JPS59197557A - 化学めつき液の処理方法及び装置 - Google Patents

化学めつき液の処理方法及び装置

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JPS59197557A
JPS59197557A JP6889883A JP6889883A JPS59197557A JP S59197557 A JPS59197557 A JP S59197557A JP 6889883 A JP6889883 A JP 6889883A JP 6889883 A JP6889883 A JP 6889883A JP S59197557 A JPS59197557 A JP S59197557A
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chemical
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chemical plating
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Yasuhiko Hashimoto
康彦 橋本
Hiroshi Nakamura
宏 中村
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NIPPON FILTER KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
    • C23C18/1601Process or apparatus
    • C23C18/1617Purification and regeneration of coating baths
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/42Electrodialysis; Electro-osmosis ; Electro-ultrafiltration; Membrane capacitive deionization
    • B01D61/44Ion-selective electrodialysis

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 なう過程で、化学銅めっき液中に蓄積してくる化学銅め
つき反応の阻害成分%に陰イオンを、銅イオン、還元剤
等の有効成分を損うことなく、選択的に除去する、化学
銅めっき液の処理方法及び装置に関し、また、劣化した
化学銅めっき液の再生方法及び装置に関する。
化学鋼めっき浴は、建浴すると、通常、数週間以上の長
期に亘り、めっき作業に連続して使用されるので、その
間に、めっき反応で消費する銅イオン、還元剤、水酸化
イオン等の必要成分は、当然のことながら、補給されな
ければならない。これら成分の補給を続けながら、めっ
き作業を継続すると、消費されない銅イオンの対陰イオ
ンの硫酸イオンが蓄積してくる。一方、めっき液のpH
調整の目的で、例えば、水酸化す) IJウムが加えら
れるが、このナトリウムイオンが、前記硫酸イオンと反
応して、硫酸ナトリウムを生成し、これが蓄積して、め
っき液中の塩濃度が上昇する。また、還元剤は、銅イオ
/を還元する過程で、それ自体は酸化されるが、その酸
化生成物イオン、例えば、ギ酸イオンは、めっき液中に
蓄積される。更に、化学銅めっき液は、アルカリ性が強
いので、空気中の炭酸がスを吸収して炭酸イオンを生成
し、これが蓄積される。そして、これらイオンの蓄積は
、化学銅めっき液の安定性を損うと共に、析出速度を著
しく低下させることとなり、ひいては、析出皮膜の延性
及び抗張力の低下となる。
そこで、従来は、化学めっき液中の塩濃度が高くなるに
つれて、化学めっき液の比重が大きくなる点に着目して
、化学めっき液の比重が一定値を越えたところで、全部
の化学めっき液を廃棄して新しい化学めっき液に更新す
るか、或は、化学めっき液の一部を廃棄して新しい化学
めっき液を補充するかしていた。いずれをとるにしても
、従来の化学銅めっき法では、塩濃度の高いめっき液は
