JPS59194516A - フアンビ−ム形自動追尾アンテナ - Google Patents

フアンビ−ム形自動追尾アンテナ

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Publication number
JPS59194516A
JPS59194516A JP58069610A JP6961083A JPS59194516A JP S59194516 A JPS59194516 A JP S59194516A JP 58069610 A JP58069610 A JP 58069610A JP 6961083 A JP6961083 A JP 6961083A JP S59194516 A JPS59194516 A JP S59194516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
automatic tracking
angle direction
signal
altitude
Prior art date
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Pending
Application number
JP58069610A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsujiro Izumi
泉 哲次郎
Shoji Kaneda
兼田 彰二
Hajime Ishimaru
石丸 元
Akihiko Iida
飯田 章彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meisei Electric Co Ltd
Original Assignee
Meisei Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meisei Electric Co Ltd filed Critical Meisei Electric Co Ltd
Priority to JP58069610A priority Critical patent/JPS59194516A/ja
Publication of JPS59194516A publication Critical patent/JPS59194516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/06Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、VI(F @ 、 [JHF帯又はマイクロ
波帯の電波を使用して飛行移動物体(例えば、ラジオゾ
ンデ、ロケット、人工衛星等)を追尾する自動追尾アン
テナに関するものであり、特に低高度角での測角誤差を
少なくする自動追尾アンテナに関するものである〇 (発明の背景) 一般にラジオゾンデ等の飛行移動物体を自動追尾するに
際して、当該飛行物体の初期移動時(例えば、ラジオゾ
ンデの放球直後)又は落下時等、低高度での自動追尾時
には地面又は海面からの反射波の影響を軽減するために
高度角(エレベーション)方向のビーム幅が狭いことが
要求される。
一方、飛行物体の初期移動時又は落下時には上下方向の
変化(例えば、ラジオゾンデの気球の上昇、下降の繰返
し運動)は少なく、左右方向の変化(例えば、気球に吊
したラジオゾンデの振子運動)が大きい。したがって方
位角(アソマス)方向の追尾範囲は広い方がよく、方位
角方向のビーム幅はある程度広いことが要求される。
(従来技術とその問題点) 従来の自動追尾装置には、通常ペンシルビーム形アンテ
ナ(高度角方向のビーム幅と方位角方向のビーム幅が皺
しいアンテナ)が使用されておシ。
低高度角に於ける地面又は海面からの反射波の影響を少
なくし、かつ高度角方向の測角誤差を少くするためにア
ンテナの反射器(ノクラゴラ反射器、平面反射器等)の
口径を大きくして電波の高度角方向のビーム幅を狭くし
ている。ところがペンシルビーム形アンテナで上記のよ
うに反射器の口径を大きくして電波の高度角方向のビー
ム幅を狭くすると、同時に当該電波の方位角方向のビー
ム幅も狭くなって方位角方向の自動追尾範囲が狭くなり
、方位角方向の自動追尾範囲を広く維持したまま測角誤
差を少くすることはできない。
(発明の目的) 本発明は上記従来の問題点を解決すべく提案するもので
、方位角方向の自動追尾範囲を広く維持したまま測角誤
差を少なくすることができる自動追尾アンテナk 4G
ることを目的とする。
(発明の概貿) 上記目的のため、本発明では放射器と導波器とでなるア
ンテナ組成体を反射器の反射面上、高度角方向に2M個
、方位角方向に2N個(但し、M及びNは自然数でM)
N)、マ) IJソックス状配設するとともに、このよ
うにして反射器上に設けられた2MX2N個のアンテナ
組成体を高度角方向及び方位角方向にそれぞれ2分割し
て4組のアンテナ組成体群に群発けし、当該群を構成す
る各アンテナ組成体で受信した電波を合成しく受信アン
テナの場合)、又は放射すべき電波を当該群を構成する
各アンテナ組成体に分波する(送信アンテナの場合)ハ
イブリッド回路を、それぞれの群毎に設けることによシ
ミ波のビーム幅が高度角方向には狭く、方位角方向には
広くなるようにした。
一般に同じビーム幅で比較すると、マルチi4スによる
影響を受けることが少ないことから、方位角方向の測角
誤差は高度角方向の測角誤差に比べて少ないので、上記
のように構成すれば自動追尾アンテナ全体として測角誤
差が少なく、かつ方位角方向の追尾範囲が広いアンテナ
が得られることとなる。
尚1本発明は電波を放射し、その反射波によって自動i
