JPS59199003A - 油濾過用膜分離モジユ−ル - Google Patents
油濾過用膜分離モジユ−ルInfo
- Publication number
- JPS59199003A JPS59199003A JP7220483A JP7220483A JPS59199003A JP S59199003 A JPS59199003 A JP S59199003A JP 7220483 A JP7220483 A JP 7220483A JP 7220483 A JP7220483 A JP 7220483A JP S59199003 A JPS59199003 A JP S59199003A
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- JP
- Japan
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- static electricity
- housing
- oil
- bundle
- separation module
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- Granted
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は膜分離技術に関するものであり、さらに詳しく
は油の精密濾過用膜分離モジュールの′改良に関するも
のである。
は油の精密濾過用膜分離モジュールの′改良に関するも
のである。
本発明の目的は、油の精密濾過の1際)1負と油との間
の摩擦により発生する静電気を、自動的に除去できる膜
分離モジュールを得ることにある。
の摩擦により発生する静電気を、自動的に除去できる膜
分離モジュールを得ることにある。
従来油の精密濾過は、プレコートフィルター焼結金属精
密フィルター、布あるいは繊維フィルターなどで行われ
ている。これらのp過においては、戸材と油との摩擦に
よって発生する静電気はさほど大きくなく、その除去の
必要性はなかった。
密フィルター、布あるいは繊維フィルターなどで行われ
ている。これらのp過においては、戸材と油との摩擦に
よって発生する静電気はさほど大きくなく、その除去の
必要性はなかった。
本発明者らは油の純度をさらに上げるため、約0−1μ
の篩目の大きさのミクロフィルター中空糸全開発し、そ
れ金使って植物油の濾過の実験を行っていたところ、外
気の湿度が1氏い季節には、濾過操作の際に、P材と油
との間の1≠擦によって静電気が発生し、火災の危険が
あること全見出した。
の篩目の大きさのミクロフィルター中空糸全開発し、そ
れ金使って植物油の濾過の実験を行っていたところ、外
気の湿度が1氏い季節には、濾過操作の際に、P材と油
との間の1≠擦によって静電気が発生し、火災の危険が
あること全見出した。
この静電気を除去する手段として
■流路に金銅を入れ、リード線を引き出して接地する
■金属配管を接地する
■中空糸膜束の外側に数本の針金全中空糸と平行に入れ
、リード線を出′して接地する■中空糸膜束(例えば約
1,100本)のうち数本の中空糸の中に針金金入れ、
リード線を引き出して接地する の4方法を比較実検した結果1次のような事実が明らか
になった1、(ここで使用された膜モジュールについて
は特願昭57−58255号公報に詳述されている。) ■の方法は靜しに気除去効果が全くない。■の方法も同
様に静電気除去効果が全くない。■の方法は静電気除去
効果がかなりある。■の方法は静電気除去効果がきわめ
て太きい。
、リード線を出′して接地する■中空糸膜束(例えば約
1,100本)のうち数本の中空糸の中に針金金入れ、
リード線を引き出して接地する の4方法を比較実検した結果1次のような事実が明らか
になった1、(ここで使用された膜モジュールについて
は特願昭57−58255号公報に詳述されている。) ■の方法は靜しに気除去効果が全くない。■の方法も同
様に静電気除去効果が全くない。■の方法は静電気除去
効果がかなりある。■の方法は静電気除去効果がきわめ
て太きい。
そこで■、■を方法をさらに詳しく説明する。
第1図は■おLび■の方法を採用したモジュール金示す
図面である。図において(1)は中空糸膜束、(2)は
・〜ウジング、(3)は中空糸膜の内側と外側とを水密
状態に保つよう束ねてハウジングと接着させた接着剤硬
化管板である。(4)は被r通油の流入口、(5)は非
透過成分の流出口、(6)はr通油(透過液)の流出口
、(7)は濾過液を抜き出すために・〜ウジングに導入
される圧気ガスの流入口である。(8)は本願発明の導
電性線条体(911えば約0.3咽ψのステンレス針金
など) 、 (9)は(8)より引き出されたリード線
である。
図面である。図において(1)は中空糸膜束、(2)は
・〜ウジング、(3)は中空糸膜の内側と外側とを水密
状態に保つよう束ねてハウジングと接着させた接着剤硬
化管板である。(4)は被r通油の流入口、(5)は非
透過成分の流出口、(6)はr通油(透過液)の流出口
、(7)は濾過液を抜き出すために・〜ウジングに導入
される圧気ガスの流入口である。(8)は本願発明の導
電性線条体(911えば約0.3咽ψのステンレス針金
など) 、 (9)は(8)より引き出されたリード線
である。
第2図は第1図のAの面の断面図である。、第2図にお
いて、(8)は導電性線条体でめり、(a)は導電性線
条体が1本の場合、(b)は3本の場合、(C)および
(d)は4本の場合%(e)は5本の場合の、それぞれ
の配置の一例を示したものである。
いて、(8)は導電性線条体でめり、(a)は導電性線
条体が1本の場合、(b)は3本の場合、(C)および
(d)は4本の場合%(e)は5本の場合の、それぞれ
の配置の一例を示したものである。
第3図は第1図のへの面の−MIS分の拡大図である。
第3図においてα復は中空糸1.1’/!、0ノは導電
性線条体である。第3図の(f)は導電性線条体が中空
糸膜束の間にある場合、(5?)はそれを中空糸膜の中
に入れた場合の一例を示している。
性線条体である。第3図の(f)は導電性線条体が中空
糸膜束の間にある場合、(5?)はそれを中空糸膜の中
に入れた場合の一例を示している。
導電性線条体は、中空糸束の端から端′まで存在してい
る方が除電効果大であ2)。その本数は、数本以上にし
ても効果は増加しない。
る方が除電効果大であ2)。その本数は、数本以上にし
ても効果は増加しない。
以上の説明よ9本発明に必要な措成要件をまとめると次
のようになる。
のようになる。
すなわち中空糸膜を束ねた膜分離モジュールにおいて、
導電性線条体を中空糸束に混合させ、濾過操作中にモジ
ュール内部にたまる静電気を外部に除去できるように配
置した油p適用膜分離モジュールである。
導電性線条体を中空糸束に混合させ、濾過操作中にモジ
ュール内部にたまる静電気を外部に除去できるように配
置した油p適用膜分離モジュールである。
油とは植物油、動物油、鉱物油、有機溶剤、有機液体な
ど電気抵抗の大きい液体全てを含む。膜分離とは限外濾
過、ミクロフィルターを意味し、膜の形状は中壁糸状で
ある。導電性線条体とは金属の針金、炭素緘維なと静電
気に対して導電性のある線条体であfLば、伺でも差支
えない。
ど電気抵抗の大きい液体全てを含む。膜分離とは限外濾
過、ミクロフィルターを意味し、膜の形状は中壁糸状で
ある。導電性線条体とは金属の針金、炭素緘維なと静電
気に対して導電性のある線条体であfLば、伺でも差支
えない。
第1図は本l碩発明の実施例の一つ定示すものである。
(1)は中望糸力・:罵束、(2)は/・ウジング、(
3)は中空糸束接着管板、(4)は被濾過油流入口、(
5)は非透過成分の流出口、(6)はp通油の流出口、
(7)は濾過液を抜き出すために7・ウジングに導入さ
