にかかわる合成アルミノ/リケートハ、上記いず
れのアルミノシリケートであっても、平衡1)Hが10
5以下、好ましくは95〜45に塩基度調整されたもの
でなければならない。 このj里山はアルミノ/リケード特にナトリウムアルミ
ノンリケードは他のi■溶性ナトリウム塩と異なって徐
々にカチオンを放出するので穏やかな塩基性であるが、
持続性かあり、こノ′シ・を動物が食餌した場合体液を
アルカロージスの害から避けるために必要であり、他方
余り上記値が低い場合には、アルミノ/リケードの物性
が消失すると共に制酸作用が低減するために好ましくは
pr−19,5〜/1.5が適当である。尚、ゼオライ
トであっても、1を衡pJ−■が約85以下になるとそ
の結晶が分解し始め、次第に非晶質化するが、粒子のス
ケルトンは保持しており、このようなものを好適に使用
しうる。 1![Jち、塩基度調整は上記アルミノ7リケートの水
性スラリーを可及的によく水洗するか、又は適当な酸性
物質で中和処理することによって行う。酸性物質として
は例えば塩酸、硫酸、硝酸、燐酸あるいは炭酸ガス等の
無機酸、酢酸、酪酸、プロピオン酸等のモノカルボン酸
、シュウ酸、フマル酸1マロン酸、コハク酸などのジカ
ルボン酸1グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、ク
エン酸又はグルコン酸等のオキ/カルボン酸等の有機酸
が挙げられるが特に、これらに限定されるものではない
。従って、中和条件によっては、上記中和に基づく不溶
性塩の場合にはアルミノシリケート粒子表面に沈fll
[L 、又可溶性塩の場合には物理化学的に吸着させる
こともできる。 従って本発明における合成アルミノンリケードは上記の
アルミノシリケート自体に限らず、塩基j−■調整に4
゛1′う塩類の物理化学的付加物も含むものである。 なお、本発明で、平衡pHとは、アルミノシリケート試
料5’/]Oomg水性スラリーの25°CKおける3
0分間攪拌後のpHをいう。 本発明にかかわる合成アルミノシリケートは、従来のけ
い酸ソーダおよび硫酸アルミニウム、硫酸マグネシウム
等を原料として調製され制酸剤として知られているアル
ミノシリケートと物性が著しく異なり、それ自体中性乃
至弱アルカリ性であるがカチオン交換能があり、酸と接
触すると徐々にナトリウム、カルシウム、マグネシウム
等のカチオンを放出して酸を緩やかに中和し特にpr−
T3〜5にお(・ツる制酸性およびその持続性が優れて
いる。 第1図は非晶質アルミノシリケートのp)7曲線であり
1第2図はA型ゼオライトを代表した結晶質アルミノシ
リケートのpH曲線であるが、従来のそれと比較してい
ずれも慶れていることがよく理解できるであろう。 従って、カルシウム、マグネシウム、銅、鉄、マンガン
、コバルト、ビスマス等の置換型アルミノシリケートに
あっては、それらのカチオンが徐々に放出されるので、
従来の飼料添加剤におけるカルシウム源あるいはミネラ
ル源と異なって、制酸作用、整腸作用のみならず、カル
シウムやミネラルの′供給源として動物の体内に穏やか
に吸収されるので、生理的にみても極めて好適なものと
いうことかできる。 不発IJ’lにかかわる合成アルミノシリケートは、微
細で表面活性を有し、またセオライトにあってはその結
晶41′q造に基づく独特な直径3〜13Aの細孔を有
するのて、各種の物質に対する吸脳性に1yれており、
例えば他の微;賃、要素、駆虫剤、抗生物質、ビタミン
剤、酵素類等の微量添加剤の担体又は賦形剤としても極
めて好適である。 本発明にかかわる飼イ1添加剤は、上記の合成アルミノ
7リケートをそのまま直接使用してもよいが、従来の力
11−機物の飼料添加剤に配合した混合物として使用す
ることもできる。 従って、飼料原料である例えばとうもろこし、ふずま、
ぬかjAl 、魚かず、魚粉、植物油かず、犬
ミノシリケートを有効成分とする飼料添加剤(て関する
ものである。 現在、電蓄、養魚等の食餌には多部の配合飼料が使用さ
れ、ペット類も同様であることは周知の通りである。か
かる配合飼料は蛋白質、脂肪、炭水化物の三大栄養素の
外にビタミン、ミネラル痔の各微f■l,要素も不可欠
で、バランスよい飼料として種々の工夫かなされ、多種
にわたる配合飼イ;・1か市販されている。 特に、飼料における無機物は、動物の骨格形成に必須成
