JPS59196438A - 光伝送路の障害探索方法 - Google Patents

光伝送路の障害探索方法

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JPS59196438A
JPS59196438A JP58071089A JP7108983A JPS59196438A JP S59196438 A JPS59196438 A JP S59196438A JP 58071089 A JP58071089 A JP 58071089A JP 7108983 A JP7108983 A JP 7108983A JP S59196438 A JPS59196438 A JP S59196438A
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賢治 岡田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する分野〕 本発明は、光フアイバ通信に用いられる光伝送路の障害
位置切り分けを精度よく行う方法および装置に関するも
のである。特に、加入者系の光伝送路の障害位置をセン
タ側(局側)から試験して切り分ける方法として適する
障害位置切り分は方法および装置に関するものである。
〔従来技術の説明〕
公衆電気通信網は加入者伝送系、交換機、中継伝送系な
どから成り、運用中に障害が発生した場合には、障害箇
所を速やかに標定するため、障害位置切り分けを行わな
ければならない。障害が加入者伝送系にあることがわか
ったときには、センタ側からその障害が線路にあるのか
、加入者の装置にあるのかを折返し試験によって9jり
分けることになる。加入者線が金属の平衡2線伝送の場
合には、2線の直流抵抗測定によって線路が正常か否か
を判断することができた。
加入者系伝送路に光ファイバが適用されると障害位置が
光伝送路であるか、加入者装置であるかを切り分けるた
めに、それぞれの折返し試験を行う必要がある。これは
センタから試験を行う場合には遠端折返し操作になる。
一方半導体レーザを使用する伝送方式では、その動作性
能を維持するために光伝送路等から装置への反射を極力
減らずことが必要であって、障害位置検索のための反射
光および伝送信号用の光が定常的Gこ半導体レーザに反
射することは好ましいことではない。
従来の遠端折返し操作として、障害切り分けを行うとき
だけ被試験光伝送路の遠端に全反射か起こるように、被
試験伝送路の近端から電気信号で遠端にある反射率の高
い鏡を移動させ、上記被試験光伝送路の近端から送出し
た光をこれに反射させ、その反射光を検知する方法か考
えられていた。
第1図および第2図にその一例を示す。第1図は、通常
時に光通信を行っている状態を示し、1は光送信回路、
2は光伝送路、3ば光受信回路、4は制御信号送信回路
、5ば制御信号受信回路、6ば制御信号受信回路5によ
って制御される反射鏡である。通常時は、光送信回路1
から光伝送路2を介して光受信回路3へ光信号を伝送す
る。
第2図は、反射率と反射点までの距離を求める方法によ
る障害切り分は試験状態に設定したとぎを示す。7は光
パルス送信回路、8は光力向性結合器、9ば光パルス受
信回路である。障害切り分は試験時は、送信側にある制
御信号送信回路4より折り返し指令を出し、制御信号受
信回路5でこれを受信し、反射鏡6を光伝送路2に接続
するとともに、光送信回路1に代えて、光パルス送信回
路7、光方向性結合器8および光パルス受信回路9を光
伝送路2に接続する。光パルス送信回路7からの光パル
スは、光方向性結合器8を介して光伝送路2に入射する
。入射された光パルスは光伝送路2を伝i!し、受信側
にある反射鏡6て反射され、再び光伝送路2を伝搬し、
光方向性結合器8を介して、光パルス受信回路9で受信
される。このとき、光パルスを送信してから、その光パ
ルスが反射鏡6で反射され光パルス受信回路9に受信さ
れるまでの時間と、その反射光の反射率を測定すると第
3図に示す結果が得られる。すなわら、光伝送路2の往
復時間に相当する位置で、100%の反射率に近い反射
量が見られる。
一方、光伝送路2が途中で切断されると、その切断点で
反射が生じるが、その切断面での反射はガラスと空気の
屈折率差によって生しるフレネル反射であるから、切断
面が平らでかつ光伝送路の伝1般軸に直角になる最良の
