JPS5919516B2 - 交換機集線段の増設工事方法 - Google Patents

交換機集線段の増設工事方法

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JPS5919516B2
JPS5919516B2 JP4782478A JP4782478A JPS5919516B2 JP S5919516 B2 JPS5919516 B2 JP S5919516B2 JP 4782478 A JP4782478 A JP 4782478A JP 4782478 A JP4782478 A JP 4782478A JP S5919516 B2 JPS5919516 B2 JP S5919516B2
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primary switch
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JP4782478A
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清和 石川
裕治 遠藤
征四郎 小口
礼文 小松
寿雄 日高
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/64Distributing or queueing
    • H04Q3/68Grouping or interlacing selector groups or stages

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子交換機のネットワークの集線段増設方法及
び経済性を向上させ得るリンク構成に関する。
現在商用されているDIO自動交換機のネットワーク集
線段のリンク構成は周知のごとく加入者線を収容する1
次スイッチと2次スイッチで構成され、複数の1次スイ
ッチの出線は複式接続されて2次スイッチに接続され、
2個の2次スイッチの出線が複式接続されて3次スイッ
チに接続される。
第1図にDIO自動交換機のネットワーク集線段の構成
を示す。
第1図に於てP0〜PTは加入者線を収容する8×8の
1次スイッチ、50〜57は8×8の2次スイッチ、G
P0〜GPIは1次スイッチを8個収容しているグリッ
ド、GSO、GSIは2次スイッチ8個を収容している
グリッド、C0〜C3は1次スイッチ出線を各レベル毎
に収容しているコネクタでグリッドGPOに収容されて
おり、C4〜C7は2次スイッチの入線を収容するコネ
クタでGSOに収容されている。又、1次スイツチとコ
ネクタCO〜C3の間はラツピング布線であり、この間
でリンク整線がされおり、GPOとGPlの出線はコネ
クタ間で複式接続され、2次スイツチの入コネクタC4
〜C7に接続される。ここでリンク整線とは、各1次ス
イツチPO〜P7の各々がコネクタCO〜C3の全てに
接続されることをいう。1次スイツチ出側.コネクタと
2次スイツチ入側コネクタの間の布線は現場工事で接続
され、特にGPOとGPlの複式接続においては、GP
O,GSO,lが既に呼処理サービス中でGPlが増設
される為、既設設備の呼処理サービスに影響がないよう
に1次スイツチの増設工事を行なう必要がある。
以下に、第1図により従来のDlO自動交換機の場合の
集線段増設工事の方法を説明する。第1図においてGP
OとGSO,lが呼処理中でGPlをあとから増設し現
場工事でコネクタCOに複式接続する場合を例にして説
明する。1次スイツチPO〜P7とコネクタCO〜C3
の間ではリンク整線がなされており、コネクタCOには
PO〜P7の各1次スイツチの出線のうちレベル0とレ
ベル1(LVO,Ll)だけが収容されている。
又、1次スイツチの出レベル0,1は2次スイツチ0,
1に対応するのでCOのコネクタとGSOに収容されて
いる2次スイツチの入コネクタC4とは1:1対応をし
ている。よつてコネクタCOに複式接続を行なう場合、
まずコネクタCOに収容されるリンクを閉塞する。コネ
クタCOが閉塞されても各1次スイツチの出レベル2〜
7は他のコネクタC1〜C3に収容されているので処理
要求のあつた加入者に対しては出レベル2〜7(L2〜
L7)を使用すれば呼処理は続行出来る。次にコネクタ
COとC4をグリツドから取りはずしてコネクタCOに
対し増設される1次スイツチの複式接続を行なう。
コネクタをグリツドから取りはずすのはラツピング接続
時にラツピングツールにより端子間がシヨートしたり、
ラツピングツールからAClOOが呼処理中の1次スイ
ツチおよび2次スイツチSO,Slの残留パスを通つて
呼処理中のグリツドGSlの2次スイツチ、3次以降の
各スイツチに流れ込むことを防止するためである。この
ようにコネクタ1個ずつに対応して順次くり返し、呼処
理サービスに支障をきたさないよう集線段の増設工事を
行なう。以上がDlO自動交換機の場合のネツトワーク
集線段の増設工事の方法であるが、この方法は1次スイ
