JPS591984B2 - 演算増幅器の検査装置 - Google Patents
演算増幅器の検査装置Info
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- JPS591984B2 JPS591984B2 JP50010169A JP1016975A JPS591984B2 JP S591984 B2 JPS591984 B2 JP S591984B2 JP 50010169 A JP50010169 A JP 50010169A JP 1016975 A JP1016975 A JP 1016975A JP S591984 B2 JPS591984 B2 JP S591984B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は差動入力を有するIC化演算増幅器の温度に対
する入力オフセット電圧および入力オフセット電流の変
化(以下現度ドリフトと称す)の検査装置に係り、特に
多数の上記演算増幅器の偏度ドリフトを連続して測定で
き且つその測定値から該演算増幅器の良、不良を自動的
に判別するこ、とができる自動洞度ドリフト検査装置に
関するものである。
する入力オフセット電圧および入力オフセット電流の変
化(以下現度ドリフトと称す)の検査装置に係り、特に
多数の上記演算増幅器の偏度ドリフトを連続して測定で
き且つその測定値から該演算増幅器の良、不良を自動的
に判別するこ、とができる自動洞度ドリフト検査装置に
関するものである。
最近、IC化演算増幅器の発達によりその性能も一段と
向上し、稠度ドリフト特性も0.1μV/℃〜1μV/
℃のIC化演算増幅器が多数製品化されている。
向上し、稠度ドリフト特性も0.1μV/℃〜1μV/
℃のIC化演算増幅器が多数製品化されている。
一般に演算増幅器の洞度ドリフトは零点調整を行なつた
場合の値とそうでない場合の値とでは前者の方がはるか
に小さいので、実際装置等に演算増幅器を使用する際に
は零点調整を行なうのが通例である。従つて、演算増幅
器の検査工程に於いて、まず該演算増幅器の零点調整を
行なつてから温度ドリフトの測定を行なう必要がある。
第1図は従来から行なわれている温度ドリフト測定回路
の例を示す。
場合の値とそうでない場合の値とでは前者の方がはるか
に小さいので、実際装置等に演算増幅器を使用する際に
は零点調整を行なうのが通例である。従つて、演算増幅
器の検査工程に於いて、まず該演算増幅器の零点調整を
行なつてから温度ドリフトの測定を行なう必要がある。
第1図は従来から行なわれている温度ドリフト測定回路
の例を示す。
図に示すように、被測定演算増幅器(以下D、U、Tと
称す)5の反転入力端子Θ及び非反転入力端子1にそれ
ぞれオフセット電流検出用抵抗3、3’を接続し、さら
にこれら抵抗のそれぞれに直列に入力抵抗1、1’の一
端を接続するとともに他端を接地する。さらに抵抗1お
よび3の接続点より帰還抵抗2を介してD、U、T5の
出力端子に接続するとともに抵抗1’および3’の接続
点を抵抗2’を介して接地する。また、D、U、T5の
零点調整用端子に零点調整用可変抵抗4を接続し、測定
回路が形成される。欠に、この回路による温度ドリフト
測定の方法について以下説明する。
称す)5の反転入力端子Θ及び非反転入力端子1にそれ
ぞれオフセット電流検出用抵抗3、3’を接続し、さら
にこれら抵抗のそれぞれに直列に入力抵抗1、1’の一
端を接続するとともに他端を接地する。さらに抵抗1お
よび3の接続点より帰還抵抗2を介してD、U、T5の
出力端子に接続するとともに抵抗1’および3’の接続
点を抵抗2’を介して接地する。また、D、U、T5の
零点調整用端子に零点調整用可変抵抗4を接続し、測定
回路が形成される。欠に、この回路による温度ドリフト
測定の方法について以下説明する。
まず、スイッチ6を閉じるとその接点A,bを通してl
).U.T供給電源+Vcc及び−VEEからD.U.
T5の電源電圧が印加される。検査者はD.U.T5の
出力電圧が零になるようにD.U.T5の出力端子に接
続した電圧計7を見ながら素早く可変抵抗器4を調整す
る。次に、温度加熱装置8でD.U.T5を規定の温度
に保ち、再び前記電圧計7によりこの時のD.U.T5
の出力電圧VOを測定し、その結果から検査者が良、不
良を判別している。すなわち渦度ドリフトΔOFF/Δ
TはΔOFF/ΔT二0/(T2−T1)G(VC)(
1)で表わされる。
).U.T供給電源+Vcc及び−VEEからD.U.
