JPS59193788A - 局部補修溶接方法 - Google Patents
局部補修溶接方法Info
- Publication number
- JPS59193788A JPS59193788A JP6698783A JP6698783A JPS59193788A JP S59193788 A JPS59193788 A JP S59193788A JP 6698783 A JP6698783 A JP 6698783A JP 6698783 A JP6698783 A JP 6698783A JP S59193788 A JPS59193788 A JP S59193788A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- current
- hole
- welding torch
- arc
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶接欠陥部を局部的に小面積で除去し補修溶接
できる方法の改良に関するＯ厚板の溶接部において、溶
接継手部の深い箇所に小さな欠陥が存在する場合がめる
・この欠陥の補修は今まで欠陥部をガウジングやタライ
ンダなどで舟底ＪｆＪＫ大きく削り取って補修溶接を行
なっていた＠ ところが、欠陥部が板厚の深い所になればなる程えぐり
取る部分が大さくなり、はんのわずかの欠陥でもその補
修は大変で広い面積を深くまで溶接しなおすため工数が
かかり問題となっていた０ そこで、本発明は上述の欠点に鑑み狭い範囲の溶接によ
り工数を簡単にした局部補修溶接方法の提供を目的とす
る口 かかる目的を達成するため本発明は、溶接欠陥部を穿孔
して局部的に除去し、この孔内に溶加材トシールドガス
とのそれぞれの供給部を同一方向に漬って一体化した回
転可能な溶接トーチを挿入し、この溶接トーチへの通電
を小電流域と大電流域とにパルス状に区別し、上記大電
流域にて溶接に必要な上記溶接トーチの回転と溶加材お
よび溶加材側のシールドガスの供給とを行なうと共に小
電流域にて済融金鵜を冷却させることを繰返したことを
特徴とする特ここで、図會参照して本発明の詳細な説明
する。第１図ないし第４図は一実施例説明のために供す
る溶接トーチを示すものであるＯ第１図中１は溶接ワイ
ヤであるがこの溶接ワイヤは図のように棒状でもよいし
、粒状あるいはカットワイヤでもよく、シールドガスを
一諸に流している０このワイヤｌの外周ＶＣニ絶縁材２
力よ溶接ワイヤｌのガイドとして取付けられていて、こ
れらの間にシールドガスの通過微小間隙が設けられてい
るＯシールドガスは前記絶縁材２の上端に嵌装されるシ
ールドガスの供給口金３に嵌入されたガス供給パイプ４
から導入される口な２、導入されてシールドガスは溶接
ワイヤの外周に均一に拡散され、しかも溶接トーチに導
入される溶接ワイヤの侵入端の壁隙部から大気を巻き込
まないように、シールドガスの供給口金ａｏ内ｓｉステ
ンレスシール５などで充填しておくのが通常でめるＯ溶
接ワイヤｌは、このステンレスシールの略中夫を貫通し
たのち、上述の送給ガイド即ち絶縁材の中を通過して溶
接開先に供給される。絶縁椙２の外周匠は内筒６ａおよ
び外筒６ｂからなる通電体６が嵌装されている・これら
の内、外筒はロウ村上の他公知の手段によって一体化さ
れるが、内部にジャケット７が設けられている。このジ
ャケット７は、通電体６の上部に配設された冷却水供給
口金８の冷却水導入口９と連通されている。ここＫｓｐ
ＩＩ′ｆる冷却水供給口金８は、図示するよりに０リン
グ１０ａ、１０ｂを介して通電体６に嵌着されてお夛、
外側に冷却水出入パイプｌｌ’ｒ連結しているＯなお、
冷却水供給口金の冷却水導入口９から通電体のジャケッ
トに到る冷却水の出入は、第１図（ロ）に示すように通
電体の内筒上部の７ランジｇ＆、Ｉ：′多数孔穿設した
ものとして、冷却水が通電体の外周に十分廻るようにす
る。
できる方法の改良に関するＯ厚板の溶接部において、溶
接継手部の深い箇所に小さな欠陥が存在する場合がめる
・この欠陥の補修は今まで欠陥部をガウジングやタライ
ンダなどで舟底ＪｆＪＫ大きく削り取って補修溶接を行
なっていた＠ ところが、欠陥部が板厚の深い所になればなる程えぐり
