JPS59202154A - 金属管の製造法 - Google Patents
金属管の製造法Info
- Publication number
- JPS59202154A JPS59202154A JP7748083A JP7748083A JPS59202154A JP S59202154 A JPS59202154 A JP S59202154A JP 7748083 A JP7748083 A JP 7748083A JP 7748083 A JP7748083 A JP 7748083A JP S59202154 A JPS59202154 A JP S59202154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- manufacturing
- metal tube
- tube according
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D13/00—Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D23/00—Casting processes not provided for in groups B22D1/00 - B22D21/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は金唄管の製造法に係り、特Ｋ、金属溶湯から直
接金属管を形成するのに好適な、金属管の製造法に関す
る。本発明は前記金属管の製造法の外に、複合ロールの
外層材等にも適用できる。
接金属管を形成するのに好適な、金属管の製造法に関す
る。本発明は前記金属管の製造法の外に、複合ロールの
外層材等にも適用できる。
従来、金属管の製造法の一例としては遠心鋳造法がある
。（特公昭５６−５３７９２）Ｌがし、遠心鋳造法にお
いては鋳造された金属管にき裂が生じやすり、寸だ、成
分偏析により均質な金属管を得ることが困難であった。
。（特公昭５６−５３７９２）Ｌがし、遠心鋳造法にお
いては鋳造された金属管にき裂が生じやすり、寸だ、成
分偏析により均質な金属管を得ることが困難であった。
これらについては「特殊鋳造法」日刊工業新聞社（昭４
３．７．３０）Ｐ２７７〜Ｐ２７９に記載されている。
３．７．３０）Ｐ２７７〜Ｐ２７９に記載されている。
本発明の目的は管状体内面に均一な凝固層を付着させ、
割れおよび成分端折のない付着凝固層が得られる金に管
の製造法を提供するにある。
割れおよび成分端折のない付着凝固層が得られる金に管
の製造法を提供するにある。
本発明は管状体内部に配置した回転板上に溶湯を衝突さ
せ、回転物の回転によって溶湯を飛散させて溶滴を管状
体内面に付着凝固させることを特徴とするものである。
せ、回転物の回転によって溶湯を飛散させて溶滴を管状
体内面に付着凝固させることを特徴とするものである。
第１図は本発明による金属管の製造法の概略図を示す。
第１図はタンプッシュ１中の溶湯２を管状体３の内部に
配置し六回転板６上に、溶湯を衝突させ、回転体の回転
によって溶湯を飛散させ、飛散した溶滴は微粒子４とし
て生成させて、チャンバー７の内部罠配置した管状体３
の内面に付着させ、付着凝固層５を形成させる。付着凝
固層の厚さは回転体の回転速度及び管状体の上昇並びに
下降等の操作により、一定厚さの付着凝固層を保つこと
ができ、さらに、凝固むらをも防止するととが可能であ
る。管状体からのとり出しは管状体を冷却および耐火物
等の破壊し易い物を用いることにより尚一層簡単にとり
出すことができる。一方、管状体の内面の酸化を防止す
るため、管状体内面に酸化防止剤を塗布することにより
、管状体内面の鋳肌の向上も可能である。また、管状体
内部を不活性ガス雰囲気に保つことも酸化防止の点で有
効である。
配置し六回転板６上に、溶湯を衝突させ、回転体の回転
によって溶湯を飛散させ、飛散した溶滴は微粒子４とし
て生成させて、チャンバー７の内部罠配置した管状体３
の内面に付着させ、付着凝固層５を形成させる。付着凝
固層の厚さは回転体の回転速度及び管状体の上昇並びに
下降等の操作により、一定厚さの付着凝固層を保つこと
ができ、さらに、凝固むらをも防止するととが可能であ
る。管状体からのとり出しは管状体を冷却および耐火物
等の破壊し易い物を用いることにより尚一層簡単にとり
出すことができる。一方、管状体の内面の酸化を防止す
るため、管状体内面に酸化防止剤を塗布することにより
、管状体内面の鋳肌の向上も可能である。また、管状体
内部を不活性ガス雰囲気に保つことも酸化防止の点で有
効である。
以下１本発明による具体的実施例を示す。管状体にはボ
イラ用管の外径φ１２０×内径φ１１０Ｘ３００１を用
いた。付着凝固材にはＪＩＳＳＫＤ−１１を用い、高周
波溶解炉で５ｋｇ溶解した・前者をＮｏ、 １ ％後者
をＮＯ１２として、それぞれの化学組成を表１に示す。
イラ用管の外径φ１２０×内径φ１１０Ｘ３００１を用
いた。付着凝固材にはＪＩＳＳＫＤ−１１を用い、高周
波溶解炉で５ｋｇ溶解した・前者をＮｏ、 １ ％後者
をＮＯ１２として、それぞれの化学組成を表１に示す。
一度タンデシュに受け、φ１０簡のノズルを通して回転
物の回転速度ｓｏｏｒｐｍ、タンプッシュの高さ５００
ｔとφ１００の回転板上に衝突させた。
物の回転速度ｓｏｏｒｐｍ、タンプッシュの高さ５００
ｔとφ１００の回転板上に衝突させた。
遠心力により飛散した微粒子は管状体内面に付着し・片
側３笥厚さの凝着層を得ることができた。
側３笥厚さの凝着層を得ることができた。
しかも、管状体を回転させることにより生成された微粒
子が均一な付着凝固層となり、凝固後の凝固層の表面肌
に均一で凝着むらのない鋳肌を示し、磁気探傷試験及び