T5の電源電圧が印加される。検査者はD.U.T5の
出力電圧が零になるようにD.U.T5の出力端子に接
続した電圧計7を見ながら素早く可変抵抗器4を調整す
る。次に、温度加熱装置8でD.U.T5を規定の温度
に保ち、再び前記電圧計7によりこの時のD.U.T5
の出力電圧VOを測定し、その結果から検査者が良、不
良を判別している。すなわち渦度ドリフトΔOFF/Δ
TはΔOFF/ΔT二0/(T2−T1)G(VC)(
1)で表わされる。
ただしT1一零点調整時の温度(一般的には室輻)(℃
)T2−D.U.Tの加泥状態の泥度(゜C)G−D.
U.Tの利得(帰還抵抗/入力抵抗) しかしながら、この方法ではD.U.Tの零点調整を行
なう場合、一般にD.U.Tの電気的特性にバラツキが
あるため零点調整用可変抵抗4をその都度変化させなけ
ればならない。
)T2−D.U.Tの加泥状態の泥度(゜C)G−D.
U.Tの利得(帰還抵抗/入力抵抗) しかしながら、この方法ではD.U.Tの零点調整を行
なう場合、一般にD.U.Tの電気的特性にバラツキが
あるため零点調整用可変抵抗4をその都度変化させなけ
ればならない。
また次のD.U.Tを測定する際、その直前に測定した
D.U.Tの零点が極端にづれている場合等はその影響
によつてD.U.Tの出力に大きな電圧となつて現われ
、D.U.Tを飽和させ、熱的平衡がくずれるため正確
な温度ドリフトの測定ができない。従つて、D.U.T
l個の測定が終了するたびに可変抵抗器の抵抗値を1/
2付近(以下機械械的中心と称す)に戻す必要があり、
極めて面倒である。また、検査者は前記電圧計の計測値
から良、不良を判別するので作業ミスを生じる危険性が
ある。以上の如く、係る方法は大量生産の検査工程中D
.U.T個々についてそれぞれ可変抵抗器を調整する必
要があり、従つて実用上の手間は繁雑となり、又検査者
も熟練を要す等の欠点がある。
D.U.Tの零点が極端にづれている場合等はその影響
によつてD.U.Tの出力に大きな電圧となつて現われ
、D.U.Tを飽和させ、熱的平衡がくずれるため正確
な温度ドリフトの測定ができない。従つて、D.U.T
l個の測定が終了するたびに可変抵抗器の抵抗値を1/
2付近(以下機械械的中心と称す)に戻す必要があり、
極めて面倒である。また、検査者は前記電圧計の計測値
から良、不良を判別するので作業ミスを生じる危険性が
ある。以上の如く、係る方法は大量生産の検査工程中D
.U.T個々についてそれぞれ可変抵抗器を調整する必
要があり、従つて実用上の手間は繁雑となり、又検査者
も熟練を要す等の欠点がある。
本発明の目的は、これら従来の欠点を除去し迅速かつ精
度よく誰にでも簡単に演算増幅器の泥度ドリフトを測定
することができ且つその測定値から該演算増幅器の良、
不良を自動的に判別することができる自動温度ドリフト
検査装置を提供することにあり、以下本発明を実施例に
ついて説明する。第2図は本発明による自動淵度ドリフ
ト検査装置の1実施例を示すプロツタ図で、第1図と同
等部分は同一符号で示してある。
度よく誰にでも簡単に演算増幅器の泥度ドリフトを測定
することができ且つその測定値から該演算増幅器の良、
不良を自動的に判別することができる自動温度ドリフト
検査装置を提供することにあり、以下本発明を実施例に
ついて説明する。第2図は本発明による自動淵度ドリフ
ト検査装置の1実施例を示すプロツタ図で、第1図と同
等部分は同一符号で示してある。
パルスモータ9の回転軸上に二連の多回転可変抵抗器(
以下、単に可変抵抗器と称す)4および10を設ける。
可変抵抗器4はD.U.Tの零点調整用の可変抵抗器で
、可変抵抗器10は可変抵抗器4および10を機械的中
心にセツトするための可変抵抗器である。まず、可変抵
抗器4および10を機械的中心にセツトする場合の動作
について説明する。可変抵抗器10の両端に直流電圧+
Vs,−Vsを印加しスイツチ12を閉じることにより
、可変抵抗器10のコモン端子に発生した電圧は、スイ
ツチ12を経て電圧比較回路20に入力され、予め基準
電圧発生回路30で設定した基準軍圧(REFl)と比
較される。電圧比較回路20の出力はアンド(ArS!