条件になったとしても、その反射率は約4%であり、一
般の破断障害では反射率は必ずそれ以下となる。従って
、反射量を測定すれば反射鏡6による反射が伝送路途中
の破断面での反射であるか否かを区別することができ、
これか反射鏡6による反射であれば、光伝送路2は正常
であることが分る。
しかし、この方法では、被試験光伝送路の遠端で反射鏡
を挿脱する操作が必要である。これを遠隔操作にするに
は、反射鏡を制御する制御信号線が必要である。また遠
端に機械的な可動部分を設けることになるために、装置
の信頼性が悪くなる欠点があった。
さらに、従来知られている他の方法として、後方散乱光
を利用する障害探索法がある。この測定系の一例を第4
図に示す。第4図において7は高出力の光パルスを出力
する光パルス送信回路、8は光方向性結合器、9ば高感
度の光パルス受信回路である。光パルス送信回路7から
光方向性結合器8を介して高出力光パルスを送出すると
、光フアイバ内で一様にレイリー散乱が発生ずる。この
レイリー散乱光のうち、送信側に戻るものを後方散乱光
と呼び、この後方散乱光は逆方向に光伝送路2を通−リ
、光方向性結合器8を介して光パルス受信回路9で受信
される。このとき、光パルスを送信してから後方散乱光
を受信するまでの時間と受信された後方散乱光の光量を
測定すると、第5図に示すような測定結果が得られる。
第5図では、A点より遠方からは後方散乱光が到来しな
いことを示し一1A点までは光ファイバが正常であるこ
とが分る。ここで、A点までの距離を求めるために、往
復時間を光フアイバ中の光の速度から求めることができ
るが、光フアイバ中での光の速度■は、■−□    
         ・・・・・・・・・(1)ε ただし、C:真空中での光の速度 ε:光ファイバの群圧折率 となり、ここで、定数Cは十分精密な値が測定されてい
るが、定数εについては、個々の光ファイバによって異
なるものでこの測定をそれぞれ精密に行うことは難しい
。−例として、その測定精度はたかだか0.1%程度で
ある。言いかえれは、A点までの往復時間から距離を求
めるとき上記精度を2倍して、約0.2%の誤差が出る
。さらに、後方散乱光を測定するだめの光パルスの半値
幅に相当する時間だけは、必然的にあいまいさを持って
いる。例えば、100nSecのパルス幅であれは、こ
の半値幅に相当する距離は約10mとなる。その結果3
000mの光伝送路では、生じる誤差が3000X O
,002+ 10= 16mとなり、A点までの標定は
16mの不確定さが出ることになる。これは、後方散乱
光測定を利用する限り本質的に発生するものである。
従って第4図において、光受信回路3の接続されている
端面から数m手前、例えば宅内配線で破断が生じていて
も、その破断を本来の光転送路終端部と区別して測定す
ることができず、光伝送路が正常状態であるか否かをを
確実に判断できない。
従って後方散乱光による障害切り分は法は実用上は不完
全なものになる。
〔発明の目的〕
本発明は、これらの欠点を改良するもので、識別能力の
高い障害切り分り方法および装置を提供することを目的
とする。本発明は装置が簡単であり、信頼性が高く、加
入者系光伝送路に適する障害切り分は方法および装置を
提供することを目的とする。
〔発明の特徴〕
本発明では、被試験光伝送路の遠θl:’! (例えは
加入者@)にフィルタを定常的に挿入しておく。このフ
ィルタで被試験光伝送路の信号伝送に用いる波長の光と
、この波長以外の監視用の波長の光を分離し、信号伝送
に用いる波長の光は本来の信号通路に導き、監視用の波
長の光はこの被試験光伝送路に反射させるように構成す
る。被試験光伝送路の近端(例えば試験センタ)からは
遠端に向けてこの被試験光伝送路に監視用の波長の光を
入射させ、その光かこの被試験光伝送路に戻ってくる反
射光の光量を検出することを特徴とする。
この反射光の光量を検出するには、各反射光θ総和を求
める方法と、時間軸上で反射光を測定する方法とがある
。時間軸上で反射光を測定すると、反射点までの距離の
概算を求めることかできる。
反射光の光量を検出する方法には、被試験光伝送路の近
端から、監視に用いる波長の光の他に信号伝送に用いる
波長の光を被試験光伝送路に送信し、その二つの光の反
射光の光量を比較する方法をとるとよい。このときには
、監視に用いる波長の光および信号伝送に用いる波長の
光を時系列的に被試験光伝送路に送信することにより区