分であると共に各器9な・知多く存在して、動物に細体
必要な養分ということかできる。無機物の代表的成分と
しては、りん、カルンウムおよび食塩であって、従来よ
り飼料原料の1つとして必ず用いられ、その低鉄、マン
ガン、銅、亜鉛、ヨウ素等の微m.要素も不足のないよ
うに必要に応じて飼料調製の際に配合される。 かかる無機物の代表的原料としては、炭酸カルシウム、
りん酸1カルシウム、りん酸2カルシウム、骨粉等があ
げられるが、本発明はこれらの原料に代り)あるいは併
用して飼料効果を上げることを目的とするものである。 従来より、アルミノ珪酸塩、特にゼオライトは、吸着作
用が強いので電蓄飼育用の用途として糞の処理剤として
使用する報告は知られているみまた最近整腸作用に注目
して飼料添加剤としても通用することができることの報
告がなされているが、専ら、SiO2/At203の大
きい天然ゼオライトを用いたものである。 本発明者らは、ある種の合成アルミノ珪酸塩が消化器の
制酸作用があることの知見より、特定のゼオライト又は
その前駆体がミネラル要素としては勿論、著しい制酸作
用をも有することから飼料添加剤として極めて有効であ
ることを知見し、本発明を完成した。 ずなわぢ、本発明は、平衡pI−Iが105以下に塩基
度調整されである一般式 %式% (式中Mはアルカリ金属、マグネシウム、カルシウム等
のアルカリ土類金属、亜鉛、鉄、銅へマンガン、コバル
ト又はビスマスの1種又は2種以上、mは原子価、Xは
1.5〜5、yば0〜]0を示す)で表わされる合成ア
ルミノノリケートを有効成分とする飼料添加剤にかかわ
るものである。 本発明における合成アルミノシリケートは、非晶質又は
結晶質のいずれでもよく、特に後者の場合は、一般にゼ
オライトと称し独特な三次元結晶構造を有し、その構造
中にモレキュラーシーブ性の細孔を有するものである0 従って、本発明の合成アルミノシリケートというのは、
結晶質としてはA型ゼオライト、Y型ゼオライト、X型
ゼオライト又はY型ゼオライトが代表的に含まれ、非晶
質としてはそれらの製法における前駆体としての非晶質
アルミノシリケートをいう。 更に、かかるゼオライト又はその前駆体は一般的にはナ
トリウムアルミノンリケードであるが、その結晶性の如
何を問わずこのナトリウムと他の−FtnLa属の1種
又は2種以上の金属とイオン交換した置換ノIIリアル
ミノ7リケートをも包含するものである。 これらのうち、酸と反応して分解を生じる傾向にあるS
iO2/At203が5以下のもの特に、A型ゼオライ
トおよびその前駆体のアルミノシリケートが制酸作用が
あるのみならず製造上の利点からみて工業的に好ましい
。 」−記の合成アルミノシリケートは、多くの場合公知の
方法て製造され、’4’!rに製造履歴には限定されな
い。 例えば、アルミン酸ソーダ水溶液とケイ酸ソーダ水溶液
とを1、r定の所望の比率において反応させることによ
りゼオライトの前駆体であるナトリウムアルミノシリケ
ートゲルか生成し、次いで、前記ゲルを加熱熟成1−る
ことにより、結晶化させて七オライドに転換する。更に
、余装置換型アルミノシリケートt」2、」二記の非晶
質アルミノシリケートゲル又はゼオライトを水性スラリ
ーにして置換すべきg kAの”J i性塩類と接触さ
せることにより得ることができる。置換金属としては、
カリウム、リチウム等のアルカリ金属、マグネシウム、
カルシウム等のアルカリ土類金属、亜鉛、鉄、銅、マン
ガン、コバルト又はビスマス等があげられる。 本発明にかかわる合成アルミノ/リケートハ、上記いず
れのアルミノシリケートであっても、平衡1)Hが10
5以下、好ましくは95〜45に塩基度調整されたもの
でなければならない。 このj里山はアルミノ/リケード特にナトリウムアルミ
ノンリケードは他のi■溶性ナトリウム塩と異なって徐
々にカチオンを放出するので穏やかな塩基性であるが、
持続性かあり、こノ′シ・を動物が食餌した場合体液を
アルカロージスの害から避けるために必要であり、他方
余り上記値が低い場合には、アルミノ/リケードの物性
が消失すると共に制酸作用が低減するために好ましくは
pr−19,5〜/1.5が適当である。尚、ゼオライ
トであっても、1を衡pJ−■が約85以下になるとそ
の結晶が分解し始め、次第に非晶質化するが、粒子のス
ケルトンは保持しており、このようなものを好適に使用
