JPS59194154A - トルク検出装置を備えた変速機構 - Google Patents

トルク検出装置を備えた変速機構

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JPS59194154A
JPS59194154A JP58067093A JP6709383A JPS59194154A JP S59194154 A JPS59194154 A JP S59194154A JP 58067093 A JP58067093 A JP 58067093A JP 6709383 A JP6709383 A JP 6709383A JP S59194154 A JPS59194154 A JP S59194154A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/003Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion the gear-ratio being changed by inversion of torque direction

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る装置における2段の自動変速装置に関するものである
負荷が1時的に大きくなる負荷の場合、例えば、自動車
の前窓のワイパ装置の駆動電動機において、降雪時の停
車中に、前窓に付着した雪を除去するには、大きい出力
の電動機が必要となる。かかる状態の起る機会は少ない
が、これを行なうに充分な大きい出力の電動機の採用が
避けられない実情にある。従って降雨時の正常運転時に
は、ワイパの駆動トルクは1キログラムセンチメートル
ですむが、ワイパに異常な負荷がががった場合にも作動
全保証する為に、1般に100倍の出カト,ルクの電動
機が実用蒋されている現状にある。
以上の場合にも、必要に応じて、出方トルクを減速歯車
により、大きくすることができれば、比教的小さい出力
の電動機ですむので有効である。
又小型の電動車の場合に、本発明装置を2速のトルクコ
ンバータ(自動変速機)として利用することができる。
即ち車輪にトルク検出装置を設け、上シ坂等で、所要ト
ルクが増大したときに、トルク検出装置より得られる電
気信号により、より大きい変速比に、自動的に転化して
、上り坂を昇ることができるものである。
電動機により負荷を駆動する場合に、遇発的な負荷の増
大に対応する為に、大きい出方の電動機を採用せざるを
得ない場合が多い。従って正常な運転中には、出力が余
裕がありすきるので、大きさ、価格、効率の点を考える
と、極めて経済性のない手段となるものである。
本発明装置は、上述した不都合、矛盾を除去する具体的
生膜を供与できることに特徴を有するものである。
次に第1図以下につき、本発明装置の詳細を説明する。
第1図は、本発明装置の動作原理を説明する為のもので
ある。第1図において、電動機(図示せず)の出力軸7
aには、2個の歯車1o及び1lが固定されている。本
体に設けた支軸9aには、大小の径の歯車9、9bが1
体に構成されて、回動自在に支持されている。又歯車9
と10は噛合している。
本体に設けた軸承(第2図に記号距3として示されてい
るもの)には、回転軸1が回動自在に支持され、回転軸
1には、1方向クラツチの内輪となる回転輪1a及び歯
車1b(点線で示す)が固定されている。
記号2で示すものは、上述した1方向クラツチの外輪と
なるもので、内輪1aと外輪2との間には、スチールボ
ール(スチールローラの場合モする)4aX 4J  
4cが介在され、外輪2に固定された斜面3a,3b、
3cにそれぞれ当接するように構成されている。以上の
構成の1方向クラソチなので、内輪1aが反時計方向に
回転すると、スチールボールと斜面にまり、内、外輪1
a、2が鎖錠して、外輪2を同方向に駆動し、内輪1a
が時計方向に回転すると、遊転するのみとなる。
スチールボール5、外輪8に固定した斜面6、内輪2(
前述した1方向クランチにおいては外輪の役目をしたも
のである)は、更に1個の1力向りの開角で、内輪2と
外輪8との間に介在されているものであるが、省略して