別してもよい。あるいは、監視に用いる波長の光および
信号伝送に用いる波長の光を同時に被試験光伝送路に送
信し、近端にフィルタを設置してこれにより区別しても
よい。
1本の被試験光伝送路上の終端のみに切り分けのための
遠端を設けるのではなく、その途中に、距離の異なる複
数の遠端を設定し、その複数の遠端のそれぞれにフィル
タを定常的に挿入して切り分けを行うことができる。こ
のとき、監視に用いる波長の光として複数の異なる波長
の光を設定し、複数の遠端のフィルタがそれぞれこの複
数の異なる波長の光を分離するように構成することがで
きる。
本発明の第二の発明は上記方法を用いた装置であって、
被試験光伝送路の遠端には、この被試験光伝送路に到来
する光から信号伝送に用いる波長の光と監視に用いる波
長の光とを分離するフィルタと、 このフィルタにより分離された信号伝送に用いる波長の
光を本来の光信号通路に導(手段と、上記フィルタによ
り分離された監視に用いる波長の光を高い反射率で反射
させて上記被試験光伝送路に逆に伝送させる手段と が上記被試験光伝送路に定常的に挿入され、上記被試験
光伝送路の近端には、 上記監視に用いる波長の光をその被試験光伝送路に送信
する手段と、 この被試験光伝送路に反射光として戻る上記監視に用い
る波長の光の光量を検出する手段とを備えたことを特徴
とする。
上記フィルタは信号伝送用の波長の光に対して無反射で
あるように構成することか望ましい。
〔実施例による説明〕
第6図および第7図は、本発明実施例方式の基本的構成
を示す構成図である。第6図において光伝送路2の遠端
(加入者端)に、信号伝送用の波長の光と監視用の波長
の光とを分離するフィルタ10を設ける。このフィルタ
10は監視状態のときに限らす、通常の通信時にも定常
的に挿入しておく。
このフィルタ10では分離された監視用の波長の光につ
いてのみ反射鏡11に導き、高い反射率で反射させる。
通常の信号伝送時は、近端(センタ)から信号伝送用の
光送信回路1から光信号を送信すると、光信号は光伝送
路2を介してフィルタ10に達する。
このフィルタ10では、信号伝送用の波長の光はう)離
され、本来の通信信号の通路である光受信回路3に導か
れて受信される。
第7図は障害切り分は試験時の構成を示す。障害切り分
は試験時には、近端でシよ光送信回路1に代えて、監視
用の波長の光を出力する光パルス送信回路7を接続する
。この光パルス送信回路7がら送信される光パルスは、
光方向性結合器8を介して被試験光伝送路2に入射し、
遠端にあるフィルタ10に達する。このフィルタ10で
は、監視用の波長の光は分離され、反射鏡11で反射し
て再び被試験光伝送路2に入射した後に、光方向性結合
器8を介して、光パルス受信回路9で受信される。
このとき、監視用の波長の光パルスを受信しζから、そ
の反射光を受信するまでの時間と反射量を測定すると、
第3図に示すような結果が得られる。ここで、フィルタ
10における反射鏡110反射率をきわめて高く、例え
は100%近くに設定して」6くと、光伝送路2の往復
時間に当たる位置で、100%近くの反射率に相当する
反射量が見られる。
一方、光伝送路2が途中で切断されCいる場合を考える
と、切断面での反射はガラスと空気の屈折率差によって
生じるフレネル反射であり、切断面が平らで、かつ光伝
送路の伝搬軸に直角である最良の条件にあっても、その
反射量は約4%である。一般にはその反射量はさらに小
さい。従って、反射量を測定すれば、フィルタ10を透
過した光の反射鏡11による反射であるか、途中の破1
1i面による反射であるかを区別することができる。こ
れが反射鏡11による反射であれば、この遠端までの光
伝送路2が圧密であることが分る。破断面による反射で
あれば、光の伝搬時間から破断面までのおおよその距離
を標定することができる。
このようにすれば、加入者宅内の障害切り分けに優れた
効果がある。すなわち、加入者宅内の配線伝送線路で障
害が発生した場合を考えると、従来のフィルタおよび反
射鏡を用いない方法では、障害点から反射する光が、障
害点からのものであるか伝送路の終端からのものである
かは、距離により識別するほかはなかった。しかし、前
述のように距離の識別精度は十数m以下を区別すること
は不可能であるので、障害点からの反射であるか   
     1伝送路の終端からの反射であるかを区別す
ることはできなかった。本発明の方法では、終端には反