D)ゲート回路40に入力されており、またクロツクパ
ルス発生器13が常時発生しているクロツクパルスもア
ンドゲート回路40に入力されている。今、ハイレベル
の測定開始信号が測定開始信号入力端子14に加えられ
アンドゲート回路40に印加されると、電圧比較回路2
0の出力がハイレベルの期間(可変抵抗器10のコモン
端子の電圧が基準電圧より大きい期間)中はアンドゲー
ト回路40の出力に前記クロツクパルスが出力され、そ
のクロツクパルスはパルスモータ駆動回路50に入力さ
れ、この駆動回路50はパルスモータ9を前記コモン端
子に発生した電圧を零にする方向に一定の角度だけ回転
する。すなわち、このパルスモータ9の回転軸上に取付
けられている可変抵抗器4および10も当然同じ角度だ
け回転し、可変抵抗器10のコモン端子の電圧が先に設
定した基準電圧(VREFl)以内になるとこの動作は
停止し可変抵抗器4および10は機械的中心にセツトさ
れたことになる。ここでパルスモータ9は入力にクロツ
クパルスが1つ加えられる毎に一定の角度だけ回転する
ので、今、回転角度1.8定/パルスモータを使用すれ
ば200パルスで1回転となり、10回転可変抵抗器を
回転軸上に取り付ければ、この可変抵抗器の分解能は1
/2000となる。また、クロツクパルスの周波数を1
000PPSとすれば、コモン端子と他端の抵抗値が零
あるいは最大値になつている場合でも1秒以内に可変抵
抗器の機械的中心にセツトすることが可能である。また
、可変抵抗器の機械的中心からのずれXEはXE=VR
EFl/1Vs1×100(4) (2)で表わされ
る。
以下、単に可変抵抗器と称す)4および10を設ける。
可変抵抗器4はD.U.Tの零点調整用の可変抵抗器で
、可変抵抗器10は可変抵抗器4および10を機械的中
心にセツトするための可変抵抗器である。まず、可変抵
抗器4および10を機械的中心にセツトする場合の動作
について説明する。可変抵抗器10の両端に直流電圧+
Vs,−Vsを印加しスイツチ12を閉じることにより
、可変抵抗器10のコモン端子に発生した電圧は、スイ
ツチ12を経て電圧比較回路20に入力され、予め基準
電圧発生回路30で設定した基準軍圧(REFl)と比
較される。電圧比較回路20の出力はアンド(ArS!
D)ゲート回路40に入力されており、またクロツクパ
ルス発生器13が常時発生しているクロツクパルスもア
ンドゲート回路40に入力されている。今、ハイレベル
の測定開始信号が測定開始信号入力端子14に加えられ
アンドゲート回路40に印加されると、電圧比較回路2
0の出力がハイレベルの期間(可変抵抗器10のコモン
端子の電圧が基準電圧より大きい期間)中はアンドゲー
ト回路40の出力に前記クロツクパルスが出力され、そ
のクロツクパルスはパルスモータ駆動回路50に入力さ
れ、この駆動回路50はパルスモータ9を前記コモン端
子に発生した電圧を零にする方向に一定の角度だけ回転
する。すなわち、このパルスモータ9の回転軸上に取付
けられている可変抵抗器4および10も当然同じ角度だ
け回転し、可変抵抗器10のコモン端子の電圧が先に設
定した基準電圧(VREFl)以内になるとこの動作は
停止し可変抵抗器4および10は機械的中心にセツトさ
れたことになる。ここでパルスモータ9は入力にクロツ
クパルスが1つ加えられる毎に一定の角度だけ回転する
ので、今、回転角度1.8定/パルスモータを使用すれ
ば200パルスで1回転となり、10回転可変抵抗器を
回転軸上に取り付ければ、この可変抵抗器の分解能は1
/2000となる。また、クロツクパルスの周波数を1
000PPSとすれば、コモン端子と他端の抵抗値が零
あるいは最大値になつている場合でも1秒以内に可変抵
抗器の機械的中心にセツトすることが可能である。また
、可変抵抗器の機械的中心からのずれXEはXE=VR
EFl/1Vs1×100(4) (2)で表わされ
る。
ただし、1Vs1=可変抵抗器の両側に印加する電圧の
絶対値(7)VREFl=基準電圧発生回路の基準電 圧V) 従つて、可変抵抗器の機械的中心からのずれ許容範囲は
、可変抵抗器の両側に印加する電圧Vsl及び基準電圧
発生回路の基準電圧VREFlを任意に選ぶことにより
決定される。
絶対値(7)VREFl=基準電圧発生回路の基準電 圧V) 従つて、可変抵抗器の機械的中心からのずれ許容範囲は
、可変抵抗器の両側に印加する電圧Vsl及び基準電圧
発生回路の基準電圧VREFlを任意に選ぶことにより
決定される。
次に、D.U.T5の零点調整について説明する。前記