取る部分が大さくなり、はんのわずかの欠陥でもその補
修は大変で広い面積を深くまで溶接しなおすため工数が
かかり問題となっていた０ そこで、本発明は上述の欠点に鑑み狭い範囲の溶接によ
り工数を簡単にした局部補修溶接方法の提供を目的とす
る口 かかる目的を達成するため本発明は、溶接欠陥部を穿孔
して局部的に除去し、この孔内に溶加材トシールドガス
とのそれぞれの供給部を同一方向に漬って一体化した回
転可能な溶接トーチを挿入し、この溶接トーチへの通電
を小電流域と大電流域とにパルス状に区別し、上記大電
流域にて溶接に必要な上記溶接トーチの回転と溶加材お
よび溶加材側のシールドガスの供給とを行なうと共に小
電流域にて済融金鵜を冷却させることを繰返したことを
特徴とする特ここで、図會参照して本発明の詳細な説明
する。第１図ないし第４図は一実施例説明のために供す
る溶接トーチを示すものであるＯ第１図中１は溶接ワイ
ヤであるがこの溶接ワイヤは図のように棒状でもよいし
、粒状あるいはカットワイヤでもよく、シールドガスを
一諸に流している０このワイヤｌの外周ＶＣニ絶縁材２
力よ溶接ワイヤｌのガイドとして取付けられていて、こ
れらの間にシールドガスの通過微小間隙が設けられてい
るＯシールドガスは前記絶縁材２の上端に嵌装されるシ
ールドガスの供給口金３に嵌入されたガス供給パイプ４
から導入される口な２、導入されてシールドガスは溶接
ワイヤの外周に均一に拡散され、しかも溶接トーチに導
入される溶接ワイヤの侵入端の壁隙部から大気を巻き込
まないように、シールドガスの供給口金ａｏ内ｓｉステ
ンレスシール５などで充填しておくのが通常でめるＯ溶
接ワイヤｌは、このステンレスシールの略中夫を貫通し
たのち、上述の送給ガイド即ち絶縁材の中を通過して溶
接開先に供給される。絶縁椙２の外周匠は内筒６ａおよ
び外筒６ｂからなる通電体６が嵌装されている・これら
の内、外筒はロウ村上の他公知の手段によって一体化さ
れるが、内部にジャケット７が設けられている。このジ
ャケット７は、通電体６の上部に配設された冷却水供給
口金８の冷却水導入口９と連通されている。ここＫｓｐ
ＩＩ′ｆる冷却水供給口金８は、図示するよりに０リン
グ１０ａ、１０ｂを介して通電体６に嵌着されてお夛、
外側に冷却水出入パイプｌｌ’ｒ連結しているＯなお、
冷却水供給口金の冷却水導入口９から通電体のジャケッ
トに到る冷却水の出入は、第１図（ロ）に示すように通
電体の内筒上部の７ランジｇ＆、Ｉ：′多数孔穿設した
ものとして、冷却水が通電体の外周に十分廻るようにす
る。
通電体６の下部には、第１図（ハ）に示すような非消耗
を極１２が固着され、この電極の中央孔部を貫通して溶
接ワイヤが溶接開先に突出するようになっている０なお
、１３はスライドシューで、これがバネ１４で通電体６
に常時押圧されている０溶接ト一チ本体の構成は以上の
とおシであるが、この溶接トーチが固定板１５の上で溶
接ワイヤｌを中心軸として同転自在になっている。即ち
固定板１５に大孔１６を明けて、ここにベアリング１７
を介嵌し、この中にトーチ本体をその段部を利用して嵌
装するＯ更に、トーチ本体の最外側に通常の歯車１８を
装着し、これを駆動源モータと連結してトーチ本体を溶
接ワイヤを中心軸として任意九回転出来るようにする。
を極１２が固着され、この電極の中央孔部を貫通して溶
接ワイヤが溶接開先に突出するようになっている０なお
、１３はスライドシューで、これがバネ１４で通電体６
に常時押圧されている０溶接ト一チ本体の構成は以上の
とおシであるが、この溶接トーチが固定板１５の上で溶
接ワイヤｌを中心軸として同転自在になっている。即ち
固定板１５に大孔１６を明けて、ここにベアリング１７
を介嵌し、この中にトーチ本体をその段部を利用して嵌
装するＯ更に、トーチ本体の最外側に通常の歯車１８を
装着し、これを駆動源モータと連結してトーチ本体を溶
接ワイヤを中心軸として任意九回転出来るようにする。
即ち、上記の如くトーチの外周に装着した歯車１８と噛
合する伝達歯車１９を設け、これの軸２０の端に傘歯車
２１を配し、これと減速機を具備したモータ２２の軸２
３に取９つけられた別の傘歯車２４と噛合するようにす