n尾する所謂1次レーダー用の送受信アンテナ及び飛行
移動物体が送信機を有していて当該送信機からの電波に
よって自動追尾する所謂2次レーダー用の受信アンテナ
の双方に実施°することが可能である。
(発明の実施例) 第1図は本発明の実施例に係る自動追尾アンテナの横端
を示す斜視図、第2図は本発明の実施例の回路図、第′
う図及び第4図は本発明の実施例の特性を従来例の特性
とともに示した図である。
第1図及び第2図に於いて、1〜8はアンテナ組成体、
9は平面反射器(以下、反射器という。)10は信号処
理器、11は放射器、12及び13はそれぞれ第1及び
第2導波器、14は支柱、101は信号合成部(受信ア
ンテナの場合)又は信号分波部(送信アンテナの場合)
、102はコン・9レータ、15〜22は一イブリッド
回路、23は終端インピーダンスである。
まず、第1図によシ本発明の実施例に係るアンテナの構
造を説明する。
アンテナ組成体1〜8は、それぞれが2本のタ゛イI−
ルを十字形に組んだ放射器と、円板形の第1導波器12
と、円板形の第2導波器13とを反射器9の方向からこ
の順に支柱14に取り付けて構成されておシ、自動追尾
アンテナはこのアンテナ組成体1〜8を、平板状の反射
器90反射面に、縦方向(高度角方向)に4個、横方向
(方位角方向)に2個マトリックス状に取シ付けて構成
される。
反射器9上のアンテナ組成体の配列は、縦方向、横方向
とも偶数個で、かつ縦方向が横方向よりも多くなるよう
に、すなわち縦方向に2M個、横方向に2N個配列され
る(但しM>N )。
上記、M、Nは自動追尾アンテナの規模、性能等によっ
て設計的に決定されるが、第1図に示す実施例ではM=
2.N=1に設定されている。
信号処理器10は第2図に示す信号合成部又は屓号分波
部101及びコンA?レータ102を含み、反射器9の
裏面で適宜の位置に取付けられている。
尚、本実施例では、アンテナ組成体1〜8の放射器11
として、2本のダイポール素子を十字形にしたものを使
用したことによ9円偏波アンテナとしたが、例えば1本
のダイポール素子による放射器の使用により直線偏波ア
ンテナとすることもでき、放射器の方式が本発明の要旨
を変更するものではない。
次に第2図によシ回路構成を説明する。
アンテナ組成体1〜8は縦方向(高度角方向)及び横方
向(方位角方向)にそれぞれ2分割されて4組’(A群
〜D群)のアンテナ組成体群に群分けされている。この
群分けを一般的にいえば、2MX2N個のアンテナ組成
体が縦、横の双方向に2分割されて4群のアンテナ組成
体群が構成され、それぞれの群がMXN(縦×横)個の
アンテナ組成体で構成されていることとなり、本実施例
ではM=2.N=1に設定されている例である。
A群〜D群を構成する各アンテナ組成体1,2〜7.8
はそれぞれ信号合成部又は信号分波部101の−・イブ
リッド回路15〜18に接続されている。この−・イブ
リッド回路15〜18は、例えばラットレース回路、マ
ジック1回路等の双方向性回路で構成されておシ、自動
追尾アンテナが送信アンテナの場合は、当該−・イブリ
ッド回路15〜18は分波器として機能し、自動追尾ア
ンテナが受信アンテナの場合は、当該ノ1イブリッド回
路15〜18は合成器(加算器)として機能する。
コンノセレータ102Fi、例えばラットレース回路、
マジック1回路等の双方向性回路で構成されたハイブリ
ッド回路19〜22で構成され、このハイブリッド回路
19〜22は加減算回路として機能している。そして上
記−・イブリッド回路19.20はそれぞれ前記信号合
成部又は信号分波部101のハイブリッド15.16及
び17.18に接続されておシ、更に当該ハイブリッド
回路19.20の加算端及び減算端はそれぞれ上記−・
イブリッド回路21及び22に接続されている。この様
な構成によシ、ハイブリッド回路21の加算端及び減算
端でそれぞれ自動追尾のための和信号及び方位角信号(
方位角方向の差信号)が、−・イブリッド回路22の加
算端で高度角信号(高度角方向の差信号)が得られるよ
うになっている。尚、ハイブリッド回路22の減算端で
得られる信号は自動追尾に1は無意味な信号であるので
、当該減算端は終端インピーダンス23を介して接地し
である。
次に第2図〜第4図によシ作用を説明する。尚、以下の
説明は自動追尾アンテナが受信アンテナであるものとし
て説明するが、−・イブリッド回路15〜22がいずれ
も双方向性回H,+3であることから当該自動追尾アン
テナが送信アンテナである場合の作用も以下の説明から
容易に7哩フ眸できる。
自動、113尾アンテナで受信された′6波は、A群〜
D群を構成するアンテナ組成体1及び2〜7及び8毎に
ハイブリッド回路15〜18で合成(加算)され、それ
ぞれの合成出力A−Dどなる。この合成出力A%Bはハ
イブリッド回路19に、合成出力C%Dは−・イブリッ
ド回路20にそれぞれ入力され、それぞれで加算及び減
算が行なわれる。更に当該ハイブリッド回路19.20
の加算出力と減)9出力は、それぞれ−・イブリッド回
路21.22に入力され、それぞれで加算及び減算が行
なわれる。
すなわち、−・−fブリッド回路19は(A十B )及
び(A−B)を、−・イブリッド回路20は(c+D)
及び(、C−D )を出力し、更に・・イブリッド回路
21は((A+B)+(C+D))及び((A−+−n
)L(c+D))を、−1イブリッド回路22は((A
−8)+(C−D ) )及び((A−B)−(C−D
))をそれぞれ出力する。この出力のうち、/%イブリ
ッド回路22の減算出力((A−B)−(C−D) )
は前記のように目動追尾には無関係な信号であって、終
端インピーダンス23で消費されて自動追尾アンテナの