ツチを収容するグリツド内で1次スイツチと出コネクタ
間でリンク整線が行なわれていることにより可能となる
DlOの場合にはこの間の布線はラツピング布線であり
工事ケーブルでリンク整線するよりもむしろグリツド内
布線でリンク整線した方が経済性がよい。一方、リード
スイツチ、多接点封入型スイツチ、半導体スイツチのよ
うな印刷配線板に実装されるスイツチの場合は、1次ス
イツチのグリツド内でリンク整線を行なうと印刷配線板
の配線容量の関係で経済性の悪化、実装性の悪化を伴な
い好ましくなく工事ケーブルでリンク整線を行なう必要
が生じる。
しかしながら従来の増設工事方法は、このような、工事
ケーブルでリンク整線を行つた交換機に対しては適用す
ることが出来ない。従つて、本発明はこの問題を解決す
るもので、その目的は工事ケーブルでリンク整線を行つ
た交換機に対しても適用可能で加入者サービスを継続し
ながら実施可能な増設工事方法を提供することにあり、
増設工事が簡略化され、リンク構成方法の制約条件が緩
和されるので交換機の経済性及び実装性が向上する。
本発明の特徴とするところは、1次スイツチを収容する
少なくとも1個のグリツドと、2次スイツチを収容する
少なくとも1個のグリツドとが、コネクタとケーブルに
より接続されるごとき、電子交換機のネツトワーク集線
段の1次スイツチの増設工事方法において、呼処理サー
ビス中の1次スイツチの出側コネクタ端子に増設される
1次スイツチのマルチ接続を行なう場合、該出側コネク
タ端子に接続されるリンクを閉塞しさらに該リンクに接
続される2次スイツチの残留リンクを開放し、次に1次
スイツチの出側コネクタを1次スイツチから切離し、当
該コネクタの接続されるケーブルの2次スイツチ入側コ
ネクタを接続したままで、増設される1次スイツチの出
線を前記出側コネクタの端子にマルチ接続し、接続完了
後、切離された1次スイツチの出側コネクタの接続及び
前記のリンクの閉塞及び開放を解除するごとき交換機集
線段の増設工事方法にある。以下図面により詳細に説明
する。第2図は、スイツチが印刷配線板に実装される場
合に好適なネツトウーク集線段のリンクの構成例を示し
、リンク整線は1次グリツドと2次グリツドを接続する
ケーブルQにより行なわれている。
但し、この場合にも、増設工事中の呼処理サービスは続
行させなければならない。このとき1次スイツチの出線
の8レベルを全て同一コネクタに収容すると、そのスイ
ツチに収容される加入者はそのコネスタに複式接続する
時に、コネクタを取りはずされると2次スイツチに接続
されるルートがなくなりサービスダウンする。よつて何
らかの方法で8レベルのうち何本かは別コネクタに収容
する必要がある。第2図において、PO〜P7は加入者
線を収容する1次スイツチ、SO〜S7は2次スイツチ
、GPOは1次スイツチ8個を収容するグリツド、GS
Oは2次スイツチ8個を収容するグリツドを示し、第1
図に於けるGPl,GSlに相当するものは図の簡略化
のために省略した。
又、CO〜C3は1次スイツチの出線を収容する出コネ
クタ、C4〜C7は2次スイツチの入線を収容する入コ
ネクタであり、1次スイツチとグリツドGPOの出コネ
クタ間ではリンク整線は行なわれず、各1次スイツチの
出レベル6と7(図のD)だけがコネクタ間で相互に入
れ替えを行なつている。第2図においては、コネクタC
Oに複式接続を行なう場合、コネクタCOに収容されて
いるリンクの閉塞およびコネクタCOをグリツドGPO
から取りはずすことは従来のDlOの場合と同じく問題
ないが、2次スイツチの入コネクタ(C4〜C7)を取
りはずすことが出来ない。これは第2図で判るように1
次スイツチの出コネクタCOに対する2次スイツチの入
コネクタはC4〜C7の全コネクタが対応しており、こ
れらを全てグリツドGSOから取りはずすと1次スイツ
チPO〜P7の全出線が2次スイツチに接続出来なくな
りサービスダウンとなる為である。ここで第2図におい
て、従来の増設工事方法により1次スイツチの出コネク
タCOに増設工事で複式接続を行なう場合、2次スイツ
チの入コネクタをグリツドGSOから取りはずす必要性
について詳細に説明する。
今、コネクタCOに複式接続する場合のコネクタC4及
び2次スイツチSOに注目する。
第3図にその部分の詳細図を示す。
第3図において、破線は閉塞されているリンクを示し、
実線は閉塞されていないリンクを示し、POは1次スイ
ツチ、SOは2次スイツチ、COは1次スイツチ出コネ
クタ、C4は2次スイツチ入コネクタを示す。第3図に
おいて、COの出コネクタをマルチ接続する場合につい
て説明する。
POとSOが接続される1本のリンク11は閉塞されて
いるが通常、パスを開放する場合は1次スイツチだけ開
放し2次スイツチ以降は開放されず残留リンクとして残
される。また、トランクリンクネツトワークTもパスを
開放する場合は1次スイツチだけ開放し2次スイツチ以
降は開放されず残留リンクとして?される。XPOが残
留リンクの閉成パスを示す。今この状態で2次スイツチ