動作が終了後、D.U.T5の電源スイツチ6とスイツ
チ11を閉じ、D.U.T5に規定の電源電圧+VCC
,−VEEを印加すると、D.U.Tの出力端子には〔
{入力オフセツト電圧+(入力オフセツト電流×検出抵
抗)}×(帰還抵抗/入力抵抗)〕の電圧が現われスイ
ツチ11を経て電王比較回路20に入力される。一方、
基準電圧発生回路30でD.U.Tにより決められる零
点範囲の電王を基準電圧(VREF2)として設定し、
この電圧に比較してD.U.T5の出力電圧が大なる場
合、前述の可変抵抗器の機械的中心セツトの動作と同じ
方法でD.U.T出力電圧を減少させる方向にパルスモ
ータ9を回転させ、零点調整用可変抵抗器4を変化させ
ることによりD.U.Tの零点調整を自動的に行なうこ
とができる。この零点調整用可変抵抗器4も機械的中心
セツト用抵抗器10の場合と同様1/2000の分解能
をもち、またセツト時間は最長2秒(可変抵抗器のコモ
ン端子と一端との抵抗が零から最大あるいは最大から零
に変化する場合)ででき、しかも高精度に零点調整が可
能である。 7以上に本発明による零点調整用
回路の概略を述べたが、その回路プロツクの具体例を第
3図に示す。図において、第2図と対応する部分は同一
符号で示してある。まず二連の可変抵抗器4および10
の機械的中心にセツトする動作について説明する。スイ
ツチ12を閉じると、その接点A2,b2,C2が閉じ
、可変抵抗器10の両端に直流電圧+Vs及び−Vsを
印加すると可変抵抗器10のコモン端子に現われる電圧
(以下、セツト用入力電圧と称す)は接点A2を通して
電圧比較器21の非反転入力端子1と電圧比較器22の
反転入力端子8に入力される。(D.U.T5の出力電
圧として+、の場合があるので2つの電圧比較器21,
22が設けられている。)一方、可変抵抗器32の一端
に正の直流電圧+V1を印加し、他端を接地するとその
コモン端子に正の基準電圧(+VREFl)が発生し、
接点B2を経て電圧比較器21の反転入力端子8へ入力
される。また、この正の基準電O田(+REFl)を、
演算増幅器36、入力抵抗33′、帰還抵抗347で構
成した周知の極性反転回路(入力抵抗33′と帰還抵抗
34/は同じ抵抗値)で極性を反転させて負の基準電圧
(−REFl)とし、それは接点C2を経て電圧比較器
22τの非反転入力端子eに入力される。これらは前記
セツト用入力電圧のそれぞれ基準電圧となる。今、セツ
ト用入力電圧が+Vs側にずれ、その電圧が可変抵抗器
32で設定した正の基準電圧(+REFl)より大きい
場合、電圧比較器21ノの出力はハイレベル、奄圧比較
器22の出力はロウレベルとなり、それぞれアンドゲ゛
一ト回路42,41の入力に加えられる。一方、クロツ
クパルス発生器13は常時一定の周期のタロツクパルス
を発生し、前記アンドゲート回路41,42の一人力に
なつている。今、測定開始信号入力端子14にハイレベ
ルの信号が印加されると、アンドゲ゛ート回路41の出
力はロウレベル、アンドゲート回路42の出力にはクロ
ツクパルスが加わつた時のみクロツクパルスが出力に現
われ、このクロツクパルスがパルスモータ1駆動回路5
1の正回路入力端子(可変抵抗器4を図の右方向にまた
10を−Vs方向に回転させる入力端子)53に入り、
パルスモータ駆動回路51を通してパルスモータ9は正
回転し、その回転に伴い可変抵抗器10は−Vs方向に
移動し、従つて上記セツト用入力電圧は減少し始める。
この動作は、この電圧が先に設定した正の基準電圧(+
VREFl)以下になると電圧比較器21の出力電圧は
ロウレベルに変化し、アンドゲート回路42は禁止され
パルスモータの回転は停止し、この状態で可変抵抗器4
および10は機械的中心にセツトされたことになる。ま
た、セツト用入力電圧が一s側にずれて負の基準電圧(
−VREFl)より小さい場合、電圧比較器21の出力
はロウレベル、電圧比較器22の出力はハイレベルとな
り、今度はアンドゲート回路42が禁止されアンドゲー
ト回路41の出力にクロツクパルスが現われ、このクロ
ツクパルスがパルスモータ駆動回路51の逆回転入力端
子(可変抵抗器4を図の左方向、また10を+Vs方向
に回転させる入力端子)52に入りパルスモータ9は逆
回転し、その回転に伴ない可変抵抗器10は+s方向に
移動し、従つてセツト用入力電圧は増加する。この動作
は、この電圧が先に設定した基準電圧(−VREFl)
以上になると電圧比較器22の出力はロウレベルとなり
、アンドゲート回路41は禁止されパルスモータの回転
