JPS5919368Y2 - 可変抵抗器 - Google Patents
可変抵抗器Info
- Publication number
- JPS5919368Y2 JPS5919368Y2 JP17683178U JP17683178U JPS5919368Y2 JP S5919368 Y2 JPS5919368 Y2 JP S5919368Y2 JP 17683178 U JP17683178 U JP 17683178U JP 17683178 U JP17683178 U JP 17683178U JP S5919368 Y2 JPS5919368 Y2 JP S5919368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- sheet
- resistor
- circuit board
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Resistors (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は薄形の可変抵抗器に関するものである。
近年、ラジオ受信機等の無線機器は小形化、薄形化の方
向に向いつつある。
向に向いつつある。
従来、このような薄形の無線機器には第1図に示すよう
にプリント回路板1の一部に直接抵抗体を形成し、刷子
2等を装着することにより、可変抵抗器に使用されてい
た取付板を省略したり、あるいは従来の部品を極力薄く
したもの等が提案されている。
にプリント回路板1の一部に直接抵抗体を形成し、刷子
2等を装着することにより、可変抵抗器に使用されてい
た取付板を省略したり、あるいは従来の部品を極力薄く
したもの等が提案されている。
しかし、第1図のような構成では抵抗体の歩留りによっ
てプリント回路板がコストの高いものになるという問題
があり、また部品を薄くすることにも限界がある。
てプリント回路板がコストの高いものになるという問題
があり、また部品を薄くすることにも限界がある。
本考案は上述のような欠点を解消しようとしたものであ
り、以下その一実施例について第2図および第3図とと
もに説明する。
り、以下その一実施例について第2図および第3図とと
もに説明する。
まず、3は一端部に開口部を有する筐体、4はその筐体
3内に収納される刷子取付体で、軸部が筐体3の他端底
面に形成された穴に貫通嵌合される。
3内に収納される刷子取付体で、軸部が筐体3の他端底
面に形成された穴に貫通嵌合される。
5はこの刷子取付体4に取付けられた刷子、6は刷子5
の先端部で、フィルム状シート7に設けられた両端に第
1、第2の外部導出用端子部8を有する抵抗体部9と該
フィルム状シート7に設けられた第3の外部導出用端子
部10に接触し、第3の外部導出用端子部10と抵抗体
部9を電気的に橋絡するように構成されている。
の先端部で、フィルム状シート7に設けられた両端に第
1、第2の外部導出用端子部8を有する抵抗体部9と該
フィルム状シート7に設けられた第3の外部導出用端子
部10に接触し、第3の外部導出用端子部10と抵抗体
部9を電気的に橋絡するように構成されている。
11は前記筐体3の開口部端面に設けられた前記フィル
ム状シート7の脱落を防止するための仮止め用脚部で、
この脚部11はシート7を取付けた後その先端が曲げら
れる。
ム状シート7の脱落を防止するための仮止め用脚部で、
この脚部11はシート7を取付けた後その先端が曲げら
れる。
12は第3図に示すようにプリント回路板13に取付け
るために前記筐体3の開口部端面に設けられた脚部で、
該脚部12によりプリント回路板13に本考案品を取付
けた時、プリント回路板13とフィルム状シート7が密
着し、プリント回路板13等が従来の可変抵抗器の取付
板の機能を果すよう、1に構成されている。
るために前記筐体3の開口部端面に設けられた脚部で、
該脚部12によりプリント回路板13に本考案品を取付
けた時、プリント回路板13とフィルム状シート7が密
着し、プリント回路板13等が従来の可変抵抗器の取付
板の機能を果すよう、1に構成されている。
本考案は以上のようにフィルム状シートに抵抗体部を形
成し、プリント回路板に取付けた時該プノント回路板が
フィルム状シートの補強板(従来の取付板)の役割を果
すので可変抵抗器を薄くすることができ、機器の薄形化
を図ることができる。
成し、プリント回路板に取付けた時該プノント回路板が
フィルム状シートの補強板(従来の取付板)の役割を果
すので可変抵抗器を薄くすることができ、機器の薄形化
を図ることができる。
また、フィルム状シートは仮止め用脚部で係止しており
、これを単なる脱落防止用としているのでフィルム状シ
ートには通常の刷子圧力が取付は前には加わることはな
く、フィルム状シートに取付板はどの強度を必要としな
い等の特長を有している。
、これを単なる脱落防止用としているのでフィルム状シ
ートには通常の刷子圧力が取付は前には加わることはな
く、フィルム状シートに取付板はどの強度を必要としな
い等の特長を有している。
第1図は従来例の斜視図、第2図は本考案に係る可変抵
抗器の一実施例を示す分解斜視図、第3図は本考案品を
プリント回路板に取付けた状態を示す側面図である。 3・・・・・・筐体、4・・・・・・刷子取付体、5・
・・・・・刷子、7・・・・・・フィルム状シート、8
・・・・・・第1、第2の外部導出用端子部、9・・・
・・・抵抗体部、10・・・・・・第3の外部導出用端
子部、11・・・・・・仮止め用脚部、12・・・・・
・脚部、13・・・・・・プリント回路板。
抗器の一実施例を示す分解斜視図、第3図は本考案品を
プリント回路板に取付けた状態を示す側面図である。 3・・・・・・筐体、4・・・・・・刷子取付体、5・
・・・・・刷子、7・・・・・・フィルム状シート、8
・・・・・・第1、第2の外部導出用端子部、9・・・
・・・抵抗体部、10・・・・・・第3の外部導出用端
子部、11・・・・・・仮止め用脚部、12・・・・・
・脚部、13・・・・・・プリント回路板。
Claims (1)
- 一方端部が開口部を有する筐体と、前記筐体の開口部に
取付けられ、両端に第1、第2の外部導出用端子部を設
けた抵抗体部を有するフィルム状シートと、前記筐体内
に設けられ、前記抵抗体部と前記フィルム状シートに設
けた第3の外部導出用端子部とを橋絡する刷子を取付け
てなる刷子取付体とよりなり、かつ前記フィルム状シー
トが脱落しないように設けられた仮止め用脚部とプリン
ト回路板に取付けるための脚部とを前記筐体の開口部に
設けてなる可変抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17683178U JPS5919368Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | 可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17683178U JPS5919368Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | 可変抵抗器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5591107U JPS5591107U (ja) | 1980-06-24 |
JPS5919368Y2 true JPS5919368Y2 (ja) | 1984-06-05 |
Family
ID=29185742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17683178U Expired JPS5919368Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | 可変抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919368Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-20 JP JP17683178U patent/JPS5919368Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5591107U (ja) | 1980-06-24 |