JPS59199451A - 容器のための不正開封表示蓋 - Google Patents

容器のための不正開封表示蓋

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JPS59199451A
JPS59199451A JP59019526A JP1952684A JPS59199451A JP S59199451 A JPS59199451 A JP S59199451A JP 59019526 A JP59019526 A JP 59019526A JP 1952684 A JP1952684 A JP 1952684A JP S59199451 A JPS59199451 A JP S59199451A
Authority
JP
Japan
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container
cap
ring
assembly
friction
Prior art date
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JP59019526A
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English (en)
Inventor
バーテル・アール・ピーターソン
ビンセント・イー・フオーテユナ
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Cosden Technology Inc
Original Assignee
Cosden Technology Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、容器のための不正開封(tampe)表示用
蓋に関し、特に薬品および食品の容器のための熱可塑性
引裂キャップに関する。従来の薬品の容器は、一般に直
接開くキャップを用い、あるいは当業界分野において「
子供のいたずら防止(child−T)roof) 」
盈と呼ばれるものを使用している。これらは一般に、容
器の内容物に容易に接近できるが、出荷中および店舗の
棚に展示中の容器の内容物の不【E開封に対する防護手
段を提供していない。最近数ケ月内の薬品および店頭販
売の医薬品の不正開封はほとんど流行の傾向を呈するに
至った。この問題は、米国食品薬品協会(FDA)が処
方箋によらない薬品のための不正開封防止包装を必要と
する法規を作ることを計画する情勢に至った。
不正開封防止用蓋を有する従来の容器は当技術において
は公知であり;このような蓋は容器頂部にかしめられて
封止される金属箔キャップの如きキャップを使用してい
る。この方法は、頂部を容器に対してかしめて封止する
際に要する工程数により高価につき時間を要する。更に
、容器の蓋を取外せば蓋を破壊することになり、容器内
の製品の有効保存期間を制限することになる。他の不正
開封表示蓋は、内容物の不正開封防止のため容器の頚部
に対して糊着けおよび(または)融着を必要とするキャ
ンプからなっている。
本発明は、迅速かつ有効に一緒に接合されて不正開封を
表示する容器を形成する容器とこれに付随する不正開封
防止蓋の提供によって従来技術の欠陥を克服するもので
ある。
本発明は、容器と容器の蓋間の溶着封止結合状態を提供
するよう構成された容器と蓋を開示するものである。こ
の容器の蓋は、一般に容器上のキャップの溶着された部
分から蓋の主要部分を分1策することを許容する開封帯
を有している。第1図は本発明の第1の実施態様を示し
ており、これにおいては、ポリスチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ポリエチレンテ
レフタレート、またはいくつかの他の良好な熱可塑性材
料の如き熱可塑性材料から作られた容器−1Oが閉鎖キ
ャンプ組立体を含んでいる。キャップ11は、スナップ
式の主要部12と不正開封(tamper)表示リング
13を含む。キャップ組立体11は、容器lOの材料と
同じ熱可塑性材料もしくはこれに適合する熱可塑性材料
から作られることが望ましい。また、キャップ組立体1
1は、単一の熱可塑性材料の中、−の一体部分で形成さ
れることが望ましい。このキャップは、融解状態の熱可
