JPS59194980A - 空気式糸継ぎ方法とその装置 - Google Patents

空気式糸継ぎ方法とその装置

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JPS59194980A
JPS59194980A JP6786683A JP6786683A JPS59194980A JP S59194980 A JPS59194980 A JP S59194980A JP 6786683 A JP6786683 A JP 6786683A JP 6786683 A JP6786683 A JP 6786683A JP S59194980 A JPS59194980 A JP S59194980A
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yarn
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concave groove
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Shoji Nakai
中井 昭治
Hideichiro Imai
今井 秀一郎
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KOUTSU SEISAKUSHO KK
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
    • B65H69/061Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing using pneumatic means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は巻糸ユニットにおいて、巻糸中に生ずる糸切新
酸いは中切れの場合における上糸と下糸との空気式糸継
ぎ方法とその装置に関する。
従来ζcy11tlz気式糸継ぎ手段として、V形断面
の凹溝内に結合すべき2条の糸の各糸端部を導入し、該
溝の導入開口部を閉塞して高圧空気を凹溝の中間部で噴
出させることにより各県を相互に絡合させることが提案
されている。
しかし従来のものは糸端部の結合を圧力空気の噴出流の
みで行なっているため糸端繊維の解きほぐしが不十分で
、糸の穐類によって導糸の結合に不安があシ且つその手
段が甚だ複雑で操作が不便であった。
本発明は上記従来の不利を解消し、結合すべき2本の糸
の糸端部を互に向き合せて凹溝内に導入し、両糸端部の
端末金保持して糸を特に解撚する方向に回転させると共
に各糸會解撚部で引抜く方向に張力を与えつつ絡合させ
るようにしたもので、その第1発明は、互に結合すべき
上糸と下糸の各糸端部を同方向に並列させて、巻糸ユニ
ットの糸走行径路からはづれた位置に設けた糸継ぎ装置
における結合器の凹溝の長さ方向に対し直交する方向に
案内し、次で各県の糸端部中□間’kR叉させて結糸器
の凹溝内に平行に導入した後、凹溝の導糸開口部を閉塞
して糸端部の余剰端部を切除し、各切断糸端を凹溝の内
外端部で糸端保持筒内を経て吸引保持して該保持筒の回
転によシ凹溝内で糸を解撚させ、且つ両糸を解撚部で引
抜く方向に適度の張力會与えると同時に糸に附与する張
力を調節することによシ、結合器の近辺で解撚部が筆の
先端状となって分離しつ\、しかも僅かの繊維で結ばれ
ていて空気の噴出迄解撚部を保持し、空気が噴出すると
この残留繊維が空気で完全に飛散すると共に筆の先端状
繊維が互に結合することを特徴とする空気式糸継ぎ方法
でおυ、第2発明はその装置に関し、巻糸ユニットにお
ける糸走行径路から外れた位置に糸継ぎ装置lt−設け
、該糸継ぎ装置は、互に結合すべき上糸と下糸の糸端部
を導入結合するための圧力空気噴出口を開口し、且つ糸
の導入開口部を適時に開閉するシャッターvr備えた凹
#含有する結合器と、結合すべき2条の糸を凹溝の内外
