JPS59194753A - 強磁気絆創膏 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フェライトを囲むヨークを前記フェライトの
外側に設げたものに可撓性接着シートを貼合わせて成る
事を特徴とする強磁気絆創膏であり、これにより小型且
つ堅牢な構造で血行を促進し患部の凝りをなくすること
ができる。

第１図および第２図は従来公知の強磁気絆創膏を示すも
ので第１図は円板状で軸方向に着磁したフェライト（１
）に貼合わせた接着シート（２）を身体（３）に貼るこ
とによりフェライトを身体面に当接するものであるが身
体にはフェライトの単磁極が接するのみであるから、磁
場（４）は上面では完全に無効で下面も効率低（身体に
作用する磁力が十分でないのみならず、フェライト面（
５）には接着テープがしっかりはりあわないなどの欠点
がある。また、従来品として第２図に示すごとく身体（
３）に接するフェライト面に突起（６）を形成して刺激
を与えるものがあるが、突起を含む特殊形状フェライト
の高圧成形でコスト高となるなどの欠点がある。

これに対し本発明は第３図および第４図の実施例に示す
如く、円板状のフェライト等（１）をその軸方向に着磁
し、これを囲むように、そのフェライト（１）の外側に
磁気抵抗の低い珪素鋼板、ｖｔ鋼等のヨーク（７）を設
け、このヨークに肌色のビニール等の可撓性接着シー）
　（（２）を、その感圧性接着層（８）により貼り合わ
せたものであり、フェライト等磁石（１）とヨーク（７
）の組合せにより磁気回路を形成し強力な磁場（９）が
発生し身体（３）面に接着シート（２）により固定した
ときこの強力磁場（９）が血管の血流や筋肉、精神に強
く作用して肩凝り解消や血行を従来公知のものよりはる
かに促進するようになっている。

本発明者の実験によれば、従来公知のものを１とした場
合１５程度の強力な効果が示された。

第５図の如く円周がキザギザ（１０）のある円板（１１
）を打抜き、これを第６図に示す如くコツプ皿状にプレ
スして縁に歯（１ｏ）を有するヨークとしこれを第６図
７図の如くその歯（１０）をフェライト（１）面よりも
やや突出させ身体への刺激面積を広めてその効果を高め
た本発明実施例である。フェライトは通常の円筒状とし
ヨーク縁により刺激のための歯形等突起を任意の形状で
形成することができる。

第８図はその底面図である。

第９図はフェライト（１）の三面にメンキ（１１）を施
してこれをコークとしコンパクトで量産性のある本発明
実施例である。

第１０図は感圧性接着シート（２）を矩形とした本発明
実施例である。

本発明はフェライト等磁石とヨークと接着シートの組合
せにより従来品よりも身体に作用する磁力を格段に強（
なるので極めて効果があるのみならず全体を小型にする
ことができ使用上在庫上至便である。

加えて、金属ヨークが脆いフェライトを囲んで保護して
いるので誤って落したり踏んでもフェライトが割れない
。

さらに、接着シートは公知の如く、ザラサラのフェライ
トに直接貼合わせるのではなく平滑な面のヨークに貼付
けられるので確実に被着するごとができる。

なお、製品外観向上のための着色もヨークに着色するこ
とができるので、公知のフェライトの茶色−色よりもカ
ラフルに任意の着色ができるので商品価値が上がる。

上記実施例の他、フェライト等磁石、ヨークおよび接着
シートの種々の変形、模様、着色等はすべて本発明に含
まれるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来公知例の縦断面図 第２図も従来公知例の縦断面図 第３図は本発明第１実施例の縦断面図 第４図は第３図の底面図 第５図は本発明ヨークの展開の一例の平面図第６図は第
５図のものより成形したヨークの側面図 第７図は本発明第２実施例の縦断面図 第８図は第７図の底面図 第９図は本発明第３実施例の縦断面図 第１０図は本発明第４実施例の底面図 １・・・・・フェライト ７・・・・・ヨーク ２・・・・・可撓性接着シート

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. フェライトを囲むヨークを前記フェライトの外側に設け
   たものに可撓性接着シートを貼合わせて成る事を特徴と
   する強磁気絆創膏。