は停止し、この状態で同じく可変抵抗器4および10は
機械的中心にセツトされたことになる。次に、I).U
.Tの零点調整を行なう場合について説明する。
動作が終了後、D.U.T5の電源スイツチ6とスイツ
チ11を閉じ、D.U.T5に規定の電源電圧+VCC
,−VEEを印加すると、D.U.Tの出力端子には〔
{入力オフセツト電圧+(入力オフセツト電流×検出抵
抗)}×(帰還抵抗/入力抵抗)〕の電圧が現われスイ
ツチ11を経て電王比較回路20に入力される。一方、
基準電圧発生回路30でD.U.Tにより決められる零
点範囲の電王を基準電圧(VREF2)として設定し、
この電圧に比較してD.U.T5の出力電圧が大なる場
合、前述の可変抵抗器の機械的中心セツトの動作と同じ
方法でD.U.T出力電圧を減少させる方向にパルスモ
ータ9を回転させ、零点調整用可変抵抗器4を変化させ
ることによりD.U.Tの零点調整を自動的に行なうこ
とができる。この零点調整用可変抵抗器4も機械的中心
セツト用抵抗器10の場合と同様1/2000の分解能
をもち、またセツト時間は最長2秒(可変抵抗器のコモ
ン端子と一端との抵抗が零から最大あるいは最大から零
に変化する場合)ででき、しかも高精度に零点調整が可
能である。 7以上に本発明による零点調整用
回路の概略を述べたが、その回路プロツクの具体例を第
3図に示す。図において、第2図と対応する部分は同一
符号で示してある。まず二連の可変抵抗器4および10
の機械的中心にセツトする動作について説明する。スイ
ツチ12を閉じると、その接点A2,b2,C2が閉じ
、可変抵抗器10の両端に直流電圧+Vs及び−Vsを
印加すると可変抵抗器10のコモン端子に現われる電圧
(以下、セツト用入力電圧と称す)は接点A2を通して
電圧比較器21の非反転入力端子1と電圧比較器22の
反転入力端子8に入力される。(D.U.T5の出力電
圧として+、の場合があるので2つの電圧比較器21,
22が設けられている。)一方、可変抵抗器32の一端
に正の直流電圧+V1を印加し、他端を接地するとその
コモン端子に正の基準電圧(+VREFl)が発生し、
接点B2を経て電圧比較器21の反転入力端子8へ入力
される。また、この正の基準電O田(+REFl)を、
演算増幅器36、入力抵抗33′、帰還抵抗347で構
成した周知の極性反転回路(入力抵抗33′と帰還抵抗
34/は同じ抵抗値)で極性を反転させて負の基準電圧
(−REFl)とし、それは接点C2を経て電圧比較器
22τの非反転入力端子eに入力される。これらは前記
セツト用入力電圧のそれぞれ基準電圧となる。今、セツ
ト用入力電圧が+Vs側にずれ、その電圧が可変抵抗器
32で設定した正の基準電圧(+REFl)より大きい
場合、電圧比較器21ノの出力はハイレベル、奄圧比較
器22の出力はロウレベルとなり、それぞれアンドゲ゛
一ト回路42,41の入力に加えられる。一方、クロツ
クパルス発生器13は常時一定の周期のタロツクパルス
を発生し、前記アンドゲート回路41,42の一人力に
なつている。今、測定開始信号入力端子14にハイレベ
ルの信号が印加されると、アンドゲ゛ート回路41の出
力はロウレベル、アンドゲート回路42の出力にはクロ
ツクパルスが加わつた時のみクロツクパルスが出力に現
われ、このクロツクパルスがパルスモータ1駆動回路5
1の正回路入力端子(可変抵抗器4を図の右方向にまた
10を−Vs方向に回転させる入力端子)53に入り、
パルスモータ駆動回路51を通してパルスモータ9は正
回転し、その回転に伴い可変抵抗器10は−Vs方向に
移動し、従つて上記セツト用入力電圧は減少し始める。
この動作は、この電圧が先に設定した正の基準電圧(+
VREFl)以下になると電圧比較器21の出力電圧は
ロウレベルに変化し、アンドゲート回路42は禁止され
パルスモータの回転は停止し、この状態で可変抵抗器4
および10は機械的中心にセツトされたことになる。ま
た、セツト用入力電圧が一s側にずれて負の基準電圧(
−VREFl)より小さい場合、電圧比較器21の出力
はロウレベル、電圧比較器22の出力はハイレベルとな
り、今度はアンドゲート回路42が禁止されアンドゲー
ト回路41の出力にクロツクパルスが現われ、このクロ
ツクパルスがパルスモータ駆動回路51の逆回転入力端
子(可変抵抗器4を図の左方向、また10を+Vs方向
に回転させる入力端子)52に入りパルスモータ9は逆
回転し、その回転に伴ない可変抵抗器10は+s方向に
移動し、従つてセツト用入力電圧は増加する。この動作