外部に出力されないが、その他の出力、すなわち、上記
・・イブリッド回路21の加、算出力((A、+B)+
(C+D))及び減算出力((A+B )−(C+D 
) )、上記−・イブリッド回路22の加算出力((A
−B)+(C−D))はそれぞれ信号53tS2及びS
Rとして自動追尾アンテナの外部に出力される。すなわ
ち、St  =(A−B)+(C−D)=(A十〇) 
 (B+D)S 2             =(A
+B )−(C十〇 )S 3           
  =(A+B)+(C+D)である。
この信号81〜S3について考がすると、信号S1はア
ンテナ組成体1.2(A群)及び5.6(0群)からの
信号の合成出力と、アンテナ組成体:t、4(B群)及
び7.8(D群)からの信号の合成出力との差の信号で
あシ、これは縦方向に並べられた2個のアンテナからの
信号の差信号と等価であって高度角信号となるものであ
る。又、信号S2はアンテナ組成体1.2(A群)及び
3.4(B群)からの信号の合成出力と、アンテナ組成
体5.6(0群)及び7.8(D群)からの信号の合成
出力との差信号であシ、これは横方向に並べられた2個
のアンテナからの信号□の差信号と等価であって方位角
信号となるものである。又、信号S3が和信号であるこ
とは言うに及ばない。
又、上記高度角信号s1と方位角信号s2のビーム幅に
ついて考察すると、アンテナ組成体1〜8の配列が縦方
向に4個、横方向に2個配列されていることから高度角
信号S1のビーム幅が方位角方向信号S2のビーム幅よ
シ狭くなシ、従って指向特性は高度角方向に狭く、方位
角方向に広い扇形特性(ファンビーム)トする。
第3図及び第4図は本発明の実施例の指向特性を従来の
ペンシルビーム形自動追尾アンテナの指向特性と比較し
て、それぞれ高度角方向及び方位角方向について示した
ものである。
第3図に示すように本発明の実施例の高度角方向指向特
性は従来に比べて狭くなっているが、これに対して第4
図に示すように本発明の実施例の方位角方向指向特性は
、従来例と同じである。すなわち、本発明によれば、方
位角方向の自動追尾範囲を広く維持したまま、高度角方
向特に低高度角に於ける測角精度を上げることができる
(発明の効果) 実施例を掲げて以上に説明したように、本発明によれば
方位角方向の自動追尾範囲が広いにもかかわらす測角誤
差が極めて少ない自動追尾用のアンテナが得られ、特に
低高度角での自動追尾を必要とするレーダーに実施する
について極めて顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の詳細な説明する図であシ、第1
図は構造図、第2図は回路図、第3図1at4は特性を
示す図である。 1〜8・・・アンテナ組成体、 15〜22・・・ハイブリッド回路、 101・・・信号合成部又は信号分波部、102・・・
コンiぐレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放射器と導波器とでなるアンテナ組成体を、反射器の反
    射面上、高度角方向に2 VI個、方位角方向に2べ個
    (但し、M及びNは自然数でM)N )−トリ、クス状
    に配設するとともに、当該反射器上のアンテナ組成体を
    高度角方向及び方位角方向にそれぞれ2分割して4組の
    アンテナ組成体群に7洋分けし、当該群を構成する各ア
    ンテナ組成体で受信した電波を当該群毎に合成し、ヌは
    放射すべき電波を当該群毎に当該群を構成する各アンテ
    ナ組成体r(分波するようにしたファンビーム形自動追
    尾アンテナ。
JP58069610A 1983-04-20 1983-04-20 フアンビ−ム形自動追尾アンテナ Pending JPS59194516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58069610A JPS59194516A (ja) 1983-04-20 1983-04-20 フアンビ−ム形自動追尾アンテナ

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JP58069610A JPS59194516A (ja) 1983-04-20 1983-04-20 フアンビ−ム形自動追尾アンテナ

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JPS59194516A true JPS59194516A (ja) 1984-11-05

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JP58069610A Pending JPS59194516A (ja) 1983-04-20 1983-04-20 フアンビ−ム形自動追尾アンテナ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01500314A (ja) * 1986-06-02 1989-02-02 ブリティッシュ・ブロードキャスティング・コーポレーション アレーアンテナ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57107605A (en) * 1980-12-24 1982-07-05 Mitsubishi Electric Corp Primary dimension electronic control antenna for mono-pulse

Patent Citations (1)

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