図示していない。
内輪1a、外輪2よりなる1方向クランチを第1の1方
向クランテ、内輪2、外輪8よりなる1力向クラツチを
第2の1方向クラソテと呼称する。
歯車1bと歯車11は噛合L7ている。外輪8には、外
輪に歯車8aが設けられ、歯車8aと歯車9bは噛合し
ている。出力軸7aが矢印時計方向(正転方向とする)
に回転すると、歯車1b、内輪1aは反時計方向に回転
するので、外輪2も同方向に回転する。外輪2の出力軸
(第2図で記号12として示したもの)により、負荷も
同方向に駆動される。このときに、歯車9.9bは反時
計方向に、又外輪8は時計方向に回転するが、スチール
ボール5、斜面6による鎖錠は行なわれることなく、外
輪8は遊転するのみとなる。電動機を逆転して、出力軸
7aを反時計方向(逆転方向となる)に回転すると、歯
車1b、内輪1aは時計方向に回転するので、第1の1
方向クラツチは鎖錠することなく、内輪1aは遊転する
。又歯車9.9b’は時言1方向に、従って外輪8は反
時計方向に駆動されるので、第2の1方向クラツチによ
り、内輪2(外輪2と考えてもよい)も同方向に回転し
、連設する負荷を同方向に駆動する。
上述した説明より理解されるように、出力軸7aの正転
、逆転のいづれによっても負荷は同方向に駆動される。
しかしトルク伝達系は、2系統となるので、変速比が異
なる。本実施例では、歯車9.9bを介するトルク伝達
系の方が減速比が大きいので、大きいトルクで負荷を駆
動できるものである。
第2図に示すものは、第1図の機構を矢印A方向から見
た図面である。但し実用性を考慮して、第1、第2の1
方向クラツチを変形しである。第1図と同一記号のもの
は、同一部材なので、その説明を省略する。
第2図において、電動機7の回転軸7aには、点線で示
す歯車10.11が固定されている。
本体に設けた軸承2a13には、回転軸1が回動自在に
支持され、回転軸1には、1体に構成された内輪1a、
歯車1bが固定されている。外輪2と内輪1aは、第1
の1方向クラツチを構成している。外輪2は回転軸1に
遊嵌し、その右側は円筒となり、負荷を駆動する為の出
力軸12を構成している。出力軸12より、周知のトル
ク伝達機構により、負荷例えば電動車の車輪が駆動され
る。
外輪2を内輪とし、外輪8とにより、第2の1で、歯車
9bは、外輪8の歯車8aと噛合している。歯車9bは
省略して図示していない。
歯車11と1b及び歯車10と9は、それぞれ噛合して
いる。
以上の構成なので、動作は第1図において説明したもの
と全く同様で、電動機7の正逆転により、異なる減速比
で出力軸12は駆動されるものである。
本発明装置は、電動機7の正逆転を信号として、負荷の
駆動を異なる減速比の歯車群により駆動できるので、機
構が簡素化され、小型、軽量、廉価に、又故障なく減速
比の異ならしめて、負荷の駆動を行なうことのできる効
果を有するものである。
特に自動変速を行なう場合には有効な技術手段を供与で
きる特徴がある。
次に第6図(a)について、直流電動機7の正逆転回路
について説明する。
第6図(a)において、記号13a、13bは電源端子
である。連動して作動する切換スイッチ14 a 、1
4 bは、手動嫡子(図示せず)により、作動子が右側
(図示の位置で、電動機7が正転する。)、中立の位置
(電動機7の通電が断たれる位置)及び左側の位置(電
動機7が逆転する)に3つの位置に切換えられるように
構成されている。電動機7は@流電動機で、第2図の同
一記号のものである。
電動車の前窓のワイパの駆動電動機の場合を例として説
明する。
手動嫡子により、作動子を図示の位置とすると、電動機
7は正転するので、第1図で説明したように、負荷とな
るワイパ装置は通常の運転となり、窓は清掃される。
停止中に雪が付着して、ワイパが作動しないときには、
手動嫡子により、切換スイッチ14a、14bの作動子
を左側に切換えると、電動機7は逆転する。従って第2
図の出力軸12のトルクが増大して、ワイパの駆動力を
増加して雪が排除される。排除が終了したときに、切換
スイッチ14a、14bを復帰すると、正常なワイパ装
置の運転に復帰せしめることができる。
