JPS59202981A - スペアタイヤ格納装置 - Google Patents
スペアタイヤ格納装置Info
- Publication number
- JPS59202981A JPS59202981A JP7506783A JP7506783A JPS59202981A JP S59202981 A JPS59202981 A JP S59202981A JP 7506783 A JP7506783 A JP 7506783A JP 7506783 A JP7506783 A JP 7506783A JP S59202981 A JPS59202981 A JP S59202981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spare tire
- jib
- cab
- cabin
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D43/00—Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements
- B62D43/002—Handling devices, mainly for heavy wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大型トレーラ・トラクタなどのスペアタイヤ格
納装置に関するものである。
納装置に関するものである。
この種の車両では、スペアタイヤはシャーシフレームの
下側に支持されるようになっているが、近年燃料タンク
の大容量のものが要求されるようになっているために、
スペアタイヤを格納する部分を他に求めなければならな
い。そこで、キャブの後側のスペースを利用してこの部
分にスペアタイヤを格納することが好ましいが、このよ
うな高い位置に１５０ｋｏにも及ぶ重いスペアタイヤを
引き上げることが問題となる。
下側に支持されるようになっているが、近年燃料タンク
の大容量のものが要求されるようになっているために、
スペアタイヤを格納する部分を他に求めなければならな
い。そこで、キャブの後側のスペースを利用してこの部
分にスペアタイヤを格納することが好ましいが、このよ
うな高い位置に１５０ｋｏにも及ぶ重いスペアタイヤを
引き上げることが問題となる。
本発明の目的は、キャブの傾動に供される液圧アクチュ
エータを利用してスペアタイヤをキャブの後側に簡単に
格納できるようにしたスペアタイヤ格納装置を提供する
ことにある。
エータを利用してスペアタイヤをキャブの後側に簡単に
格納できるようにしたスペアタイヤ格納装置を提供する
ことにある。
このため、本発明の構成はシャーシフレームにジブを揺
動可能に支持し、該ジブの先端にスペアタイヤ吊り具を
支持し、前記ジブとキャブとに吊り上げ用ロープを連結
し、前記キャブの前方傾動操作に関連して前記ジブが引
き起されるようにしたものである。
動可能に支持し、該ジブの先端にスペアタイヤ吊り具を
支持し、前記ジブとキャブとに吊り上げ用ロープを連結
し、前記キャブの前方傾動操作に関連して前記ジブが引
き起されるようにしたものである。
本発明をトレーラ・トラクタの場合の実施例に基づいて
説明すると、キャブオーバ型トレーラ・トラクタはシャ
ーシフレーム８に対してキャブ３が公知の液圧アクチュ
エータ２によって前方へ傾けられ、キャブ３の床下に配
置されているエンジンの整備を行うことができるように
なっている。
説明すると、キャブオーバ型トレーラ・トラクタはシャ
ーシフレーム８に対してキャブ３が公知の液圧アクチュ
エータ２によって前方へ傾けられ、キャブ３の床下に配
置されているエンジンの整備を行うことができるように
なっている。
フレーム８の後部にはトレーラを連結する第５輪４が備
えられている。フレーム８の下側は前輪と後輪の間のス
ペースを燃料タンク９が占めている。
えられている。フレーム８の下側は前輪と後輪の間のス
ペースを燃料タンク９が占めている。
キャブ３の後側にスペアタイヤ７を支持するために、−
第２図に示すように、片側のフレーム８にマスト２０が
固定され、この基端部に軸２１をもって揺動可能にジブ
１７が支持される。このジブ１７の先端にスペアタイヤ
７を支持するための吊り具６が連結されるとともに、ジ
ブ１７の中間部にローフ１０の一端部が連結される。こ
のロープ１０はマスト２０の頂端に支持した溝車１１お
よびシャーシフレーム８に固定した満車１６．１５に掛
は渡され、他端部１０ａをキャブ３の後壁下端部に連結
される。