熾において互に並行させて凹溝の長さ方向に直交させて
案内する糸案内部と、糸案内方向における凹溝の前方位
置に2条の糸を互に屈折交叉させて糸端中間部を凹溝内
に平行させて導入する一対のクロツサー並に糸端部の余
剰端を切除する切断刃と、凹溝の後方位置において適時
2条の糸に張力を与えるテンショア部材と、前記結合器
の両端外方位置に夫々各切断糸端を吸引保持して糸を解
撚方向に回転させるよう凹溝に対向させた糸端保持筒と
更に該保持筒の外端位置に保持筒に向i適時進出して保
持筒とで切断糸端を固持する保持片とで構成したこと金
特徴とする。
本発明による空気式糸継ぎ方法は、結合すべき2本の糸
を”結合器の凹溝の長さ方向に対し直交する方向に案内
するので、巻糸ユニットから導かれた上糸と下糸の糸端
部管結合器の凹溝に対しその長さ方向に沿って向合せに
導入することを容易にし、又凹溝内に導入された糸端部
をその端末を保持して回転させることによシ、解撚させ
つつ解撚部を引抜く方向に張力を与えると同時に糸に附
与する張力を調節することにより、結合器の近辺で解撚
部が筆の先晦状となって分離しつ\、しかも僅かの繊維
で結ばれていて空気の噴出迄解撚部を保持し、空気が噴
出するとこの残留繊維が完全に飛散す右と共に篭の先端
状繊維が互に絡合するもので、噴出空気によって解撚部
が撮りまわされ々いので、繊維の絡合による糸の結合が
極めて安定して行ガわれ、又継ぎ部が大きくなることな
く、又第2発明による装置では上記方法を的確に遂行し
得る簡便な装置を提供し得た効果を有する。
本発明の実施態様を図面について説明する。
第111は本発明の糸継ぎ装置を設置した巻糸装置を示
す。供給位置にある管糸aからの糸すをバルーンブレー
カ(1)、キー/フィラー(2)、テンション装置(3
)、走行糸探知器(4)、蝋付装置(5)、溝付綾振シ
トラム(6)t−経て該ドラム(6)と接触回転するパ
ッケージ(7)に巻嘔るようにし、巻喉中に糸が中切れ
したとき(中切れとは走糸径路中全巻噛られる糸が走行
していない状態をいう)これを探知する走行糸探知器(
4)からの信号によるクラッチの切換作動で原動軸と係
合して起動する操作カム(8)ヲ駆動臨として、中切れ
が糸の切断の場合はノぐツケージ側の糸即ち上糸と供給
側の糸即ち下糸を夫々正規の糸走行径路からはづれた位
置に設けた糸継ぎ装置(9)に運んで糸継ぎした後、再
び春暖作業を起動させ、又供給管糸の糸がなく々つたと
きは操作カム(8)の回転によシ空になった管糸を供給
位置から放出して準備管糸と交換し、この新管糸の口糸
と上糸とを糸継ぎ装! (9)に運ぶと共に、操作カム
(8)の回転によ)りンク00が回転して糸継ぎ装置(
9)が動作し糸継ぎして巻申#)全再開する。
次に本発明における糸継ぎ装置(9)を第2必乃至第6
図によって説明する。
(ロ)は中央部に圧力空気噴出口(12a) k有する
凹溝(2)を上面に設けた結合器、(ロ)は結合器CL
I)の前方に設けた 状片から成る糸受片、CL410
11Gは結合器(ロ)、糸受片(2)の前後に設けた夫
々導糸溝(14a)(15a)を有する糸案内、oea
′i)は結糸器(ロ)の後方において根部を器枠に軸支
(ハ)して上端を左右に回動させ得るようにし互に高さ
を相違させた一対のクロツサー、(至)αりは糸案内(
ロ)の内面に暖付けたグリッパ−プレート(ホ)の両側
面に夫々内面にばね片(57a)(58a) を作用さ
せて取付けたチップ(57)、(58)に対設した一対
のグリッパ−1@(2)は後述する作用で糸に張力會附
与するためのテンション部材、(ホ)(ハ)は結合器(
ロ)の凹溝(2)の両端外側に夫々凹溝(2)に対向さ
せて設けた糸端保持筒、に)(ホ)は両側保持筒翰(財
)の更に外端に対向させて適時外側の待機位置から夫々
保持筒@(財)に向って進出する保持片、@(ハ)は結
合器(6)の後方において糸案内(ト)の内面に固着し
たビン■(32’)で固定した一対の固定刃、@に)は