しうる。 1![Jち、塩基度調整は上記アルミノ7リケートの水
性スラリーを可及的によく水洗するか、又は適当な酸性
物質で中和処理することによって行う。酸性物質として
は例えば塩酸、硫酸、硝酸、燐酸あるいは炭酸ガス等の
無機酸、酢酸、酪酸、プロピオン酸等のモノカルボン酸
、シュウ酸、フマル酸1マロン酸、コハク酸などのジカ
ルボン酸1グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、ク
エン酸又はグルコン酸等のオキ/カルボン酸等の有機酸
が挙げられるが特に、これらに限定されるものではない
。従って、中和条件によっては、上記中和に基づく不溶
性塩の場合にはアルミノシリケート粒子表面に沈fll
[L 、又可溶性塩の場合には物理化学的に吸着させる
こともできる。 従って本発明における合成アルミノンリケードは上記の
アルミノシリケート自体に限らず、塩基j−■調整に4
゛1′う塩類の物理化学的付加物も含むものである。 なお、本発明で、平衡pHとは、アルミノシリケート試
料5’/]Oomg水性スラリーの25°CKおける3
0分間攪拌後のpHをいう。 本発明にかかわる合成アルミノシリケートは、従来のけ
い酸ソーダおよび硫酸アルミニウム、硫酸マグネシウム
等を原料として調製され制酸剤として知られているアル
ミノシリケートと物性が著しく異なり、それ自体中性乃
至弱アルカリ性であるがカチオン交換能があり、酸と接
触すると徐々にナトリウム、カルシウム、マグネシウム
等のカチオンを放出して酸を緩やかに中和し特にpr−
T3〜5にお(・ツる制酸性およびその持続性が優れて
いる。 第1図は非晶質アルミノシリケートのp)7曲線であり
1第2図はA型ゼオライトを代表した結晶質アルミノシ
リケートのpH曲線であるが、従来のそれと比較してい
ずれも慶れていることがよく理解できるであろう。 従って、カルシウム、マグネシウム、銅、鉄、マンガン
、コバルト、ビスマス等の置換型アルミノシリケートに
あっては、それらのカチオンが徐々に放出されるので、
従来の飼料添加剤におけるカルシウム源あるいはミネラ
ル源と異なって、制酸作用、整腸作用のみならず、カル
シウムやミネラルの′供給源として動物の体内に穏やか
に吸収されるので、生理的にみても極めて好適なものと
いうことかできる。 不発IJ’lにかかわる合成アルミノシリケートは、微
細で表面活性を有し、またセオライトにあってはその結
晶41′q造に基づく独特な直径3〜13Aの細孔を有
するのて、各種の物質に対する吸脳性に1yれており、
例えば他の微;賃、要素、駆虫剤、抗生物質、ビタミン
剤、酵素類等の微量添加剤の担体又は賦形剤としても極
めて好適である。 本発明にかかわる飼イ1添加剤は、上記の合成アルミノ
7リケートをそのまま直接使用してもよいが、従来の力
11−機物の飼料添加剤に配合した混合物として使用す
ることもできる。 従って、飼料原料である例えばとうもろこし、ふずま、
ぬかjAl 、魚かず、魚粉、植物油かず、犬
【、/、
3に+ %麦′にンの殻項に酵母、ビタミン、微j7
−41要素、アミノ酸、抗生物質、駆虫剤等の飼料添加
物と共に、不発明にかかわる飼料添加剤を所望ムを配合
することにより1飼料効率のよい飼料を提供することが
できる。なお、本発明にかかわる飼料添加剤の配合はは
、合成アルミノシリケートの種類や食餌する動物の種類
あるいは添加目的によって一様ではないか、飼料配合物
当り1多くても5重111%で充分である。 実施例1 体重が約10〜20 ]<9の範囲にある仔豚100匹
に下記に配合した組成の飼育用餌をlj−えた。 飼育は1檻中に10匹づつ入れ、餌は任意にfj−えた
。食餌微と仔豚の体重を規則的に秤ることにより成長経
過及び飼料利用率を測定したところ、第1表に示す結果
が得られた。 挽割大豆 25 麦 力′i 54 とうもろこし 15 魚 粉 2カルゾ
ウムアノベノンリケート(1)2その他
2 結 果 第1表 世し、使用した(1)カルシウムアルミノンリケードの
物性は第2表の如くである。 第2表 なお、各ゼオライトおよびその前駆体と比較のため市販
の制酸剤く合成ケイ酸アルミニウム〉(三晃製薬−L業
製)を用いて制酸力の試験をしたところ、第1図および
第2図の結果が得られた。 〈試験方法〉 試料0.5 i7 / 50 meの懸
