JPS59193543A - 非−粉塵性磁気顔料類およびその製造法 - Google Patents

非−粉塵性磁気顔料類およびその製造法

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JPS59193543A
JPS59193543A JP2968684A JP2968684A JPS59193543A JP S59193543 A JPS59193543 A JP S59193543A JP 2968684 A JP2968684 A JP 2968684A JP 2968684 A JP2968684 A JP 2968684A JP S59193543 A JPS59193543 A JP S59193543A
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ハンス−ペ−タ−・ビ−ルマン
ペ−タ−・キ−ムレ
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気信号記録用の粉末または顆粒形の非−粉塵
性顔料類に関するものである。
粉末−形の物質類はしばしば粉塵を生じる傾向がある。
多くの場合、顆粒状の固体は製造中、包装中または輸送
中の摩擦により生じる微細物をある割合含有している。
加工中の粉塵発生の欠点には、特に物質損失および操作
環境の汚染が包含さ、れる。
長年にわたり、染料類および顔ネ(類からの粉塵発生の
机側に関して多数の提唱がなされてきていた。これは一
方では粉塵−発生性物質を央部−の種々の粉塵抑制剤類
で処理することにより(ドイツ公告明細書3,018,
029)、そして他方では粉塵−発生性物質を比較的大
量の種々の結合剤で処理して染料/顔料調合物、組成物
、塊、濃縮物、 !!Ia粒または同様な生成物を生成
することにより(ヨーロンパ公告明細書0 、008 
、083)、イ丁なえる。
これらの全ての処理は、染料または顔料の他に別の助剤
類も含イ1している生成物類を生しる。しか:〜ながら
、使用する助剤類の型およびそれらの使用量か加圧性に
影響を与え、そしてこの方法で粉塵発生抑制処理された
物質類を使用することは最終生成物の染料または顔料含
有量を高くしようとすればするはと問題になる。
磁気的に活性な層が普通75〜85重量%の磁気顔ネ1
を含有しているような顔料着色された磁気記録媒体の製
造においては特に、注意深く均衡のとれたランカー調合
物との非融和性が生じることかある。しかしながら、使
用者毎に異なっている個々の調合物に対して粉塵抑制用
に使用される助剤類を組みかえることは磁気顔料製造業
者にとって相邑な出費を意味する。
従って、本発明の目的は上記の欠点のいずれをもイフさ
ない非−粉塵性磁気顔料類を提供することである。
イ■くへきことに、これらの条件は磁性化されている低
−粉塵性磁気顔料類により満たされる。
従って、本発明は磁性化されている低−粉塵性磁気顔料
類に関するものである。
磁性化されている磁気顔料類の粉塵がないことは全く磁
気源のためである。種々の使用者用調合物との非混和性
問題が生じないため、処理用にどの粉塵−抑11J1助
剤類を使用するかは関係ない。それらの分散性に関する
限り、本発明に従う磁性顔tI類はそれらの粉塵−発生
性の非−磁性化先駆体とは、たとえあっても、はとんど
無視できるほどしか異ならない。分散工程中、粒子をそ
れらの乾仔状態に保っている耐力は第一級の粒子微細度
まで分散させるのを妨害しない。ランカー中の均質分布
はそれらを用いて容易に得られる。本発明に従う磁気顔
料類はボス的に粉塵をイ1さない。5.6遅間にわたっ
て絶えず動かした後ですら、粉塵を発71コする何1向
はみられなかった。
本発明に従う磁性顔料類の製造方法は、精通の粉塵性の
磁性顔料類に外部の磁場の影響をかけることにより実施
される。
最も筒中な場合、これは粉塵−発生磁気顔ネ;lが充%
7されている容器の壁の後で永久磁石を繰り返し動かす