夫々固定刃翰翰に対向させて糸案内(至)の、内側に固
着したビン01(33つに軸支して回動自在に設けた可
動刃で、これらはL字形に形成し、その−片を互に重合
し、該重合部において一方の可動刃−からビン@を突設
し、これを第4図で示されるカッター作動レバー(51
)に係合させ、後述するようにカム機構に連動するレバ
ー(51)の揺動によシ可動刃翰翰を夫々対向する固定
刃@に)に向はせて切断作用を行うようにした。
第3内において(ロ)は第11/で示す操作カム(8)
に連動するリンク(2)によって作動する作動アームで
、その作動によシ器枠に装備したカム軸(至)を起動し
、同軸■上の円胴カムC11−回動させ、その円周に形
成した左右対称の一対のカム! (36a)に夫々前記
一対のクロッサー(7)Q?)と一体のレノ々−(16
m)(17a) の転子@@を係合させ、円胴カム(至
)の回動により左右のクロッサーに)(1?) ’e軸
岐ヲ軸として揺動させ、一方のクロッサー(ト)の上端
部を第3図に示す状態がら圧力に、又他方のクロッサー
αηの上端部を右方に往後動させるようにした。
カム軸−上には更にシャッター作動カム−1歯車員、グ
リップ作動カム−、テンション作動カム@を設ける。
第4図で示すように器粋の前面に軸(49a)  で軸
支したシャッターアーム(至)と一体に揺動するアーム
11先龜の転子(50a)  會シャッター作動カム■
の局面に当接させ、シャッターアーム−の上端は、前述
した可動刃@に)の作動レバー(51)に連結し、該作
動レバー(51)は軸(52)に軸支し、シャッターH
+該軸(52)に軸支すると共に止螺子(48a )で
作動レノ々−(51)と一体に結着する。従ってカム■
に連動するシャッターアーム−の反時計方向の回動に連
動して可動刃作動レバー(51)とシャッター(へ)は
共に時計方向に揺動し“シャッターに)先唱のゴムスポ
ンジ等の弾性体(48b)にて糸x、yt−結合器(6
)の凹溝に案内すると共に作動レバー(51)に係合す
るビン0ηの下動によシ前記のように可動刃翰(至)は
各固定刃@勢とで切断作用を行い、且つ、シャッター(
財)拡その下動によシ先端のゴムスポンジ等の弾性体(
4sb)  を結合器(ロ)の上面に圧接させて凹溝(
6)の上面開口を閉塞する。
グリップ作動カム−は第5図で示すように器枠の側面に
おいてカム軸■に設けられ、これに軸(55)に軸支し
たアーム(54)の転子(53)を当接させると共に、
アーム(54)先端のビン(54m)全り形レバー(5
6)の−片に係合させ。
カム−に連動してレバー(56) ’に同図で示す反時
計方向に揺動させる。一対のグリッツ七−(ト)四は夫
々中間全固定ブツシュ(XSa) 、固定軸(19a)
で回動自在に軸支すると共に一熾で互に軸(59)で連
結し、一方のグリッパ−四の他端のビン(19b) t
−L形レバー(56)の他片のく字形孔(56m)と係
合させ、L形レバー(56)が仮線で示す待機位置から
カムー艮連動して矢示方向に揺動したとき各グリッパ−
(ト)(ll’ll−チップ(57)(58)に当接さ
せて糸案内の導糸溝(14a)に位置する糸を挾持する
ようにした。
上記のように糸を挾持した後、更にL形レバー(56)
が矢示方向に揺動したとき、これに装備したビン(60
)によシ開閉弁(61)會ばね(61a)に抗して押送
して圧力空気の通路(62) t−開放して結合器四に
おける凹溝(ロ)の噴出口(12m)から圧力空気を吹
出すようにした。更にビン(60)の調節によシ開閉弁
(61)の移動量が変化し、圧力空気の吹出時間を調節
可能とした。
結合器aυにおける凹溝(2)の長さ方向の両端外側に
夫々設けた糸保持節輪■は器粋に対し回転自在に設けら
れ、第3図で示すようにその後部開口を吸引ローに連通
させ、吸引日輪状通路@4を経て吸引管に)によシ吸引
装置に連通した。各糸保持筒fI3(財)の局面に紘歯
猿轡ヲ形成し、カム軸(2)上の歯車(イ)から中間歯
車■を介して歯環(6)により各糸保持筒(ホ)(財)