る・また図中で２５＃ｉ軸２０に嵌装されるベアリング
、２６は軸受板、２７＃ｉアーム、囚は溶接母材である
◎なおこうした回転駆動の伝達機構は、上記に限られる
ものではなくすでに周知な手段を採用して任意に変更す
ることはもちろん可能である・ このような溶接装置を用いて補修を行なう場合、まず、
欠陥部が存在する厚板にドリルやカッタにて孔をあけ欠
陥部を除去する。穿孔工具としては、１０■φ以上の孔
を任意の深さまであけることができるものであればいか
なるものでもよい。また、ｌ（１＋ｏ＋φの孔径は溶接
トーチの寸法制約から決まっている。ちなみに、近年の
狭開先溶接にあってはトーチの寸法制約により最小開先
＠は約１０ｆｆｉ１１となっている０穿孔された孔内Ｋ
Ｆｉ、ついで溶接トーチが挿入される。
合する伝達歯車１９を設け、これの軸２０の端に傘歯車
２１を配し、これと減速機を具備したモータ２２の軸２
３に取９つけられた別の傘歯車２４と噛合するようにす
る・また図中で２５＃ｉ軸２０に嵌装されるベアリング
、２６は軸受板、２７＃ｉアーム、囚は溶接母材である
◎なおこうした回転駆動の伝達機構は、上記に限られる
ものではなくすでに周知な手段を採用して任意に変更す
ることはもちろん可能である・ このような溶接装置を用いて補修を行なう場合、まず、
欠陥部が存在する厚板にドリルやカッタにて孔をあけ欠
陥部を除去する。穿孔工具としては、１０■φ以上の孔
を任意の深さまであけることができるものであればいか
なるものでもよい。また、ｌ（１＋ｏ＋φの孔径は溶接
トーチの寸法制約から決まっている。ちなみに、近年の
狭開先溶接にあってはトーチの寸法制約により最小開先
＠は約１０ｆｆｉ１１となっている０穿孔された孔内Ｋ
Ｆｉ、ついで溶接トーチが挿入される。
この後補修溶賽が開始される◎第２図ないし第４図に示
すように溶接アーク２８ａが当初溶接棒ｌ先端の直下の
側部で発生し、ここで溶融池２９ａが形成される。溶接
ワイヤ１ｒｒｉ、溶融池２９ａＫ入る生前で溶接アーク
２８ａＶｃよって溶融めるいｒＩ′ｉ溶融直前の状態３
０となる・こうした状態から、次に駆動源モータを駆動
することによって前述の歯車伝達機構を介し通電体を、
溶接ワイヤｌのまわり［１８０°Ｎ転させる。この状態
を示したのが第３図である。即ち、溶接アーク２８ｂ及
び溶融池２９ｂは溶接棒ｌの反対側に形成される。更に
通電体を１８０’回転することによって第２図に示す最
初の状態に戻る。
すように溶接アーク２８ａが当初溶接棒ｌ先端の直下の
側部で発生し、ここで溶融池２９ａが形成される。溶接
ワイヤ１ｒｒｉ、溶融池２９ａＫ入る生前で溶接アーク
２８ａＶｃよって溶融めるいｒＩ′ｉ溶融直前の状態３
０となる・こうした状態から、次に駆動源モータを駆動
することによって前述の歯車伝達機構を介し通電体を、
溶接ワイヤｌのまわり［１８０°Ｎ転させる。この状態
を示したのが第３図である。即ち、溶接アーク２８ｂ及
び溶融池２９ｂは溶接棒ｌの反対側に形成される。更に
通電体を１８０’回転することによって第２図に示す最
初の状態に戻る。
そしてこの回転を早急に行なう。これによって第４図に
示すように非消耗電極の全周に溶接アークが存在してい
る状態となって溶融池２９ａと２９ｂとが合体され、こ
こに新しく大きな溶融池３１が形成される◎この場合、
通電体の回転を高速化すると溶接アークは遠心力によっ
て広がり、孔の壁に向かう・また、溶接ワイヤの供給穴
からシールドガスを吹出すことＫより溶融金属の広が９
を生ずる・ このようなアークの回転によって孔の底部をまんべんな
く溶融させて溶融池２９ａ、２９ｂ。
示すように非消耗電極の全周に溶接アークが存在してい
る状態となって溶融池２９ａと２９ｂとが合体され、こ
こに新しく大きな溶融池３１が形成される◎この場合、
通電体の回転を高速化すると溶接アークは遠心力によっ
て広がり、孔の壁に向かう・また、溶接ワイヤの供給穴
からシールドガスを吹出すことＫより溶融金属の広が９
を生ずる・ このようなアークの回転によって孔の底部をまんべんな
く溶融させて溶融池２９ａ、２９ｂ。
３１を作り、同時に溶接ワイヤ１を溶融池３１に送り込
んで融合不良を防止している。第５図は溶接に際しての
本実施例の方法を説明するためのもので、溶接ト〜テ（
