JPS59200911A - デイスク寸法測定装置 - Google Patents

デイスク寸法測定装置

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Publication number
JPS59200911A
JPS59200911A JP7504683A JP7504683A JPS59200911A JP S59200911 A JPS59200911 A JP S59200911A JP 7504683 A JP7504683 A JP 7504683A JP 7504683 A JP7504683 A JP 7504683A JP S59200911 A JPS59200911 A JP S59200911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
disk
sensor
height
signal recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7504683A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Matsumoto
純一 松本
Katsuyoshi Tamaki
玉木 勝義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7504683A priority Critical patent/JPS59200911A/ja
Publication of JPS59200911A publication Critical patent/JPS59200911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
    • G01B21/02Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness
    • G01B21/08Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness for measuring thickness

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は信号が記録されたディスクの信号記録面高さ
および板厚を検出するディスク寸法測定装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ディスク製造工程では信号が記録されたディスクの成形
品が規格内にあることを保証するということで寸法検査
を行なっている。
ところで、ディスクの寸法検査にあたシ、静電容量式の
再生針とディスクとの関係を決める信号記録面高さ、デ
ィスクの剛性を決める板厚をディスク全面にわたって測
定する手段がなく、従来からディスクの寸法測定は、デ
ィスクを切断するかディスクの測定可能な部分を選びだ
し、これらを電気マイクロメータ等の測定器を使って手
動でサンプリング測定している。
しかしながら、このようなサンプリング測定では充分な
測定アークが得られず、信頼性の低下をきたす問題、さ
らには手動測定なので測定に要する時間を多く費やし測
定能率がわるいといった問題を生じていた。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、ディスク全面の信号記録面高さ、板
厚を高精度に測定することができるディスク寸法測定装
置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、ディスクを回転可能に支持する回転支持機
構、ディスクの信号記録面高さおよび板厚を検知するセ
ンサーをディスクの板面半径方向に対して往復移動させ
るセンサー移動機構、センサーからの検知信号を受けて
ディスクの信号記録面高さ、板厚の分布を算出する演算
処理部、センサーの移動に伴なうセンサー移動機構での
振動を緩衝するバランサー機構を設けることによシ、デ
ィスク全面における信号記録面高さ、板厚を高精度に、
かつ自動で測定しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明を第1図および第2図に示す一実施例に
もとづいて説明する。第1図中1は上面部の中央に凹所
1aを備えて構成されるディスク載物台で、このディス
ク載物台1は回転自在に配置されている。そして、この
ディスク載物台1上に高密度に信号が記録された円盤状
のディスク2を静置することができるようになっている
。またディスク載物台1の上方には、ディスク載物台1
に静置するディスク2の中央に形成した透孔に対して係
脱自在に係止するセンタリング部材3がたとえば昇−可
能に配設されている。そして、このセンタリング部材3
は、昇降機構(図示しない)を介して回転駆動源、たと
えばパルスモータに連結されていて、センタリング部材
3をディスク2に係止するとともに、軽くディスク2を
ディスク載物台1側へ押付けることにより、センタリン
グ部材3を芯出しに使ってディスク載物台1に静置され
たディスク2をディスク載物台1と共に回転させること
がフきるようになっている。しかるにディスク載物台1
ならびセンタリング部材3がらディスク2を回転可能に
支持する回転支持機構4を構成している。
一方、図中5はほぼコ字形状に成形されてなる駆動腕部
である。そして、この駆動腕部5はその空間部がディス