ことにより、または容器を永久磁石と接触させそして同
時にそれの内容物を短時間動かしそして次に容器を永久
磁石から除去することにより、実施できる。しかしなか
ら、粉塵−発生性磁気17C口[類が収容されている容
器を電磁石柱の下部の間に置き、次に短時間スインチを
入れて顔料を磁性化することもできる。他の可能な方法
は粉塵−発生性顔料を例えば適当なベルトコンベアまた
はスクリューコンヘアによりスインチがいれられている
電磁石のついた柱の下部の間の磁場中に連続的に送る方
法である。この方法で、特別な技術的問題なl、i二大
弾の顔料を短時間に非−粉塵性にすることかできる。
それの簡弔さのために、該方法はもちろん多くの方法に
改変される。しかしなから、本発明が関係する必須条件
は、磁場の強度か粉塵−発生性磁気顔訃1を使用者に許
容可能な粉塵発生性質か得られるようなfIJllにま
で磁性化するのに充分なものであるべきことである。効
果的な粉塵抑制用の磁場強度は3種の要素、すなわち保
磁性、粒度および使用される顔料の疎水性、により大き
く決定される。保形性が高くなればなるほど物質の粒度
は細かくなり、そしてそれの表面が疎水性になればなる
ほど適用する磁場は強くなるはすである。必要な場の強
度は各場合において2.3の試験により容易に決定でき
る。一般に、1.59X104〜3.98X10・左で
充分である。磁場中の物′m 質の滞在時間は非常に短く、その理由は回転−弛緩時間
はマイクロ秒の桁であるからである。−・般に、1秒な
いし2.3分間の滞在時間で充分である。
本発明に従うと、該方法から物質の損失を伴わすに公知
の磁気顔料類を低−粉塵性にまたは非−粉塵性にさえす
ることができる。磁気顔料類の例は醇化γ−鉄類、磁鉄
鉱類、L亜鉄酸塩類、例えば六卯鉄酸バリウム、也鉄酸
塩の混合相類1例えば■I鉄酸コ/ヘルドおよびγ−F
e2O3またはFe3O4、’)’  Fe2O3およ
びFe3O4の間の混合相(ベルトライド)、γ−Fe
2O3およびFe3O4と亜鉄酸塩類、例えば亜鉄酸コ
バルト、並ひにy−Fe203、Fe、O,および′γ
−Fe203とFe3O4の間の酸化状態を有する酸化
鉄からなる型の芯からなる磁性顔料類1、〉ひに芯を囲
んでいる特に鉄およびコバルトの磁性金属酸化物類の殻
、並びに二酸化クロムおよび磁性金属および合金粉末で
ある。これらのような磁性顔料類の製造は例えばG、B
ateのFerromagnetic  Materi
als。
Ed、E、P、Wohlfarth、2巻、40s−4
9を頁、ノース・オランダーパルリッシング・カンパニ
イ、アムステルグム、1980およびり、Leitne
rおよびG、BuxbaumのUllmanns  E
xckopadie  der  technisch
en  Chemie。
4)(反、18S、643−644頁、フェルラグ・ヘ
ミ4110エbH119フ9中に記されている。
顔料粒子は等軸形の、例えば立方形もしくは球形の、ま
たは非−等軸形の1例えば楕円形もしくは血小板形の粒
子であることができ、顔料が無機的(こおよび/または
有機的しこ゛後処理されているかまたは未処理であるか
どうかは問題ではない。さらに調合する必要はない。顔
料はそれらが製造工程中に集積する形で本発明に従う工
程にかけることかできる。
本発明に従う磁気顔料類はいずれの型の磁性記録媒体、
例えば音楽テープ、ビデオテープ、計器用テープ、コン
ピューターテープ、柔軟性および硬質磁性カード、柔軟
性磁性ディスク、硬質磁性ディスクおよびトラム備品の
製造力法用にも使用できる。
これらの型の磁気情報坦体は、映像および音響記録用に
、データの貯蔵用にデータ処理システム用の外部貯蔵媒
体として、記録の保持用に、言語−処理システム用に、
並ひに例えば同定カード、タレシントカートおよび旅行
チケットの如き同定システム用に、使用される。
本発明を下記の実施例および試ネ゛1の粉塵性を測)C
するための装置の図式的説明である添付図面で説明する
か、それらは本発明を限定するものではない。