厳密には通電体）の回転は溶接電流が溶融池３１ｔ−作
るべく例えば１５０Ａ〜２５０Ａの大電流域にあるとき
のみ行なわれ、同時に溶加側のシールドガスの吹付、溶
接ワイヤｌの送給も行なわれる。すなわち、大電流時ｔ
８Ｋ ｌ：１つては溶接トーチの回転と時刻ｔ７からの
溶接ワイヤｌとシールドガスの送給が同期して行なわれ
る◎ ついで、一定時間抜溶接電流は徐々に小さくなり、アー
クが持続する低電流で安定化さ直る。
んで融合不良を防止している。第５図は溶接に際しての
本実施例の方法を説明するためのもので、溶接ト〜テ（
厳密には通電体）の回転は溶接電流が溶融池３１ｔ−作
るべく例えば１５０Ａ〜２５０Ａの大電流域にあるとき
のみ行なわれ、同時に溶加側のシールドガスの吹付、溶
接ワイヤｌの送給も行なわれる。すなわち、大電流時ｔ
８Ｋ ｌ：１つては溶接トーチの回転と時刻ｔ７からの
溶接ワイヤｌとシールドガスの送給が同期して行なわれ
る◎ ついで、一定時間抜溶接電流は徐々に小さくなり、アー
クが持続する低電流で安定化さ直る。
この段階では溶接トーチの回転も溶接ワイヤ１の送給も
、そしてシールドガスの吹付けも行なわれない０例えば
３０Ａ〜５０Ａの低電流の安定状態では溶接アークを持
続させつつ溶接金属の一定量を凝固させている。低電流
域の時間ｔ４を長くすれば溶接金属の温度が低くなるこ
とはもちろんである＠こうして、大電流域と小電流域と
を繰返すことによシ１んべんなく溶接が行なえると共に
熱サイクルにより溶融金属が調質されて積層されること
になる＠ 上記実施例では溶接ワイヤｌを用いたのであるが、第６
図にて簡略して示すように適正戟分の金属粒をシールド
ガスと共に定期的に溶融池上に落とす方法を採用しても
よい。第６図では電磁石３２を用いてパルプ３３を開閉
制御し、パルプ３３内部を通過するシールドガスとバル
ブ３３の開放によって落ちる金属粒とを溶接トーチ先端
から供給しつつ溶接電極１２がらのアークで溶接が行な
われる。
、そしてシールドガスの吹付けも行なわれない０例えば
３０Ａ〜５０Ａの低電流の安定状態では溶接アークを持
続させつつ溶接金属の一定量を凝固させている。低電流
域の時間ｔ４を長くすれば溶接金属の温度が低くなるこ
とはもちろんである＠こうして、大電流域と小電流域と
を繰返すことによシ１んべんなく溶接が行なえると共に
熱サイクルにより溶融金属が調質されて積層されること
になる＠ 上記実施例では溶接ワイヤｌを用いたのであるが、第６
図にて簡略して示すように適正戟分の金属粒をシールド
ガスと共に定期的に溶融池上に落とす方法を採用しても
よい。第６図では電磁石３２を用いてパルプ３３を開閉
制御し、パルプ３３内部を通過するシールドガスとバル
ブ３３の開放によって落ちる金属粒とを溶接トーチ先端
から供給しつつ溶接電極１２がらのアークで溶接が行な
われる。
上記実施例では溶接ワイヤｌを電極１２とは別に送給す
るので、このタングステン電極と溶接ワイヤとを限られ
たスペース内で平行に配置する必要があＱｌまた、アー
クを壁側に寄るように自然に偏心させる必要がある。し
かし、第７図に示すように穴明きタングステン電極１２
を使用し、この電極１２内部から溶接ワイヤｌを供給す
る場合には、タンクステン電極１２自体を偏心させる必
要はない・この場合、タングステン電極１２＃ｉその先
端が斜めに切断した形状に構成され、アークは電極の最
先端部から発生する＠ 上記実施例では溶接方法としてＴＩＧ溶接につき説明し
たのであるが、ＭＩＧ溶接や０．０□溶接又はＭＡＧ溶
接を用いる場合には溶接ワイヤ１と溶接アークとが同一
位置になるので、１転により偏心させるためＫｕチップ
から出た溶接ワイヤに例えば曲げくせをもたせればよい
。この結果、溶接トーチの回転で孔内壁を均一に加熱で
きる。
るので、このタングステン電極と溶接ワイヤとを限られ
たスペース内で平行に配置する必要があＱｌまた、アー
クを壁側に寄るように自然に偏心させる必要がある。し
かし、第７図に示すように穴明きタングステン電極１２
を使用し、この電極１２内部から溶接ワイヤｌを供給す
る場合には、タンクステン電極１２自体を偏心させる必
要はない・この場合、タングステン電極１２＃ｉその先