ク載物台1に静止されたディスク2の板面部に対して挿
通できるようにディスク載物台1の側方に配置されてい
る。そして、この駆動腕部5の先端部には第2図1も示
すように、ディスク2の板面部を介して互いに離間対向
するようにセンサーとしてたとえば電気マイクロメータ
(差動トランス型)6を構成する検知素子6& 、6b
がそれぞれ設けられ、検知素子6a、6b間を検知領域
としてディスク2の信号記録面高さ、板厚を検知するこ
とができるようになっている。また駆動腕部5の基部に
は、パルスモータ7の出力軸7aに連結された送シねじ
軸8が進退自在に螺合されていて1、eルスモーク7の
回転によシ駆動腕部5を片持ちはシの形態にて、ディス
ク2に対し接近する方向あるいは離れる方向にスライド
移動させることができるようになっている。したがって
、検知素子にa、6bをディスク2の板面に対し往復移
動させることができるようになっている。
なお、駆動腕部5にはパルスモータ7の回転を受けて回
動変位を生じることがないよう図示しないストツノξ−
機構等が設けられていることはもちろんである。しかる
に、パルスモータ7、送シねじ軸8、駆動腕部5から検
知素子6a。
6bをディスク2の板面半径方向に対し往復移動させる
ことができるセンサー移動機構9を構成している。
他方、図中10はセンサー移動機構9を構成する駆動腕
部5の基部側に設けられたバランサー機構である。この
バランサー機構10は、たとえば駆動腕部5の基部側の
容土・下面部に第2図受も示すように、溝部11aを備
えるレール部材11を、その駆動腕部5の移動方向に沿
ってレール部材11の後端部が駆動腕部5の後端から突
出するようにそれぞれ対をなして設置するとともに、そ
れら各レール部材11.11の溝部11a、llaにノ
々ランス重シ12 、12を図示しない固定具によシ移
動調整可能に取付けて構成されている。そして、バラン
ス重シ12.12の各位置調整ならびに各・々ランス重
量)12,1zの設定によって、検知素子6h。
6bを移動する際の駆動腕部5、パルスモータ7による
反力等をバランスさせ、移動に伴なう振動を緩衝するこ
とが1きるようになっている。
また、上記電気マイクロメータ6を構成する検知素子6
には、演算処理部13および表示部14が順に直列に接
続されていて、検知素子6から出力される検知信号を受
けて、演算処理部13にてその逐次送られる検知信号を
A/D変換するとともに演算処理してディスク2の信号
記録面高さおよび板厚の分布を算出し、その算出結果を
表示部14へ表示することができるよりになっている。
しかして、このように構成されたディスク寸法測定装置
を用いてディスク20寸法を測定するときには、まず・
々ランス重p12.12の重量および位置を選択および
調整して駆動腕部5、パルスモータ7の駆動に対する振
動に備えるようにバランス調整を行なう。そして、ノ々
ランス調整を終えて測定の準備が整ったならば、つぎに
測定しようとするディスク2をディスク載物台1上に静
置する。ついで、ディスク2の上方にあるセンタリング
部材3を下降させて、ディスク2の中央に形成された透
孔へ係止させるとともに軽くディスク2を押付ける。こ
れによ担ディスク2の支持を終える。しかるのち、セン
サー移動機構9のパルスモータ7にて、駆動腕部5の先
端部に配置された検知素子6a、6bを送シねじ軸8を
通じてディスク2の外周端部に導く。そして、この状態
からセンタリング部材3を介してディスク2をステップ
的に回転させ、このディス220回転変位に同期してパ
ルスモータ7f検知素子6a、6bをディスク2の板面
に対し半径方向へ順次ステップごとに往復移動させれば
、検知素子6g、6bの移動ならびにディスク20回転
によシ、検知素子6a。
6bを通じてデ、イスク2の全面が走査検知される。す
なわち、検知素子6a、6bにてディスク2の全面にお
ける信号記録面高さおよびディスク2の全面における板
厚の分布が検知される。
そして、このときの走査によって生じる振動、すなわち
駆動開始時および停止時の駆動腕部5の振動、駆動中の
・ぐルスモータ7からの共振を伴なった振動等は、上述
したバランス重量12゜12の重量設定ならびに位置調
整によって緩衝されるからその振動は著しく減衰され、
高精度の測定データが検知素子6a、6bから得られる
。ついで、得られた検知信号は、演算処理部13にてA
/D変換されて信号記録面高さ、板厚の分布を求めるべ
く演算され、その算出したディスク2の測定結果が表示
部14にて表示される。そして、ディスク2の測定を終
えたならば、駆動腕部5を二点鎖線で示す位置にまフ退
避させて検知素子6a、6bをディスク2の測定領域か
ら外すとともに、センタリング部材3を上方へ移動させ
てディスク2に対する係止を解除すれば、ディスク2の
交換によシ次のディスク2の測定が可能となる。
かくして、ディスク2はその全面にわたる各部全ての信
号記録面高さ、板厚を詳細に測定することができるよう
になシ、充分、かつ詳細な測定データから精度のよいデ
ィスク測定を行なうことができる。しかも、バランサー
機構10の設置によって検知信号の精度低下をきたす原
因となるセンサー移動系の振動を緩衝したことで、その
振動の低減を図ることができるようになシ、安定した高
精度の測定を約束することができ、ディスク2の品質管
理上の信頼性を向上させることが1きるものである。そ
のうえ、バランサー機構10はセンサー移動機構9に対
する・ぐランスの設定だけでよいから複雑な振動解析は
いらない利点をもつ。また、ディスク2の測定はディス