射量の大きい鏡を設置するので、終端からの反射は光量
が大きく、伝送路の障害と明確に区別することができる
ことになる。
本発明の方法では制御信号線が不要である。また遠端に
機械的な可動部がない。従って(?a頼性の高い障害切
り分けが可能となる。
第8図は本発明の別の実施例方式の構成図を示す。第8
図の構成では、光伝送路2の近端にも信号伝送用の波長
の光と監視用の波長の光を分離結合するフィルタ12を
設ける。信号伝送用の光送信回路lからの光信号は、フ
ィルタ12によって光伝送路2に結合されて入射し、光
伝送路2を伝搬する。これは、遠端のフィルタ10によ
って分離されて光受信回路3で受信される。一方、近端
の光パルス送信回路7からは監視用の波長の光を出力し
、送信された光パルスは光方向性結合器8を介してフィ
ルタ12によって光伝送路2に結合され入射する。この
監視用の波長の光は光伝送路2を伝搬し、遠端ではフィ
ルタ10により選別され、反射鏡11で反射され、再び
光伝送路2を逆方向に伝1般する。
これは近端でフィルタ12により監視用の波長として分
離され、光方向性結合器8を介して光パルス受信回路9
で受信される。この実施例によれば、信号伝送時でも同
時に障害監視および切り分りを行うことができるなどの
利点がある。
フィルタ10および反射鏡11の構成の一例を第9図に
示す。第9図において、12ば多層干渉膜フィルタで、
信号伝送用の波長の光13は反射し、監視用の汲置の光
14は透過させる。信号伝送用の波長の光13は、多層
干渉膜フィルタ12で反射され、監視用の波長の光I4
は多層干渉膜フィルタ12を透過し、反射鏡11で反射
され、再び多層干渉膜フィルタ12を透過して、入射し
た光路へ戻って行く。
多層干渉膜フィルタ12の特性例を第10図に示す。
第10図において、横軸は波長、縦軸は光の反射率ある
いは透過率を表わす。第9図により説明した動作を行う
ために、波長λ1を監視用の波長に、波長λ2を信号伝
送用に選択する。ここで第10図において、信号伝送用
の波長λ2の透過率をμ2、反射鏡11における波長λ
2の反射率をγ2とすると、この波長λ2の光が、波長
分離フィルタ12を通過して反射鏡11で反射され、再
び元の光伝送路2に戻る割合R2ば、 R2°μ2×γ2×μ2 一μ22×γ2       ・・・・・・・・・(2
+と表わされる。すなわち、透過率μ2を小さくしてお
けば、戻る光の割合R2ばμ2の2乗で表わされるため
、反射率γ2が1であっても、波長λ2の光が光伝送路
2に戻る割合R2は非常に小ざくなる。さらに、反射鏡
11を波長選択性の反射とし、監視用の波長λ1に対す
る反射率γ1を大きく信号伝送用の波長λ2に対する反
射率T2を小さくすれば、監視用の波長λ]の光か光伝
送路に戻る割合R1を小さくすることなく、波1並λ2
の光が伝送路に戻る割合R2は一層小さくなる。
この結果、第9図において、信号伝送用の波長λ2の光
13が波長フィルタ12で反射された後に、さらにこれ
を減衰させるために、無反射コートを施すなとして反射
しないようにしておけば、光伝送路2を伝搬して来た信
号伝送用の波長λ2の光が、光伝送路2に戻る割合は上
記(2)式で表わされる量だけとなる。
フィルタ10および反射鏡11の他の構成例を第11図
に示す。第11図で、15は波長によって異なる反射角
を有する回折格子である。信号伝送用の波長の光13が
回折格子15に入射すると、第11図に示す角度θ1で
回折される。一方、監視用の波長の光14か回折格子1
5に入射すると、別の角度θ2で回折され、これは反射
鏡11で反射されて、再び回折格子15で回折されて入
射光路へ戻って行く。
第6図あるいは第8図の構成で、光送信回路1と光受信
回路3が入れ替わっても、本発明を実施することができ
る。このとき、第9図および第11図のフィルタの構成
では、信号伝送用の波長の光13の方向が逆になる。こ
のときでも、波長分離フィルタ12あるいは回折格子1
5から、光源のある光送信回路1の方向に信号伝送用の
光13が戻ることはない。
これまで、片方向伝送を例に挙げたが、信号伝送に用い
る波長を0.8μm〜1.5μ「nの中から2以上選び
、片方向波長多重伝送あるいは、双方向波長多重伝送の
光伝送方式にも本発明を適用することができる。
第12図は、4波長双方向波長多市伝送の光伝送方式に
本発明を実施した例である。信号伝送用の波長には、0
.81μm 、 0.89μm、1.2μm’、 1.