塑性材料または前に存在するシート材料から射出成形、
吹込み成形、あるいは他の従来の熱成形法により成形す
ることができる。
次に第2図を参照して説明すると、容器lOの部分断面
側面図が示され、不正開封表示用閉鎖キャップ組立体1
1が示されている。第2図においては、キャップ11は
容器10の頚部15の上端部に形成された周辺部の櫻ロ
ックによる外側肩部14−ヒに下に適合する主キャンプ
部分12を有することが更に明瞭に示されている。ロッ
キング肩部14は、頂部の喫合面16および平坦な底部
のロッキング面17を有することが望ましい。肩部14
は、第3図の番′  号18で示された小ざな開L1奢
除いて、容器頚部の略々全周で通過することが望ましい
。同様に、主キャップ部分12はギャップ11の内壁上
に形成されており、且つ外側で小さな三角形20で記さ
れた相補的なロッキング突起18を有している。突起1
9は周辺部の肩部14における開口18より小Sいこと
が望ましい。キャップ12が容器10上に下方に載せら
れると、ロッキング突起18は、矢印20がスロフト1
8と整合され、これにより突起19がロンキング突起1
4を通り上方に移動可能である時を除いて、ロッキング
肩部14の下方に引掛る。主キャップ12に加えて、キ
ヤ・ンプ組立体11と一体に形成されており、且つこれ
により細い切取線21によって分離される不正開封表示
リング13がある。この線は、キャップ11の熟成形の
間に形成することができ、あるいは従来のスコアリング
装置またはトリミング装置により後で切することができ
る。開封リング(jearring)13は、七キャッ
プ12から下方に延長ひており、融解肩部22と接触す
る。これは円弧状の面23とその外側縁部に薄い接触周
辺部24を有する周辺の創部である。肩部22の寸法は
、いた不正開封表示リング13と僅かに締り嵌めに配置
されている。
従って、要約すれば、不正開封表示蓋装置11は、−t
キャンプ12および切取線21によって分離される開封
リング13を含んでいる。容器の頚部10は、第1の即
ち上部に突出するロンクリング、即ち外側に突出して頂
部にカム作用面と底部にロッキング面を有する肩部14
を有している。解放開口1日は、主キャンプ12に形成
されたロッキング突起19に対する解放を提供する。容
器を使用する製品の製造業者は、空の容器10を受取り
、この容器内に所要の内容物を入れる。蓋組立体11は
、この組立体11と容器間の接触がリング状肩部22の
薄い縁部24のみとなるように容器10上に載せられる
。次に、蓋は予め定めた回転速度で回転されて、肩部2
2と開封リング13間に摩擦熱を生じる。予め定めた時
間の後、回転を止めて回転要素の慣性がキャップ組立体
11に与えられる唯一のエネルギである。リング13お
よび肩部22における加熱された熱可塑性材料が冷却す
るに伴い、マンドレルおよびキャンプ11の回転エネル
ギは急速に吸収され、回転は停市する。次にマンドレル
をキャンプから取外し、キャップはMm22においてボ
トルに有効に封11−される。
引裂片25(tear tab)が開封リング13内に
形成されており、そしてリング13かろ半径方向外方に
突出しており、容器の最終ユーザがこの引裂片をつまん
でリング13を主キャップ12から引裂きを可能にする
開封リングの弱い部分即ち予め裁断された部分を提供す
る。また、肩部22とリング13間の接触領域24が非
常に小さいため、ユーザは肩部22におけるその摩擦溶
接された保合部から比較的容易にリング13を引裂くこ
とができる。この時開封リング13が除去され、主キャ
ップ12はもはや融着状態で容器10に対して結合され
ず、容器は第3図に示されるような外観を呈する。この
外観は、ユーザに対してリング13がないことは蓋が開
けられたことを意味するをことを示している。
リングが無くなった状態は、Llに見えるよう露出され
た裸のリング22によって示される。もし印刷された説
明文が見えれば容器は既に開けられていることを承すた
め、この説明文をリング22上もしくはその付近に使用
できることが望ましい。第7図は、主キャップ12、固
定用肩部18および容器10の壁面を示す第2図の線7
−7に関する頂部断面図を示している。
第4図はキャンプの平面図であり、肩部14の解放スロ
ット18と矢印20との整合状態を示している。この解