第２図に示すように、片側のフレーム８にマスト２０が
固定され、この基端部に軸２１をもって揺動可能にジブ
１７が支持される。このジブ１７の先端にスペアタイヤ
７を支持するための吊り具６が連結されるとともに、ジ
ブ１７の中間部にローフ１０の一端部が連結される。こ
のロープ１０はマスト２０の頂端に支持した溝車１１お
よびシャーシフレーム８に固定した満車１６．１５に掛
は渡され、他端部１０ａをキャブ３の後壁下端部に連結
される。
第３図に示すように、マスト２０の後方にはフレーム８
に車体の横方向に延びる梯子状の支持台１３が固定され
、この支持台１３とマスト２０の頂端部との間にステー
１２が連結される。支持台１３には左右１対の止め部材
１４が支持され、この間にスペアタイヤ７を載置するよ
うに構成される。マスト２０の中間部分にはスペアタイ
ヤを固定支持するためのロック＠１１１８が設けられる
。
に車体の横方向に延びる梯子状の支持台１３が固定され
、この支持台１３とマスト２０の頂端部との間にステー
１２が連結される。支持台１３には左右１対の止め部材
１４が支持され、この間にスペアタイヤ７を載置するよ
うに構成される。マスト２０の中間部分にはスペアタイ
ヤを固定支持するためのロック＠１１１８が設けられる
。
なお、吊り具６はジブ１７の先端から後方へ張出した梁
５に支持される。
５に支持される。
次に、本発明＠置の作動について説明する。キャブ３が
通常の状態にあるときロー１１０には十分弛みがあり、
ジブ１７を車体の側方へ倒して張り出すことができる。
通常の状態にあるときロー１１０には十分弛みがあり、
ジブ１７を車体の側方へ倒して張り出すことができる。
チェーンなどからなる吊り具６をスペアタイヤ７の穴に
通し梁５に係止する。
通し梁５に係止する。
そして、第１図に示すように、キャブ３のロックを外し
、液圧アクチュエータ２によってキャブ３を前方へ倒す
と、キャブ３に端部１０ａを連結されたロー１１０が引
かれてジブ１７が軸２１を中心して引き起される。第２
図はその中間の過程を示す。
、液圧アクチュエータ２によってキャブ３を前方へ倒す
と、キャブ３に端部１０ａを連結されたロー１１０が引
かれてジブ１７が軸２１を中心して引き起される。第２
図はその中間の過程を示す。
そして、キャブ３が前方へ傾けられた状態でスペアタイ
ヤ７は第２図に破線で示すように、支持台１３の上に引
き上げられる。したがって、スペアタイヤ７を止め部材
１４の闇に支持し、かつホイールディスクに掛渡した公
知の押え金具にボルトを禅通し、このボルトをマスト２
０のロック装置１８のねじ穴へ螺合して固定する。ジブ
１７は適当な手段によってマスト２０に倒れないように
支持する。こうして、スペアタイヤ７をキャブ３の後側
に格納することができる。次いで、液圧アクチュエータ
２を逆方向に駆動してキャブ３を通常の位置へ戻せば、
ロー１１０は弛むだけで格納作業を終了する。
ヤ７は第２図に破線で示すように、支持台１３の上に引
き上げられる。したがって、スペアタイヤ７を止め部材
１４の闇に支持し、かつホイールディスクに掛渡した公
知の押え金具にボルトを禅通し、このボルトをマスト２
０のロック装置１８のねじ穴へ螺合して固定する。ジブ
１７は適当な手段によってマスト２０に倒れないように
支持する。こうして、スペアタイヤ７をキャブ３の後側
に格納することができる。次いで、液圧アクチュエータ
２を逆方向に駆動してキャブ３を通常の位置へ戻せば、
ロー１１０は弛むだけで格納作業を終了する。
スペアタイヤ７を格納状態から引き下す場合は、前述と
逆の操作をすればよい。しかし、キャブ３を傾けないで
直接支持台１３からスペアタイヤ７を地上へ落してもよ
い。
逆の操作をすればよい。しかし、キャブ３を傾けないで
直接支持台１３からスペアタイヤ７を地上へ落してもよ
い。
本発明は上述のように構成したので、運転者が１人でス
ペアタイヤの格納作業を簡単に行うことができる。また
、スペアタイヤを引き上げるため５− の動力として、キャブの傾動のために備えられている液
圧アクチュエータを用いているので、格納＠置としての
装備費用の負担を軽減することができる。さらに、従来
のスペアタイヤ格納部とされていたフレーム８の下側の
スペースを燃料タンクの容量拡大または増設に供するこ
とができるなどの優れた効果が得られる。
ペアタイヤの格納作業を簡単に行うことができる。また
、スペアタイヤを引き上げるため５− の動力として、キャブの傾動のために備えられている液
圧アクチュエータを用いているので、格納＠置としての
装備費用の負担を軽減することができる。さらに、従来