端が斜めに切断した形状に構成され、アークは電極の最
先端部から発生する＠ 上記実施例では溶接方法としてＴＩＧ溶接につき説明し
たのであるが、ＭＩＧ溶接や０．０□溶接又はＭＡＧ溶
接を用いる場合には溶接ワイヤ１と溶接アークとが同一
位置になるので、１転により偏心させるためＫｕチップ
から出た溶接ワイヤに例えば曲げくせをもたせればよい
。この結果、溶接トーチの回転で孔内壁を均一に加熱で
きる。
もちろん、本溶接法に用いる装置は第１図〜第４図に示
したように、溶接ワイヤの供給穴を中心として溶接トー
チを回転させるものの他に、溶接ワイヤの供給穴とタン
グステン電極の間に回転軸芯があってもよい・ また、溶接トーチは１サイクルに添加する溶接材料の量
に応じてｌサイクル毎間欠的に上昇させるか、高電流域
の溶接電圧を検出してアーク電圧制御により上昇させる
こともできる。
したように、溶接ワイヤの供給穴を中心として溶接トー
チを回転させるものの他に、溶接ワイヤの供給穴とタン
グステン電極の間に回転軸芯があってもよい・ また、溶接トーチは１サイクルに添加する溶接材料の量
に応じてｌサイクル毎間欠的に上昇させるか、高電流域
の溶接電圧を検出してアーク電圧制御により上昇させる
こともできる。
以上実施例にて説明したように本発明によれは、欠陥部
を局部的に穿孔し、この孔内に溶接トーチを回転可能に
挿入し、大電流域と小電流域とを区別し゛て融合不良を
防止しつつ熱サイクルにより調質したことにより、溶接
の欠陥なく補修溶接ができて、大幅な手直し工数の低減
と工期の短縮が図れる。
を局部的に穿孔し、この孔内に溶接トーチを回転可能に
挿入し、大電流域と小電流域とを区別し゛て融合不良を
防止しつつ熱サイクルにより調質したことにより、溶接
の欠陥なく補修溶接ができて、大幅な手直し工数の低減
と工期の短縮が図れる。
第１図は本発明の説明に供する浴接装置の一例で（イ）
は全体の断面図、（句、（ハ）は斜視図、第２図ないし
第４図は一実施例方法を順を追って説明するための三つ
の断面図、第５図は一実施例方法ＶＣよる溶接装置各部
の駆動状態を示す説明図、第す図は金属粒を落す方法の
場合の溶接装置の簡略断面図、第７図は溶接ワイヤと′
電極とが同志の場合の−°゛ 電極の変形例の断面図
である◎ 図 面 中、 ｌは溶接ワイヤ、 １２＃ｉ電極、 ２８．２８ａ、２８ｂはアーク、 ２９ ａ、 ２９ ｂ、 ３１は浴融池である。 （口１ ＋＋＞＞第２図
第３図 第４図 ＋２− 第５図 第６図 第７図 ５２７一
は全体の断面図、（句、（ハ）は斜視図、第２図ないし
第４図は一実施例方法を順を追って説明するための三つ
の断面図、第５図は一実施例方法ＶＣよる溶接装置各部
の駆動状態を示す説明図、第す図は金属粒を落す方法の
場合の溶接装置の簡略断面図、第７図は溶接ワイヤと′
電極とが同志の場合の−°゛ 電極の変形例の断面図
である◎ 図 面 中、 ｌは溶接ワイヤ、 １２＃ｉ電極、 ２８．２８ａ、２８ｂはアーク、 ２９ ａ、 ２９ ｂ、 ３１は浴融池である。 （口１ ＋＋＞＞第２図
第３図 第４図 ＋２− 第５図 第６図 第７図 ５２７一
Claims (1)
- 溶接欠陥部を穿孔して局部的に除去し、この孔内に溶加
材とシールドガスとのそれぞれの供給部を同一方向ＫＧ
つて一体化した回転可能な溶接トーチを挿入し、この溶
接トーチへの通電を小電流域と大電流域とにパルス状に
区別し、上記大電流域にて溶接に必要な上記溶接トーチ
の回転と溶加材および溶加材側のシールドガスの供給と
を行なうと共に小電流域にて溶融金属を冷却させること
を繰返した局部補修溶接方法の
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6698783A JPH0249199B2 (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | Kyokubuhoshuyosetsuhoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6698783A JPH0249199B2 (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | Kyokubuhoshuyosetsuhoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193788A true JPS59193788A (ja) | 1984-11-02 |