は、この電圧が先に設定した基準電圧(−VREFl)
以上になると電圧比較器22の出力はロウレベルとなり
、アンドゲート回路41は禁止されパルスモータの回転
は停止し、この状態で同じく可変抵抗器4および10は
機械的中心にセツトされたことになる。次に、I).U
.Tの零点調整を行なう場合について説明する。
D.U.T5の電源スイツチ6とスイツチ11を閉じる
と、接点A,,bl,clが閉じ、D.U.T5の出力
端子には、入力オフセツト電圧+入力オフセツト電流X
検出抵抗)×(帰還抵抗/入力抵抗)の電圧が現われる
が、零点調整用可変抵抗4の抵抗のずれによる電圧は前
記動作により問題とならない。D.U.T5の出力電圧
は、接点a1を経て電圧比較器21,22に人力される
。一方、可変抵抗器31の一端に正の直流電圧+V2を
印加し他端を接地すると、コモン端子に正の基準電圧(
+VREF2)が発生し、接点b1を経て電圧比較器2
1の反転入力端子8へ入力される。また、この正の基準
電圧(+REF2)を、演算噌幅器35、入力抵抗33
、帰還抵抗34で構成した極性反転回路で、極性を反転
させて負の基準電圧(−VREF2)とし、それは接点
C1を経て電圧比較器22の非反転入力端子4へ入力さ
れる。この基準電圧(±REF2)はD.U.Tが零点
範囲とみなされる領域の電圧でD.U.T(5D.U,
Tの利得によつて規定される。
と、接点A,,bl,clが閉じ、D.U.T5の出力
端子には、入力オフセツト電圧+入力オフセツト電流X
検出抵抗)×(帰還抵抗/入力抵抗)の電圧が現われる
が、零点調整用可変抵抗4の抵抗のずれによる電圧は前
記動作により問題とならない。D.U.T5の出力電圧
は、接点a1を経て電圧比較器21,22に人力される
。一方、可変抵抗器31の一端に正の直流電圧+V2を
印加し他端を接地すると、コモン端子に正の基準電圧(
+VREF2)が発生し、接点b1を経て電圧比較器2
1の反転入力端子8へ入力される。また、この正の基準
電圧(+REF2)を、演算噌幅器35、入力抵抗33
、帰還抵抗34で構成した極性反転回路で、極性を反転
させて負の基準電圧(−VREF2)とし、それは接点
C1を経て電圧比較器22の非反転入力端子4へ入力さ
れる。この基準電圧(±REF2)はD.U.Tが零点
範囲とみなされる領域の電圧でD.U.T(5D.U,
Tの利得によつて規定される。
今、D.U.Tの出力電圧が正の基準電圧(+VREF
2)より大きい場合、電圧比較器21の出力はハイレベ
ル、電圧比較器22の出力はロウレベルとなり、測定開
始信号(ハイレベノ(ハ)が端子14に印加されるとア
ンドゲート回路42の出力にクロツクパルスが出力され
、そのクロツクパルスはパルスモータ駆動回路51の正
回転入力端子53に入力され、パルスモータ9は正回転
し可変抵抗器4を図における右方ノ向に移動させること
により、D.U.Tの出力電圧を減少させる。
2)より大きい場合、電圧比較器21の出力はハイレベ
ル、電圧比較器22の出力はロウレベルとなり、測定開
始信号(ハイレベノ(ハ)が端子14に印加されるとア
ンドゲート回路42の出力にクロツクパルスが出力され
、そのクロツクパルスはパルスモータ駆動回路51の正
回転入力端子53に入力され、パルスモータ9は正回転
し可変抵抗器4を図における右方ノ向に移動させること
により、D.U.Tの出力電圧を減少させる。
そしてその電圧が正の基準電圧(+VREF2)以下に
なると、電圧比較器21の出力は、ロウレベルとなり、
アンドゲ゛一ト回路22は禁止され、パルスモータ9の
回転は停止し、従つて可変抵抗器4および10もその状
態位置で停止する。この状態でD.U.T5の零点調整
が行なわれたことになる。又、D.U.T3の出力が負
の基準電圧(−VREF2)より小さい場合、電圧比較
器21の出力はロウレベル、電圧比較器22の出力はハ
イレベルとなり、アンドゲ゛一ト回路41の出力にクロ
ツクパルスが出力され、そのクロツクパルスはパルスモ
ータ駆動回路51の逆回転入力端子52に入り、パルス
モータ9は逆回転し可変抵抗器4を図における左方向に
移動させることにより、D.U.Tの出力電圧を上昇さ
せる。そしてその電圧が負の基準電圧(−VREF2)
以上になると、電田比較器22の出力はロウレベルとな
りアンドゲート回路41は禁止され、パルスモータ9の
回転は停止し、従つて、可変抵抗器4および10も、そ
の状態位置で停止する。以上の動作でD.U.Tの零点
調整が完全に行われた状態になる。再び第2図を参照す