染色探傷試験を行なった結果、金属表面の割れ並びに鋳
造欠陥は検出されなかった。さらに、管状体を外径φ１
２０ｗＸ内径１１０ＢＸ３００ｍのアルミナ系耐火物を
用い、管状体の送りは６０ｗ／ｍＩｎとし、その他の条
件は前記と同様な条件で行なった。その結果、前記より
もさらに・均一な付着凝固層が得られ、割れおよび鋳造
欠陥の発生しない金属管を製造することができた。また
、経済的効果及び省資源の面においても非常に効果的で
ある。
子が均一な付着凝固層となり、凝固後の凝固層の表面肌
に均一で凝着むらのない鋳肌を示し、磁気探傷試験及び
染色探傷試験を行なった結果、金属表面の割れ並びに鋳
造欠陥は検出されなかった。さらに、管状体を外径φ１
２０ｗＸ内径１１０ＢＸ３００ｍのアルミナ系耐火物を
用い、管状体の送りは６０ｗ／ｍＩｎとし、その他の条
件は前記と同様な条件で行なった。その結果、前記より
もさらに・均一な付着凝固層が得られ、割れおよび鋳造
欠陥の発生しない金属管を製造することができた。また
、経済的効果及び省資源の面においても非常に効果的で
ある。
第 １ 表
〔発明の効果〕
以上のように本発明の金属管の製造法によれば管状体内
面には凝着むらのない均一な凝着層を得ることができる
。一方、経済上及び省資源の点からも今後はさらに複合
化に々ることか予想されることから経済性の点からも期
待できる。
面には凝着むらのない均一な凝着層を得ることができる
。一方、経済上及び省資源の点からも今後はさらに複合
化に々ることか予想されることから経済性の点からも期
待できる。
第１図は金属製造法の概略図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、管状体の内部に配置した回転板上に溶湯を衝突させ
、回転板の回転てよって溶湯を飛散させて、前記管状体
内面に付着凝固させることを特徴とする金属管の製造法
。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記溶湯の材料を
変じて前記管状体の内面に異種材料からなる多重層を形
成することを特徴とする金属管の製造法。 ３、特許請求の範囲第１項において、前記付着凝固終了
後、前記管状体から前記付着凝固層をとり出すことを特
徴とする金属管の製造法。 ４、 ％許請求の範囲第１項において、管状体を冷却
することを特徴とする金属管の製造法。 ５、％許請求の範囲第１項において、前記管状体の内面
に酸化防止を施すことを特徴とする金属管の製造法。 ６、特許請求の範囲第１項において、前記管状体を回転
することを特徴とする金属管の製造法。 ７、特許請求の範囲第１項において、前記管状体を上昇
および下降させることを特徴とする金属管の製造法。 ８、特許請求の範囲第１項において、前記管状体内部を
不活性ガス雰囲気とすることを特徴とする金属管の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7748083A JPS59202154A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 金属管の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7748083A JPS59202154A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 金属管の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59202154A true JPS59202154A (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=13635139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7748083A Pending JPS59202154A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 金属管の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59202154A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2765819A1 (fr) * | 1997-07-09 | 1999-01-15 | Werquin Jean C | Procede de coulee centrifuge verticale a hydrodynamique amelioree et cylindres de laminage composites, a structure equiaxes, en comportant application |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP7748083A patent/JPS59202154A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2765819A1 (fr) * | 1997-07-09 | 1999-01-15 | Werquin Jean C | Procede de coulee centrifuge verticale a hydrodynamique amelioree et cylindres de laminage composites, a structure equiaxes, en comportant application |
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