、廃棄しなければならなかった。
ところで、廃棄されるめっき液は、高濃度のCOD、錯
化剤及び重金属を含有するため、その廃液処理は非常に
困難であり、多額の費用を要する。1だ、化学めっき液
の一部を更新するとしても、化学めっき液の建浴に要す
る費用は高く、めつきコストの中で占める割合も高くな
るので、問題となっていた。
このような問題点の解決をはかるだめに、既に提案され
た方法として、銅イオンの補給を、金属列のアノード溶
解によって行なう方法があるが、この方法では、銅イオ
ンの対I族イオンである硫酸イオンの蓄積については、
確かに回避できるとしても、還元剤の酸化生成物及び炭
げ:塩の蓄積は避けることができない。まだ、めっき液
に酸を加えて、pHを2〜11に調整した後、電気透析
により脱塩する方法もおるが、酸を加えると陰イオンの
増加は避けられず、電気透析に要する電力は増大する。
本発明は、このような従来法の問題点を悉く解ン交侯柚
脂で、pH9以下に調整し、この液を電気透析法によシ
処理して、めっき液の塩成分濃度を低減させるものであ
る。
めっき液を電気透析法により処理するに先だつて、特に
、該めっき液のpHを約10以下特に、好ましくは6〜
9に調整するのは、該めっき液中の2価の炭酸イオン(
C○、−)を1価イオンの重炭酸イオン(I(CO3’
−) にするためである。すなわち、化学鋼めっき液に
存在する陰イオンの中、有効成分の銅キレート錯イオン
(例えば、EDTACu”−)は2価イオンであり、他
方、分離対象のギ酸イオン(HCOO−)は1価イオン
であるので、電気透析法によって容易に分離できるが、
炭酸イオ/(C03−)は2価イオンであるため、その
選択的分離は比較的困難である。しかし、該めっき液の
pHを10以下特に、好ましくは、6〜9にすると、2
価イオンの炭酸イオン(CO3−)は、重炭酸イオン(
HCO,−)に変化して、1価イオンとなるので、電気
透析法によって、ギ酸イオンと共に容易に分離できるよ
うになる。しかも、一般に陰イオン交換膜は耐アルカリ
性が乏しいので、強いアルカリ性のめつき液をその侭、
陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜を有する電気透析槽
で処理するのは実用的であるとはいえない。
本発明は、H型イオン交換樹脂でめっき液を処理するこ
とによって、脱アルカリし、液のpHを約10以下に調
整するものであり、陰イオンの混入を避けることができ
るので、電気透析装置の負荷を経滅することができる。
したがって、本発明によると、装置の小型化はもとより
、設備費及び操業費が節約できるう 本発明において、イオン交換樹脂は、H型で、アルカリ
イオンとイオン交換して、化学鋼めっき液の脱アルカリ
が可能な強酸性陽イオン交換樹脂及び弱酸性陽イオン交
換樹脂のいずれも使用することができる。これらの陽イ
オン交換樹脂の中でも、特に、マクロポーラス型弱酸性
附イオン交換樹脂が、イオン交換容量が犬であるのと処
理液のpHを中性に維持する上で好ましい。
電気透析槽に使用するイオン交換膜の中、陰イオン交換
膜については、分離対象の陰イオンが、1価イオンのギ
酸イオン(HCOO−)及び重炭酸イオン(HCOl−
1)であυ、めっき成分イオンの2価のイオン(EDT
A −C11−)  と分離できる1価陰イオン選択性
を有する陰イオン交換膜が好ましい。
本発明において使用する「化学めっき液」の用語は、操
業中の化学めっき液はもとより、化学めっきにより硫酸
イオン、ギ酸イオン及び炭酸イオ本発明において除去対
象の陰イオンの中、硫酸イオン(S04−)は、電気透
析によって透析分離される傾向はEDTACu−より遥
かに大きいので、硫酸イオンの分離も同時に行うことが
できるが、銅イオンの補給に当り、硫酸イオンの混入を
極力避けるのが、電気透析の負荷を軽減する上で好まし
い。
そこで、例えば、本願と同日の出願であって、本願発明
の発明者らの発明に係る出願の銅イオンを補給する方法
及び装置、すなわち、pH11,5以上の化学銅めっき
液を、H型の陽イオン交換樹脂で脱アルカリして、該液
のpHを3ないし11に調整し、ついで、この液を陽極