| JPH0249199B2 JPH0249199B2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=13331872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6698783A Expired - Lifetime JPH0249199B2 (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | Kyokubuhoshuyosetsuhoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249199B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5161961A (en) * | 1990-02-21 | 1992-11-10 | Yue Zheng | Gear pump with counterbalanced radial forces and two piece radial seals |
| WO2010068848A3 (en) * | 2008-12-12 | 2010-09-16 | Material Sciences Corporation | Welded metal laminate structure and method for welding a metal laminate structure |
| WO2011030919A1 (en) * | 2009-09-10 | 2011-03-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for repairing pit and process for repairing metal member |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP6698783A patent/JPH0249199B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5161961A (en) * | 1990-02-21 | 1992-11-10 | Yue Zheng | Gear pump with counterbalanced radial forces and two piece radial seals |
| WO2010068848A3 (en) * | 2008-12-12 | 2010-09-16 | Material Sciences Corporation | Welded metal laminate structure and method for welding a metal laminate structure |
| US8410400B2 (en) | 2008-12-12 | 2013-04-02 | Material Sciences Corporation | Welded metal laminate structure and method for welding a metal laminate structure |
| WO2011030919A1 (en) * | 2009-09-10 | 2011-03-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for repairing pit and process for repairing metal member |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249199B2 (ja) | 1990-10-29 |
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