JPS592004Y2 - スラツトコンベヤ - Google Patents
スラツトコンベヤInfo
- Publication number
- JPS592004Y2 JPS592004Y2 JP17033078U JP17033078U JPS592004Y2 JP S592004 Y2 JPS592004 Y2 JP S592004Y2 JP 17033078 U JP17033078 U JP 17033078U JP 17033078 U JP17033078 U JP 17033078U JP S592004 Y2 JPS592004 Y2 JP S592004Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slat
- conveyor
- plate
- roller
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はスラットコンベヤの構造に関する。
従来のスラットコンベヤにおいては、コンペヤチェンが
スプロケットの個所でチェンピンを軸として折れるとき
、スラット同士の境目が割れてすき間ができる。
スプロケットの個所でチェンピンを軸として折れるとき
、スラット同士の境目が割れてすき間ができる。
そのため、ここから搬送物が落下したり、かみ込まれた
りする欠点があった。
りする欠点があった。
これを防ぐために、スラットの後端を前端に重ね且つ円
弧状にわん曲させたり、スラットを蝶番状に加工しそれ
をピンで連結したり等の工夫がなされてきたが、いづれ
も加工技術がむずかしく、製造コストも高価であるとい
う欠点があった。
弧状にわん曲させたり、スラットを蝶番状に加工しそれ
をピンで連結したり等の工夫がなされてきたが、いづれ
も加工技術がむずかしく、製造コストも高価であるとい
う欠点があった。
この考案は上記の欠点を解消するためになされたもので
ある。
ある。
以下この考案を図面に基づいて説明する。
受はローラ1はコンベヤの幅に見合った長さを持ち、搬
送物の落下防止及びスラットSが受はローラ1の軸方向
に動いて片寄るのを規制するためにその両端につば2a
、2bを設け、更にピン3a、3bを固設しである。
送物の落下防止及びスラットSが受はローラ1の軸方向
に動いて片寄るのを規制するためにその両端につば2a
、2bを設け、更にピン3a、3bを固設しである。
該ピン3a、3bに内リンクプレート4a、4b、外リ
ンクプレート5 a 、5 bおよびチェンローラ6
a 、6 bをはめ込み、これを各ピッチP毎に連結し
てコンペヤチェンCが構成されている。
ンクプレート5 a 、5 bおよびチェンローラ6
a 、6 bをはめ込み、これを各ピッチP毎に連結し
てコンペヤチェンCが構成されている。
スラットSは長さがつば2a、2b間の内幅いっばいで
、幅がピッチPよりやや短かく加工して短ざく状にした
スラット板7に両端をL状に曲げた板ばね8をリベット
9で固着しである。
、幅がピッチPよりやや短かく加工して短ざく状にした
スラット板7に両端をL状に曲げた板ばね8をリベット
9で固着しである。
該スラツ)Sがそのスラット板7とL状に曲げられた板
ばね8の部分とで受はローラ1をはさみ込む格好で各ピ
ッチPの受はローラ1間にしゆう動自由にセットされて
いる。
ばね8の部分とで受はローラ1をはさみ込む格好で各ピ
ッチPの受はローラ1間にしゆう動自由にセットされて
いる。
上記のように構成されたこの考案によるスラットコンベ
ヤにおいては、スラット板7がL状に曲げられた板ばね
8のばね力によって引かれ、受はローラ1の表面を押し
つけるので、両者はすき間なく接触し、しかも、しゆう
動自由であるからコンペヤチェンCがスプロケツ) 1
0の個所で折れ動いても自由に順応して行く。
ヤにおいては、スラット板7がL状に曲げられた板ばね
8のばね力によって引かれ、受はローラ1の表面を押し
つけるので、両者はすき間なく接触し、しかも、しゆう
動自由であるからコンペヤチェンCがスプロケツ) 1
0の個所で折れ動いても自由に順応して行く。
このように受はローラ1をスラットSがサンドイッチ状
にはさみ込んでいるので、コンペヤチェンCがどのよう
に動いても両者はすき間なく接触し、したがって、搬送
物が落下したり、かみ込んだりすることがない。
にはさみ込んでいるので、コンペヤチェンCがどのよう
に動いても両者はすき間なく接触し、したがって、搬送
物が落下したり、かみ込んだりすることがない。
以上のようにこの考案によれば容易により完全なスラッ
トコンベヤを得ることができる。
トコンベヤを得ることができる。
第1図はこの考案によるスラットコンベヤの平面図、第
2図は第1図におけるX−X矢視断面図、第3図は第1
図におけるY−Y断面図、第4図は第1図におけるZ−
Z矢視断面図、第5図は受はローラ1とスラブ)Sとの
接触状態を示す拡大側断面図、第6図はスラブ)Sの外
面斜視図。 1・・・・・・受はローラ、2 a 、2 b・・・・
・・つば、3 a 、3 b・・・・・・ピン、4・・
・・・・磁石、5 a 、5 b・・・・・・内リング
プレート、6a、6b・・・・・・外リンクプレート、
7 a 、7 b・・・・・・チェンローラ、8・・・
・・・スラット板、9・・・・・・ガイドピン、10・
・・・・・板状磁石、11・・・・・・スプロケット、
C・・・・・・コンペヤチェン、P・・・・・・ピッチ
、S・・・・・・スラット。
2図は第1図におけるX−X矢視断面図、第3図は第1
図におけるY−Y断面図、第4図は第1図におけるZ−
Z矢視断面図、第5図は受はローラ1とスラブ)Sとの
接触状態を示す拡大側断面図、第6図はスラブ)Sの外
面斜視図。 1・・・・・・受はローラ、2 a 、2 b・・・・
・・つば、3 a 、3 b・・・・・・ピン、4・・
・・・・磁石、5 a 、5 b・・・・・・内リング
プレート、6a、6b・・・・・・外リンクプレート、
7 a 、7 b・・・・・・チェンローラ、8・・・
・・・スラット板、9・・・・・・ガイドピン、10・
・・・・・板状磁石、11・・・・・・スプロケット、
C・・・・・・コンペヤチェン、P・・・・・・ピッチ
、S・・・・・・スラット。
Claims (1)
- 両端につば2 a 、2 bを設は更にピン3a、3b
を固設して戒る受はローラ1の該ピン3a、3bにそれ
ぞれチェンローラ6a、6b、内リングプレート4 a
、4 b及び外リンクプレート5 a 、5 bをは
め込み連結してコンペヤチェンCを構威し、長さがつば
2a、2b間の内幅いっばいで゛、幅がピッチPよりや
や短かく加工して短ざく状にしたスラット板7に両端を
L状に曲げた板ばね8をリベット9で固着して成るスラ
ットSを各ピッチPの受はローラ1間にそのスラット板
7とL状に曲げられた板ばね8の部分とでつば2a、2
bを有する受はローラ1をはさみ込む格好でしゆう動自
由にセットしたことを特徴とするスラットコンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17033078U JPS592004Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | スラツトコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17033078U JPS592004Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | スラツトコンベヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5590610U JPS5590610U (ja) | 1980-06-23 |
JPS592004Y2 true JPS592004Y2 (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=29173221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17033078U Expired JPS592004Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | スラツトコンベヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592004Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-13 JP JP17033078U patent/JPS592004Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5590610U (ja) | 1980-06-23 |
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