室内で銅陽極と接触させて、銅を溶解させる方法及び装
置或は銅製のイオン交換樹脂に化学銅めっき液を通液し
て、該めっき液中に銅を溶解させる方法及び装置を本発
明の方法及び装置と組み合わせるのも、化学めっきを行
う上で化学めっき反応阻害イオンの影響を効率よく避け
ることができるので効果的である。
次に、図面に示される本発明の実施例に基いて、本発明
の詳細な説明する。
第1図は、本発明の実施例の、回分式で脱塩する場合の
フローシートを示す。イオン交換塔1にマクロポーラス
型弱酸性陽イオン交換樹脂2(日本フィルター株式会社
商品銘柄に、BC)200TAlを充填し、5係塩酸4
00 TJで再生処理して、H型とした。該陽イオン交
換樹脂2は、塩素イオンが検出しなくなるまで純水で洗
浄した。
化学銅めっき液は次の組成の建浴液を用いた。
EDT12Na      40 g /、eCu++
                 2.5  N  
/l (0,04モに/43)ホルマリン(37%) 
   5成/Lα−αt ソビリジル    20q/
ぶPEG41! 600       1 5ゴ/Lp
H12,2 めっき温度70°±2℃、めっき負荷tdm2/4で、
ステンレススチール板に約30μmの銅めっき皮膜を1
回のめつ@量として、連続7回めっきめっき液を通液し
て、該めっき液中に銅イオンをPA 靜補給した。この
銅イオンの補給方法によれば、銅イオンの対陰イオンを
めっき液中に入れることなく銅イオンのみを補給するこ
とができる。また、消耗する還元剤としてのホルマリン
は約10チホルマリン溶液で補給した。pHの調整は2
0チ苛性ンーダ溶液で行った。連続7回のめつき後の化
学鋼めっき液の組成は次のとお9であった。
EDTA           O,11(モル/13
)Cu++0.44   ’ 5o4−0.00   # HCOO−0・82    “ co3ニー       〇、09   #Na−← 
       ljl   It、、+(12,2 この7回使用後の化学銅めっき液の一部をイオン交換塔
1にSV6で通液循環して、脱アルカリを行った。化学
銅めつき槽6内のめつき液のpH値が8〜9になったと
ころでイオン交換塔1への通液を停止し、電気透析槽3
に送液して脱塩処理を行った。電気透析槽3としては、
旭硝子株式会社製DU−0,6型眠気透析装置を使用し
た。そこに使用するイオン交換膜は、共に同社製のセレ
ミオンCtV(強酸性陽イオン交換膜)及びASV(1
価イオ/選択性強塩基性交換膜)であり、有効面積が2
 dm2/枚であって、脱塩室4及び濃縮次に示す。
EDTA            O,11モル/ぶc
u+十           〇・0430、−−  
     0.00 HCOO−0,06 HCOs”’       0.01 Na十0.29 pH7,2モル/l このように、電気透析によって、化学めっき反応阻害イ
オンのギ酸イオンは93%及び同じく炭酸イオンは95
襲除去されだのに対し、有効主要成分のl1uDTA’
−及びF、DTACu−は除去され方いで残留する。
めっき液は再生され、再び、連続して化学銅めっきを行
った。
第2図は、本発明の実施例の、連続式で脱塩する場合の
フローシートを示す。
イオン交換塔1には、予め酸でH型に再生した陽イオン
交換樹脂2が充填されている。化学鋼めつき槽6から、
ギ酸及び炭酸イオンが蓄積した化学銅めっき液をめっき
液貯槽8に送り、このめっき液貯槽8から、イオン交換
塔1に通液する。化学銅めっき液は、このイオン交換塔
1内でH型陽イオン交換樹脂2により、そのアルカリ分
がイオン交換されて分離されるので、中性ないし酸性と
なって流出する。このpH10以下でイオン交換塔を出
だ液は、電気透析槽3の脱塩室4に送り、電気透析にか
ける。電気透析により、ギ酸イオン、重炭酸イオン及び
ナトリウムイオンは濃縮室5側に選択的に分離除去され
る。次いで、ギ酸イオン、重炭酸イオン及びナトリウム
イオンといっためつき反応阻害イオンを除去されためつ
き液は、めつき槽6に送られ、アルカリ剤槽7から水酸
化ナトリウムを加え、化学鋼めつき貯槽8の液のpHを
12〜13に戻し、めっき液槽6に一部供給し連続的に