ク20回転と検知素子6a、6bの移動とによって自動
的に行なわれるから、測定に要する時間を従来に比べて
短縮させることができ、測定能率を向上させることがで
きるものである。実験によれば、従来のディスク測定に
比210%以上、測定時間を短縮することができた。
なお、上述した一実施例1は、円盤状のディスクを測定
するようにしたものを一例にあげたが、センタリング部
材を変えれば、他の形状等の異なるディスクの測定も行
なうことが1きることはもちろんである。
また上述した一実施例fは送シねじ軸およびパルスモー
タを用いたセンサー移動機構を使用したが、これに限ら
ず他の手段、たとえばソレノイドを用いてセンサーを移
動するようにしてもよい。
また上述した一実施例〒はセンサーに電気マイクロメー
タを採用したものを一例に示したが、それ以外のセンサ
ー、たとえば容量式センサー、電磁センサー、自動焦点
形半導体レーザーモジュール、電気マイクロ等であって
もよく、またバランサー機構もバランス重量以外の手段
にて重量以外の・々2ンスカを与えるようにしても、セ
ンサー移動機構の駆動系の機械的寸法、重量等を考慮し
て・々ランスを実験的に選択することで上述した一実施
例と同様に安定、かつ高精度の測定を行なうことができ
ることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、ディスク全面か
ら信号記録面高さおよび板厚の分布を詳細に、かつ自動
的に測定することができるようになシ、充分、かつ詳細
な測定データから精度のよいディスク測定を行なうこと
ができる。
しかも、ノ々ランサー機構の設置によって検知精度の低
下をきたす振動を緩衝するから、その振動の低減を図り
得、安定した高精度な測定を約束することができ、ディ
スクの品質管理の信頼性を向上させることができるもの
でおる。そのうえ、ディスクの回転とセンサーの移動と
によってディスクの測定を自動的に行なうので、測定時
間の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はディスク寸
法測定装置の構成図、第2図はそのセンサー廻シを示す
斜視図である。 1・・・ディスク載物台、2・・・ディスク、3・・・
センタリング部材、4・・・回転支持機構、5・・・駆
動腕部、6a、6b・・・検知素子(センサー)、7・
・・A k ス% −タ、8・・・送シねじ軸、9川セ
ンサ一移動機構、10・・・ノ々2ンサー機構、12・
・・バランス重量。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号が記録されたディスクを回転可能に支持する回転支
    持機構と、上記ディスクの信号記録面高さおよび板厚を
    検知するセンサーと、このセンサーをディスクの板面半
    径方向に対し往復移動させるセンサー移動機構と、上記
    センサーからの検知信号を受けてディスクの信号記録面
    高さ、板厚の分布を算出する演算処理部とを備を特徴と
    するディスク寸法測定装飲。
JP7504683A 1983-04-28 1983-04-28 デイスク寸法測定装置 Pending JPS59200911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7504683A JPS59200911A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 デイスク寸法測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7504683A JPS59200911A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 デイスク寸法測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59200911A true JPS59200911A (ja) 1984-11-14

Family

ID=13564866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7504683A Pending JPS59200911A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 デイスク寸法測定装置

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JP (1) JPS59200911A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61118609A (ja) * 1984-11-14 1986-06-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 非球面測定装置
JPS63159703A (ja) * 1986-12-23 1988-07-02 Nec Corp レジスト膜厚検査装置
CN105043330A (zh) * 2015-04-30 2015-11-11 福建农林大学 段木最大径测量装置及测量方法
CN113375624A (zh) * 2021-07-07 2021-09-10 中国汽车工程研究院股份有限公司 一种商用车制动盘dtv的测量及数据处理方法

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