れば、上述の動作終了後、淵度加熱装置8でD.U.T
5を別の温度状態に保つた後、スイツチ11および15
を閉じ、デイジタル電圧計60でD.U.T5の出力電
圧を計測すれば(1)式から温度ドリフトの値を知るこ
とができる。
なると、電圧比較器21の出力は、ロウレベルとなり、
アンドゲ゛一ト回路22は禁止され、パルスモータ9の
回転は停止し、従つて可変抵抗器4および10もその状
態位置で停止する。この状態でD.U.T5の零点調整
が行なわれたことになる。又、D.U.T3の出力が負
の基準電圧(−VREF2)より小さい場合、電圧比較
器21の出力はロウレベル、電圧比較器22の出力はハ
イレベルとなり、アンドゲ゛一ト回路41の出力にクロ
ツクパルスが出力され、そのクロツクパルスはパルスモ
ータ駆動回路51の逆回転入力端子52に入り、パルス
モータ9は逆回転し可変抵抗器4を図における左方向に
移動させることにより、D.U.Tの出力電圧を上昇さ
せる。そしてその電圧が負の基準電圧(−VREF2)
以上になると、電田比較器22の出力はロウレベルとな
りアンドゲート回路41は禁止され、パルスモータ9の
回転は停止し、従つて、可変抵抗器4および10も、そ
の状態位置で停止する。以上の動作でD.U.Tの零点
調整が完全に行われた状態になる。再び第2図を参照す
れば、上述の動作終了後、淵度加熱装置8でD.U.T
5を別の温度状態に保つた後、スイツチ11および15
を閉じ、デイジタル電圧計60でD.U.T5の出力電
圧を計測すれば(1)式から温度ドリフトの値を知るこ
とができる。
さらに(1)式から求めた検査規格に相当する電圧を基
準電圧設定回路80で設定した基準電圧(REF3)と
デイジタル電圧計60の出力信号をデイジタル電圧比較
器70で比較し、その出力信号からD.U.Tの良、不
良を判定しランプ、ブザー等の表示回路90を動作させ
る。
準電圧設定回路80で設定した基準電圧(REF3)と
デイジタル電圧計60の出力信号をデイジタル電圧比較
器70で比較し、その出力信号からD.U.Tの良、不
良を判定しランプ、ブザー等の表示回路90を動作させ
る。
また、D.U.Tの零点調整の動作が終了した時点で信
号を発生する回路を設け、その信号により周知のスポツ
ト式温度加熱装置をモータ等で動作させ、D.U.Tを
加温できるようにすれば堀度ドリフトの測定がすべて自
動でできることは勿論である。このように本発明によれ
ば、従来、大量生産の検査工程中に於いて、検査者がD
.U.T−つ一つ検査するたびに可変抵抗器を可変して
零点調整を行なつた操作と電圧計で電圧を計測し、その
結果から良、不良を判別する操作が不必要になり、検査
開始の指示信号(測定開始信号)を印加する操作(例え
ば押ボタンスイツチを1回押す)のみでよく検査者は全
く熟練を要さない。従つて誰でも簡単に操作でき極めて
高い作業性と信頼度を得ることが可能である。
号を発生する回路を設け、その信号により周知のスポツ
ト式温度加熱装置をモータ等で動作させ、D.U.Tを
加温できるようにすれば堀度ドリフトの測定がすべて自
動でできることは勿論である。このように本発明によれ
ば、従来、大量生産の検査工程中に於いて、検査者がD
.U.T−つ一つ検査するたびに可変抵抗器を可変して
零点調整を行なつた操作と電圧計で電圧を計測し、その
結果から良、不良を判別する操作が不必要になり、検査
開始の指示信号(測定開始信号)を印加する操作(例え
ば押ボタンスイツチを1回押す)のみでよく検査者は全
く熟練を要さない。従つて誰でも簡単に操作でき極めて
高い作業性と信頼度を得ることが可能である。
第1図は従来の淵度ドリフト測定を説明するための回路
図、第2図は本発明による自動温度ドリフト検査装置の
一実梅例を示すブ叱ンク図で、第3図は第2図における
零点調整用回路の一具体例を示す回路図である。 1,17:入力抵抗、2,2′:抵抗、3,31:オフ
セツト電流検出用抵抗、4:可変抵抗器、5:被試験演
算増幅器(D.U.T)、6:スイツチ、A,b:スイ
ツチ6の接点、+Vcc,一VEE:D.U.T供給電
源、7:電圧計、8:温度加熱装置、9:パルスモータ
、10:可変抵抗器、11,12:スイツチ、13:ク
ロツクパルス発生器、14:測定開始信号入力端子、1
5:スイツチ、20:電圧比較回路、30:基準電圧発
生回路、40:アンドゲート回路、50:パルスモータ
,駆動回路、60:デイジタル電圧計、70:デイジタ
ル電圧比較器、80:基準電圧設定回路、90:表示回
路。
図、第2図は本発明による自動温度ドリフト検査装置の