3μmの4種類を選び、監視用の波長には0.76μm
を選ぶ。
現在、容易に入手できる石英系の光ファイバは0.8μ
mから1.6μ「nの波長で光損失が小さく、それ以上
およびそれ以下の波長では光損失が大きくなる。従って
、信号伝送用の波長として、0.8〜1.6μmを選択
する。一方監視試験では、帯域を狭くしたりあるいは平
均化処理を施すなどによって信号対雑音比を改善できる
ので、監視用の波長としては、光損失か大きい波長でも
十分使用できる。ここでは、信号伝送用の波長として、
0.81μm 、0.89μm、1.2μm、1.3μ
mを選んだので、これらの波長より光損失の大きい波長
0.76μmを監視用に選択した。
第12図において、16は干渉膜フィルタで、1μM以
上の波長を反射し、1μm以下の波長を透過する。この
フィルタ16として実際に用いた干?D IIQフィル
タの特性を第13図に示す。17は干渉膜フィルタで、
1μm以上の波長を透過し、1μm以下の波長を反射さ
せる。フィルタ17として実際に用いたものの特性を第
14図に示す。18は1.2μm近傍の波長を透過し、
それ以外の波長は反射する干渉膜フィルタである。フィ
ルタ18として実際に用いた干渉膜フィルタの特性を第
15図に示す。19は1.3μm近傍の波長を透過させ
、それ以外の波長は反射する干渉膜フィルタである。フ
ィルタ19として実際に用いた干渉膜フィルタの特性を
第16図に示す。20は0.89μm近傍の波長を透過
させ、それ以外の波長は反射する干渉膜フィルタである
。フィルタ20として実際用いた干渉膜フィルタの特性
を第17図に示す。21は0.81μm近傍の波長を連
通させ、それ以外の波長は反射する干渉膜フィルタてあ
る。フィルタ21として実際に用いた干渉膜フィルタの
特性を第18図に示す。第13図〜第18図に特性を示
す各干渉膜フィルタは、いずれも酸化チタン二酸化硅素
の蒸着膜で構成した。
第12図に戻って、22は波長1.2μmの信号光、2
3は波長1.3μmの信号光、24は波長0.89μM
の信号光、25は波長0.81μmの信号光、26は波
長0.76μ「nの監視用の光である。27は光ソアイ
%Jpらの光を平行光にしたり、平行光を光ファイン\
に収光するためのレンズ、28および28′ は光ファ
イン\やレンズの屈折率に近似する屈折率を有するカラ
スブロック、29はレンズ27に光を入出力する光ファ
イバである。
第12図で波長L21tmの信号光22は、干渉膜フィ
ルタ18を透過し、干渉膜フィルタ16て反射され、光
伝送路2に入射する。波長0.81μmの信号光25は
干渉)模フィルタ21を透過し、干渉膜フィルタ20.
17て反射した後に、干渉膜フ4ルタ16を透過して光
伝送路2に入射する。
一方、光伝送路2を伝搬して来た波1i1.3μmの信
号光は、干渉膜フィルタ16.18で反射され、干渉膜
フィルタ19を透過して信号光23として受信される。
さらに、光伝送路2を伝搬して来た波長0.89tJm
の信号光は、干渉膜フィルタ]6を透過し、干渉膜フィ
ルタ17で反射した後に、干渉膜フイ/l/夕20を透
過して信号光24として受信される。また、光伝送路2
を伝1般して来た波長0.76μmの監視用の光ill
、干は、)模フィルタ16を透過し、十汎、11史フイ
ルタ17.20.21でそれぞれ反則し、監視用の光2
6としてさらに反射鏡11で反射して、その逆の経路を
経て再び光伝送路2に入射する。
第19図に、4波長双方向波長多重に本発明を実施した
他の構成例を示す。30は0.89μmと0.81μm
の波長の光を反射し、それ以外の波長の光を透過する干
渉膜フィルタである。その他の構成は第12図で説明し
た例と同様である。フィルタ30の特性を第20図に示
す。この例は、信号伝送用の波長には、0.81μm 
、 0.89μm、1.2μm、1.3.umを選ひ、
監視用の波長δこ0.76μmを選んたものである。
波長1.2μmの信号光22は、干渉膜フィルタ18を
透過し、干渉膜フィルタ16で反射され、光伝送路2に
入射する。波長0.81μmの信号光25は干渉膜フィ
ルタ21を透過し、干渉膜フィルタ20.30て反射し
た後に、干渉膜フィルタ17を透過して光伝送路2に入
射する。
一方、光伝送路2を伝搬して来た波長1.3μmの信号
光は、干渉膜フィルタ16.18で反射され、干渉膜フ
ィルタ19を透過して信号光23として受信される。さ
らに、光伝送路2を伝搬して来た波長0.89μmの信
号光は、干渉膜フィルタ16を透過し、干渉)IQフィ
ルタ30で反射した後に、干渉1模フイルり20を透過
して信号光24として受信される。また光伝送路2を伝
搬して来た波長0.76μInの監視用の光26は、干