放スロット1Bは、下部の摩擦溶接肩部22に形成され
た1対の切込線26によって示されている。矢印20の
整合は、キャップ12の頂部に形成された矢印27によ
り助けられている。
第5図および第6図は第1図の変更された実施態様を示
しており、これにおいては薄い周辺の摩擦溶接肩部22
は個数が略々12ある突出した多数の摩擦突起32によ
って置換されている。これ等の突起は、容器10の頚部
に一体に形成され、下部の摩擦溶接リング13の内側に
締り嵌めのため外側に突出している。肩部22のナイフ
ェツジ24は、各肩部32の外周辺部に形成された比較
的平坦な即ち部分的に円筒状の外表面により置換されて
いる。肩部32のこの外側の円筒状面の曲率は、リング
13の内側の円筒状面の曲率と丁度一致しなければなら
ない。この変更例においては、容器の開放は同じように
達成される、即ち引張り片25が持上げられ、リング1
3が主キャップ12から切取線21に沿って引裂かれる
。突起22の間隔は、開封リング13に対して享えられ
る付加的なてこ作用および作用力によって、これを容器
から取外して主キャップ12の取外しFi’T能にする
。消費者がリング13が肩部32に溶着したままであり
キャップ12が線21においてリング13に固定したま
まであることを確認できる限り、消費者は容器の内容物
が開けられたことがないことを確信できる。
第9図乃至第11図は本発明の第2の実施態様を示して
いるが、これにおいては保護キャップ即ち「オーバーキ
ャンプ」が容器のキャップの通常の開閉を保護するのに
用いられている。本発明においては、第1図の容器10
と同様なボトル40が頚部の開口42を有する頚部41
を含んでいる。第1の実施態様のキャップ12と同様な
スナップ式のキャップ43が整合手段44および第2図
の番号I4と類似の内側のロッキング突起(図示せず)
と共に使用されている。本実施態様においては、不正開
封表示装置は専ら容器40に対して一時的に封止されて
いるオーバ−キャップ45からなっている。
オーバーキャップ45は、その上部に破断部分48を有
する開封帯47と突起片49を一体に形成されている主
保護キャップ部分4Bを含む。開封帯4?は、その周囲
に存在する切取線50によってキャップ46に対して形
成されている。キャップ45は射出成形もしくは吹込み
成形の如きいくつかの従来の熱成形法により形成され、
この時、開封帯47はキャップ46と−・体に形成する
ことができるのが望ましい。第9図は、容器40に対す
るキャップ45の取付は手段を示している。断面図でキ
ャップ45を示している部分側面図であるこの図におい
ては、開封帯47は容器40の丸い側壁面40aと干渉
接触するまで下方に突出していることが判るであろう。
この点において僅かな締り嵌め状態が望ましい。主キャ
ップ46は、容器の頂部即ち「アンダーキャップ」43
とキャップ45の最上部との間の間隙Cが許容される充
分な距離だけ上方に突出するよう設計ごれている。
通常の操作においては、空の容器40か充填ライン内に
装入され、この充填ライン付近の嵌め外し装置に嵌め合
せキャップ部分45が配置される。
キャップ組立体45が外され、容器40に近い充填ライ
ンに沿って前進される。薬品または食品製品が前記の充
填ラインに沿って容器40内に入れられ。
蓋締めラインが標準的なスナップ式のキャップ43を容
器の頚部41上に置き、これによりその内容物を密閉す
る。外されたキャップ組立体45は、次いで回転溶接マ
ンドレルと滑り嵌め係合関係に置かれ、キャップが容器
40の真上に配置される間マンドレルは予め定めた速度
にもたらされる。回転溶接マンドレルが例えば1000
乃至3000rpmの如き予め定めた速度に達すると、
開封帯47が容器40に接触するまでマンドレルは下方
に進行してキャップ45を容器40上に移動させる。開
封帯47と壁部40a間の接触の直前に、回転溶接マン
ドレルから回転力が除去されて自由な回転状態となる。
その後、マンドレルは約25.4 mm  (1インチ
)の数分の−だけ下方に移動して開封帯47を容器40
と接触させ、キャップとマンドレルの回転エネルギー、
プラスこの2つの熱可塑性部分間の摩擦的嵌合状態が摩
擦溶接法によってキャップを容器上に融着する。従って
、開封帯47は容器40の肩部40a上でその周辺部に