化学銅めっきを続ける。
第3図に示す本発明の一実施例に基いて、本発明の詳細
な説明する。
化学めっき反応を行って、めっき液中に反応阻害成分の
ギ酸イオン及び炭酸イオンが蓄積した化学めっき液を、
バルブ■1、■8、■9、■、。及びvllを閉じ、バ
ルブ■2及び■、を開いて、めっき液貯槽8から、ポン
プP−1によって管路12を通し、途中、フィルター1
1で液中の夾雑物を除いて、イオン交換塔1の通液口に
送る。イオン交換塔1内でめっき液中のアルカリ分は、
H型イオン交換樹脂2とイオン交換して分離除去される
ので、イオン交換塔1の流出液のpHは10以下となる
この流出液は、管路10から電気透析槽3の脱塩宇4に
入る。流出液のpHの値が、低いときはpHO値が6〜
8となるようにバルブ■、を開いて、めっき液の一部を
直接流出液に混入することもできる。電気透析槽3の濃
縮室5には、濃縮液槽か濃縮用液をポンプP4によって
循環する。濃縮用液としては水を用い、塩濃度が所定の
値以下に維持するように濃縮液の一部を抜取り、水を補
充する(この糸路は図示されていない)。
丑だ、陽極室及び陰極室には、ポンプP−5によって、
極液槽から極液を循環させる。この極液としては硫酸ナ
トリウム溶液を用いる。
電気透析により脱塩されためつき液は、脱塩室4の脱塩
液出口から流出し、管路12から、めっき液貯槽8に送
られる。そして、アルカリ剤槽からの苛性ソーダ溶液の
添加により、液の1)Hを12〜13に戻し、管路28
から操業中の化学銅めつき槽6(図示せず)に送られる
。したがって、化学銅めっき槽の操業を停止することな
く、連続的に化学めっき液の脱塩或は再生を行うことが
できる。
なお、使用してイオン交換能が低下した、すなわち、脱
アルカリ機能が弱くなったイオン交換樹脂は再生する必
要があるため、イオン交換塔1は複数段は交互に再生し
、交互にイオン交換操作に使用する。
イオン交換樹脂の再生は、次の操作で行う。まず、バル
ブ■2、■3、■4、■2、■7、vo及び■1゜を閉
じ、■1及び■、を開いて水貯槽23がら洗浄水又は純
水を、ポンプP−3にょシイオン交換塔1内に送り、イ
オン交換塔1内の化学銅めっき液を押出し、化学めっき
液貯槽に送る。化学銅めっき液の押出しが終ったところ
で、バルブV1を閉じ、バルブv4. v、及び■1o
 を開いて、ポンプP−3によって水貯槽から水又は純
水を送り、イオン交換樹脂を逆洗してほぐす。イオン交
換樹脂の逆洗が終了したところで、ポンプP−3の運転
を止め、バルブV、 、V6及びVIOを閉じ、バルブ
V、 、V9及び■I+を開いて、酸槽22から再生液
の鉱酸(例えば、5条硫酸、又は5チ塩酸)を、ボンデ
P−2によって、管路19からバルブV11を経てイオ
ン交換塔1に通液し、使用したイオン交換樹脂2をH型
に再生する。再生排水は、バルブ■、を経て廃水処理装
置26へ排水する。再生処理が終了したところで、ポン
プP−2の運転を停止し、■。
を閉じ、バルブ■6を開いて、ボン7′P−3を運転し
て、水貯槽23から水又は純水をイオン交換塔1に送り
、イオン交換樹脂を水洗してイオン交換塔l内に残留す
る再生剤の鉱酸を洗浄除去する。
流出する洗浄排水中の鉱e量が所定値以下となったとこ
ろで水洗操作を止め、バルブ■。及び■、Iを閉じ、バ
ルブ■2を開いて、ボンデ2により、イオン交換塔1に
化学めっき液貯槽から、化学銅めっき液を送液し、イオ
ン交換塔1内に残留する水を追出し、化学銅めっき液を
置換充填する。次いで、バルブ■8.を閉じ、バルブ■
3を開いて、化学めっき液のイオン交換塔1への通液を
開始する。。
一方、この間に化学めっき液とイオン交換工程にあって
、イオン交換能の低下した、他のイオン交換樹脂につい
ての再生操作を開始する。
なお、図3に示す装置において、回分式で脱塩を行うに
は、バルブv3、v、 、v、 、v、 、v7、v8
、■、及び■、。を閉じ、バルブ■1及び■2を開いて
、化学めっき液貯槽8のめつき液を管路9からイオン交
換塔1に通液し、イオン交換塔1からの流出液を管路1
1から、化学めっき液貯槽に戻し、循環し、化学めっき
液貯槽8内の液のpHが10以下、好ましくは6〜9に
達したところで、バルブ■2を閉じてこのイオン交換塔