渉1挨フイルタ16.30を透過し、反射鏡11で反射
して、元の経路を逆に伝わって再び光伝送路2に入射す
る。
なお、ここて説明した第12図および第19図の構成は
あくまでも一例であり、フィルタ、反射鏡等の組合わせ
、光路の設計はこのほかにさまざまに行うことかでき、
これらにより同様に本発明を実施することができる。
次に、監視用の波長の反射光の光量を信号伝送用の波長
の光の反則光と比較する実施例について説明する。その
構成は第8図と同様である。光伝送路が破断した場合に
、破断点からの反射率は原則として波長Gこ依存しない
。そこで、第8図のフィルタ10て分離され、反射鏡1
1で反射する監視用の波長の光を近端から光伝送路2に
入射し、反射量を測定した後に、フィルタ10により、
反射鏡11に達しない波長の光、例えば、信号伝送用の
光をフィルタ10に向かって光伝送路2に入射さゼでそ
の反射量を測定する。次に、両波長での反射量からそれ
ぞれの反射率を求めると、反射鏡11で反射する監視用
の波長では反射率が高く、信何伝送用の波長では反射率
が低くなれば、その状態では反射鏡18こよる反射が観
測されたものとして、光伝送路2ばこの遠端までは圧密
であると判断できる。
このときの反射率を第21図に示す。第21図において
、波長λ1ば監視用、波長λ2ば信号伝送用である。一
方、両波長での反射率が同程度であれば、これは破断点
からの反射であり、光伝送路2に酸1折があると判断で
きる。
ここで、第8図の構成で信号伝送に用いる波長の光に対
して、無反射になるような処理をフィルタ10または反
射鏡11に施せば、フィルタ10または反射鏡11では
信号伝送用の波長の光に対して無反射となるため、両波
長の反射率の差か−rffl顕著となり、光伝送路の障
害検知が容易になる。これは例えば、フィルタ10の信
号伝送用の波長の光の出射口に無反射コーティングを施
すとか、出射口か光ファイバであれば、光フアイバ出射
端面に無反射コーティングを施すか、出射端面を光1i
tl+に斜めになる処理を施す。このようにすることに
より信号伝送用の波長に対してはほとんど無反射Gこす
ることができる。
ここては、信号伝送用の波長での反射率を監視用の波長
の反射率と比較したが、信号伝送用の波長に限らずフィ
ルタ10および反射鏡11の反射率か監視用の波長の反
射率より低(なる波長であれは、どの波長でもよい。
なお、反射率の求め方は、反射i(dBm表示)にその
波長での光伝送路2の往復伝搬損失(tjB表示)を加
算すればよい。
上記各個は′、いずれも反射光を時間軸上で測定するも
のであるが、反射光は必ずしも時間軸−にで測定する必
要はなく、反射光の総量を求めることにより観測するこ
とができる。ずなわら、−L述のように光伝送路に遠端
までの障害がない場合には、遠端から大きい反射率で反
射光が戻り、光伝送路に障害があれば小さい反射率で反
射光が戻る。したがって、この反射光の光量を観測すれ
ば、障害の有無を識別することかできる。
この構成は、近端の装置ではパルス発生およびパルス測
定を必要としないので、その構成が筒中である利点があ
るが、障害があると判定されたときに、その障害点まで
のおおよその距離を測定することができない欠点は免れ
られない。
次に、複数の遠端を設ける場合の実施例を説明する。第
22図において、λ0、λ□は監視用の波長、λ2は信
号伝送用の波長である。光伝送路の途中に、少なくとも
前記フィルタ10を透過して反射鏡11により反射する
波長λ1の光および信号伝送に用いる波長λ2の光は透
過させ、これらの波長以外の一部の波長λ0の光を反射
するようなフィルタ31を設り、前述した方法で、波長
λ0、波長λ1、波長λ2での反射率を求める。このと
きの結果を第23図に示す。すなわち、光伝送路2が正
常であると、フィルタ31を設けた位置に相当する時間
の点で波長λ0の反射率が大きく、フィルタ10の位置
に相当する時間の点では、波長λ1の反射率が大きく、
波長λ2では反射率が低い。光パルス送信回路7とフィ
ルタ3Iの間の光伝送路で破断ずれば、破断点に相当す
る時間の点において、波長λ0、λ工、λ2でそれぞれ
の反射率のほとんど等しい反射が観測される。一方、フ
ィルタ31とフィルタ10の間の光伝送路で破断すれば
、フィルタ3】の位置に相当する時間の点では波長λ0
て反射率の大きい反射が観測され、他の波長では反射が
ない。しかし、フィルタ3Iとフィルタ10の間の破断
点の位置に相当する時間では、波長λ1と波長λ2で同
程度の反射率の反射が観測される。
このようにすれば、障害区間の切り分けを細かくするこ
とができる。さらに、多くの光伝送路2を細分化するフ