封止され、開封帯47が容器およびオーバーキャップ4
6を離れ完全に引裂かれるまで容器の内容物は取出すこ
とができない。
開封帯47がボトルおよびオーバーキャップから引裂か
れると、オーバーキャップは一切の支持がなくなって容
器から自由に引離すことができる。
容器は、この時第11図に示されるような外観を呈する
。このオーバーキャップ46がもはや容器をしかりと締
めていないことを知った製品の購入者は、容器が不正に
開封されなかったことを知らされる。オーバーキャップ
45が容器に付いていない場合は、内容物が不正に開封
されたかもしれない旨の説明文をキャップの頂部43に
印刷することができる。この説明文が第10図に示され
ている。
第12図乃至第15図は、熱可塑性材料の容器のための
不正表示蓋の第3の実施態様を示している。
この実施態様においては、標準的な開口53を備えた頚
部52を有する容器51は蓋組立体54によって閉鎖さ
れている。第14図は頚部52の構造を示しているが、
これにおいては前の実施態様と類似する周辺の楔型のロ
ッキング肩部55が頚部に形成されている。ギャップ組
立体54の上部キャップ部分57の内側に形成されたロ
ッキング突起(図示せず)に対応するロンキング肩部5
5には解放開口56が形成されている。また表示用肩部
として役立っている3接肩部58がロッキング肩部55
の真下の頚部52のまわりの周囲に形成されており、頂
部のキャップ部57に対する当接面を提供するのに役立
っている。頚部52に一体に形成された第3の周辺部の
肩部は、当接肩部58の下方に形成された回転溶接肩部
59である。
第12図において、キャップ組立体54は、これに対し
て開封リング60および回転溶接リング61が一体に取
付けられたスナップ式の上部の主キャップ57を含む。
この頂部キャップ57の構造は前の2つの実に態様のキ
ャップと類似するか同じものであり、口・ソキング突起
が内側に配置されていて頚部52上のロッキングリング
55と係合する。キャップ組立体54は、射出成形もし
くは熱成形法の如き手段によりプラスチックのシート材
から単一・の−°体の熱可塑性部分に形成されることが
望ましい。熱成形もしくは射出成形法においては、主キ
ャップ57は細い切込線62によって開封帯60から分
離され、また同様に、回転溶接リング61は別の切込線
63により開封リング60から分離される。
典型的な作用について述べれば、空の容器51が前の実
施態様における操作と類似する充填ラインに配置される
。同様に、嵌合されたキャップ部分54が嵌め外し装置
(denester)に配置され、充填ラインに接近し
て配置された回転溶接マンドレルに向けて前進される。
この時、薬品または食品製品が容器5j内に入れられ、
真空および(または)摩擦作用の如き手段により回転溶
接マンドレルに保持されたキャップ組立体54は100
0乃至約10,000rpmの間のある予め定めた摩擦
溶接速度までもたらされる。この回転溶接マンドレルは
、この時容器51上に降下させられ、接触の直前に回転
駆動力が回転溶接マンドレルから取除かれてマンドレル
の自由な回転運動を許容する。マンドレルおよび頂部の
運動エネルギは、回転溶接リング61が肩部58と係合
する時吸収される。肩部59は直径番こお0て回転溶接
リング61の内径よりも約25.4mm (1インチ)
の数千分の−だけ僅かに大きく締り嵌め状態を生じ、摩
擦溶接作用を促進することが望ましい。従って、自由に
回転するマンドレルがキヤ・ンプ54を頚部52に対し
て降下する時、迅速(こ降−ドさせられて摩擦溶接リン
グ61を摩擦溶接肩部58上に対して係合する。キヤ・
ンプおよびマンドレルの1fi!1転エネルキーは、こ
の時この2つの摩擦溶接要素間の摩擦の際に吸収されて
、ホト2し番こ対するキャップの融着が行なわれる。
それから、ボトルの内容物に接近するため番こは、開封
リング60をキャップ組立体54がら取外して肩部59
によって頚部52に固く融着された回転溶接リング61
から上部キャップ57を分離しなければならない。この
目的のためには、自由に延びるつまみ(tap)部材6
4が開封帯6o上に配置され、同様に切込みを入れた即
ち弱い部分65が開封帯に形成yれて切取線62.63
のまわりに引裂きの開始を許容する。従って、消費者は
つまみ64を引上げてキャップ組立体54の周囲に円形