図1mを特に8押しなから記すと、試験しようとする生
成物を大容量容器(3)の底に滴下軸(2)を通して送
る。生成した粉塵の雲は管(7)中の光セル(8)の後
の気体流により運ばれる。輸送中の減少は記録計により
記録され、そして吸光値を公知の方法で計算する。
Id Io=粉塵なしの輸送 Id−粉塵ありの輸送 粒子を帯びてい、る気体流を完全に測定区域中に確実に
通すことが重要である。記録計により生じる4111定
ピークを評価するために最大ピークを使用する。
−・力では試験テープを製造することによりそして他力
では分散液強度DHを測定することにより、分散度を測
定する。
A、試fC・テープの°′ ミュラー分散器(負荷5kp;200r、p 。
m 、 )を用いて、Igの試験しようとする磁気顔料
をさらに8暇敏%の助剤類(分散剤、vI塑剤なと)を
含崩している3mlのポリ塩化ビニル/ポリ酢耐ビニル
共重合体のジメチルポルムアミF中20重量%溶液中に
分1敦させる。このようにしてィリられたランカー試ネ
゛1を磁場中で配向されている25部mの厚さのポリエ
ステルフィルム上に60部mフィルム、、透伸装置によ
りコーティングさせそして次に乾燥させる。この試験テ
ープを保磁性IHcのJilt定川(3用18X105
〒の場強度のブの場合には測定場強度2 、38X l
 054)、並ひに微分されたヒステリシス曲線か最大
である場の値により割られた組み合わせ系の第二および
第五の四分円中の微分されたヒステリシス曲線dM/d
H(場変更速度: 3 、98X 102−H)を測定
するために使用される。
B /)液CPDHの1′勺 遊星歯・1式ミル(粉砕要素ニガラスヒース、直(ギ1
〜3mm)を用いて、10gの試験しようとする顔料を
、さらに3重量%の助剤類(分散剤、可塑剤など)も含
崩しているtoogのポリ塩化ビニル、/ポリ酢酩ビニ
ル共重合体の等部の酢酸エチルおよびブチル中12重欧
%溶液中に分散させた。20〜120分間の分散時間後
に、1gのランカー試料を採取し、ミュラー分散器を用
1.Xて5gの白色ペースト中しこ加辷 200用mフ
ィルムー延伸装置を用いてポール紙にコーティングしそ
して乾燥させた。DIN53238の22部およびDI
N53234に従って分散液硬度DHを測定した。
欠嵐刻」 a)2.72XIO←mlの保磁性および下記の粒子寸
法:2〜0.5mm:27.6重量%、0゜5〜0.1
mm: 50.1重量%、O,1mm−35g、m+ 
21 、4tt%、35LLm以下=0゜9屯品%:を
有する、市販の、後処理されてl/\るy−Fe20s
−顔料(Bayferroxt*8220、バイエルA
Gの製品)を」二記の如くして粉塵発生性質および分散
性に関して試験した。結果を表1に示す。
b)実施例1a)中と回し磁気顔料をポリエチレンス(
・ンパー付きの250 m lガラス瓶中に加え、その
後瓶をそれの底の中心で測定された4゜77X10’扇
の場強度またはそれぞれの点から3cmcy)垂直距離
の間隔で測定された1、9×4 IO’7T’lのもの全有する亜鉄酸バリウムの永久磁
石(寸法LXBXH= 75X50X20mm)上に置
き、そしてこれらの二つを手で短時間振った。このよう
にして処理された顔料を上記と回し方法で粉塵発生性質
および分散性に関して試験した。結果を表1に示す。
c)loogの実施例1a)中と同じ顔料をポリエチレ
ンストッパーにより閉しられているガラス省中に加えた
。充填されたガラス管を電磁石の磁/ 場(約3.18XIO’−革の場強度)中に10秒間保
った。このようにして処理された顔料を上記と回し方法
で粉塵発生性質および分散性に関して試験した。結果を
表1に示す。
笈施迩l a)3.34XIO’−Hの保磁性および下記の粒子寸
法:2〜0.5mm+15.8垂部%、0゜5〜O、I
nn: 60.3i%%、0.1mm−35μm:17
.O爪ψ%、35μm以下、6゜9爪隈%:を41する
、市販の、後処理されていないy−Fe20.−顔お!