SOの他の閉塞されてない入レベルのパスがXPOと同
じ出レベルとなる接点XPlを選択した時トランクリン
クネツトワークTの開放されていた1次スイツチが閉成
され、その出レベルのリンク12はトランクリンクネツ
トワークTに接続されリレーLを通して電池、地気に接
続される。よつて閉塞されているリンク11もXPO,
l2を通してトランクリンクネツトワークTに接続され
リレーLを通して片線電池、片線地気に接続されること
になり、1次スイツチ出コネクタCOで集線段増設時に
リンク11に複式接続を行なう場合ラツピングツールで
リンク11の両線がシヨートするとリレーLが焼損する
恐れがあり、又トランクリンクネツトワークTが信号受
信中のトランクであると誤動作を起すこともあり呼処理
に影響を及す。よつてこれまでの増設工事の方法では2
次スイツチの入コネクタも2次スイツチと切り離す必要
があつた。その場合には第2図のようなリンク構成では
増設工事が出来ず、第1図のような構成をとる必要が生
じ、りードスイツチ、多接点封入型スイツチ、半導体ス
イツチのような印刷配線板実装のスイツチの場合には経
済性、実装性を劣化させ、又増設工事の工数も大きくな
る。本発明は前述の問題点を解決し、2次スイツチの入
コネクタを2次スイツチと切り離すことなく、増設工事
で1次スイツチ出コネクタにマルチ接続を行なうことを
可能としたものであり、増設工事の簡略化、およびリン
ク構成方法への制約条件を緩和したことにより経済性、
実装性を向上するものである。
以下に本発明による増設工事の方法を説明する。第3図
において破線のリンクを閉塞するところまでは従来の方
法と同じであるが、たた閉塞するだけでなく、タイプラ
イタから閉塞コマンドを打ち込むことにより閉塞すると
同時に閉塞されたリンクに接続される2次スイツチのク
ロスポイントを開放する処理をソフトウエアで行なうよ
うにする。
従つて第3図のクロスポイントXPOは開放され閉塞さ
れたリンク11は呼処理中のリンクに接続されることは
ないので増設工事で出コネクタCOにリンク11へ複式
接続する場合ラツピングツールで閉塞リンク11のA,
B線をシヨートしても何ら呼処理に影響を及ぼすことは
ない。従つて2次スイツチの入コネクタC4を2次スイ
ツチから切り離す必要はない。よつて第2図のような経
済性、実装性を向上させるリンク構成を実現することが
出来、2次スイツチの入コネクタをグリツドから取りは
ずす必要もないので工事性をも向上させることが出来る
。本発明は工事で集線段増設する電子交換機のネツトワ
ークに適用すると工事性を向上させ、りードスイツチ、
多接点封入型スイツチ、半導体スイツチ等印刷基板実装
のスイツチの場合に適用するとリンクの構成方法の条件
を緩和する為、上記工事性の向上に加え経済性、実装性
を向上させ得る。
なお本発明の適用は印刷配線板実装の第2図の構成の交
換機を列に説明したが、本発明はもちろん第1図の構成
の交換機に対しても適用可能で、その場合、2次スイツ
チの入コネクタを取り外す必要がないので工事の行程が
簡略化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のDlO自動交換機のネツトワーク集線段
のリンク構成を示す図、第2図は本発明の適用される印
刷配線板実装のスイツチで構成される交換機のネツトワ
ーク集線段のリンク構成を示す図、第3図は第2図の部
分拡大図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1次スイッチを収容する少なくとも1個のグリッド
    と、2次スイッチを収容する少なくとも1個のグリッド
    とが、コネクタとケーブルにより接続されるごとき、電
    子交換機のネットワーク集線段の1次スイッチの増設工
    事方法において、呼処理サービス中の1次スイッチの出
    側コネクタ端子に増設される1次スイッチのマルチ接続
    を行なう場合、該出側コネクタ端子に接続されるリンク
    を閉塞しさらに該リンクに接続される2次スイッチの残
    留リンクを開放し、次に1次スイッチの出側コネクタを
    1次スイッチから切離し、当該コネクタの接続されるケ
    ーブルの2次スイッチ入側コネクタを接続したままで、
    増設される1次スイッチの出線を前記出側コネクタの端
    子にマルチ接続し、接続完了後、切離された1次スイッ
    チの出側コネクタの接続及び前記のリンクの閉塞及び開
    放を解除することを特徴とする、交換機集線段の増設工
    事方法。
JP4782478A 1978-04-24 1978-04-24 交換機集線段の増設工事方法 Expired JPS5919516B2 (ja)

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JPS54140408A JPS54140408A (en) 1979-10-31
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