状に引張って開封帯60をキャップ組立体から裂いてス
ナ・ンブ式の蓋57を恒久的に固定したリング61から
分離する。開封帯80を取除いた後、容器は第13図に
示された容器の外観を呈する。
第13図および第15図を見れば、消費者が容器が入れ
られたか又は不正に開封されたかどうかの確、認できる
方法が明らかであろう。第15図は、印刷された説明文
「中心部の開封帯が除去されている場合は受取れません
。」を示しているスナップ式の蓋57の平面図である。
あるいはまた、前に述べたように、開封帯60が容器か
ら除去されている場合にのみち接肩部58が目に見える
。容器51を1色の熱可塑性材料から作り、また当接肩
部58を明瞭に対照的な色の熱可塑性材料から作ること
が望ましい。例えば、容器51は白のポリスチレンかも
作られ、頚部52も同様に白いポリスチレンでよい。
キャップ組立体54はポリスチレンまたはポリプロピレ
ンの如き白の熱可塑性材料でよく、肩部58は頚部52
−Lに成形された赤または青の如き明るい対照色とする
。もし赤の如きある色が肩部58のために選択されたな
らば、第15図に示されるようなキャップ57の頂部の
説明文は、 「もし赤い肩部か乙の下方に見える場合は
御買−にげ願えません」となろう。
次に第16図乃至第18図を参照して説明すると、未発
明の第4の実施態様が開示されている。第16図は、オ
ーバーキャップ71を取付けた容器70を示している。
このオーバーキャンプ71は第17図に更に詳廁に示さ
れている。このオー/ヘーキャ・2プは主−1一部キャ
ップ77とこの上部キャップ77と一体に形成された下
部の引裂リッジ(tear ridge)78かうなる
。引裂り、シフ8は、キャップ77と99978間に細
い引裂可能な一体の結合部を提供する鋸歯状の切取線7
6により頂部キャップ77がら分離されている。キャッ
プ組立体71の容器7oに対する取付は方法は、第8図
乃至第11図に関連して述べた第2の実施態様の取付は
方法と類似している。本実施態様においては、恒久的に
取付けられた庁擦溶接リンシフ8が前の実施態様の開封
帯と置換している。屯−のキャップ組立体71が射出成
形または吹込み成形の如き熱成形装置の如き装置によっ
て、七オーバーキャップ77および下方に延びている摩
擦溶接肩部78を持つように形成されている。肩部78
の内径は、容器7oの上部肩部の直径に締り嵌めを牛し
るように設計されている。容器7oは、前の実施態様の
スナップ式のキャップと同様な通常のスナップ式の主キ
ャップ72を有している。前述の如く、鋸歯状の切取線
76が主キャップ77を肩部78から分離している。
典型的な作用においては、空の容器は充填ラインにおい
て製品が充填され、次いで通常のスナップ式のキャップ
72がボトルに対する気雀な蓋を提供するため締りばめ
係合状態に製品上に配置される。次に、スナップ式のキ
ャップを備えたボトルは充填ライン七を頂部組立体71
を保持した回転溶接マンドレルの下方になる位置まで進
む。頂部71はこの時肩部78を容器70の上部肩部゛
?5に対し融着させて容器70に対して回転溶接される
。その結像i、容器およびその製品はff開封表示を行
なうように封止され、最糾消費者は容器70内の製品に
接近するためオーバーキャップ77を取外さなければな
らない。これは、−・方の手で容器70をつかみ、他方
のf−でオーバーキャップ77をつかむことによって回
転方向に捻ることにより達成され、オーバーキャップ7
7を恒久的に溶接されたリッジ78から切Jty線76
に治って分離する。オーバーキャップ77の除去後、容
器は第18図に示される如き外観を呈する。消費者に対
して容器が不正に開封されたことを表示するため、キャ
ンプ72の頂部は第18図に示された説明文が印刷され
なければならない。
あるいはまた、前の実施態様において述べたように、容
器70の肩部74は他の容器の部分に対して明瞭に対照
的な色を付け、ボトルの頂部の説明文によりこの肩部が
見える状態がボトルまたはその内容物の不正に開封され
たことを表示することができる。オーバーキャップ77
の頂部には説明文が>−1<されないが、オーバーキャ
ップの開放のためその一ヒに使用法を配置することが望
ましいことに留、<)°されたい。この場合の説明文は
、「内容物を取出すためには引裂キャップを緩めるよう
廻して下さい」となろう。
