JPS59195977A - 窓開閉用の部材を内設した排煙装置 - Google Patents

窓開閉用の部材を内設した排煙装置

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JPS59195977A
JPS59195977A JP7073983A JP7073983A JPS59195977A JP S59195977 A JPS59195977 A JP S59195977A JP 7073983 A JP7073983 A JP 7073983A JP 7073983 A JP7073983 A JP 7073983A JP S59195977 A JPS59195977 A JP S59195977A
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、閉窓は緩急自在に手動で操作し、開窓は弾
機の直線上複機で迅速に行える様に構成した窓開閉用の
部材をサツシ周辺に隠蔽状に内設し、多連窓にも延設で
きるようにした排煙装置に関する。
火災発生時に有毒ガス(煙)を排出して人命を保全する
手段には、開窓の迅速化と操作の簡便性ならびに消防法
規に適合し得る条件2備えた窓開閉装置が嘱望され、数
多くの先行技術が提供されてきた。
しかしながら、すべての窓開閉装置に見られる共通の不
備事項は元来が採光、換気、展望などのために壁面や屋
根に穴をあけたのが窓であって、その周辺に目障りとな
る装置を近設することは単に美観を損ねるだけでなく、
展望視も悪化させていることになる。
例えば、実公昭52−13155号 公報ならびに特公
昭53−35384号公報などに開示する先行技術では
、何れも窓開閉の主要部材である複滑屯(すなわち窓側
に動滑車、根側に定i17車を配設した)装置と、該装
置に連架するワイヤロープが窓周辺のイン7リア調を崩
し、かつ窓外の展望も妨げて目障シとなっている。
その他特公昭5072537号公報に開示されたものに
は連窓をクランク杆で横切って著しく展望を妨げる換気
装置などがあり枚挙に暇がない。
近年防災設備の普及によって排煙装置が、人の出入りの
頻繁なビルなど、至る所で設置されつつあるが、反面室
内美を損うことなく機能操作の極めて良好な排煙装置が
斯界から嘱望されていることも紛れない実情である。
この発明は、上記の実情に鑑み、消防法規の条件に適合
し、かつ従来の排煙装置の不備事項を解消させることを
目的として開発されたものである。
以下、この発明の一実施例を図面に基いて説明する。
サツシ1は上端で開口部Aの上桟2に蝶着され、突出し
装置P(後述)の腕杆により外方に回動じて開口する様
になっており、サツシ1の下縁溝IAには複数の動滑車
3,3を適宜の間隔lをおいて旧設し、開10部Aの下
桟4・側(、ては前記動滑車3の付設間隔より広い間隔
りで止具6と定滑車7を付設し、一端を該止具6に繋着
した4索5を複滑車機構に做って順次動滑車から定滑車
に掛架延長し、方立9側に定着された手動操作用の索巻
取機Cに案内車8を介して係着される。第1図中10U
突き出し装置の腕杆である。
突出し装置Pならびに開窓用の弾機を含む部材は、第2
図および第3図(で示す如く、・サツシ1両端の立縁溝
IBに一端を枢着された腕杆10の他端が、開口部へ〇
方立9内に定着されたガイド11の溝12に摺動自在に
挿通されたスライダー13より突出のピン14に枢着さ
れて、該腕杆が傾動自在に昇降する。
そして両端を前記スライダー13.13に繋着した索1
5は、左右の遊軍16.16を介して開口部Aの方立9
から上桟2の各内部を、コイルスプリングの如き弾機1
7を始め、周知慣用のタンバックルである張力調整具1
8を併用連結して恰も両ス′ライダー間を橋絡状(口の
字形)に挿通して連架されている。
以上の如き窓開閉用の部材を内設した排煙装置で、4索
5が素巻収機Cの・・ンドル操作によって内部のドラム
(図示せず)に巻回されて、降引が開始すると定滑車7
と動滑車3,3からなる複滑車装置が働いて閉窓するが
、斯かる際閉窓に追動して突出し装置Pの腕杆10i儂
スライダー13ヲ降下させるから、該スライダー13に
接続された紫15の牽引によシ弾機17も延伸さ汎、窓
の全閉時すなわちスライダー13が最降下したときにお
いて最高に引張られるから、この時点で弾機17の復元
力も最高となる。
この発明の構成上主眼となっている、前記弾機17を存
分に駆使するようにした開窓装置は、開口部Aの上桟2
と方立9内に悉く内装されて隠蔽し、開窓時には腕杆1
0が僅かに見える程度である。
更に閉窓手段となる複滑車装置も前述したとおり、開口
部Aの下桟4内とサツシ1の下縁溝IAに悉く納められ
ており、開窓時には張架されている4索5が僅かに見え
る位であるが、この場合と靴も4索5は外観上見苦しさ
はない。
次に上記排煙装置の作用を説明する。
火災発生や換気などで、窓を開口する場合は先ず周知の
索巻取機C(内部構造を図示せず)の押釦を押すと、窓
が全閉時に最高に畜えられた上桟2内の弾機17による
開窓のだめの付勢力が間接的に係止が解かれて索15を
上昇方向に牽引するため、導索15と連結する突出し装
置Pのスライダー13も上昇し、更に該スライダ−13
ニ係着された腕杆10を傾動させながら迅速に開窓する
(第3図)。
斯かる場合、如何なる索巻取機にも開放付勢による加速
度を緩衝するための手段(円心ガバナー装置や他の制動
装置)が用いられることは云うまでもないところである
そして全開した窓を閉鎖する場合には、索巻取機Cの操
作ハンドルを通常時計の針方向(右)に回動すると、4