以上の説明のように、1時的な負荷の増大に対応する為
に電動機7の定格出力を大きくする必要がなく、駆動源
となる電動機の小型化に有効な手段を供与できる効果が
ある。
電動機7がブラシレス電動機(半導体電動機)の場合♂
を逆転の手段は、周知の手段を第1用する。
又切換スイッチ14a、14bの代シに、周知のトラン
ジスタブリッジ回路を利用することもできる。
第1.2図の実施例において、歯車10.9及び歯車1
b、11のトルク伝達糸を、それぞれプーリによるベル
ト伝達系としても同じ効果がある。
第6図(a)の装置は、次のような場合に適用して有効
な手段となる。
寒冷地において、電動機により駆動される機器を始動さ
せるときに、潤滑の為の油の粘度が大きくなって、負荷
が増大し、従って始動が困難となり、又電動機の焼損事
故を引起すことがある。かかる場合にも負荷が大きいと
きに電動機を逆転して、本発明装置を適用することによ
り、上述した欠点が除去されるものである。
前述した2例においても、負荷トルクの検出を行ない、
この検出出力により、電気スイッチ14a、14bを作
動せしめる装置を付加することは有効な技術手段となる
ものである。又負荷トルクを検出装置13を負荷例えば
小型の電動車の車輪のjyス動トルクの検出装置とする
と、次の動作が自動的にできる。上り坂で、若しくは発
進時に所要トルクが増大すると、トルク検出装置13よ
り検出出力が得られ、この出力により、電気スイッチ1
4a、14bを切換えて、出力トルクを増大し、所要ト
ルクが減少すると、検出出力が消滅して、電気スイッチ
14a、14bが復帰するように構成することができる
。かかる手段により、自動変速装置を得ることができる
ものである。
第6図(b)に示すものは、駆動源として誘導電動機を
オリ用した場合の例である。
第6図(b)において、記号16は誘導電動機の回転子
で、界磁コイル17a、17bには、交流電源14より
交流が供電されている。コンデンサ18は、界磁コイル
17a、17bの通電電流の位相差を作る為のものであ
る。
2組の電気接点を含む記号19で示す装置は、励磁コイ
ルの通電により作動されるリレーの電気接点である。励
磁コイルが通電されないときには、誘導電動機16.1
7a、 17b (以降は記号16のみで示す)は正転
し、通電されると電気接点19は切換えられて逆転する
ように構成されている。
誘導電動機16は、第2図の電動機7に相当するもので
ある。記号13で示す装置の出力により、リレーが作動
し、電気スイッチ18が作動するので、第6図(a)の
場合と全く同様な作用、効果がある。
以上のように、初期の短時間の大きい負荷の為に、大き
い出力の電動機を使用する必要がなく、又正常運転時に
最も効率の良好な電動機を選択できるので、有効な手段
を供電できる特徴がある。
同じ目的を達する為の他の実施例が第3図、第4図に示
されている。次にその詳細を説明する。
入力回転軸7aは、第2図と同様に電動機7により駆動
されている。
第4図(a)は、周知の遊星歯車装置を示すもので、回
転軸7aにより、サンギヤ23が駆動され、キャリア2
0に設けた支軸22 a 、、< Z2 b % 22
 cには、l歯車21 a、 21 b、 21 cが
支持されている。リングギヤ27aとサンギヤ23には
、プラネタリギヤ21a、21b21 cが噛合してい
る。点線Bで示す断面が第3図に示されているものであ
る。同一記号のものは同一部材で示しである。
第3図において、キャリア20は、回転軸7aに遊嵌し
、又本体に固定して支持されている。回転軸7aには、
サンギヤ23が固定され、又回持に回転輪24も固定さ
れている。回転輪25は、回転軸27a及び回転輪24
と遊嵌している。回転輪25の右側には、回転軸7aの
右側の延長線上に同軸の出力軸25 aが1体に作られ
、出力軸25 aの出力により負荷(図示せず)が駆動
されるようになっている。
スチールボール26aを介して、回転輪24と25は1
方向クラツチを構成している。この詳細が第4図(b)
に同一記号で示されている。即ちスチールボール26 
a % 26 b 、 26 cとその接する斜面によ
り、内輪となる回転輪24と外輪となる回転輪25は、
1方向クラツチとなり、内輪24の反時計方向の回転の