を回転させるようにした。
尚この場合2本の糸の撚方向を考慮して糸保持筒に)(
ハ)の回転方向を設定するもので、両者の回転方向を相
違させるには前記歯車機構中に中間歯車を増減すれによ
い。
上記左右の糸保持筒■(財)の夫々外方に設けた保持片
@(2)拡第6図で示すように器枠に摺動自在に設け、
各その後部の1pl (25a)(26a)に夫々中間
を軸支した二又片(66X67)の各−片のビン(66
a)(67a) t−保合し、常態では同図で仮線で示
すようにテンション部材(ハ)(イ)の突腕mb) (
22b)によりはね(61’1b)(67b)K抗して
二又片(66)(67)’lr外方に回動させて各保持
片(2)−管外方位置に待機させて糸保持片■(2)内
を吸引ローに連通させ、同図実線で示すようにテンショ
ン部材n@による二又片(66)’(67)の抑圧を解
放したときけばね(66b) (67b)の附勢により
保持片(イ)(ホ)全糸保持筒ahに向って進出させそ
の後部開口を閉−するように設けた。
又、テンション部材@1)@は夫々中間を軸(19a)
、ブツシュ(18m)で軸支して回動自在に設けると共
に両部材Q■は内側で軸着(68ル、一方の部材■と同
軸(21m)に設けたし/々−(7o)先端のビン(7
0a )を中間管軸支(65a) I、たアーム(65
)の先端と連結し、前記し九テンション作動カム的の局
面に係合させた転子(64)によって連動する転動部材
(63)の−片(63a)をアーム(65)の突腕(6
5b)に係合させ、又アーム(65)は捩シ/々ネ(7
2)により突腕(65b)を転動部材(63)に当接さ
せている。かくてカム(ロ)の回動に連動して転勤部材
(63)、アーム(65)レバー(70)t−介してテ
ンション部材121)翰を第6図で点線示の待機状態か
ら同図実線で示すように互に内側に回動させ糸案内a4
の両側導糸溝(14a) (14a)で位置決めされる
糸を捩りにね(72)の力にて内側に屈折させて適度な
張力を与えるようにし、この張力附与のためテンション
部材@四の矢示方向への回動初期において前述のように
突HA (21b)(22b)による抑圧が解かれて保
持片に)−が糸保持@fA(財)の後部開口端に進出閉
塞する。更に糸案内(ロ)の長孔に嘔シつけた調整ねじ
(73)によジアーム(65)の反時計方向の移動量1
調節すると、テンション部材@翰の移動量が変化する。
以上に示した糸継ぎ装fl(9)による糸継ぎ作動の順
序を第8図乃至第11図によって説明する。
巻糸ユニットで夫々の吸引管によって糸継ぎ装置(9)
に誘導された上糸Xと下糸Yは糸受片(至)並に糸案内
(L4QI9の各導糸溝(14a) (15a)に渡ッ
テ結糸器αηの凹溝(2)の長さ方向に対し直行して互
に並列して張渡される。(第8図) 次で第1図示のリンク叫に連動してカム軸(至)が回転
し、同軸上の各カム會起動する。
先づクロツサー作動用の円胴カム(至)の回動に連動し
て、一対のクロツサー(転)αηが互に反対方向に転動
して糸受片(ロ)と糸案内に)間の糸x、y’1屈折交
叉させて、糸受片(至)の両側に連なる糸の中間部を共
に結合器(ロ)の凹溝(2)上部に案内する。
(第9図) このときカム軸(2)の回転に伴ない歯車機構全弁して
両側の糸保持筒−一は夫々設定した方向に回転し、シャ
ッターカム■に連動してシャッターに)が作動し、その
先端にて結合器(ロ)の凹溝(ロ)上部に案内された糸
を凹#(2)内に導入すると共に結合器(ロ)の上面に
圧接させて凹溝(2)の上部開口を閉塞し、可動刃翰曽
金作動させて固定刃翰に)とで各県X、Yの余剰端を切
除され、各切断糸端拡吸引作用によって夫々両側の糸保
持節輪(財)内に吸引される。(第10図) 次でグリップ作動カムに)の回動に連動してグリッパ−
(至)Qすが夫々内方に向って回動してグリッパ−プレ
ート翰のチップ(57)(58)との間に各糸X、Y’
i挟持固定した後、テンショy作動カムQ5に連動して