第20図乃至第23図は、第4の実施態様について前に
述べたものと類似の本発明の第5の実施態様を示してい
る。820図においては、容器8oがこれに対して取外
し自在に融着され声キャップ組立体81を看している。
キャップ81は、主オー′へ−キャップ82と摩擦溶接
肩部83とを含んでいる。ボトル80は 前の実施態様
と類似の構造のスナップリング肩部84と容器の頚部の
周囲に配置された当接肩部85とを有している。回転溶
接肩部86は、当接肩部85の下方で容器の頚部を包囲
し、これから肩部85より更に半径方向外方に突出して
いる。
ヤヤップ組立体81は、切取線即ち弱い部分87によっ
て回転溶接肩部83から分離されたオーバーキャップ8
2を有している。前の実施態様のキャップと類似のスナ
ップ式のキ+ツブ88が容器80上に封1F状態に固定
されている。キャップ組立体81は、肩8B86に対す
る回転溶接融着片83によって容器83に取付けられて
いる。
製品を容器80から取出すため主スナップ式のキャップ
88に接近するためにはオーバーキャンプ82を取除く
ことが必要である。これは、オーバーキャップ82を捻
って切取線87で引裂き、摩擦溶接肩部83から切離す
ことにより達成される。第23図は、ボトル80に取イ
・jけられたオーバーキャップ組立体81を有するボト
ルの平面図である。第23図は、スナップ式の蓋88に
接近するだめの手段を示す説明文「t21.ることによ
りオーバーキャップを引裂いて下さい」を示している。
第21図は、オーバーキャップが取除かれた後の容器8
0を示している。オーバーキャップの除去が内容物の不
正開封が行なわれたことを示す同様な説明文をキャップ
88の頂部に配置することができる。あるいはまた、肩
部85は明るい対照色で作り、従って説明文をスナップ
式のキャンプ88の頂部に配置することができる。
本発明の特定の好ましい実施態様について上記の詳細な
説明に記載したが、これら実施態様は限定ではなく例示
と認められるべきであるから、この記述は本発明を本文
に示した特定の形態即ち実施態様に限定する意図はなく
、かつ当業者には本発明かこのように限定されるもので
ないことか明らかであろう。例えば、容器および蓋の材
料はポリエチレン、プロピレン、ポリプロピレン、ポリ
スチレン、ポリ塩化ビニール、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレンテレフタレートグリコール、これら
ポリマーのコポリマー、または容器の製造に用いられる
任意の他の適当な熱可塑性材料を含むことができる。同
様に、エチレンビニルアルコール、ポリビニ−・ルアル
コール、ポリ塩化ビニリゾ〉′およびスチレンアクリロ
ニトリルの如きノ゛・リアー型材料を前述のポリマーの
代りに、あるいはこれと関連して使用することができる
また3本発明は蓋を頂部に摩擦溶接する手段として回転
溶接法を開示したが、非円筒状の容器および差を回転溶
着法より寧ろ振動溶接法の如き手段によって同様に摩擦
溶接することができることも明らかであろう。従って、
本発明は、本発明の精神および範囲から逸脱することな
く例示の目的のため本願に開示された本発明の特定の実
施例の全ての変更および修正を包含すべきことを宣言す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様を含む容器の側面図、第2
図および第5図は第1の実施態様に対する2つの異なる
キャップ手段の部分断面側面図、第3図は閉鎖キャップ
が取外されて交換された状態を示す閉鎖キャップの部分
側面図、第4図は第1図の実施態様の平面図、第6図お
よび第7図はそれぞれ@5図および第2図の線6−6お
よび7−7に関する断面平面図、第8図は本発明の第2
のデに態様を示す側面図、第9図は第8図の実施態様の
キャップ部分の部分断面側面図、第1O図は第81Aの
断面平面図、第11図は不正開封表示シールが破られた
後の第8図の実施態様の部分側面図、第12図は本発明
の他の実施態様の側面図、第13図は第12図の実施態
様の部分側面図、第14図はキャップが取付けられてい
る容器の部分側面図、第15図は第12図の実施態様の
平面図、第16図は本発明の更に他の実施態様を示す側
面図、第17図は第16図の実施態様に使用するための
閉鎖キャンプである、第18図はキャップが不正開封さ