ときのみに、外輪25は駆動されるものである。
第3図に戻り、リングギヤ27 aを設けた回転輪27
は、回転輪25の外側に遊嵌して、回動自在に支持され
ている。この詳細を第4図(b)とともに次に説明する
第4図(b)において、スチールボール28a、28b
18cば、外輪となる回転輪27の斜面に接しているの
で、外輪となる回転輪27が反時計方向の回転を行なう
ときのみに、内輪25を同方向に駆動する。
以上の説明より判るように、回転輪24.25及び回転
輪25.27は、それぞれ第1、第2の1方向クランテ
を構成しているものである。回転輪7aが、反時計方向
(正転とする)に回転すると、回転輪25は同方向に駆
動されるので、出力軸25 aも同方向に回転される。
このときに、入力回転軸7aと1対1の回転比となる。
又このときに、(a)図のプラネタリギヤ21 a、 
21 J 21 cにより、回転輪27は、時計方向に
駆動される。しかし回転輪27と25は滑動している。
次に回転軸7aを時計方向に逆転すると、回転輪25に
対するトルク伝達は断たれる。しかしプラネタリギヤ2
1 a、 21 b、 21 cにより、回転輪27は
反時計方向に駆動されるので、第2の1方向クラツチを
介して、回転輪25即ち出力回転軸25 aは同方向に
駆動される。この場合には、サンギヤ23、プラネタリ
ギヤ21 a 、 21 b % 21 c 、  リ
ングギヤ27aの径の比により自由な減速比で、出力回
転軸を駆動することができる。
ので、両者間は滑動するのみとなる。
以上の説明より判るように、前実施例と全く同じ効果が
ある。本実施例の特徴は、入力と出力の軸は同一直線上
にあることである。
次に第5図について説明する。第5図に示す装置は、負
荷30が設定値を越えて大きいときには、電動機を逆転
し、設定値より小さくなると電動機を正転せしめる装置
である。
本体に設けた支軸31aには、レバー31が回動自在に
、又同時に歯車32も回動自在に支持されている。負荷
30は、歯車32によりI’31T’7のトルク伝達系
15− を介して駆動されているものである。
レバー31に設けた支軸33 aには、歯車33が支持
され、歯車32及び34と噛合している。
歯車34の支軸は本体に設けられている。例えば歯車3
4は、第1図の回転軸12に固定されているものである
。第3図の装置の場合には、回転軸25aに歯車34は
固定されている。歯車34の回転方向は、反時計方向と
なっている。負荷30が正常な負荷のときには、負荷3
0の反作用により、レバー31は時計方向のトルクを受
けているが、スプリング35が、レバー31に反時計方
向のトルクを供与し、レバー31は、本体に設けた抑止
部材36aによりその回転が抑止されているので、レバ
ー31は、図示の位置で停止して保持され、従って負荷
30は駆動されている。
負荷30の大きさが増大して、設定された値を越えると
、スプリング35の弾撥力に抗して、レバー31は時計
方向に回転せしめられて、抑止部材36bに当接して停
止する。従って、レバー31に押圧されて、電気スイッ
チ37が閉じられ、その出力によ16− り単安定回路37 aが付勢され、所定の時間の間だけ
、リレーの励磁コイル19aを通電する。従って第6図
(b)の電気接点19は切換えられ、従って電動機(第
6図の電動機16)は逆転するので、前述したように、
歯車34の“出力トルクが増大して、増大した負荷トル
クに対応する出力となり負荷3oを駆動することができ
る。上述した過程において、電動機16は、逆転に入る
前に1度停止することになる。従ってレバー31は反時
計方向のトルクを受けて復帰するが、前述したように単
安定回路37aの出力により、電動機16の逆転指令の
状態は変更されることなく、従って電動機16は逆転し
、レバー31は再び時計方向に回転して、電気スイッチ
37を再び閉じるので、単安定回路37aの出力により
引続いて励磁コイル19aの通電が行なわれて、電動機
16は逆転し、増大した負荷トルクに対応して負荷30
を駆動することができる。
負荷トルクが減少して、正常な値となると、レバー31
は復帰するので、電動機16は正転に復帰して、負荷3
0が駆動される。