1への通液を停止する。ついで、バルブv8を開いて、
pH10以下の、化学めっき液貯槽8内の液を、管路1
0から電気透析槽3の脱塩室4に送り、膣液を脱塩し、
化学めっき液貯槽に送る1つ脱塩が終ったところで、バ
ルブ■7を開いてアルカリ剤を化学めっき液貯槽8内の
液に加え、膣液のpHを12〜13に戻して、管路28
から化学めつき槽6に送液する。
以上述べたように本発明の化学銅めっき液の再生法及び
装置によれば、従来技術では、不可能であった蓄積イオ
ンの還元剤の酸化生成物イオン及び炭酸イオンが、選択
的かつ経済的に除去でき、実用的である。この為、本発
明の方法及び装置によると、高価な化学めっき液が永久
的に使用できる上、施されるめっき皮膜が良質となるの
で、極めて効果的である。
以上、本発明について、実施例を中心に説明したが、本
発明は、これらによって何ら制限される換膜及び電気透
析装置について如何なる変更も可能であり、組合わせて
変更した態様をも包含するものでちる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、夫々、本発明の一実施例のフロー
シートであり、第3図は、本発明装置の一実施例を示す
フローシートである。 図中、1はイオン交換塔、2はイオン交換樹脂、3は電
気透析槽、4は脱塩室、5は濃縮室、6は化学めっき槽
、8は化学めっき液貯槽、27はフィルター、0は圧力
計及び口は流量計を示す。 手  続  補  正  書 59.7.19 昭和  年  月  日 特  許  庁  長  官   殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第68898号 2、発明の名称 化学めっき液の処理方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住   所   東京都大田区大森北1丁目1番11号
名   称   日本フィ ルター 株式会社4、代 
理 人 7゜補正の内容 (1)特許請求の範囲については別紙のとおり(2)発
明の詳細な説明については 1、明細書第2頁第12行目に「対陰イオンの硫」とあ
るな「対陰イオン、例えば硫」と補正する。 2、明細書第3頁第4行目ないし第6行目に「損うと共
に、析出・・・・・抗張力の低下となる。」とあるを[
損うと共に、めっき皮膜の品質の劣化をもたらす。」と
補正する。 3、明細書第4真下から第4行目にl’−pH9以下に
調整」とあるをl’−pH10以下に調整」と補正する
。 4、明細書第5頁第6行目に「(例えば、EDTACu
−)Jとあるを「(例えば、[EDT−A−Cu :]
〜 )」と補正する。 5、明細書第6頁第3行目に「約10以下に調整」とあ
るを「約11以下に1ill整」と補正する。 6、明細書9第7頁第9行目に「傾向はEDTACu−
より遥かに大きい」とあるな[傾向は(ED’rA−C
u″l−より道かに大きい」と補正する。 7、明細書第8頁第10行目【ご「商品銘柄KBC)J
とあるを[商品銘柄KBC5)Jと補正する。 8、明細書第8頁第16行目にr2,5tt/(ICO
oo 4モル/1)」とあるをr2.5&#!Jと補正
する。 9、明細書第8頁第19行目に「1シ*1/I」とある
な「15即〃」と補正する。 10、明細書第9頁第14行目ないし$20行目に[E
DTA・・・・・12.2//Jとあるを rEDTA   40   gill  (0,11モ
ル/β)Cu”     2.5g/l  (0,04
//  )SO4−−Og/l  (0,00ti  
)HCOO−36,9i+#  (0,82tt  )
CO3−−5,4&/1  (0,09”  )N♂ 
  32.4g/l  (1,41tt  )pH12
,2Jと補正する。 11、明細3第10頁第7行目に「社製DU−06型電
気透析装置」とあるを「社製電気透析装置DU−Ob(
商品名)」と補正する。 12、明細書第10頁第15行目ないし第11頁第1行
目にrEDTA・・・・P)1  7.2   モル/
l」とあるをrEDTA   40   y/β (0
,i1モル/1)千十 Cu       2.5g/f  (0,04// 