れた後の容器を示している、第19図は第18図の容器
の平面図、第20図は本発明の第5の実施態様を示す側
面図、第21図は不正開封された後の第20図の容器を
示す部分側面図、第22図は蓋が取外された状態の容器
を示す部分側面図、および第23図は第22図の容器を
示す平面図である。 lO・・・容器、11・・・キャンプ組立体(不正開封
蓋装置)、12・・・主キャ、7プ、13・・・開封リ
ング、14・・・肩部、I5・・・頚部、16・・・喫
合面、17・・・底部固定面、18・・・開口、19・
・・突起、20・・・矢印、21・・・切取線、22・
・・肩部、23・・・円弧状面、24・・・接触周辺部
、25・・・引裂列、26・・・切取線、27・・・矢
印、32・・・摩擦突起、40・・・容器、41・・・
頚部、42・・・開口、43・・・キャップ、44・・
・整合手段、45・・・オーバーキャップ(キャンプ組
立体)、46・・・4:キャップ、47・・・開封帯、
48・・・破断部分、49・・・突起片、50・・・切
取線、51・・・容器。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、旧 FIGi8 手続補正書(カ式) %式% 1、事件の表示 府順昭59−19526芳 2、発明の名称 ぞト命のための小止間:l?4衣ボ益 3補正をする責 事件との関係  特許出願人 4代 理 人〒107

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、不比圧開封表示する容器組立体において、閉鎖端部
    を有する容器であって、 その上部に熱可塑性材料から形成された開口したL方の
    頚部を有している容器と、 前記容器に対するキャップと、該キャップ上の一体の摩
    擦溶接リングとからなる閉止キャップ組立体とを具備し
    ており、 l1ij記キヤツプおよびリングが、適合する熱り塑性
    材料から形成され、この材料の引裂可能な部分により一
    緒に接合され、 前記リングは、前記容器上に摩擦溶接係合されるように
    なっていることを特徴とする容器組立体。 2、前記引裂可能な部分が前記の熱可塑性材料に細い引
    裂線を有する特許請求の範囲第1項記載の容器組立体。 3、前記引裂可能部分は、2つの接近した相互にモ行な
    細い引裂線により形成された開封帯を含む特許請求の範
    囲第1項記載の容器組立体。 4、前記閉止キャップ組立体がオーバーキャ・ンプを含
    み、前記容器組立体が更に前記オーバーキャップの下方
    の前記の容器頚部において緊密に閉止係合するためのア
    ンダーキャップを含む特許請求の範囲第1項記載の容器
    組立体。 5、前記キャップは前記容器の頚部の開口上に係合する
    ための締りばめ閉鎖キャンプを含み、前記の摩擦#接す
    ングが前記頚部に対して摩擦溶接するようになった開封
    リングであり、且つ更に前記頚部およびキャップからは
    かされてこれから取外すようになっている特許請求の範
    囲第2項記載の容器組立体。 6、前記キャップが前記ボトル頚部の開口−ヒに係合す
    るようになっっている緊りばめ閉鎖キャップを含み、前
    記摩擦溶接リングが前記開封帯によって前記キャップに
    取外し自在に結合されている特許請求の範囲第3項記載
    の容器組立体。 7、前記摩擦溶接リングが前記オーバーキャップ上でそ
    の間に細い引裂線が形成されており、そして更に前記キ
    ャップおよび前記容器から同時にはがされるようになっ
    ている特許請求の範囲第4項記載の容器組立体。 8、取外し自在の閉鎖キャップを有する閉鎖された容器
    上の保護覆いとなるための不正開封表示用の熱可塑性オ
    ーバーキャップ組立体において、該組立体が前記閉鎖キ
    ャンプをこれと接触しない位置関係で覆うようになって
    いる熱可塑性のオーバーキャップと、容器と摩擦溶接係
    合するようになっている前記オーバーキャップの底部の
    周囲に形成されていて、中程度の人間の力により前記オ
    ーバーキャップから引裂かれるようになっている摩擦溶
    接リングとを含むことを特徴とするオーバーキャップ組
    立体。 9、前記の溶接リングと前記オーバーキャ・ンプが単一