のスペアタイヤ格納部とされていたフレーム８の下側の
スペースを燃料タンクの容量拡大または増設に供するこ
とができるなどの優れた効果が得られる。
第１図は本発明に係るスペアタイヤ格納装置を備えたト
レーラ・トラクタの側面図、第２図は同背面図、第３図
は同′ＩＡＷの斜視図である。 ２：液圧アクチュエータ ３：キャブ ６：吊り具 ７
：スペアタイヤ １０：ロープ １１，１５．１６：溝
車 １３：支持台 １７：ジブ ２０：マスト 特許出願人 いｔ１自動車株式会社 代理人 弁理士 山本俊夫 ６一 ｆｌ １］′ °） １ ５’Ｏａ ” ３ ７ ７＼ 第 ２ 図 ？Ａづへしどフッタへ
レーラ・トラクタの側面図、第２図は同背面図、第３図
は同′ＩＡＷの斜視図である。 ２：液圧アクチュエータ ３：キャブ ６：吊り具 ７
：スペアタイヤ １０：ロープ １１，１５．１６：溝
車 １３：支持台 １７：ジブ ２０：マスト 特許出願人 いｔ１自動車株式会社 代理人 弁理士 山本俊夫 ６一 ｆｌ １］′ °） １ ５’Ｏａ ” ３ ７ ７＼ 第 ２ 図 ？Ａづへしどフッタへ
Claims (2)
- （１） シャーシフレームにジブを揺動可能に支持し、
該ジブの先端にスペアタイヤ吊り具を支持し、前記ジブ
とキャブとに吊り上げ用ロープを連結し、前記キャブの
前方傾動操作に関連して前記ジブが引き起されるように
したことを特徴とするスペアタイヤ格納装置。 - （２） 前記キャブの後方に位置してシャーシフレーム
にマストを立設し、該マストの基端部にスペアタイヤを
吊り上げるためのジブを軸支持し、該ジブに一端を結合
したロープを前記マストの上端部に支持した溝車および
前記シャーシフレームに支持した溝車を経て前記キャブ
の後部に結合した特許請求の範囲（１）に記載のスペア
タイヤ格納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7506783A JPS59202981A (ja) | 1983-04-29 | 1983-04-29 | スペアタイヤ格納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7506783A JPS59202981A (ja) | 1983-04-29 | 1983-04-29 | スペアタイヤ格納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59202981A true JPS59202981A (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=13565480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7506783A Pending JPS59202981A (ja) | 1983-04-29 | 1983-04-29 | スペアタイヤ格納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59202981A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61141183U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-01 | ||
| KR100426873B1 (ko) * | 2001-10-19 | 2004-04-14 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 스페어 타이어 캐리어 작동장치 |
-
1983
- 1983-04-29 JP JP7506783A patent/JPS59202981A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61141183U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-01 | ||
| JPH0348955Y2 (ja) * | 1985-02-25 | 1991-10-18 | ||
| KR100426873B1 (ko) * | 2001-10-19 | 2004-04-14 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 스페어 타이어 캐리어 작동장치 |
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