テンション部材Q1)@を回動させ、その初期に待機状
態における保持片に)翰の係止を解放して、これら保持
片@輪金糸保持節輪(財)の後部開口に進出させて糸X
、Yの各糸端部を挾持固定し、両側糸端保持筒(ホ)(
財)の回転によって前端を保持片(ハ)(ホ)で夫々把
持され後部はグリッパ−QI(lI燵で固持された各県
X、Yの糸端中間部は夫々解撚方向に回転して各県の単
繊維の分離が行はれ、この間にテンション部材@(イ)
は糸X、Yの糸鴫赫部を屈折させて両糸端部管互に引抜
く方向に張力管加え、調整ねじ(73)の調節によシテ
ンショ7部材(2)に)の移動量を制限し、結合器(ロ
)の近くで分離した解撚部が筆の先端状となって分離し
つ\、しかも僅かの繊維で結ばれるようにし、これと同
期的にグリップ作動カム−に連動して圧力空気の通路開
放により結合器αηの凹溝@の噴出口(12m)から圧
力空気が噴気され、シャッター(財)で閉塞された凹溝
(ロ)内において不要糸端の残留繊維は飛散し、解撚分
離され九各県X、Yの繊維は噴出気流によって互に絡合
し、糸継ぎが行はれる。(第11図)糸保持meAe4
と保持片に)(2)とで把持され要不要の糸端は吸引日
輪よシ吸引除去される。
上記の糸継ぎ作動が終るとシャッター(ハ)は上方に復
帰して凹5(6)の上部開口を開放し、テンション部材
a′D@a後退し、又グリッパ−Q81αりも旧位置に
復動じて糸継ぎt終った糸を自由にした後、糸払い(7
1)によって糸継ぎ装置(9)から糸上取出して、これ
を巻糸ユニットの正規の糸走行径路に導いて巻糸作業を
再開させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の糸継ぎ1iit価えた巻糸ユニットの
一例を示す側面図、第2図は糸継ぎ装置の実施例を示す
要部の平面函、謝3図は一部金截断した後面図、第4図
は一部の裁断側面図、第51並に第6図は夫々一部の裁
断後面図、第7図は第6図の■−■線から見た側面図、
第8図乃至第1119は糸継ぎ作動の過程を説明する平
面線図である。 X、Y・・・結合すべき糸、 (9)・・・糸継ぎ装置、CA1)・・・結合器、(2
)・・・凹溝b       (12a)・・・圧力空
気噴出口、0・・・糸受片、    α4M・・・糸案
内、(M)Q71・・・クロツサー、0S(11・・・
グリッパ−1Q1)@・・・テンション部材、 磐(財)・・・糸保持筒、幅側・・保持片、@翰・・・
固定刃、   eAm・・・可動刃。 手続補正書 昭+1154+3.5.%3  日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第17ア/2号 2、発明の名称 空気式糸継ぎ方法とその装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 株式会社神津製作所 4、代 理 人 5、補正命令 の日付(自発) 昭和  年  月  日 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」、「発明の詳細な説明」の
欄および図面 L 補正の内容 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄を別紙のように
補正する。 (2)明細書第7頁20行の「設けた 状片」を「設け
た口状片」と補正する。 ;3)添付図面の第3図において1両側における符号(
43の引出線の先端を、別紙コーー図面で朱記するよう
に延長いたしたくよろしく御処理願います。 (4)添付図面の第9図、第1O図、第11図を夫々別
紙のように補正する。 補正した個所 別紙コピー図面で朱記し友ように上記各図における右側
の符号側を+、tnに、左側の符号面をαeに夫々訂正 特許請求の範囲 l 互に結合すべき上糸と下糸の各糸端部を同方向に並
列させて、巻糸ユニットの糸走行径路からばづれ定位置
に設けた糸継ぎ装置における結合器の凹溝の長さ方向に
対し直交する方向に案内し、次で各県を交叉させて結糸