れる圧気がスの流入口である。(8)は本願発明の導電
性線状体、(9)はリード線である。 第2図a、 b、 c、 d及びeは第、1図のAの面
の導電性線条体の配列の −例を示す図である。第3図
f及び1は第1図のAの面の一部分の拡大図である。(
f)は導電性線条体が膜の間に配置されている例、(め
はそれが中空糸膜の中に配置されている例である。 特許出願人 旭化成工業株式会社 第1図 \ 第2図 (b)(C) (e) 第3図 (f) 1 (9)
3)は中空糸束接着管板、(4)は被濾過油流入口、(
5)は非透過成分の流出口、(6)はp通油の流出口、
(7)は濾過液を抜き出すために7・ウジングに導入さ
れる圧気がスの流入口である。(8)は本願発明の導電
性線状体、(9)はリード線である。 第2図a、 b、 c、 d及びeは第、1図のAの面
の導電性線条体の配列の −例を示す図である。第3図
f及び1は第1図のAの面の一部分の拡大図である。(
f)は導電性線条体が膜の間に配置されている例、(め
はそれが中空糸膜の中に配置されている例である。 特許出願人 旭化成工業株式会社 第1図 \ 第2図 (b)(C) (e) 第3図 (f) 1 (9)
Claims (4)
- (1) 中空糸膜を束ね7’c JI!分離モジュー
ルにおいて、導電性線条体を中空糸束に混合させ、濾過
操作中にモジュール内部にたまる静電気を外部に除去で
きるように配置したことを特徴とする油濾過用膜分離モ
ジュール - (2)導電性線条体が中空糸膜の外側に配置されたこと
全特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油濾過用膜分
離モジュール - (3)導電性線条体が中空糸膜の内部に配置されたこと
全特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油濾過用膜分
離モジュール - (4)導電性線条体が金属線であり、その数が1本
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7220483A JPS59199003A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 油濾過用膜分離モジユ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7220483A JPS59199003A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 油濾過用膜分離モジユ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199003A true JPS59199003A (ja) | 1984-11-12 |
JPS6347484B2 JPS6347484B2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13482470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7220483A Granted JPS59199003A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 油濾過用膜分離モジユ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59199003A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135506U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-23 | ||
EP1138370A3 (de) * | 2000-03-31 | 2004-03-03 | Atech Innovations GmbH | Filtervorrichtung für die Mikro- und/oder Ultrafiltration |
US6752925B2 (en) | 2000-03-31 | 2004-06-22 | Atech Innovations Gmbh | Filter device with an electrically grounded ceramic membrane filter element |
DE102008048727A1 (de) * | 2008-09-24 | 2010-03-25 | Volkswagen Ag | Filtervorrichtung, sowie Verfahren zur Filterung von flüssigen Medien, speziell Lacken, insbesondere kathodischen Tauchlacken |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6381378U (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-28 | ||
CN104785075B (zh) * | 2015-04-27 | 2018-12-28 | 南京九思高科技有限公司 | 一种可消除静电的气体膜分离装置及方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4993279A (ja) * | 1973-01-10 | 1974-09-05 | ||
JPS526048U (ja) * | 1975-07-01 | 1977-01-17 |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP7220483A patent/JPS59199003A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4993279A (ja) * | 1973-01-10 | 1974-09-05 | ||
JPS526048U (ja) * | 1975-07-01 | 1977-01-17 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135506U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-23 | ||
EP1138370A3 (de) * | 2000-03-31 | 2004-03-03 | Atech Innovations GmbH | Filtervorrichtung für die Mikro- und/oder Ultrafiltration |
US6752925B2 (en) | 2000-03-31 | 2004-06-22 | Atech Innovations Gmbh | Filter device with an electrically grounded ceramic membrane filter element |
DE102008048727A1 (de) * | 2008-09-24 | 2010-03-25 | Volkswagen Ag | Filtervorrichtung, sowie Verfahren zur Filterung von flüssigen Medien, speziell Lacken, insbesondere kathodischen Tauchlacken |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6347484B2 (ja) | 1988-09-22 |
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