JPS5919337Y2 - バッテリ−用タ−ミナル部のカバ− - Google Patents
バッテリ−用タ−ミナル部のカバ−Info
- Publication number
- JPS5919337Y2 JPS5919337Y2 JP4929979U JP4929979U JPS5919337Y2 JP S5919337 Y2 JPS5919337 Y2 JP S5919337Y2 JP 4929979 U JP4929979 U JP 4929979U JP 4929979 U JP4929979 U JP 4929979U JP S5919337 Y2 JPS5919337 Y2 JP S5919337Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- battery terminal
- terminal cover
- terminal
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバッテリ用ターミナルの電線圧着部に対して着
脱自在に設ける絶縁用カバーに関するものである。
脱自在に設ける絶縁用カバーに関するものである。
バッテリ用ターミナル部においては、絶縁用のカバーが
設けられるが、ディップモールド方式のカバーにあって
は、第１図に示される如く、ターミナルＡの電気接触部
Ａ１にのみディップモールドの合成樹脂型カバーＢを設
け、ケーブルＣに対して圧着される電線接続部Ａ２には
合成樹脂型のチューブＤを設け、市場サービス時におい
ては該チューブＤを該電線接続部Ａ２からずらしてブー
スタケーブルのクリップをはさむ様にしているが、ケー
ブルＣは電線接続部Ａ２近くで直ちに下方に折曲されて
いる状態が一般的であって、該チューブＤはずらしに＜
＜、特に冬場にあってはチューブが硬化してサービスの
作業性が極めて悪い。
設けられるが、ディップモールド方式のカバーにあって
は、第１図に示される如く、ターミナルＡの電気接触部
Ａ１にのみディップモールドの合成樹脂型カバーＢを設
け、ケーブルＣに対して圧着される電線接続部Ａ２には
合成樹脂型のチューブＤを設け、市場サービス時におい
ては該チューブＤを該電線接続部Ａ２からずらしてブー
スタケーブルのクリップをはさむ様にしているが、ケー
ブルＣは電線接続部Ａ２近くで直ちに下方に折曲されて
いる状態が一般的であって、該チューブＤはずらしに＜
＜、特に冬場にあってはチューブが硬化してサービスの
作業性が極めて悪い。
本考案は上記した如き従来技術の欠点に着目して為され
たものであり、バッテリターミナルの電線接続部に対し
て簡単に着脱し得る合成樹脂型のカバーの新規な構造を
開発したものである。
たものであり、バッテリターミナルの電線接続部に対し
て簡単に着脱し得る合成樹脂型のカバーの新規な構造を
開発したものである。
以下本考案の一実施例について図面と共に説明すれば、
合成樹脂型カバーＥはヒンジ部１を介して開閉自在に結
合される二つ割りの半筒体２，３より成り、該半筒体２
，３の自由端部には相対向してロック爪４とロック用孔
５が設けられている。
合成樹脂型カバーＥはヒンジ部１を介して開閉自在に結
合される二つ割りの半筒体２，３より成り、該半筒体２
，３の自由端部には相対向してロック爪４とロック用孔
５が設けられている。
半筒体２，３の内周面にはターミナルＡの電線接続部Ａ
２の外周面に当接する環状押圧部６が設けられ、一方の
半筒体３の両側内周面においては該電線接続部Ａ２の内
側端に係合する半鍔状のずれ止め用ストッパー７と該電
線接続部Ａ２の外側端に係合する二叉状のずれ止め用ス
トッパー８が設けられている。
２の外周面に当接する環状押圧部６が設けられ、一方の
半筒体３の両側内周面においては該電線接続部Ａ２の内
側端に係合する半鍔状のずれ止め用ストッパー７と該電
線接続部Ａ２の外側端に係合する二叉状のずれ止め用ス
トッパー８が設けられている。
半筒体２，３の一側には、ターミナルＡの電気接続部Ａ
１に予め設けられているディップモールドのカバーＢの
一部を被覆する套体部９，１０が連設されている。
１に予め設けられているディップモールドのカバーＢの
一部を被覆する套体部９，１０が連設されている。
上記構成において、使用時においては、カバーＥの半筒
体２をターミナルＡの電線圧着部Ａ２における底部側に
当てがい、半筒体３をそのストッパー７．８が該電線圧
着部Ａ２の両側端に係合するように閉じてロック爪４と
ロック用孔５の保合により固定する。
体２をターミナルＡの電線圧着部Ａ２における底部側に
当てがい、半筒体３をそのストッパー７．８が該電線圧
着部Ａ２の両側端に係合するように閉じてロック爪４と
ロック用孔５の保合により固定する。
電線接続部Ａ２にブースタケーブルを接続する必要が生
じた場合には該ロック爪４とロック用孔５の保合を解除
することにより簡単に取り外すことが出来る。
じた場合には該ロック爪４とロック用孔５の保合を解除
することにより簡単に取り外すことが出来る。
本考案は上記の如くに成るものであるから、バッテリー
用ターミナル部における電線接続部に対して簡単に装着
して鉄部の電気絶縁の用に供し得られると共に該装着状
態がずれないように直ちに固定することが出来、必要時
においては簡易迅速に取り外すことが可能であってサー
ビス時の作業性を大巾に向上することが出来る特長を有
する。
用ターミナル部における電線接続部に対して簡単に装着
して鉄部の電気絶縁の用に供し得られると共に該装着状
態がずれないように直ちに固定することが出来、必要時
においては簡易迅速に取り外すことが可能であってサー
ビス時の作業性を大巾に向上することが出来る特長を有
する。
第１図は従来におけるバッテリ用ターミナル部を示す斜
視図、第２図は本考案に係るバッテリ用ターミナル部を
示す断面図、第３図はカバ一体の展開平面図、第４図は
左側面図、第５図は同じく右側面図である。
視図、第２図は本考案に係るバッテリ用ターミナル部を
示す断面図、第３図はカバ一体の展開平面図、第４図は
左側面図、第５図は同じく右側面図である。
Claims (1)
- ヒンジ部を介して二つ割りに形成された合成樹脂型筒状
カバーにして、半筒体の自由端側には相対向するロック
部材が設けられ、内周面にはバラ、テリ用ターミナルに
おける電線圧着部の端部に係合するずれ止め用ストッパ
ーを設けて成ることを特徴とするバッテリ用ターミナル
部のカバー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4929979U JPS5919337Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | バッテリ−用タ−ミナル部のカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4929979U JPS5919337Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | バッテリ−用タ−ミナル部のカバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55151074U JPS55151074U (ja) | 1980-10-31 |
| JPS5919337Y2 true JPS5919337Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=28934633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4929979U Expired JPS5919337Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | バッテリ−用タ−ミナル部のカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919337Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-16 JP JP4929979U patent/JPS5919337Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55151074U (ja) | 1980-10-31 |
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