器の凹溝内に略平行に導入した後、凹溝の導糸開口部を
閉塞して糸の余剰端部を切除し、各切断糸端を凹溝の内
外端部で糸端保持筒内を径て吸引保持してV保持筒の回
転により凹溝内で糸を解撚させると共に両糸を解撚部で
引抜く方向に適度の張力を与えつつ凹溝内で圧力空気を
噴出させて両糸の分離した解撚部繊維を絡合見せること
を特徴とする空気式糸継ぎ方法。 2 巻糸ユニットにおける糸走行径路から外れた付着に
糸継・ぎ装置を設け、該糸継ぎ装[11は、互に結合す
べき上糸と下糸の糸端部を導入結合するための圧力空気
噴出口を開口し、且つ糸の導入開口部を適時に開閉する
シャッターを備えた凹溝を有する結合器と、結合すべき
2条の糸を凹溝の内外端において互に並行させて凹溝の
長さ方向に直交させて案内する糸案内部と、糸案内方向
における凹溝の前方位置に2条の糸を互に屈折交叉させ
て糸端中間部を凹溝内に平行させて導入する一対のクロ
ツサー並に糸端部の余剰端を切除する切断刃と、凹溝の
後方位置において適時2条の糸に張力を与えるテンショ
ン部材と、前記結合器の両端外方位置に夫々各切断糸端
を吸引保持して糸を解撚方向に回転させるよう凹溝に対
向させt糸端保持筒と更に該保持筒の外端位置に保持筒
に向い適時進出して保持筒とで切断糸端を固持する保持
片とで構成し几ことを特徴とする空気式糸継ぎ装置。 塚       綜 城     綜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 互に結合すべき上糸と下糸の各糸端部を同方向に並
    列させて、巻糸ユニットの糸走行径路からはづれた位置
    に設けた糸継ぎ装置における結合器の凹溝の長さ方向に
    対し直交する方向に案内し、次で巻糸を交叉させて結糸
    器の凹溝内に略平行に導入した後、凹溝の導糸開口部を
    閉塞して糸の余剰熾部を切除し、各切断糸mを凹溝の内
    外1部で糸端保持筒内を径て吸引保持して該保持筒の回
    転によシ凹溝内で糸を解撚させると共に両糸を解撚部で
    引抜く方向に適度の張力を与えつつ凹溝内で圧力空気を
    噴出させて両糸の分離した解撚部繊維を絡合せることt
    %徴とする空気式糸継ぎ方法。 2 巻糸ユニットにおける糸走行径路から外れた位置に
    糸継ぎ装置を設け、該糸継ぎ装置状、互に結合すべき上
    糸と下糸の糸端部を導入結合するための圧力空気噴出口
    を開口し、且つ糸の導入開口部を適時に開閉するシャッ
    ターを備えた凹溝を有する結合器と、結合すべき2条の
    糸管凹溝の内外端において互に並行させて凹溝の長さ方
    向に直交させて案内する糸案内部と、糸案内方向におけ
    る凹溝の前方位置に2条の糸を互に屈折交叉させて糸端
    中間部を凹溝内に平行させて導入する一対のクロッサー
    並に糸端部の余剰端を切除する切断刃と、凹溝の後方位
    置において適時2条の糸に張力を与えるテンション部材
    と、前記結合器の両端外方位置に夫々各切断糸@を吸引
    保持して糸を解撚方向に回転させるよう凹溝に対向させ
    た糸端保持筒と更に該保持筒の外端位置に保持筒に向い
    適時進出して保持筒とで切断糸端を固持する保持片とで
    構成したととを特徴とする空気式糸継ぎ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58127054U (ja) * 1982-02-18 1983-08-29 村田機械株式会社 空気式糸継装置における糸端解撚装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58127054U (ja) * 1982-02-18 1983-08-29 村田機械株式会社 空気式糸継装置における糸端解撚装置

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