(BayferroxeAC5111M、バイエルAG
の製品)を上記と同じ方法で粉塵発生性質および分散性
に関して試験した。結果を表1に示す。
b)実施例2a)中と同じ磁気顔料をポリエチレンバッ
グ中に加え、そして実施例1b)と同じ永久磁石を充填
されたバングの周りおよび付近で繰り返し動かした。こ
のようにして処理された顔料を上記と同じ方法で粉塵発
生性質および分散性に関して試験した。結果を表1に示
す。
c)900gの実施例2a)中と同じ顔料を小さなスク
リューコンベアにより電磁石の磁場(約3.18X10
’−iの場強度)中に送った。平均滞在時間は1分間で
あった。受器中に集められた顔ネIを1−記と同し方法
で粉塵発生性質および分散性に関して試験した。結果を
表1に示す。
X為側良 a)  ドイツ公開明細書944,427の方法により
製造され、そして6.95X10’−iの保磁性および
下記の粒子寸法=2〜0.5mm:0.3屯j−%、0
5〜0.1mm:2.2重量%、0.1mro〜35ル
m:48.5重量%、35ルm以l::49.0重量%
:をイイする等軸性コバルト−投榮されたγ−Fe20
3−顔料を上記と同じ方法で粉塵発生性質および分散性
に関して試験17た。結果を表1に示す。
b)100gの実施例3a)中と同し顔料を実施例1b
)中に記されているのと同じ方法で磁性化した。このよ
うにして処理された顔料を」−2と同し方法で粉塵発生
性質および分散性に関して試験した。結果を表1に示す
c:)loogの実施例3a)甲と同じ顔料を実施例1
b)中に記されているのと同じ方法で電磁石(磁場強度
、約3.58XLO”l中で30秒′m・ 間磁性化した。このようにして処理された顔ネ′■を[
−記と同じ方法で粉塵発生性質および分散性に関して試
験した。結果を表1に示す。
X廉孤A a)ヨーロッパ公告明細書28796に従って製造され
、そして9.7X10’−iの保磁性およびド記の粒子
寸法=2〜0.5mm:33.2重量%、0.5〜0.
1mm:9.3重量%、o、imm−351Lm+ 3
2.9重−着%、35μm以下+24.6型破%:を有
する高度に軸木性の磁気金属顔料を上記と同じ方法で粉
塵発生性質および分散性に関して試験した。結果を表1
に示す。
b)JOOgの実施例4a)中と同し顔[1を250m
1のカラス瓶中に加えた。実施例1b)中に記されてい
るのと同じ永久磁石を試料の周りに、すなわち瓶の壁の
周りに、繰り返し通した。このようにして処理された顔
料を上記と同じ方法で粉10・発ノ1性質わよひ分散性
しこ関して試験した。結果を表1に示す。
c)loOgの実施例4a)中と同じ顔料を電磁イ】の
場(強度、約3.18X10’ア)の影響下に3分装置
いた。このようにして処理された顔料をj−記と同じ方
法で粉塵発生性質および分散性に関して試験した。結果
を表1に示す。
又上廻匝 a)′ガ施例2c)において磁性化された300gの顔
料をカラス瓶中に!佇蔵した。試料を2.31」の間隔
で採取し、そして粉塵発生性質に関して試験した。結果
を表2に示す。
b)実施例2c)において磁性化された500gの顔木
(を[−y1装置を備えている閉鎖された円筒状の容器
中に加え、そして容器をそれの縦軸の周りに回転(50
r、p、m、)させることにより定期的番ニーした。試
料を2.3日の間隔で採取し、そして粉塵発生性質に関
して試験した。結果を表2にノ1<す。
明細jkおよび実施例は本発明を説明するためのもので
あるか限定するためのものではないこと、並びに島技術
の専門家は本発明の精神および範囲内の他の態様を示唆
するであろうことは理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
図面は試料の粉塵性を測定するための装置の図式的説明
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1与−磁性化されていることを特徴とする、低−粉
    塵性磁気顔料類。 2、磁気顔料類を磁場において再−磁性化させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の顔ネ[類の製造
    方法。 3、磁場の場強度が少なくとも1.59X1o°Aであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲り′rJ2項記4夕
    の方法。 4、磁気顔料類を永久磁石の場において再−磁性化させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2および3ザ1に
    記載の方法。 5 磁気顔料類を電磁石の場において画一磁性化させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2および3項に記載
    の方法。 6 磁気顔料類を磁場中に連続的に送ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2〜5項のいずれかに記載の方法。 7、磁気記録媒体を製造するための、特許請求の範囲第
    1項記載の顔料の使用。
JP2968684A 1983-02-25 1984-02-21 非−粉塵性磁気顔料類およびその製造法 Pending JPS59193543A (ja)

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DE33067732 1983-02-25
DE19833306773 DE3306773A1 (de) 1983-02-25 1983-02-25 Nicht staubende magnetische pigmente, verfahren zu ihrer herstellung sowie deren verwendung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH329630A (de) * 1953-09-12 1958-04-30 Eisen & Stahlind Ag Verfahren zur Erzielung einer magnetischen Vorzugsrichtung bei Dauermagneten aus oxydischen Werkstoffen
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EP0120256A3 (de) 1986-11-20
DE3306773A1 (de) 1984-08-30
EP0120256A2 (de) 1984-10-03

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