ィルタを光伝送路2に設置すれは、切り分けの細分化が
可能になる。ここで、フィルタ31に使用する干渉膜フ
ィルタの特性例を第24図に示す。第24図は、波長λ
0に0.65μmを選んた例である。
上記各個は、フィルタは監視用の波長を分離し、これを
反射板により反射させる構成のものであるが、フィルタ
に伝送信号用の波長を透過し監視用の波長を反射する特
性のものを用いて、監視用の波長をフィルタから直接反
射させる構造にすることができる。この場合には、反射
率か必すしも100%近くにすることができない場合が
あるが、構成が簡単になる利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、伝送路に障害が
あるか、装置に障害があるかを、反射光の光量により明
確に切り分けることができる。試験に光パルスを用いれ
ば、その伝搬時間により障害位置を標定することもでき
る。本発明の装置では、試験に際して遠端に操作を施す
必要がなく、全て近端の操作で切り分は試験を実行する
ことかで−きる。また、遠端には機械的な可動部分を設
ける必要がなく、装置は簡単であり信頼性か高い。
本発明はアナログ伝送路およびディジタル伝送路の区別
な〈実施することができる。本発明の装置は、光伝送路
による加入者系の切り分は試験の方法および装置として
きわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例方式の構成図。 第2図は従来例方式の構成図。 第3図は従来例方式による測定データの説明図。 第4図は従来例方式の構成図。 第5図は従来例方式による測定データの説明図。 第6図は本発明実施例方式の構成図。 第7図は本発明実施例方式の構成図。 第8図を才本発明実施例方式の構成図。 第9図はフィルタおよび反射鏡の構成例を示す図。 第1O図はフィルタの特性例を示す図。 第11図はフィルタおよび反射鏡の構成例を示す図。 第12図は本発明実施例遠端V部構成図。 第13図はフィルタ16の特性図。 第14図はフィルタ17の特性図。 第15図はフィルタ18の特性図。 第16図はフィルタ19の特性図。 第17図はフィルタ20の特性図。 第18図はフィルタ21の特性図。 第19図は本発明実施例遠端要部構成図。 第20図はフィルタ30の特性図。 第21図は本発明実施例方式による測定データの説明図
。 第22図は本発明実施例方式の構成図。 第23図は本発明実施例方式による測定データの説明図
。                        
   1第24図はフィルタ31の特性図。 1・・・光送信回路(信号伝送用)、2・・・被試験光
伝送路、3・・・光受信回路(本来の信号伝送通路)、
7・・・光パルス送信回路(監視用)、8・・・光方向
性結合器、9・・・光パルス受信回路(監視用)、10
・・・フィルタ、11・・・反射鏡、12・・・フィル
タ。 特許出願人    日本電信電話公社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 ソ M 2 図 (9 M 4 ロ 第 6 ロ (9 81ff1 MIO図 波長(刀m) M’13関 ム 反長(〃m) 第15図 工160 襄長(刃m) y117図  ′ M18図 兜 19 口    2925 シL& (、ス」m)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被試験光伝送路の遠端にフィルタを定常的に挿入
    しておき、 上記遠端では、上記被試験光伝送路から到来する光をこ
    のフィルタに導いて信号伝送に用いる波長の光とこの波
    長とは別の波長の光で監視に用いる波長の光とを分離し
    、信号伝送に用いる波長の光は本来の光信号通路に導き
    、監視に用いる波長の光を高い反射率で反射させて上記
    被試験光伝送路に逆方向に伝送させ、 上記被試験光伝送路の近端では、上記監視に用いる波長
    の光を上記被試験光伝送路に上記遠端に向けて送信し、
    その光のその被試験光伝送路の上記遠端の方向からの反
    射光の光量を検出する方法により、 上記被試験光伝送路の上記近端から上記遠端までの間の
    障害の有無を検出することを特徴とする光伝送路の障害
    位置切り分は方法。
  2. (2)反射光の光量を検出する方法には、被試験光伝送
    路の近端から、監視に用いる波長の光の他に信号伝送に
    用いる波長の光を上記被試験光伝送路に送信し、その二
    つの光の反射光の光量を比較する方法を含む特許請求の
    範囲第(1)項に記載の光伝送路の障害位置切り分は方
    法。