 )SO4−OfIlN  (0,00tt  )HC
OO−2,7y#!  (0,06tt  )HCO3
−0,6y#  (0,01tt  )Na”    
 6.7y/1 (0,29tt  )pH7,2、J
と補正する。 13、明Mi書第11頁MS5行目にl’−EDTAC
u−Jとあるをr(EDTA−Cu )−−Jと補正す
る。 14、明細書第11頁第16行目及び第17行目に「学
銅めっき液をめっぎ液貯槽8・・・き液貯槽8から、イ
オン交換塔1」とあるを「学銅めっき液をイオン交換塔
1」と補正する。 15、明細書第12頁第9行目に「化学銅めっき貯槽8
の液」とあるな「化学銅めっき液」と補正する。 16、明細書第12頁第16行目に「めっと液を、パル
プV+Jとあるな「管路29からめっき液貯槽8に導入
する。バルブV+Jと補正する。 ]7.明細書第124”を第18行目に「管路12を通
し、」とあるを「管路9を通し、」と補正する。 18、明m再t512頁第19行目に「フィルター11
で液中」とあるを「フィルター27で液中」と補正する
。 19、明細苺第13頁第8行目及び第9行目lこ「濃縮
液相か・・・ポンプP4によって」とあるを「濃縮液槽
から濃縮用液をポンプ■〕−4によって」と補正する。 20、明細書第13頁第18行目に「そして、アルカリ
剤槽」とあるを[そして、適宜に、バルブV7を操作し
て、アルカリ剤槽」と補正する。 21、明細書第14頁第1行目に「と槽6(図示せず)
に」とあるを「きM+J(図示せず)に」と補正する。 22、明細書第13頁第15行目に「ポンプ2により、
」とあるを「ポンプ1〕−1により、」と補正する。 2;3.明細書第16頁第17行目に「バ°ルブ■7を
開いてアルカリ剤を」とあるな「バルブ■・、を開いて
管路13からアルカリ剤を」と補正する。 別    紙 2、特許請求の範囲 (1)  r’H11,,5以上の化学めっき液の少く
とも一部を、少くともその一部がFI型の陽イオン交換
樹脂で処理して、該化学めっき液のpHを約10以下1
こ調整し、pHを約10以下に調整された該化学めっき
液から、電気透析により、少くとも一種の陰イオン成分
を除去することを特徴とする化学めっき液の処理方法。 (2) 少くともその一部が1−1型の陽イオン交換樹
脂を充填し灸生学めっぎ液の通液口及び処理液出口を有
するイオン交換塔と、電気透析装置とを包含し、前記イ
オン交換塔の処理液出口が脱塩室入口に連通してなるこ
とを特徴とする化学めっき液の処理装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11pH12以上の化学めっき液の少くとも一部を、
    少くともその一部がH型の陽イオン交換樹脂で処理して
    、該化学めっき液のpHを約10以下に調整し、pHを
    約10以下に調整された該化学めっき液から、眠気透析
    により、少くとも一種の陰イオン成分を除去することを
    特徴とする化学めっき液の処理方法。 鴛 (2)  少くともその一部がH型の揚イオン交換樹脂
    を充填した、化学めっき液の通液口及び処理液出口を有
    するイオン交換塔と、電気透析装置とを包含し、前記イ
    オン交換塔の処理液出口が脱塩室入口に連通してなるこ
    とを特徴とする化学めっき液の処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06316769A (ja) * 1993-01-26 1994-11-15 Nippon Parkerizing Co Ltd 化学浴から金属イオンおよび混入物の間欠的除去装置および方法
EP0806244A2 (en) * 1996-05-07 1997-11-12 Ecografica S.r.l. Process for controlling the pH value op liquids used in industrial processes and system for carrying out the process

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