濁液に、37 ±’ ”Cノi=度において、N/】0
■−ICtをIQI:/ m i nの添加速度で添加
してpIJ変化を測定する。 く結果〉 第1図および第2図から明らかなように、本
発明にかかわる飼料添加剤は、p■13〜5における制
酸・Vl:が著しく人きく 、p、+(3に至る制酸力
は、市販の制酸物品と比較して10倍以上であることか
わかる。 従って整腸作用と共に穏やかなCa 供与体および他の
ミネラル供与体として優れた飼料添加剤と考えられる。
3に+ %麦′にンの殻項に酵母、ビタミン、微j7
−41要素、アミノ酸、抗生物質、駆虫剤等の飼料添加
物と共に、不発明にかかわる飼料添加剤を所望ムを配合
することにより1飼料効率のよい飼料を提供することが
できる。なお、本発明にかかわる飼料添加剤の配合はは
、合成アルミノシリケートの種類や食餌する動物の種類
あるいは添加目的によって一様ではないか、飼料配合物
当り1多くても5重111%で充分である。 実施例1 体重が約10〜20 ]<9の範囲にある仔豚100匹
に下記に配合した組成の飼育用餌をlj−えた。 飼育は1檻中に10匹づつ入れ、餌は任意にfj−えた
。食餌微と仔豚の体重を規則的に秤ることにより成長経
過及び飼料利用率を測定したところ、第1表に示す結果
が得られた。 挽割大豆 25 麦 力′i 54 とうもろこし 15 魚 粉 2カルゾ
ウムアノベノンリケート(1)2その他
2 結 果 第1表 世し、使用した(1)カルシウムアルミノンリケードの
物性は第2表の如くである。 第2表 なお、各ゼオライトおよびその前駆体と比較のため市販
の制酸剤く合成ケイ酸アルミニウム〉(三晃製薬−L業
製)を用いて制酸力の試験をしたところ、第1図および
第2図の結果が得られた。 〈試験方法〉 試料0.5 i7 / 50 meの懸
濁液に、37 ±’ ”Cノi=度において、N/】0
■−ICtをIQI:/ m i nの添加速度で添加
してpIJ変化を測定する。 く結果〉 第1図および第2図から明らかなように、本
発明にかかわる飼料添加剤は、p■13〜5における制
酸・Vl:が著しく人きく 、p、+(3に至る制酸力
は、市販の制酸物品と比較して10倍以上であることか
わかる。 従って整腸作用と共に穏やかなCa 供与体および他の
ミネラル供与体として優れた飼料添加剤と考えられる。
第1図はSA型ゼオライトおよび市販のアルミノンリケ
ード、第2図はA型ゼオライト前駆体の非晶質アルミノ
シリケートおよび市販のアルミノシリケートにおける、
塩酸によるpT(変化を示すグラフである。 第1図において、1(はすトリウムA型ゼオライト、2
はカルシウムA型ゼオライト、3はマグネシウムA型ゼ
オライト、4は市販のアルミノシリケート、;第2図に
おいて、5はナトリウムA型ゼオライト前駆体、6はカ
ル/ラム置換A型ゼオライトー前j場体、7はマグネシ
ウムA型ゼオライト前lpX体)8ばd了(仮のアルミ
ノ7リケートである。 出願人 [1本化学−E業株式会社 代理人 藝 [11善 klf:
ード、第2図はA型ゼオライト前駆体の非晶質アルミノ
シリケートおよび市販のアルミノシリケートにおける、
塩酸によるpT(変化を示すグラフである。 第1図において、1(はすトリウムA型ゼオライト、2
はカルシウムA型ゼオライト、3はマグネシウムA型ゼ
オライト、4は市販のアルミノシリケート、;第2図に
おいて、5はナトリウムA型ゼオライト前駆体、6はカ
ル/ラム置換A型ゼオライトー前j場体、7はマグネシ
ウムA型ゼオライト前lpX体)8ばd了(仮のアルミ
ノ7リケートである。 出願人 [1本化学−E業株式会社 代理人 藝 [11善 klf:
Claims (3)
- (1)平衡pr−■か105以下に塩基度調整されであ
る一般式 %式% (式中lVりはアルカリ金属、アルカリ土類金属、亜鉛
、鉄、銅、マンガン、コバルl−又はビスマスの1種又
は2即以上、mは原子価、Xは15〜5、yは0〜IO
を示す・)で表わされる合成アルミノ/リケードを有効
成分とする飼料添加剤。 - (2) 合成アルミノンリケードがゼオライト前駆゛
体の非晶質の微細J:17子である特許請求の範11j
+4第1瑣古己載の飼イ′・1添加剤。 - (3) 合成アルミノ/リケードかA型、P型、X型又
は)′型のゼオライトから選ばれたものである特許請求