    の熱可塑性材料から一体に形成され、細い引裂線によっ
    て分離されている特許請求の範囲第8項記載のオーバー
    ギャップ組立体。 10、前記引裂線が鋸歯状の切取線を含む特許請求の範
    囲第9項記載のオーバーキャンプ組立体。 11 、 f4ij記の溶接リングが更に前記オーバー
    キャップおよび容器から同時に取外されるようになって
    いる特許請求の範囲第9項記載のオーバーキャップ組立
    体。 12、外方に突出している少なくとも1つの摩擦溶接肩
    部を備えている上方に延びている頚部開口を有する容器
    −ヒに封lに的に係合するための不正開封表示閉蓋組立
    体において、 前記頚部開口上で閉鎖位置に係合するための緊りばめ閉
    鎖キャップと、 前記の摩擦溶接肩部に対して摩擦溶接し得る材料から形
    成された前記閉鎖キャンプ上の溶接リングと、 前記閉鎖キャップに前記溶接リングを取外し自在に結合
    する引裂可能な結合手段とをLf+することを特徴とす
    る閉蓋組立体。 13、前記閉鎖キャップと前記溶接リングが単一の熱可
    塑性ポリで−から一体に作られている特許請求の範囲第
    12項記載の閉蓋組立体。 14、前記閉鎖キャップと前記溶接リングがポリマーの
    細い引裂可能な切取線により結合されている特許請求の
    範囲第13項記載の閉蓋組立体。 15、前記閉鎖キャップと前記溶接リングが、該キャッ
    プとリングとの間の2つの隔てられた相互に平行な切取
    線によって形成された開封リングによって一緒に結合さ
    れる特許請求の範囲第13項記載の閉蓋組立体。 16、不正開封表示容器において最終消費製品を充填す
    る方法において、 前記容器の頚部を囲繞する容器の上部に摩擦溶接面を形
    成すること、 該容器に対し熱可塑性の閉鎖キャップを設け、該キャッ
    プが下部の摩擦溶接リムと上部キャップとを有し、引裂
    可能な周囲部分を用いて前記キャップを前記リムから分
    離させること、所望の量の予め選定された製品で前記容
    器を充填すること、 前記リムを前記摩擦溶接面に対して摩擦溶接することを
    含むことを特徴とする方法。 17、前記摩擦溶接工程が回転溶接を含む特許請求の範
    囲第16項記載の方法。 18、前記摩擦溶接工程が振動(oscillator
    y)溶接を含む特許請求の範囲第16項記載の方法。 19〜前記の引裂可能な部分が、前記の熱可塑性のキャ
    ップ材料における惟−の細い切取線を含む特許請求の範
    囲第16項記載の方法。 20、前記引裂可能部分が、前記熱可塑性キャップ材料
    で形成された少なくとも2つの相互に平行な細い切取線
    1こより形成された開封帯を含む特許請求の範囲第18
    項記載の方法。 21、不正開封を表示する頚部を有する熱可塑性の容器
    内に最終消費製品を充填する方法におい熱可塑性キャッ
    プをその上に摩擦溶接するため半径方向外方に突出する
    熱可塑性を有する肩手段を前記容器上に形成すること、 頂部のキャップ部分を有する熱可塑性の保護キャップと
    、引裂手段によって分離された底部の溶接リングを形成
    すること、 前記容器を予め定めた量の所望の製品で充填すること、 前記溶接リングを前記肩手段に摩擦溶接することを含む
    ことを特徴とする方法。 22、前記充填工程の直後に内側の封止キャップを前記
    容器上に定置する工程を更に含む特許請求の範囲第21
    項記載の方法。 23、前記摩擦溶接工程が回転溶接を含み、前記引裂手
    段が前記の熱可塑性材料に形成された少なくとも1つの
    細い切取線を含む特許請求の範囲第21項記載の方法。 24、前記肩手段が前記容器の頚部の下方に形成される
    特許請求の範囲第21項記載の方法。 25、前記肩手段が前記容器の頚部上に形成される特許
    請求の範囲第21項記載の方法。
JP59019526A 1983-02-07 1984-02-07 容器のための不正開封表示蓋 Pending JPS59199451A (ja)

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