以上の説明のように、第5図の装置は、過負荷の検出装
置となり、負荷が増大すると、電動機16が逆転して、
増大した負荷を駆動し、正常な値となると、電動機16
は正転に復帰して負荷を駆動することができる特徴を有
するものである。従って第5図の装置は、負荷トルクの
検出装置13 (第6図(b)図示)となるものである
第6図(a)の負荷トルク検出装置の場合には、リレー
を利用していないので、電気スイッチ14a114bの
作動子が、レバー31に押圧されたとき、レバー31が
1時的に避退しても、電気スイッチ14a114bの作
動子が直ちに復帰しないように、作動子にオイルダンパ
を付設しておく必要がある。即ち電動機7の正逆転電気
スイッチ14a、14bには遅動装置が必要となるもの
である。電気スイッチ14a14bが、前述したように
、トランジスタブリッジ回路のときには、電子的な遅延
回路が使用されるものである。
第5図の装置と同じ目的を達する為には、遊星歯車装置
を利用し、歯車34をサンギヤ、歯車32を19− 第5図と同じ目的の装置を構成することもできる。
第5図の単安定回路37aの代りに、他の周知の遅延回
路を利用することもできる。
以上の説明のように、本発明装置によれば、冒頭におい
て述べた目的が達成されて効果著しきものである。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は、本発明装置の説明図、第3図は、
同じく他の実施例の説明図、第4図は、第3図の装置の
1部の説明図、第5図は、負荷トルクの検出装置の説明
図、第6図は、本発明装置の制御回路図をそれぞれ示す
。 2a13・・軸承、  ■、7a・・回転軸、4a。 4b、4c、5−スチールボール、 3a、3b。 3c、6・・・斜面、  1a・・・内輪、  2・・
内外兼外輪、  8・・・外輪、 10.11.9.9
J8a、lb・・歯車、 7・電動機、 9a・・支軸
、12  出20− 力軸、 13a、13t)−電源端子、 14a、14
b、19・・正逆転切換電気スイッチ、13・・・負荷
のトルク検出装置、16・・・誘導電動機の回転子、 
17a%17b・・・2相の界磁コイル、18・・・コ
ンデンサ、14・・・交流電源、 25a・・・出力軸
、20・・・キャリア、21 a、 21 b、 21
 c−−−プラネタリギヤ、22 a −支軸、 23
・・・サンギヤ、24・・内輪、 25・・・内輪兼外
輪、 27・・・外輪、 27a・・・リングギヤ、 
28a。 28b、28c、26a、、26b、、26c ・・ス
チールボール、34.33.32・・・歯車、 31・
・・レバー、 31a、33a。 34 a・・・支軸、 36a、36b・・・抑止部材
、 35・スプリング、37・・電気スイッチ、 37
a・・・単安定回路、 19a・・・励磁コイル。 特許出願人 牟 2 図 イ、、 25、−(’ 々      :/23 2aイ     1  「ど /−m−1 7LJ    1  LJ エニμm    ! 第 3 図 手続補正書(自発) 昭和58年を月2日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 a補正をする者 事件との関係  特許出願人 〒150  東京都渋谷区神宮前1丁目2o@3号4、
補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の損及
び添付図面 5補正の内容 (久)明細書第1頁〜第3頁に記載する特許請求の範囲
の全文を下記のように補正する。 記 (1)駆動源となる電動機ならびに、これを正転し若し
くは逆転せしめる装置を付勢する正逆転型い減速比の減
速機構を介して、第4の回転輪を、屯口坤□した所定の
方向に駆動する機構と、出力回転を越えて増大したとき
には、前記した正逆転電気スイッチを作動せしめて、電
動機を逆転して、第2の1方向クランチを介して出力回
転軸を駆動し、負荷トルクが設定値を越えて減少したと
きには、前記した正逆転電気スイッチを作動せしめて、
電動機を正転して、第1の1方向クラツチを介して出力
回転軸を駆動する負荷トルク検出装置とより構成された