索5に索巻取機C内のドラム(図示せず)に巻回されて
、その全長は順次短縮されていくため、止具6の緊着部
を固定点として公知の複滑車機能に示すとおシ、サンン
111′i開口部Aの下桟4側に4索5の短縮に比例追
動じ遂には全閉することとなる。したがって閉窓運動が
始まると直ちに突出し装置Pの腕杆10は傾動しながら
スラ゛イグー13を降下させるから、該スライダー13
に連結する索15の降引によって上桟2内の弾機17を
延伸させることとなり、その結果窓が全閉したときには
該弾機17が最高に延伸し、同時に復元するだめのエネ
ルギーも最高に畜えられるので、索巻取機C内に併設さ
゛れた公知の逆止機構(図示せず)によって、開窓する
ための4索5の伸長を駆出しており、その係止が解かれ
るまでは閉窓は維持される。
この発明は、慣用技術である複滑車装置をサツシ1の下
縁溝IAと他方開口部Aの下桟4で外部から見えないよ
うに内設して、閉窓時には閉窓に伴う突出し装置Pの腕
杆に連係するスライダーの降下によシ開窓用のエネルギ
ーを畜積さぜ、他方該開窓エネルギーを間接的に索巻取
・磯C内で係止している逆止機構を押釦操作によシ解放
すれば瞬時に開窓エネルギーが働いて4索は伸長し、か
つサツシぼ腕杆によって前方に突き出さ汎て開1コする
ものでおるが、これら−聯の窓開閉用部材をナベでサツ
シや上下の・践および方立内に隠蔽状に納め、外部から
は突出し装置の腕杆のみか視界に入る程度としたため、
窓周辺は頗るすっきりした構造様相で外観上の見苦しさ
や目障りは無く、さらに高価なオイルまた1°はガスダ
ンパーなどの開放器を露出させて係着しなくても充二分
に代替えができる弾機を隠蔽状に内股するととがで・き
るうえ、緊要時には索巻取機Cの箇所よりワンタッチ(
押釦操作)で確実に開窓ができるように構成され、更に
多連窓に装着する場合は、個々の窓(サツシ)側に前述
しだ開窓装置を付設し、閉窓手段の一部である4索を隣
接する他の窓の複滑車装置に連接すればご順次窓開閉が
多連窓と靴も行1・よれる等々の諸効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は単窓に排煙装置を装着した場合の背面から見た
斜視図、第2図は各装置の配設情況を平面上で表わした
全体の見取り図、第3図は要部突出し装置の一部欠切の
側断面図、第4図は各装置の連係状態を示す分解組立図
である。 ■・・・・・サツシ    IA・・・・・・下縁溝1
B・・・・・・立縁溝   2・・・・・上桟4・・・
 下桟     5・・・ 4索9・・・・・方立  
   13  ・・・スライダー15−・・・・・索 
     17・・・・・・弾機]8・・−・・張力調
整具  A・・・・・開口部P・・・・・・突出し装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワイヤロープ巻取機と連繋する複滑車装置と蹴り出し装
    置などによって窓開閉ができる様にした排煙装置におい
    て、サツシ1の下縁溝IAと開口部へ〇下桟4に内設さ
    れた複滑車装置に張架の尋常5によって、閉窓時は牽引
    され、開窓時は復元する弾機】7を緊着してなる張力調
    整具18つき索15を開口部Aの上桟2内に納め、遊軍
    を介して、別のサツシ1の立R溝IBと方立9溝内Cで
    係着した左右の突出し装置Pのスライダー13に橋絡状
    に連結したことを特徴とする窓開閉用の部材を内設した
    排煙装置。
JP7073983A 1983-04-21 1983-04-21 窓開閉用の部材を内設した排煙装置 Granted JPS59195977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7073983A JPS59195977A (ja) 1983-04-21 1983-04-21 窓開閉用の部材を内設した排煙装置

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JP7073983A JPS59195977A (ja) 1983-04-21 1983-04-21 窓開閉用の部材を内設した排煙装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59195977A true JPS59195977A (ja) 1984-11-07
JPH0344191B2 JPH0344191B2 (ja) 1991-07-05

Family

ID=13440181

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JP7073983A Granted JPS59195977A (ja) 1983-04-21 1983-04-21 窓開閉用の部材を内設した排煙装置

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JP (1) JPS59195977A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227181U (ja) * 1985-07-31 1987-02-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6227181U (ja) * 1985-07-31 1987-02-19

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