  3. (3)監視に用いる波長の光と信号伝送に用いる波長の
    光を時系列的に被試験光伝送路に送信する特許請求の範
    囲第(2)項に記載の光伝送路の障害位置切り分は方法
  4. (4)監視に用いる波長の光と信号伝送に用いる波長の
    光を同時に被試験光伝送路に送信する特許請求の範囲第
    (2)項に記載の光伝送路の障害位置切り分は方法。
  5. (5)1本の被試験光伝送路上に距離の異なる複数の遠
    端を設定し、 その複数の遠端のそれぞれにフィルタを定常的に挿入し
    ておき、 」二記各遠端では、上記被試験光伝送路から到来する光
    をこのフィルタに導いて信号伝送に用いる波長の光とこ
    の波長とは別の波長の光で監視に用いる波長の光とを分
    離し、信号伝送に用いる波長の光は本来の光信号通路に
    導き、監視に用いる波長の光を高い反射率で反射させて
    上記被試験光伝送路に逆方向に伝送させた 特許請求の範囲第(1)項ないし第(4)項のいずれか
    に記載の光伝送路の障害位置切り分は方法。
  6. (6)監視に用いる波長の光か複数の異なる波長の光で
    あり、複数の遠端のフィルタかそれぞれこの複数の異な
    る波長の光を分離するように構成された特許請求の範囲
    第(5)項に記載の光伝送路の障害位置切り分は方法。
  7. (7)被試験光伝送路の遠端には、 この被試験光伝送路に到来する光から信号伝送に用いる
    波長の光と監視に用いる波長の光とを分離するフィルタ
    と、 このフィルタにより分離された信号伝送に用いる波長の
    光を本来の光信号通路に導く手段と、上記フィルタによ
    り分離された監視に用いる波長の光を高い反射率で反射
    させて上記被試験光伝送路に逆に伝送させる手段と が上記被試験光伝送路に定常的に挿入され、上記被試験
    光伝送路の近端には、 上記監視に用いる波長の光をその被試験光伝送路に送信
    する手段と、 この被試験光伝送路に反射光として戻る上記監視に用い
    る波長の光の光量を検出する手段とを備えたことを特徴
    とする光伝送路の障害位置切り分は装置。
  8. (8)フィルタが信号伝送に用いる波長に対して無反射
    であるように構成された特許請求の範囲第(7)項に記
    載の光伝送路の障害位置切り分は装置。
JP58071089A 1982-05-06 1983-04-22 光伝送路の障害探索方法 Granted JPS59196438A (ja)

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EP19830901394 EP0117868B1 (en) 1982-05-06 1983-05-04 Method and device for separating position of fault in light transmission line
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DE8383901394T DE3380681D1 (en) 1982-05-06 1983-05-04 Method and device for separating position of fault in light transmission line
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5177354A (en) * 1989-12-11 1993-01-05 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Device and a method for distinguishing faults employed in an optical transmission system
FR2896644A1 (fr) * 2006-06-15 2007-07-27 France Telecom Dispositif de surveillance d'un reseau optique par echometrie

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53130053A (en) * 1977-04-20 1978-11-13 Sumitomo Electric Ind Ltd Circuit supervisory system of optical fiber cable

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