ことを特徴とするトルク検出装置を備えた変速機構。 (2)第(1)項記載の特許請求の範囲において、出力
回転軸に固定された第1の歯車と、負荷を駆動する第2
の歯車と、該歯車の支軸に回動自在に支持された回動レ
バーと、該回動レバーの遊端部に支軸により回動自在に
支持されるとともに、第1、第2の歯車とそれぞれ噛合
する中間歯車と、回動L’ バー ’fz 1方向に弾
撥するスプリングと、該スプリングの弾撥力による回動
レバーの回転を抑止し3− 電気スイッチ37の出力により、オア回路37b−f、
心lイ 1し殊Tネ7 て、第1、第2及び中間歯車の噛合状態を保持する第1
の抑止部材と、負荷トルク設定値を越えて増大したとき
に、負荷トルクの反作用により、中間歯車を介して回動
レバーが、前記したスフリングの弾撥力に抗して回転ト
ルクを受けて回転したときに、回動レバーに押圧されて
作動して電動機を逆転モードに転化する正逆転電気スイ
ッチと、上記した負荷トルクの反作用により回転される
回動レバーの回転を抑止して、第1、第2及び中間歯車
の噛合状態を保持する第2の抑止部材とより構成された
ことを特徴とするトルク検出装置を備えた変速機構。 (bバ1)明細書の第11頁8行目に記載する「歯車l
bjを「歯車1a」と補正する。 (2)明細書の第18頁1行目に記載する「所定の時間
」を「オア回路37 bを介して所定の時間」と補正す
る。 (3)明細書の第18頁14行目に記載する「出力によ
り」を[出力が所定時間後に断たれても、4− こハレ’−JCT…工3/;)0 (c)添付図面の第5図を次の図面の通り補正する。 以 上。 第 5 回

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動源となる電動機ならびに、これを正転し若し
    くは逆転せしめる装置を付勢する正逆転電気スイッチと
    、前記した電動機により駆動される入力回転軸と、該入
    力回転軸により内輪が、駆動され、その正方向の回転に
    より外輪が駆動される第1の1方向クランテと、人力回
    転軸により減速歯車列を介して外輪が駆動され、その逆
    方向の回転により内輪が駆動される第2の1方向クラン
    テと、第1の1方向クラツチの外輪と第2の1方向クラ
    ツチの内輪を共通の部材として構成し、該内輪の回転ト
    ルクを出力する出力軸と、該出力軸によシ駆動される負
    荷と、負荷トルクが設定値を越えて増大したときには、
    前記した正逆転電気スイッチを作動せしめて、電動機を
    逆転して、第2の■方向フランチの外輪を逆転し、負荷
    トルクが設定値を越えて減少したときには、前記した正
    逆転電気スイッチを作動せしめて、電動機を正転して、
    第1の1方向クラツチの内輪を正転する負荷トルク検出
    装置とより構成されたことを特徴とするトルク検出装置
    を備えた変速機構。
  2. (2)第(1)項記載の特許請求の範囲において、出力
    軸に固定された第1の歯車と、負荷を駆動する第2の歯
    車と、該歯車の支軸に回動自在に支持された回動レバー
    と、該回動レバーの遊端部に支軸により回動自在に支持
    されるとともに、第1、第2の歯車とそれぞれ歯合する
    中間歯車と、回動レバーを1方向に弾撥するスプリング
    と、該スプリングの弾撥力による回動レバーの回転を抑
    止して、第1、第2及び中間歯車の噛合状態を保持する
    第1の抑止部材と、負荷トルク設定値を越えて増大した
    ときに、負荷トルクの反作用により、中間歯車を介して
    回動レバーが、前記したスプリングの弾撥力に抗して回
    転トルクを受けて回転したときに、回動レバーに押圧さ
    れて作動して電動機を逆転モードに転化する正逆転電気
    スイッチと、上記した負荷トルクの反作用により回転さ
    れる回動レバーの回転を抑止して、第1、第2及び中間
    歯車の噛合状態を保持する第2の抑止部材とより構成さ
    れたことを特徴とするトルク検出装置を備えた変速機構
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