一実梅例を示すブ叱ンク図で、第3図は第2図における
零点調整用回路の一具体例を示す回路図である。 1,17:入力抵抗、2,2′:抵抗、3,31:オフ
セツト電流検出用抵抗、4:可変抵抗器、5:被試験演
算増幅器(D.U.T)、6:スイツチ、A,b:スイ
ツチ6の接点、+Vcc,一VEE:D.U.T供給電
源、7:電圧計、8:温度加熱装置、9:パルスモータ
、10:可変抵抗器、11,12:スイツチ、13:ク
ロツクパルス発生器、14:測定開始信号入力端子、1
5:スイツチ、20:電圧比較回路、30:基準電圧発
生回路、40:アンドゲート回路、50:パルスモータ
,駆動回路、60:デイジタル電圧計、70:デイジタ
ル電圧比較器、80:基準電圧設定回路、90:表示回
路。
Claims (1)
- 1 パルスモータの回転軸上に取付けられた、演算増幅
器の零点調整用の第1の可変抵抗器と、前記回転軸上に
取付けられ、少なくとも一端に直流電圧を印加された第
2の可変抵抗器と、該第2の可変抵抗器のコモン端子に
発生する電圧と予め設定した第1の基準電圧との大小を
比較する第1の比較手段と、該第1の比較手段からの比
較結果信号と別に設けたクロックパルス発生器からのク
ロックパルスと測定開始信号とを受けるゲート手段と、
該ゲート手段の出力信号によつて前記パルスモータを回
転せしめ、前記第2の可変抵抗器の抵抗を上記比較結果
が小さくなるように変化させる手段と、前記演算増幅器
の出力電圧と予め設定した第2の基準電圧を比較する第
2の比較手段と、該第2の比較手段の比較結果信号と前
記クロックパルスと測定開始信号とを前記ゲート手段に
入力し、その出力信号により前記パルスモータを回転せ
しめて前記第1の可変抵抗器を変化させて前記演算増幅
器の出力電圧を減少せしめる手段と、前記演算増幅器を
ある温度の状態に保つた後前記演算増幅器の出力電圧を
計測する手段と、該出力電圧と第3の基準電圧とを比較
する第3の比較手段とを有し、該第3の比較手段の比較
結果を基に前記演算増幅器の温度ドリフト検査を行なう
演算増幅器の検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50010169A JPS591984B2 (ja) | 1975-01-25 | 1975-01-25 | 演算増幅器の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50010169A JPS591984B2 (ja) | 1975-01-25 | 1975-01-25 | 演算増幅器の検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5185767A JPS5185767A (ja) | 1976-07-27 |
JPS591984B2 true JPS591984B2 (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=11742768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50010169A Expired JPS591984B2 (ja) | 1975-01-25 | 1975-01-25 | 演算増幅器の検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591984B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629782U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 | ||
JPH038861Y2 (ja) * | 1984-10-19 | 1991-03-05 |
-
1975
- 1975-01-25 JP JP50010169A patent/JPS591984B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038861Y2 (ja) * | 1984-10-19 | 1991-03-05 | ||
JPS629782U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5185767A (ja) | 1976-07-27 |
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