の範囲第1項記載の飼料添加剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58077542A JPS59203450A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 飼料添加剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58077542A JPS59203450A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 飼料添加剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59203450A true JPS59203450A (ja) | 1984-11-17 |
JPH0332342B2 JPH0332342B2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=13636883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58077542A Granted JPS59203450A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 飼料添加剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59203450A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6356255A (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 | Shinkiyou Sangyo Kk | 飼料 |
US4759932A (en) * | 1983-03-14 | 1988-07-26 | Ethyl Corporation | Method of reducing heat stress in animals |
US4820526A (en) * | 1983-03-14 | 1989-04-11 | Ethyl Corporation | Method of improving feathering in birds |
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US4879121A (en) * | 1983-03-14 | 1989-11-07 | Ethyl Corporation | Zeolites in poultry feeding |
US4893585A (en) * | 1986-11-06 | 1990-01-16 | Ethyl Corporation | Zeolites in poultry hatching |
US4908218A (en) * | 1983-03-14 | 1990-03-13 | Ethyl Corporation | Zeolites in poultry nutrition |
US4970080A (en) * | 1985-11-25 | 1990-11-13 | Ethyl Corporation | Method of treating ascites in animals |
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JP2008535510A (ja) * | 2005-04-13 | 2008-09-04 | アンスティチュ レジオナル デ マテリオ アヴァンセ (イーエールエムアー) | 動物用の非医薬品食品添加物、それを含有する補助食品、および動物の成長改善方法 |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP58077542A patent/JPS59203450A/ja active Granted
Cited By (16)
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Also Published As
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